JP2642161B2 - マルチウィンド表示方法 - Google Patents

マルチウィンド表示方法

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JP2642161B2
JP2642161B2 JP63230875A JP23087588A JP2642161B2 JP 2642161 B2 JP2642161 B2 JP 2642161B2 JP 63230875 A JP63230875 A JP 63230875A JP 23087588 A JP23087588 A JP 23087588A JP 2642161 B2 JP2642161 B2 JP 2642161B2
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利光 鈴木
肇 鎌田
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] オペレータと表示部との間で対話形式でウィンド表示
を行う場合におけるマルチウィンド表示方法に関し、 マルチウィンドの枠の大きさ及び文字フォントを既に
表示されているウィンドに合わせて表示を見易くするこ
とを目的とし、 画面上にウィンドが表示されているかどうかを示すウ
ィンド表示レジスタを設けておき、ウィンド表示を行う
にあたり、前記ウィンド表示レジスタにビットが立って
いた場合には、既に表示されているウィンドの表示パラ
メータに合わせたマルチウィンド表示を行い、前記ウィ
ンド表示レジスタにビットが立っていない場合には、ウ
ィンド表示の履歴を参照してウィンド表示を行うように
構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はオペレータと表示部との間で対話形式でウィ
ンド表示を行う場合におけるマルチウィンド表示方法
(方式)に関する。コンピュータの広範囲な発達,普及
に伴い、ユーザは従来の専門家から非専門家へと変わっ
てきた。これに伴い、コンピュータのヒューマンインタ
ーフェイスの開発が行われている。なかでもマルチウィ
ンドによる表示は優れた表示方式として多くのコンピュ
ータで採用されている。しかしながら、この表示方法は
各ウィンド間で表示に関しては全く関係がなく独立に表
示を行っているため、例えば2つのウィンドを比較する
ような場合には、ユーザはその対象位置やフォントの大
きさやウィンドのサイズを合わせる必要があった。従っ
て、マルチウィンド表示に関しては操作性のよい表示方
式が要求されている。
[従来の技術] 第8図は従来のマルチウィンド表示方法を示す図であ
る。図より明らかなように、表示画面1に最初に表示さ
れたウィンドW1と次に表示されたウィンドW2が示されて
いる。そして、ウィンドW1の文字フォントの大きさと、
ウィンドW2の文字フォントの大きさは異なっている。従
来ウィンドを実際に表示する場合には、コンピュータシ
ステムはこれから開くウィンドの最大サイズを表示する
か、或いは過去にそのウィンドを閉じた時のサイズの履
歴を基にして表示するかのどちらかであった。
また、多くのコンピュータシステムはフォントサイズ
を複数種類準備していないため、同一のフォントサイズ
で表示されるのが、普通である。しかしながら、高度な
コンピュータシステムでは、このフォントサイズを複数
種類用意しているため、各ウィンド間でフォントサイズ
が過去の履歴に応じて表示されるようになっている。従
って、第8図に示すように、ウィンドサイズと文字フォ
ントの種類もそれぞれ異なるものが表示されていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のマルチウィンド表示方式では、前述したように
ユーザは複数のウィンドを表示して表示内容を比較,検
討,照会するような場合、異なるウィンドの表示サイ
ズ、異なる文字フォントサイズのままで行うか、それぞ
れを同一サイズに変更した後、行う必要があった。この
ため、対話形式で行うヒューマンインターフェイスの使
いやすさに問題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであっ
て、マルチウィンドの枠の大きさ及び文字フォントを既
に表示されているウィンドに合わせて表示を見易くする
ことができるマルチウィンド表示方式を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明方式の原理を示すフローチャートであ
る。本発明は、画面上にウィンドが表示されているかど
うかを示すウィンド表示レジスタを設けておき(ステッ
プ1)、 ウィンド表示を行うにあたり、前記ウィンド表示レジ
スタにビットが立っていた場合には、既に表示されてい
るウィンドの表示パラメータに合わせたマルチウィンド
表示を行い(ステップ2)、 前記ウィンド表示レジスタにビットが立っていない場
合には、ウィンド表示の履歴を参照してウィンド表示を
行う(ステップ3)ようにしたことを特徴としている。
[作用] 画面上にウィンドが表示されているかどうかを示すウ
ィンド表示レジスタを設けておき、このウィンド表示レ
ジスタを参照して既に表示されているかどうかを確認
し、確認した結果に応じて最初のウィンド表示又は2回
目以降のウィンド表示を行う。2回目以降のウィンド表
示の場合には、それまでに表示されているウィンド表示
の特性(ウィンドサイズ,文字フォントサイズ)を継承
する。これにより、比較しやすいマルチウィンド表示を
行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図はウィンド表示順を判定するフローチャートで
ある。先ず、ウィンド表示コマンドを検出すると(ステ
ップ1)、ウィンド表示があるかどうかをウィンド表示
レジスタにウィンド表示ありを示すビットが立っている
かどうかチェックする(ステップ2)。若し、ウィンド
表示があった場合にはウィンド表示パラメータ(ウィン
ドサイズ、文字フォントサイズ)を検索し(ステップ
3)、既に表示されているウィンドサイズ及び文字フォ
ントの大きさを合わせた後、ウィンド表示を行う(ステ
ップ4)。そして、ウィンド表示がなかった場合には、
ウィンド表示レジスタにビットを立て(ステップ5)、
ウィンド表示履歴を参照しウィンド表示を行う(ステッ
プ6)。
第3図はウィンド表示の変更動作を示すフローチャー
トである。先ず、ウィンドアクセスコマンドを検出する
と(ステップ1)、該当ウィンドを判定する(ステップ
2)。次に、アクセスしたウィンドが現在表示されてい
るウィンドNの1つ手前のウィンドN−1がどうかをチ
ェックする(ステップ3)。そうである場合には、ウィ
ンドNの形状とウィンドN−1の形状とを合わせる必要
がある。従って、コマンドを分析する(ステップ4)と
ウィンドN−1のパラメータ(ウィンドサイズ,文字フ
ォントサイズ)を変更する(ステップ5)。
一方、ウィンドN側においてもパラメータの変更が必
要な場合には、パラメータを変更し(ステップ6)、ウ
ィンドN,ウィンドN−1の書き換えを行う(ステップ
7)。これにより、双方のウィンドサイズ及び文字フォ
ントサイズが等しくなり、相互のウィンドの比較がしや
すくなる。
ステップ3において、アクセスしたウィンドが現在表
示されている1つ前のウィンドでない場合(つまり最後
のウィンドである)には、コマンドを分析し(ステップ
8)、ウィンド表示パラメータを変更し(ステップ
9)、ウィンドの書き換えを行う(ステップ10)。
第4図乃至第6図はマルチウィンド表示例を示す図で
ある。第4図は、ウィンドW1とW2が同一サイズである場
合を示し、第5図はフォントサイズF1とF2の大きさが同
じである場合を示し、第6図はウィンドW1とW2とが同期
してサイズが変更(ここでは拡大)された場合を示して
いる。第6図は、第3図のステップ4〜ステップ7によ
る変更の場合を示している。
第7図は本発明方式を実施するハードウェア構成例を
示す図である。図において、11は各種演算制御を行うCP
U、12はメインメモリ、13はマウス、14はタブレット、1
5は該タブレット14と接続されたタブレットコントロー
ラである。16は各種コマンドを入力するキーボード、17
はマルチウィンド表示を行うCRT、18は該CRT17に表示さ
れる図形情報を保持するビデオRAM、19は該ビデオRAM18
を制御するディスプレイコントローラである。20は外部
と接続するためのネットワークインターフェイス、21は
周辺機器と接続するための周辺機器インターフェイス、
22はこれら各構成要素を接続するシステムバスである。
前述したウィンド表示レジスタは、例えばCPU11に内
蔵されているレジスタ群のうちの1つを用いることがで
きる。又はメインメモリ12内に設けたレジスタを用いる
こともできる。マウス13,タブレット14及びキーボード1
6のうちのいずれかが表示画面のウィンドの中心位置を
示し、キーボード16よりコマンドキーを押すことによ
り、当該中心位置から所定のサイズのウィンドが表示さ
れる。この時、ウィンド内に表示される文字データは、
メインメモリ12に格納されており、該メインメモリ12か
ら読み出されたデータがディスプレイコントローラ19を
介してビデオRAM18に入り、該ビデオRAM18の内容がその
まま、CRT17に表示される。読み出された内容は、必要
に応じてネットワークインターフェイス20を介して外部
に出力され、また周辺機器インターフェイス21を介して
周辺機器に出力される。この間、CPU11は内蔵されてい
るウィンド表示レジスタに格納されている既ウィンド表
示の有無を示すビットデータを参照して、前述したよう
な制御を行う。
上述の説明では、表示画面に2個のウィンドが表示さ
れる場合について示したが、本発明はこれに限るもので
はない。3個以上のマルチウィンド表示の場合にも同様
に本発明を適用することができる。いずれの場合も、あ
とから表示されるウィンドをその前のウィンド表示モー
ドに従属させて表示する必要がある。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば画面上に
ウィンドが表示されているかどうかを示すウィンド表示
レジスタを設けておき、このウィンド表示レジスタを参
照して既に表示されているかどうかを確認し、確認した
結果に応じて最初のウィンド表示又は2回目以降のウィ
ンド表示を行う。そして、2回目以降のウィンド表示の
場合には、それまでに表示されているウィンド表示の特
性(ウィンドサイズ,文字フォントサイズ)を継承す
る。このような処理を行うことにより、マルチウィンド
の枠の大きさ及び文字フォントを既に表示されているウ
ィンドに合わせて表示を見易くすることができるマルチ
ウィンド表示方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理を示すフローチャート、 第2図はウィンド表示順を判定するフローチャート、 第3図はウィンド表示の変更動作を示すフローチャー
ト、 第4図乃至第6図はマルチウィンド表示例を示す図、 第7図は本発明方式を実施するハードウェア構成例を示
す図、 第8図は従来のマルチウィンド表示方式を示す図であ
る。 第7図において、 11はCPU、 12はメインメモリ、 13はマウス、 14はタブレット、 15はタブレットコントロール、 16はキーボード、 17はCRT、 18はビデオRAM、 19はディスプレイコントローラ、 20はネットワークインターフェイス、 21は周辺機器インターフェイス、 22はシステムバスである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 勝利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−70590(JP,A) 特開 昭62−145283(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面上にウィンドが表示されているかどう
    かを示すウィンド表示レジスタを設けておき(ステップ
    1)、 ウィンド表示を行うに当たり、前記ウィンド表示レジス
    タにビットが立っていた場合には、既に表示されている
    ウィンドの表示パラメータに合わせたマルチウィンド表
    示を行い(ステップ2)、 前記ウィンド表示レジスタにビットが立っていない場合
    には、ウィンド表示の履歴を参照してウィンド表示を行
    う(ステップ3)ようにしたことを特徴とするマルチウ
    ィンド表示方法。
JP63230875A 1988-09-14 1988-09-14 マルチウィンド表示方法 Expired - Lifetime JP2642161B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6170590A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 三菱電機株式会社 表示装置
JPS62145283A (ja) * 1985-12-19 1987-06-29 株式会社東芝 マルチフオント表示システム
JPS647225A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Nec Corp Window re-displaying system

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