JP2631404B2 - コンバーティブル車の開閉ルーフ - Google Patents

コンバーティブル車の開閉ルーフ

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JP2631404B2 JP12668589A JP12668589A JP2631404B2 JP 2631404 B2 JP2631404 B2 JP 2631404B2 JP 12668589 A JP12668589 A JP 12668589A JP 12668589 A JP12668589 A JP 12668589A JP 2631404 B2 JP2631404 B2 JP 2631404B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンバーティブル車の開閉ルーフに関す
る。
〔従来の技術〕
可撓性材料より成る幌と、複数の幌骨を有する開閉ル
ーフを備えたコンバーティブル車は従来より周知であ
る。
第15図は従来のコンバーティブル車における開閉ルー
フ1aを閉じた状態を示す斜視図であり、2aが幌、3aがそ
の幌骨である。開閉ルーフ1aを開くときは、各幌骨3aを
折り畳みながら、幌骨3aと幌2aを車室後方の収納部に格
納し、車室の上方空間を開放する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の開閉ルーフ1aにおいては、これを閉じ
たとき、車室上部の空間は複数の幌骨3aにより保持され
た幌2aによって覆われる。ところがこのとき、各幌骨3a
の間の幌部分4aは、幌骨3aによって保持されていないた
め、下方にくぼんでしまう。これによりその全体が波打
った状態となり、その外観が低下する。
幌骨3aの数を増大し、幌2aをほぼ平坦な状態に張るよ
うにすれば、波打ちを除去でき、その外観を向上させる
ことができるが、このように構成すると、開閉ルーフ1a
を格納すべく、各幌骨を折り畳んだとき、その全体の高
さが高くなり、これによって後方視界が妨げられる恐れ
がある。また折り畳まれた開閉ルーフが嵩張るため、そ
の収納部のスペースを大きく形成しなければならない。
本発明の目的は、上記従来の欠点を全て除去したコン
バーティブル車の開閉ルーフを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、ルーフ閉鎖時に、
車室の上方空間の前部を覆うフロントルーフパネルと、
該空間の後部を覆うリヤルーフパネルと、各端部がフロ
ントルーフパネルとリヤルーフパネルにそれぞれ枢着さ
れたフロントリンクと、該リンクよりも後方に位置し、
各端部がフロントルーフパネルとリヤルーフパネルにそ
れぞれ枢着されたリヤリンクとによって第1の四節回転
連鎖を構成し、 基端側を車体に枢着され、自由端側を前記リヤルーフ
パネルに枢着されていて、基端側を中心として車体のほ
ぼ前後方向に回動可能な第1及び第2クォーターアーム
と、前記リヤルーフパネルと、車体とによって第2の四
節回転連鎖を構成し、 前記第1及び第2クォーターアームを、その基端側を
中心として後方側に傾倒させ、リヤルーフパネルを車室
後方の収納部に格納したとき、前記フロントルーフパネ
ルがリヤルーフパネルの上に重なって格納されるよう
に、第1の四節回転連鎖と第2の四節回転連鎖を連結す
るコネクティングリンクを設け、 可撓性材料より成る幌の前端部を前記フロントルーフ
パネルの前端部に固定し、該幌の後端部を車体に固定し
たことを特徴とするコンバーティブル車の開閉ルーフを
提案する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
第1図は、布、合成樹脂シート等の可撓性材料より成
る幌2を有する開閉ルーフ1によって車室の上方空間を
閉鎖したときのコンバーティブル車の外観斜視図であ
り、第2図は半開き状態にある開閉ルーフ1の幌2を一
部切除し、開閉ルーフ2の内部構造クタを明らかにした
斜視図である。また第3図は開閉ルーフ1を第1図と同
様に閉じた状態を示し、車体5と、幌2の後部29だけを
鎖線で表わした側面図、第4図は第3図に示した開閉ル
ーフ1の左半分の平面図であって、幌を省略した図であ
る。これらの図における矢印Pは、コンバーティブル車
の前進方向を示している。
第2図乃至第4図に示すように、開閉ルーフ1は幌2
の他に合成樹脂板又は鋼板等の剛体より成るフロントル
ーフパネル6とリヤルーフパネル7を有し、これらのパ
ネル6,7はフロントリンク8とリヤリンク9によって互
いに連結されている。すなわちフロントリンク8の各端
部がピン10,11によってフロントルーフパネル6とリヤ
ルーフパネル7にそれぞれ回転自在に枢着され、フロン
トリンク8よりも車体後方側に位置するリヤリンク9の
各端部が、ピン12,13によってフロントルーフパネル6
とリヤルーフパネル7にそれぞれ回転可能に枢着されて
いる。
上述の4つの要素、すなわちフロントルーフパネル
6、リヤルーフパネル7、フロントリンク8及びリヤリ
ンク9は、第2図から明らかなように第1の四節回転連
鎖を構成している。
また車室後部の車体部分には、ブラケット14(第3図
及び第4図には示さず)がねじ15によって固定されてお
り、このブラケット14には第1クォーターアーム16と第
2クォーターアーム17の各基端側がピン18,19によって
それぞれ回動自在に枢着されている。第1クォーターア
ーム16の自由端側は、ピン20を介してリヤルーフパネル
7の後部領域に枢着され、第2クォーターアーム17の自
由端側も、上記ピン20よりも後方に位置するピン21を介
して、リヤルーフパネル7に枢着されている。
上述のように、第1及び第2クォーターアーム16,17
は、その基端側がブラケット14を介して車体5に枢着さ
れ、この基端側を中心として車体5のほぼ前後方向に回
動可能に支持されている。
リヤルーフパネル7、第1クォーターアーム16、第2
クォーターアーム17、及びブラケット14を含めた車体5
は、第2の四節回転連鎖を構成している。
またリヤリンク9の中間部と、第2クォーターアーム
17の最先端部には、それぞれピン22,23を介してコネク
ティング24の各端部が回転自在に枢着されている。
以上、コンバーティブル車の前進方向左側に付設され
たリンク機構を説明したが、上述したリンク8,9,24、ク
ォーターアーム16,17及びブラケット14は、図示は省略
したがコンバーティブル車の右側にも対称に配置されて
いる。
一方、前述の幌2は、第1図に符号25で示した領域の
前端部がフロントルーフパネル6の前端部26(第2図)
に固定され、同じく第1図に符号27で示した領域の幌後
端部が車体5に固定されており、さらに図示した例では
符号28で示した幌2の各側方下部も、左右の各第1クォ
ーターアーム16に固定されている。幌2の他の部分は固
定されておらず、フリー状態となっている。また幌2の
後部29に形成された開口には、可撓性の透明合成樹脂シ
ートよりなるバックウィンド30が固定されている。
第1図、第3図及び第4図のように開閉ルーフ1を閉
鎖したときは、車室の上方空間の前部がフロントルーフ
パネル6によって覆われ、該空間の後部はリヤルーフパ
ネル7によって覆われている。この状態で幌2は両ルー
フパネル6,7の上面に沿って延び、その後部29が車室の
後部空間を覆っている(第8図(a)及び第10図参
照)。このとき幌2は両ルーフパネル6,7と第1クォー
ターアーム16によって保持される。その際、幌2の上部
は多数の幌骨ではなく、両ルーフパネル6,7の広い面に
よって支えられているため、幌2に従来の如き波打ちは
できず、その外観が美しく保たれる。
開閉ルーフ1を開くときは、前述したリンク機構の各
要素のいずれか、例えば第2クォーターアーム17を、図
示していない駆動装置又は手動操作によってその基端側
のピン19を中心として第3図及び第5図に矢印Xで示し
た後方側へ傾倒させ、リヤルーフパネル7を後方へ移動
させる。このとき、リヤリンク9と第2クォーターアー
ム17はコネクティングリンク24によって連結されている
ため、該アーム17が後方へ回動するのに伴って、リヤリ
ンク9はコネクティングリンク24によって後方側へ引か
れる。このため、リヤリンク9はその一端側のピン13を
中心として車体後方側(第5図の時計方向)に回動す
る。このときフロントリンク8も同じ向きに回動し、こ
れに伴ってフロントルーフパネル6が後方に移動しなが
ら上方に持ち上げられる。
第1及び第2クォーターアーム16,17がさらに後方に
回動し、第6図に示した如く車室後方の収納部32まで傾
倒すると、その上にリヤルーフパネル7が重なるように
して格納される。この動作に伴ってリヤリンク9とフロ
ントリンク8もさらに後方に回動するので、最終的にフ
ロントルーフパネル6は第7図にも示すようにリヤルー
フパネル7の上に重ね合された状態で収納部32に格納さ
れる。
上述したリンク機構の動作に伴って、幌2は第8図
(a)乃至(d)に示すように順次折り畳まれ、車室上
方の空間が開放される。
以上の如く、第1の四節回転連鎖と第2の四節回転連
鎖は、両者を連結するコネクティングリンク24によって
互いに連動し、最終的にリヤルーフパネル7とフロント
ルーフパネル6が上下に重なって格納される。このた
め、収納部32に格納された開閉ルーフ1の各要素はコン
パクトに収められ、その全高は低く抑えられる。よって
これら要素により後方視界が妨げられることはなく、車
室上部の空間を開放させて、楽にコンバーティブル車を
走行させることができる。
次に本発明の理解のため、開閉ルーフ各部のより具体
的な構造を明らかにする。
第9図は幌2の前端部25をフロントルーフパネル6の
前端部26に固定する方法の具体例を示す、第1図のB−
B線断面図である。フロントルーフパネル6の前端部下
面には、取付ブラケット33が一体に接着され、幌2の前
端部25はフロントルーフパネル6と取付ブラケット33の
前端部に巻き付けられている。その上面にはリテーナ34
が配置され、このリテーナ34と幌2を貫通してボルト35
が挿通され、該ボルト35は、取付ブラケット33に埋設さ
れたナット36に螺合している。これにより、幌2の前端
部25がフロントルーフパネル6に固定される。
第10図は第1図のC−C線断面図である。この図から
判るように、幌2はその上部を構成する幌シート102
と、幌後部29のシートから成り、両シートが37で示す部
分で溶着ないしは縫製によって連結されている。幌後部
29の開口に設けられた透明シートのバックウィンド30
は、この開口の縁に沿って溶着、接着又は縫製によって
固定されている。また幌2の後端部27は、車体5のパネ
ルにボルト38とナット39によって固定され、このボルト
は、グロメット40とタッピングスクリュー41によって車
体5のパネルに固定されたモール42によって隠蔽されて
いる。43はトランクルームの上方開口を閉鎖するラゲー
ジドアである。
また第11図に示すように、モール42に埋設固定された
ボルト138と、ナット139によって、幌2の後端部をモー
ル42と共に、車体5に固定することもできる。
第12図は第1図のE−E線断面図であり、この図から
判るようにフロントルーフパネル6の側部には、該側部
に固定されたリテーナ44にウェザストリップ45が取付け
られている。第2図乃至第7図には、リテーナ44及びウ
ェザストリップ45は示されていない。開閉ルーフ1を閉
じた状態で、車体5のドア46(第1図)に昇降自在に支
持されたサイドガラス47を閉じたとき、その上端線をウ
ェザストリップ45に圧接させることができる。これによ
って車室内を密閉できる。リヤルーフパネル7にも同様
に図示していないウェザストリップを装着し、車体5に
昇降自在に支持されたサイドガラス31(第1図)を閉じ
たとき、これをウェザストリップに圧接させて車室内を
シールする。
さらに第13図及び第14図に示すように、第1クォータ
ーアーム16にも、第2図乃至第6図には示していない
が、リテーナ48を介してウェザストリップ49が取付けら
れており、これによって上記サイドガラスの閉鎖時に、
車室内のシール性が確保される。
また第13図に示す如く、幌2の側方下部28(第1図)
は、リテーナ48と第1クォーターアーム16との間に挟持
され、リテーナ48を第1クォーターアーム16に固定する
固定具50によってリテーナ48と共に第1クォーターアー
ム16に固定されている。
また第1図及び第12図乃至第14図に示すように、幌2
の側縁部には、ワイヤ51が巻き込まれた状態で取付けら
れている。開閉ルーフ1を第1図のように閉じたときワ
イヤ51の張りによって、幌2の側縁部が、両ルーフパネ
ル6,7及び第1クォーターアーム16に取付けられたウェ
ザストリップ45,49、ないしはこれを保持するリテーナ4
4,48に圧接し、幌2のばたつきが阻止される。開閉ルー
フ1の開閉時には、ワイヤ51は自由に弾性変形し、ルー
フ1の開閉動作を妨げることはない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、開閉ルーフの閉鎖時に幌がフロント
ルーフパネルとリヤルーフパネルの広い面によって保持
されるため、その外観を美しく保つことができる。しか
も開閉ルーフを折り畳んで格納したとき、これが嵩張ら
ず、その高さを低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は開閉ルーフを閉じたときのコンバーティブル車
の斜視図、第2図は幌の一部を破断し、開閉ルーフの内
部構造を明らかにした斜視図、第3図は開閉ルーフを閉
じたときのフロントルーフパネル、リヤルーフパネル、
及びその他のリンク機構の関連構成を説明する側面図、
第4図は幌を省略して示した第3図の部分平面図、第5
図及び第6図は開閉ルーフの作用を明らかにする説明
図、第7図は格納されたフロントルーフパネルとリヤル
ーフパネルの様子を示す、第6図のA−A線断面図、第
8図(a)乃至(d)は、フロントルーフパネルとリヤ
ルーフパネルの格納作動時に幌が折り畳まれる様子を示
した説明図、第9図は第1図のB−B線断面図、第10図
は第1図のC−C線断面図、第11図は第1図のD−D線
断面図、第12図は第1図のE−E線断面図、第13図は第
1図のF−F線断面図、第14図は第1図のG−G線断面
図、第15図は従来の開閉ルーフを備えたコンバーティブ
ル車の斜視図である。 1……開閉ルーフ、2……幌、5……車体、6……フロ
ントルーフパネル、7……リヤルーフパネル、8……フ
ロントリンク、9……リヤリンク、16……第1クォータ
ーアーム、17……第2クォーターアーム、24……コネク
ティングリンク、25……幌の前端部、26……フロントル
ーフパネルの前端部、27……幌の後端部、32……収納部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルーフ閉鎖時に、車室の上方空間の前部を
    覆うフロントルーフパネルと、該空間の後部を覆うリヤ
    ルーフパネルと、各端部がフロントルーフパネルとリヤ
    ルーフパネルにそれぞれ枢着されたフロントリンクと、
    該リンクよりも後方に位置し、各端部がフロントルーフ
    パネルとリヤルーフパネルにそれぞれ枢着されたリヤリ
    ンクとによって第1の四節回転連鎖を構成し、 基端側を車体に枢着され、自由端側を前記リヤルーフパ
    ネルに枢着されていて、基端側を中心として車体のほぼ
    前後方向に回動可能な第1及び第2クォーターアーム
    と、前記リヤルーフパネルと、車体とによって第2の四
    節回転連鎖を構成し、 前記第1及び第2クォーターアームを、その基端側を中
    心として後方側に傾倒させ、リヤルーフパネルを車室後
    方の収納部に格納したとき、前記フロントルーフパネル
    がリヤルーフパネルの上に重なって格納されるように、
    第1の四節回転連鎖と第2の四節回転連鎖を連結するコ
    ネクティングリンクを設け、 可撓性材料より成る幌の前端部を前記フロントルーフパ
    ネルの前端部に固定し、該幌の後端部を車体に固定した
    ことを特徴とするコンバーティブル車の開閉ルーフ。
JP12668589A 1989-05-22 1989-05-22 コンバーティブル車の開閉ルーフ Expired - Lifetime JP2631404B2 (ja)

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