JP2704199B2 - シールド機構におけるテールシール部体 - Google Patents

シールド機構におけるテールシール部体

Info

Publication number
JP2704199B2
JP2704199B2 JP8312601A JP31260196A JP2704199B2 JP 2704199 B2 JP2704199 B2 JP 2704199B2 JP 8312601 A JP8312601 A JP 8312601A JP 31260196 A JP31260196 A JP 31260196A JP 2704199 B2 JP2704199 B2 JP 2704199B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
shield
gap
piece
backup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8312601A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09105296A (ja
Inventor
道夫 北脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutsubushi Rubber Co Ltd
Original Assignee
Mutsubushi Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutsubushi Rubber Co Ltd filed Critical Mutsubushi Rubber Co Ltd
Priority to JP8312601A priority Critical patent/JP2704199B2/ja
Publication of JPH09105296A publication Critical patent/JPH09105296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2704199B2 publication Critical patent/JP2704199B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はシールド機構におけ
るテールシール部体に係り、土砂層を掘削するシールド
機構においてシールド本体の後端部と掘削域内に配設さ
れたセグメント部材との間の間隙を閉塞するためのテー
ルシール部体を提供しようとするものである。 【0002】 【従来の技術】土木工事などにおいてシールド工法は各
方面において広く採用されつつある。即ち図8に示すよ
うにカッターヘッド21、送泥ないし排泥機構22、シ
ールドジャッキ23およびセグメントエレクタ24など
を備えたシールド本体10により地層を掘削しながらセ
グメント20を配設し更に前進して掘削施工するもので
あるが、斯うした施工に当ってはシールド本体10の尾
端とセグメントとの間にゴム系またはウレタンなどの合
成樹脂材によるテールシール1が用いられる。 【0003】つまりこのテールシール1によってシール
ド本体10とセグメント20との間における間隙を閉塞
するものであって、上記のようなシール目的からして一
体のリング状形成体の基端側を抑え板によってシールド
本体10の尾端側内面に取付け、その遊端側をセグメン
ト20の外面に接合させた状態にセットして土砂、セメ
ント混練物、水などがこのシールド本体とセグメントと
の間隙部から侵入することを阻止するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし上記のようなテ
ールシールは土砂などと接する表面側に薄層の弾性鋼板
などを添設して摩耗を防止するとしても耐圧性のシール
作用をなす主体はゴムまたはウレタンなどによる弾性シ
ール材であり、シールド本体とセグメントが偏心しそれ
らの間隙部が広くなってような条件下でシール材が反転
する可能性が高い。即ちゴム、ウレタンなどによるシー
ル材は一般的に耐圧性が2〜3kg/cm2 であり、特別に
ワイヤブラシを用いグリースを併用した場合においても
4kg/cm2程度であるから上記のように偏心して間隙が
広くなり土砂ないし水などによる圧力が高くなった部分
においてはテールシール材が反転し、シール目的を達し
得ないこととなる。 【0005】従ってこのようなシール材の材質を改善
し、あるいは各部分の構造について種々の工夫が重ねら
れて来たが、上記のような関係を適切に改善することは
至難であり、例えば全周方向において上記したように間
隙が連続的に種々変化する条件下で常に安定したシール
状態を確保するためには充分な柔軟性を必要とすること
は当然であるが、一方このように柔軟性の優れたものは
反転し易くならざるを得ず、不都合な面が著しい。この
ような事由から相当の不備は認識されながらも旧来のも
のが殆んどそのままの状態で利用されざるを得ないもの
とされている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解決することについて検討を重
ねて創案されたものであって、以下の如くである。 【0007】シールド本体と穿削された域内に配設する
セグメントとの間の間隙部分を閉塞するための部体であ
って、ゴムまたは軟質合成樹脂質による部体の基端部に
抑え板と取付ボルトにより上記シールド本体に定着する
ための取付部を形成し、しかも該部体に鋼片などの剛性
体による複数個のバックアップ片を間隔を採って配設さ
れた中間部となし、更に該部体における先端部に上記セ
グメントの外面に屈曲して接合するようにバックアップ
片の添設されていない可撓部を形成し、該可撓部と前記
のようにバックアップ片の配設された中間部との間に段
部を形成したことを特徴とするシールド機構におけるテ
ールシール部体。 【0008】 【作用】 (a) ゴムまたは軟質合成樹脂による部体に鋼片などの
剛性体によるバックアップ片が間隔を採って配設された
中間部となしたことによって適宜に屈曲または伸縮して
上記したシールド本体とセグメント間の円形状間隙部分
になじみ、しかも該間隙部分の半径方向においては実質
的に屈曲することのない大きな耐圧性を得しめ、前記間
隙部分が拡大しても反転現象などの発生も阻止される。 【0009】(b) ゴムまたは軟質合成樹脂による部体
の基端部に抑え板と取付ボルトにより上記シールド本体
に定着するための取付部を形成したのでゴムまたは軟質
合成樹脂による可撓性部体であってもその基端部をシー
ルド本体に対して安定且つ的確に取付け、またその間隙
部閉塞作用を有効に行わせる。 【0010】(c) 前記したような部体における先端部
に上記セグメントの外面に屈曲して接合するようにバッ
クアップ片の添設されていない可撓部を形成し、該可撓
部と前記のようにバックアップ片の配設された中間部と
の間に段部を形成したことにより可撓部に好ましい可撓
作用を得しめてシールド本体とセグメントとの間の間隔
変動に適切に追従し、好ましいシール作用を確保する。 【0011】 【発明の実施の形態】上記したような本発明によるもの
の具体的な実施態様を添附図面に示すものについて説明
すると、本発明においても上記テールシール本体をゴム
質またはウレタン質のような可撓性弾性材による部体1
によって形成し、該部体1はその抑え板6と取付ボルト
7による図2のような挿入孔8を有する取付部1bの一
側に鋼板の如きであるバックアップ片2を各バックアッ
プ片2、2・・・間に適当な間隔部1cを採って前記取
付部1bと交叉した方向に配設する。このバックアップ
片2は任意の断面形状のものを採用し得るが、好ましい
断面形状としては矩形または矩形に準ずるものであって
ゴム質またはウレタン樹脂質の如きであるシール単位部
体1との接着一体化を図るため凹凸条の如きを形成して
よいが厚みに対し2倍以上の幅をもった矩形断面とす
る。 【0012】なお幅が極端に大きいものはシールド本体
やセグメントの円形面になじみ難いこととなるからこの
幅の上限としては単位部体1の厚みとの関係でシールド
本体やセグメントの円形性になじみ得る範囲とする。又
こうした剛性バックアップ片2の添設面としては部体1
に対する土砂圧作用面の反対側が好ましいが、場合によ
っては部体1の中心部または前記土砂圧作用面側として
よい。 【0013】又本発明においては、上記のようにバック
アップ片2の配設された単位部体1に関し、そのバック
アップ片2と平行な両側縁にテーパー面3、3aを形成
する。このようなテーパー面3、3aは上面または下面
に対し30〜60°程度の範囲内で、4〜10°程度異
った傾斜角を採ったものとし、従って同じ傾斜方向を採
ったテーパー面3、3aを形成した場合においてもそれ
らのテーパー面3、3aが完全な平行状となっておら
ず、また断面を台形状の単位部体とした場合にも異形台
形形状のものとなる。なおシール単位部体1の外面、即
ち土砂などとの接合面には図6に示すように薄層金属板
のような弾性板4を重合して用いられることは従来から
実施されているテールシールの場合と同じである。 【0014】またこの故に本発明においては前記バック
アップ片2がこの外面側に設けられてもよいこととなる
が、図示のようにバックアップ片2がこのような土砂な
どとの接合面の反対面側に露出して配設された場合にお
いて、それらの各バックアップ片2間およびそれらバッ
クアップ片2の先端より延出しバックアップ片2を有し
ないことからセグメント20の外面に接合して屈曲し面
状にセグメント側をシールする可曲部1aにおいてはバ
ックアップ片2の底面より適度に凹入した凹入部1dを
形成させておくことがこのようなゴム質またはウレタン
合性樹脂質のような材質からなる単位部体1が厚さ方向
においてそれなりの弾性を有することから好ましい。 【0015】本発明における上記のよな単位部体1の基
体側をシールド本体10に取付ける抑え板6については
従来からのものと同じであり、このような抑え板6によ
る取付けによってそれら単位部体1両側縁におけるテー
パー面3、3aを適宜に接合し、その優先シール位置を
中心としたシールを形成するものである。なおこの抑え
板6についてはある程度の厚みをもったものとしてバッ
クアップ片2の一端に対しその受圧時において係止する
ことが後述する耐圧性を的確に得る上において好まし
い。 【0016】具体的な設計例としてシールド本体10と
セグメント20との間に標準的には全円周方向において
30mm程度の間隙を採って位置せしめられ、従ってこれ
らシールド本体10とセグメント20との間で図5に示
すような偏心状態が発生した場合においてはこの間隙が
0〜60mmの範囲で変動するような条件を前提とした場
合にバックアップ片2として長さが95mmで、幅が20
mm、厚さが5mm程度の鋼片を採用し、このようなバック
アップ片2、2間に夫々20mmの間隔を採り(但し両端
には10mmの両端延出部を形成)、可曲部1aの延出幅
については18〜35mm、特に22〜30mm程度とす
る。両側縁3、3aには標準的に5°の差を採り、一方
3を45°とし、他方3aを40°とする。 【0017】前記したシールド本体10とセグメント2
0との間隙がより大きくなるような場合においては前記
設計条件においてバックアップ片2の長さをより大とし
て部体1の長さもそれに従って大となるようにし、反対
にこの間隙が小となる場合においてはこれを小とするこ
とは当然であるが、部体1の幅については200mmでバ
ックアップ片2を含めた部体1の厚みは21mm程度とす
る。 【0018】上記したような本発明によるテールシール
部体1の使用状態について、その各単位部体1、1間の
接合状態を示しているのが図6であって前記したように
部体1の外面に添接された弾性板4を介してシールド本
体10とセグメント20との間隙部分に作用する土砂圧
などにより隣接して設けられた部体1が押圧され、ある
いはセグメント20の偏心作用によって押し上げられる
と上記のように傾斜角が5°前後のように異ったテーパ
ー面3、3a間で接合シールする。複数個の単位部体を
用いた場合には各単位部体の両側辺において角度を異に
したテーパー面を夫々形成することにより各単位部体間
においてそれらテーパー面間での重合部分を得しめると
共にそのようなテーパー面重合部において上記受圧時に
おける優先的シール部を形成し、それなりの間隔ないし
重合部をもった各単位部体の配設によっても上記優先的
シール部の円周方向における連続により有効なシール関
係を形成することができる。 【0019】前記単位部体が基端部においてシールド本
体10に定着され、先端部にセグメントの外面に接合す
る可撓部1aが形成されることによりシールド本体10
とセグメント20との間のシール関係を完成し、しかも
セグメント20のシールド本体に対する偏心は前記した
傾斜面による重合域の範囲を適切に選ぶことによってカ
バーされる。 【0020】前記したような接合シールはそれらテーパ
ー面3、3a間において強力なシールラインが形成さ
れ、該シールラインを中心としてシールされるもので、
土砂圧などによる押圧力またはセグメント20による押
上げ力の何れか一方または双方による圧接力に比例した
シール状態が得られ、しかもその増大によってシール面
積が増加し、シール圧が増大するから何れにしてもシー
ルド本体10とセグメント20との間において安定なシ
ール状態が確保される。前記のようなテーパー面3、3
a間におけるシール作用は各単位部体1が正確にその端
縁を接合させてセットされることを前提として得られる
ものでなく、テーパー面3、3aの傾斜角が異ることか
ら各端縁を接合させてセットしても押圧力の作用しない
条件下では端縁間にそれなりの間隙が残るし、各端縁間
に例えばセグメントの押上げにより数mm程度の間隙が発
生したとしても図5に示すようにテーパー面3、3a重
合域は10mm前後あるいはそれ以上も存しており、斯う
したテーパー面3、3aの重合域が存在する以上それな
りの圧接力(土砂などによる押圧力およびセグメント2
0の偏心による押上げ力)が作用することによって前記
シール作用が得られる。 【0021】上記のように単位部体1において取付部1
bと交叉した方向においてバックアップ片2の配設域よ
り更に前方に延びて形成されている可曲部1aはセグメ
ント20面に対しリップ状に屈曲接合してシールする部
分であって、このような可曲部1aは図2に示すように
単位部体1の基端部ないしバックアップ片2の配設域よ
りも外面側において適当な傾斜を採り、しかも内面側で
は段部9によって薄層化されたものとされ、このような
肉厚傾斜を採ることにより可曲部1aのセグメント20
面に対するなじみを良好にすると共にスライド時におけ
る引張応力を基端側において緩和することができる。 【0022】前記したように一定の幅として形成された
本発明における単位部体を上述したように径がそれなり
に異ったシールド本体とセグメントとの間の環状間隙部
分に順次列設して適用した場合に、そのシールラインの
長さ(環状間隙部分の長さ)が種々に異ることから少く
とも一部のシールド本体に関して寸法的に一定幅の単位
部体を適用できない残部の生ずることがあるが、このよ
うな場合に対処するため所定単位部体より狭い幅をもっ
た補助単位部体を適宜に採用する。 【0023】本発明によるものはその鋼片の如きあるバ
ックアップ片2により上記したような使用条件下で好ま
しい耐圧性が得られることは明かである。即ち上記した
ようなシールド本体とセグメント間の間隙に対し、単に
ゴムまたはウレタン等の部材を採用したならば前記した
セグメント20の偏心による間隙が大となった部分にお
いてシール片がめくれ、低圧側に反転する。具体的にゴ
ム、ウレタンでは2〜3kg/cm2 、ワイヤーブラシ(グ
リース併用)を用いても4kg/cm2 程度が耐圧限度であ
ることは前述の通りであって、これより高い圧力条件に
おいて反転が発生することは現場的に充分理解されてい
るところであるが、本発明によるものでは鋼片の如きで
あるバックアップ片2によってゴムやウレタンで求め得
ない大きな耐圧性を示す。つまりゴムの曲げ剛性に対し
軟鋼のそれは20000倍以上に達しこのような軟鋼片
などを用いることにより数千倍の耐圧強度を得ることが
できる。なおこのような耐圧性能を安定して得しめるた
め前記バックアップ片2は厚みに対し幅wが1倍以下で
は不安定であって、好ましくはw/tが4〜8倍程度の
ものとする。 【0024】上記のようにバックアップ片2を配設し、
受圧時におけるシール部体の反転を阻止すると共に単位
部体1が間隙中間部において弯曲するようなことを実質
的に防止することにより前記したテーパー面3、3a間
におけるシール作用も安定且つ整然として確保され、分
割単位部体による好ましいシールを得しめる。 【0025】基端側が図2に示すように抑え板6を以て
シールド本体10に固定され、遊端側が屈曲してセグメ
ント20に圧接せしめられた条件下においてはこの図2
より容易に理解できるようにバックアップ片2の一端側
が抑え板6の端面に接合し、しかも該バックアップ片2
の他端側は屈曲した可撓部1aの基部においてセグメン
ト20に接合する。即ちバックアップ片2は両端が抑え
板6とセグメント20とに夫々支持された状態で間隙部
に橋渡し状に位置せしめられ、土砂圧などをそれらの抑
え板6およびセグメント20で支持することとなるので
卓越した受圧機構となり、同時に整然たる接合シール作
用を得しめる。 【0026】 【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
シールド本体に基端部を定着されたゴムまたは軟質合成
樹脂による部体に鋼片などの剛性体による複数個のバッ
クアップ片を間隔を採って配設することによって該シー
ル部体の可曲性を適切に抑制し、それなりの広い間隙が
形成されるような条件下においても安定したシール作用
を得しめ、シール部体の反転などを防止して卓越した耐
圧シールを図り、又上記のようなシール部体における先
端部にセグメントの外面に屈曲して接合するようにバッ
クアップ片の添設されない可撓部を形成することによっ
て前記のように優れた耐圧性などを有するにも拘わらず
セグメント面に対しては有効な接合シール関係を確保し
得るもので工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるテールシール部体の1例を示した
正面側からの斜面図である。 【図2】図1におけるII・・・・II線にそった断面図であ
る。 【図3】図2における III・・・・III 線に示した矢印方向
から見た斜面図である。 【図4】図1に示したものの横断面図である。 【図5】シールド本体とセグメントとの間の間隙変動関
係についての説明図である。 【図6】本発明による単位部体のテーパ面間におけるシ
ール作用の説明図である。 【図7】シールド機構の1例についての縦断側面図であ
る。 【符号の説明】 1 単位部体 1a 可撓部 1b 取付部 1c 間隔部 1d 凹入部 3 テーパー面 3a テーパー面 4 弾性板 6 抑え板 7 取付ボルト 8 挿入孔 9 段部 10 シールド本体 20 セグメント

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.シールド本体と穿削された域内に配設するセグメン
    トとの間の間隙部分を閉塞するための部体であって、ゴ
    ムまたは軟質合成樹脂質による部体の基端部に抑え板と
    取付ボルトにより上記シールド本体に定着するための取
    付部を形成し、しかも該部体に鋼片などの剛性体による
    複数個のバックアップ片を間隔を採って配設された中間
    部となし、更に該部体における先端部に上記セグメント
    の外面に屈曲して接合するようにバックアップ片の添設
    されていない可撓部を形成し、該可撓部と前記のように
    バックアップ片の配設された中間部との間に段部を形成
    したことを特徴とするシールド機構におけるテールシー
    ル部体。
JP8312601A 1996-11-11 1996-11-11 シールド機構におけるテールシール部体 Expired - Lifetime JP2704199B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8312601A JP2704199B2 (ja) 1996-11-11 1996-11-11 シールド機構におけるテールシール部体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8312601A JP2704199B2 (ja) 1996-11-11 1996-11-11 シールド機構におけるテールシール部体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62190243A Division JP2691248B2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31 シールド機構におけるテールシール部体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09105296A JPH09105296A (ja) 1997-04-22
JP2704199B2 true JP2704199B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=18031178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8312601A Expired - Lifetime JP2704199B2 (ja) 1996-11-11 1996-11-11 シールド機構におけるテールシール部体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2704199B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202004015988U1 (de) * 2003-10-15 2004-12-23 Hentschel, Volker, Dipl.-Ing. Schildschwanznotdichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09105296A (ja) 1997-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2704199B2 (ja) シールド機構におけるテールシール部体
JPH07252995A (ja) タビング工法のトンネル支保
EP0595664B1 (en) Flexible tunnel lining segments and method for lining tunnels using these segments
JP3453065B2 (ja) マンホールとリブ付き管との接続構造
JP2691248B2 (ja) シールド機構におけるテールシール部体
US4060993A (en) Water seal packing for sealing water at the coupling portion of underwater structures
JP2767209B2 (ja) シールド工法管路用可撓セグメント
JP3014085B2 (ja) 鋼製セグメントおよびその継手構造ならびに接合方法
JPH0423997Y2 (ja)
JP3867156B2 (ja) ライナーピース
JP3681275B2 (ja) 耐震推進管の継手構造
JPS6160239B2 (ja)
JP2003214569A (ja) 管の継手構造
JP7315444B2 (ja) 六角形セグメント及び六角形セグメントの接合構造
JP2711539B2 (ja) ケーソンの目地材
JPH11182685A (ja) 複合シール材とそのシール構造
JP2002339699A (ja) 可撓性シール材、それを用いたシールドトンネルの継手構造および可撓性シール材の取付け方法
JP3595234B2 (ja) 暗渠の継手
JP2001059397A (ja) コンクリート製セグメント
JP3426528B2 (ja) 暗渠の継手
JPH10159491A (ja) トンネル支保材のヒンジ構造及びエキスパンション構造
JP3918886B2 (ja) シールド機用エントランス水密装置
JPS592229Y2 (ja) ル−フシ−ルド掘進機のシ−ル装置
JP2002070475A (ja) 坑口止水装置及び坑口止水工法
JP3902033B2 (ja) 継手

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term