JP2629887B2 - 磁気ディスク処理装置 - Google Patents

磁気ディスク処理装置

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JP2629887B2
JP2629887B2 JP23703088A JP23703088A JP2629887B2 JP 2629887 B2 JP2629887 B2 JP 2629887B2 JP 23703088 A JP23703088 A JP 23703088A JP 23703088 A JP23703088 A JP 23703088A JP 2629887 B2 JP2629887 B2 JP 2629887B2
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magnetic disk
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文男 市川
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク処理装置、特にカウント部のデ
ータ読取り誤りの検出によりサーチ動作の再試行を行な
う磁気ディスク処理装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、この種の磁気ディスク処理装置では、例えば、
第4図に示すような磁気ディスク媒体の記録フォーマッ
トが採用されている。これは、各データ部(D)の直前
に同期引込みのためのギャップ(G)を挟んでカウント
部(C)が設けられており、このカウント部には論理ブ
ロック番号(論理シリンダ番号,論理トラック番号,論
理レコード番号)、物理ブロック番号(物理シリンダ番
号,物理トラック番号,物理レコード番号)、およびエ
ラーチェック用コードもしくはエラー訂正用コードが書
き込まれている。また、第2図に示すサーチ動作の処理
フローから判るように、このカウント部のデータ訂正処
理には時間を要し、データ訂正を終了したときは、磁気
ディスク媒体の回転によって、既に目的のカウント部が
磁気ヘッドから離れた位置にあるため、カウント部での
訂正可能読取り誤発生時には、磁気ヘッドを目的とする
カウント部への再位置付けを行うとともに、そのカウン
ト部のデータの読捨てを行い、訂正済データと期待デー
タとが一致しているかどうかにより、サーチ動作の正常
性をチェックしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ディスク処理装置では、目的とす
るカウント部への再位置付けを誤った場合には、再位置
付け後のカウント部のデータを読捨てているために、誤
ったカウント部を目的のカウント部と見なして処理する
という欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク処理装置は、磁気ディスクを搭
載した磁気ディスク記憶装置を制御する磁気ディスク制
御装置であって、前記磁気ディスク媒体にはデータが書
き込まれるデータ部とデータ部との間に設けたギャップ
部と、このギャップ中に前記データ部の識別情報を示す
カウント部とを備えるとともに、前記カウント部とデー
タ部とが連続的に記録され、かつホストプロセッサから
与えられる読取り開始アドレスおよび読取りデータ長か
ら前記カウント部のサーチを行なう場合に、目的とする
カウント部への位置付けの後にこのカウント部のデータ
を読取り、この読取りデータに訂正可能な誤りが発生し
ているとき、訂正済データと予め生成した期待データと
が一致すればサーチ動作正常終了とする磁気ディスク処
理装置において、前記訂正済データと期待データとが一
致すれば目的とするカウント部への再位置付けの後に読
取った再読取りデータを貯蔵する再読取りデータ貯蔵手
段と、この再読取りデータに誤りが発生しているとき、
前記読取りデータとこの再読取りデータとを比較して一
致すればサーチ動作正常終了とする第1の比較回路と、
前記再度読取りデータに誤りの発生がなかったとき、前
記再読取りデータと前記期待データとを比較して一致す
ればサーチ動作正常終了とする第2の比較回路とを有す
ることにより構成される。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図で、磁気デ
ィスク処理装置2の他に関連するホストプロセッサ1お
よび磁気ディスク装置3が示されている。磁気ディスク
処理装置2は、従来から設けられているホストプロセッ
サ1から与えられる読取り開始アドレスおよび読取りデ
ータ長を磁気ディスク装置3に合せて変換するマイクロ
プロセッサ20と、マイクロプロセッサ20の指示により磁
気ディスク装置3からのカウント部およびデータ部のデ
ータの読取りを行なう読取り回路21と、読取り回路21に
より読取られた読取りデータを貯蔵する読取りデータ貯
蔵回路22と、上記の読取りデータの読取り誤りの検出お
よび訂正情報の生成を行なう読取り誤り検出訂正回路23
と、マイクロプロセッサから出力されるカウント部の期
待データを貯蔵する期待データ貯蔵回路25と、訂正可能
な誤り発生時に、マイクロプロセッサ20により読取りデ
ータおよび訂正情報の読出しを行ない、訂正された訂正
済データを貯蔵する訂正済データ貯蔵回路26と、前記の
読取りデータに誤りが検出されなかったときに、この読
取りデータと期待データとを比較する第4の比較回路30
と、前記の訂正済データと期待データとを比較する第3
の比較回路29とを備え、さらに本発明のために、カウン
ト部の訂正可能な読取り誤り発生時に再読取りデータを
貯蔵する再読取りデータ貯蔵回路24と、前記の読取りデ
ータと再読取りデータとを比較する第1の比較回路27
と、前記の再読取りデータと期待データとを比較する第
2の比較回路28とが設けられている。
第3図は、第1図の実施例の処理のフローチャート
で、以下第3図を参照して第1図におけるカウント部の
サーチ動作について説明を進める。まず目的とするカウ
ント部へ磁気ヘッドの位置付けを実施し(ステップ
)、位置付けが終了するとカウント部のデータの読取
りおよび読取りデータ貯蔵回路22への貯蔵を行ない(ス
テップ)、同時に読取り誤り検出訂正回路23により読
取り誤りが発生したかをチェックする(ステップ)。
ここで読取り誤りが発生した場合には、誤り訂正動作を
実施し(ステップ)、訂正可能かどうかをチェックす
る(ステップ)。訂正可能であれば、第3の比較回路
29により訂正済データと期待データとを比較し(ステッ
プ)、一致していれば目的とするカウント部へ磁気ヘ
ッドの再位置付けを行ない(ステップ)、カウント部
のデータの再読取りおよび再読取りデータ貯蔵回路24へ
の貯蔵を行なう(ステップ)。同時にこの再読取りで
読取り誤りが発生したかをチェックし(ステップ)、
読取り誤りが発生していれば、第1の比較回路27により
読取りデータと再読取りデータとの比較を行ない(ステ
ップ)、一致していればサーチ動作正常終了とする。
一方、ステップで読取り誤りが発生しなかった場合に
は、第4の比較回路30によって読取りデータと期待デー
タとの比較を行ない(ステップ)、一致している場合
にはサーチ動作正常終了とし、一致していない場合には
サーチ動作異常終了とする。またステップで訂正不可
能の場合、ステップで訂正済データと期待データとが
不一致であった場合およびステップで読取りデータと
再読取りデータとが不一致であった場合は何れもサーチ
動作異常終了とする。さらにまたステップで再読取り
に誤りの発生を検出しなかったときは、第2の比較回路
28によって再読取りデータと期待データとを比較し(ス
テップ)、一致していればサーチ動作正常終了とし、
不一致であればサーチ動作異常終了とする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、カウト部の再位置付け
後の再読取りにおいて、読取り誤りが発生したときに
は、最初の読取りデータと再読取りデータとが一致して
いる場合にのみサーチ動作が正常に終了したと見なし、
また再読取りにおいて読取り誤りが発生しないときに
は、再読取りデータと期待データとが一致している場合
のみサーチ動作が正常終了したと見なす。これにより、
目的とするカウント部への再位置付けにおいて、位置付
け誤りが発生した場合にも読取るべきデータ部を誤らな
い信頼性の高い磁気ディスク処理装置を提供できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の磁気ディスク処理装置におけるサーチ動作のフローチ
ャート、第3図は第1図の実施例におけるサーチ動作の
フローチャート、第4図は磁気ディスク媒体の記録フォ
ーマットの一例を示す図である。 1……ホストプロセッサ、2……磁気ディスク処理装
置、3……磁気ディスク装置、20……マイクロプロセッ
サ、21……読取り回路、22……読取りデータ貯蔵回路、
23……読取り誤り検出訂正回路、24……再読取りデータ
貯蔵回路、25……期待データ貯蔵回路、26……訂正済デ
ータ貯蔵回路、27……第1の比較回路、28……第2の比
較回路、29……第3の比較回路、30……第4の比較回
路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 574 9558−5D G11B 20/18 574H 27/10 27/10 A A

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクを搭載した磁気ディスク記憶
    装置を制御する磁気ディスク制御装置であって、前記磁
    気ディスク媒体にはデータが書き込まれるデータ部とデ
    ータ部との間に設けたギャップ部と、このギャップ中に
    前記データ部の識別情報を示すカウント部とを備えると
    ともに、前記カウント部とデータ部とが連続的に記録さ
    れ、かつホストプロセッサから与えられる読取り開始ア
    ドレスおよび読み取りテータ長から前記カウント部のサ
    ーチを行なう場合に、目的とするカウント部への位置付
    けの後にこのカウント部のデータを読取り、この読取り
    データに訂正可能な誤りが発生しているとき、訂正済み
    データと予め生成した期待データとが一致すればサーチ
    動作正常終了とする磁気ディスク制御装置において、前
    記訂正済データと前記期待データとが一致すれば目的と
    するカウント部への再位置付けの後に読取った再読取り
    データを貯蔵する再読取りデータ貯蔵手段と、この再読
    取りデータに誤りが発生しているとき、前記読取りデー
    タとこの再読取りデータとを比較して一致すればサーチ
    動作正常終了とする第1の比較回路と、前記再読取りデ
    ータに誤りの発生がなかったとき、前記再読取りデータ
    と前記期待データとを比較して一致すればサーチ動作正
    常終了とする第2の比較回路とを有することを特徴とす
    る磁気ディスク処理装置。
JP23703088A 1988-09-20 1988-09-20 磁気ディスク処理装置 Expired - Lifetime JP2629887B2 (ja)

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JPH0283864A JPH0283864A (ja) 1990-03-23
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Family

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