JPS6147176A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS6147176A JPS6147176A JP16833484A JP16833484A JPS6147176A JP S6147176 A JPS6147176 A JP S6147176A JP 16833484 A JP16833484 A JP 16833484A JP 16833484 A JP16833484 A JP 16833484A JP S6147176 A JPS6147176 A JP S6147176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical radiation
- cakes
- heating chamber
- electrical
- radiation controlling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/36—Freezing; Subsequent thawing; Cooling
- A23L3/365—Thawing subsequent to freezing
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱装置による、食品の解凍、特に業務
用冷凍ケーキの解凍の改良に関するものである。
用冷凍ケーキの解凍の改良に関するものである。
従来例の構成とその問題点
最近は我国においても冷凍食品が益々普及してきておシ
、冷凍食品を均一に解凍すべ〈従来よシ種々の発明、考
案がなされてきておシ、高周波加熱装置による解凍もそ
の一つである。しかしながら冷凍ケーキについては、未
だに冷蔵庫内での解凍あるいは室温放置の自然解凍が一
般的であシ、高周波加熱装置による解凍が実現されてい
なかった。そこで冷凍ケーキの解凍を高周波加熱装置で
短時間解凍を行う為に従来は加熱室の内部に樹脂等の高
周波損失の少ない絶縁体よシなり中央部に凸部を形成す
る被加熱物の載置板を設け、前記被加熱物の下には電波
進入可能な開口を有する金属板を設けると共に前記被加
熱物を電波進入可能な開口を有する筒状容器でおおう構
成により可能にしてきた。第１図は従来例を示す側面断
面図で、本体１内には、被加熱物の出入にかかる扉２を
加熱室壁の一部に有する加熱室３が設けられている。
、冷凍食品を均一に解凍すべ〈従来よシ種々の発明、考
案がなされてきておシ、高周波加熱装置による解凍もそ
の一つである。しかしながら冷凍ケーキについては、未
だに冷蔵庫内での解凍あるいは室温放置の自然解凍が一
般的であシ、高周波加熱装置による解凍が実現されてい
なかった。そこで冷凍ケーキの解凍を高周波加熱装置で
短時間解凍を行う為に従来は加熱室の内部に樹脂等の高
周波損失の少ない絶縁体よシなり中央部に凸部を形成す
る被加熱物の載置板を設け、前記被加熱物の下には電波
進入可能な開口を有する金属板を設けると共に前記被加
熱物を電波進入可能な開口を有する筒状容器でおおう構
成により可能にしてきた。第１図は従来例を示す側面断
面図で、本体１内には、被加熱物の出入にかかる扉２を
加熱室壁の一部に有する加熱室３が設けられている。
この加熱室３に対し、第１の高周波照射手段として加熱
室上壁４の略中心部に開口５を設け、導波管６を高周波
発振を行うマグネトロン７のア／テナ部に高周波的結合
がなされている。同様な構成が加熱室３の底壁４′の略
中心部分に設けられている。加熱室３の内部の上側は高
周波損失の少ない材料でできた天板８で仕切られておシ
、下側はガラス又は陶器製の仕切板９が設けられている
。冷凍ケーキ１０は電波調］腔板１１とケーキ載置台１
２と容器１３で構成される解凍器に収納され加熱室３内
に入れられている。容器１３はステンレス又はアルミニ
ウム等の金属材料によりなシ、上面部には容器１３内に
電波を入れる為の開口１４を設けておシ、その他の部分
は電波を遮断する構成になっている。電波調整板１１は
下方から容器内に入る電波を調整する為にステンレス又
はアルミニウム等の金属材料よシなシ、適当に電波進入
用の開口１５を設けている。ケーキ載置台にはポリプロ
ピレン等の高周波損失の少ない電波透過材料よりなシ、
中央部は凸形状をしている。これは仕切板９や電波調整
板の高周波損失による発熱、熱伝導でケーキを溶かすこ
とを防止する為である。
室上壁４の略中心部に開口５を設け、導波管６を高周波
発振を行うマグネトロン７のア／テナ部に高周波的結合
がなされている。同様な構成が加熱室３の底壁４′の略
中心部分に設けられている。加熱室３の内部の上側は高
周波損失の少ない材料でできた天板８で仕切られておシ
、下側はガラス又は陶器製の仕切板９が設けられている
。冷凍ケーキ１０は電波調］腔板１１とケーキ載置台１
２と容器１３で構成される解凍器に収納され加熱室３内
に入れられている。容器１３はステンレス又はアルミニ
ウム等の金属材料によりなシ、上面部には容器１３内に
電波を入れる為の開口１４を設けておシ、その他の部分
は電波を遮断する構成になっている。電波調整板１１は
下方から容器内に入る電波を調整する為にステンレス又
はアルミニウム等の金属材料よシなシ、適当に電波進入
用の開口１５を設けている。ケーキ載置台にはポリプロ
ピレン等の高周波損失の少ない電波透過材料よりなシ、
中央部は凸形状をしている。これは仕切板９や電波調整
板の高周波損失による発熱、熱伝導でケーキを溶かすこ
とを防止する為である。
以上の様な構成によシ高周波加熱装置での冷凍ケーキの
解凍を行っていたが、容器１３がかなシ大きいものとな
る為、収納場所に困ったシ、又部品コストも相嶋高いも
のとなることが難点であった。
解凍を行っていたが、容器１３がかなシ大きいものとな
る為、収納場所に困ったシ、又部品コストも相嶋高いも
のとなることが難点であった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、コンパ
クトかつ安価な構成で被加熱物の均一解凍を実現するも
のである。
クトかつ安価な構成で被加熱物の均一解凍を実現するも
のである。
発明の構成
上記目的を達成する為、本発明の高周波加熱装置は、冷
凍ケーキの流通の梱包状態に着目し、冷凍ケーキを構包
したままで上下に電波調整板を設ける構成であり、コン
パクトかつ安価な解凍器を提供できる効果を有するもの
である。
凍ケーキの流通の梱包状態に着目し、冷凍ケーキを構包
したままで上下に電波調整板を設ける構成であり、コン
パクトかつ安価な解凍器を提供できる効果を有するもの
である。
実施例の説明
以下２本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。第２図は本発明の一実施例の側面断面図である。ま
ず現在販売されている冷凍ケーキの梱包状態に着目して
みると多くのものは図中に示すとおシ、スチロール１６
の上にケーキ１７をのせて外側は厚紙でできた外装箱１
８よりなる構成である。スチロール１６は冷凍ケーキ１
７が解けないよう断熱性をもたせる為のものであり、外
装箱はケーキの形状、衛生状態を保護する為のものであ
る。従って加熱室２内の下側に電波調整板１９を置き、
その上に冷凍ケーキ１７を梱包装態のまま置き、その上
側に電波調整板２０を置くことによって事実上従来例の
容器による解凍と同じ電波分布を構成することができる
。上下の電波調整板１９．２０にはケーキ１７が均一加
熱される様開口があけられている。実際に冷凍ケーキを
高周波加熱装置で解凍するとケーキの角の部分と飾シの
部分が先に解けすぎるという現象が一般的であるが、本
考案によれば加熱室２内へ放射された電波は上下の電波
調整板１９・２０によりケーキ１７に均一に放射される
様、又ケーキの角の部分と飾シの部分には電波が照射さ
れにくい様に電波分布が改善されるわけである。又電波
調整板の外周にはスパーク防止と保護の為の絶縁体でで
きたプロテクター２１がつけられている。
る。第２図は本発明の一実施例の側面断面図である。ま
ず現在販売されている冷凍ケーキの梱包状態に着目して
みると多くのものは図中に示すとおシ、スチロール１６
の上にケーキ１７をのせて外側は厚紙でできた外装箱１
８よりなる構成である。スチロール１６は冷凍ケーキ１
７が解けないよう断熱性をもたせる為のものであり、外
装箱はケーキの形状、衛生状態を保護する為のものであ
る。従って加熱室２内の下側に電波調整板１９を置き、
その上に冷凍ケーキ１７を梱包装態のまま置き、その上
側に電波調整板２０を置くことによって事実上従来例の
容器による解凍と同じ電波分布を構成することができる
。上下の電波調整板１９．２０にはケーキ１７が均一加
熱される様開口があけられている。実際に冷凍ケーキを
高周波加熱装置で解凍するとケーキの角の部分と飾シの
部分が先に解けすぎるという現象が一般的であるが、本
考案によれば加熱室２内へ放射された電波は上下の電波
調整板１９・２０によりケーキ１７に均一に放射される
様、又ケーキの角の部分と飾シの部分には電波が照射さ
れにくい様に電波分布が改善されるわけである。又電波
調整板の外周にはスパーク防止と保護の為の絶縁体でで
きたプロテクター２１がつけられている。
発明め効果
従来の様に大きな容器を使う解凍器の場合、収納場所に
も困り、又コストも相轟高いものとなってしまう。さら
にケーキの種類に合わせて解凍容器をそろえることはこ
とさら難かしくなってしまう。ところが本発明によれば
、大型の容器を必要とせず収納場所にも困らない上だ、
大巾なコストダウンをはかることができた。又、前記の
利点を生かし、各種のケーキに合わせた電波分布を実現
する電波調整板をそろえることもできる。つまり冷凍ケ
ーキの解凍といえども、ケーキの直径、高さ、飾シ、ク
リームの量、質は様々であシ、それに合わせた電波分布
を実現することができるようになった。特に業務用で使
用する場合は、同じ種類の冷凍ケーキを何度も解凍する
わけであるが、コストダウンとコンパクト化により、各
ケーキに合わせた電波調整板をそろえて、よシ均一な解
凍性能を得ることができ業務の効率を著しく向上させる
ことができるものである。
も困り、又コストも相轟高いものとなってしまう。さら
にケーキの種類に合わせて解凍容器をそろえることはこ
とさら難かしくなってしまう。ところが本発明によれば
、大型の容器を必要とせず収納場所にも困らない上だ、
大巾なコストダウンをはかることができた。又、前記の
利点を生かし、各種のケーキに合わせた電波分布を実現
する電波調整板をそろえることもできる。つまり冷凍ケ
ーキの解凍といえども、ケーキの直径、高さ、飾シ、ク
リームの量、質は様々であシ、それに合わせた電波分布
を実現することができるようになった。特に業務用で使
用する場合は、同じ種類の冷凍ケーキを何度も解凍する
わけであるが、コストダウンとコンパクト化により、各
ケーキに合わせた電波調整板をそろえて、よシ均一な解
凍性能を得ることができ業務の効率を著しく向上させる
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来例の側面断面図、第２図は本発明の一実施
例の側面断面図、第３図、は同分解斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・扉、３・・・・−
・加熱室、４・・・・・・加熱室上壁（４′は底壁）、
５・パ・・・給電開口、６°°・・・・導波管、７・・
・・・・マグネトロン、８・・・・・・天板、９・・・
・・・仕切板、１０・・自・・冷凍ケーキ、１１・・・
・・・電波調整板、１２・・・・・・ケーキ載置台、１
３・・・・・・解凍容器、１４・・・・・・容器の開口
、１５・・・・・・電波調整板の開口、１６・・・・・
・スチロール、１７・川・・冷凍ケーキ、１８・・・・
・・外箱、１９・・・・・・下側電波調整板、２ｏ・・
・・・・上側電波調整板、２１・・・・・・プロテクタ
ー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図
例の側面断面図、第３図、は同分解斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・扉、３・・・・−
・加熱室、４・・・・・・加熱室上壁（４′は底壁）、
５・パ・・・給電開口、６°°・・・・導波管、７・・
・・・・マグネトロン、８・・・・・・天板、９・・・
・・・仕切板、１０・・自・・冷凍ケーキ、１１・・・
・・・電波調整板、１２・・・・・・ケーキ載置台、１
３・・・・・・解凍容器、１４・・・・・・容器の開口
、１５・・・・・・電波調整板の開口、１６・・・・・
・スチロール、１７・川・・冷凍ケーキ、１８・・・・
・・外箱、１９・・・・・・下側電波調整板、２ｏ・・
・・・・上側電波調整板、２１・・・・・・プロテクタ
ー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- 被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内へ高周波エ
ネルギーを供給する高周波発振器を備え、前記加熱室の
内部には前記被加熱物の上下に電波進入可能な開口を有
する金属板を設ける構成とした高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16833484A JPS6147176A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16833484A JPS6147176A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147176A true JPS6147176A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15866124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16833484A Pending JPS6147176A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147176A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63226268A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Nichirei:Kk | 冷凍食品を電子レンジにより解凍調理する方法およびそのための冷凍食品のリテイナ− |
| JPS63227862A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-22 | チバーガイギ アクチエンゲゼルシヤフト | ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175725A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16833484A patent/JPS6147176A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175725A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63227862A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-22 | チバーガイギ アクチエンゲゼルシヤフト | ポリエステル含有繊維材料の白色度を高める方法 |
| JPS63226268A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Nichirei:Kk | 冷凍食品を電子レンジにより解凍調理する方法およびそのための冷凍食品のリテイナ− |
| JPH0373269B2 (ja) * | 1987-03-16 | 1991-11-21 | Nichirei Kk |
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