JPH07281836A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH07281836A
JPH07281836A JP6073267A JP7326794A JPH07281836A JP H07281836 A JPH07281836 A JP H07281836A JP 6073267 A JP6073267 A JP 6073267A JP 7326794 A JP7326794 A JP 7326794A JP H07281836 A JPH07281836 A JP H07281836A
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JP
Japan
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data
buffer memory
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error
host
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JP6073267A
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English (en)
Inventor
Shiro Suzuki
史郎 鈴木
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ転送装置の回路構成を簡素化する。 【構成】 バッファメモリ50に転送データを書き込む
にあたり、誤り検出回路(ECC)22がセクタ単位の
データについて誤りなしを検出する毎にカウンタ24を
インクリメントし、バッファメモリ50から転送データ
を読み出すときにセクタ単位でカウンタ24をデクリメ
ントする。カウンタ24の計数値がバッファメモリ50
の上限容量値に到達したときはバッファメモリ50に対
するデータの書き込みを停止し、カウンタ24の計数値
がゼロに到達したときにはバッファメモリ50からのデ
ータの読み出しを停止する。データの誤りが検出された
場合には、バッファメモリ50上の誤りデータを正しい
データに変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク、デー
タ記録テープ装置、ハードディスク装置等の情報記録再
生装置に好適なデータ転送方法に関し、より詳しくは、
データの誤り検出を行なうデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報記録再生装置ではデータの読
み出し速度と上位装置への転送速度が異なる場合を考え
てディスクなどの記録媒体からデータを読み出すと、読
み出しデータをいったんバッファメモリに一時記憶す
る。この後、一時記憶データを上位装置に転送する。こ
のようなデータ転送方法を採用する情報処理システムで
は雑音などの混入したデータの誤転送を未然に阻止する
ために誤り検出回路(特開平5−174505号)を有
している。さらに、メモリバッファへの書き込み速度と
読み出し速度の違いから読み出しデータが正しく転送さ
れないことがある。この誤転送を防止するために特開平
04−157552号に示される方法が提案されてい
る。この提案はメモリバッファに対する読み出しおよび
書き込みのそれぞれのデータ転送数をコンパレータで一
致比較することにより誤転送を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら記録媒体
から読み出しデータの誤り訂正を行う回路と、バッファ
メモリに対する読み書きデータ量を比較する回路とを組
み合わせるとバッファメモリ制御回路全体の回路要素が
増大し、回路のコストアップに繋がるという解決すべき
問題が従来例にはあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で、
バッファメモリを用いたデータ転送において誤り検出
と、読み書きデータ量の比較を簡単な構成で行うことが
できるデータ転送方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、第1の装置から第2の装
置にバッファメモリを介してデータの転送を行い、該バ
ッファメモリに前記データを読み書きする間に該データ
の誤り検出と、前記バッファメモリに対するデータの読
み書き制御とを行うデータ転送方法において、前記デー
タの誤りが検出されるまでは、前記第1の装置から送ら
れたデータが前記バッファメモリに一定量で書き込まれ
るごとにアップダウンカウンタをインクリメントし、前
記バッファメモリから前記第2の装置に転送するための
データが前記一定量で読み出されるごとに前記アップダ
ウンカウンタをデクリメントし、前記アップダウンカウ
ンタの計数値が前記バッファメモリの記憶上限容量に達
した時には前記バッファメモリに対する書き込みを停止
し、前記アップダウンカウンタの計数値がゼロに達した
ときには前記バッファメモリからの読み出しを停止する
ことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、前記データの誤りが検
出された場合には、その誤りのデータを回復することを
特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、前記一定容量は前記第
1の装置側のデータの処理単位であることを特徴とする
【0008】
【作用】請求項1の発明は、バッファメモリが空の状態
やオーバーフローの状態にならないようにかつ誤りデー
タが転送されないようにアップダウンカウンタを用い
て、記憶制御する。
【0009】請求項2の発明は、バッファメモリの記憶
制御に関連させて誤りデータ検出をおこなう。
【0010】請求項3の発明では、データ送信側の処理
単位で書き込みデータの容量を計数するので、データ転
送量の把握が容易となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照ながら詳
細に説明する。図1に本発明を適用したディスクドライ
ブ装置の構成例を示す。図1中の符号10が記録・再生
系を含めたディスク部である。符号20は本発明を適用
したコントローラLSIである。符号30はコントロー
ラLSI20を制御するマイクロプロセッサである。符
号40はディスクドライブを使用する上位装置に相当す
るホストコンピュータである。通常ホストコンピュータ
40にはいわゆるパソコンないしワークステーションを
用いる。符号50はコントローラLSI10によって制
御されるバッファメモリである。コントローラLSIの
内部には、誤り制御符号復号装置などの誤り検出部(E
CC)22を含むドライブ側インターフェイス部(ドラ
イブI/F)21、カウンタ24およびバッファメモリ
50へのドライブ側・ホスト側のアクセスアドレスポイ
ンタ25、26を持つ。コントローラLSI20はさら
にカウンタ24、ドライブポインタ25、ホストポイン
タ26を内部に含むバッファ制御部(バッファマネージ
メントブロック)23、さらにホスト側のデータ転送を
制御するホスト側インターフェイス部27を有する。
【0012】ドライブI/F21はディスク部10に対
して読み書きするデータを転送する。例えば、ディスク
部10から読み出されたデータはドライブI/F21に
受け付けられ、ECC22によりデータの誤りの有無が
検出され誤りがないときにバッファ制御部23の制御に
よりドライブポインタ25の示すバッファメモリ50の
記憶位置(アドレス)にディスク部10から受け付けた
データを書き込む。ドライブI/F21はカウンタ24
の値がバッファメモリ50の容量制限を示す値に達した
ときにバッファメモリ50へのデータの書き込みを停止
するための書き込み停止信号を発生する機能を有する。
なお、ディスク部10へのデータの送出はこの逆の順序
となる。
【0013】ホストI/F27はホストコンピュータ4
0とバッファメモリ50との間でデータを転送する。こ
のデータはホストポインタ26が示すバッファメモリ5
0上のアドレス領域にアクセス(読み/書き)される。
カウンタ24の値がゼロに達したときホストI/F27
はホストコンピュータ側40のデータの読み出しを停止
させる読み出し停止信号を発生する。
【0014】カウンタ24はアップダウンカウンタを用
いており、ドライブI/F21によりバッファメモリ5
0にデータが1セクタ分書き込まれると計数値を1だけ
インクリメント(増加)し、ホストI/F27によりバ
ッファメモリ50からデータが1セクタ分すなわち、デ
ィスクへの読み書きデータの1単位分読み出されると、
計数値を1だけデクリメント(減少)する。
【0015】マイクロプロセッサ30はホストコンピュ
ータ40からの指示の示す読み/書きの種類に対応させ
でコントローラLSI20に対してデータの転送方向を
指示するなどの制御を実行する。
【0016】図2は本発明に関わるカウンタ24の周辺
の接続構成を示す。ドライブI/F21のECC22は
少なくともデータの誤り検出が可能であるが、誤り訂正
符号を用いてデータの訂正および誤りを訂正できたか否
かの判定を行う機能を持たせるとさらに好適である。本
実施例では周知のデータの誤り訂正機能をECC22が
有する。
【0017】ドライブI/F21はディスク部10から
読み出したデータをバッファメモリ50の下限アドレス
から連続記憶領域にシーケンシャルに書き込んでいく。
ホストI/F27はドライブI/F21とは別個にバッ
ファメモリ50のデータをシーケンシャルに読み出す。
またバッファメモリ50に対するディスク部10からの
書き込みがバッファの上限に達したときに、より具体的
にはドライブポインタ25の示すアドレス値がバッファ
メモリ50のアドレス上限値に到達したときにはバッフ
ァメモリ50の下限から既にホストコンピュータ40側
にデータを転送済みの領域に書き込むようにドライブポ
インタ25の値が更新される。このようなアドレシング
はリングバッファアドレシングと呼ばれる。
【0018】以下、図2の構成回路の動作を説明してい
く。
【0019】(0)初期化 ・読み込み動作開始時にカウンタ24がゼロに初期化さ
れる。
【0020】・バッファメモリ50に対する書き込みア
ドレス番地(ドライブポインタの値)および読みだしア
ドレス番地(ホストポインタの値)が初期化される。
【0021】・ディスク部10からの読み取りを開始す
る。
【0022】(1)ECC22が読み込んだセクタ単位
のデータが誤りであることをECC22が検出するまで
は、 ・1セクタデータの誤り検出を行なった結果が誤りがな
かったときあるいは誤り訂正で訂正可能なとき、ドラブ
I/F21はバッファメモリに書き込みを行いカウンタ
24をインクリメントする。
【0023】・カウンタ24の計数値が非ゼロである
間、ホストI/F27はバッファメモリ50から読み出
したデータをホストコンピュータ40に転送する動作を
継続する。カウンタ24の値がゼロとなった場合は、メ
モリバッファ50にデータが格納されていないことを示
すので、ホストI/F27は読み出し停止信号を発生
し、ただちにホストコンピュータ40にデータを転送す
る動作を中断する。
【0024】・ホストI/F27が1セクタデータをバ
ッファメモリ50から読みだす毎にカウンタ24をディ
クリメントする。
【0025】・カウンタの値がバッファメモリの上限を
示す値と一致した場合はECC22は書き込み停止信号
を発生し、ドライブI/F21(ディスク部10)から
のバッファメモリ50への書き込みをただちに中断す
る。
【0026】(2)ディスク部10から読み込んだセク
タが誤りであることをECC22が検出した場合は、 ・カウンタ24のインクリメントは下記の(i)ないし
(ii)の回復処理が終了するまで中断する。回復処理
が終了したのち、制御手順は(1)に戻り、カウンタ2
4のインクリメントは再開される。
【0027】・カウンタ24の値が非ゼロである間、ホ
ストI/F27はバッファメモリ50のデータをホスト
コンピュータ40に転送する動作を継続する。
【0028】・ホストI/F27が1セクタデータをバ
ッファメモリ50から読みだす毎にカウンタ24をディ
クリメントする。
【0029】(i)図3の符号(a)ごとくx印の誤り
のセクタデータがバッファメモリ50に書き込まれた段
階でディスク部10からの読み取りをただちに中止し、
誤りのセクタデータの再読み等の回復処理を従来手法を
用いて行なう。図3の(b)に示すようにこの回復処理
によりデータの誤りがなくなれば上記(1)の処理を再
開する。
【0030】(ii)図4の符号(a)→(b)に示すご
とく、ディスクからの読み取りデータのバッファメモリ
50への書き込みをある程度継続した後、誤りデータの
回復処理を行なう。回復処理が終了した後、誤り発生後
にバッファ中の正しい有効なデータセクタ数をカウンタ
24に設定し、(1)の処理を再開する。
【0031】以上の制御手順となるようにマイクロプロ
セッサ30等により図2の構成回路を制御すると、カウ
ンタ24はバッファメモリ50に格納されたデータのセ
クタ数、すなわち、常にホストコンピュータ40に連続
転送可能なデータのセクタ数を示す。また、誤りのデー
タが回復されるまではカウンタのインクリメントが中断
されるので、誤りのあるデータがホストコンピュータ4
0に転送されることはない。またホストI/F27がド
ライブI/F21側の未書き込み領域にアクセスするこ
とも防止できる。
【0032】さらにホストI/F27はカウンタ24の
値のみを監視すればよいので制御が簡略化され,制御回
路も簡素化される。
【0033】本実施例では1台のカウンタ24によりバ
ッファメモリ50に対するデータの書き込み量と読み出
し量の差分を計数する。この計数値に基づきバッファメ
モリ50のフル(充満)や空を検出できる。このため、
従来のようにデータの読み出し回数と書き込み回数の比
較にコンパレータを用いた複雑な回路とする必要はな
く、いっそうの回路構成が簡略化される。
【0034】一方、上記回復処理に上記(ii)の処理を
使用すれば、誤り検出後もディスク部10からの読み込
みを一時的に継続しているので回復処理終了時に有効な
データがバッファにあることになり、回復処理後の高速
転送に有利である。
【0035】さらにディスクI/F21およびホストI
/Fが情報の処理単位としてよく用いられているセクタ
単位(例えば512バイト)で処理を制御する。このた
め、カウンタもセクタ数を計数するようにしているがこ
れによりバイト数で計数するよりもカウンタのビット長
を短くできるという利点が発生する。
【0036】また回復処理(ii)の補助処理として、ホ
ストI/F側の読み出しを中断することなくカウンタ2
4の値を変更するために、カウンタ24に対してマイク
ロプロセッサ30が必要な値を加算できるようにしても
よい。
【0037】アップダウンカウンタ24としてカウント
アップ・カウントダウン・初期値の設定の3種類の処理
しかできないものを使用するときは、回復処理(ii)の
バッファ中の有効なセクタ数をカウンタ24に設定する
動作と、ホストI/F27によるカウントダウン動作と
の競合を考慮する必要が生じる。すなわちカウンタ24
の設定動作中にホストI/F27によるカウントダウン
が発生する可能性が存在する。この問題を回避するため
の回路例を図5に示す。
【0038】図5の回路例はディスク部10に対してデ
ータの書き込みを行なう場合を例示している。各ブロッ
クの機能は前述と同様である。制御手順を以下に示す。
【0039】(0)初期化 ・書き込み動作開始時にカウンタ24をゼロに初期化す
る。
【0040】・バッファメモリ50に対する書き込み読
み出しポインタ(ポインタ25、26)を初期化する。
【0041】・ホストI/Fからの転送を開始する。
【0042】(1)転送制御 ・ホストI/F27が1セクタの書き込みを終了したら
ばカウンタ24をインクリメントする。
【0043】・カウンタ24の値が非ゼロである間、ド
ライブI/F21にデータを転送する動作を継続する。
【0044】・ドライブI/F21が1セクタを読みだ
す毎にカウンタ24をディクリメントする。
【0045】・カウンタ24の値がバッファメモリ50
の上限値に到達した場合はホストI/F27からのバッ
ファメモリ50への書き込みをただちに中断する。
【0046】制御としては読み出しの逆にあたる。カウ
ンタ24は常にバッファメモリ50中にある有効なデー
タのセクタ数を示すのでカウンタ24の値が正であるか
ぎりはディスク部10に対する書き込みを継続すること
が可能である。
【0047】なお、この例では書き込み時は誤りがない
ことを仮定したが、書き込み時にもデータの誤りがあり
うる場合(たとえばread−after−write
動作時)はカウンタ24のディクリメントを書き込みの
誤りがないことを確認した後に行うことにより転送を制
御することが可能である。またホストI/F27に誤り
がある場合も同様な考慮をすればよい。
【0048】以上述べた実施例の他に次の例を実施でき
る。
【0049】1)本実施例ではカウンタ24の計数値か
らバッファメモリ50に対する読み出し/書込を停止さ
せる信号を作成する点については詳述しなかったが、例
えば、カウンタ24の計数値を示す複数ビットをデコー
ダにより識別したり、ゲート回路を用いて検出すればよ
い。
【0050】2)本実施例ではマイクロプロセッサ30
がコントローラLSI20を制御するようにしているが
マイクロプロセッサ30に代わり専用のデジタル制御回
路を設けてもよい。
【0051】3)カウンタ24は読み出しデータ/書込
データをセクタ単位で行うようにしているが、これに限
定することなく、データ送信側もしくはデータ受信側の
装置のデータ処理単位に併せて所望とすることができ
る。
【0052】4)本実施例ではコントローラLSI20
はディスク部(データ送信の場合に本発明の第1の装
置)10とホストコンピュータ(データ受信の場合に本
発明の第2の装置)40の間に独立して設ける例を示し
たがディスク部10やホストコンピュータ40のいずれ
かに内蔵するようにしてもよい。
【0053】5)本実施例に加えてバッファ残量不足警
告およびバッファ空き不足警告を行うためのマイクロプ
ロセッサを装置内に内蔵することもできる。
【0054】6)本実施例に加えてカウンタとレジスタ
の設定値を比較し、マイクロプロセッサ30に信号を与
えることもできる。
【0055】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、ア
ップダウンカウンタという簡単な回路要素のみで、デー
タ転送の監視を実行でき、また、データの誤り検出とデ
ータの監視を並行的に実行できる。これにより本発明
は、従来技術に比してハードウエア量を削減し、データ
転送の高速高速処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
である。
【図2】図1のバッファメモリ50周辺の接続構成を示
すブロック図である。
【図3】バッファメモリ50のデータ記憶状態を示す説
明図である。
【図4】バッファメモリ50のデータ記憶状態を示す説
明図である。
【図5】本発明他のデータ転送形態を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 ディスク部 20 コントローラLSI 30 マイクロプロセッサ 40 ホストコンピュータ 50 バッファメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の装置から第2の装置にバッファメ
    モリを介してデータの転送を行い、該バッファメモリに
    前記データを読み書きする間に該データの誤り検出と、
    前記バッファメモリに対するデータの読み書き制御とを
    行うデータ転送方法において、 前記データの誤りが検出されるまでは、前記第1の装置
    から送られたデータが前記バッファメモリに一定量で書
    き込まれるごとにアップダウンカウンタをインクリメン
    トし、 前記バッファメモリから前記第2の装置に転送するため
    のデータが前記一定量で読み出されるごとに前記アップ
    ダウンカウンタをデクリメントし、 前記アップダウンカウンタの計数値が前記バッファメモ
    リの記憶上限容量に達した時には前記バッファメモリに
    対する書き込みを停止し、 前記アップダウンカウンタの計数値がゼロに達したとき
    には前記バッファメモリからの読み出しを停止すること
    を特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 前記データの誤りが検出された場合に
    は、その誤りのデータを回復することを特徴とする請求
    項1に記載のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 前記一定容量は前記第1の装置側のデー
    タの処理単位であることを特徴とする請求項1に記載の
    データ転送方法。
JP6073267A 1994-04-12 1994-04-12 データ転送方法 Pending JPH07281836A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000214274A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Nec Eng Ltd タイムアウト優先処理タイマ回路
JP2012516480A (ja) * 2009-04-14 2012-07-19 株式会社日立製作所 ストレージシステム、及びその制御方法、並びにプログラム
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Legal Events

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Effective date: 20011207