JP2634422B2 - ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法 - Google Patents
ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法Info
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- JP2634422B2 JP2634422B2 JP63042446A JP4244688A JP2634422B2 JP 2634422 B2 JP2634422 B2 JP 2634422B2 JP 63042446 A JP63042446 A JP 63042446A JP 4244688 A JP4244688 A JP 4244688A JP 2634422 B2 JP2634422 B2 JP 2634422B2
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06L—DRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
- D06L4/00—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
- D06L4/60—Optical bleaching or brightening
- D06L4/65—Optical bleaching or brightening with mixtures of optical brighteners
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は蛍光増白剤とブースター(Boosters)とをポ
リエステル含有繊維材料に併せて付与することによって
該ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法に関
する。
リエステル含有繊維材料に併せて付与することによって
該ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法に関
する。
ブースターは、短波長の紫外光を吸収しその吸収した
エネルギーを蛍光増白剤に伝達する化合物である。ブー
スターは、300〜350nmの範囲の紫外光を吸収し、350〜3
90nmの範囲の蛍光を発する蛍光化合物である。このよう
にブースターの蛍光が蛍光増白剤の吸収帯にあるので、
蛍光増白剤の活性を高めることになる。そしてその結果
として、多くの蛍光増白剤の場合、処理されたポリエス
テル含有繊維材料の白色度をかなり高める。
エネルギーを蛍光増白剤に伝達する化合物である。ブー
スターは、300〜350nmの範囲の紫外光を吸収し、350〜3
90nmの範囲の蛍光を発する蛍光化合物である。このよう
にブースターの蛍光が蛍光増白剤の吸収帯にあるので、
蛍光増白剤の活性を高めることになる。そしてその結果
として、多くの蛍光増白剤の場合、処理されたポリエス
テル含有繊維材料の白色度をかなり高める。
西独特許公開第3 503 146号には白くされたポリオレ
フィンやポリスチレンの白色度を高める方法が開示され
ており、この場合これらの物質は蛍光増白剤のほかにさ
らに立体障害をもつ複素環式アミンを含有している。
フィンやポリスチレンの白色度を高める方法が開示され
ており、この場合これらの物質は蛍光増白剤のほかにさ
らに立体障害をもつ複素環式アミンを含有している。
ポリエステル繊維およびポリエステル繊維を含有する
繊維材料用の既知の蛍光増白剤と一緒に白色度を高める
ために適宜使用されるブースターの範疇に入る化合物に
は、多くのスチルベン化合物、たとえば、置換されてい
ないスチルベン、シアノ基やC1−C3アルコキシカルボニ
ル基で置換されたスチルベン、ならびに窒素、酸素を含
む多くの複素環式化合物、たとえば2−(シフェニル)
−5−(4−tert−ブチルフェニル)−1,3,4−オキサ
ジアゾール、2−(ジフェニリル)ベンゾキサゾール、
2−(p−トリル)−5−tert−ブチルベンゾキサゾー
ルなどがある。好適なブースターはジメチルホルムマイ
ドのような溶剤から予め再結晶されることのできる4,
4′−ビス(シアノ)スチルベンや4,4′−ビス(エトキ
シカルボニル)スチルベンである。
繊維材料用の既知の蛍光増白剤と一緒に白色度を高める
ために適宜使用されるブースターの範疇に入る化合物に
は、多くのスチルベン化合物、たとえば、置換されてい
ないスチルベン、シアノ基やC1−C3アルコキシカルボニ
ル基で置換されたスチルベン、ならびに窒素、酸素を含
む多くの複素環式化合物、たとえば2−(シフェニル)
−5−(4−tert−ブチルフェニル)−1,3,4−オキサ
ジアゾール、2−(ジフェニリル)ベンゾキサゾール、
2−(p−トリル)−5−tert−ブチルベンゾキサゾー
ルなどがある。好適なブースターはジメチルホルムマイ
ドのような溶剤から予め再結晶されることのできる4,
4′−ビス(シアノ)スチルベンや4,4′−ビス(エトキ
シカルボニル)スチルベンである。
本発明による方法に用いることのできる蛍光増白剤に
は、ポリエステル含有材料を白くするために通常用いら
れている多くの化合物がある。たとえば2,4−ジメトキ
シ−6−(1−ピレニル−1,3,5−トリアジン、N−メ
チル−4,5−ジエトキシナフタルイミド、2−(4−ク
ロロスチル−2−シアノフェニル)ナフトトリアゾール
及び1,4−ビス(ベンゾキサゾール−2−イル)ナフタ
レンである。
は、ポリエステル含有材料を白くするために通常用いら
れている多くの化合物がある。たとえば2,4−ジメトキ
シ−6−(1−ピレニル−1,3,5−トリアジン、N−メ
チル−4,5−ジエトキシナフタルイミド、2−(4−ク
ロロスチル−2−シアノフェニル)ナフトトリアゾール
及び1,4−ビス(ベンゾキサゾール−2−イル)ナフタ
レンである。
本発明の方法用の蛍光増白剤及びブースターの選択に
ついては、蛍光増白剤に対するブースターの活性効果が
特に著しい組合わせがあることが見い出された。あるブ
ースターは、ある特定の蛍光増白剤との組合わせにおい
て白色度をさらに15白度単位高めることができるが、同
じブースターが他の蛍光増白剤に対する特別の効果をそ
の期待される白色効果に関しては、ほとんど、もしくは
全く有しないことがある。
ついては、蛍光増白剤に対するブースターの活性効果が
特に著しい組合わせがあることが見い出された。あるブ
ースターは、ある特定の蛍光増白剤との組合わせにおい
て白色度をさらに15白度単位高めることができるが、同
じブースターが他の蛍光増白剤に対する特別の効果をそ
の期待される白色効果に関しては、ほとんど、もしくは
全く有しないことがある。
また本発明は、ポリエステル含有繊維材料を白くする
ための組成物に関し、該組成物は蛍光増白剤と、ブース
ターとして、前記蛍光増白剤の吸収範囲内において蛍光
を発する化合物を含む。
ための組成物に関し、該組成物は蛍光増白剤と、ブース
ターとして、前記蛍光増白剤の吸収範囲内において蛍光
を発する化合物を含む。
蛍光増白剤の混合では通常行なわれているように、本
発明の組成物は個々の化合物を、水のような液状の媒体
中に分散し、そして得られた分散物を一緒にすることに
よって調製することができる。しかし、実質的には個々
の化合物の混合物を一緒に分散させることもまた可能で
ある。この分散操作はボールミルやビードミルなどの通
常の方法で行なわれる。
発明の組成物は個々の化合物を、水のような液状の媒体
中に分散し、そして得られた分散物を一緒にすることに
よって調製することができる。しかし、実質的には個々
の化合物の混合物を一緒に分散させることもまた可能で
ある。この分散操作はボールミルやビードミルなどの通
常の方法で行なわれる。
本発明の組成物は、既知の方法、たとえば90℃〜140
℃の温度範囲で吸尽法、あるいは160℃〜220℃の温度範
囲でパッドサーモフィックス法(pad−thermofixatio
n)によってポリエステル含有繊維材料に適用すること
ができる。付与は好ましくは水媒体中で行なわれ、そこ
においては化合物は懸濁液、微分散また場合によっては
溶液として、微細な粒子の形態で存在する。最終的に
は、分散剤、安定剤、湿潤剤、その他の助剤などを付与
中に加えることができる。
℃の温度範囲で吸尽法、あるいは160℃〜220℃の温度範
囲でパッドサーモフィックス法(pad−thermofixatio
n)によってポリエステル含有繊維材料に適用すること
ができる。付与は好ましくは水媒体中で行なわれ、そこ
においては化合物は懸濁液、微分散また場合によっては
溶液として、微細な粒子の形態で存在する。最終的に
は、分散剤、安定剤、湿潤剤、その他の助剤などを付与
中に加えることができる。
本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1:ポリエステル布(テリレン540(Terylene54
0))を、式(1)で示される蛍光増白剤0.5g/と 式(2)で示される化合物1g/と インバジン(Invadin)JFC200%を1g/含有する水溶液
を用いて室温でパッドする。飽じゅう度は70%である。
処理した布を70℃で30分間乾燥し、続いて200℃で30秒
間熱固着する。このようにして処理されたポリエステル
布は、式(2)で示される化合物を併用しなかった場合
の白色度よりも8白度単位高い白色効果を有している。
0))を、式(1)で示される蛍光増白剤0.5g/と 式(2)で示される化合物1g/と インバジン(Invadin)JFC200%を1g/含有する水溶液
を用いて室温でパッドする。飽じゅう度は70%である。
処理した布を70℃で30分間乾燥し、続いて200℃で30秒
間熱固着する。このようにして処理されたポリエステル
布は、式(2)で示される化合物を併用しなかった場合
の白色度よりも8白度単位高い白色効果を有している。
実施例2:式(2)で示される化合物の代わりに、式
(3)で示される化合物を1g/使用する以外は、実施
例1と同じ操作を実施する。
(3)で示される化合物を1g/使用する以外は、実施
例1と同じ操作を実施する。
その結果、式(1)で示される化合物を単独で使用し
た場合に比べ、11白度単位の白色度の向上が得られた。
た場合に比べ、11白度単位の白色度の向上が得られた。
実施例3:式(4)の蛍光増白剤と、ジメチルホルムアミ
ドから前もって再結晶させた式(3)の化合物とを用い
て、実施例1と同じ操作を行なう。
ドから前もって再結晶させた式(3)の化合物とを用い
て、実施例1と同じ操作を行なう。
その結果、式(4)で示される化合物を単独で使用し
た場合に比べ、9白度単位の白色度の向上が得られた。
た場合に比べ、9白度単位の白色度の向上が得られた。
実施例4:式(5)の蛍光増白剤と、ジメチルホルムアミ
ドから前もって再結晶させた式(3)の化合物とを用い
て、実施例1と同じ操作を行なう。
ドから前もって再結晶させた式(3)の化合物とを用い
て、実施例1と同じ操作を行なう。
その結果、式(5)で示される化合物を単独で使用し
た場合に比べ、11白度単位の白色度の向上が得られた。
た場合に比べ、11白度単位の白色度の向上が得られた。
実施例5:式(6)で示される蛍光増白剤と、ジメチルホ
ルムアミドから前もって再結晶させた式(3)で示され
る化合物とを使用して、実施例1と同じ操作を行なう。
ルムアミドから前もって再結晶させた式(3)で示され
る化合物とを使用して、実施例1と同じ操作を行なう。
その結果、式(6)で示される蛍光白色剤を単独で使
用した場合に比べ、20白度単位以上の白色度の向上が得
られた。
用した場合に比べ、20白度単位以上の白色度の向上が得
られた。
実施例6:式(7),式(8)あるいは式(9)で示され
る化合物と、式(4),式(6)あるいは式(1)で示
される蛍光増白剤とを一緒に使用して、実施例1と同様
に操作を行なう。
る化合物と、式(4),式(6)あるいは式(1)で示
される蛍光増白剤とを一緒に使用して、実施例1と同様
に操作を行なう。
その結果、蛍光増白剤を単独で使用した時に比べ、白
色度が36白度単位までの白色度の向上が得られた。
色度が36白度単位までの白色度の向上が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジユルゲ カスシク 西ドイツ国,フレイブルク 7800, レ ーテブツクヴエク 30 (56)参考文献 特開 昭57−212258(JP,A) 特開 昭54−42479(JP,A) 特開 昭56−98263(JP,A) 特開 昭55−20758(JP,A) 特公 昭61−47176(JP,B2)
Claims (7)
- 【請求項1】蛍光増白剤を用いてポリエステル含有繊維
材料の白色度を高める方法において、該方法がブースタ
ーとして該蛍光増白剤の吸収範囲において蛍光を発する
化合物を蛍光増白剤に添加することを包含することを特
徴とする方法。 - 【請求項2】ブースターが、スチルベンもしくはスチル
ベン化合物である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】ブースターが、シアノ基もしくはC1−C9ア
ルコキシカルボニル基で置換されているスチルベン化合
物である請求項2記載の方法。 - 【請求項4】ブースターが、4,4′−ビス(シアノ)ス
チルベンもしくは4,4′−ビス(エトキシカルボニル)
スチルベンもしくは下記式の化合物である請求項3記載
の方法 - 【請求項5】ブースターが、窒素もしくは酸素を含有す
る複素環式化合物である請求項1記載の方法。 - 【請求項6】ブースターが、2−(ジフェニリル)−5
−(4−tert−ブチルフェニル)−1,3,4−オキサジア
ゾール、2−(ジフェニルリル)−ベンゾキサゾールま
たは2−(p−トリル)−5−tert−ブチルベンゾキサ
ゾールである請求項5記載の方法。 - 【請求項7】蛍光増白剤とブースターとして該螢光増白
剤の吸収範囲において蛍光を発する化合物とを含むこと
を特徴とするポリエステル含有繊維材料の白色度向上用
組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH740/87-6 | 1987-02-26 | ||
CH74087 | 1987-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63227862A JPS63227862A (ja) | 1988-09-22 |
JP2634422B2 true JP2634422B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=4194104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63042446A Expired - Lifetime JP2634422B2 (ja) | 1987-02-26 | 1988-02-26 | ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4830763A (ja) |
EP (1) | EP0280652B1 (ja) |
JP (1) | JP2634422B2 (ja) |
DE (1) | DE3874566D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6835333B2 (en) * | 2002-05-07 | 2004-12-28 | Milliken & Company | Combinations for use as toners in polyesters |
CN112853526A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-28 | 湖北鸿鑫化工有限公司 | 一种提高pp扁丝白度的方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA580757A (en) * | 1959-08-04 | E. Siegrist Adolf | Process for treating materials which are sensitive to ultra-violet rays | |
US3555071A (en) * | 1967-10-17 | 1971-01-12 | Upjohn Co | Isocyanatostilbenes |
US3595801A (en) * | 1967-12-29 | 1971-07-27 | Hoechst Ag | Aqueous dispersions of mixtures of benzoxazole derivatives and their use as optical brighteners |
US3679669A (en) * | 1970-09-23 | 1972-07-25 | Ciba Geigy Ag | Phenyl-1,3,4-oxdiazole compounds |
US4217301A (en) * | 1973-11-19 | 1980-08-12 | Ciba-Geigy Corporation | Cyano-substituted stilbene compounds |
US3957813A (en) * | 1974-07-01 | 1976-05-18 | Eastman Kodak Company | Benzoxazolyl phenyl aromatic ester compounds and their use as ultraviolet stabilizers in organic compositions |
DE2629703C3 (de) * | 1976-07-02 | 1981-07-23 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Aufhellermischungen und deren Verwendung |
DE2721084C3 (de) * | 1977-05-11 | 1981-02-26 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Mischungen von optischen Aufhellern |
JPS5442479A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-04 | Mitsui Toatsu Chemicals | Fluorecent brightening of synthetic fiber material in organic solvent |
DE2929687A1 (de) * | 1979-07-21 | 1981-02-12 | Hoechst Ag | Mischungen von optischen aufhellern |
DE3008812A1 (de) * | 1980-03-07 | 1981-09-24 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Mischungen von optischen aufhellern |
DE3119992A1 (de) * | 1981-05-20 | 1982-12-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von ethylenverbindungen |
CH656379A5 (de) * | 1981-06-12 | 1986-06-30 | Ciba Geigy Ag | Stilbenverbindungen. |
DE3312164A1 (de) * | 1983-04-02 | 1984-10-04 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von stilben-dicarbonitrilen |
JPS6147176A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
-
1988
- 1988-02-16 US US07/156,114 patent/US4830763A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-22 EP EP88810104A patent/EP0280652B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-22 DE DE8888810104T patent/DE3874566D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 JP JP63042446A patent/JP2634422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63227862A (ja) | 1988-09-22 |
DE3874566D1 (de) | 1992-10-22 |
EP0280652A1 (de) | 1988-08-31 |
US4830763A (en) | 1989-05-16 |
EP0280652B1 (de) | 1992-09-16 |
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