JP2641631B2 - 巻上装置 - Google Patents
巻上装置Info
- Publication number
- JP2641631B2 JP2641631B2 JP3059964A JP5996491A JP2641631B2 JP 2641631 B2 JP2641631 B2 JP 2641631B2 JP 3059964 A JP3059964 A JP 3059964A JP 5996491 A JP5996491 A JP 5996491A JP 2641631 B2 JP2641631 B2 JP 2641631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- switching
- output
- clutch shifter
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は減速機の減速比を切換え
ることによって巻上速度を切換える巻上装置に関する。
ることによって巻上速度を切換える巻上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の巻上装置、特に大形の巻上装置
では、巻上速度の切換えは安全のために手動でギヤ比を
変えて行うようになっている。即ち、巻上装置の運転室
と減速機とは離れた位置にある。手動でクラッチシフタ
ーを移動させて減速比を切換えるようにしている。
では、巻上速度の切換えは安全のために手動でギヤ比を
変えて行うようになっている。即ち、巻上装置の運転室
と減速機とは離れた位置にある。手動でクラッチシフタ
ーを移動させて減速比を切換えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】減速比を切換える際に
はブレーキを解除した状態で行う必要がある。このた
め、吊具は荷を吊っていないことが必要である。
はブレーキを解除した状態で行う必要がある。このた
め、吊具は荷を吊っていないことが必要である。
【0004】従来ではこれらの確認を目視で行ってお
り、不安全である。
り、不安全である。
【0005】本発明は減速比の切り替えを安全にできる
ようにすることにある。
ようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、減速比の異な
る2つの歯車列と、該2つの歯車列の出力側に設けた1
つの出力軸と、前記2つの歯車列の入力軸上の2つの歯
車の間に設けられ、該入力軸に沿って移動可能なクラッ
チシフターと、前記入力軸に設けたモータと、からなる
巻上装置において、前記クラッチシフターを移動させる
シリンダ装置と、それぞれの前記歯車列と前記クラッチ
シフターとの噛合いを検出する2つの検出器と、前記入
力軸に設けた第1のブレーキと、前記2つの歯車列の出
力側の軸に設けた第2のブレーキと、前記歯車列の出力
側の軸に設けた回転計と、減速比を切り替える際に、前
記モータをOFF、前記第2のブレーキをON、前記第
1のブレーキをOFFした状態で、前記回転計の出力が
回転を示している場合に切り替え作業の停止を指示する
制御手段と、から巻上装置を構成したことを特徴とす
る。
る2つの歯車列と、該2つの歯車列の出力側に設けた1
つの出力軸と、前記2つの歯車列の入力軸上の2つの歯
車の間に設けられ、該入力軸に沿って移動可能なクラッ
チシフターと、前記入力軸に設けたモータと、からなる
巻上装置において、前記クラッチシフターを移動させる
シリンダ装置と、それぞれの前記歯車列と前記クラッチ
シフターとの噛合いを検出する2つの検出器と、前記入
力軸に設けた第1のブレーキと、前記2つの歯車列の出
力側の軸に設けた第2のブレーキと、前記歯車列の出力
側の軸に設けた回転計と、減速比を切り替える際に、前
記モータをOFF、前記第2のブレーキをON、前記第
1のブレーキをOFFした状態で、前記回転計の出力が
回転を示している場合に切り替え作業の停止を指示する
制御手段と、から巻上装置を構成したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】減速比を切り替える際に、モータをOFF、出
力側の(第2の)ブレーキをセット(ON)、入力側の
(第1の)ブレーキを開いた(OFF)状態で、シリン
ダ装置を動作させてクラッチシフターを移動させる。こ
の際、回転計の出力が回転を示している場合には切り替
え作業の停止を指示する。このため、安全に切り 替え作
業ができるものである。
力側の(第2の)ブレーキをセット(ON)、入力側の
(第1の)ブレーキを開いた(OFF)状態で、シリン
ダ装置を動作させてクラッチシフターを移動させる。こ
の際、回転計の出力が回転を示している場合には切り替
え作業の停止を指示する。このため、安全に切り 替え作
業ができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4により
説明する。
説明する。
【0009】図1において、モータ10の出力は減速機
20を介して巻上ドラム30に伝達される。巻上ドラム
30のロープ31は吊具32を吊下げている。33はシ
ーブ、35は荷重計である。モータ10の出力軸にはマ
グネットブレーキ51を設置している。減速機20は入
力軸のクラッチシフター21を軸方向に移動させること
によって2つの歯車列の一方を選択するものである。ク
ラッチシフター21の移動によって2つの歯車列の一方
のクラッチに噛合い、動力を伝達できる。2つの歯車列
は減速比が異なる。
20を介して巻上ドラム30に伝達される。巻上ドラム
30のロープ31は吊具32を吊下げている。33はシ
ーブ、35は荷重計である。モータ10の出力軸にはマ
グネットブレーキ51を設置している。減速機20は入
力軸のクラッチシフター21を軸方向に移動させること
によって2つの歯車列の一方を選択するものである。ク
ラッチシフター21の移動によって2つの歯車列の一方
のクラッチに噛合い、動力を伝達できる。2つの歯車列
は減速比が異なる。
【0010】52はマグネットブレーキであり、クラッ
チシフター21よりもドラム30側に設置している。ブ
レーキ52のブレーキ能力はブレーキ51の能力よりも
小さい。55は回転計であり、ブレーキ52の動作状態
を検出するものである。
チシフター21よりもドラム30側に設置している。ブ
レーキ52のブレーキ能力はブレーキ51の能力よりも
小さい。55は回転計であり、ブレーキ52の動作状態
を検出するものである。
【0011】図2において、40はクラッチシフター2
1を移動させるためのシリンダ装置である。41はクラ
ッチシフター21に連結したレバーである。45,46
は検出器であり、それぞれの歯車列のクラッチにクラッ
チシフター21が噛合ったことを検出する。検出器4
5,46はレバー41に接触する。
1を移動させるためのシリンダ装置である。41はクラ
ッチシフター21に連結したレバーである。45,46
は検出器であり、それぞれの歯車列のクラッチにクラッ
チシフター21が噛合ったことを検出する。検出器4
5,46はレバー41に接触する。
【0012】図3は制御装置の全体構成を示すものであ
る。60はモータ10、ブレーキ51,52、シリンダ
装置40等の動作を指令するための操作盤である。63
はモータ10等の各種機器を制御する制御盤、65は各
種機器の動作状態を表示する表示盤であり、特に減速比
の切換え作業時に必要な機器の動作状態や切換え作業の
可否、作業の完了等の表示を行う。
る。60はモータ10、ブレーキ51,52、シリンダ
装置40等の動作を指令するための操作盤である。63
はモータ10等の各種機器を制御する制御盤、65は各
種機器の動作状態を表示する表示盤であり、特に減速比
の切換え作業時に必要な機器の動作状態や切換え作業の
可否、作業の完了等の表示を行う。
【0013】以下、切換え作業について図4のフローチ
ャートともに説明する。図4は制御盤63の構成と作業
者の作業も合せて示している。
ャートともに説明する。図4は制御盤63の構成と作業
者の作業も合せて示している。
【0014】減速比の切換えを行う場合には、吊具32
から荷を除き、モータ10の通電をOFFとし、ブレー
キ51,52を作動させた状態で行う。これは安全を図
るためである。モータ10、ブレーキ51,52の動作
は操作盤60を操作して行う。
から荷を除き、モータ10の通電をOFFとし、ブレー
キ51,52を作動させた状態で行う。これは安全を図
るためである。モータ10、ブレーキ51,52の動作
は操作盤60を操作して行う。
【0015】図4のフローチャートはブレーキ52を作
動させることによって開始する。
動させることによって開始する。
【0016】モータ10がOFFでかつブレーキ51が
セットされていれば、荷重計35の出力を判定する。こ
れは切換え作業として安全のために必要な条件の成立を
チェックするものである。(ステップS1,S3)ステ
ップS1,S3のいずれかで「NO」であれば、切換え
不可の表示を表示盤65が出力する。(ステップS5)
ステップS3が「YES」であれば、ブレーキ51をO
FFさせる。このとき、ブレーキ52がセットされてい
るので、吊具32の自由落下を防止できる。(ステップ
S11)次に、所定時間後に、ブレーキ52の制動状態
を回転計55によってチェックする。即ち、ブレーキ5
2がセットされていない、または制動状態が不十分、ま
たは吊具32に過荷重の荷が吊下げられている場合には
ドラム30そして減速機20が回転するので、この回転
は回転計55で検出できる。回転したか否かは所定時間
後に行う。これによって吊具32の自由落下を防止でき
る。(ステップS15)ステップS15で回転していれ
ば、ブレーキ51を作動させると共に、非常停止状態を
表示盤65に表示する。(ステップS17)ステップS
15で回転を検出できないときは「切換え作業可能」を
表示盤に表示する。(ステップS19)「切換え作業可
能」が表示されると、運転者はシリンダ装置40の動作
を指令する。これによってクラッチシフター21が移動
し、一方の歯車列のクラッチに噛合う。このとき、ブレ
ーキ51は解除されている(ステップS11)ので、ク
ラッチは容易に噛合う。(ステップS21)所定時間
後、検出器45,46の動作状態を検出する。いずれか
の検出器45,46が動作していれば、クラッチシフタ
ー21が前記いずれかの歯車列のクラッチに噛合ってい
ることを示しているので、ブレーキ51を作動させる。
このとき、高低いずれに噛合っているかを表示盤65で
表示する。(ステップS23,S25)次に、ブレーキ
52をOFFさせる。(ステップS27)以上により切
換え作業が終了するので、表示盤65に切換え作業の完
了を表示させる。(ステップS29)もし、シリンダ装
置40を操作してもクラッチの噛合いを検出できないと
き(ステップS23)は、表示盤65に「再操作要」が
表示される。(ステップS31)そこで、運転者はシリ
ンダ装置40を若干量操作して、クラッチシフター21
を若干量戻す。(ステップS35)次に、モータ10を
インチング操作して若干量回転させる。(ステップS3
7)以下はステップS21に戻る。
セットされていれば、荷重計35の出力を判定する。こ
れは切換え作業として安全のために必要な条件の成立を
チェックするものである。(ステップS1,S3)ステ
ップS1,S3のいずれかで「NO」であれば、切換え
不可の表示を表示盤65が出力する。(ステップS5)
ステップS3が「YES」であれば、ブレーキ51をO
FFさせる。このとき、ブレーキ52がセットされてい
るので、吊具32の自由落下を防止できる。(ステップ
S11)次に、所定時間後に、ブレーキ52の制動状態
を回転計55によってチェックする。即ち、ブレーキ5
2がセットされていない、または制動状態が不十分、ま
たは吊具32に過荷重の荷が吊下げられている場合には
ドラム30そして減速機20が回転するので、この回転
は回転計55で検出できる。回転したか否かは所定時間
後に行う。これによって吊具32の自由落下を防止でき
る。(ステップS15)ステップS15で回転していれ
ば、ブレーキ51を作動させると共に、非常停止状態を
表示盤65に表示する。(ステップS17)ステップS
15で回転を検出できないときは「切換え作業可能」を
表示盤に表示する。(ステップS19)「切換え作業可
能」が表示されると、運転者はシリンダ装置40の動作
を指令する。これによってクラッチシフター21が移動
し、一方の歯車列のクラッチに噛合う。このとき、ブレ
ーキ51は解除されている(ステップS11)ので、ク
ラッチは容易に噛合う。(ステップS21)所定時間
後、検出器45,46の動作状態を検出する。いずれか
の検出器45,46が動作していれば、クラッチシフタ
ー21が前記いずれかの歯車列のクラッチに噛合ってい
ることを示しているので、ブレーキ51を作動させる。
このとき、高低いずれに噛合っているかを表示盤65で
表示する。(ステップS23,S25)次に、ブレーキ
52をOFFさせる。(ステップS27)以上により切
換え作業が終了するので、表示盤65に切換え作業の完
了を表示させる。(ステップS29)もし、シリンダ装
置40を操作してもクラッチの噛合いを検出できないと
き(ステップS23)は、表示盤65に「再操作要」が
表示される。(ステップS31)そこで、運転者はシリ
ンダ装置40を若干量操作して、クラッチシフター21
を若干量戻す。(ステップS35)次に、モータ10を
インチング操作して若干量回転させる。(ステップS3
7)以下はステップS21に戻る。
【0017】上記実施例において、荷重計35、回転計
55を除くことができる。但し、この場合は除いた分だ
け安全性のチェックが困難になる。
55を除くことができる。但し、この場合は除いた分だ
け安全性のチェックが困難になる。
【0018】これによれば、巻上装置の切替を沿革で自
動で行えて、安全に確実に行うことができる。切替作業
が簡単で切替のために現場に出向かなくても良く、時間
短縮及び効率の向上となる。
動で行えて、安全に確実に行うことができる。切替作業
が簡単で切替のために現場に出向かなくても良く、時間
短縮及び効率の向上となる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、減速比の切り替えを安
全に行うことができるものである。
全に行うことができるものである。
【図1】本発明の一実施例の巻上装置の構成を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1の2−2視図である。
【図3】本発明の一実施例の制御装置の構成図である。
【図4】本発明の一実施例の切換え作業のフローチャー
トである。
トである。
10…モータ、20…減速機、21…クラッチシフタ
ー、30…ドラム、32…吊具、35…荷重計、40…
シリンダ装置、41…レバー、45,46…検出器。
ー、30…ドラム、32…吊具、35…荷重計、40…
シリンダ装置、41…レバー、45,46…検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】減速比の異なる2つの歯車列と、該2つの
歯車列の出力側に設けた1つの出力軸と、前記2つの歯
車列の入力軸上の2つの歯車の間に設けられ、該入力軸
に沿って移動可能なクラッチシフターと、前記入力軸に
設けたモータと、からなる巻上装置において、前記 クラッチシフターを移動させるシリンダ装置と、そ
れぞれの前記歯車列と前記クラッチシフターとの噛合い
を検出する2つの検出器と、前記入力軸に設けた第1の
ブレーキと、前記2つの歯車列の出力側の軸に設けた第
2のブレーキと、前記歯車列の出力側の軸に設けた回転
計と、減速比を切り替える際に、前記モータをOFF、
前記第2のブレーキをON、前記第1のブレーキをOF
Fした状態で、前記回転計の出力が回転を示している場
合に切り替え作業の停止を指示する制御手段と、 からなる巻上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3059964A JP2641631B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 巻上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3059964A JP2641631B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 巻上装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298493A JPH04298493A (ja) | 1992-10-22 |
JP2641631B2 true JP2641631B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13128363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3059964A Expired - Lifetime JP2641631B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 巻上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2641631B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104528561B (zh) * | 2015-01-20 | 2017-05-17 | 湖南科技大学 | 一种组合式海洋绞车 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624817A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-10 | Seiko Epson Corp | Compound vibration quartz oscillator |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3059964A patent/JP2641631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04298493A (ja) | 1992-10-22 |
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