JP2634444B2 - クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 - Google Patents
クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料Info
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- JP2634444B2 JP2634444B2 JP63234193A JP23419388A JP2634444B2 JP 2634444 B2 JP2634444 B2 JP 2634444B2 JP 63234193 A JP63234193 A JP 63234193A JP 23419388 A JP23419388 A JP 23419388A JP 2634444 B2 JP2634444 B2 JP 2634444B2
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良されたクリーム状または乳液状の油中水
滴型(W/O型)乳化化粧料、詳しくは、保存安定性,機
械的安定性,皮膚に対する親和性に優れ、使用時にさっ
ぱりとした使用感を与え、さらに美白効果に優れたクリ
ーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料に関する。
滴型(W/O型)乳化化粧料、詳しくは、保存安定性,機
械的安定性,皮膚に対する親和性に優れ、使用時にさっ
ぱりとした使用感を与え、さらに美白効果に優れたクリ
ーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料に関する。
(従来の技術) 従来クリーム等のベースとしては、一般的に油の中に
水の粒子が含まれるW/O型エマルジョンの方が,水の中
に油の粒子が含まれるO/W型エマルジョンに比較して皮
膚の保護や柔軟性の維持などの多くの点で優れていると
言われている。
水の粒子が含まれるW/O型エマルジョンの方が,水の中
に油の粒子が含まれるO/W型エマルジョンに比較して皮
膚の保護や柔軟性の維持などの多くの点で優れていると
言われている。
しかし、W/O型エマルジョンは品質の安定性などでい
くつかの問題点があり、その安定性を向上するために油
分の量を増したり、粘度を高めるなどの方法で安定性を
改良しているが、その結果クリームが必要以上にべたつ
き易い、油っぽいなどの欠点が現われる。また、油っぽ
さを改良するために、油分の量を減らし、保湿剤を配合
する方法も採用されているが、皮膚に対する親和性,べ
たつきの点で不充分であり、満足すべき方法がないのが
現状である。
くつかの問題点があり、その安定性を向上するために油
分の量を増したり、粘度を高めるなどの方法で安定性を
改良しているが、その結果クリームが必要以上にべたつ
き易い、油っぽいなどの欠点が現われる。また、油っぽ
さを改良するために、油分の量を減らし、保湿剤を配合
する方法も採用されているが、皮膚に対する親和性,べ
たつきの点で不充分であり、満足すべき方法がないのが
現状である。
一方、水溶性アスコルビン酸誘導体は、O/W型のクリ
ーム状または乳液状乳化型化粧料に配合した場合、経日
で劣化し変色変臭を生じ易く、充分な商品価値が得られ
なくなるのが現状である。
ーム状または乳液状乳化型化粧料に配合した場合、経日
で劣化し変色変臭を生じ易く、充分な商品価値が得られ
なくなるのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は前述の欠点を改良せんとして鋭意研究し
た結果、後述の如く水溶性アスコルビン酸誘導体とノニ
オン型界面活性剤としてHLB10未満のノニオン型界面活
性剤のみを併用し、得られたクリーム状または乳液状の
W/O型乳化化粧料は使用時に過度のべたつきや油っぽさ
がなく、さっぱりとした使用感を与え、皮膚に対する親
和性に優れ、しかも保存安定性,機械的安定性,外観に
優れ、さらにW/O型にすることにより美白効果に優れ、
総ての特性利点を兼備しており、工業的有利かつ円滑に
製造し得ることを見出し本発明を完成した。
た結果、後述の如く水溶性アスコルビン酸誘導体とノニ
オン型界面活性剤としてHLB10未満のノニオン型界面活
性剤のみを併用し、得られたクリーム状または乳液状の
W/O型乳化化粧料は使用時に過度のべたつきや油っぽさ
がなく、さっぱりとした使用感を与え、皮膚に対する親
和性に優れ、しかも保存安定性,機械的安定性,外観に
優れ、さらにW/O型にすることにより美白効果に優れ、
総ての特性利点を兼備しており、工業的有利かつ円滑に
製造し得ることを見出し本発明を完成した。
本発明は、長期保存安定性,機械的安定性,外観,均
質性,皮膚に対する親和性,美白効果に優れ、しかも使
用時にさっぱりとした使用感を与える改良されたW/O型
のクリームまたは乳液状の乳化化粧料を提供することを
目的としている。
質性,皮膚に対する親和性,美白効果に優れ、しかも使
用時にさっぱりとした使用感を与える改良されたW/O型
のクリームまたは乳液状の乳化化粧料を提供することを
目的としている。
(問題を解決するための手段) 本発明は、水溶性アスコルビン酸誘導体とノイオン型
界面活性剤としてHLB10未満のノニオン型界面活性剤の
みと液状油と水を含有してなるクリーム状または乳液状
の油中水滴型乳化粧料である。
界面活性剤としてHLB10未満のノニオン型界面活性剤の
みと液状油と水を含有してなるクリーム状または乳液状
の油中水滴型乳化粧料である。
以下本発明の構成について詳説する。
本発明に用いる水溶性アスコルビン酸誘導体とは、例
えばL−アスコルビン酸リン酸エステルの1価金属塩で
あるL−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩,L
−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩,2価金属塩
であるL−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム
塩,L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩,3価
金属塩であるL−アスコルビン酸リン酸エステルアルミ
ニウム塩,またL−アスコルビン酸硫酸エステルの1価
金属塩である、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリ
ウム塩,L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩,2価
金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシ
ウム塩,L−アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩,3
価金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステルアルミ
ニウム塩,そしてL−アスコルビン酸の1価金属塩であ
るL−アスコルビン酸ナトリウム,L−アスコルビン酸カ
リウム,2価金属塩であるL−アスコルビン酸マグネシウ
ム,L−アスコルビン酸カルシウム,3価金属塩であるL−
アスコビン酸アルミニウム等が好ましいものとして挙げ
ることができるがこれに限定されるものではない。
えばL−アスコルビン酸リン酸エステルの1価金属塩で
あるL−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩,L
−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩,2価金属塩
であるL−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム
塩,L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩,3価
金属塩であるL−アスコルビン酸リン酸エステルアルミ
ニウム塩,またL−アスコルビン酸硫酸エステルの1価
金属塩である、L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリ
ウム塩,L−アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩,2価
金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシ
ウム塩,L−アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩,3
価金属塩であるL−アスコルビン酸硫酸エステルアルミ
ニウム塩,そしてL−アスコルビン酸の1価金属塩であ
るL−アスコルビン酸ナトリウム,L−アスコルビン酸カ
リウム,2価金属塩であるL−アスコルビン酸マグネシウ
ム,L−アスコルビン酸カルシウム,3価金属塩であるL−
アスコビン酸アルミニウム等が好ましいものとして挙げ
ることができるがこれに限定されるものではない。
水溶性アスコルビン酸誘導体の含有量は組成物の総重
量に対して好ましくは0.1〜10重量%、さらに好ましく
は1〜5重量%である。0.1重量%未満では化粧料のき
め、つや等の外観,安定性が低下し易く10重量%を超え
ると安定性が低下し易くなるので好ましくない。
量に対して好ましくは0.1〜10重量%、さらに好ましく
は1〜5重量%である。0.1重量%未満では化粧料のき
め、つや等の外観,安定性が低下し易く10重量%を超え
ると安定性が低下し易くなるので好ましくない。
HLB値10未満のノニオン型界面活性剤とは、例えばソ
ルビタン脂肪酸エステルでは、ソルビタンモノラウレー
ト,ソルビタンモノパルミテート,ソルビタンモノステ
アレート,ソルビタンセスキステアレート,ソルビタン
トリステアレート,ソルビタンモノステアレート,ソル
ビタンモノオレエート,ソルビタンセスキオレエート,
ソルビタントリオレエート,ソルビタンモノオレエー
ト,ソルビタンモノイソステアレート,グリセリン脂肪
酸エステルではグリセリルモノイソステアレート,グリ
セリルモノステアレート,グリセリルモノオレエートポ
リオキシエチレン系では、ポリオキシエチレンソルビッ
トヘキサステアレート(6E.O.),ポリオキシエチレン
ソルビットテトラオレエート(6E.O.),ポリオキシエ
チレンモノステアレート(1E.O.),ポリオキシエチレ
ンモノステアレート(2E.O.)ポリオキシエチレンモノ
ステアレート(4E.O.),ポリオキシエチレンモノオレ
エート(2E.O.),ポリオキシエチレンセチルエーテル
(2E.O.),ポリオキシエチレンステアリルエーテル(2
E.O.),ポリオキシエチレンステアリルエーテル(4E.
O.),ポリオキシエチレンオレイルエーテル(2E.
O.),ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(2
E.O.),ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル
(3E.O.),ポリオキシエチレンヒマシ油(3E.O.),ポ
リオキシエチレンヒマシ油(10E.O.),ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(5E.O.),ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油(10E.O.),ポリオキシエチレンソルビットミ
ツロウ(6E.O.),等が好ましいものとして挙げること
ができるが、これらに限定されるものではない。HLB値
が10以上のものは、保存安定性、延展性、粘稠性、親和
性などの官能特性上好ましくないので、ここでは適当で
はない。
ルビタン脂肪酸エステルでは、ソルビタンモノラウレー
ト,ソルビタンモノパルミテート,ソルビタンモノステ
アレート,ソルビタンセスキステアレート,ソルビタン
トリステアレート,ソルビタンモノステアレート,ソル
ビタンモノオレエート,ソルビタンセスキオレエート,
ソルビタントリオレエート,ソルビタンモノオレエー
ト,ソルビタンモノイソステアレート,グリセリン脂肪
酸エステルではグリセリルモノイソステアレート,グリ
セリルモノステアレート,グリセリルモノオレエートポ
リオキシエチレン系では、ポリオキシエチレンソルビッ
トヘキサステアレート(6E.O.),ポリオキシエチレン
ソルビットテトラオレエート(6E.O.),ポリオキシエ
チレンモノステアレート(1E.O.),ポリオキシエチレ
ンモノステアレート(2E.O.)ポリオキシエチレンモノ
ステアレート(4E.O.),ポリオキシエチレンモノオレ
エート(2E.O.),ポリオキシエチレンセチルエーテル
(2E.O.),ポリオキシエチレンステアリルエーテル(2
E.O.),ポリオキシエチレンステアリルエーテル(4E.
O.),ポリオキシエチレンオレイルエーテル(2E.
O.),ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(2
E.O.),ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル
(3E.O.),ポリオキシエチレンヒマシ油(3E.O.),ポ
リオキシエチレンヒマシ油(10E.O.),ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(5E.O.),ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油(10E.O.),ポリオキシエチレンソルビットミ
ツロウ(6E.O.),等が好ましいものとして挙げること
ができるが、これらに限定されるものではない。HLB値
が10以上のものは、保存安定性、延展性、粘稠性、親和
性などの官能特性上好ましくないので、ここでは適当で
はない。
HLB値10以下のノニオン型界面活性剤は単独または2
種以上組み合わせて使用される。その含有量は、好まし
くは1〜6重量%、さらに好ましくは1.5〜5重量%で
ある。通常1重量%未満だと、乳化性,安定性,及び外
観が低下し、6重量%を超えると安定性が低下し易いの
で好ましくない。
種以上組み合わせて使用される。その含有量は、好まし
くは1〜6重量%、さらに好ましくは1.5〜5重量%で
ある。通常1重量%未満だと、乳化性,安定性,及び外
観が低下し、6重量%を超えると安定性が低下し易いの
で好ましくない。
液体油とは常温下で液状を呈する油類であって例えば
流動パラフィン,スクワラン液状の合成エステル油類
(イソプロピルミリステート,イソプロピルパルミテー
ト,ミリスチン酸オクチルドデシル)、植物油(オリー
ブ油,大豆油,米ぬか油綿実油等)等を挙げることがで
きる。但し、これらに限定されるものではない。
流動パラフィン,スクワラン液状の合成エステル油類
(イソプロピルミリステート,イソプロピルパルミテー
ト,ミリスチン酸オクチルドデシル)、植物油(オリー
ブ油,大豆油,米ぬか油綿実油等)等を挙げることがで
きる。但し、これらに限定されるものではない。
液体油類は単独または2種以上組み合わせて使用され
る。その含有量は好ましくは5〜40重量%、さらに好ま
しくは10〜30重量%である。一般に5重量%未満では、
使用時にのびが悪くなり40重量%を超えると軟化し易い
傾向がある。
る。その含有量は好ましくは5〜40重量%、さらに好ま
しくは10〜30重量%である。一般に5重量%未満では、
使用時にのびが悪くなり40重量%を超えると軟化し易い
傾向がある。
水の含有量は好ましくは40〜80重量%、さらに好まし
くは50〜70重量%である。40重量%未満では、化粧料の
使用感でサッパリ感が乏しくなり、皮膚への親和性も悪
くなる。80重量%を超えると乳化性、化粧料の外観が悪
くなり易いので好ましくない。
くは50〜70重量%である。40重量%未満では、化粧料の
使用感でサッパリ感が乏しくなり、皮膚への親和性も悪
くなる。80重量%を超えると乳化性、化粧料の外観が悪
くなり易いので好ましくない。
また、油中水滴型乳化化粧料である本発明において、
水を比較的多量に含有せしめ得るのも、水溶性アスコル
ビン酸誘導体と、ノニオン型界面活性剤としてHLB値が1
0未満のもののみのノイオン型界面活性剤とを併用含有
することによる作用効果であってその特異性は著しい。
水を比較的多量に含有せしめ得るのも、水溶性アスコル
ビン酸誘導体と、ノニオン型界面活性剤としてHLB値が1
0未満のもののみのノイオン型界面活性剤とを併用含有
することによる作用効果であってその特異性は著しい。
本発明の乳化化粧料は、きめ細かく均質な外観を呈す
るW/O型のエマルジョンであって、長期保存安定性,機
械的安定性等の種々の安定性に優れ、使用時に過度のべ
たつきや油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与え
ると共に、皮膚に親和し(なじみ)易く、W/O型及びO/W
型エマルジョン化粧料のあらゆる特性利点を兼備し、さ
らにW/O型にすることにより美白効果に優れているとい
う特異性を有するものである。その優れた特性は、共存
する水溶性アスコルビン酸誘導体とノニオン型界面活性
剤としてHLB値が10未満のもののみのノイオン型界面活
性剤との作用効果によることも後述の実施例から明白で
ある。
るW/O型のエマルジョンであって、長期保存安定性,機
械的安定性等の種々の安定性に優れ、使用時に過度のべ
たつきや油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与え
ると共に、皮膚に親和し(なじみ)易く、W/O型及びO/W
型エマルジョン化粧料のあらゆる特性利点を兼備し、さ
らにW/O型にすることにより美白効果に優れているとい
う特異性を有するものである。その優れた特性は、共存
する水溶性アスコルビン酸誘導体とノニオン型界面活性
剤としてHLB値が10未満のもののみのノイオン型界面活
性剤との作用効果によることも後述の実施例から明白で
ある。
本発明の優れたW/O型乳化化粧料は、例えば後記の製
造法(調製法)によって工業的容易に製造することがで
きる。
造法(調製法)によって工業的容易に製造することがで
きる。
その方法は、ノニオン型界面活性剤としてHLB値が10
未満のもののみのノニオン型界面活性剤と液体油を含有
する混合組成物と、水溶性アスコルビン酸誘導体の水溶
液を撹拌混合することである。ノニオン型界面活性剤と
液体油を含有する混合組成物の撹拌混合時の液温は約70
℃であり、水溶性アスコルビン酸誘導体水溶液の混合撹
拌時の液温は約50℃である。必要に応じて保湿剤や香料
や紫外線吸収剤や防腐剤や顔料を使用するが、使用する
場合はノニオン型界面活性剤としてHLB値が10未満のも
ののみのノニオン型界面活性剤と液体油とから成る混合
物又は水溶性アスコルビン酸誘導体の水溶液中に含有せ
しめることが操作上好ましい。前記の該混合物と水溶液
を撹拌混合する場合は、ホモミキサー等の通常の混合機
や乳化装置を適用して、主体成分を40〜85℃に加熱下に
撹拌混合し、乳化した後は徐々に室温まで冷却する。香
料等はこの冷却過程で適量添加される。
未満のもののみのノニオン型界面活性剤と液体油を含有
する混合組成物と、水溶性アスコルビン酸誘導体の水溶
液を撹拌混合することである。ノニオン型界面活性剤と
液体油を含有する混合組成物の撹拌混合時の液温は約70
℃であり、水溶性アスコルビン酸誘導体水溶液の混合撹
拌時の液温は約50℃である。必要に応じて保湿剤や香料
や紫外線吸収剤や防腐剤や顔料を使用するが、使用する
場合はノニオン型界面活性剤としてHLB値が10未満のも
ののみのノニオン型界面活性剤と液体油とから成る混合
物又は水溶性アスコルビン酸誘導体の水溶液中に含有せ
しめることが操作上好ましい。前記の該混合物と水溶液
を撹拌混合する場合は、ホモミキサー等の通常の混合機
や乳化装置を適用して、主体成分を40〜85℃に加熱下に
撹拌混合し、乳化した後は徐々に室温まで冷却する。香
料等はこの冷却過程で適量添加される。
本発明の前記W/O型乳化化粧料は、長期保存安定性,
機械的安定性,外観,均質性,皮膚に対する親和性に優
れしかも使用時にさっぱりした良好な使用感を与え、さ
らに美白効果に優れる等、商品価値の極めて高いもので
ある。
機械的安定性,外観,均質性,皮膚に対する親和性に優
れしかも使用時にさっぱりした良好な使用感を与え、さ
らに美白効果に優れる等、商品価値の極めて高いもので
ある。
(実施例) 以下実施例について説明する。実施例に記載の部とは
重量部を,%とは重量%を意味する。
重量部を,%とは重量%を意味する。
実施例に記載の保存安定性試験,皮膚色明度回復試
験、官能特性試験の各方法は下記の如くである。
験、官能特性試験の各方法は下記の如くである。
(1) 保存安定性試験 試料を45℃の恒温槽に入れ、10日間放置後の乳化状
態,外観を観察し、異常が認められる場合(油が分離し
た場合、粒子が粗大になった場合)×で表わし、1ヶ月
間放置後、異常が認められる場合△で表わし、3ヶ月間
放置後異常が認められる場合◯で表わし、4ヶ月間放置
後異常が認められない場合(乳化状態が均一で均質なエ
マルジョンを形成している場合)は良好とし◎で表わし
た。
態,外観を観察し、異常が認められる場合(油が分離し
た場合、粒子が粗大になった場合)×で表わし、1ヶ月
間放置後、異常が認められる場合△で表わし、3ヶ月間
放置後異常が認められる場合◯で表わし、4ヶ月間放置
後異常が認められない場合(乳化状態が均一で均質なエ
マルジョンを形成している場合)は良好とし◎で表わし
た。
(2) 皮膚色明度回復試験 被験者20名の背部皮膚にUV−B領域の紫外線を最小紅
斑量の2倍照射し、試料塗布部位と非塗布部位とを設定
して各々の皮膚の基準明度(Vo値,Vo′値)を測定し
た。引き続いて塗布部位には試料を1日2回ずつ3ヶ月
間連続塗布し、3,8,13週間後の塗布部位及び非塗布部位
の皮膚の明度(Vn値,Vn′値)を測定して、下記の判定
基準により、皮膚色の回復評価を実施した。
斑量の2倍照射し、試料塗布部位と非塗布部位とを設定
して各々の皮膚の基準明度(Vo値,Vo′値)を測定し
た。引き続いて塗布部位には試料を1日2回ずつ3ヶ月
間連続塗布し、3,8,13週間後の塗布部位及び非塗布部位
の皮膚の明度(Vn値,Vn′値)を測定して、下記の判定
基準により、皮膚色の回復評価を実施した。
尚、皮膚の明度(マンセル表色系V値)は高速分光色
彩計で測定して得られたX,Y,Z値より算出した。また評
価は被験者20名の13週間後の評価点の平均値で示した。
彩計で測定して得られたX,Y,Z値より算出した。また評
価は被験者20名の13週間後の評価点の平均値で示した。
(3) 使用時の官能特性 被験者20名が試料を10日間連用した後試料の特性を評
価した。
価した。
試験結果は、延展性,粘稠性,親和性等の試験項目に
対して、各々「塗布時の伸びが良い」「べとつき感また
はぬめり感が無い」「皮膚への親和性が良い」と回答し
た人数で示した。
対して、各々「塗布時の伸びが良い」「べとつき感また
はぬめり感が無い」「皮膚への親和性が良い」と回答し
た人数で示した。
実施例1〜31,比較例1〜6 〔保護クリーム〕 下記の組成のごとく、界面活性剤の種類及び量,水溶
性アスコルビン酸誘導体の種類及び量を第1表に記載の
通りに配合して各々のW/O型保護クリームを調製し、前
記の諸試験を実施した。
性アスコルビン酸誘導体の種類及び量を第1表に記載の
通りに配合して各々のW/O型保護クリームを調製し、前
記の諸試験を実施した。
(1) 組成 (2) 調製方法 (A)を70℃、(B)を50℃にて均一に溶解し、
(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化
分散した後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製す
る。
(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化
分散した後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製す
る。
(3) 特性 各実施例、比較例の前記諸特性を試験した結果を第1
表に記載する。
表に記載する。
第1表に記載の如く、界面活性剤としてHLB値10また
は10より上のノニオン型界面活性剤を用いた比較例1〜
3では保存安定性,官能特性が悪く、アニオン型界面活
性剤であるセチル硫酸ナトリウムを用いた比較例4でも
保存安定性,官能特性が悪い。
は10より上のノニオン型界面活性剤を用いた比較例1〜
3では保存安定性,官能特性が悪く、アニオン型界面活
性剤であるセチル硫酸ナトリウムを用いた比較例4でも
保存安定性,官能特性が悪い。
また、比較例5より明らかな如くL−アスコルビン酸
リン酸エステルナトリウム塩を配合していない場合は保
存安定性が悪く、官能特性も悪い。
リン酸エステルナトリウム塩を配合していない場合は保
存安定性が悪く、官能特性も悪い。
さらに比較例6より明らかな如く界面活性剤を配合し
ていない場合は保存安定性が悪く、官能特性も悪い。
ていない場合は保存安定性が悪く、官能特性も悪い。
一方乳化剤成分としてHLB値10未満のノニオン型界面
活性剤を1〜6重量%,水溶性アスコルビン酸誘導体を
0.1〜10重量%用いた本発明の実施例1〜31は保存安定
性,官能特性に優れる。
活性剤を1〜6重量%,水溶性アスコルビン酸誘導体を
0.1〜10重量%用いた本発明の実施例1〜31は保存安定
性,官能特性に優れる。
実施例32(スキンクリーム) (1) 組成 (2) 調製方法 (A)を70℃、(B)を50℃にて均一に分散し、
(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化
分散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷
却して調製する。
(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化
分散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷
却して調製する。
(3) 特性 被験者20人による官能テストにおいて、使用感がサッ
パリしていると答えた人は18名であった。かくして得ら
れたスキンクリームはW/O型のエマルジョンで、その外
観はきめ細かくて良く撥水性も良く45℃の室内に4ヶ月
保存しても極めて安定であった。
パリしていると答えた人は18名であった。かくして得ら
れたスキンクリームはW/O型のエマルジョンで、その外
観はきめ細かくて良く撥水性も良く45℃の室内に4ヶ月
保存しても極めて安定であった。
実施例33(ハンドクリーム) (1) 組成 (2) 調製方法 (A)を70℃、(B)を50℃にて均一に溶解し(A)
を撹拌しながら、(A)に(B)を注入して乳化分散し
た後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
を撹拌しながら、(A)に(B)を注入して乳化分散し
た後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
(3) 特性 被験者20人による官能テストにおいて使用感がサッパ
リしていると答えた人は19名であった。かくして得られ
たハンドクリームはW/O型のエマルジョンで、45℃の室
内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
リしていると答えた人は19名であった。かくして得られ
たハンドクリームはW/O型のエマルジョンで、45℃の室
内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
実施例34(ファンデーションクリーム) (1) 組成 (2) 調製方法 (A)を75℃,(B)を50℃にて均一に分散し、
(A)を撹拌しながら(B)を(A)に注入して乳化分
散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
(A)を撹拌しながら(B)を(A)に注入して乳化分
散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
(3) 特性 被験者20人による官能テストにおいて、使用感がサッ
パリしていると答えた人は19名であった。かくして得ら
れたファンデーションクリームはW/O型のエマルジョン
で、その外観はきめ細かくて良く撥水性も良く、化粧も
ちに優れ、45℃の室内に4ヶ月保存しても極めて安定で
あった。
パリしていると答えた人は19名であった。かくして得ら
れたファンデーションクリームはW/O型のエマルジョン
で、その外観はきめ細かくて良く撥水性も良く、化粧も
ちに優れ、45℃の室内に4ヶ月保存しても極めて安定で
あった。
実施例35(スキンミルク) (1) 組成 (2) 調製方法 (A)を70℃(B)を50℃にて均一に溶解し、(A)
を撹拌しながら、(A)に(B)を注入して乳化分散し
た後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
を撹拌しながら、(A)に(B)を注入して乳化分散し
た後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却
して調製する。
(3) 特性 被験者20人による官能テストにおいて使用感がサッパ
リしていると答えた人は18名であった。かくして得られ
たスキンミルクはW/O型のエマルジョン(粘度は室温下7
600cps)で45℃の室内に3ヶ月保存しても極めて安定で
あった。
リしていると答えた人は18名であった。かくして得られ
たスキンミルクはW/O型のエマルジョン(粘度は室温下7
600cps)で45℃の室内に3ヶ月保存しても極めて安定で
あった。
実施例36 サンスクリーンクリーム (1) 組成 1)バンダイク社製 2)ジボダン社製 3)粒径0.01〜0.03μm (2) 調製方法 (A)を70℃、(B)を50℃にて均一に溶解あるいは
分散し、(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入
して乳化分散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30
℃まで冷却して調製する。
分散し、(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に注入
して乳化分散した後、(C)を加え撹拌しながら温度30
℃まで冷却して調製する。
(3) 特性 被験者20人による官能テストにおいて、使用感がサッ
パリしていると答えた人は18名であった。かくして得ら
れたサンスクリーンクリームはW/O型エマルジョンで、
その外観はきめ細かくて良く、撥水性も良く、45℃の室
内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
パリしていると答えた人は18名であった。かくして得ら
れたサンスクリーンクリームはW/O型エマルジョンで、
その外観はきめ細かくて良く、撥水性も良く、45℃の室
内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
実施例37 サンスクリーンミルク (1) 組成 (2) 調製方法 (A)を70℃(B)を50℃にて均一に溶解し(A)を
撹拌しながら(A)に(B)を注入して乳化分散した
後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却し
て調製する。
撹拌しながら(A)に(B)を注入して乳化分散した
後、成分(C)を加え撹拌しながら温度30℃まで冷却し
て調製する。
(3) 特性 被験者20名による官能テストにおいて、使用感がサッ
パリしていると答えた人は17名であった。かくして得ら
れたサンスクリーンミルクはW/O型のエマルジョンで45
℃の室内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
パリしていると答えた人は17名であった。かくして得ら
れたサンスクリーンミルクはW/O型のエマルジョンで45
℃の室内に4ヶ月保存しても極めて安定であった。
実施例38〜40 比較例7〜9 実施例1と同様に、の組成にて各々のW/O型スキン
クリームを調製し、皮膚色明度回復試験を行った。また
の組成にて比較例7〜9のO/W型スキンクリームを調
製し、皮膚色明度回復試験を行った。
クリームを調製し、皮膚色明度回復試験を行った。また
の組成にて比較例7〜9のO/W型スキンクリームを調
製し、皮膚色明度回復試験を行った。
(1) 組成 (2) 調製方法 実施例38〜40(W/O型スキンクリーム) (A)を70℃(B)を50℃にて均一に溶解し(A)を
撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化分散した
後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製する。
撹拌しながら、(B)を(A)に注入して乳化分散した
後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製する。
比較例7〜9(O/W型スキンクリーム) (C)を70℃(D)を50℃にて均一に溶解し(C)を
撹拌しながら(D)を(C)に注入して乳化分散した
後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製する。
撹拌しながら(D)を(C)に注入して乳化分散した
後、撹拌しながら温度30℃まで冷却して調製する。
(3) 特性 各実施例,比較例に係る皮膚色明度回復試験の結果を
第2表に記載する。
第2表に記載する。
第2表に記載されている如く、O/W型クリームに水溶
性アスコルビン酸誘導体を2〜4重量%配合した比較例
7〜9は皮膚色明度回復試験の結果は劣る。一方、W/O
型クリームに水溶性アスコルビン酸誘導体を2〜4重量
%配合した本発明の実施例38〜40では皮膚色明度回復試
験の結果は良好であり、特に水溶性アスコルビン酸誘導
体を3重量%配合した場合が非常に優れている。
性アスコルビン酸誘導体を2〜4重量%配合した比較例
7〜9は皮膚色明度回復試験の結果は劣る。一方、W/O
型クリームに水溶性アスコルビン酸誘導体を2〜4重量
%配合した本発明の実施例38〜40では皮膚色明度回復試
験の結果は良好であり、特に水溶性アスコルビン酸誘導
体を3重量%配合した場合が非常に優れている。
〔発明の効果〕 以上記載の如く、本発明のW/O型乳化化粧料は、保存
安定性、使用時の官能特性、及び美白効果に優れ、有用
性の高いものである。
安定性、使用時の官能特性、及び美白効果に優れ、有用
性の高いものである。
Claims (1)
- 【請求項1】水溶性アスコルビン酸誘導体とノニオン型
界面活性剤としてHLB10未満のノニオン型界面活性剤の
みと液体油と水を含有してなるクリーム状または乳液状
の油中水滴型乳化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234193A JP2634444B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234193A JP2634444B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283309A JPH0283309A (ja) | 1990-03-23 |
JP2634444B2 true JP2634444B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16967142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234193A Expired - Lifetime JP2634444B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634444B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104244738A (zh) * | 2012-04-20 | 2014-12-24 | 帝斯曼知识产权资产管理有限公司 | 固体的颜色稳定的l-抗坏血酸组合物 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04261111A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-17 | Kanebo Ltd | 油中水滴型乳化化粧料 |
US5093111A (en) * | 1991-03-11 | 1992-03-03 | Kolmar Laboratories Inc. | Lipstick composition comprising cetearyl isononanoate, a sesquistearate and isopropyl hydroxystearate |
JP3480945B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2003-12-22 | 株式会社コーセー | 固型状油中水型乳化化粧料 |
JP3566739B2 (ja) * | 1993-09-30 | 2004-09-15 | 三省製薬株式会社 | 皮膚外用剤の安定化方法 |
JP2000256173A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-19 | Kose Corp | 乳化化粧料 |
FR2800607B1 (fr) * | 1999-11-08 | 2001-12-21 | Oreal | Composition contenant un actif hydrophile et son utilisation en cosmetique |
FR2800606B1 (fr) * | 1999-11-08 | 2002-08-16 | Oreal | Composition contenant un actif dans une phase aqueuse et son utilisation en cosmetique |
JP6492318B2 (ja) * | 2014-11-07 | 2019-04-03 | ポーラ化成工業株式会社 | 油中水型皮膚外用組成物 |
JP6980374B2 (ja) * | 2016-10-14 | 2021-12-15 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物、及びそれを用いた化粧料 |
CN107242982B (zh) * | 2017-06-07 | 2020-09-15 | 广州科玛生物科技股份有限公司 | 一种皙透亮白乳液及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609691B2 (ja) * | 1976-09-07 | 1985-03-12 | サンスタ−株式会社 | ストライプチユ−ブ入りパツク組成物 |
JPS6023307A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-05 | Kanebo Ltd | 美白化粧料 |
JPS60184003A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | Lion Corp | 油中水滴型乳化化粧料 |
JPS63190882A (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-08 | Nippon Haipotsukusu:Kk | アスコルビン酸誘導体及びそれを含有する皮膚脱色剤並びにその製造法 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234193A patent/JP2634444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104244738A (zh) * | 2012-04-20 | 2014-12-24 | 帝斯曼知识产权资产管理有限公司 | 固体的颜色稳定的l-抗坏血酸组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0283309A (ja) | 1990-03-23 |
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