JPH1013958A - 無線電話システム - Google Patents

無線電話システム

Info

Publication number
JPH1013958A
JPH1013958A JP8184179A JP18417996A JPH1013958A JP H1013958 A JPH1013958 A JP H1013958A JP 8184179 A JP8184179 A JP 8184179A JP 18417996 A JP18417996 A JP 18417996A JP H1013958 A JPH1013958 A JP H1013958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
base station
call
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8184179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3363034B2 (ja
Inventor
Kunio Fukuda
邦夫 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP18417996A priority Critical patent/JP3363034B2/ja
Priority to KR1019970026071A priority patent/KR980007076A/ko
Priority to US08/879,794 priority patent/US6115612A/en
Priority to CN97117106A priority patent/CN1176565A/zh
Publication of JPH1013958A publication Critical patent/JPH1013958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3363034B2 publication Critical patent/JP3363034B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures
    • H04M1/72511Searching for available channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/18Interfaces between hierarchically similar devices between terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、無線電話システムにおいて、移動無
線端末が送出する所定データを第1の周波数によつて中
継すると共に、制御データを受信待機状態の移動無線端
末に第2の周波数によつて送受信する基地局の無線部を
一段と簡易に構成し得るようにする。 【解決手段】第1及び第2の移動無線端末間の双方向通
話のうち第1の移動無線端末から送出された第1のデー
タを基地局で中継して第2の移動無線端末に送信し、第
2の移動無線端末から送出された第2のデータを第2の
移動無線端に直接送信することにより、基地局は、第1
のデータを第1の周波数によつて送受信する期間の他
に、周波数選択用発振器の発振周波数を切換える期間
と、制御データを第2の周波数によつて送受信する期間
とに充当する空いた期間を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図7) 発明が解決しようとする課題(図8及び図9) 課題を解決するための手段(図6) 発明の実施の形態(図1〜図6) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は無線電話システムに
関し、例えば複数の子機を親機に登録して、親機と子機
との間や複数の子機間で通信するデジタルコードレス電
話システムに適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のデジタルコードレス電話
システムには、公衆電話網に有線で接続された親機と子
機との間や子機相互間で時分割多元接続(TDMA)方
式で無線通信する例えばPHS(Personal Handyphone
System)方式のものがある。このPHS方式デジタルコ
ードレス電話システムでは、親機に登録した複数の子機
相互間や親機と子機との間で内線通話したり、子機から
公衆電話網いわゆる外線に接続された電話機と通話す
る。
【0004】PHS方式デジタルコードレス電話システ
ムにおけるTDMA方式では、時間軸を5〔ms〕フレー
ムで分割している。それぞれのフレームは、合計8個の
タイムスロツトすなわち連続した4つの送信タイムスロ
ツトと、連続した4つの受信タイムスロツトとに分割さ
れている。それぞれのタイムスロツトの期間は 625〔μ
s 〕である。
【0005】PHS方式デジタルコードレス電話システ
ムは、親機側で1フレーム内の送信タイムスロツトを1
つ使用し、子機側で受信タイムスロツトを1つ使用する
ことにより、所定ビツト数の物理スロツト構成のデジタ
ルデータをある周波数で親機から子機に送信する。また
PHS方式デジタルコードレス電話システムは、子機側
で1フレーム内の送信タイムスロツトを1つ使用し、親
機側で受信タイムスロツトを1つ使用することにより、
所定ビツト数の物理スロツト構成のデジタルデータを上
述の周波数と同一周波数で子機から親機に送信する。
【0006】PHS方式デジタルコードレス電話システ
ムは、親機から送信される制御データだけを受信待機状
態の子機に間欠受信させることにより、この状態のとき
の子機の消費電力を減少させる。すなわち、親機は、 1
25〔ms〕毎に 625〔μs 〕を使用して、すなわち 200タ
イムスロツト毎に1タイムスロツトを使用して、制御デ
ータをそれぞれの子機に伝送する。このとき親機は、こ
の制御データを、専用周波数(以下これを制御キヤリア
と呼ぶ)を使用して間欠送信する。一方、受信待機状態
のそれぞれの子機は、この制御キヤリアを使用して送信
された制御データだけを所定周期、例えば1、2秒毎に
1回間欠受信する。
【0007】接続要求が発生したとき、親機は、着呼側
子機の個別番号を制御データで伝送して、この個別番号
をもつ子機を1、2秒で呼び出す。子機を呼び出した
後、親機は、接続要求の内容、例えば外線への発信や受
信、親機との内線通話、他の子機との内線通話等を判別
して、音声データを送受信するタイムスロツトや、子機
間直接通話用を除く任意の通信周波数(以下これを通信
キヤリアと呼ぶ)を子機に指示する。
【0008】これにより、受信待機状態のそれぞれの子
機は、例えば10個の子機間直接通話用通信キヤリアを
常時サーチするモードで動作して子機間内線通話呼出し
の有無をチエツクする必要がなくなる。従つて、それぞ
れの子機は、親機から制御キヤリアを使用して発信され
た制御データだけを受信することによつて、受信待機状
態のときの消費電力を連続受信に比して大幅に減少させ
て、親機と通信したり親機を介して子機と通信する。
【0009】ここで、図7に示すように、送信タイムス
ロツトをT1〜T4とし受信タイムスロツトをR1〜R
4とし、2タイムスロツト対応の親機CSが制御キヤリ
アで制御データを送信して送受信タイムスロツトと周波
数ft の通信キヤリアとを指示した後、子機PS1及び
PS2間の通話を中継している状態について説明する。
この2タイムスロツト対応の親機は、無線部に周波数
(無線チヤネル)選択用発振器が1つだけ設けられてお
り、この発振周波数を切り換えて任意の周波数の通信キ
ヤリアを発生させる。
【0010】図7(B)に示すように、子機PS1は、
期間S1の送信タイムスロツトT1において周波数ft
の通信キヤリアを使用して、デジタルの音声データを親
機CSに送信する。図7(A)に示すように、親機CS
は、期間S1の受信タイムスロツトR1においてこの音
声データを受信し、期間S7の送信タイムスロツトT3
において周波数ft の通信キヤリアを使用して、この音
声データを子機PS2に転送する。図7(C)に示すよ
うに、子機PS2は、期間S7の受信タイムスロツトR
1においてこの音声データを受信すると共に、タイムス
ロツトを同期させる。
【0011】一方、子機PS2は、期間S3の送信タイ
ムスロツトT1において周波数ftの通信キヤリアを使
用して、音声データを親機CSに送信する。図7(A)
に示すように、親機CSは期間S3の受信タイムスロツ
トR3においてこの音声データを受信し、期間S5の送
信タイムスロツトT1において周波数ft の通信キヤリ
アを使用して、この音声データを子機PS1に転送す
る。図7(B)に示すように、子機PS1は、期間S5
の受信タイムスロツトR1においてこの音声データを受
信すると共に、タイムスロツトを同期させる。
【0012】このようにして、子機PS1及びPS2
は、それぞれの音声データを親機CSを介して相互に授
受してタイムスロツトを同期させて、子機間通話する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の2タイムスロツト対応の親機CSが通話を中継した子
機以外に子機が存在する場合がある。この場合、親機C
Sは、子機PS1及びPS2の通話が終了しない限り、
子機間通話中に、通信キヤリアft と周波数が異なる制
御キヤリアを使用して他の子機へ制御データを送信する
ことができないという問題があつた。
【0014】このため、受信待機状態の他の子機は、子
機間通話中に、親機CSから制御キヤリアを使用した制
御データを受信することができず、通話圏外に置かれる
という不具合が発生した。また親機は、外線通話、内線
通話、ドアホーン等による接続要求が発生しても、接続
要求が発生したことを受信待機状態の他の子機に通知す
ることができなかつた。
【0015】これを解決するため、3タイムスロツト対
応の親機を使用して子機間通話中に制御キヤリアを使用
して制御データを送信することが考えられる。すなわ
ち、図8(B)に示すように、子機PS1は、期間S1
2の送信タイムスロツトT1において周波数ft の通信
キヤリアを使用して、音声データを親機CSに送信す
る。図8(A)に示すように、親機CSは、期間S12
の受信タイムスロツトR2においてこの音声データを受
信し、期間S18の送信タイムスロツトT4において周
波数ft の通信キヤリアを使用して、この音声データを
子機PS2に転送する。図8(C)に示すように、子機
PS2は、期間S18の受信タイムスロツトR1におい
てこの音声データを受信し、タイムスロツトを同期させ
る。
【0016】一方、子機PS2は、期間S14の送信タ
イムスロツトT1において周波数ft の通信キヤリアを
使用して、音声データを親機CSに送信する。図8
(A)に示すように、親機CSは、期間S14の受信タ
イムスロツトR4においてこの音声データを受信し、期
間S16の送信タイムスロツトT2において周波数ft
の通信キヤリアを使用して、この音声データを子機PS
1に転送する。図8(B)に示すように、子機PS1
は、期間S16の受信タイムスロツトR1においてこの
音声データを受信する。
【0017】図8(A)に示すように、さらに親機CS
は、子機PS1及びPS2の音声データを中継すること
に加えて、期間S15の送信タイムスロツトT1におい
て周波数fc の通信キヤリアを使用して、子機宛ていわ
ゆる下りの制御データを他の子機に送信する。また親機
CSは、期間S11の受信タイムスロツトR1におい
て、他の子機から周波数fc の制御キヤリアを使用して
親機宛に送信されたいわゆる上りの制御データを受信す
る。因みに、制御データは、上述したように、 125〔m
s〕(25フレーム)毎に1回送受信される。
【0018】このようにして、親機CSは、3タイムス
ロツトを使用することにより、子機PS1及びPS2の
音声データを中継すると共に、制御データを送受信する
ことが可能となる。但し、この状態においては、隣接し
周波数が互いに異なるタイムスロツト、例えば受信タイ
ムスロツトR1及びR2、受信タイムスロツトR4及び
送信タイムスロツトT1、送信タイムスロツトT1及び
送信タイムスロツトT2が発生することになる。
【0019】ところが、1つの周波数選択用発振器の発
振周波数を切り換えて周波数fc 及びft を得ようとす
ると、切換え後の周波数が安定するまでの待ち時間を確
保することが困難である。このため、例えば図9に示す
ように、上述の従来の3タイムスロツト対応の親機の無
線部1においては、2つの周波数選択用発振器2及び3
が設けられており、この2つの発振器2及び3をVCO
スイツチ4で交互に切り換えて周波数fc 及びft を得
るしかなかつた。従つて、親機CSの無線部の構成が複
雑になるという問題があつた。因みに、周波数選択用発
振器2及び3は、PLL(Phase Locked Loop )5及び
電圧制御発振器(図中、VCO(Voltage Controlled O
scillator )で示す)6を有する周波数シンセサイザに
構成されていた。
【0020】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、移動無線端末が送出する所定データを第1の周波数
によつて中継すると共に、制御データを受信待機状態の
移動無線端末に第2の周波数によつて送受信する基地局
の無線部を一段と簡易に構成し得る無線電話システムを
提案しようとするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、公衆電話網に接続された基地局
と、基地局と通信する複数の移動無線端末とを有し、移
動無線端末間で所定データを通信する無線電話システム
において、複数の移動無線端末のうち、第1の移動無線
端末と第2の移動無線端末との間で双方向に通信すると
き、第1の移動無線端末は、第1のデータを基地局に送
信し、基地局は、第1の移動無線端末から送信された第
1のデータを中継して第2の移動無線端末に送信し、第
2の移動無線端末は、第2のデータを第1の移動無線端
末に直接送信する。
【0022】第1及び第2の移動無線端末間の双方向通
話のうち第1の移動無線端末から送出された第1のデー
タを基地局で中継して第2の移動無線端末に送信し、第
2の移動無線端末から送出された第2のデータを第2の
移動無線端に直接送信することにより、基地局は、第1
のデータを第1の周波数によつて送受信する期間の他
に、周波数選択用発振器の発振周波数を切換える期間
と、制御データを第2の周波数によつて送受信する期間
とに充当する空いた期間を確保することができる。従つ
て、移動無線端末が送出する所定データを第1の周波数
によつて中継すると共に、制御データを受信待機状態の
移動無線端末に第2の周波数によつて送受信する基地局
の無線部を一段と簡易に構成することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0024】図1において10は、全体として無線電話
システムとしてのPHS方式デジタルコードレス電話シ
ステムを示す。PHS方式デジタルコードレス電話シス
テム10は、基地局としてのPHS方式の親機11が公
衆電話網に接続されており、移動無線端末としてのPH
S方式の子機12をこの親機11に複数登録する。
【0025】親機11は、子機12間の通話のための音
声データを周波数ft の通信キヤリアを使用して中継す
る。また親機11は、周波数fc の制御キヤリアを使用
して制御データを間欠送受信する。子機12は、親機1
1の制御データで指示された周波数ft の通信キヤリア
を使用して通信する。
【0026】図2に示すように、子機12から公衆電話
網に発信するとき、親機11は、子機12から送信され
た電波をアンテナ13で受信して得た高周波信号を無線
部14で受信処理して変復調部15に供給し受信データ
を復調する。変復調部15は、復調した受信データを、
通信制御部16を介してADPCM(adaptive differe
ntial pulse code modulation )コーデツク部17に供
給する。ADPCMコーデツク部17は、受信して得た
ADPCMのデジタルデータよりアナログの音声信号を
生成し、この音声信号を回線インタフエース部18に供
給する。回線インタフエース部18は、この音声信号を
アナログ電話回線接続端子19を介して公衆電話網に送
出させる。
【0027】公衆電話網から着信したとき、親機11
は、公衆電話網から得た音声信号をアナログ電話回線接
続端子19を介して回線インタフエース部18に与え
る。回線インタフエース部18は、この音声信号をAD
PCMコーデツク部17に供給してADPCMのデジタ
ルデータに変換させ、このデジタルデータを通信制御部
16を介して変復調部15に供給する。変復調部15
は、このデジタルデータに応じた変調信号を生成し、こ
の変調信号を無線部14に与える。無線部14は、周波
数ft の通信キヤリアをこの変調信号で変調して高周波
の被変調信号を生成し、この被変調信号をアンテナ13
から無線伝送させる。
【0028】親機11は、受けた音声に応じてハンドセ
ツト20で生成した音声信号と、操作に応じてキー入力
部21で生成した制御情報とを回線インタフエース部1
8に与える。これにより、親機11は、ハンドセツト2
0による音声信号をアナログ電話回線接続端子19を介
して公衆電話網へ送出して他の電話機と通話したり、A
DPCMコーデツク部17に与えて子機12と内線通話
することができる。
【0029】図3に示すように、親機11の無線部14
は、周波数選択用発振器がPLL5及び電圧制御発振器
6を有する1つの周波数シンセサイザ22で構成されて
いる。無線部14は、この周波数シンセサイザ22を送
信及び受信に共用する。無線部14は、この周波数シン
セサイザ22で生成する発振周波数を所定周波数間隔で
シフトして、制御キヤリア及び通信キヤリアを生成す
る。
【0030】通信制御部16は、無線部14を制御し
て、所定の送信タイムスロツトにおいて制御キヤリアを
使用して制御データを伝送させ、この制御データで子機
12を呼び出す。また受信待機状態のとき、通信制御部
16は、子機12から接続要求信号が伝送されたか否か
を検出する。この接続要求信号によつて親機11との間
の通話が要求された場合、通信制御部16は、制御キヤ
リアを使用して制御データを伝送して、通信キヤリアや
タイムスロツト等を発呼側の子機12に指示する。これ
により、親機11は、親機11との通話のための通信を
子機12に開始させることができる。
【0031】一方、接続要求信号によつて子機12間の
通話が要求された場合、通信制御部16は、制御キヤリ
アを使用して制御データを伝送して、通信キヤリアやタ
イムスロツト等を発呼側の子機12に指示する。これに
より、親機11は、親機11を中継した通話のための通
信を発呼側の子機12に開始させることができる。
【0032】続いて、通信制御部16は、制御キヤリア
を使用して制御データを着呼側の子機12に送信して、
子機12間の通話を開始させることを示す接続要求信
号、子機間直接通話用通信キヤリア及びタイムスロツト
等を該当する子機12に指示する。これにより、親機1
1は、着呼側の子機12から発呼側の子機12へ片方向
直接通話させるための通信を開始させることができる。
【0033】図4に示すように、子機12は、親機11
又は他の子機12から送信された電波をアンテナ23で
受信して得た高周波信号を無線部24で受信処理して変
復調部25に供給し受信データを復調する。変復調部2
5は、復調した受信データを、通信制御部26を介して
ADPCMコーデツク部27に供給する。ADPCMコ
ーデツク部27は、受信して得たADPCMのデジタル
データより音声信号を生成し、この音声信号をスピーカ
28に与えて音声を出力させる。
【0034】子機12は、音声をマイク29に受け、こ
の音声に応じてマイク29で生成した音声信号をADP
CMコーデツク部27に供給する。ADPCMコーデツ
ク部27は、この音声信号をADPCMのデジタルデー
タに変換し、このデジタルデータを通信制御部26を介
して変復調部25に供給する。変復調部25は、このデ
ジタルデータに応じた変調信号を生成し、この変調信号
を無線部24に与える。無線部24は、通信キヤリアを
この変調信号で変調して高周波の被変調信号を生成し、
この被変調信号をアンテナ23から無線伝送させる。
【0035】子機12は、操作に応じてキー入力部30
で生成した制御情報を、マンマシンインタフエース部3
1及びADPCMコーデツク部27を介して通信制御部
26に与える。このときマンマシンインタフエース部3
1は、制御情報や動作状態などを表示部32の表示画面
(図示せず)上に表示する。
【0036】受信待機状態のとき、通信制御部26は、
受信動作を制御して、親機11から制御キヤリアを使用
して送信された制御データだけを所定間隔で間欠受信す
る。これにより、子機12は、受信待機状態のときの消
費電力を減少させることができる。通信制御部26は、
受信した制御データの内容を判別して、制御データに含
まれた接続要求信号で呼び出されていると判断したと
き、通話のための通信を開始する。
【0037】子機12から外線通話又は内線(対親機1
1及び対子機12)通話のために発信する場合、通信制
御部26は、接続要求信号と、着呼側の子機12の個別
番号又は外線側の電話番号とを含む制御データを制御キ
ヤリアを使用して親機11に送信する。
【0038】因みに、制御データは、制御用物理スロツ
トを使用して送受信される。音声データは、通信用物理
スロツトを使用して送受信される。図5に示すように、
制御用物理スロツト及び通信用物理スロツトは、それぞ
れ 240ビツトで構成され、1タイムスロツトの期間であ
る 625〔μs 〕で伝送される。制御用物理スロツトは、
例えばランプビツトR、スタートシンボルSS、プリア
ンブルPR、ユニークワードUW、チヤネル識別符号C
I、着識別符号、発識別符号、制御データI、誤り検定
用パリテイCRC、ガードビツトを、それぞれ4、2、
62、32、4、42、28、34、16及び16ビツトで順次配置し
て構成される。通信用物理スロツトは、例えばランプビ
ツトR、スタートシンボルSS、プリアンブルPR、ユ
ニークワードUW、チヤネル識別符号CI、低速付随チ
ヤネルSACCH(図中、SAで示す)、音声データT
CH、誤り検定用パリテイCRC、ガードビツトを、そ
れぞれ4、2、6、16、4、16、160 、16及び16ビツト
で順次配置して構成される。
【0039】ここで、2つの子機12間で通話している
状態における親機11及びそれぞれの子機12の動作に
ついて説明する。図6(C)に示すように、発呼側の子
機(図中、PS2で示す)12は、期間S27の送信タ
イムスロツトT3において周波数ft の通信キヤリアを
使用して、音声データを親機(図中、CSで示す)11
に送信する。
【0040】図6(A)に示すように、親機11は、期
間S27の受信タイムスロツトR3においてこの音声デ
ータを受信し、期間S31の送信タイムスロツトT3に
おいて周波数ft の通信キヤリアを使用して、この音声
データを着呼側の子機(図中、PS1で示す)12に転
送する。図6(B)に示すように、着呼側の子機12
は、期間S31の受信タイムスロツトR1においてこの
音声データを受信すると共に、タイムスロツトを親機1
1のタイムスロツトに同期させる。このようにして、発
呼側の子機12が送信した音声データは、親機11を介
して、着呼側の子機12に伝達される。
【0041】このとき、図6(C)に示すように、発呼
側の子機12は、図6(A)の期間S31の送信タイム
スロツトT3における周波数ft の下り通信キヤリア
を、期間S31のタイムスロツトR3において受信す
る。これにより、発呼側の子機12は、着呼側の子機1
2と同様にタイムスロツトを親機11のタイムスロツト
に同期させることができる。
【0042】一方、図6(B)に示すように、着呼側の
子機12は、期間S21やS29の送信タイムスロツト
T3において子機間直接通話用通信キヤリアを使用し
て、音声データを発呼側の子機12に直接送信する。図
6(C)に示すように、発呼側の子機12は、期間S2
1やS29の受信タイムスロツトR1においてこの音声
データを受信する。
【0043】因みに、発呼側及び着呼側の子機12が親
機11から送信された下り通信キヤリアを同時に受信し
てタイムスロツトを同期させることにより、発呼側の子
機12は、着呼側の子機12から発信された信号を使用
してタイムスロツトを同期する必要がない。従つて、着
呼側の子機12は、音声データを発呼側の子機12に直
接送信することができることになる。
【0044】このようにして、親機11を経由している
音声データと、着呼側の子機12から発呼側の子機12
に直接伝達される音声データとを合わせて、2つの子機
12は双方向に通話することができる。また通話中の2
つの子機12は、通話を終了するまで、親機11によつ
て中継して送信された音声データをもつ下りの通信キヤ
リアを受信して親機11に同期することにより、タイム
スロツトの同期ずれを容易に補正することができる。
【0045】以上の構成において、上述の手順で双方向
に子機12間で通話させているとき、親機11は、1フ
レーム内でそれぞれ1つの送信タイムスロツト及び受信
タイムスロツト(送信タイムスロツトT3及び受信タイ
ムスロツトR3)を使用するだけで済む。ここで、図6
(A)に示すように、親機11において、期間S21の
送信タイムスロツトT1と、期間S25の受信タイムス
ロツトR1で制御キヤリアfc を使用する場合を考え
る。
【0046】この場合、親機11の期間S21の送信タ
イムスロツトT1と期間S23の送信タイムスロツトT
3との間には、送信しない送信タイムスロツトT2が存
在する。またこの送信タイムスロツトT3と期間S25
の受信タイムスロツトR1との間には、送信しない送信
タイムスロツトT4が存在する。さらにこの受信タイム
スロツトR1と期間S27の受信タイムスロツトR3と
の間には、受信しない受信タイムスロツトR2が存在す
る。さらにこの受信タイムスロツトR3と期間S31の
送信タイムスロツトT3との間には、受信しない受信タ
イムスロツトR4と、送信しない送信タイムスロツトT
1、T2とが存在する。
【0047】これにより、親機11は、周波数シンセサ
イザ22の発振周波数を上述の送信や受信しないいわゆ
る空いた期間のタイムスロツトにおいて切り換えること
になる。周波数シンセサイザ22の発振周波数を切り換
えて周波数fc 又はft に安定するまでに必要な時間
は、実際上、数10〔μs 〕で十分である。これにより、
親機11は、使用する周波数が互いに異なるタイムスロ
ツト間に存在する少なくとも1つの空いたタイムスロツ
トの期間である 625〔μs 〕内で周波数シンセサイザ2
2の発振周波数を切り換えて周波数を安定させ、この切
換え後の周波数を使用するタイムスロツトの開始を余裕
をもつて待つことができることになる。
【0048】従つて、親機11は、子機12間で双方向
に通話させている状態でも、周波数シンセサイザ22の
発振周波数を切り換えて発生させた周波数fc の制御キ
ヤリアを使用して、制御データを送受信することができ
る。結果として、通話中の2つの子機12を除いた他の
受信待機状態の子機12は、親機11から制御キヤリア
を使用した制御データを受信することができて、通話圏
内に置かれる。
【0049】さらに、子機12間の通話を中継している
状態でも制御データを制御キヤリアによつて送受信する
ことができることにより、親機11は、外線通話、内線
通話、ドアホーン等による接続要求が発生すると、接続
要求が発生したことを受信待機状態の他の子機12にも
容易に通知することができる。また親機11は、制御キ
ヤリア及び通信キヤリアを得る際に、1つの周波数シン
セサイザ22の発振周波数を切り換えるだけで済み、こ
の分、無線部14を従来に比して一段と簡易に構成する
ことができることになる。
【0050】以上の構成によれば、2つの子機12間の
双方向通話のうち発呼側の子機12から送出された音声
データを親機11で中継して着呼側の子機12に送信
し、着呼側の子機12から送出された音声データを発呼
側の子機12に直接送信することにより、親機11は、
音声データを周波数ft の通信キヤリアによつて送受信
するタイムスロツトの他に、周波数シンセサイザ22の
発振周波数の切換えと、周波数fc の制御キヤリアを使
用した制御データの送受信とに充当する複数の空いたタ
イムスロツトを確保することができる。従つて、子機1
2が送出する音声データを周波数ft の通信キヤリアに
よつて中継すると共に、制御データを受信待機状態の子
機12に周波数fc の制御キヤリアによつて送受信する
親機11の無線部14を一段と簡易に構成することがで
きる。
【0051】なお上述の実施例においては、発呼側の子
機12が送出する音声データを親機11で中継して着呼
側の子機12に与え、着呼側の子機12が送出する音声
データを発呼側の子機12に直接送信する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、着呼側の移動無線端
末が送出する音声データを基地局で中継して発呼側の移
動無線端末に与え、発呼側の移動無線端末が送出する音
声データを着呼側の移動無線端末に直接送信する場合に
も適用し得る。この場合も上述と同様の効果を得ること
ができる。
【0052】また上述の実施例においては、発呼側の子
機12が送出する音声データを親機11で中継して送信
し、この中継された音声データを発呼側及び着呼側の子
機12が同時に受信し、この受信のタイミングにより発
呼側及び着呼側の子機12を親機に同期させる場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、基地局によつて
中継された音声データを発呼側及び着呼側の移動無線端
末のうち一方の移動無線端末だけが受信し、この受信の
タイミングにより一方の移動無線端末が基地局に先に同
期し、この後、一方の移動無線端末が送出する音声デー
タを他方の移動無線端末が受信し、この受信タイミング
により他方の移動無線端末が基地局に同期する場合にも
適用できる。
【0053】さらに上述の実施例においては、PHS方
式で通信する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、TDMA方式で通信し、公衆電話網へ接続する親
機に複数の子機を登録して使用する無線電話システムに
広く適用できる。
【0054】さらに上述の実施例においては、一定期間
のタイムスロツトと一定ビツト数の物理スロツトとを設
定して送受信する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、互いに異なる周波数を使用する第1の期間と
第2の期間とを隔てる空いた期間を基地局に確保し、基
地局がこの空いた期間に周波数選択用発振器の発振周波
数を切り換えて周波数を安定させる限り、無線電話シス
テムの送受信の期間やこの期間に送受信するビツト数の
構成は任意で良い。
【0055】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1及び
第2の移動無線端末間の双方向通話のうち第1の移動無
線端末から送出された第1のデータを基地局で中継して
第2の移動無線端末に送信し、第2の移動無線端末から
送出された第2のデータを第2の移動無線端に直接送信
することにより、基地局は、第1のデータを第1の周波
数によつて送受信する期間の他に、周波数選択用発振器
の発振周波数を切換える期間と、制御データを第2の周
波数によつて送受信する期間とに充当する空いた期間を
確保することができる。従つて、移動無線端末が送出す
る所定データを第1の周波数によつて中継すると共に、
制御データを受信待機状態の移動無線端末に第2の周波
数によつて送受信する基地局の無線部を一段と簡易に構
成し得る無線電話システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線電話システムの一実施例を示
す略線図である。
【図2】実施例のPHS方式デジタルコードレス電話シ
ステムで使用する親機の構成を示すブロツク図である。
【図3】図2の親機の無線部の構成を示すブロツク図で
ある。
【図4】実施例のPHS方式デジタルコードレス電話シ
ステムで使用する子機の構成を示すブロツク図である。
【図5】制御用及び通信用物理スロツトの構成を示す略
線図である。
【図6】実施例の親機を経由して子機間で双方向通話す
るときの通信キヤリア及び制御キヤリアを使用した送受
信のタイミングの説明に供するタイミングチヤートであ
る。
【図7】従来の親機を経由して子機間通話するときの通
信キヤリアの送受信のタイミングの説明に供するタイミ
ングチヤートである。
【図8】従来の親機を経由して子機間通話するときの通
信キヤリア及び制御キヤリアの送受信のタイミングの説
明に供するタイミングチヤートである。
【図9】従来の親機の無線部の構成を示すブロツク図で
ある。
【符号の説明】
1、14、24……無線部、2、3……周波数選択用発
振器、4……VCOスイツチ、5……PLL、6……電
圧制御発振器、10……PHS方式デジタルコードレス
電話システム、11……親機、12……子機、13、2
3……アンテナ、15、25……変復調部、16、26
……通信制御部、17、27……ADPCMコーデツク
部、18……回線インタフエース部、19……アナログ
電話回線接続端子、20……ハンドセツト、21、30
……キー入力部、22……周波数シンセサイザ、28…
…スピーカ、29……マイク、31……マンマシンイン
タフエース部、32……表示部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆電話網に接続された基地局と、当該基
    地局と通信する複数の移動無線端末とを有し、上記移動
    無線端末間で所定データを通信する無線電話システムに
    おいて、 上記複数の移動無線端末のうち、第1の移動無線端末と
    第2の移動無線端末との間で双方向に通信するとき、 上記第1の移動無線端末は、第1のデータを上記基地局
    に送信し、 上記基地局は、上記第1の移動無線端末から送信された
    上記第1のデータを中継して上記第2の移動無線端末に
    送信し、 上記第2の移動無線端末は、第2のデータを上記第1の
    移動無線端末に直接送信することを特長とする無線電話
    システム。
  2. 【請求項2】上記第1の移動無線端末は、上記第1のデ
    ータを第1の期間に送信し、 上記基地局は、上記第1の移動無線端末から送信された
    上記第1のデータを上記第1の期間に受信し、当該第1
    のデータを第2の期間に送信し、 上記第2の移動無線端末は、上記第2のデータを第3の
    期間に送信することを特徴とする請求項1に記載の無線
    電話システム。
  3. 【請求項3】上記基地局は、制御データを、上記第1の
    期間から所定期間隔てた第4の期間に送受信することを
    特徴とする請求項2に記載の無線電話システム。
  4. 【請求項4】上記データを、所定期間毎に設定されたタ
    イムスロツトのタイミングで送受信することを特徴とす
    る請求項1に記載の無線電話システム。
  5. 【請求項5】上記第1及び第2の移動無線端末は、 上記基地局によつて中継して送信された上記第1のデー
    タに基づいて上記基地局に同期することを特徴とする請
    求項1に記載の無線電話システム。
  6. 【請求項6】上記第1及び第2の移動無線端末は、 上記中継して送信された上記第1のデータを同時に受信
    して上記基地局に同期することを特長とする請求項5に
    記載の無線電話システム。
  7. 【請求項7】上記第2の移動無線端末は、 上記中継して送信された第1のデータを受信して上記基
    地局に同期し、 上記第1の移動無線端末は、 同期した上記第2の移動無線端末から送信された上記第
    2のデータを受信し、当該第2のデータに基づいて上記
    基地局に同期することを特長とする請求項5に記載の無
    線電話システム。
  8. 【請求項8】上記第1の移動無線端末は、 上記中継して送信された第1のデータを受信して上記基
    地局に同期し、 上記第2の移動無線端末は、 同期した上記第1の移動無線端末から送信された上記第
    1のデータを受信し、当該第1のデータに基づいて上記
    基地局に同期することを特長とする請求項5に記載の無
    線電話システム。
JP18417996A 1996-06-25 1996-06-25 無線電話システム Expired - Fee Related JP3363034B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18417996A JP3363034B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 無線電話システム
KR1019970026071A KR980007076A (ko) 1996-06-25 1997-06-20 무선전화시스템
US08/879,794 US6115612A (en) 1996-06-25 1997-06-20 Wireless telephone system having a free period allocated to switching between two frequencies
CN97117106A CN1176565A (zh) 1996-06-25 1997-06-25 无线电话系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18417996A JP3363034B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 無線電話システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1013958A true JPH1013958A (ja) 1998-01-16
JP3363034B2 JP3363034B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=16148753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18417996A Expired - Fee Related JP3363034B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 無線電話システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6115612A (ja)
JP (1) JP3363034B2 (ja)
KR (1) KR980007076A (ja)
CN (1) CN1176565A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8364093B2 (en) 2005-09-29 2013-01-29 Nec Corporation Wireless transmitting/receiving method and wireless transmitting/receiving apparatus

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3414244B2 (ja) * 1998-02-27 2003-06-09 ソニー株式会社 通信制御方法及び伝送装置
JP4625611B2 (ja) 2000-12-11 2011-02-02 シャープ株式会社 無線通信システム
JP2002335572A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Asobous:Kk 移動体映像通信手段を用いた野球の観戦方法
US8086283B2 (en) * 2002-08-08 2011-12-27 Parker Stephen B Wireless child communication device
US7958144B2 (en) * 2002-08-30 2011-06-07 Boss Logic, Llc System and method for secure reciprocal exchange of data
TWI242335B (en) * 2002-10-04 2005-10-21 Winbond Electronics Corp Wireless communication method for channel shared
TWI313138B (en) 2005-12-08 2009-08-01 Method, system and computer readable medium therefor adapted for wireless communication system
US7760694B2 (en) * 2006-07-19 2010-07-20 Intel Corporation Deviating from a transmission map to communicate in a wireless network
US20170222880A1 (en) * 2016-02-01 2017-08-03 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for managing data transmissions between radio access network nodes
US10728727B2 (en) * 2016-03-04 2020-07-28 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Systems and methods for reducing interference in wireless communication among computing devices

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW239910B (ja) * 1992-08-21 1995-02-01 Motorola Inc
FI97593C (fi) * 1993-12-02 1997-01-10 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä suorakanavalla liikennöivän tilaaja-aseman hallitsemiseksi radiojärjestelmässä, radiojärjestelmä ja tilaaja-asema
JPH0819041A (ja) * 1994-06-25 1996-01-19 Nec Corp デジタルコードレス電話システムにおける子機間通信方法及びデジタルコードレス電話装置
US5515366A (en) * 1994-11-17 1996-05-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for direct communication in a TDMA radio communication system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8364093B2 (en) 2005-09-29 2013-01-29 Nec Corporation Wireless transmitting/receiving method and wireless transmitting/receiving apparatus
US8694048B2 (en) 2005-09-29 2014-04-08 Nec Corporation Wireless transmitting/receiving method and wireless transmitting/receiving apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
KR980007076A (ko) 1998-03-30
CN1176565A (zh) 1998-03-18
JP3363034B2 (ja) 2003-01-07
US6115612A (en) 2000-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1013324A (ja) 無線電話システム
KR100232669B1 (ko) 디지털 이동통신 시스템
US6324397B1 (en) Portable terminal equipment
JPH0494228A (ja) ダイナミックチャネル割当方法
JPH08204683A (ja) Tdma無線通信システムにおける直接通信の方法及び装置
JP3363034B2 (ja) 無線電話システム
JPH0775165A (ja) デジタルコードレス電話装置
JP2924060B2 (ja) デジタル移動通信システム
JP2977312B2 (ja) 移動無線通信システム
JPH10290194A (ja) 移動通信方法および装置
JP3056199B1 (ja) ディジタルコ―ドレス電話システム
US5978683A (en) Communication apparatus and communication method
JP3254874B2 (ja) デジタルコードレス電話装置
US5502437A (en) Receiver isolation scheme
JP3404950B2 (ja) デジタルコードレス電話システム
JPH0494226A (ja) 時分割多重/時分割複信通信方式のディジタル移動携帯電話システムにおける基地局間同期方法
JP3226751B2 (ja) 移動通信システム
JP3661341B2 (ja) 通信装置
JP3028007B2 (ja) 移動体通信システム
JPH08251661A (ja) デジタルコードレス電話装置
JPH0468925A (ja) 通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法
JP3335522B2 (ja) 無線チャネル選択方法
JP3361754B2 (ja) Tdma通信装置
JP3111847B2 (ja) デジタル無線電話装置の同期確立方式
JPH1094052A (ja) 通信装置、通信機および通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees