JP3867156B2 - ライナーピース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にTBM(トンネル・ボーリングマシーン)により掘削される山岳トンネルにおいて、掘削された先進導坑における軽度な土圧に対し該先進導坑を保護するための覆工材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、TBMにより掘削されるトンネルにおいても、軟弱地盤におけるトンネル工法の一つであるシールド工法に用いられる覆工材である鋼製セグメントが用いられることが多かった。
【0003】
上記鋼製セグメントの例を図9に示す。鋼製セグメント5は、主桁52と継手板51を鋼枠状に溶接し、更に外側にスキンプレート53を溶接し、内側に縦リブ54を取付け、補強したものである。継手板51、主桁52はボルト連結のための孔51a,52aが設けられている。
【0004】
そして、上記セグメントは図10(a)、(b)に示すように、継手板同士、主桁同士をボルト55により連結し、トンネルを覆工する。TBMにより掘削されるトンネルにおいても、シールド工法トンネルの場合と同様にボルトを締結することにより上記セグメントを組立て、トンネルを覆工していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の鋼製セグメントはシールド工法用のセグメントであり、このセグメントを組み立ててトンネルを覆工するには、主桁同士、継手板同士をボルト締結しなければならず、ボルト締結箇所が非常に多いため締結作業に多大の時間を要する。他方、TBMはシールド工法に比べ掘進速度が非常に速いが、覆工材の組立に時間がかかるためにトンネルの施工速度が覆工作業により低下することが多かった。
【0006】
また、軟弱地盤中におけるシールド・トンネルにおいては、全土被り土圧(即ち、ほぼトンネル設置深度土圧に相当する大きな土圧)と水圧がトンネルに作用し、かつトンネル内への漏水を防止するための止水対策も講じてある。具体的には、セグメント周面にシール材が貼付される。
【0007】
一方、TBMにより掘削されるトンネルにおいては、掘削地山が岩盤などの良質地山であることが多く、この場合、土圧が小さいことが多い。また、特に水抜きトンネルの場合などにおいては止水策は全く不必要である。従って、TBMで掘削されるトンネルの覆工材としてシールド工法用の強度の高いセグメントをそのまま用いることは、コスト高につながることが多かった。
【0008】
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、比較的軽度な土圧に対しトンネルを保護でき、なおかつ組立が従来のボルト式のセグメントに比べはるかに容易な覆工材であるライナーピースを提供する。
【0009】
【問題を解決するための手段】
第1の発明は、トンネル内壁の覆工材であって、下記の特徴を有するライナーピースである。
(a)山形鋼で形成された、一定の幅と長さを有し、長辺を構成する2本の桁と、
山形鋼で形成された、一定の幅と長さを有し、短辺を構成する2本の桁と
を連結して構成された長方形の枠体であって、
(b)前記枠体の少なくとも外側の面がスキンプレートで覆れており、
(c)前記長辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(主凸桁という)と外側に凹である桁(主凹桁という)であり、前記短辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(副凸桁という)と外側に凹である桁(副凹桁という)であって、
(d)かつ、前記主凸桁と主凹桁、及び、前記副凸桁と副凹桁はそれぞれ嵌合できるように
構成されている。
上記第1の発明に係るライナーピースは、従来のセグメントよりも軽量で、かつボルトによる締結を全く必要とせず、極めて容易にトンネルを組み立て
ることができる利点がある。特に、(a)に記載したように、山形鋼を構成要
素の主要部に使用しているので、下記の特徴がある。
すなわち、前記ライナーピースの長辺の主凸桁と主凹桁、及び短辺の副凸桁と副凹桁が、それぞれ市販の山形鋼で構成されているため、材料費が安いという利点がある。また山形鋼は、JISで規定されているアングル部材であり、外側を凸、凹何れの形にもできるため、平板鋼材をわざわざ加工して、前記桁を作る手間が省ける。
なお、ライナーピースという言葉は、当業者の認識としては、「軽度なセグメント」ということであり、土圧や水圧が軽度である、地盤(岩盤)がしっかりした環境において、使用されるものとされている。
それ故、前記山形鋼の凹凸部を嵌合させるのみで、ボルト締めをしなくても、前記環境下では、十分、使用に耐えるのある。
【0010】
第2の発明は、前記ライナーピースの二つの短辺が共に副凹桁又は共に副凸桁であることを特徴とするライナーピースである。これにより、短辺の種々の組み合わせを可能にし、嵌合作業の効率化を図ることができる。
【0011】
第3の発明は、前記ライナーピースの内側に短辺方向及び/又は長辺方向に一又は二以上の補強リブを設けたことを特徴とするライナーピースである。
上記発明に係るライナーピースは補強リブが設けているので、強度が大きく、土圧が高い場合に利用できる利点がある。
【0012】
第4の発明は、前記ライナーピースの長方形が等脚台形又は不等脚台形であることを特徴とするライナーピースである。
上記発明に係るライナーピースはトンネルのリングを組み立てる場合に、組み立て作業を容易にするライナーピースである。
【0014】
の発明は、前記ライナーピースが鋼製であることを特徴とするライナーピースである。この発明は、全体が鋼製であるため、強度も高くしかも安価に製造できる。
【0015】
の発明は、前記ライナーピースの内側にコンクリ−トを充填したことを特徴とするライナーピースである。この発明は、ライナーピースの内側にコンクリ−トを充填してあるため、全体の剛性が大きくなるため、より大きな土圧が作用する場合に使用できる。
【0016】
の発明は、前記ライナーピースが所定の曲率で湾曲し、この所定の曲率が円弧を形成するものであることを特徴とするライナーピースである。この発明は、通常の円形のトンネルに使用できるライナーピースである。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1に本発明に係るライナーピース10の一態様を示した。図1(A)はその平面図、図1(B)は右側面図、図1(C)は図1(A)のY−Y断面図である。長辺は所定の曲率を有する外側に凸である桁(主凸桁という)14と外側に凹である桁(主凹桁という)15で構成(何れも山形鋼を使用)され、短辺は外側に凸である桁(副凸桁という)12と外側に凹である桁(副凹桁という)13とから構成(何れも山形鋼を使用)されている。これらの桁は、例えば溶接により連結されて全体として長方形の枠体を構成する。
【0018】
次に湾曲している枠体の少なくとも外側の面はスキンプレート18で覆われている。このスキンプレート18は、例えば2〜6mmの鋼板である。なお、必要により内側にもスキンプレートを覆っても良い。上記曲率は、通常円弧である場合が多い。通常トンネルは円形断面を有するからである。しかし、時には楕円断面である場合もあり、この場合は上記曲率は楕円の一部を構成するものでもよい。
【0019】
また、このライナーピース10の主凸桁14と主凹桁15、及び、副凸桁12と副凹桁13は、何れも山形鋼が使用されているので、それぞれ嵌合が容易にできる。その結果、ライナーピース10同士を嵌合させて、トンネルのリングを構成することができる。
【0020】
上記凸桁と凹桁は山形鋼で構成されているので、ライナピースの製作が容易である。また、土圧が高い場所に使用するライナーピース10は補強リブ17を設けてもよい。スキンプレート18の曲げ半径は適用するトンネルの半径に合わせて製作する。ライナーピース10は通常、鋼製のものが安価で望ましいが、その他の金属製でもよく、また、プラスチック製でもよい。
【0021】
図2にはトンネル断面におけるライナーピース10の組み合わせの態様を示した。組み合わせの状況からライナーピース10の短辺は凹−凹、凸−凸、凸−凹の組み合わせがある。山形鋼を使用しているので、上記態様に適合できるライナーピース10の組み立ては容易である。トンネルの軸方向、即ち、ライナーピース10の長辺方向には山形鋼の凸−凹の組み合わせのみでよい。
【0022】
図3には、トンネルの内面を展開して、種々のライナーピース10の組み合わせ状態を示す。図において左側の矢印はライナーピース10の組み立てる方向で、右側に示したTBMの掘進方向と一致する。また、長方形のライナーピースAでトンネル内壁を大部分覆工し、次に不等脚台形のライナーピースB1、B2を挿入し、最後に等脚台形のライナーピースKを挿入し、トンネル全周を覆工する。
【0023】
トンネル軸方向には図3に示すように、組立てたライナーピース10間の副桁が一直線につながらないようにすることが望ましい。またライナーピースKは等脚台形であり、挿入方向先端部の方の幅を狭くしてあり、組立を容易にする。
【0024】
図4には、ライナーピース10の主桁同士、副桁同士を連結する一態様を示す。桁に設けてある孔22に頭付きピン20を差し入れる方法である。図5には他の連結態様であるライナーピース10をロックボルト30によってトンネルの内壁の岩盤に固定する方法を示す。
【0025】
図6には、主桁同士、副桁同士を連結する他の態様を示す。トンネルのリングを形成するため、桁間を図6(A)に示すようなクランプ25を用いた。本クランプ25は図6(B)のX方向には容易に変形可能であるがY方向など部材軸方向には充分な引張強度を有する。図6(C)はクランプされた状態を示す。このクランプ25は鋼製でも、またプラスチック製でもよい。
【0026】
また、図7には桁同士を連結するL型クリップ27を示す。図7(A)はその形状を示し、図7(B)にはこのクリップ27で連結の過程を示し、図7(C)には最終的に連結した状態を示す。以上のように種々の連結方法がある。いずれの場合も、本発明のライナーピース10はボルトによる結合をしなくとも構造的にはなりたつので、組み立て時間を大きく短縮できる。
【0027】
上記の実施態様において、ライナーピース10の枠体の内部には何も詰めずに空洞にしておくこともでき、またコンクリ−ト、或いは鉄筋コンクリ−トを詰めてもよい。この場合には更にライナーピースの剛性を高めることができる。
【0028】
また、上記ライナーピース10同士を組み立てる際の他の態様を図8に示す。二つのライナーピースを連結する際にその連結部にネオプレン等の水膨張性のシ−ル材28を挿入することが望ましい。更に、シ−ル材28がその効果を発揮するようにライナーピースのスキンプレート18と桁(12、13、14、15)との接合部は溶接(29)により滑らかにしておくことが望ましい。このようにするとトンネル内の地山側からの漏水を防止することができるためである。
【0029】
本発明では、ライナーピースの枠体が山形鋼であるので、外側に凸となっている部分の角部を切り落としておくことが望ましい。通常山形鋼の頂点は小さい半径の円弧状となっているが、内側の円弧と外側の円弧の半径は必ずしも同一でない。そこで、角部を切り落としておくと二つの山形鋼は隙間がなく接触できるからである。なお、図8においては二つの山形鋼はピン20で連結しているが、ピンに限らずクランプ25でも、またL形クリップ25で連結してもよい。
【0030】
本発明のライナーピース10は山岳トンネルにおける合理的覆工材を提供する目的で発明されたものであるが、従来のシールド工法における覆工材(セグメント)としても使用可能である。
【0031】
【実施例】
図1、図2に示すように、直径5mのトンネルをライナーピース10で覆工した。桁材として、75×75mmの山形鋼を用いたライナーピース10を用いた。スキンプレート18は4.5mm厚の鋼板を用い、5個のライナーピース10を組立て、円形断面となるようにした。ライナーピース10間の主凸桁14、15間、副凸桁12、13間は山形鋼同士で図のように嵌合させた。
【0032】
ライナーピース10間の連結は、前述した図4〜図7に示すような方法を用いた。図4に示すような頭付きピン20を用いると、ボルトと異なり差し込むだけでよく、施工が容易であった。ピン20は1ピース1箇所で充分であった。ライナーピース10の位置によっては、ピン20の頭が常に上になるようにした。
【0033】
特別にピース間をクランプすることはせずに一定区間ごと(この例では500mおき)にライナーピース10内部よりロックボルト30を施工し、ライナーピース10のトンネル軸方向の移動を防いだ。この場合、Kピースを挿入するまでの間、A,BピースはTBM後方に設けられた支持装置(図示せず)により保持できた。
【0034】
また図7に示すようなL型クリップ27を山形鋼フランジのピン孔に挿入し、(B)図のように回転させるとピンの▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼の部分で山形鋼の2枚のフランジをクリップすることができる。
【0035】
このようにして施工されたライナーピース10に周辺地山より土圧が作用した場合、トンネルの軸方向継手部で山形鋼が充分嵌合しているので、せん断ずれに対し十分抵抗でき、また、ライナーピース10間継手部に作用するモーメントに対しても隣接するリングにより十分抵抗でき、ライナーピース10は構造物として充分安全であった。
【0036】
【発明の効果】
本発明では、上記の構成をとることにより、下記の効果が得られる。
・シールド工事用セグメントに比べ、簡単であるので低コストで生産可能である。
・ライナーピース同士の結合をボルトによって行わないので、組立てが簡単であり、TBMの高速掘進の支障とならない。
・本発明に係るライナーピースは、山形鋼を使用しているので、枠同士の嵌合が容易であるため、従来のシールド用セグメントと異なり効率よくライナーピースを組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るライナーピースの形状を示し、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は(A)のY−Y断面図である。
【図2】本発明に係るライナーピースでトンネルのリングを構成した場合の組み合わせを示す図である。
【図3】本発明に係るライナーピースでトンネルを覆工した場合のトンネルの内面を展開し、種々のライナーピースの組み合わせを示す図である。
【図4】本発明に係るライナーピースを頭付きピンで連結した状態を示す図である。
【図5】本発明に係るライナーピースをロックボルトでトンネル内壁に固定した状態を示す図である。
【図6】本発明に係るライナーピースをクランプで連結する過程を示す図である。
【図7】本発明に係るライナーピースをL型クリップで連結する過程を示す図である。
【図8】本発明に係るライナーピースを連結する他の態様を示す図である。
【図9】従来の鋼製セグメントを示す図である。
【図10】従来の鋼製セグメントを連結する態様を示す図である。
【符号の説明】
10 ライナーピース
12 副凸桁
13 副凹桁
14 主凸桁
15 主凹桁
17 補強リブ
18 スキンプレート

Claims (7)

  1. トンネル内壁の覆工材であって、下記の
    特徴を有するライナーピース。
    (a)山形鋼で形成された、一定の幅と長さを有し、長辺を構成する2本の桁と、
    山形鋼で形成された、一定の幅と長さを有し、短辺を構成する2本の桁と
    を連結して構成された長方形の枠体であって、
    (b)前記枠体の少なくとも外側の面がスキンプレートで覆れており、
    (c)前記長辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(主凸桁という)と外側に凹である桁(主凹桁という)であり、前記短辺の2本の桁はそれぞれ外側に凸である桁(副凸桁という)と外側に凹である桁(副凹桁という)であって、
    (d)かつ、前記主凸桁と主凹桁、及び、前記副凸桁と副凹桁はそれぞれ嵌合できるように
    構成されている。
  2. 前記ライナーピースの二つの短辺が共に副凹桁又は共に副凸桁であることを特徴とする請求項1に記載されたライナーピース。
  3. 前記ライナーピースの内側に短辺方向及び/又は長辺方向に一又は二以上の補強リブを設けたことを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載されたライナーピース。
  4. 前記ライナーピースの長方形が等脚台形又は不等脚台形であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載されたライナーピース。
  5. 前記ライナーピースが鋼製であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載されたライナーピース。
  6. 前記ライナーピースの内側にコンクリ−トを充填したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載されたライナーピース
  7. 前記ライナーピースは、所定の曲率で湾曲し、この所定の曲率が円弧を形成するものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載されたライナーピース
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