JP2633412B2 - 移動体通信用交換機 - Google Patents
移動体通信用交換機Info
- Publication number
- JP2633412B2 JP2633412B2 JP3119162A JP11916291A JP2633412B2 JP 2633412 B2 JP2633412 B2 JP 2633412B2 JP 3119162 A JP3119162 A JP 3119162A JP 11916291 A JP11916291 A JP 11916291A JP 2633412 B2 JP2633412 B2 JP 2633412B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車電話システム
などのFDMA通信による移動体通信システム移動体通
信用交換機に関するものである。
などのFDMA通信による移動体通信システム移動体通
信用交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の移動体通信用交換機を用い
た移動体通信システムを示す構成図である。図におい
て、1は移動体通信用交換機であり、2は当該移動体通
信用交換機1のスイッチ網としての時分割スイッチ、3
はこの移動体通信用交換機1の全体を制御する制御装置
としてのプロセッサユニット(以下、CPUという)で
ある。
た移動体通信システムを示す構成図である。図におい
て、1は移動体通信用交換機であり、2は当該移動体通
信用交換機1のスイッチ網としての時分割スイッチ、3
はこの移動体通信用交換機1の全体を制御する制御装置
としてのプロセッサユニット(以下、CPUという)で
ある。
【0003】4aは時分割スイッチ2に接続されて、C
PU3にて制御される、後述する無線ゾーン7aに対応
した通話チャネル制御用トランクであり、4bは同じく
無線ゾーン7bに対応した通話チャネル制御用トランク
である。5aは、CPU3によって制御される、後述す
る無線ゾーン7aに対応する制御チャネル制御用トラン
クであり、5bは同じく無線ゾーン7bに対応した制御
チャネル制御用トランクである。
PU3にて制御される、後述する無線ゾーン7aに対応
した通話チャネル制御用トランクであり、4bは同じく
無線ゾーン7bに対応した通話チャネル制御用トランク
である。5aは、CPU3によって制御される、後述す
る無線ゾーン7aに対応する制御チャネル制御用トラン
クであり、5bは同じく無線ゾーン7bに対応した制御
チャネル制御用トランクである。
【0004】6aは通話チャネル制御用トランク4aま
たは制御チャネル制御用トランク5aに接続される中継
用無線装置である。6bは通話チャネル制御用トランク
4bまたは制御チャネル制御用トランク5bに接続され
る中継用無線装置である。
たは制御チャネル制御用トランク5aに接続される中継
用無線装置である。6bは通話チャネル制御用トランク
4bまたは制御チャネル制御用トランク5bに接続され
る中継用無線装置である。
【0005】7aは中継用無線装置6aにて形成される
無線ゾーンであり、7bは中継用無線装置6bにて形成
される無線ゾーンである。8はこの無線ゾーン7aもし
くは7b内を移動して通信を行う移動局である。
無線ゾーンであり、7bは中継用無線装置6bにて形成
される無線ゾーンである。8はこの無線ゾーン7aもし
くは7b内を移動して通信を行う移動局である。
【0006】次に動作について説明する。ここで、図5
は前記移動体通信用交換機1より送出される無線制御チ
ャネル信号および無線通話チャネル信号のフォーマット
を示す説明図であり、図3は移動局8への着呼が接続さ
れるまでの接続シーケンスを示すタイミング図である。
は前記移動体通信用交換機1より送出される無線制御チ
ャネル信号および無線通話チャネル信号のフォーマット
を示す説明図であり、図3は移動局8への着呼が接続さ
れるまでの接続シーケンスを示すタイミング図である。
【0007】今、無線ゾーン7aに位置登録されている
移動局8に着呼があった場合、CPU3は制御チャネル
制御用トランク5aを制御して、中継用無線装置6aよ
り送信している無線ゾーン7aの無線制御チャネルの下
りチャネルに当該移動局8に対する着信指示の制御信号
を送出させる。
移動局8に着呼があった場合、CPU3は制御チャネル
制御用トランク5aを制御して、中継用無線装置6aよ
り送信している無線ゾーン7aの無線制御チャネルの下
りチャネルに当該移動局8に対する着信指示の制御信号
を送出させる。
【0008】移動局8はアイドル時には、常送されてい
る当該無線ゾーン7aの無線制御チャネルの信号にフレ
ーム同期を合わせているが、無線制御チャネルの制御信
号中に自局に対する着信指示を検出すると、当該無線制
御チャネルの上りチャネルにて着呼応答信号を制御チャ
ネル制御用トランク5aに返送する。
る当該無線ゾーン7aの無線制御チャネルの信号にフレ
ーム同期を合わせているが、無線制御チャネルの制御信
号中に自局に対する着信指示を検出すると、当該無線制
御チャネルの上りチャネルにて着呼応答信号を制御チャ
ネル制御用トランク5aに返送する。
【0009】この着呼応答信号を受信した制御チャネル
制御用トランク5aは、当該通話に使用する無線通話チ
ャネルを指定するチャネル指示の制御信号を、その移動
局8に宛てて無線制御チャネルの下りチャネルに送出す
る。この時同時に、制御チャネル制御用トランク5aは
着呼応答があったことをCPU3に通知する。
制御用トランク5aは、当該通話に使用する無線通話チ
ャネルを指定するチャネル指示の制御信号を、その移動
局8に宛てて無線制御チャネルの下りチャネルに送出す
る。この時同時に、制御チャネル制御用トランク5aは
着呼応答があったことをCPU3に通知する。
【0010】通知を受けたCPU3は該当する通話チャ
ネル制御用トランク4aに着呼応答があった旨の通知を
行い、通知を受けた通話チャネル制御用トランク4aは
その無線通話チャネルの下りチャネルに、当該移動局8
宛の確認信号(制御信号)を送信する。
ネル制御用トランク4aに着呼応答があった旨の通知を
行い、通知を受けた通話チャネル制御用トランク4aは
その無線通話チャネルの下りチャネルに、当該移動局8
宛の確認信号(制御信号)を送信する。
【0011】移動局8は無線制御チャネルにてチャネル
指示の制御信号を受信すると、自己の周波数を指示され
た無線通話チャネルの周波数に切り替える。この時、図
5に示すように無線制御チャネルのフレーム位相と、無
線通話チャネルのフレーム位相とは一致していないの
で、移動局8はまずフレーム同期を合わせて、同期の引
き込みを行う。
指示の制御信号を受信すると、自己の周波数を指示され
た無線通話チャネルの周波数に切り替える。この時、図
5に示すように無線制御チャネルのフレーム位相と、無
線通話チャネルのフレーム位相とは一致していないの
で、移動局8はまずフレーム同期を合わせて、同期の引
き込みを行う。
【0012】移動局8は同期の引き込みができると通話
チャネル制御用トランク4aからの確認信号を受け取り
にゆき、確認信号が受信されると無線通話チャネルの上
りチャネルにて通話チャネル制御用トランク4aに確認
応答信号を返送する。通話チャネル制御用トランク4a
はこの確認応答信号を受信すると、通話状態に入って移
動局8との間で音声の送受を開始する。
チャネル制御用トランク4aからの確認信号を受け取り
にゆき、確認信号が受信されると無線通話チャネルの上
りチャネルにて通話チャネル制御用トランク4aに確認
応答信号を返送する。通話チャネル制御用トランク4a
はこの確認応答信号を受信すると、通話状態に入って移
動局8との間で音声の送受を開始する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動通信用交換
機1は以上のように構成されているので、移動局8では
無線制御チャネルから無線通話チャネルへのチャネル切
り替える時、一度フレーム同期がはずれ、再引き込みを
行った後に通信しなければならず、呼接続時間が長くな
るという問題点があった。
機1は以上のように構成されているので、移動局8では
無線制御チャネルから無線通話チャネルへのチャネル切
り替える時、一度フレーム同期がはずれ、再引き込みを
行った後に通信しなければならず、呼接続時間が長くな
るという問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、無線制御チャネルから無線通話
チャネルへの切り替え時におけるフレーム同期の取り直
しを不要とする移動体通信用交換機を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、無線制御チャネルから無線通話
チャネルへの切り替え時におけるフレーム同期の取り直
しを不要とする移動体通信用交換機を得ることを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動体通
信用交換機は、通話チャネル制御用トランクによる無線
通話チャネルの信号のフレーム位相を、同一の無線ゾー
ンに対応した制御チャネル制御用トランクによる無線制
御チャネルの信号のフレーム位相と一致させたものであ
る。
信用交換機は、通話チャネル制御用トランクによる無線
通話チャネルの信号のフレーム位相を、同一の無線ゾー
ンに対応した制御チャネル制御用トランクによる無線制
御チャネルの信号のフレーム位相と一致させたものであ
る。
【0016】
【作用】この発明における移動体通信用交換機は、同一
無線ゾーン内の無線制御チャネルの信号と無線通話チャ
ネルの信号を同一のフレーム位相にて送出することによ
り、無線制御チャネルから無線通話チャネルへチャネル
を切り替える時のフレーム同期の取り直しを不要とし、
呼接続時間を短縮できる移動体通信用交換機を実現す
る。
無線ゾーン内の無線制御チャネルの信号と無線通話チャ
ネルの信号を同一のフレーム位相にて送出することによ
り、無線制御チャネルから無線通話チャネルへチャネル
を切り替える時のフレーム同期の取り直しを不要とし、
呼接続時間を短縮できる移動体通信用交換機を実現す
る。
【0017】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は移動体通信用交換機、2はス
イッチ網としての時分割スイッチ、3は制御装置として
のCPU、6a,6bは中継用無線装置、7a,7bは
無線ゾーン、8は移動局であり、図4に同一符号を付し
た従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため詳
細な説明は省略する。
する。図1において、1は移動体通信用交換機、2はス
イッチ網としての時分割スイッチ、3は制御装置として
のCPU、6a,6bは中継用無線装置、7a,7bは
無線ゾーン、8は移動局であり、図4に同一符号を付し
た従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため詳
細な説明は省略する。
【0018】9a,9bはCPU3にて制御される、無
線ゾーン7aまたは7bに対応した制御チャネル制御用
トランクであり、自己の無線制御チャネルの信号に同期
した基準クロックを送出する機能を有する点で、図4に
符号5a,5bを付した制御チャネル制御用トランクと
は異なっている。
線ゾーン7aまたは7bに対応した制御チャネル制御用
トランクであり、自己の無線制御チャネルの信号に同期
した基準クロックを送出する機能を有する点で、図4に
符号5a,5bを付した制御チャネル制御用トランクと
は異なっている。
【0019】10a,10bは時分割スイッチ2に収容
されてCPU3にて制御される、無線ゾーン7aまたは
7bに対応した通話チャネル制御用トランクで、制御チ
ャネル制御用トランク9a,9bの送出した基準クロッ
クに自己の無線通話チャネル信号を同期させる機能を有
する点で、図4に符号4a,4bを付した通話チャネル
制御用トランクとは異なっている。
されてCPU3にて制御される、無線ゾーン7aまたは
7bに対応した通話チャネル制御用トランクで、制御チ
ャネル制御用トランク9a,9bの送出した基準クロッ
クに自己の無線通話チャネル信号を同期させる機能を有
する点で、図4に符号4a,4bを付した通話チャネル
制御用トランクとは異なっている。
【0020】11a,11bは制御チャネル制御用トラ
ンク9aと通話チャネル制御用トランク10aの間、あ
るいは制御チャネル制御用トランク9bと通話チャネル
制御用トランク10bの間を接続して、基準クロックの
伝送を行う信号線である。
ンク9aと通話チャネル制御用トランク10aの間、あ
るいは制御チャネル制御用トランク9bと通話チャネル
制御用トランク10bの間を接続して、基準クロックの
伝送を行う信号線である。
【0021】次に動作について説明する。ここで、図2
は移動体通信用交換機1より送出される無線制御チャネ
ル信号と無線通話チャネル信号のフォーマット、および
それらと基準クロックとの関係を示す説明図である。
は移動体通信用交換機1より送出される無線制御チャネ
ル信号と無線通話チャネル信号のフォーマット、および
それらと基準クロックとの関係を示す説明図である。
【0022】無線ゾーン7aに対応した通話チャネル制
御用トランク10aは信号線11aにて制御チャネル制
御用トランク9aに接続され、その無線制御チャネル信
号に同期した基準クロックを受けている。同様に、無線
ゾーン7bに対応した通話チャネル制御用トランク10
bも信号線11bにて制御チャネル制御用トランク9b
に接続され、その無線制御チャネル信号に同期した基準
クロックを受けている。
御用トランク10aは信号線11aにて制御チャネル制
御用トランク9aに接続され、その無線制御チャネル信
号に同期した基準クロックを受けている。同様に、無線
ゾーン7bに対応した通話チャネル制御用トランク10
bも信号線11bにて制御チャネル制御用トランク9b
に接続され、その無線制御チャネル信号に同期した基準
クロックを受けている。
【0023】この制御チャネル制御用トランク9a,9
bから送出される基準クロックは、1マルチフレームで
1周期となるように構成されている。即ち、図2に示し
た例では、1フレームが256ビットで、10フレーム
で1マルチフレームを構成しているため、この基準クロ
ックは2560ビット毎に1周期のクロックとなる。
bから送出される基準クロックは、1マルチフレームで
1周期となるように構成されている。即ち、図2に示し
た例では、1フレームが256ビットで、10フレーム
で1マルチフレームを構成しているため、この基準クロ
ックは2560ビット毎に1周期のクロックとなる。
【0024】ここで、例えば無線ゾーン7aに位置登録
されている移動局8への着呼が接続されるまでの基本的
な動作は、従来の場合と同様に、図3のタイミング図に
示したシーケンスに従って進行する。従って、移動局8
は従来の場合と同様にして制御チャネル制御用トランク
9aからの無線制御チャネルにてチャネル指示の制御信
号を受信し、自己の周波数を指示された無線通話チャネ
ルの周波数に切り替える。
されている移動局8への着呼が接続されるまでの基本的
な動作は、従来の場合と同様に、図3のタイミング図に
示したシーケンスに従って進行する。従って、移動局8
は従来の場合と同様にして制御チャネル制御用トランク
9aからの無線制御チャネルにてチャネル指示の制御信
号を受信し、自己の周波数を指示された無線通話チャネ
ルの周波数に切り替える。
【0025】この時、通話チャネル制御用トランク10
aは、その無線通話チャネル信号を信号線11aを介し
て制御チャネル用トランク9aより受け取った基準クロ
ックに同期させて送出している。従って、その無線通話
チャネルのフレーム位相は無線制御チャネルのフレーム
位相に一致している。
aは、その無線通話チャネル信号を信号線11aを介し
て制御チャネル用トランク9aより受け取った基準クロ
ックに同期させて送出している。従って、その無線通話
チャネルのフレーム位相は無線制御チャネルのフレーム
位相に一致している。
【0026】そのため、移動局8はフレーム同期の再引
き込みを行うことなく通話チャネル制御用トランク4a
からの確認信号を受け取りにゆくことができる。移動局
8は確認信号が受信されると無線通話チャネルにて確認
応答信号を通話チャネル制御用トランク10aに返送す
る。
き込みを行うことなく通話チャネル制御用トランク4a
からの確認信号を受け取りにゆくことができる。移動局
8は確認信号が受信されると無線通話チャネルにて確認
応答信号を通話チャネル制御用トランク10aに返送す
る。
【0027】この確認応答信号を受信した通話チャネル
制御用トランク10aは、通話状態に入って移動局8と
の間で音声の送受を開始する。
制御用トランク10aは、通話状態に入って移動局8と
の間で音声の送受を開始する。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、同一
無線ゾーン内の制御チャネル制御用トランクからの無線
制御チャネルの信号と、通話チャネル制御用トランクか
らの無線通話チャネルの信号とを同一のフレーム位相に
て送出するように構成したので、無線制御チャネルから
無線通話チャネルへのチャネル切り替え時のフレーム同
期の取り直が不要となり、呼接続時間を短縮することが
できる移動体通信用交換機が得られる効果がある。
無線ゾーン内の制御チャネル制御用トランクからの無線
制御チャネルの信号と、通話チャネル制御用トランクか
らの無線通話チャネルの信号とを同一のフレーム位相に
て送出するように構成したので、無線制御チャネルから
無線通話チャネルへのチャネル切り替え時のフレーム同
期の取り直が不要となり、呼接続時間を短縮することが
できる移動体通信用交換機が得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による移動体通信用交換機
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】その無線通話チャネル信号と無線制御チャネル
信号のフォーマット、およびそれらと基準クロックとの
関係を示す説明図である。
信号のフォーマット、およびそれらと基準クロックとの
関係を示す説明図である。
【図3】上記実施例および従来の移動体通信用交換機の
動作シーケンスを示すタイミング図である。
動作シーケンスを示すタイミング図である。
【図4】従来の移動体通信用交換機を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】その無線通話チャネル信号と無線制御チャネル
信号のフォーマットを示す説明図である。
信号のフォーマットを示す説明図である。
1 移動体通信用交換機 2 スイッチ網(時分割スイッチ) 3 制御装置(CPU) 6a,6b 中継用無線装置 7a,7b 無線ゾーン 8 移動局 9a,9b 制御チャネル制御用トランク 10a,10b 通話チャネル制御用トランク
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の無線ゾーン内にて、ディジタルの
フレームフォーマット形式である無線制御チャネルの信
号の送受信を行う中継用無線装置に接続された制御チャ
ネル制御用トランクと、前記所定の無線ゾーン内にて、
通話への移行時に前記無線制御チャネルの信号とは異な
る周波数を有し、且つディジタルのフレームフォーマッ
ト形式である複数の無線通話チャネルの信号の送受信を
行う各中継用無線装置にそれぞれ接続された通話チャネ
ル制御用トランクと、前記通話チャネル制御用トランク
を収容するスイッチ網と、前記制御チャネル制御用トラ
ンク、前記通話チャネル制御用トランク、および前記ス
イッチ網を制御して、前記無線ゾーン内を移動する移動
局を所定の通信相手に接続する制御装置とを備えた移動
体通信用交換機において、同一の前記無線ゾーンに対応
した前記制御チャネル制御用トランクによる無線制御チ
ャネルの信号のフレーム位相と、前記通話チャネル制御
用トランクによる無線通話チャネルの信号のフレーム位
相とを基準クロックに応じて一致させたことを特徴とす
る移動体通信用交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3119162A JP2633412B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動体通信用交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3119162A JP2633412B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動体通信用交換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324794A JPH04324794A (ja) | 1992-11-13 |
JP2633412B2 true JP2633412B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14754454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3119162A Expired - Fee Related JP2633412B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動体通信用交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633412B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441529A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Digital mobile communication system |
JP2924060B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1999-07-26 | 日本電気株式会社 | デジタル移動通信システム |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3119162A patent/JP2633412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04324794A (ja) | 1992-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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