JP2644726B2 - ファクシミリ通信相手表示方式 - Google Patents
ファクシミリ通信相手表示方式Info
- Publication number
- JP2644726B2 JP2644726B2 JP60278952A JP27895285A JP2644726B2 JP 2644726 B2 JP2644726 B2 JP 2644726B2 JP 60278952 A JP60278952 A JP 60278952A JP 27895285 A JP27895285 A JP 27895285A JP 2644726 B2 JP2644726 B2 JP 2644726B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ通信の際に通信相手の機器番
号を表示するための方式に係り、特に表示器の表示桁数
が機器番号を表示するうえで不十分な場合であっても、
通信相手の機器番号が十分認識されるようにしたファク
シミリ通信相手表示方式に関するものである。
号を表示するための方式に係り、特に表示器の表示桁数
が機器番号を表示するうえで不十分な場合であっても、
通信相手の機器番号が十分認識されるようにしたファク
シミリ通信相手表示方式に関するものである。
従来よりファクシミリ装置には、通信中に相手より受
け取った機器番号を自機の表示器に表示する機能が備え
られている。しかしながら、相手機器番号の最大桁数が
表示器の桁数より多いことから、機器番号の一部がその
機器番号の内容に拘わらずある一定の方法で省略されて
表示されるようになっている。このため、相手機器番号
の内容によっては、機器番号のうちでも特に意味を持つ
桁が省略される虞れがあるものとなっている。
け取った機器番号を自機の表示器に表示する機能が備え
られている。しかしながら、相手機器番号の最大桁数が
表示器の桁数より多いことから、機器番号の一部がその
機器番号の内容に拘わらずある一定の方法で省略されて
表示されるようになっている。このため、相手機器番号
の内容によっては、機器番号のうちでも特に意味を持つ
桁が省略される虞れがあるものとなっている。
なお、この種表示に関連するものには、例えば特開昭
59−215174号公報が挙げられる。
59−215174号公報が挙げられる。
本発明の目的は、表示器の表示桁数が機器番号を表示
するうえで不十分であっても、通信相手の機器番号が十
分認識されるべく表示されるファクシミリ通信相手表示
方式を供するにある。
するうえで不十分であっても、通信相手の機器番号が十
分認識されるべく表示されるファクシミリ通信相手表示
方式を供するにある。
この目的のため本発明は、相手機器番号をその最大桁
数より少ない桁数の表示器に表示する際には、相手機器
番号の省略が必要となるが、これまでにあってはその省
略方法が相手機器番号の内容に拘わらず同一であり、こ
れがために表示される相手機器番号の内容が不完全なも
のとなっていたことに着目し、相手機器番号の内容によ
って省略方法を変更するようにしたものである。
数より少ない桁数の表示器に表示する際には、相手機器
番号の省略が必要となるが、これまでにあってはその省
略方法が相手機器番号の内容に拘わらず同一であり、こ
れがために表示される相手機器番号の内容が不完全なも
のとなっていたことに着目し、相手機器番号の内容によ
って省略方法を変更するようにしたものである。
以下、本発明を第1図から第5図により説明する。
先ず本発明に係るファクシミリ装置について説明すれ
ば、第1図はその要部構成を示したものである。これに
よると網制御部9を介し電話機10を収容してなるファク
シミリ装置はその全体が制御部1によって制御されるよ
うになっている。制御部1にはインターフェース部7を
介し表示器2が収容されるようになっているが、表示器
2には相手機器番号など各種情報が表示されるものとな
っている。
ば、第1図はその要部構成を示したものである。これに
よると網制御部9を介し電話機10を収容してなるファク
シミリ装置はその全体が制御部1によって制御されるよ
うになっている。制御部1にはインターフェース部7を
介し表示器2が収容されるようになっているが、表示器
2には相手機器番号など各種情報が表示されるものとな
っている。
さて、ファクシミリ通信においては相手機器番号は手
順信号中に含まれた状態で通信相手より回線11を介し送
信されてくるが、手順信号はROM5内のプログラムに従っ
て動作しているCPU3による制御下に網制御部9、変復調
部8、インターフェース部6を介しRAM4に記憶されるよ
うになっている。この後CPU3はRAM4に記憶されている手
順信号より相手機器番号を取り出したうえ改ためてRAM4
に記憶させるが、次いでその相手機器番号によりROM5に
予め記憶されている相手機器番号−表示方法テーブルを
参照することによって、その相手機器番号に対する最適
な表示態様を決定するものとなっている。したがって、
表示器2に表示される相手機器番号は決定された表示方
法に従って表示されるものである。
順信号中に含まれた状態で通信相手より回線11を介し送
信されてくるが、手順信号はROM5内のプログラムに従っ
て動作しているCPU3による制御下に網制御部9、変復調
部8、インターフェース部6を介しRAM4に記憶されるよ
うになっている。この後CPU3はRAM4に記憶されている手
順信号より相手機器番号を取り出したうえ改ためてRAM4
に記憶させるが、次いでその相手機器番号によりROM5に
予め記憶されている相手機器番号−表示方法テーブルを
参照することによって、その相手機器番号に対する最適
な表示態様を決定するものとなっている。したがって、
表示器2に表示される相手機器番号は決定された表示方
法に従って表示されるものである。
例えば機器番号の最大桁数が20桁、表示器の表示桁数
を16桁とした場合には、機器番号が企業名のようにカナ
まじりの場合は第2図に示すようにその表示は最大20桁
が要される場合が考えられるが、重要度が高い部分は頭
となるので、表示は第3図(a)に示すように上から12
桁(m1)+下から4桁(m2)、あるいは第3図(b)に
示すように上16桁(m3)として表示するものである。し
かしながら、機器番号が電話番号のように数字のみの場
合は第4図に示すように右づめで10桁程度であるため、
上述と同じ表示方法は第5図(a)、あるいは同図
(b)に示すように機器番号の一部分が表示されないこ
とになる。このため機器番号が数字のみの場合は、第5
図(c)に示すように、下16桁(m)を表示するという
ものである。
を16桁とした場合には、機器番号が企業名のようにカナ
まじりの場合は第2図に示すようにその表示は最大20桁
が要される場合が考えられるが、重要度が高い部分は頭
となるので、表示は第3図(a)に示すように上から12
桁(m1)+下から4桁(m2)、あるいは第3図(b)に
示すように上16桁(m3)として表示するものである。し
かしながら、機器番号が電話番号のように数字のみの場
合は第4図に示すように右づめで10桁程度であるため、
上述と同じ表示方法は第5図(a)、あるいは同図
(b)に示すように機器番号の一部分が表示されないこ
とになる。このため機器番号が数字のみの場合は、第5
図(c)に示すように、下16桁(m)を表示するという
ものである。
即ち、機器番番の内容つまり機器番号が数字のみか或
いは数字に例えば企業名のような文字がまじっているか
否かに応じて表示態様を変更する場合には、表示器の表
示桁数が不十分であっても通信相手の機器番号が十分認
識され得るものである。
いは数字に例えば企業名のような文字がまじっているか
否かに応じて表示態様を変更する場合には、表示器の表
示桁数が不十分であっても通信相手の機器番号が十分認
識され得るものである。
以上説明したように本発明による場合は、通信相手の
機器番号を表示するうえで表示器の表示桁数が不十分で
あっても、その機器番号が十分認識されるべく表示され
るという効果がある。
機器番号を表示するうえで表示器の表示桁数が不十分で
あっても、その機器番号が十分認識されるべく表示され
るという効果がある。
第1図は、本発明に係るファクシミリ装置の要部構成を
示す図、第2図,第3図(a),(b)は、機器番号が
カナまじりである場合での本発明に係る表示態様の例を
具体的に説明するための図、第4図,第5図(a),
(b),(c)は、同じく機器番号が数字である場合で
の本発明に係る表示態様の例を具体的に説明するための
図である。 1……制御部 2……表示器 5……(プログラム・相手機器番号−表示方法テーブル
格納用)ROM
示す図、第2図,第3図(a),(b)は、機器番号が
カナまじりである場合での本発明に係る表示態様の例を
具体的に説明するための図、第4図,第5図(a),
(b),(c)は、同じく機器番号が数字である場合で
の本発明に係る表示態様の例を具体的に説明するための
図である。 1……制御部 2……表示器 5……(プログラム・相手機器番号−表示方法テーブル
格納用)ROM
Claims (4)
- 【請求項1】ファクシミリ通信時にファクシミリ通信相
手機器側から送られてくる機器情報をn桁の表示手段に
て表示するファクシミリ通信相手表示方式において、 ファクシミリ通信時、ファクシミリ通信相手機器側から
送られてくる相手機器を特定する情報を含む通信手順信
号を記憶する記憶手段と、 上記通信相手機器情報が数字のみのとき、該機器情報の
下からm桁が上記表示手段に表示されるような第1の表
示態様に決定し、該機器情報に文字がまじっているとき
には、該機器情報の上からm1桁と下からm2桁又は上から
m3桁が上記表示手段に表示され、上記表示桁数以内とな
るような省略を行った第2の表示態様に決定する表示態
様決定手段と、 上記記憶手段の通信相手機器情報を読み出し、該機器情
報が数字のみのとき、該機器情報を上記表示態様決定手
段でもって決定された上記第1の表示態様にて上記表示
手段に表示し、上記機器情報が文字まじりのときには、
該機器情報を上記表示態様決定手段でもって決定された
上記第2の表示態様にて上記表示手段に表示するように
制御する制御手段と、 を具え、上記通信相手機器情報が、上記表示手段の表示
桁数を越え、該機器情報の上記表示手段への表示桁数が
不十分であっても、該機器情報が認識し得るようにした
ことを特徴とするファクシミリ通信相手表示方式。 - 【請求項2】上記通信相手機器情報が、文字、数字又は
それらの両方を含む相手機器番号である特許請求の範囲
第1項記載のファクシミリ通信相手表示方式。 - 【請求項3】上記通信相手機器情報が、文字まじりの相
手機器番号の場合には、該機器番号の上からm1桁と下か
らm2の和がn桁となるような上記第2の表示態様で表示
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファ
クシミリ通信相手表示方式。 - 【請求項4】上記通信相手機器情報が、数字のみの相手
機器番号の場合には、該番号の下からm桁が、上記n桁
となるような上記第1の表示態様で表示することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ通信相
手表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278952A JP2644726B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ファクシミリ通信相手表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278952A JP2644726B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ファクシミリ通信相手表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139462A JPS62139462A (ja) | 1987-06-23 |
JP2644726B2 true JP2644726B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17604347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278952A Expired - Lifetime JP2644726B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ファクシミリ通信相手表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644726B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115130U (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-12 | 大日本印刷株式会社 | 断熱容器 |
JP2007034647A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示装置、表示方法、画像形成装置及び電子機器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153057U (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-12 | 株式会社東芝 | フアクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60278952A patent/JP2644726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139462A (ja) | 1987-06-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |