JP2648665B2 - 袋付きセグメント - Google Patents

袋付きセグメント

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JP2648665B2
JP2648665B2 JP7064627A JP6462795A JP2648665B2 JP 2648665 B2 JP2648665 B2 JP 2648665B2 JP 7064627 A JP7064627 A JP 7064627A JP 6462795 A JP6462795 A JP 6462795A JP 2648665 B2 JP2648665 B2 JP 2648665B2
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宗孝 大関
博英 橋本
一博 小林
信明 小林
武司 山田
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MOCHIZUKI KK
Taisei Corp
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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MOCHIZUKI KK
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、筒状壁体と掘削穴と
の間に形成されるテールボイドへ裏込材を充填する際に
用いて好適な袋付きセグメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、シールド工法において、筒状
壁体と掘削穴との間に形成されるテールボイドと称する
空隙へ、筒状壁体を構成するセグメントの表裏に亘って
形成された注入孔からモルタル等の裏込材を注入充填す
ることにより、地山の肌落ちによる地盤の緩みを防止し
ている。また、特に掘進方向が急激に変化する急曲線覆
工箇所等では、前記テールボイドが大きくなってしま
い、このような大きなテールボイドへ裏込材を高圧にて
充填すると、この裏込材がテールボイドから流出して掘
削機へ流れ込んでしまう恐れがあった。また、掘削機へ
の裏込材の流入を防止すべく、裏込材の注入圧を抑さえ
ると、裏込材の充填圧不足及びセグメントと地山との接
着力の低下を招き、トンネルの変形が発生する恐れがあ
った。
【0003】このため、近年では、筒状壁体を構成する
リングの所定のもの、外面側にゴム製の袋が設けられた
袋付きセグメントによって構成されたリングが使用され
つつある。即ち、この袋付きセグメントを円周方向へ連
結して構成したリングを所定間隔に配設して筒状壁体を
構成し、そして、この袋付きセグメントの各袋をグラウ
トを充填して膨らませてその外周を掘削穴の内面に密着
させることにより、テールボイドを所定範囲毎に区画し
て、この区画したテールボイドへ裏込材を充填してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記袋
付きセグメントは、ゴム製の袋を工場にて予め取り付け
たものであるので、セグメントの重量化を招いてしま
い、その運搬、移動作業の効率が低下してしまうという
問題があった。また、このような運搬、移動作業中に袋
を破損、損傷させてしまう恐れもあった。また、このゴ
ム製の袋を製造するために型が必要であり、製造コスト
が嵩んでしまうという問題もあった。しかも、袋内へグ
ラウトを充填する際に、内部の空気の放出が良好に行な
われないという欠点もあった。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、取り扱い性が良好であり、かつ低コストな袋付き
セグメントを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の袋付きセグメントは、掘削穴内に
て、円周方向へ連結させてリングを構成するセグメント
本体と、該セグメント本体の外周側に取り付けられた袋
体とを有してなり、前記袋体は、前記セグメント本体の
表裏に貫通した注入孔と連通した孔部が形成された通気
性を有する布状の袋部材と、該袋部材の外周側に設けら
れ、前記袋部材とその周縁が接合されたシート部材とか
らなることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の袋付きセグメントは、請求
項1記載の袋付きセグメントにおいて、前記袋体が、前
記セグメント本体に着脱可能とされてなることを特徴と
している。請求項3記載の袋付きセグメントは、請求項
2記載の袋付きセグメントにおいて、前記袋体と前記セ
グメント本体とが、互いに着脱可能な一対一組のファス
ナーによって取り付けられてなることを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】請求項1記載の袋付きセグメントによれば、セ
グメント本体の内面側から注入孔を介して袋体の袋部材
とシート部材の間へグラウトを注入すると、このグラウ
トが、袋部材とシート部材との間に充填される。これに
より、袋体が膨脹し、シート部材が地山に密着する。即
ち、この袋付きセグメントを円周方向へ配設してなるリ
ングを、掘削穴の軸線方向へ間隔をあけて設置して、そ
れぞれの袋体を膨脹させて、地山へ密着させることによ
り、これら袋付きセグメントの袋体によってテールボイ
ドが軸線方向へ区画され、この区画されたテールボイド
への高圧での裏込材の注入が可能となる。
【0009】請求項2記載の袋付きセグメントによれ
ば、袋体を取り外した状態でのセグメント本体の運搬、
移動等の作業が可能となり、この作業時における軽量化
が図られる。また、この作業時における袋体の破損、損
傷が防止される。請求項3記載の袋付きセグメントによ
れば、セグメント本体の外周面に設けられた一方のファ
スナーへ、袋体に設けられた他方のファスナーを押し当
てることにより、これらファスナー同士が互いに付着
し、袋体がセグメント本体の外周面に取り付けられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の袋付きセグメントの実施例を
図によって説明する。図1から図4において、符号1
は、袋付きセグメントである。この袋付きセグメント1
は、セグメント本体2と、このセグメント本体2の外周
側に取り付けられた袋体3とから構成されている。セグ
メント本体2は、例えば、コンクリート等からなるもの
で、表裏に貫通する注入孔4が形成されている。セグメ
ント本体2の外周面における周縁には、互いに付着する
一対一組の布状のファスナー5の一方側のファスナー5
aが、例えば、接着材、アンカー、鋲等の固定手段によ
って取り付けられている。
【0011】また、袋体3の内面側における周縁には、
前記ファスナー5の他方側のファスナー5bが、セグメ
ント本体2に取り付けられたファスナー5aの取り付け
位置に対応させて設けられている。即ち、ファスナー5
によって袋体3がセグメント本体2の外周面に着脱され
るようになっている。なお、このファスナー5は、袋付
きセグメント1の少なくとも掘削方向(図3及び図4中
矢印イ方向)後方側における長辺の全長に亘って設けら
れている。袋体3は、外周側に配設されたビニールシー
ト等からなるシート部材6と、このシート部材6の内面
に設けられた土木シート等の通気性を有する布材料から
なる袋部材7とから構成されている。この袋部材7は、
その大きさがシート部材6よりも大きく形成されたもの
で、袋部材7とシート部材6との周縁を縫い合わせるこ
とにより、袋部材7にたるみを持たせた状態にて袋部材
7がシート部材6の内面に取り付けられている。
【0012】また、袋部材7には、その中央部分に孔部
8が形成されており、袋体3をセグメント本体2の外周
面に取り付けることにより、この袋部材7の孔部8が、
セグメント本体2の注入孔4と連通するようになってい
る。そして、この状態にて、セグメント本体2の注入孔
4からグラウト11を注入することにより、図5に示す
ように、袋体3のシート部材6と袋部材7とによって区
画された空間内にグラウト11が充填され、これによ
り、この袋体3がテールボイドT内にて膨脹し、シート
部材6が地山Gに押し付けられて密着するようになって
いる。
【0013】次に、上記袋付きセグメント1を用いたト
ンネルの覆工作業をその手順に沿って説明する。 (1)シールドマシンにて掘削した掘削穴内にて、図6
に示すように、袋付きセグメント1及び通常のセグメン
トSをそれぞれ円周方向へ連結してリング12を組み立
て、これらリング12を掘削穴の軸方向へ連結して筒状
壁体13を構成する。このとき、袋付きセグメント1か
らなるリング12を所定間隔をあけて配置させる。ここ
で、上記のように通常のセグメントSとともに袋付きセ
グメント1を設置する際、袋付きセグメント1のセグメ
ント本体2と袋体3とを取り付けているファスナー5
が、掘削方向後方側における長辺の全長に亘って設けら
れて接合力が高められているので、シールドマシンのテ
ールシールによる袋体3のめくれが確実に防止される。
【0014】(2)次いで、それぞれの袋付きセグメン
ト1のセグメント本体2の注入孔4から瞬結タイプのグ
ラウト11を注入する。このようにすると、図7に示す
ように、グラウト11が、注入孔4を介して袋体3を構
成する袋部材7とシート部材6との間へ注入されて充填
され、袋体3がテールボイドT内にて膨脹し、シート部
材6が地山Gに押し付けられて密着する。 このとき、
袋体3は、袋部材7が通気性を有するものであるので、
グラウト11が注入された際に、内部の空気が外部へ次
第に抜け、袋体3内において空気が残留することはな
い。
【0015】(3)上記のように、袋付きセグメント1
の袋体3内にグラウト11を充填し、袋体3を膨脹させ
て、シート部材6を地山Gに押し付けて密着させること
により、テールボイドTを区画したら、これら袋付きセ
グメント1によるリング12同士の間において、図8に
示すように、セグメントSの注入孔4からテールボイド
Tへ裏込材14をそれぞれ注入する。
【0016】以上説明したように、上記袋付きセグメン
ト1を用いれば、地山Gと筒状壁体13との間に形成さ
れたテールボイドTを袋体3によって所定間隔をあけて
軸線方向へ区画し、この区画したテールボイドTへ裏込
材14を注入することができるので、特に、大きなテー
ルボイドTが形成されてしまう急曲線覆工箇所等におい
ても、高圧力にて裏込材14を充填させることができ
る。したがって、筒状壁体13と地山Gとの確実な接着
力を確保することができるとともに、裏込材14の充填
圧不足によるトンネルの変形の発生を確実に防止するこ
とができる。
【0017】また、袋体3がセグメント本体2に、ファ
スナー5によって着脱可能とされているので、運搬、移
動作業時に袋体3を取り外しておくことができる。即
ち、従来のゴム製の袋を予め工場等にて取り付けた袋付
きセグメントと比較して、運搬、移動作業時におけるセ
グメントの軽量化を図り、労力を低減させることができ
るとともに、この作業時における袋体3の破損、損傷を
防止することができる。また、ゴム製の袋と比較して、
軽量化を図ることができるとともに、製造のための型を
不要として製造コストを大幅に低減させることができ
る。さらに、通気性を有する袋部材7を用いているの
で、ゴム製の袋と比較して、グラウト11の注入時にお
ける空気抜きを極めて良好に行なうことができる。
【0018】また、上記実施例では、少なくとも掘削方
向後方側における長辺全体に亘って、セグメント本体2
と袋体3とを取り付けるファスナー5を設け、セグメン
ト本体2と袋体3との接合力を高めたので、シールドマ
シンのテールシールによる袋体3のめくれを確実に防止
することができる。
【0019】ここで、図9及び図10に示すものは、例
えばキーセグメント等の平面視長方形以外の形状のセグ
メント本体2である。具体的には、図9に示すものは、
その両側部が、掘削方向(図9中矢印イ方向)前方側へ
向かって次第に狭められたものであり、この形状のセグ
メント本体2の場合は、掘削方向後方側の長辺全体に亘
ってファスナー5を設けることにより、シールドマシン
のテールシールによる袋体3のめくれを防止することが
できる。また、図10に示すものは、その両側部が、掘
削方向(図10中矢印イ方向)前方側へ向かって次第に
広げられたものであり、この形状のセグメント本体2の
場合は、掘削方向後方側の長辺全体及び両側部の短辺全
体に亘ってファスナー5を設けることにより、シールド
マシンのテールシールによる袋体3のめくれを確実に防
止することができる。
【0020】なお、上記実施例では、コンクリート製の
セグメント本体2を用いたが、このセグメント本体2と
しては、スチール製であっても良いことは勿論である。
また、実施例では、袋体3へ瞬結タイプのグラウト11
を充填したが、裏込材14を充填しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の袋付き
セグメントによれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1記載の袋付きセグメントによれば、ゴム製の袋
を取り付けた従来の袋付きセグメントと比較して、製造
の際に型等を用いないので、製造コストを大幅に低減さ
せることができる。また、通気性を有する袋部材を用い
ているので、グラウト注入時における空気抜きを極めて
良好に行なうことができ、設置作業の容易化を図ること
ができる。さらには、袋体の軽量化を図ることができ、
セグメントの取り扱い性を大幅に向上させることができ
る。
【0022】請求項2記載の袋付きセグメントによれ
ば、袋体を取り外した状態にてセグメント本体の運搬、
移動作業を行なうことができるので、運搬、移動作業時
におけるセグメントの軽量化を図ることができるととも
に、袋体の破損、損傷等を確実に防止することができ
る。請求項3記載の袋付きセグメントによれば、袋体と
セグメント本体とに設けられたそれぞれのファスナー同
士を密着させることにより、極めて容易に、袋体をセグ
メント本体に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の袋付きセグメントの構成及び
構造を説明する袋付きセグメントの斜視図である。
【図2】本発明の実施例の袋付きセグメントの構成及び
構造を説明する袋付きセグメントからなるリングの断面
図である。
【図3】本発明の実施例の袋付きセグメントの構成及び
構造を説明するセグメント本体の平面図である。
【図4】本発明の実施例の袋付きセグメントの構成及び
構造を説明する袋体の裏面図である。
【図5】本発明の実施例の袋付きセグメントの機能を説
明する袋付きセグメントからなるリングの断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例の袋付きセグメントを用いたト
ンネルの構築作業を説明する筒状壁体の一部の断面図で
ある。
【図7】本発明の実施例の袋付きセグメントを用いたト
ンネルの構築作業を説明する筒状壁体の一部の断面図で
ある。
【図8】本発明の実施例の袋付きセグメントを用いたト
ンネルの構築作業を説明するリングの一部の断面図であ
る。
【図9】本発明の袋付きセグメントの他の実施例を説明
するセグメント本体の概略平面図である。
【図10】本発明の袋付きセグメントの他の実施例を説
明するセグメント本体の概略平面図である。
【符号の説明】
1 袋付きセグメント 2 セグメント本体 3 袋体 4 注入孔 5 ファスナー 6 シート部材 7 袋部材 8 孔部 12 リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 博英 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 小林 一博 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 小林 信明 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 山田 武司 東京都世田谷区野沢3丁目20番3号 株 式会社モチヅキ内 (56)参考文献 特開 昭56−64095(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削穴内にて、円周方向へ連結させてリ
    ングを構成するセグメント本体と、該セグメント本体の
    外周側に取り付けられた袋体とを有してなり、 前記袋体は、前記セグメント本体の表裏に貫通した注入
    孔と連通した孔部が形成された通気性を有する布状の袋
    部材と、該袋部材の外周側に設けられ、前記袋部材とそ
    の周縁が接合されたシート部材とからなることを特徴と
    する袋付きセグメント。
  2. 【請求項2】 前記袋体は、前記セグメント本体に着脱
    可能とされてなることを特徴とする請求項1記載の袋付
    きセグメント。
  3. 【請求項3】 前記袋体と前記セグメント本体とは、互
    いに着脱可能な一対一組のファスナーによって取り付け
    られてなることを特徴とする請求項2記載の袋付きセグ
    メント。
  4. 【請求項4】 前記ファスナーが、少なくとも前記袋体
    と前記セグメント本体との間における掘削穴の掘削方向
    後方側の長辺全体に亘って設けられていることを特徴と
    する請求項3記載の袋付きセグメント。
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