JP2894388B2 - サーチ回路 - Google Patents
サーチ回路Info
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
スク装置において目的のレコードをサーチするサーチ回
路に関する。
においては、不正フォーマットを検出すると、該不正フ
ォーマットの箇所に位置付けし直して再度チェックを行
っている。このチェックによって固定的に不正フォーマ
ットを検出すると、不正フォーマットの検出による異常
終了を上位装置に報告している。
t key data)フォーマットされた磁気ディスク装置のデ
ータ部R2-D があるべき箇所にない場合に異常終了が上
位装置に報告される。このフォーマット異常後のソフト
ウェアのリカバリ処理において、ソフトウェアによって
「カウント部R0-C 」のサーチがカウント部R1-C の前
で指示されると、まず「カウント部R0-C 」とカウント
部R1-C との比較が行われる。
」ではないことが検出されると、カウント部R1-C に
対応するデータ部R1-D をスキップし、次のカウント部
R2-Cと「カウント部R0-C 」との比較が行われる。
」ではないことが検出されると、カウント部R2-C に
対応するデータ部R2-D をスキップしようとするが、デ
ータ部R2-D があるべき箇所にないので、不正フォーマ
ットを検出してソフトウェアに対してエラー報告が行わ
れる。
の障害によって不正フォーマットされてしまった磁気デ
ィスク装置の復旧処理において任意の位置からサーチコ
マンドの実行を開始すると、目的のレコードへの位置付
け前に不正フォーマット検出による異常終了が発生する
可能性がある。
めのソフトウェアとしては、目的のレコードへの位置付
け前に不正フォーマットが検出されないようにサーチコ
マンドの実行開始位置を制御する必要がある。よって、
不正フォーマットの復旧処理が複雑になるとともに、該
ソフトウェアに不正フォーマット復旧専用の特殊処理が
必要になるという問題がある。
点を除去すべくなされたもので、不正フォーマット復旧
処理のためのソフトウェアの単純化を可能とし、不正フ
ォーマット復旧専用の特殊処理を不要とすることができ
るサーチ回路の提供を目的とする。
ク媒体上の要求位置を検索するサーチ回路であって、前
記磁気ディスク媒体上の不正フォーマットを検出する検
出手段と、前記磁気ディスク媒体上のインデックスマー
クを検出したことを記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に前記インデックスマークの検出が記憶されず、かつ前
記検出手段によって前記不正フォーマットが検出された
ときに前記インデックスマークに位置付けしてから前記
要求位置の検索を継続する検索継続手段と、前記記憶手
段に前記インデックスマークの検出が記憶され、かつ前
記検出手段によって前記不正フォーマットが検出された
ときに異常終了を通知する通知手段とを設けたことを特
徴とする。
して説明する。
ック図である。図において、不正フォーマット検出部1
はCKDフォーマットされた磁気ディスク装置(図示せ
ず)上から読出したデータ100 を入力とし、カウント部
のみでデータ部が存在しないなど本来フィールド上のあ
るべき箇所にフィールドが存在しないような不正フォー
マットを検出し、不正フォーマット通知信号111 を再位
置付け制御部3および不正フォーマット異常終了報告部
4に出力する。
ィスク装置からのインデックスマーク信号101 を入力と
し、1コマンドで複数のレコードを処理する拡張型サー
チコマンドの実行開始時にリセットされ、インデックス
マーク信号101 の受信時にセットされる。インデックス
マーク検出記憶部2はインデックスマーク信号101 の受
信によってセットされると、インデックスマーク検出済
み信号121 を再位置付け制御部3および不正フォーマッ
ト異常終了報告部4に出力する。
出部1から不正フォーマット通知信号111 を受信する
と、固定的な不正フォーマットか否かを確認するために
規定回数不正フォーマットの箇所に位置付けし直す。
マットが確認されると、インデックスマーク検出記憶部
2からのインデックスマーク検出済み信号121 の状態を
チェックし、インデックスマークが検出されていなけれ
ばインデックスマークに位置付けし直す。再位置付け制
御部3はインデックスマークが検出されていれば不正フ
ォーマットによる異常終了となるので、再位置付けを抑
止する。
デックスマーク検出記憶部2からインデックスマーク検
出済み信号121 を受信している状態で不正フォーマット
検出部1から不正フォーマット通知信号111 を受信する
と、上位装置に対して不正フォーマット検出による異常
終了報告信号141 を出力する。
ある。図においては、CKDフォーマットされた磁気デ
ィスク装置のデータ部R2-D があるべき箇所にない場合
に、不正フォーマット検出による異常終了が上位装置に
報告された後のソフトウェアによるリカバリ処理を示し
ている。これら図1および図2を用いて本発明の一実施
例の動作について説明する。
は不正フォーマットとなっているレコード(データ部R
2-D )よりも前に位置付けを行い、フォーマット書込み
(再フォーマット)を行う必要がある。この不正フォー
マットとなっているレコードよりも前に位置付けるため
に、拡張型サーチコマンドによるサーチ指示が発行され
る。このとき、サーチが成功する目的のレコードよりも
後ろでコマンドが発行されると、目的のレコードを検出
する前に不正フォーマットを検出するため、従来は不正
フォーマットによる異常終了となっている。
ーチコマンドの実行開始時にインデックスマーク記憶部
2がリセットされてインデックスマーク未検出状態とな
る。この状態でサーチ動作を開始し、不正フォーマット
検出部1が不正フォーマットを検出すると、不正フォー
マット検出部1から再位置付け制御部3および不正フォ
ーマット異常終了報告部4に不正フォーマット通知信号
111 が出力される。
出部1から不正フォーマット通知信号111 を受信する
と、規定回数不正フォーマットの箇所に位置付けし直し
て固定的な不正フォーマットかを確認する。再位置付け
制御部3は固定的な不正フォーマットであることを確認
すると、インデックスマーク記憶部2からのインデック
スマーク検出済み信号121 をチェックする。この場合、
インデックスマークaが未検出状態であるので、再位置
付け制御部3はインデックスマークaに位置付けし直
す。
マークaに位置付けし直されると、インデックスマーク
記憶部2に磁気ディスク装置からのインデックスマーク
信号101 が入力される。インデックスマーク信号101 を
受信すると、インデックスマーク記憶部2がセットされ
てインデックスマーク検出済み状態となり、インデック
スマーク記憶部2から再位置付け制御部3および不正フ
ォーマット異常終了報告部4にインデックスマーク検出
済み信号121が出力される。
御部3によってインデックスマークaに位置付けし直さ
れると、その位置から拡張型サーチコマンドの動作が継
続され、目的のレコードへの位置付けが可能となる。
ェアのリカバリ処理において、図2に示すように、ソフ
トウェアによって「カウント部R0-C 」のサーチがカウ
ント部R1-C の前で指示されると、まず「カウント部R
0-C 」とカウント部R1-C との比較が行われる。
」ではないことが検出されると、カウント部R1-C に
対応するデータ部R1-D をスキップし、次のカウント部
R2-Cと「カウント部R0-C 」との比較が行われる。
」ではないことが検出されると、カウント部R2-C に
対応するデータ部R2-D をスキップしようとするが、デ
ータ部R2-D があるべき箇所にないので、不正フォーマ
ット検出部1で不正フォーマットによるエラーが検出さ
れる。これによって、不正フォーマット検出部1から再
位置付け制御部3に不正フォーマット通知信号111 が出
力される。
出部1から不正フォーマット通知信号111 を受信し、固
定的な不正フォーマットであることを確認するととも
に、インデックスマーク記憶部2からのインデックスマ
ーク検出済み信号121 がインデックスマーク未検出状態
を示しているので、インデックスマークaに位置付けし
直す。すなわち、インデックスマークaまでスキップす
る。
によってインデックスマークaに位置付けし直される
と、その位置から「カウント部R0-C 」のサーチが継続
され、ソフトウェアによって指示された「カウント部R
0-C 」と磁気ディスク装置のカウント部R0-C との比較
が行われる。
」であることが検出されると、カウント部R0-C に対
応するデータ部R0-D のスキップが行われ、カウント部
R1-C以降の再フォーマットが行われる。
クaに位置付け後に拡張型サーチコマンドの動作を継続
したとき、目的のレコードのサーチが成功する前に再度
不正フォーマットが不正フォーマット検出部1で検出さ
れると、不正フォーマット検出部1から再位置付け制御
部3および不正フォーマット異常終了報告部4に不正フ
ォーマット通知信号111 が出力される。
出部1から不正フォーマット通知信号111 を受信し、固
定的な不正フォーマットであることを確認すると、イン
デックスマーク記憶部2からのインデックスマーク検出
済み信号121 をチェックする。この場合、インデックス
マーク検出済み信号121 がインデックスマーク検出済み
状態を示しているので、再位置付け制御部3は不正フォ
ーマットによる異常終了状態であると判断して再位置付
けを抑止する。
はインデックスマーク記憶部2からのインデックスマー
ク検出済み信号121 がインデックスマーク検出済み状態
を示しているときに、不正フォーマット検出部1から不
正フォーマット通知信号111を受信するので、不正フォ
ーマット検出による異常終了を報告するために上位装置
に対して異常終了報告信号141 を出力する。
ードを処理する拡張型サーチコマンドによって目的のレ
コードに位置付けする場合を示している。これに対し
て、1コマンドで1レコードのみ処理するサーチコマン
ドを連続して目的のレコードに位置付ける場合には、イ
ンデックスマーク検出記憶部2のリセットタイミングを
拡張型サーチコマンドの実行開始時からサーチコマンド
以外のコマンドが実行された時に変更する。
正フォーマット検出部1が不正フォーマットを検出した
場合に直ちに不正フォーマット異常終了報告部4から上
位装置に異常終了を報告するのではなく、再位置付け制
御部3によってインデックスマークaに位置付けするこ
とでインデックスマークaと不正フォーマットになって
いるレコードとの間の各レコードをソフトウェアが特別
な意識をせずに少なくとも1回以上サーチすることを可
能とすることによって、不正フォーマット復旧処理のた
めのソフトウェアを単純化することができ、不正フォー
マット復旧専用の特殊処理を不要とすることができる。
マンドや連続するサーチコマンドによって目的のレコー
ドに位置付けする場合について述べたが、1つのサーチ
コマンドの場合にも適用できることは明白であり、これ
に限定されない。
気ディスク媒体上のインデックスマークが検出されず、
かつ磁気ディスク媒体上で不正フォーマットが検出され
たときにインデックスマークに位置付けしてから要求位
置の検索を継続し、磁気ディスク媒体上のインデックス
マークが検出され、かつ磁気ディスク媒体上で不正フォ
ーマットが検出されたときに異常終了を通知するように
することによって、不正フォーマット復旧処理のための
ソフトウェアの単純化を可能とし、不正フォーマット復
旧専用の特殊処理を不要とすることができるという効果
がある。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ディスク媒体上の要求位置を検索す
るサーチ回路であって、前記磁気ディスク媒体上の不正
フォーマットを検出する検出手段と、前記磁気ディスク
媒体上のインデックスマークを検出したことを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に前記インデックスマークの
検出が記憶されず、かつ前記検出手段によって前記不正
フォーマットが検出されたときに前記インデックスマー
クに位置付けしてから前記要求位置の検索を継続する検
索継続手段と、前記記憶手段に前記インデックスマーク
の検出が記憶され、かつ前記検出手段によって前記不正
フォーマットが検出されたときに異常終了を通知する通
知手段とを設けたことを特徴とするサーチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31175191A JP2894388B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | サーチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31175191A JP2894388B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | サーチ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128750A JPH05128750A (ja) | 1993-05-25 |
JP2894388B2 true JP2894388B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=18021041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31175191A Expired - Fee Related JP2894388B2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | サーチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2894388B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP31175191A patent/JP2894388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05128750A (ja) | 1993-05-25 |
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