JP2642017B2 - ばね定数を切換可能なエンジンマウント - Google Patents
ばね定数を切換可能なエンジンマウントInfo
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- JP2642017B2 JP2642017B2 JP4114614A JP11461492A JP2642017B2 JP 2642017 B2 JP2642017 B2 JP 2642017B2 JP 4114614 A JP4114614 A JP 4114614A JP 11461492 A JP11461492 A JP 11461492A JP 2642017 B2 JP2642017 B2 JP 2642017B2
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- Japan
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- mount
- spring element
- engine mount
- spring
- support plate
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1283—Adjustable supports, e.g. the mounting or the characteristics being adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/087—Units comprising several springs made of plastics or the like material
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばね定数を切換可能な
エンジンマウントであって、支持マウントと載置マウン
トとからなり、両マウントが軸線を横切って相対移動可
能に配置してあり且つゴムからなる第一、第二ばね要素
により上下で支え合い、第二ばね要素が必要なら補助手
段によりロック可能となったものに関するものである。
エンジンマウントであって、支持マウントと載置マウン
トとからなり、両マウントが軸線を横切って相対移動可
能に配置してあり且つゴムからなる第一、第二ばね要素
により上下で支え合い、第二ばね要素が必要なら補助手
段によりロック可能となったものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるエンジンマウントがドイツ特許明
細書第3403002号により知られている。それによればエ
ンジンマウントの機能はばね特性を異にする2個のばね
要素とクラッチとの協動に基づいている。電磁操作可能
なクラッチは比較的硬いばね要素と直列に接続してあ
り、このユニットが比較的柔らかいばね要素と平行に配
置してある。クラッチ未操作のとき小振幅の高周波振動
は比較的柔らかいばね要素により防振される。クラッチ
操作時にはクラッチにより結合されたばね要素の合成ば
ね特性が生じる。
細書第3403002号により知られている。それによればエ
ンジンマウントの機能はばね特性を異にする2個のばね
要素とクラッチとの協動に基づいている。電磁操作可能
なクラッチは比較的硬いばね要素と直列に接続してあ
り、このユニットが比較的柔らかいばね要素と平行に配
置してある。クラッチ未操作のとき小振幅の高周波振動
は比較的柔らかいばね要素により防振される。クラッチ
操作時にはクラッチにより結合されたばね要素の合成ば
ね特性が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】但しこの場合留意すべ
き点として、ばね特性曲線間にほぼ均一な移行を得るた
め、両ばね要素のばね剛性はその並列接続により、クラ
ッチ操作時過度に強く相違してはならない。このエンジ
ンマウントの使用特性は減衰帯域が比較的狭いのであま
り満足すべきものではない。更に欠点として、多くの固
着すべき個別部品からなるエンジンマウントの内部構造
が複雑である。
き点として、ばね特性曲線間にほぼ均一な移行を得るた
め、両ばね要素のばね剛性はその並列接続により、クラ
ッチ操作時過度に強く相違してはならない。このエンジ
ンマウントの使用特性は減衰帯域が比較的狭いのであま
り満足すべきものではない。更に欠点として、多くの固
着すべき個別部品からなるエンジンマウントの内部構造
が複雑である。
【0004】このマウントの製造可能性は経済的観点で
もあまり満足のゆくものではない。組立てたエンジンマ
ウントは軸方向寸法が大きく又重い点も設計上の理由か
ら不利である。
もあまり満足のゆくものではない。組立てたエンジンマ
ウントは軸方向寸法が大きく又重い点も設計上の理由か
ら不利である。
【0005】本発明の目的は、広帯域振動が防振又は減
衰され、マウントが比較的少ない単純な部品からなり、
簡単に製造可能であり又同時に軽量で小寸法となるよ
う、冒頭指摘した種類のエンジンマウントを改良するこ
とである。
衰され、マウントが比較的少ない単純な部品からなり、
簡単に製造可能であり又同時に軽量で小寸法となるよ
う、冒頭指摘した種類のエンジンマウントを改良するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的が本発明によれ
ば、ばね定数を切換可能なエンジンマウントであって、
支持マウントと載置マウントからなり、両マウントが軸
線を横切って相対移動可能に配置してあり且つゴムから
なる第一、第二ばね要素により上下で支え合い、第二ば
ね要素が必要なら補助手段によりロック可能となったも
のにおいて、第一ばね要素と第二ばね要素を直列に設け
て形状安定性支持板により互いに分離したことを特徴と
するエンジンマウントによって達成される。従属請求項
は有利な構成に関係している。
ば、ばね定数を切換可能なエンジンマウントであって、
支持マウントと載置マウントからなり、両マウントが軸
線を横切って相対移動可能に配置してあり且つゴムから
なる第一、第二ばね要素により上下で支え合い、第二ば
ね要素が必要なら補助手段によりロック可能となったも
のにおいて、第一ばね要素と第二ばね要素を直列に設け
て形状安定性支持板により互いに分離したことを特徴と
するエンジンマウントによって達成される。従属請求項
は有利な構成に関係している。
【0007】本発明によるエンジンマウントでは第一ば
ね要素と第二ばね要素が直列に接続して形状安定性支持
板により互いに分離してある。この特徴により、特に広
帯域で減衰し部品点数の少ない単純構造のばね定数を切
換可能なエンジンマウントの優れた機能が得られる。低
振幅の高周波振動は、補助手段を操作することなく第
一、第二ばね要素が直列に接続してあり、こうして比較
的柔らかいばね特性を有する形で防振される。例えば凸
凹の路面を通過するとき現れるような大振幅の低周波振
動は補助手段が第二ばね要素の相対的運動性を防止する
ことにより減衰される。
ね要素と第二ばね要素が直列に接続して形状安定性支持
板により互いに分離してある。この特徴により、特に広
帯域で減衰し部品点数の少ない単純構造のばね定数を切
換可能なエンジンマウントの優れた機能が得られる。低
振幅の高周波振動は、補助手段を操作することなく第
一、第二ばね要素が直列に接続してあり、こうして比較
的柔らかいばね特性を有する形で防振される。例えば凸
凹の路面を通過するとき現れるような大振幅の低周波振
動は補助手段が第二ばね要素の相対的運動性を防止する
ことにより減衰される。
【0008】振動を減衰する第一ばね要素は直列に接続
したばね要素の比較的柔らかい総ばね特性に比べ単独ば
ね特性が硬い。設計上の条件に応じて使用されるのはば
ね特性曲線が同一又は異なるばね要素であり、このエン
ジンマウントはあらゆる応用事例にほぼ普遍的に使用可
能である。
したばね要素の比較的柔らかい総ばね特性に比べ単独ば
ね特性が硬い。設計上の条件に応じて使用されるのはば
ね特性曲線が同一又は異なるばね要素であり、このエン
ジンマウントはあらゆる応用事例にほぼ普遍的に使用可
能である。
【0009】有利な1構成によれば支持板が止め面を有
し、止め面が載置マウントの相手止め面と係合可能であ
る。この場合止め面と相手止め面は液圧手段又は空気圧
手段により互いに係合可能とすることができる。この場
合利点としてマウントはその都度の適用事例の特殊性に
応じて使用することができる。相手止め面が載置マウン
トに付属しているか支持マウントに付属しているかはマ
ウントの機能にとって実質的に些細なことである。
し、止め面が載置マウントの相手止め面と係合可能であ
る。この場合止め面と相手止め面は液圧手段又は空気圧
手段により互いに係合可能とすることができる。この場
合利点としてマウントはその都度の適用事例の特殊性に
応じて使用することができる。相手止め面が載置マウン
トに付属しているか支持マウントに付属しているかはマ
ウントの機能にとって実質的に些細なことである。
【0010】この手段は載置マウント及び/又は支持板
内に設けた少なくとも1つのピストン・シリンダ装置を
含むことができる。この場合ピストン・シリンダ装置は
エンジンマウントの軸線と平行に延びた運動軸を有する
ことができる。有利にはピストン・シリンダ装置はばね
要素の一つの周辺線に沿って均一に配置した液圧操作可
能な3個のシリンダからなる。例えば変位ピックアップ
が支持マウントと載置マウントとの間に特定の閾値を超
える振れを検出したならシリンダは信号により操作さ
れ、ばね要素の一つが係止される。閾値は例えば特性線
図内に記憶し、又は変位ピックアップと信号伝送的に接
続したエンジン電子制御装置内に一体化しておくことが
できる。シリンダの液圧操作はエンジン内に元々油が存
在し又ばね定数を切換可能なエンジンマウントの動作信
頼性が高い点から考慮に値する。1つのばね要素の周囲
に均一に配置された3個の液圧シリンダは係止されたば
ね要素の負荷を均一にし、更に補助手段の操作時にハウ
ジング内でばね要素が傾くのを防止する。
内に設けた少なくとも1つのピストン・シリンダ装置を
含むことができる。この場合ピストン・シリンダ装置は
エンジンマウントの軸線と平行に延びた運動軸を有する
ことができる。有利にはピストン・シリンダ装置はばね
要素の一つの周辺線に沿って均一に配置した液圧操作可
能な3個のシリンダからなる。例えば変位ピックアップ
が支持マウントと載置マウントとの間に特定の閾値を超
える振れを検出したならシリンダは信号により操作さ
れ、ばね要素の一つが係止される。閾値は例えば特性線
図内に記憶し、又は変位ピックアップと信号伝送的に接
続したエンジン電子制御装置内に一体化しておくことが
できる。シリンダの液圧操作はエンジン内に元々油が存
在し又ばね定数を切換可能なエンジンマウントの動作信
頼性が高い点から考慮に値する。1つのばね要素の周囲
に均一に配置された3個の液圧シリンダは係止されたば
ね要素の負荷を均一にし、更に補助手段の操作時にハウ
ジング内でばね要素が傾くのを防止する。
【0011】本発明によるエンジンマウントの選択的実
施態様では、第二ばね要素が圧力を負荷可能な中空室を
含み、且つ圧力を負荷した流動性媒質を中空室内に供給
することにより膨張可能であることにより、前記手段は
第二ばね要素に一体化して形成しておくことができる。
第二ばね要素は圧力を負荷した媒質を中空室内に供給す
ることにより軸線と平行に膨張可能であり、この場合第
二ばね要素は圧力未負荷状態のとき支持板の止め面から
半径方向に距離を有し、半径方向膨張によってはじめて
止め面と変位不可能に係合可能である。圧力負荷可能な
媒質とは例えば油である。振幅の大きい振動を減衰する
ため大量の油が中空室に注入され、こうして内圧が高ま
り、壁が半径方向に膨らみ、そして第一ばね要素により
取り囲んでおくことのできる支持板で支えられる。これ
により総ばね特性が硬くなり、大きな振動振幅を減衰す
る。他方、高周波振動を防振するには、例えば液圧弁を
介し中空室から相対超過圧力を逃がし、こうして振動防
振が優れたものとなるようにする必要があるだけであ
る。流動性媒質をばね要素の一つの中空室内に送る送り
管は媒質を注入する通孔を有する固着要素により形成し
ておくことができる。
施態様では、第二ばね要素が圧力を負荷可能な中空室を
含み、且つ圧力を負荷した流動性媒質を中空室内に供給
することにより膨張可能であることにより、前記手段は
第二ばね要素に一体化して形成しておくことができる。
第二ばね要素は圧力を負荷した媒質を中空室内に供給す
ることにより軸線と平行に膨張可能であり、この場合第
二ばね要素は圧力未負荷状態のとき支持板の止め面から
半径方向に距離を有し、半径方向膨張によってはじめて
止め面と変位不可能に係合可能である。圧力負荷可能な
媒質とは例えば油である。振幅の大きい振動を減衰する
ため大量の油が中空室に注入され、こうして内圧が高ま
り、壁が半径方向に膨らみ、そして第一ばね要素により
取り囲んでおくことのできる支持板で支えられる。これ
により総ばね特性が硬くなり、大きな振動振幅を減衰す
る。他方、高周波振動を防振するには、例えば液圧弁を
介し中空室から相対超過圧力を逃がし、こうして振動防
振が優れたものとなるようにする必要があるだけであ
る。流動性媒質をばね要素の一つの中空室内に送る送り
管は媒質を注入する通孔を有する固着要素により形成し
ておくことができる。
【0012】更に別の有利な1構成によれば前記手段が
自動復帰する弾性ベローズにより形成してあり、これ
が、取り囲まれた中空室内に流動性媒質を供給すること
により膨張可能且つ支持板及び/又は相手止め面に固定
可能である。自動復帰する弾性ベローズにより、エンジ
ンマウントのばね定数がごく短時間で切換可能となって
いる。弾性ベローズには例えば隣接した支持マウント又
は載置マウントの穴を通して圧力を負荷可能である。
自動復帰する弾性ベローズにより形成してあり、これ
が、取り囲まれた中空室内に流動性媒質を供給すること
により膨張可能且つ支持板及び/又は相手止め面に固定
可能である。自動復帰する弾性ベローズにより、エンジ
ンマウントのばね定数がごく短時間で切換可能となって
いる。弾性ベローズには例えば隣接した支持マウント又
は載置マウントの穴を通して圧力を負荷可能である。
【0013】支持板は薄板から構成することができる。
有利な諸形状を例えば深絞り成形により製造することは
特に簡単且つ安価に行うことができる。更に、支持板を
少なくとも1個のばね要素により完全に取り囲むように
することもできる。支持板の完全被覆により、補助手段
の操作時止め面と相手止め面との接触が柔らかい無騒音
なものとなる。支持板は例えばばね要素の一つのなかに
加硫しておくことができる。
有利な諸形状を例えば深絞り成形により製造することは
特に簡単且つ安価に行うことができる。更に、支持板を
少なくとも1個のばね要素により完全に取り囲むように
することもできる。支持板の完全被覆により、補助手段
の操作時止め面と相手止め面との接触が柔らかい無騒音
なものとなる。支持板は例えばばね要素の一つのなかに
加硫しておくことができる。
【0014】有利な1構成によれば両ばね要素が支持マ
ウントと載置マウントを少なくとも部分的に互いに重ね
合わせて結合する。好ましい1実施態様によれば第一ば
ね要素が環状に形成してあり、その内径は第二ばね要素
の外径より大きい。第一ばね要素を環状に形成する他、
第一ばね要素を柱状ゴム要素から形成する可能性もあ
る。ばね要素を少なくとも部分的に互いに重ね合わせて
配置しておくことができることにより、ばね定数を切換
可能なエンジンマウントは軸方向寸法が小さくなる。
ウントと載置マウントを少なくとも部分的に互いに重ね
合わせて結合する。好ましい1実施態様によれば第一ば
ね要素が環状に形成してあり、その内径は第二ばね要素
の外径より大きい。第一ばね要素を環状に形成する他、
第一ばね要素を柱状ゴム要素から形成する可能性もあ
る。ばね要素を少なくとも部分的に互いに重ね合わせて
配置しておくことができることにより、ばね定数を切換
可能なエンジンマウントは軸方向寸法が小さくなる。
【0015】第一ばね要素と第二ばね要素は支持板及び
/又は支持マウント及び載置マウントの、軸線を横切っ
て延びた付着面に固定しておくことができる。この場合
利点として、エンジンマウントを規定どおり使用する間
ばね要素の内部には主に圧縮応力と引張応力が現れ、マ
ウントの寿命を損ない得るような剪断応力は現れない。
/又は支持マウント及び載置マウントの、軸線を横切っ
て延びた付着面に固定しておくことができる。この場合
利点として、エンジンマウントを規定どおり使用する間
ばね要素の内部には主に圧縮応力と引張応力が現れ、マ
ウントの寿命を損ない得るような剪断応力は現れない。
【0016】
【実施例】本発明対象を以下添付図面に基づき更に説明
する。
する。
【0017】図1に示したエンジンマウントは実質的に
支持マウント3と載置マウント4とからなり、両者は互
いに一体に固定された2個のばね要素1、2により互い
に結合してある。第一ばね要素1は第二ばね要素2を、
半径方向で距離を置いて少なくとも部分的に同軸で取り
囲んでいる。安定性を増し、寿命を長くするためばね要
素1、2は例えばカップ状の形状安定性支持板7により
互いに固定してある。このカップ形状により軸方向で緻
密な寸法が可能となる。支持板7はばね要素1、2によ
り完全に取り囲んであり、これにより、操作したシリン
ダ8.1,8.2,8.3と相手止め面4.1 との接
触が柔らかに無騒音で行われる。更に相手止め面4.1 は
マウントの内部を、特に第二ばね要素2を、マウントの
外側にある不純物から保護し、これによりマウントの寿
命がきわめて長くなる。3個の液圧操作可能なシリンダ
8.1,8.2,8.3 はばね要素1、2と同心の円軌道上に均一
に配置してある。シリンダはここに示したように載置マ
ウント4内に配置できるだけでなく、支持マウント3内
に配置することもできる。シリンダ8.2,8.3 はこの図に
見ることができない。
支持マウント3と載置マウント4とからなり、両者は互
いに一体に固定された2個のばね要素1、2により互い
に結合してある。第一ばね要素1は第二ばね要素2を、
半径方向で距離を置いて少なくとも部分的に同軸で取り
囲んでいる。安定性を増し、寿命を長くするためばね要
素1、2は例えばカップ状の形状安定性支持板7により
互いに固定してある。このカップ形状により軸方向で緻
密な寸法が可能となる。支持板7はばね要素1、2によ
り完全に取り囲んであり、これにより、操作したシリン
ダ8.1,8.2,8.3と相手止め面4.1 との接
触が柔らかに無騒音で行われる。更に相手止め面4.1 は
マウントの内部を、特に第二ばね要素2を、マウントの
外側にある不純物から保護し、これによりマウントの寿
命がきわめて長くなる。3個の液圧操作可能なシリンダ
8.1,8.2,8.3 はばね要素1、2と同心の円軌道上に均一
に配置してある。シリンダはここに示したように載置マ
ウント4内に配置できるだけでなく、支持マウント3内
に配置することもできる。シリンダ8.2,8.3 はこの図に
見ることができない。
【0018】図中、ばね定数を切換可能なエンジンマウ
ントは未負荷状態にあり、止め面7.1 は相手止め面4.1
に当接している。静荷重を受けて組立てた状態のときば
ね要素1、2の止め面7.1 は載置マウント4と相手止め
面4.1 とにより限定された環状空間のほぼ中心に位置す
る。振幅の小さい振動を減衰するためばね要素1、2が
直列に設けてあり、これにより総ばね特性が比較的柔ら
かくなる。例えば悪路を走行するときシリンダ8.1,8.2,
8.3 が操作され、止め面7.1 を相手止め面4.1に押圧す
ることにより第二ばね要素2のばね行程をロックする。
すると第一ばね要素1の単独ばね特性が総ばね特性より
硬くなって大きな振動振幅を効果的に減衰する。
ントは未負荷状態にあり、止め面7.1 は相手止め面4.1
に当接している。静荷重を受けて組立てた状態のときば
ね要素1、2の止め面7.1 は載置マウント4と相手止め
面4.1 とにより限定された環状空間のほぼ中心に位置す
る。振幅の小さい振動を減衰するためばね要素1、2が
直列に設けてあり、これにより総ばね特性が比較的柔ら
かくなる。例えば悪路を走行するときシリンダ8.1,8.2,
8.3 が操作され、止め面7.1 を相手止め面4.1に押圧す
ることにより第二ばね要素2のばね行程をロックする。
すると第一ばね要素1の単独ばね特性が総ばね特性より
硬くなって大きな振動振幅を効果的に減衰する。
【0019】図2、図3、図4は図1に示したマウント
の選択的実施態様を示す。機能原理は前述のものとそれ
ぞれ同じであり、実質的に、大きな振動振幅が現れたと
きこれを比較的硬いばね特性で減衰するため一方のばね
要素−ここでは第二ばね要素−を減結合することに基づ
いている。
の選択的実施態様を示す。機能原理は前述のものとそれ
ぞれ同じであり、実質的に、大きな振動振幅が現れたと
きこれを比較的硬いばね特性で減衰するため一方のばね
要素−ここでは第二ばね要素−を減結合することに基づ
いている。
【0020】図2のエンジンマウントはやはり支持マウ
ント3と載置マウント4とからなり、両者は2個の一体
に構成したばね要素1、2により結合してある。平らな
路面を走行する場合、主にエンジンが発生する振幅の小
さい比較的高周波数の振動は図示したような本発明のマ
ウントによりきわめて良好に防振される。例えば縁石の
縁を通過するとき現れるような大きな振動振幅は次のよ
うに減衰される。即ち、例えば同時に流動性媒質9用送
り管6としても形成してあるエンジン受容要素5を通し
て中空室11に、中空室11を形成する第二ばね要素2の弾
性周囲壁が第一ばね要素1の半径方向で離間した壁10に
当接するまで、媒質で圧力が負荷される。この壁10は補
強のため挿入材により補強してあり、挿入材は例えば薄
板から構成することができ、支持板7に直接成形してあ
る。この圧力負荷は半径方向でも軸方向でもエンジンマ
ウントのばね特性を著しく硬くする。
ント3と載置マウント4とからなり、両者は2個の一体
に構成したばね要素1、2により結合してある。平らな
路面を走行する場合、主にエンジンが発生する振幅の小
さい比較的高周波数の振動は図示したような本発明のマ
ウントによりきわめて良好に防振される。例えば縁石の
縁を通過するとき現れるような大きな振動振幅は次のよ
うに減衰される。即ち、例えば同時に流動性媒質9用送
り管6としても形成してあるエンジン受容要素5を通し
て中空室11に、中空室11を形成する第二ばね要素2の弾
性周囲壁が第一ばね要素1の半径方向で離間した壁10に
当接するまで、媒質で圧力が負荷される。この壁10は補
強のため挿入材により補強してあり、挿入材は例えば薄
板から構成することができ、支持板7に直接成形してあ
る。この圧力負荷は半径方向でも軸方向でもエンジンマ
ウントのばね特性を著しく硬くする。
【0021】図3に示すエンジンマウントでは第二ばね
要素2の働きがピストン14により中断され、該ピストン
はサーボモータ13により中空室11に挿入可能である。平
らな路面を走行するとき発生する小さな振動振幅は図2
のエンジンマウントにおけると同様に良好に防振され
る。大きな振動振幅は、支持マウント3と載置マウント
4との間の相対運動が過度に大きいとの信号をサーボモ
ータ13が受け取ってピストン14を操作することにより減
衰される。流動性媒質9の非圧縮性により中空室11の周
囲壁はピストン14の動作時外方に湾曲し、図2にも見ら
れるように第一ばね要素1に当接する。いまやマウント
のばね特性は高い剛性を有し、低周波振動が減衰され
る。
要素2の働きがピストン14により中断され、該ピストン
はサーボモータ13により中空室11に挿入可能である。平
らな路面を走行するとき発生する小さな振動振幅は図2
のエンジンマウントにおけると同様に良好に防振され
る。大きな振動振幅は、支持マウント3と載置マウント
4との間の相対運動が過度に大きいとの信号をサーボモ
ータ13が受け取ってピストン14を操作することにより減
衰される。流動性媒質9の非圧縮性により中空室11の周
囲壁はピストン14の動作時外方に湾曲し、図2にも見ら
れるように第一ばね要素1に当接する。いまやマウント
のばね特性は高い剛性を有し、低周波振動が減衰され
る。
【0022】図4は弾性隔壁15と載置マウント4とによ
り形成された付加的流体チャンバ12を有するエンジンマ
ウントを示す。エンジン受容要素5とマウント取付要素
16は隣接した中空室11及び隣接した流体チェンバ12に至
る送り管6、17として設けてある。高周波振動の防振は
図1〜図3で述べたのと同様に行われる。大きな振動振
幅はこのマウントの場合2段階で減衰することができ
る。中空室11に圧力を負荷した場合マウントは図2、図
3について述べたのと同様に挙動する。第二ばね要素2
をロックしたとき第一ばね要素1のばね剛性が十分でな
いなら付加的流体チャンバ12に圧力を負荷することがで
きる。すると、中空室11に付属して設けられ且つこれで
支えてある隣接した蓋18の方向に弾性隔壁15が軸方向に
移動する。これによりばね特性が一層硬くなるとともに
半径方向でも軸方向でも大きな振れ運動の減衰が向上す
る。
り形成された付加的流体チャンバ12を有するエンジンマ
ウントを示す。エンジン受容要素5とマウント取付要素
16は隣接した中空室11及び隣接した流体チェンバ12に至
る送り管6、17として設けてある。高周波振動の防振は
図1〜図3で述べたのと同様に行われる。大きな振動振
幅はこのマウントの場合2段階で減衰することができ
る。中空室11に圧力を負荷した場合マウントは図2、図
3について述べたのと同様に挙動する。第二ばね要素2
をロックしたとき第一ばね要素1のばね剛性が十分でな
いなら付加的流体チャンバ12に圧力を負荷することがで
きる。すると、中空室11に付属して設けられ且つこれで
支えてある隣接した蓋18の方向に弾性隔壁15が軸方向に
移動する。これによりばね特性が一層硬くなるとともに
半径方向でも軸方向でも大きな振れ運動の減衰が向上す
る。
【0023】ばね定数を切換可能な図1〜図4に示すエ
ンジンマウントが十分に機能するためには流体未充填空
間の範囲に通気兼換気部19を例えば穴の形で設けておか
ねばならない。
ンジンマウントが十分に機能するためには流体未充填空
間の範囲に通気兼換気部19を例えば穴の形で設けておか
ねばならない。
【0024】図5に示すエンジンマウントの第二ばね要
素2は自動復帰する弾性ベローズ20により形成した補助
手段により、ベローズに圧力を負荷した場合ロック可能
である。ベローズ20により取り囲まれた中空室11内に流
動性媒質9を供給することによりベローズ20は膨張して
支持板7の止め面7.1 を載置マウント4の相手止め面4.
1 に変位不可能に当接させる。この図に示したエンジン
マウントに静圧が作用し、この場合第二ばね要素2は係
止してなく、第一ばね要素1と直列に設けてある。その
ことからエンジンマウントの総ばね特性が比較的柔らか
いものとなる。弾性ベローズ20内の中空室11に必要なら
穴21を通して流動性媒質9が充填される。第一ばね要素
が軸方向に振れるのを制限するため止めパッド23が設け
てあり、これは円環状に形成しておくことができ又は周
面に均一に分布している。止めパッド23は第一ばね要素
1に加わる機械的荷重を小さくする他、エンジンマウン
トを規定どおり使用する間騒音減少も引き起こす。
素2は自動復帰する弾性ベローズ20により形成した補助
手段により、ベローズに圧力を負荷した場合ロック可能
である。ベローズ20により取り囲まれた中空室11内に流
動性媒質9を供給することによりベローズ20は膨張して
支持板7の止め面7.1 を載置マウント4の相手止め面4.
1 に変位不可能に当接させる。この図に示したエンジン
マウントに静圧が作用し、この場合第二ばね要素2は係
止してなく、第一ばね要素1と直列に設けてある。その
ことからエンジンマウントの総ばね特性が比較的柔らか
いものとなる。弾性ベローズ20内の中空室11に必要なら
穴21を通して流動性媒質9が充填される。第一ばね要素
が軸方向に振れるのを制限するため止めパッド23が設け
てあり、これは円環状に形成しておくことができ又は周
面に均一に分布している。止めパッド23は第一ばね要素
1に加わる機械的荷重を小さくする他、エンジンマウン
トを規定どおり使用する間騒音減少も引き起こす。
【0025】図6、図7、図8は未負荷状態で示してあ
り、支持板7の止め面7.1 は中空室11に圧力を負荷する
ことなく載置マウント4の相手止め面4.1 で支えてあ
る。
り、支持板7の止め面7.1 は中空室11に圧力を負荷する
ことなく載置マウント4の相手止め面4.1 で支えてあ
る。
【0026】図6に示したマウントは図5のマウントと
同様に形成してあるが、但し両ばね要素1、2の幾何学
寸法が異なるので半径方向の寸法が小さい。
同様に形成してあるが、但し両ばね要素1、2の幾何学
寸法が異なるので半径方向の寸法が小さい。
【0027】図7に示す制御可能なエンジンマウントも
やはり半径方向寸法が比較的小さい。第一ばね要素1と
第二ばね要素2は直線的支持板7に固定してある。取付
要素16が送り管17を備えており、これを通して流動性媒
質は載置マウントに隣接した中空室11内に達することが
できる。ここには図示省略した別の1構成によれば取付
要素内に軸方向に移動可能なピストンを配置しておくこ
とができ、該ピストンは必要なら、支持板7の止め面7.
1 を載置マウント4の相手止め面4.1 に変位不可能に固
定することにより、第二ばね要素2をロックする。
やはり半径方向寸法が比較的小さい。第一ばね要素1と
第二ばね要素2は直線的支持板7に固定してある。取付
要素16が送り管17を備えており、これを通して流動性媒
質は載置マウントに隣接した中空室11内に達することが
できる。ここには図示省略した別の1構成によれば取付
要素内に軸方向に移動可能なピストンを配置しておくこ
とができ、該ピストンは必要なら、支持板7の止め面7.
1 を載置マウント4の相手止め面4.1 に変位不可能に固
定することにより、第二ばね要素2をロックする。
【0028】図8には図7のマウントと同様の制御可能
なエンジンマウントが示してあり、この場合第二ばね要
素2は流動性媒質9と接触しない。この構成は流動性媒
質が第二ばね要素2を腐食してマウントの寿命を低下さ
せる腐食性液体である場合特に有意義である。図8のベ
ローズ20は図5、図6のベローズと同様に自動復帰する
要素であり、中空室に圧力を負荷していないときエンジ
ンマウントのばね特性に影響しない。この場合にも取付
要素16は送り管17を備えており、これを通して流動性媒
質9を中空室11内に供給することができる。その代案と
して、例えば図5に示したように載置マウント3に通し
た送り管も考えられよう。
なエンジンマウントが示してあり、この場合第二ばね要
素2は流動性媒質9と接触しない。この構成は流動性媒
質が第二ばね要素2を腐食してマウントの寿命を低下さ
せる腐食性液体である場合特に有意義である。図8のベ
ローズ20は図5、図6のベローズと同様に自動復帰する
要素であり、中空室に圧力を負荷していないときエンジ
ンマウントのばね特性に影響しない。この場合にも取付
要素16は送り管17を備えており、これを通して流動性媒
質9を中空室11内に供給することができる。その代案と
して、例えば図5に示したように載置マウント3に通し
た送り管も考えられよう。
【0029】
【発明の効果】図1〜図8に示すエンジンマウントは小
寸法で使用特性に優れ軽量であり、きわめて良好な使用
特性と経済的製造可能性とを特徴としている。
寸法で使用特性に優れ軽量であり、きわめて良好な使用
特性と経済的製造可能性とを特徴としている。
【図1】互いに一体に固定した2個のばね要素により結
合された支持マウント及び載置マウントと支持マウント
に付属した3個のシリンダとからなるエンジンマウント
の断面図である。
合された支持マウント及び載置マウントと支持マウント
に付属した3個のシリンダとからなるエンジンマウント
の断面図である。
【図2】やはり2個の一体に形成したばね要素により結
合された支持マウント及び載置マウントと第二ばね要素
内に配置した中空室とからなるエンジンマウントの断面
図である。
合された支持マウント及び載置マウントと第二ばね要素
内に配置した中空室とからなるエンジンマウントの断面
図である。
【図3】ピストンがサーボモータにより中空室内に挿入
可能となった点で図2と相違するエンジンマウントの断
面図である。
可能となった点で図2と相違するエンジンマウントの断
面図である。
【図4】マウントの内部緊張とばね特性の更なる硬化と
を行う付加的流体チャンバを有するエンジンマウントの
断面図である。
を行う付加的流体チャンバを有するエンジンマウントの
断面図である。
【図5】自動復帰する弾性ベローズを有するエンジンマ
ウントの断面図である。
ウントの断面図である。
【図6】半径方向で寸法を小さくした図5のマウントの
断面図である。
断面図である。
【図7】第一ばね要素と第二ばね要素が半径方向でほぼ
同じ寸法を有するエンジンマウントの断面図である。
同じ寸法を有するエンジンマウントの断面図である。
【図8】自動復帰する弾性ベローズを有し、これが隣接
ばね要素に当接可能であり、この当接によりこのばね要
素が圧力負荷可能な媒質と接触しないようになったエン
ジンマウントの断面図である。
ばね要素に当接可能であり、この当接によりこのばね要
素が圧力負荷可能な媒質と接触しないようになったエン
ジンマウントの断面図である。
1 第一ばね要素 2 第二ばね要素 3 支持マウント 4 載置マウント 7 支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−143835(JP,A) 特開 昭55−129635(JP,A) 特開 昭63−280944(JP,A) 実公 昭2−40340(JP,Y1)
Claims (6)
- 【請求項1】 ばね定数を切換可能なエンジンマウント
であって、支持マウントと載置マウントからなり、両マ
ウントが軸線を横切って相対移動可能に配置してあり且
つゴムからなる第一、第二ばね要素により上下で支え合
い、第二ばね要素が補助手段によりロック可能であり、
第一ばね要素(1) と第二ばね要素(2)を直列に設けて形
状安定性支持板(7) により互いに分離したエンジンマウ
ントにおいて、 支持板(7) が止め面(7.1) を有し、止め面(7.1) が、液
圧的補助手段又は空気圧的補助手段により、載置マウン
ト(4) の相手止め面(4.1) と係合可能であることと、 前記第二ばね要素(2) をロックするための前記補助手段
が、エンジンマウントの軸線(22)と平行に延びた運動軸
を有する、少なくとも1つのピストン・シリンダ装置
(8.1) を含み、これが載置マウント(4)及び/又は支持
板(7) 内に設けてあることと、 を特徴とするエンジンマウント。 - 【請求項2】 ばね定数を切換可能なエンジンマウント
であって、支持マウントと載置マウントからなり、両マ
ウントが軸線を横切って相対移動可能に配置してあり、
且つゴムからなる第一、第二ばね要素により上下で支え
合い、第二ばね要素が補助手段によりロック可能であ
り、第一ばね要素(1) と第二ばね要素(2) を直列に設け
て形状安定性支持板(7) により互いに分離したエンジン
マウントにおいて、 支持板(7) が止め面(7.1) を有し、止め面(7.1) が、液
圧的補助手段又は空気圧的補助手段により、載置マウン
ト(4) の相手止め面(4.1) と係合可能であることと、 前記第二ばね要素(2) をロックするための前記補助手段
が、第二ばね要素(2)内に一体化され、第二ばね要素(2)
が圧力を負荷可能な中空室(11)を含み、且つ圧力を負
荷した流動性媒質(9) を中空室(11)内に供給することに
より、軸線(22)と平行に膨張可能なように前記補助手段
が形成されることと、 第二ばね要素(2) が、半径方向に距離を有し、且つ半径
方向膨張により止め面(7.1) と変位不可能に係合可能で
あることと、 を特徴とするエンジンマウント。 - 【請求項3】 前記第二ばね要素(2) をロックするため
の前記補助手段が、自動復帰する弾性ベローズ(20)によ
り形成してあり、これが取り囲まれた中空室(11)内に流
動性媒質(9) を供給することにより膨張可能、且つ支持
板(7) 及び/又は相手止め面(4.1) に固定可能であるこ
とを特徴とする請求項2記載のエンジンマウント。 - 【請求項4】 支持板(7) が薄板からなることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか一項に記載のエンジンマウ
ント。 - 【請求項5】 両ばね要素(1,2) が支持マウント(3) と
載置マウント(4) を少なくとも部分的に互いに重ね合わ
せて結合することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
一項に記載のエンジンマウント。 - 【請求項6】 第一ばね要素(1) と第二ばね要素(2) が
支持板(7) 及び/又は支持マウント(3) 及び載置マウン
ト(4) の、軸線(22)を横切って延びた付着面に固定して
あることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記
載のエンジンマウント。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4114879.7 | 1991-05-07 | ||
| DE4114879A DE4114879A1 (de) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | Federratenumschaltbares motorlager |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133433A JPH05133433A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2642017B2 true JP2642017B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=6431159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114614A Expired - Lifetime JP2642017B2 (ja) | 1991-05-07 | 1992-05-07 | ばね定数を切換可能なエンジンマウント |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5280886A (ja) |
| EP (1) | EP0512195B1 (ja) |
| JP (1) | JP2642017B2 (ja) |
| DE (2) | DE4114879A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2692639B1 (fr) * | 1992-06-19 | 1994-09-16 | Hutchinson | Perfectionnements aux dispositifs antivibratoires hydrauliques. |
| DE4322958C2 (de) * | 1993-07-09 | 1996-11-21 | Freudenberg Carl Fa | Aktives Stellelement |
| DE4332201A1 (de) * | 1993-09-22 | 1995-03-23 | Freudenberg Carl Fa | Federratenumschaltbares Lager |
| DE19653571A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-06-25 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zur Regelung oder Steuerung eines Stützlagers |
| DE19812837C2 (de) * | 1998-03-24 | 2000-02-24 | Mannesmann Boge Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Motorlager |
| DE19828311C2 (de) * | 1998-06-25 | 2002-05-16 | Mannesmann Boge Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Motorlager |
| DE102004024084B4 (de) * | 2004-05-14 | 2006-06-29 | Audi Ag | Vorrichtung zur schwingungsdämpfenden Lagerung |
| DE102004049219A1 (de) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zur Lagerung einer Brennkraftmaschine |
| JP5449360B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2014-03-19 | 本田技研工業株式会社 | 車両用振動源取付構造 |
| CN103253121B (zh) * | 2013-02-21 | 2015-11-04 | 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 | 发动机悬置架 |
| JP6677188B2 (ja) * | 2017-02-06 | 2020-04-08 | トヨタ自動車株式会社 | パワーユニットマウント構造 |
| KR102463426B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2022-11-03 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 엔진 마운트 |
| CN110753801B (zh) * | 2017-11-28 | 2021-09-07 | 住友理工株式会社 | 复合防振体和使用该复合防振体的带金属弹簧的复合防振体 |
| USD897374S1 (en) * | 2018-11-03 | 2020-09-29 | North American Aerospace Corporation | Engine mount |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2272857B1 (ja) * | 1974-05-27 | 1978-08-04 | Peugeot & Renault | |
| CA1127191A (en) * | 1978-10-13 | 1982-07-06 | L. Dale Coad | Viscous spring damper |
| JPS5924294B2 (ja) * | 1979-03-27 | 1984-06-08 | 東海ゴム工業株式会社 | 防振支持体 |
| JPS56143835A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | Vibration damping support |
| JPS5943657B2 (ja) * | 1980-07-22 | 1984-10-23 | 日産自動車株式会社 | 自動車用エンジンマウント |
| DE3048888C2 (de) * | 1980-12-23 | 1982-11-04 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Vorrichtung zur elastischen Lagerung von Maschinen oder Maschinenteilen, beispielsweise einer Brennkraftmaschine in einem Kraftfahrzeug |
| JPS6134180Y2 (ja) * | 1981-01-07 | 1986-10-06 | ||
| US4418898A (en) * | 1981-07-09 | 1983-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cushioned mounting device with a mass member forming a sub-oscillation system and means for restricting cushioning movement |
| DE3403002A1 (de) * | 1984-01-28 | 1985-08-08 | Tillmann 6108 Weiterstadt Freudenberg | Motorlager |
| DE3448169C2 (en) * | 1984-01-28 | 1988-12-01 | Tillmann Dipl.-Ing. 6109 Muehltal De Freudenberg | Engine mount |
| DE3431117C2 (de) * | 1984-08-24 | 1987-04-16 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Steuerbares elastisches Lager |
| DE3433421A1 (de) * | 1984-09-12 | 1986-03-20 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Elastisches motorlager |
| DE3443029C2 (de) * | 1984-11-26 | 1986-10-02 | Metzeler Kautschuk GmbH, 8000 München | Elastisches Motorlager |
| JPS62270842A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 | Mazda Motor Corp | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
| FR2609766B1 (fr) * | 1987-01-20 | 1989-05-19 | Peugeot | Support elastique, notamment pour la suspension d'un moteur de vehicule |
| FR2613799B1 (fr) * | 1987-04-13 | 1990-12-07 | Peugeot | Support hydroelastique, notamment pour la suspension d'un moteur de vehicule |
| US4858879A (en) * | 1987-07-07 | 1989-08-22 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Mount |
| FR2635155B1 (fr) * | 1988-08-04 | 1990-11-09 | Hutchinson | Perfectionnements aux supports elastiques comportant des moyens de butee |
| JPH0240340U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-19 | ||
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| EP0480459A1 (de) * | 1990-10-12 | 1992-04-15 | Metzeler Gimetall Ag | Verfahren zur Variation der Federsteifigkeit eines Elastomerlagers und entsprechendes Lager |
-
1991
- 1991-05-07 DE DE4114879A patent/DE4114879A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-28 DE DE59200556T patent/DE59200556D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-28 EP EP92101309A patent/EP0512195B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-01 US US07/861,737 patent/US5280886A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-07 JP JP4114614A patent/JP2642017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59200556D1 (de) | 1994-11-03 |
| US5280886A (en) | 1994-01-25 |
| DE4114879A1 (de) | 1992-11-12 |
| EP0512195B1 (de) | 1994-09-28 |
| JPH05133433A (ja) | 1993-05-28 |
| EP0512195A1 (de) | 1992-11-11 |
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