JP2630590B2 - 磁気エンコーダの零点検出装置 - Google Patents
磁気エンコーダの零点検出装置Info
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- JP2630590B2 JP2630590B2 JP62068622A JP6862287A JP2630590B2 JP 2630590 B2 JP2630590 B2 JP 2630590B2 JP 62068622 A JP62068622 A JP 62068622A JP 6862287 A JP6862287 A JP 6862287A JP 2630590 B2 JP2630590 B2 JP 2630590B2
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- Japan
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- incremental
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、磁気抵抗素子を用いたインクリメンタル磁
気エンコーダの零点検出装置に関する。
気エンコーダの零点検出装置に関する。
（従来の技術） 従来、磁気抵抗素子を用いたインクリメンタル磁気エ
ンコーダとして、零点検出用磁石と、所定の着磁ピッチ
で配列された複数のインクリメンタル検出用磁石を有す
る移動自在の磁気符号記録部材と、前記両磁石にそれぞ
れ対向し且つ所定距離をおいて零点検出用磁気抵抗素子
とインクリメンタル検出用磁気抵抗素子を配設し、該零
点検出用磁気抵抗素子の抵抗の変化により得られる零点
信号を例えばコンパレータを通して零点パルスに変換す
るようにしたものが知られている。
ンコーダとして、零点検出用磁石と、所定の着磁ピッチ
で配列された複数のインクリメンタル検出用磁石を有す
る移動自在の磁気符号記録部材と、前記両磁石にそれぞ
れ対向し且つ所定距離をおいて零点検出用磁気抵抗素子
とインクリメンタル検出用磁気抵抗素子を配設し、該零
点検出用磁気抵抗素子の抵抗の変化により得られる零点
信号を例えばコンパレータを通して零点パルスに変換す
るようにしたものが知られている。
前記零点検出用磁石の着磁幅Ｗはインクリメンタル検
出用磁石の着磁ピッチλの1/2で、該零点検出用磁気抵
抗素子にはバイアス磁界が印加されている。第11図は、
このものの零点信号を示している。
出用磁石の着磁ピッチλの1/2で、該零点検出用磁気抵
抗素子にはバイアス磁界が印加されている。第11図は、
このものの零点信号を示している。
（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の磁気エンコーダは、構造が複雑である
と共に、許容電流の点から電源電圧を余り高くできな
い。
と共に、許容電流の点から電源電圧を余り高くできな
い。
すなわち、１個の磁気抵抗素子では抵抗を余り大きく
できないから、印加電圧が高くなる（例えば12V、24V特
に24V）と、許容電流を越えてしまい磁気抵抗素子を破
壊してしまう。そこで、一般に、磁気抵抗素子に印加す
る電圧は5Vであり、例えば24Vの電源電圧では使用でき
ない。
できないから、印加電圧が高くなる（例えば12V、24V特
に24V）と、許容電流を越えてしまい磁気抵抗素子を破
壊してしまう。そこで、一般に、磁気抵抗素子に印加す
る電圧は5Vであり、例えば24Vの電源電圧では使用でき
ない。
本発明は、従来のこのような不都合を解消すると共に
電源電圧の変動等の外乱に影響されずに確実に零点を検
出できる磁気エンコーダの零点検出装置を提供すること
をその目的とするものである。
電源電圧の変動等の外乱に影響されずに確実に零点を検
出できる磁気エンコーダの零点検出装置を提供すること
をその目的とするものである。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、上述の目的を達成するために、零点検出用
磁石と所定の着磁ピッチで配列された複数のインクリメ
ンタル検出用磁石を有する移動自在の磁気符号記録部材
と、前記両磁石にそれぞれ対向し且つ所定距離をおいて
零点検出用磁気抵抗素子とインクリメンタル検出用磁気
抵抗素子を配設した磁気エンコーダの零点検出装置にお
いて、前記零点検出用磁石の着磁幅Ｗはインクリメンタ
ル検出用磁石の着磁ピッチλに対してλ＜Ｗ＜３λにな
るように設定し、前記零点検出用磁気抵抗素子は磁気符
号記録部材の移動方向に沿って0.5λ、0.25λ及び0.5λ
の間隔で順次配列された第１磁気抵抗素子、第２磁気抵
抗素子、第３磁気抵抗素子及び第４磁気抵抗素子から成
り、該第１乃至第４磁気抵抗素子は第１、第４、第３及
び第２の磁気抵抗素子の順で直列に接続され、第４磁気
抵抗素子と第３磁気抵抗素子の接続部を出力端子とする
と共に該直列に接続された磁気抵抗素子の回路の両端に
電源電圧を印加するようにしたことを特徴とする。
磁石と所定の着磁ピッチで配列された複数のインクリメ
ンタル検出用磁石を有する移動自在の磁気符号記録部材
と、前記両磁石にそれぞれ対向し且つ所定距離をおいて
零点検出用磁気抵抗素子とインクリメンタル検出用磁気
抵抗素子を配設した磁気エンコーダの零点検出装置にお
いて、前記零点検出用磁石の着磁幅Ｗはインクリメンタ
ル検出用磁石の着磁ピッチλに対してλ＜Ｗ＜３λにな
るように設定し、前記零点検出用磁気抵抗素子は磁気符
号記録部材の移動方向に沿って0.5λ、0.25λ及び0.5λ
の間隔で順次配列された第１磁気抵抗素子、第２磁気抵
抗素子、第３磁気抵抗素子及び第４磁気抵抗素子から成
り、該第１乃至第４磁気抵抗素子は第１、第４、第３及
び第２の磁気抵抗素子の順で直列に接続され、第４磁気
抵抗素子と第３磁気抵抗素子の接続部を出力端子とする
と共に該直列に接続された磁気抵抗素子の回路の両端に
電源電圧を印加するようにしたことを特徴とする。
（作 用） ４個の磁気抵抗素子が直列に接続された回路の抵抗は
大きくなり、該回路に流れる電流は例えば24Vのように
該回路の両端に印加される電源電圧が高くても磁気抵抗
素子の許容電流以下となる。また、発明者は実験を重ね
た結果、前述の構成により、電源電圧の変動等の外乱に
よって零点検出のためのリセットができなくなったり、
あるいは零点検出点が変って誤差が生ずることがない零
点パルスが前記出力端子に接続されたコンパレータから
得られることが判った。
大きくなり、該回路に流れる電流は例えば24Vのように
該回路の両端に印加される電源電圧が高くても磁気抵抗
素子の許容電流以下となる。また、発明者は実験を重ね
た結果、前述の構成により、電源電圧の変動等の外乱に
よって零点検出のためのリセットができなくなったり、
あるいは零点検出点が変って誤差が生ずることがない零
点パルスが前記出力端子に接続されたコンパレータから
得られることが判った。
（実施例） 本発明の実施例を図面につき説明する。
第１図において、１は零点検出用磁石で、該磁石１は
従来のものと同じようにインクリメンタル検出用磁石２
と共に矢示の方向に移動自在の磁気符号記録部材３を構
成する。前記零点検出用磁石１の着磁幅Ｗは例えば0.25
mmで、インクリメンタル検出用磁石２の着磁ピッチλに
対してλ＜Ｗ＜３λになるように設定されている。41,4
2,43,44は零点検出用磁石１のトラック５の内に該磁石
２の移動方向に沿って0.5λ、0.25λ及び0.5λの間隔で
順次配列された磁気抵抗素子で、該磁気抵抗素子41,42,
43,44は図示しないインクリメンタル検出用磁気抵抗素
子と共に磁気符号記録部材３から所定距離例えば前記着
磁ピッチλ離れた位置に設けた例えばガラス基板６の下
面に配設され、図示のように、磁気抵抗素子41,44,43,4
2の順序で直列に接続され、第１磁気抵抗素子41は例え
ば12V直流電流の端子７に接続され、、第２磁気抵抗素
子42は接地され、第３及び第４磁気抵抗素子43及び44の
接続端子８は、第２図に示すように、コンパレータ９に
接続されている。
従来のものと同じようにインクリメンタル検出用磁石２
と共に矢示の方向に移動自在の磁気符号記録部材３を構
成する。前記零点検出用磁石１の着磁幅Ｗは例えば0.25
mmで、インクリメンタル検出用磁石２の着磁ピッチλに
対してλ＜Ｗ＜３λになるように設定されている。41,4
2,43,44は零点検出用磁石１のトラック５の内に該磁石
２の移動方向に沿って0.5λ、0.25λ及び0.5λの間隔で
順次配列された磁気抵抗素子で、該磁気抵抗素子41,42,
43,44は図示しないインクリメンタル検出用磁気抵抗素
子と共に磁気符号記録部材３から所定距離例えば前記着
磁ピッチλ離れた位置に設けた例えばガラス基板６の下
面に配設され、図示のように、磁気抵抗素子41,44,43,4
2の順序で直列に接続され、第１磁気抵抗素子41は例え
ば12V直流電流の端子７に接続され、、第２磁気抵抗素
子42は接地され、第３及び第４磁気抵抗素子43及び44の
接続端子８は、第２図に示すように、コンパレータ９に
接続されている。
ここで、前記磁気抵抗素子41,42,43,44は例えば第12
図に示すように電流の方向に対して直交する方向への磁
界Ｈの強さによって抵抗値Ｒが変化し、無磁界の時抵抗
値が最大で磁界の強さが増加すると抵抗値が小さくなっ
ていく特性を有する。
図に示すように電流の方向に対して直交する方向への磁
界Ｈの強さによって抵抗値Ｒが変化し、無磁界の時抵抗
値が最大で磁界の強さが増加すると抵抗値が小さくなっ
ていく特性を有する。
前記接続端子８に接続されるコンパレータ９の基準レ
ベルは、電源電圧が変動して該レベルが第３図示のよう
に上下（上下幅ｐ）しても該コンパレータ９から出力す
る零点パルスZpのパルス幅が大きく変化しにくく、且つ
ノイズｎが零点信号Z5に混入しても誤った零点パルスZ
p′が出力しない余裕ｙをもたせたレベルL1に設定され
る。（レベルL2では零点パルスZpのパルス幅が大きく変
化し、レベルL3では誤った零点パルスZp′を出力す
る。） 尚、第３図〜第８図及び第10図、第11図の縦軸では、
第２図示の接続端子８の中点電位（直流電源電圧の1/2
の電位）を零点電位として示した。
ベルは、電源電圧が変動して該レベルが第３図示のよう
に上下（上下幅ｐ）しても該コンパレータ９から出力す
る零点パルスZpのパルス幅が大きく変化しにくく、且つ
ノイズｎが零点信号Z5に混入しても誤った零点パルスZ
p′が出力しない余裕ｙをもたせたレベルL1に設定され
る。（レベルL2では零点パルスZpのパルス幅が大きく変
化し、レベルL3では誤った零点パルスZp′を出力す
る。） 尚、第３図〜第８図及び第10図、第11図の縦軸では、
第２図示の接続端子８の中点電位（直流電源電圧の1/2
の電位）を零点電位として示した。
今、零点検出用磁石１の着磁幅Ｗをインクリメンタル
検出用磁石２の着磁ピッチλに対してＷ＝1.5λとした
時、接続端子８から得られる零点信号は第４図示のよう
になり、6mVの余裕ｙをもたせた基準レベルL1で0.66λ
のパルス幅の零点パルスが得られた。
検出用磁石２の着磁ピッチλに対してＷ＝1.5λとした
時、接続端子８から得られる零点信号は第４図示のよう
になり、6mVの余裕ｙをもたせた基準レベルL1で0.66λ
のパルス幅の零点パルスが得られた。
また、Ｗ＝２λ及びＷ＝2.5λとした時、それぞれ第
５図及び第６図示のような零点信号並びに0.85λ及び1.
1λのパルス幅の零点パルスが得られた。
５図及び第６図示のような零点信号並びに0.85λ及び1.
1λのパルス幅の零点パルスが得られた。
以上のパルス幅0.66λ、0.85λ及び1.1λの零点パル
スは電源電圧の変動等の外乱に影響されないで確実に零
点を検出することができる零点パルスである。
スは電源電圧の変動等の外乱に影響されないで確実に零
点を検出することができる零点パルスである。
比較例 零点検出用磁石１の着磁幅Ｗをインクリメンタル検出
用磁石２の着磁ピッチλに対してＷ＝0.8λ及びＷ＝λ
とした時、第７図及び第８図に示すような零点信号並び
に0.2λ及び0.46λのパルス幅PWの零点パルスZpが得ら
れた。
用磁石２の着磁ピッチλに対してＷ＝0.8λ及びＷ＝λ
とした時、第７図及び第８図に示すような零点信号並び
に0.2λ及び0.46λのパルス幅PWの零点パルスZpが得ら
れた。
PW＜0.5λのときは、第９図に示すように、インクリ
メンタル信号Isの立上り部B1が零点パルスZpのパルス幅
PW内に設定されているとすると、外乱によってインクリ
メンタル信号Isの立上り部がB2の位置になり、零点パル
スZpの立上り部がC1からC2の位置になって、インクリメ
ンタル信号Isの立上り部B2が零点パルスZpのパルス幅PW
内に位置しなくなって、零点検出のためのリセットがで
きなくなる恐れがある。
メンタル信号Isの立上り部B1が零点パルスZpのパルス幅
PW内に設定されているとすると、外乱によってインクリ
メンタル信号Isの立上り部がB2の位置になり、零点パル
スZpの立上り部がC1からC2の位置になって、インクリメ
ンタル信号Isの立上り部B2が零点パルスZpのパルス幅PW
内に位置しなくなって、零点検出のためのリセットがで
きなくなる恐れがある。
また、前記着磁幅Ｗを前記着磁ピッチλに対してＷ＝
３λとした時には、第10図に示すような零点信号及びPW
＝1.1λのパルス幅の零点パルスZpが得られた。
３λとした時には、第10図に示すような零点信号及びPW
＝1.1λのパルス幅の零点パルスZpが得られた。
この場合のコンパレータ９の基準パルスL1は零点信号
Zsの最大振幅に近いところに位置し、したがって電源電
圧の変動によって基準レベルが上下に変動したとき零点
パルスのパルス幅PWが大きく変動し、インクリメンタル
信号Isの立上り部（第９図符号B1参照。）が零点パルス
のパルス巾PW内からはずれてリセットできないことがあ
る。
Zsの最大振幅に近いところに位置し、したがって電源電
圧の変動によって基準レベルが上下に変動したとき零点
パルスのパルス幅PWが大きく変動し、インクリメンタル
信号Isの立上り部（第９図符号B1参照。）が零点パルス
のパルス巾PW内からはずれてリセットできないことがあ
る。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明によるときは、電源電圧
を例えば24Vのように高くすることができ、また何等構
造を複雑化することなく電源電圧の変動等の外乱に影響
されずに確実に零点を検出することができる効果を有す
る。
を例えば24Vのように高くすることができ、また何等構
造を複雑化することなく電源電圧の変動等の外乱に影響
されずに確実に零点を検出することができる効果を有す
る。
第１図は本発明の１実施例の要部の斜視図、第２図はそ
の回路図、第３図（Ａ）（Ｂ）はその作動説明図、第４
図、第５図及び第６図の（Ａ）及び（Ｂ）はそれぞれ本
発明の実施例の零点信号及び零点パルスの波形図、第７
図及び第８図の（Ａ）及び（Ｂ）はそれぞれ比較例の零
点信号及び零点パルスの波形図、第９図（Ａ）及び
（Ｂ）は１比較例の作動説明図、第10図（Ａ）及び
（Ｂ）は他の比較例の零点信号及び零点パルスの波形
図、第11図は従来例の零点信号の波形図、第12図は磁気
抵抗素子の磁界Ｈに対する抵抗値Ｒ特性を示す図であ
る。 １……零点検出用磁石 ２……インクリメンタル検出用磁石 41,42,43,44……磁気抵抗素子 ９……コンパレータ
の回路図、第３図（Ａ）（Ｂ）はその作動説明図、第４
図、第５図及び第６図の（Ａ）及び（Ｂ）はそれぞれ本
発明の実施例の零点信号及び零点パルスの波形図、第７
図及び第８図の（Ａ）及び（Ｂ）はそれぞれ比較例の零
点信号及び零点パルスの波形図、第９図（Ａ）及び
（Ｂ）は１比較例の作動説明図、第10図（Ａ）及び
（Ｂ）は他の比較例の零点信号及び零点パルスの波形
図、第11図は従来例の零点信号の波形図、第12図は磁気
抵抗素子の磁界Ｈに対する抵抗値Ｒ特性を示す図であ
る。 １……零点検出用磁石 ２……インクリメンタル検出用磁石 41,42,43,44……磁気抵抗素子 ９……コンパレータ
Claims (1)
- 【請求項１】零点検出用磁石と所定の着磁ピッチで配列
された複数のインクリメンタル検出用磁石を有する移動
自在の磁気符号記録部材と、前記両磁石にそれぞれ対向
し且つ所定距離をおいて零点検出用磁気抵抗素子とイン
クリメンタル検出用磁気抵抗素子を配設した磁気エンコ
ーダの零点検出装置において、前記零点検出用磁石の着
磁幅Ｗはインクリメンタル検出用磁石の着磁ピッチλに
対してλ＜Ｗ＜３λになるように設定し、前記零点検出
用磁気抵抗素子は磁気符号記録部材の移動方向に沿って
0.5λ、0.25λ及び0.5λの間隔で順次配列された第１磁
気抵抗素子、第２磁気抵抗素子、第３磁気抵抗素子及び
第４磁気抵抗素子から成り、該第１乃至第４磁気抵抗素
子は第１、第４、第３及び第２の磁気抵抗素子の順で直
列に接続され、第４磁気抵抗素子と第３磁気抵抗素子の
接続部を出力端子とすると共に該直列に接続された磁気
抵抗素子の回路の両端に電源電圧を印加するようにした
ことを特徴とする磁気エンコーダの零点検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62068622A JP2630590B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 磁気エンコーダの零点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62068622A JP2630590B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 磁気エンコーダの零点検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234109A JPS63234109A (ja) | 1988-09-29 |
| JP2630590B2 true JP2630590B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13379037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62068622A Expired - Lifetime JP2630590B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 磁気エンコーダの零点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2630590B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2720681B2 (ja) * | 1992-01-06 | 1998-03-04 | 株式会社村田製作所 | 移動体の移動検出装置 |
| CN113028961B (zh) * | 2021-02-26 | 2023-06-06 | 浙江禾川科技股份有限公司 | 一种线性编码器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59166812A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Fanuc Ltd | 電動機の一回転検出方式 |
| JPH0762621B2 (ja) * | 1984-05-21 | 1995-07-05 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 磁気エンコーダ用零点検出装置 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP62068622A patent/JP2630590B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63234109A (ja) | 1988-09-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |