JP2645397B2 - ポリマー製管状物品のフランジ成形方法並びに装置 - Google Patents
ポリマー製管状物品のフランジ成形方法並びに装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C57/00—Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/02—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
- B29B13/023—Half-products, e.g. films, plates
- B29B13/024—Hollow bodies, e.g. tubes or profiles
- B29B13/025—Tube ends
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/002—Handling tubes, e.g. transferring between shaping stations, loading on mandrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29L2023/22—Tubes or pipes, i.e. rigid
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポリマー製管状物品のフランジ成形方法並び
に装置、特に熱可塑性ポリマー特にポリエチレンのよう
な飽和線状ポリエステル材料で作った管状物品の開口端
にフランジを成形することに関する。前記管状物品は両
端が開いていても良く、また一方が開口端で他方が閉鎖
端(一体的または非一体的)であっても良い。前記管状
物品は円形、矩形またはその他の断面形状を有する。
に装置、特に熱可塑性ポリマー特にポリエチレンのよう
な飽和線状ポリエステル材料で作った管状物品の開口端
にフランジを成形することに関する。前記管状物品は両
端が開いていても良く、また一方が開口端で他方が閉鎖
端(一体的または非一体的)であっても良い。前記管状
物品は円形、矩形またはその他の断面形状を有する。
英国特許出願第8319768(公告番号第2143461A)は成
形して高温度で加熱硬化し材料に残留収縮性を与えた結
晶可能な熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成形
する方法において、前記管状物品の端部をその内面に係
合するフランジ成形用型板に作用させる工程と、前記ポ
リマーのガラス転移温度より高く加熱硬化時の高温度よ
り低い結晶可能な熱可塑性ポリマーの硬化温度であるフ
ランジ成形温度に前記管状物品の端部を加熱する工程
と、前記管状物品と型板を押圧して前記物品の加熱硬化
した端部を型板によってフランジを作るよう外方に移動
させその材料に残留収縮を受けさせポリマーが型板の形
状を帯びるにつれてフランジを正しい寸法に仕上げる工
程と、管状物品のフランジ成形ずみ端部を変形を防止し
ながら冷却して該フランジを前述の正しい寸法に硬化す
る工程、を包含する管状物品のフランジ成形方法を開示
している。
形して高温度で加熱硬化し材料に残留収縮性を与えた結
晶可能な熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成形
する方法において、前記管状物品の端部をその内面に係
合するフランジ成形用型板に作用させる工程と、前記ポ
リマーのガラス転移温度より高く加熱硬化時の高温度よ
り低い結晶可能な熱可塑性ポリマーの硬化温度であるフ
ランジ成形温度に前記管状物品の端部を加熱する工程
と、前記管状物品と型板を押圧して前記物品の加熱硬化
した端部を型板によってフランジを作るよう外方に移動
させその材料に残留収縮を受けさせポリマーが型板の形
状を帯びるにつれてフランジを正しい寸法に仕上げる工
程と、管状物品のフランジ成形ずみ端部を変形を防止し
ながら冷却して該フランジを前述の正しい寸法に硬化す
る工程、を包含する管状物品のフランジ成形方法を開示
している。
また、前記特許は成形し高温度に加熱硬化した結晶可
能な熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成形する
装置であって、管状物品の両端に同時に外方フランジを
成形するため1個の管状物品の両端に係合するように配
置した1対のフランジ成形用型板と、前記型板を互いに
押圧するための装置と、前記管状物品の前記端部を加熱
する装置及び冷却する装置を包含する管状物品のフラン
ジ成形装置を開示している。
能な熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成形する
装置であって、管状物品の両端に同時に外方フランジを
成形するため1個の管状物品の両端に係合するように配
置した1対のフランジ成形用型板と、前記型板を互いに
押圧するための装置と、前記管状物品の前記端部を加熱
する装置及び冷却する装置を包含する管状物品のフラン
ジ成形装置を開示している。
英国特許出願第8319768に記載の特定実施例におい
て、フランジ成形ずみ端部をフランジ成形用型板に接觸
しながら加熱と冷却の両方が行われる。このことはフラ
ンジ成形用型板をフランジ成形温度にまで加熱し、次に
フランジ成形温度より少なくとも20℃(通常40℃)低い
フランジ硬化温度まで冷却することが必要である。この
ような温度のくりかえしは非効率的であり、エネルギー
を消耗し且つ時間を浪費する。
て、フランジ成形ずみ端部をフランジ成形用型板に接觸
しながら加熱と冷却の両方が行われる。このことはフラ
ンジ成形用型板をフランジ成形温度にまで加熱し、次に
フランジ成形温度より少なくとも20℃(通常40℃)低い
フランジ硬化温度まで冷却することが必要である。この
ような温度のくりかえしは非効率的であり、エネルギー
を消耗し且つ時間を浪費する。
本発明の目的はフランジ成形用型板をくりかえし温度
変化させる必要を要せずに、熱可塑性ポリマー製管状物
品の端部に正確なフランジを確実に成形することができ
る方法並びに装置を提供することである。
変化させる必要を要せずに、熱可塑性ポリマー製管状物
品の端部に正確なフランジを確実に成形することができ
る方法並びに装置を提供することである。
本発明によれば、成形し高温度に加熱硬化した熱可塑
性ポリマーの管状物品にフランジを成形する方法におい
て: a)ポリマーのガラス転移温度より高いがポリマーの加
熱硬化時の高温度より低いポリマーの硬化温度に保持し
ている加熱用型板に前記管状物品の端部を作用させて硬
化させ前記加熱用型板により残りの収縮を抑制する工
程、 b)前記硬化温度より低い成形温度に保たれている成形
用型板にむかって前記管状物品を移動する工程、 c)前記管状物品と成形用型板を押圧して前記管状物品
の加熱軟化した端部を前記成形用型板によって外方に移
動させてフランジを作る工程、 d)該フランジを正確な寸法に硬化させるため前記成形
用型板によって変形を防止しながら前記管状物品のフラ
ンジ成形ずみ端部を冷却する工程、 を含有する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する方法、が得られる。
性ポリマーの管状物品にフランジを成形する方法におい
て: a)ポリマーのガラス転移温度より高いがポリマーの加
熱硬化時の高温度より低いポリマーの硬化温度に保持し
ている加熱用型板に前記管状物品の端部を作用させて硬
化させ前記加熱用型板により残りの収縮を抑制する工
程、 b)前記硬化温度より低い成形温度に保たれている成形
用型板にむかって前記管状物品を移動する工程、 c)前記管状物品と成形用型板を押圧して前記管状物品
の加熱軟化した端部を前記成形用型板によって外方に移
動させてフランジを作る工程、 d)該フランジを正確な寸法に硬化させるため前記成形
用型板によって変形を防止しながら前記管状物品のフラ
ンジ成形ずみ端部を冷却する工程、 を含有する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する方法、が得られる。
また、本発明は成形し高温度に加熱硬化した熱可塑性
ポリマーの管状物品にフランジを成形する方法におい
て: a)前記管状物品の1個の端部を受け入れて前記端部の
収縮を防止できる形状をした加熱用型板、 b)前記ポリマーのガラス転移温度より高いが該ポリマ
ーを加熱軟化した前記高温度より低い該ポリマーの軟化
温度に前記加熱用型板を保持するための装置、 c)前記管状物品の1個の端部を前記加熱用型板に作用
させて該端部を軟化し且つ前記加熱用型板によって残り
の収縮を防止するための装置、 d)前記管状物品の前記端部に外方フランジを成形する
形状をした成形用型板、 e)前記成形用型板を前記硬化温度より低い成形温度に
保つための装置、 f)前記管状物品を前記加熱用型板から前記成形用型板
に移すための装置、 g)前記成形用型板と前記管状物品の加熱軟化ずみ端部
を押圧させて前記外方フランジを成形するための装置、 h)前記管状物品の外側に配置されていて、前記フラン
ジを正確な寸法に硬化するよう前記管状物品のフランジ
成形ずみ端部を冷却するための装置、 を包含する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する装置に対して以下の構成要素をそれぞれ含む。
ポリマーの管状物品にフランジを成形する方法におい
て: a)前記管状物品の1個の端部を受け入れて前記端部の
収縮を防止できる形状をした加熱用型板、 b)前記ポリマーのガラス転移温度より高いが該ポリマ
ーを加熱軟化した前記高温度より低い該ポリマーの軟化
温度に前記加熱用型板を保持するための装置、 c)前記管状物品の1個の端部を前記加熱用型板に作用
させて該端部を軟化し且つ前記加熱用型板によって残り
の収縮を防止するための装置、 d)前記管状物品の前記端部に外方フランジを成形する
形状をした成形用型板、 e)前記成形用型板を前記硬化温度より低い成形温度に
保つための装置、 f)前記管状物品を前記加熱用型板から前記成形用型板
に移すための装置、 g)前記成形用型板と前記管状物品の加熱軟化ずみ端部
を押圧させて前記外方フランジを成形するための装置、 h)前記管状物品の外側に配置されていて、前記フラン
ジを正確な寸法に硬化するよう前記管状物品のフランジ
成形ずみ端部を冷却するための装置、 を包含する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する装置に対して以下の構成要素をそれぞれ含む。
フランジ成形ずみ端部を冷却するための装置はなるべ
く冷却用空気を前記フランジに向けるための装置を包含
する。
く冷却用空気を前記フランジに向けるための装置を包含
する。
加熱用型板は管状物品の端部を収容できる寸法を有す
る環状へこみのある被加熱金属体を含んでいる。
る環状へこみのある被加熱金属体を含んでいる。
好適な一つの実施例において、成形用型板は管状物品
に外形フランジを成形するため外方に向いたフランジに
嵌入するボスを持った被加熱金属体を包含する。
に外形フランジを成形するため外方に向いたフランジに
嵌入するボスを持った被加熱金属体を包含する。
管状物品を加熱用型板から成形用型板を移すための装
置は管状物品を把持するための把持装置を持った回転部
材と、管状物品を加熱用型板と成形用型板にそれぞれ接
觸させる位置の間で前記回転部材を回転するための割出
し装置を包含する。
置は管状物品を把持するための把持装置を持った回転部
材と、管状物品を加熱用型板と成形用型板にそれぞれ接
觸させる位置の間で前記回転部材を回転するための割出
し装置を包含する。
前記把持装置は回転部材に孔を有し且つ該孔に吸込み
圧力を供給する装置を包含する。
圧力を供給する装置を包含する。
好適な或る実施例において、前記加熱用型板と成形用
型板はこれらの型板の軸線に平行な方向に移動できる共
通の支持部材に取付けられ、且つ管状物品の端部を加熱
用型板に作用させるための装置と前記成形用型板並びに
前記管状物品の加熱軟化端部を互に押圧する装置とは前
記支持部材を前記方向に移動させるように配置した流体
圧力式アクチュエータによって構成されている。
型板はこれらの型板の軸線に平行な方向に移動できる共
通の支持部材に取付けられ、且つ管状物品の端部を加熱
用型板に作用させるための装置と前記成形用型板並びに
前記管状物品の加熱軟化端部を互に押圧する装置とは前
記支持部材を前記方向に移動させるように配置した流体
圧力式アクチュエータによって構成されている。
本装置は、管状物品の両端に同時にフランジを成形す
るために利用することができ、その場合に組になった対
向する加熱用型板と成形用型板が対向した支持部材上に
配置され、該支持部材はそれぞれ相手の支持部材に対し
近づけたり離したりするための流体圧力式アクチュエー
タを有する。
るために利用することができ、その場合に組になった対
向する加熱用型板と成形用型板が対向した支持部材上に
配置され、該支持部材はそれぞれ相手の支持部材に対し
近づけたり離したりするための流体圧力式アクチュエー
タを有する。
或る実施例によれば、成形用型板はフランジ成形用へ
こみを作るためのボスと協働するリングによって囲まれ
た被加熱金属ボスを備え、且つ前記ボスとリングは両者
間で相対的軸方向移動を行えるよう支持され、よって成
形用型板がボスとリングの間で軸方向に後退するとリン
グによって管状物品のフランジ成形ずみ端部を成形用型
板から放出させる。
こみを作るためのボスと協働するリングによって囲まれ
た被加熱金属ボスを備え、且つ前記ボスとリングは両者
間で相対的軸方向移動を行えるよう支持され、よって成
形用型板がボスとリングの間で軸方向に後退するとリン
グによって管状物品のフランジ成形ずみ端部を成形用型
板から放出させる。
本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るポリマー製管状物品のフランジ
成形装置の平面図、 第2図は第1図の線II−IIにおける断面図、 第3図は第1図の線III−IIIにおける拡大部分断面
図、 第4図は第3図の線IV−IVにおける拡大断面図、 第5図は第3図の線V−Vにおける拡大部分断面図、 第6図は本発明の修正型装置のフランジ成形工具の長
手方向断面図、 第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図、 第8図は第6図の線VIII−VIIIにおける断面図、 第9図は第6図の線IX−IXにおける断面図である。
成形装置の平面図、 第2図は第1図の線II−IIにおける断面図、 第3図は第1図の線III−IIIにおける拡大部分断面
図、 第4図は第3図の線IV−IVにおける拡大断面図、 第5図は第3図の線V−Vにおける拡大部分断面図、 第6図は本発明の修正型装置のフランジ成形工具の長
手方向断面図、 第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図、 第8図は第6図の線VIII−VIIIにおける断面図、 第9図は第6図の線IX−IXにおける断面図である。
第1図、第2図並びに第3図に示すように、本装置は
4本の連結棒16と2本の案内棒54(第2図に2本を示
し、第1図に1本のみ示す)が間を通っている2枚の端
板14を含む枠組によって支持されている。2本の回転軸
62(第1図に2本示し、第2図に1本のみ示す)が端板
14に軸支されている。更に本装置は対向した2組の加熱
用型板20,20(第1図に示す)を備え、該型板20,20は2
組の対向した成形用型板22,22(第2図及び第3図)の
直上に配置されている。前記型板を互に対向して配置し
てあるので、容器本体10(第1図)の両端を同時にフラ
ンジ成形することができる。容器本体10を加熱用型板2
0,20から成形用型板22,22に移動するために、軸62に取
付けた2個の星形車24,24を使用している。対向する加
熱用型板と成形用型板は案内棒54上を接近及び離去でき
るそれぞれの支持板30に取付けられて移動できるように
なっている。
4本の連結棒16と2本の案内棒54(第2図に2本を示
し、第1図に1本のみ示す)が間を通っている2枚の端
板14を含む枠組によって支持されている。2本の回転軸
62(第1図に2本示し、第2図に1本のみ示す)が端板
14に軸支されている。更に本装置は対向した2組の加熱
用型板20,20(第1図に示す)を備え、該型板20,20は2
組の対向した成形用型板22,22(第2図及び第3図)の
直上に配置されている。前記型板を互に対向して配置し
てあるので、容器本体10(第1図)の両端を同時にフラ
ンジ成形することができる。容器本体10を加熱用型板2
0,20から成形用型板22,22に移動するために、軸62に取
付けた2個の星形車24,24を使用している。対向する加
熱用型板と成形用型板は案内棒54上を接近及び離去でき
るそれぞれの支持板30に取付けられて移動できるように
なっている。
第4図は加熱用型板20と成形用型板22を詳細に示す。
加熱用型板20は傾斜壁26を備え且つリング28により囲ま
れ、前記リング28の内周は前記傾斜壁26から離れて拘束
へこみ27を形作り、該拘束へこみ27の幅は容器本体10の
壁の厚さよりほんの僅か大きい。前記リング28はねじ29
によって加熱用型板20に固定されている。リング状の加
熱コイル33がボルト32としめつけ板31により加熱用型板
20に固定されていて、容器本体10を製造する熱可塑性ポ
リマーのガラス転移温度よりは高温であるがその熱硬化
温度よりは低温である一定の軟化温度に前記加熱用型板
20を保持するために使用される。
加熱用型板20は傾斜壁26を備え且つリング28により囲ま
れ、前記リング28の内周は前記傾斜壁26から離れて拘束
へこみ27を形作り、該拘束へこみ27の幅は容器本体10の
壁の厚さよりほんの僅か大きい。前記リング28はねじ29
によって加熱用型板20に固定されている。リング状の加
熱コイル33がボルト32としめつけ板31により加熱用型板
20に固定されていて、容器本体10を製造する熱可塑性ポ
リマーのガラス転移温度よりは高温であるがその熱硬化
温度よりは低温である一定の軟化温度に前記加熱用型板
20を保持するために使用される。
成形用型板22は外側フランジ35と接する傾斜壁34を有
するボス23を備え且つストップリング36で囲まれ、該ス
トップリングの内周は前記壁34から隔たって成形用へこ
みを作る。該成形用へこみの幅は成形しようとするフラ
ンジ12の幅と同じである。成形用型板22の周りの成形用
へこみの深さは加熱用型板20の拘束へこみ27の深さより
浅い。ストップリング36と成形用型板22は両方とも加熱
用型板20と同様に支持板30に取付けられている。また、
リング状の加熱コイル40はボルト38としめつけ板39によ
って成形用型板22に固定され且つ前記成形用型板22を軟
化温度より低い一定の成形温度に保つために使用され
る。成形温度は例えばポリエチレンテレフタレートの場
合は80℃である。ストップリング36に近い環状ハウジン
グ44は冷空気入口42を備え且つ該環状ハウジングとスト
ップリングの間に冷空気通路45を形成し、該通路45は壁
34とフランジ35の接合部に向いた環状出口47を有する。
するボス23を備え且つストップリング36で囲まれ、該ス
トップリングの内周は前記壁34から隔たって成形用へこ
みを作る。該成形用へこみの幅は成形しようとするフラ
ンジ12の幅と同じである。成形用型板22の周りの成形用
へこみの深さは加熱用型板20の拘束へこみ27の深さより
浅い。ストップリング36と成形用型板22は両方とも加熱
用型板20と同様に支持板30に取付けられている。また、
リング状の加熱コイル40はボルト38としめつけ板39によ
って成形用型板22に固定され且つ前記成形用型板22を軟
化温度より低い一定の成形温度に保つために使用され
る。成形温度は例えばポリエチレンテレフタレートの場
合は80℃である。ストップリング36に近い環状ハウジン
グ44は冷空気入口42を備え且つ該環状ハウジングとスト
ップリングの間に冷空気通路45を形成し、該通路45は壁
34とフランジ35の接合部に向いた環状出口47を有する。
第3図に示すように、2個の加熱用型板20と2個の成
形用型板22が支持板30に便利な配置で取付けられてい
る。第1図及び第2図に示すように、2個の支持板30が
互に向き合って平行に且つ前記型板が互いに対向するよ
う配置されている。各支持板30はクロスヘッド50に作用
するニューマティックラム52によって互に接近したり遠
ざかったりする。クロスヘッド50はスリーブ51によって
ガイドバー54上を導かれ且つバー48によって支持板30に
連結されている。スリーブ55を通じて支持板30を取付け
ている2本のガイドバー54によって、型板20,22を該型
板の軸線に平行に移動させることができる。前記バー48
とクロスヘッド50とラム52が一緒になって、以後本装置
の“ニューマティックシステム”と稱するものを形作
る。
形用型板22が支持板30に便利な配置で取付けられてい
る。第1図及び第2図に示すように、2個の支持板30が
互に向き合って平行に且つ前記型板が互いに対向するよ
う配置されている。各支持板30はクロスヘッド50に作用
するニューマティックラム52によって互に接近したり遠
ざかったりする。クロスヘッド50はスリーブ51によって
ガイドバー54上を導かれ且つバー48によって支持板30に
連結されている。スリーブ55を通じて支持板30を取付け
ている2本のガイドバー54によって、型板20,22を該型
板の軸線に平行に移動させることができる。前記バー48
とクロスヘッド50とラム52が一緒になって、以後本装置
の“ニューマティックシステム”と稱するものを形作
る。
前記ニューマティックシステムの1本のラム52(第2
図において左側のもの)は直接端板14に取付けられ、ま
た他の1本のラムはねじ棒53によって近くの端板14に取
付けられている。これらの棒53は長さを調節できるので
本装置は長さの異る容器本体に使用可能となる。
図において左側のもの)は直接端板14に取付けられ、ま
た他の1本のラムはねじ棒53によって近くの端板14に取
付けられている。これらの棒53は長さを調節できるので
本装置は長さの異る容器本体に使用可能となる。
2個の星形車24を使用して、容器本体10を加熱用型板
20と成形用型板22に使用させ得る状態に保持し且つまた
容器本体10を加熱用型板20から成形用型板22に移動させ
る。星形車24はモータ68で駆動する回転軸62によって割
出し運動状態に回転され、この割出し運動はギヤーボッ
クス70によって制御される。1本の回転軸62は直接ギヤ
ーボックス70から回転させられ、この回転運動はベルト
72と逆回転させるための1対のギヤー66によって別の回
転軸62に伝えられる。
20と成形用型板22に使用させ得る状態に保持し且つまた
容器本体10を加熱用型板20から成形用型板22に移動させ
る。星形車24はモータ68で駆動する回転軸62によって割
出し運動状態に回転され、この割出し運動はギヤーボッ
クス70によって制御される。1本の回転軸62は直接ギヤ
ーボックス70から回転させられ、この回転運動はベルト
72と逆回転させるための1対のギヤー66によって別の回
転軸62に伝えられる。
第3図に示すよう、各星形車24はその周囲に等間隔に
4個のカットアウト56を有する。最初の容器本体10を加
熱用型板20に作用させる位置に保持し、また二番目の容
器本体10を成形用型板22に作用させる位置に保持するよ
う前述のカットアウトを分割している。
4個のカットアウト56を有する。最初の容器本体10を加
熱用型板20に作用させる位置に保持し、また二番目の容
器本体10を成形用型板22に作用させる位置に保持するよ
う前述のカットアウトを分割している。
各星形車24に放射状の孔58を設けている。この孔58は
各カットアウト56の基部まで連続し、横孔63を通じてサ
クシヨン源(図示せず)に連通し、容器本体10を前記カ
ットアウトに保持するようになっている。前記サクシヨ
ンすなわち吸込み圧は回転軸62のベンチュリー装置60
(第1図)を経由して圧縮空気源(図示せず)からく
る。前記サクシヨンは前記ベンチュリー装置60から接続
する分配管(図示せず)を経て孔58の中に発生される。
各カットアウト56の基部まで連続し、横孔63を通じてサ
クシヨン源(図示せず)に連通し、容器本体10を前記カ
ットアウトに保持するようになっている。前記サクシヨ
ンすなわち吸込み圧は回転軸62のベンチュリー装置60
(第1図)を経由して圧縮空気源(図示せず)からく
る。前記サクシヨンは前記ベンチュリー装置60から接続
する分配管(図示せず)を経て孔58の中に発生される。
作業時に容器本体10は星形車24のカットアウト56の中
に拾い上げられ、そこに孔58からくるサクシヨンによっ
て保持される。容器本体10は対向した2個の加熱用型板
20の間の位置に移され、前記加熱用型板20を取付けてあ
る支持板30は第1図に点線で示す後退位置に在る。つぎ
に“ニューマティックシステム"48,50,52によって支持
板30を第1図に実線で示す圧縮位置に移動させることに
よって、加熱用型板20が容器本体10の開口端に作用させ
られる。加熱用型板20の壁26とリング28との間の拘束へ
こみ27の中に容器本体の開口端を位置決めする作業は前
記壁26の傾斜とリング28の導入テーパ64によって援助さ
れる。
に拾い上げられ、そこに孔58からくるサクシヨンによっ
て保持される。容器本体10は対向した2個の加熱用型板
20の間の位置に移され、前記加熱用型板20を取付けてあ
る支持板30は第1図に点線で示す後退位置に在る。つぎ
に“ニューマティックシステム"48,50,52によって支持
板30を第1図に実線で示す圧縮位置に移動させることに
よって、加熱用型板20が容器本体10の開口端に作用させ
られる。加熱用型板20の壁26とリング28との間の拘束へ
こみ27の中に容器本体の開口端を位置決めする作業は前
記壁26の傾斜とリング28の導入テーパ64によって援助さ
れる。
容器本体10の端部は加熱用型板20から熱を伝導するこ
とによって軟化させられる。軟化作業中に容器本体10の
端部が収縮変形するのを加熱用型板20の壁26が防止す
る。
とによって軟化させられる。軟化作業中に容器本体10の
端部が収縮変形するのを加熱用型板20の壁26が防止す
る。
つぎに支持板30は容器本体10の端部を加熱用型板20か
ら解放する後退位置に戻される。容器本体10を互に対向
している2個の成形用型板22の間に入れるように星形車
24が割出し回転させられる。つぎに、成形用型板22は支
持板30とニューマティックシステム48,50,52によって互
に押し付けられる。容器本体10の端部は壁34の傾斜によ
って成形用型板22の壁34とストップリング36の間の成形
用へこみの中に導入される。前述したように、容器本体
10の端部を成形可能状態に保つほど充分に高い温度例え
ば80℃の一定保度に成形用型板22が保たれる。かくして
容器本体10の端部がラムの圧力によって押されて外方に
移動してフランジ12を作り、遂に該フランジ12の端部が
ストップリング36に衝き当る。
ら解放する後退位置に戻される。容器本体10を互に対向
している2個の成形用型板22の間に入れるように星形車
24が割出し回転させられる。つぎに、成形用型板22は支
持板30とニューマティックシステム48,50,52によって互
に押し付けられる。容器本体10の端部は壁34の傾斜によ
って成形用型板22の壁34とストップリング36の間の成形
用へこみの中に導入される。前述したように、容器本体
10の端部を成形可能状態に保つほど充分に高い温度例え
ば80℃の一定保度に成形用型板22が保たれる。かくして
容器本体10の端部がラムの圧力によって押されて外方に
移動してフランジ12を作り、遂に該フランジ12の端部が
ストップリング36に衝き当る。
つぎにフランジ12は冷空気入口42と環状通路45から導
入される冷却用空気によって冷やされる。この冷却用空
気は星形車24の中にサクションすなわち吸込み圧を作り
出すために使用される圧縮空気源から得られる。この冷
却作用によりフランジを希望の精密寸法に硬化する。フ
ランジ12そのものは成形用型板22を冷却用空気から熱遮
蔽する。つぎに支持板30は容器本体10の端部を成形用型
板22から解放する後退位置に戻される。星形車24が割出
し回転して容器本体10が支持板30の間から除かれる。サ
クションが遮断され、容器本体10が星形車24から解放さ
れる。
入される冷却用空気によって冷やされる。この冷却用空
気は星形車24の中にサクションすなわち吸込み圧を作り
出すために使用される圧縮空気源から得られる。この冷
却作用によりフランジを希望の精密寸法に硬化する。フ
ランジ12そのものは成形用型板22を冷却用空気から熱遮
蔽する。つぎに支持板30は容器本体10の端部を成形用型
板22から解放する後退位置に戻される。星形車24が割出
し回転して容器本体10が支持板30の間から除かれる。サ
クションが遮断され、容器本体10が星形車24から解放さ
れる。
以上説明した本装置の構成は特に自動連続製造ライン
に利用できることがわかる。各星形車24の等間隔の4個
のカットアウト56によって、最初の容器本体10を供給機
構から拾い上げ、2番目の容器本体を加熱用型板20によ
って加熱軟化させ、3番目の容器本体に成形用型板22の
間でフランジを成形し、4番目の容器本体を除去のため
のコンベヤーに載せる。これらの型板20,22を同時に容
器本体に作用させるよう前記加熱用型板20と前記成形用
型板22を取付けることもこのような作業に効果がある
が、この取付方法は本発明の必要欠くべからざる部分で
はなく好適な実施例にすぎない。拘束へこみ27が成形用
へこみより深く、そのため圧縮荷重を成形用型板22によ
ってフランジを成形する予定の容器に作用させるとき、
加熱軟化中の容器に対し圧縮荷重が作用しないことは重
要なことである。
に利用できることがわかる。各星形車24の等間隔の4個
のカットアウト56によって、最初の容器本体10を供給機
構から拾い上げ、2番目の容器本体を加熱用型板20によ
って加熱軟化させ、3番目の容器本体に成形用型板22の
間でフランジを成形し、4番目の容器本体を除去のため
のコンベヤーに載せる。これらの型板20,22を同時に容
器本体に作用させるよう前記加熱用型板20と前記成形用
型板22を取付けることもこのような作業に効果がある
が、この取付方法は本発明の必要欠くべからざる部分で
はなく好適な実施例にすぎない。拘束へこみ27が成形用
へこみより深く、そのため圧縮荷重を成形用型板22によ
ってフランジを成形する予定の容器に作用させるとき、
加熱軟化中の容器に対し圧縮荷重が作用しないことは重
要なことである。
上述の方法並びに装置は本発明の範囲内で修正するこ
とができる。特に、1個だけの開口端を持った容器の場
合に、組になった加熱用型板20と成形用型板22の中の1
組を、板30を互に近づけるとき容器の閉鎖端と接触する
ようになった1組の扁平なまたは凹凸のある当て物に代
えても良い。
とができる。特に、1個だけの開口端を持った容器の場
合に、組になった加熱用型板20と成形用型板22の中の1
組を、板30を互に近づけるとき容器の閉鎖端と接触する
ようになった1組の扁平なまたは凹凸のある当て物に代
えても良い。
上述の装置を修正するときにニューマティックシステ
ム48,50,52の代りに、板30を互に近づけたり遠ざけたり
してフランジを加熱し且つ成形するように構成した2組
のカムを使用しても良い。また別の代替品として液圧シ
ステムを使用しても良い。
ム48,50,52の代りに、板30を互に近づけたり遠ざけたり
してフランジを加熱し且つ成形するように構成した2組
のカムを使用しても良い。また別の代替品として液圧シ
ステムを使用しても良い。
本装置は適当な構成にすることにより、断面が円形以
外の例えば矩形や卵形の容器本体10にフランジを成形す
るようにすることもできる。
外の例えば矩形や卵形の容器本体10にフランジを成形す
るようにすることもできる。
第6図乃至第9図に示すカム作動式実施例において、
成形用型板122はリング136により囲まれたボス123を備
え、該リング136とボス123が協働してフランジ成形用へ
こみを作っている。ボス123はボルト323により短軸223
に取付けられている。短軸223に取付けてある裏当て部
材139によって環状ヒータコイル141がボス123に押しつ
けられている。
成形用型板122はリング136により囲まれたボス123を備
え、該リング136とボス123が協働してフランジ成形用へ
こみを作っている。ボス123はボルト323により短軸223
に取付けられている。短軸223に取付けてある裏当て部
材139によって環状ヒータコイル141がボス123に押しつ
けられている。
リング136が裏当て板236に取付けられている。該裏当
て板236は第7図及び第8図に示すように唖鈴状であっ
て、軸336の端部にボルトじめされるか又はキー止めさ
れている。短軸223は第6図の右端が分割されて2本の
アーム423を形成し、該アーム423はそれぞれ前記短軸の
近くの断面が第7図に最良に示すよう円弧である。これ
らのアーム423は裏当て板236の中央アームにゆるくかぶ
さり且つ該裏当て板236の厚さより長く、そのため裏当
て板236とボス123の間を相対的に軸方向に僅かに移動さ
せることができる。ボス123を裏当て板236に対し右方向
に移動させることによりリング136を射出リングとして
作動させてフランジのついた本体10を成形用型板から排
出させることができる。
て板236は第7図及び第8図に示すように唖鈴状であっ
て、軸336の端部にボルトじめされるか又はキー止めさ
れている。短軸223は第6図の右端が分割されて2本の
アーム423を形成し、該アーム423はそれぞれ前記短軸の
近くの断面が第7図に最良に示すよう円弧である。これ
らのアーム423は裏当て板236の中央アームにゆるくかぶ
さり且つ該裏当て板236の厚さより長く、そのため裏当
て板236とボス123の間を相対的に軸方向に僅かに移動さ
せることができる。ボス123を裏当て板236に対し右方向
に移動させることによりリング136を射出リングとして
作動させてフランジのついた本体10を成形用型板から排
出させることができる。
ボス123からはなれたアーム423の端部の断面は第8図
に示すよう円弧をなし且つ例えば接着剤により、支持板
81の中を長手方向に移動できるよう支持されている円筒
形スリーブ80の小径端部に固定されている。軸336はス
リーブ80の中を長手方向に移動できるように支持されて
おり且つスリーブ80を貫通している。
に示すよう円弧をなし且つ例えば接着剤により、支持板
81の中を長手方向に移動できるよう支持されている円筒
形スリーブ80の小径端部に固定されている。軸336はス
リーブ80の中を長手方向に移動できるように支持されて
おり且つスリーブ80を貫通している。
前記スリーブに取付けたブロック82は案内軸83を備
え、該案内軸は支持板81に支持されていてその中を軸線
方向に摺動できる。また、前記ブロック82は第9図に最
良に示すように軸84を取付けている。軸84は2個のカム
従動ローラ85,86を備えている。軸線を中心にして約15
度の角度揺動するように(図示してない方法により)駆
動させられる環状カムの周面にそれぞれ形成されている
対面したカム面87,88に対し前述の追動ローラ85,86が接
触している。同じように軸336の端部に固定したブロッ
ク91が軸92を取付けている。前記軸92は揺動カム90のカ
ム面94に接触するカム従動ローラ93を取付けている。
え、該案内軸は支持板81に支持されていてその中を軸線
方向に摺動できる。また、前記ブロック82は第9図に最
良に示すように軸84を取付けている。軸84は2個のカム
従動ローラ85,86を備えている。軸線を中心にして約15
度の角度揺動するように(図示してない方法により)駆
動させられる環状カムの周面にそれぞれ形成されている
対面したカム面87,88に対し前述の追動ローラ85,86が接
触している。同じように軸336の端部に固定したブロッ
ク91が軸92を取付けている。前記軸92は揺動カム90のカ
ム面94に接触するカム従動ローラ93を取付けている。
圧縮スプリング95が軸336を囲み、スリーブ80とブロ
ック91の間で作用してローラ93を押圧してその相手のカ
ム面94に接触させる。
ック91の間で作用してローラ93を押圧してその相手のカ
ム面94に接触させる。
第6図において本装置は前方位置で示されており、こ
の状態で容器本体10が成形用型板122によってフランジ
を成形される。フランジが成形されると成形用型板は先
づカム90が例えば5度動くことによって短距離たとえば
5mm一体的に後退させられる。この位置においてカム面8
7,88,94の配置は次のようになっている。すなわちカム
が更に例えば5度動けばスリーブ80したがってボス123
を更に例えば10mm後退させ、軸336と裏板236とリング13
6は静止したままである。裏板236が短軸223のアーム423
の中を摺動するときリング136が容器本体を成形用型板
から放出するのはこの作動時期であることが理解でき
る。カム90が更に例えば5度の最終円弧動けばスリーブ
80と軸336を一緒に更に少し許り移動させて成形用型板
を完全に引込めた位置にする。次にカム90を逆転して成
形用型板を次の作業のために前進させると、前記ボス12
3がリング126と再び係合する。第9図を参照すれば、ス
リーブ80とその部品はローラ85とカム面87の作用によっ
て後退させられ、前記スリーブの前進はローラ86とカム
面88の作用により行われることがわかる。
の状態で容器本体10が成形用型板122によってフランジ
を成形される。フランジが成形されると成形用型板は先
づカム90が例えば5度動くことによって短距離たとえば
5mm一体的に後退させられる。この位置においてカム面8
7,88,94の配置は次のようになっている。すなわちカム
が更に例えば5度動けばスリーブ80したがってボス123
を更に例えば10mm後退させ、軸336と裏板236とリング13
6は静止したままである。裏板236が短軸223のアーム423
の中を摺動するときリング136が容器本体を成形用型板
から放出するのはこの作動時期であることが理解でき
る。カム90が更に例えば5度の最終円弧動けばスリーブ
80と軸336を一緒に更に少し許り移動させて成形用型板
を完全に引込めた位置にする。次にカム90を逆転して成
形用型板を次の作業のために前進させると、前記ボス12
3がリング126と再び係合する。第9図を参照すれば、ス
リーブ80とその部品はローラ85とカム面87の作用によっ
て後退させられ、前記スリーブの前進はローラ86とカム
面88の作用により行われることがわかる。
Claims (13)
- 【請求項1】成形し高温度に加熱硬化した熱可塑性ポリ
マーの管状物品にフランジを成形する装置において: a)前記管状物品の1個の端部を受け入れて前記端部の
収縮を防止できる形状をした加熱用型板、 b)前記ポリマーのガラス転移温度より高いが該ポリマ
ーの加熱硬化時の前記高温度より低い該ポリマーの軟化
温度に前記加熱用型板を保持するための装置、 c)前記管状物品の1個の端部を前記加熱用型板に作用
させて該端部を軟化し且つ前記加熱用型板によって残り
の収縮を防止するための装置、 d)前記管状物品の前記端部に外方フランジを成形する
ための形状をした成形用型板、 e)前記成形用型板を前記軟化温度より低い成形温度に
保つための装置、 f)前記管状物品を前記加熱用型板から前記成形用型板
に移すための装置、 g)前記成形用型板と前記管状物品の加熱軟化ずみ端部
を押圧させて前記外方フランジを成形するための装置、 h)前記管状物品の外側に配置されていて、正確な寸法
のフランジに硬化させるよう前記管状物品のフランジ成
形ずみ端部を冷却するための装置、及び i)前記管状物品を加熱用型板から成形用型板に移すた
めの装置が前記管状物品を把持するための把持装置を有
する回転部材と、前記回転部材を前記加熱用型板に対面
させる位置と前記成形用型板に対面させる位置との間に
回転させるための割出し装置、 を包含する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する装置。 - 【請求項2】前記フランジ成形ずみ端部を冷却するため
の装置が冷却空気を前記フランジに向けるための装置を
包含する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】前記加熱用型板が前記管状物品の端部を収
容する寸法を有する環状へこみを備えた被加熱金属体を
含む請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】前記成形用型板が前記管状型板に外向きフ
ランジを成形するための外方フランジに嵌入するボスを
備えた被加熱金属体を含む請求項1乃至3の中のいずれ
か1項に記載の装置。 - 【請求項5】前記把持装置が前記回転部材に孔を備え且
つ前記孔に吸込み圧を作用させる装置を包含する請求項
1乃至4記載の装置。 - 【請求項6】成形し高温度に加熱硬化した熱可塑性ポリ
マーの管状物品にフランジを成形する装置において: a)前記管状物品の1個の端部を受け入れて前記端部の
収縮を防止できる形状をした加熱用型板、 b)前記ポリマーのガラス転移温度より高いが該ポリマ
ーの加熱硬化時の前記高温度より低い該ポリマーの軟化
温度に前記加熱用型板を保持するための装置、 c)前記管状物品の1個の端部を前記加熱用型板に作用
させて該端部を軟化し且つ前記加熱用型板によって残り
の収縮を防止するための装置、 d)前記管状物品の前記端部に外方フランジを成形する
ための形状をした成形用型板、 e)前記成形用型板を前記軟化温度より低い成形温度に
保つための装置、 f)前記管状物品を前記加熱用型板から前記成形用型板
に移すための装置、 g)前記成形用型板と前記管状物品の加熱軟化ずみ端部
を押圧させて前記外方フランジを成形するための装置、 h)前記管状物品の外側に配置されていて、正確な寸法
のフランジに硬化させるよう前記管状物品のフランジ成
形ずみ端部を冷却するための装置、及び i)前記加熱用型板と前記成形用型板がこれらの型板の
軸線に平行に移動できる共通の支持部材に取付けられ、
且つ前記管状物品の端部を加熱用型板に作用させるため
の装置と前記成形用型板及び管状物品の加熱軟化した端
部を互に押圧するための装置が前記支持部材を前記方向
に移動させるよう配置した流体圧力式アクチュエータ、 を包含する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する装置。 - 【請求項7】前記フランジ成形ずみ端部を冷却するため
の装置が冷却空気を前記フランジに向けるための装置を
包含する請求項第6記載の装置。 - 【請求項8】管状物品の両端に同時に使用する請求項6
または7記載の装置において、互いに近づけたり離した
りする流体圧力式アクチュエータをそれぞれ備えた対向
式支持部材に組になった対向式加熱用型板と成形用型板
を配置した装置。 - 【請求項9】成形し高温度に加熱硬化した熱可塑性ポリ
マーの管状物品にフランジを成形する装置において: a)前記管状物品の1個の端部を受け入れて前記端部の
収縮を防止できる形状をした加熱用型板、 b)前記ポリマーのガラス転移温度より高いが該ポリマ
ーの加熱硬化時の前記高温度より低い該ポリマーの軟化
温度に前記加熱用型板を保持するための装置、 c)前記管状物品の1個の端部を前記加熱用型板に作用
させて該端部を軟化し且つ前記加熱用型板によって残り
の収縮を防止するための装置、 d)前記管状物品の前記端部に外方フランジを成形する
ための形状をした成形用型板、 e)前記成形用型板を前記軟化温度より低い成形温度に
保つための装置、 f)前記管状物品を前記加熱用型板から前記成形用型板
に移すための装置、 g)前記成形用型板と前記管状物品の加熱軟化ずみ端部
を押圧させて前記外方フランジを成形するための装置、 h)前記管状物品の外側に配置されていて、正確な寸法
のフランジに硬化させるよう前記管状物品のフランジ成
形ずみ端部を冷却するための装置、 を包含する熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成
形する装置であって、 前記成形用型板がフランジ成形用へこみを作るためボス
と協働するリングにより囲繞された被加熱式金属ボスを
包含し、且つ前記ボスとリングがそれら両者間に一定の
相対的軸線方向移動を行えるように支持され、よって前
記ボスとリングの間の前記成形用型板の相対的軸線方向
の後退時に前記リングによって管状物品のフランジ成形
ずみ端部を成形用型板から放出させることを特徴とする
熱可塑性ポリマーの管状物品にフランジを成形する装
置。 - 【請求項10】前記ボスとリングの軸線方向の移動を、
揺動カムによって制御し且つ前記ボスとリングのそれぞ
れに連結され且つ前記揺動カムに設けたカム面に係合す
るように取付けられているカム追動ローラによって、前
記ボスとリングに伝える請求項9記載の装置。 - 【請求項11】本装置の中を軸線方向に移動できるよう
に取付けた円筒形スリーブに前記ボスから遠くはなれた
端部を連結している2本の軸線方向アームを備えた短軸
に前記ボスを取付け、且つ前記リングを裏板に設け該裏
板が前記短軸のアームとアームの間を通過するような形
状をなし且つ該裏板が前記スリーブの中にそこから両端
が延出するように支持されている軸の端部に取付けられ
ている、請求項10記載の装置。 - 【請求項12】前記スリーブに取付けたブロックが、前
記スリーブとそれに固定した部品を前進後退させるため
前記揺動カムの第1カム面及び第2カム面にそれぞれ接
触する第1カム従動ローラと第2カム従動ローラを備え
ている、請求項11記載の装置。 - 【請求項13】前記軸に取付けた第2ブロックが前記軸
とそれに固定した部品を前進後退させるため前記揺動カ
ムの第3カム面に係合する第3カム従動ローラを備え;
前記第3カム従動ローラが前記軸を囲繞し且つ前記スリ
ーブと第2ブロックの間に作用するスプリングによって
第3カム面と係合するように押圧されている、請求項12
記載の装置。
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