JP2646125B2 - レーザトリミングシミュレーション方法 - Google Patents

レーザトリミングシミュレーション方法

Info

Publication number
JP2646125B2
JP2646125B2 JP63298909A JP29890988A JP2646125B2 JP 2646125 B2 JP2646125 B2 JP 2646125B2 JP 63298909 A JP63298909 A JP 63298909A JP 29890988 A JP29890988 A JP 29890988A JP 2646125 B2 JP2646125 B2 JP 2646125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming
switching
simulation
laser
constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63298909A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02143506A (ja
Inventor
茂生 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP63298909A priority Critical patent/JP2646125B2/ja
Publication of JPH02143506A publication Critical patent/JPH02143506A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2646125B2 publication Critical patent/JP2646125B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザトリミングシミュレーション方法に
関する。
(従来の技術) 一般的にレーザトリミングは、例えば第3図に示すよ
うにして行われる。すなわち、製品2のレーザトリミン
グ対象部例えば抵抗部4をレーザ光源6からのレーザ光
8でトリミングし、このトリミングにより製品2の出力
特性例えば電圧値を計測装置10で計測しながら、その電
圧値の計測の結果、所定値に達していないときは計測装
置10がさらにレーザ光線制御装置12に作動信号を与え、
これによりレーザ光線制御装置12はレーザ光源6を駆動
してレーザ光8を製品2の抵抗部4に照射させてトリミ
ングを行う。こうして、計測装置10での計測結果が所定
の電圧値に達したときは計測装置10はレーザ光源制御装
置12に停止信号を与え、これによりレーザ光源制御装置
12はレーザ光源6によるレーザ光8の照射を停止させる
ことでトリミングを終了して所定のレーザトリミングが
行われる。
(発明が解決しようとする課題) このようなレーザトリミングにおいては製品2のレー
ザトリミング対象部である抵抗部4が所定のレーザトリ
ミング量に達したタイミングと、製品2の出力特性が所
定値に達したことを計測装置10が計測してレーザ光線制
御装置12に停止信号を出力してレーザトリミングを停止
させるタイミングとが一致しない場合があり、そのため
に抵抗部4がオーバートリミングされてしまうことが多
い。
このようなオーバートリミングをなくすには、計測装
置10に前以てレーザトリミングによるその製品2の出力
特性の変化を把握して計測装置10の動作プログラミング
を設定しておくことが必要であるが、これまでは、その
プログラミング設定のために実際の製品2に対してレー
ザトリミングを実行するようにしていたので、その設定
のために多数の製品2がオーバートリミングされてしま
って不良品として廃棄されるなどする結果、その設定ま
でには多大な開発時間と開発コストとがかかっていた。
また、このような問題のみならずその設定には生産ラ
インにおけるレーザトリミング装置を用いていたため
に、その設定のための開発中は生産ラインが停止されて
しまうことを余儀なくされるという問題もあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、
実際の生産ラインにおけるレーザトリミング装置を用い
ることなく、しかも計測装置におけるプログラミング設
定のための開発時間を大幅に短縮可能にし、かつその開
発のために製品が不良品として廃棄されてしまうといっ
たことをなくすことでその開発コストを大幅に低減可能
にすることを目的としている。
本発明はまた、トリミング速度の制御と、一定距離の
トリミングの制御とを行えるようにするとともに、連続
トリミングモードから一定距離トリミングモードへの変
更を可能にして実際の製品に対するレーザトリミングと
同等のシミュレーションを行えるようにすることも他の
目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明のレーザト
リミングシミュレーション方法においては、製品のレー
ザトリミング対象部のところに該レーザトリミング対象
部に置き換えて電気的定数の切り換えが可能なシミュレ
ーション用電気素子を取り付けるとともに、レーザ光線
制御装置に相当するものとして前記シミュレーション用
電気素子の電気的定数を切り換える電気的定数切換装置
を設け、前記シミュレーション用電気素子を取り付けた
前記製品の出力特性を計測装置で計測しながら、該計測
装置がその計測値に応じて前記電気的定数切換装置の切
り換え動作をレーザトリミング動作として制御すること
によりレーザトリミングのシミュレーションを行うもの
で、かつ、前記計測装置からトリミング速度データ、ト
リミング距離データ、および連続トリミングモードまた
は一定距離トリミングモードの一方モードに切り換える
切換信号を前記電気的定数切換装置に出力し、前記電気
的定数切換装置はそれに応じて前記シミュレーション用
電気素子の電気的定数の切り換え速度と切り換え量との
変化と、連続トリミングモードから一定距離トリミング
モードへの変更とを行うことを特徴としている。
(作用) 本発明の方法によれば、計測装置で製品の出力特性を
計測し、その計測値が所定値に達していないときは、電
気的定数切換装置にレーザ光線制御装置に対する作動信
号と同じ作動信号を与えることで、その電気的定数切換
装置を作動し、これによりレーザトリミング対象部のと
ころに該レーザトリミング対象部に置き換えて取り付け
られたシミュレーション用電気素子の電気的定数を切り
換える。ついで、計測装置で製品の出力特性を計測し、
その計測値が所定値に達したときは、計測装置から電気
的定数切換装置に対してレーザ光線制御装置に対する停
止信号と同じ停止信号を与えるとともに、計測装置で製
品の出力特性を計測する。この停止信号の出力ののち
に、製品の出力特性を再度計測した結果、その出力特性
が所定値を越えていれば、オーバートリミングしたこと
になるので、電気的定数切換装置に作動信号を与えてシ
ミュレーション用電気素子の電気的定数を切り換えて、
製品の出力特性を計測する。そして、最終的に製品の出
力特性が所定値に達したときのシミュレーション用電気
素子の電気的定数に対応した電気的定数切換装置に対す
る作動信号が、オーバートリミングすることなく製品を
トリミングすることができる信号となるのでその結果に
基づいて計測装置の動作プログラミングを設定すること
ができる。
したがって、本発明の方法では生産ラインにおける実
際のレーザ光線制御装置とレーザ光源などのレーザトリ
ミング装置を用いることなく計測装置の動作プログラミ
ングを設定することができるとともに、実際の製品のレ
ーザトリミング対象部にトリミングを施すことがないの
で、製品がオーバートリミングで不良品として廃棄され
てしまうおそれがなくなり、その結果、開発時間の大幅
な短縮が可能となるとともに、開発コストを大幅に低減
することができる。
また、本発明では前記計測装置から前記電気的定数切
換装置に対してトリミング速度データ、トリミング距離
データおよびトリミングモード変更データとを出力し、
これにより電気的定数切換装置はシミュレーション用電
気素子の電気的定数の切り換え速度と切り換え量とを変
化させるとともに、連続トリミングモードから一定距離
トリミングモードへの変更を行うことから、実際の製品
に対するトリミングの速度とトリミングの距離とに対応
したレーザトリミングシミュレーションが可能となる。
また、実際の製品における連続トリミングモードから一
定距離トリミングモードへの変更と同等のシミュレーシ
ョンも可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例に係るレーザトリミングシミ
ュレーション方法の説明に用いるブロック図であり、第
2図は第1図の計測装置10と抵抗値切換装置との具体的
構成図である。これらの図を参照して本発明の方法につ
いて説明すると、まず製品2のレーザトリミング対象部
の両端間に、例えば抵抗部4のところに該抵抗部4に置
き換えてレーザトリミングシミュレーション用として抵
抗値の切り換えが可能なシミュレーション用抵抗部14の
両端部14a,14bを取り付ける。これが特許請求の範囲に
おけるシミュレーション用電気素子である。一方、第3
図のレーザ光線制御装置12に相当するものとしてシミュ
レーション用抵抗部14の抵抗値を切り換える抵抗値切換
装置16を設ける。この抵抗値切換装置16が特許請求の範
囲における電気的定数切換装置である。
つぎに、第2図を参照して本実施例の計測装置10およ
び抵抗値切換装置16との構成について説明する。
すなわち、本実施例の計測装置10はトリミングの距離
データを入力する距離データ回路18と、トリミング速度
データを入力する速度データ回路20と、一定距離トリミ
ングモード時には一定距離トリミングモード信号を、ま
た連続トリミングモード時には連続トリミングモード信
号をそれぞれ切り換えて出力する切換回路22と、レーザ
トリミングの作動開始信号と作動停止信号とを選択的に
出力する出力回路24とを備えている。また、抵抗値切換
装置16は、距離データ回路18から与えられる距離データ
分だけカウント動作したときにカウントアップするカウ
ンタ26と、速度データ回路20から与えられる速度データ
に応じた周波数で発振動作するとともに、カウンタ26に
対してそれのカウント動作用クロックを与えるプログラ
マブル発振器28と、出力回路24から作動開始信号が与え
られるときはゲートを開き、作動停止信号が与えられる
ときはゲートを閉じ、同じく切換回路22から、一定距離
トリミングモード信号が与えられるときはカウンタ26か
らのカウントアップ出力が与えられるまではゲートを閉
じ、連続トリミングモード信号が与えられるときはゲー
トを連続的に開き、かつ、ゲートが開いている状態でプ
ログラマブル発振器28からの発振出力を制御信号として
出力するゲート回路30と、ゲート回路30の出力をデコー
ドするデコーダ32とを備えている。
このような構成において、連続トリミングモード時
は、計測装置10の切換回路22から連続トリミングモード
信号が出力されている。そして、つぎに出力回路24から
作動開始信号が出力されてプログラマブル発振器28から
の発振出力がゲート回路30およびデコーダ32を介してシ
ミュレーション用抵抗部14に制御信号として入力され、
これによりシミュレーション用抵抗部14の抵抗値が切り
換えられる。この場合、動作プログラマブル発振器28は
速度データ回路20で設定された周波数の発振出力である
から、抵抗値切換装置16はその周波数に対応した速度で
シミュレーション用抵抗部14の抵抗値を切り換える。こ
れにより、レーザトリミングシミュレーションはその速
度に対応したトリミング速度のシミュレーションとな
る。そして、計測装置10は、この抵抗値の切り換えに対
応して製品2の出力特性を計測し、この計測値が所定値
に達していないときは、抵抗値切換装置16を介してシミ
ュレーション用抵抗部14の抵抗値を変化させる。つい
で、計測装置10で製品2の出力特性を計測し、その計測
値が所定値に達したときは、計測装置10は抵抗値切換装
置16に対して出力回路24ら作動停止信号を出力すること
でシミュレーション用抵抗部14の抵抗値の変化を終了さ
せる。こうして、実際の製品に対すると同等なレーザト
リミングのシミュレーションが終了することになる。
ここで、計測装置10はそのシミュレーションの終了に
伴って製品2の出力特性を計測するのであるが、製品2
の出力特性を再度計測した結果、その出力特性が所定値
を越えていれば、オーバートリミングしたことになるの
で、再度、初めから上記と同様にして抵抗値切換装置16
を介してシミュレーション用抵抗部14の抵抗値を変化さ
せてのち、製品2の出力特性を計測する。そして、最終
的に製品2の出力特性が所定値に達したときのシミュレ
ーション用抵抗部14の抵抗値に対応した制御信号が、オ
ーバートリミングすることなく製品2をトリミングする
ことができるようになるまで見直しを行いその結果に基
づいて計測装置10の動作プログラミングを設定すること
ができる。また、ソフトウエア面だけでなくハードウエ
ア面でも、つまり、計測装置10内のインタフエース装置
(図示していない)等を製品2に応じて適正に選択・調
整することもできる。
つぎに、一定距離トリミングモードの場合は、切換回
路24から一定距離トリミングモード信号が出力されると
ともに、カウンタ26は距離データ回路18からの距離デー
タに応じたカウント値でカウントアップする。そして、
このカウンタ26がカウントアップするまでの間、プログ
ラマブル発振器28からの発振出力が制御信号としてゲー
ト回路30を介してシミュレーション用抵抗部14に出力さ
れる。
そして、カウンタ26がカウントアップしたときにゲー
ト回路30が閉じることでプログラマブル発振器28からの
発振出力が制御信号としてゲート回路30を介してシミュ
レーション用抵抗部14に出力されなくなるので、結局、
実際の製品に対する一定距離のトリミングと同等のレー
ザトリミングシミュレーションが行われることになる。
また、連続トリミングモードから一定距離トリミング
モードヘの変更は切換回路22から連続トリミングモード
信号と一定距離トリミングモード信号とを切り換え出力
することで可能となる。
なお、本発明ではシミュレーション対象部が抵抗部で
あったが、これに限るものではなく、例えばコンデンサ
とかコイルなどの他の電気素子であってもよいことは勿
論である。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれ
ば、生産ラインにおける実際のレーザ光線制御装置とレ
ーザ光源などの生産ラインにおけるレーザトリミング装
置を用いることなく計測装置の動作プログラミングを設
定することができることから、その設定のために生産ラ
インを停止させることがなくなる。また、実際の製品の
レーザトリミング対象部にトリミングを施すことがない
ので、製品がオーバートリミングで不良品として廃棄さ
れてしまうおそれがなくなり、その結果、開発時間の大
幅な短縮が可能となるとともに、開発コストも大幅に低
減することができる。
また、本発明によれば、トリミング速度の制御と、一
定距離のトリミングの制御とを行えることができ、か
つ、連続トリミングモードから一定距離トリミングモー
ドへの変更も可能となり、実際の製品に対するレーザト
リミングと同等のシミュレーションを行えるようにする
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の実施例に係り、第1図は
同実施例に係るブロック図、第2図は第1図の抵抗値切
換装置と計測装置との具体的構成図である。 第3図はレーザトリミング装置を用いた従来例のレーザ
トリミング方法の説明に供する図である。 2……製品、光源……レーザトリミング対象部、10……
計測装置、14……シミュレーション用抵抗部(シミュレ
ーション用電気素子)、16……抵抗値切換装置(電気的
定数切換装置)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品のレーザトリミング対象部のところに
    該レーザトリミング対象部に置き換えて電気的定数の切
    り換えが可能なシミュレーション用電気素子を取り付け
    るとともに、レーザ光線制御装置に相当するものとして
    前記シミュレーション用電気素子の電気的定数を切り換
    える電気的定数切換装置を設け、前記シミュレーション
    用電気素子を取り付けた前記製品の出力特性を計測装置
    で計測しながら、該計測装置がその計測値に応じて前記
    電気的定数切換装置の切り換え動作をレーザトリミング
    動作として制御することによりレーザトリミングのシミ
    ュレーションを行うものであって、かつ、 前記計測装置からトリミング速度データ、トリミング距
    離データ、および連続トリミングモードまたは一定距離
    トリミングモードの一方モードに切り換える切換信号を
    前記電気的定数切換装置に出力し、前記電気的定数切換
    装置はそれに応じて前記シミュレーション用電気素子の
    電気的定数の切り換え速度と切り換え量との変化と、連
    続トリミングモードから一定距離トリミングモードへの
    変更とを行うことを特徴とするレーザトリミングシミュ
    レーション方法。
JP63298909A 1988-11-25 1988-11-25 レーザトリミングシミュレーション方法 Expired - Fee Related JP2646125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63298909A JP2646125B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 レーザトリミングシミュレーション方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63298909A JP2646125B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 レーザトリミングシミュレーション方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02143506A JPH02143506A (ja) 1990-06-01
JP2646125B2 true JP2646125B2 (ja) 1997-08-25

Family

ID=17865739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63298909A Expired - Fee Related JP2646125B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 レーザトリミングシミュレーション方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2646125B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02143506A (ja) 1990-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900001932B1 (ko) 사출 성형기의 계량 혼련 방법
JP2629077B2 (ja) ランプ電圧発生器の自動較正システム
JP2646125B2 (ja) レーザトリミングシミュレーション方法
JP2670825B2 (ja) レーザトリミングシミュレーション方法
JP2640522B2 (ja) レーザトリミングシミュレーション方法
KR0162424B1 (ko) 전자레인지의 파워릴레이 구동회로
JPH08202372A (ja) 圧電ブザーの音量制御方式
JP2646124B2 (ja) レーザトリミングシミュレーション方法
JP2759476B2 (ja) 射出成形機
JPH1158481A (ja) 射出成形機の加熱装置の温度制御方法
JPH0720948A (ja) ヒータの制御装置
JP3633288B2 (ja) 電力開閉制御装置
JP2520091B2 (ja) 計測装置
SU682906A1 (ru) Многоканальное устройство дл контрол радиоэлектронной аппаратуры
RU1774245C (ru) Диэлькометр
SU562654A1 (ru) Система автоматического управлени режимом работы горной машины
SU1231487A1 (ru) Программный регул тор
JPH04103160A (ja) 抵抗回路
JPS6029245Y2 (ja) パルス発生器
JP3051937B2 (ja) 可変計数パルス信号発生装置
SU1404987A1 (ru) Устройство дл контрол параметров интегральных стабилизаторов напр жени
JPH0751601Y2 (ja) プログラム制御装置
JPH07285157A (ja) 金型温度制御装置
JP2660570B2 (ja) 電動式射出成形機における手動計量方法
JP2520092B2 (ja) 計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees