JPS592103B2 - 自動補正装置 - Google Patents

自動補正装置

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JPS592103B2
JPS592103B2 JP52028431A JP2843177A JPS592103B2 JP S592103 B2 JPS592103 B2 JP S592103B2 JP 52028431 A JP52028431 A JP 52028431A JP 2843177 A JP2843177 A JP 2843177A JP S592103 B2 JPS592103 B2 JP S592103B2
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JP
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JP52028431A
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孝寿 石井
雅彦 小野
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル式位置制御を行なう装置、例えばデ
ィスク式入出力装置におけるヘッドのアクセス機構のよ
うなディジタル式位置制御を行なう装置において、位置
制御の誤動作に対処する為の自動補正装置に関する。
一般にディスク式入出力装置のメディアにはデータが同
心円状の複数本のトラックに書かれていて、その同心円
トラックには各々を区別する為のトラックアドレスナン
バーが付けられている。
第1図は1本のトラック10を便宜的に図示したもので
、1本のトラック10は複数個のセクタと呼はれる単位
に分けられ、各々のセクタはIDフィールド11(セク
タのアドレス位置情報であつて何番目のトラックの何番
目のセクタかの情報を示す)、インターフィールドギャ
ップ12、およびデータフィールド13(データの読み
書きを行なうフィールド)より構成される。更にIDフ
ィールド11はデータを読み書きする前に予めフォーマ
ットされており、このIDフィールド11によつて現在
読み書きのアクセス動作を行なうべき目的のセクタ上に
あるか否かのチェックが成された後、データフィールド
に対するアクセス動作を実行することによりランダムア
クセスが可能とされている。そして現在位置しているト
ラックから別のトラック上にある目的のセクタにアクセ
スが移る場合、読み書きするヘツド(R/Wヘツド)を
目的のトラツクとの差の数だけ位置制御せしめ、次に目
的のセクタのDフイールドが回わつてくるのを待つた後
、データフイールドに対するアクセス動作が行われるわ
けである。
ここでR/Wペンドは機械的運動により前後するが、機
械的に現在R/Wへツドがある位置と回じ値を制御装置
の内部レジスタに保持しておき、これを基準として位置
制御が行なわれている。つまり次に進むべき目的のトラ
ツクアドレスが与えられると、これらの値の差を計算し
、差のトラツク数だけ前後するような信号を位置制御部
に対し与えR/Wヘツドを動かすと共に、基準値も同じ
数だけ加算し、目的のトラツクアドレスと基準値及びR
/Wヘツドが位置しているトラツクアドレスが等しくな
るように位置制御が成される。こうしてR/Wヘツドを
シークさせた後、そのR/Wヘツドが読取るトラツクの
IDフイールドに書かれているトラツクアドレスと目的
のトラソタアドレス(一基準値)を比較することにより
、このシータ動作が正常に完了したかどうかチエツクし
、正しければ、目的のセクタアドレスが書かれているI
Dフイールドが回転してくるのを待つて後、DATAフ
イールドのアクセスが行われる。しかしながらここで何
んらかの原因により誤動作(シークエラ一)が発生する
場合があり、シークエラ一が発生すると基準値と読込ん
だトラツクアドレスの値が異なつてしまうことになる。
従つて、それ以後、基準値(ま基準としての意味を持て
なくなつてしまい、何んらかの処理により一致させる必
要が生じる。このシークエラ一に対する従来の補正制御
を以下に示す。
まづシステムはデイスタを使用するとき、プログラムに
より最初にイニシヤル状態を設定する命令を出す。
これにより基準値−0,R/Wヘツドを最も外側のトラ
ツク(トラツプアドレス一0)に位置付けさせ、両者の
値を等しくする。このようにした後、シータ動作を行え
ば正しい動作をしている限り、両者の値は等しい値に保
たれる。しかし、シークエラ一が発生すると、それ以後
、そのエラーしたトラツクの数だけいつまでも合わなく
なつてしまう結果吉なり、この状態をシステム側のプロ
グラムに対し、別の実行手段により連絡し、プログラム
的に再びイニシヤル状態を設定する命令を出力すること
により最初の状態に戻すよう制御される。この様に、従
来では基準値と実際値の差を「O」とした後、再び制御
可能とし命令を出し直す方式が採用されていた。しかし
ながら、上記従来の方式ではシークエラ一が発生した事
をプログラム的に連絡する実行手段を必要とするもので
あり、これによりイニシヤル状態設定の命令を再出力し
てもらう必要が有り、更にR/Wヘツドを最も外側に位
置させなければならない為、目的のトラツクが中心部に
あると時間が長くかかつてしまう等多くの欠点を有する
ものである。
本発明は上記の欠点を除去するもので、シークニラ一発
生時において、読取つた位置情報の値を基準値として入
換えることにより、その差を補正し、現在の位置情報と
基準値の位置情報との間の差をなくし、且つ基準値は誤
動作により到達した位置ではあるが、現在の位置情報と
一致させると共に、以後、前記入換えられた基準値を使
用し制御を通常に続けることを可能とする自動補正装置
を提供することを目的とする。
従つて、本発明によれば、デイジタル式位置制御を行な
う装置において、基準値を利用する位置制御動作にて位
置制御された前記装置が正しく位置付けされたかを検出
する為、目的とする位置情報と、前記装置から読取つた
位置情報とを比較し、この比較結果が等しくない場合(
エラー時)に、前記装置から読取つた位置情報を基準値
として入換え、エラー時の基準値との差を補正し、前記
基準値において命令の再試行動作を実行することによつ
て目的とする位置情報が示す位置へシークするよう制御
することが可能な自動補正装置が達成される。
以下、図而を参照し本発明の一実施例を詳述する。
第2図は本発明を実行する制御装置のプロツク図を示し
たものである。同図において、20は演算及び制御部(
以下ACUと記す)、21は内部コモンバス、22はレ
ジスタメモリA,23はレジスタメモリB,24は入力
レジスタ、25は出力レジスタ、26,28はデイバイ
ス(デイスク等)に対するトランスミツタ、27はレシ
ーバ29は人出力バスである。また30はステツプ(S
TP)信号、31はステツプの方向(前/後)を示す(
DRC)信号すある。シーク動作時には2つの信号、即
ちSTP3OおよびDRC3lをACU2Oが制御する
ことによつて成される。即ち、STP信号30のパルス
数分のトラツクだけDRC信号31が示す方向へR/W
ヘツド(図示せず)を移送することにより成される。更
に、32はリードデ゛一タの入力ラインであり、デイス
ク装置から読出された位置情報及びデータがこの入力ラ
イン32、レシーバ27を通じてACU2Oに転送され
る。一方、33はライトデータの出力ラインであり、A
CU2Oからのライトデータがトランスミツタ28、こ
の出力ライン33を通じてデイスク装置へ転送される。
前記したレジスタメモリA22、レジスタメモリB23
、入力レジスタ24および出力レジスタ25内に記憶さ
れたデータあるいはアドレスは以下に示すものである。
ライトデータ40・・・システム側からバス29を通じ
て送られてくる書込データ。
トラツクアドレス41・・・システム側からバス29を
通じて送られてくる目的とするトラツクアドレス。
セクタアドレス42・・・システム側からバス29を通
じて送られてくる目的とするセクタアドレス〜 リードデータ43・・・システム側に送り出すリードデ
ータ。
TA/RTA44・・・入力レジスタ24からリードし
たトラツクアドレスTA4lおよびデイスクからリード
したトラツクアドレスRTAORSA45・・・デイス
クからリードしたセクタアドレス。
CT46・・・基準値となる力レットトラックアドレス
CS/SA47・・・基準値となるカレントセクタアド
レスおよび入力レジスタ24からリードしたセクタアド
レス。
上記の如く構成した制御装置による本発明の工ラ一自動
補正装置の動作を第3図および第4図を参照し詳述する
先ず、ACU2Oは種々の演算・比較・判定及び制御(
データバス、タイミング等)を行なうものであり、この
ACU2Oの機能により以下の制御が実行される。スタ
ート後の最初の動作は従来と同様にイニシヤル状態を設
定する命令によりデイスクのR/Wヘツドをイニシヤル
状態(トラツクアドレス00)に位置付けする。
次に、トラツクアドレス40及びセクタアドレス41が
システム側より入出力バス29を通じて転送され、入力
レジスタ24に記憶される。そしてメデイアをリード又
はライトする命令が来る。するとACU2Oは人力レジ
スタ24に記憶されたトラツクアドレス41をリードし
、レジスタメモリA22内のTA44へ移送する。次に
R/Wヘツドを前記レジスタメモリA22内にTA44
に示される指定トラツクまでシークさせるコマンドによ
り、第3図に示すシーク動作を実行する。
即ち、シーク動作は第3図に示すようにレジスタA22
に格納された目的とする位置情報(トラツクアドレス)
TA44とレジスタメモリB23に格納した基準値(力
レットトラックアドレス)CT46との大小関係により
ステツプ70から分岐されるステツプ71,72,73
に従つてシーク動作を実行するものである。例えば、ィ
ニシヤル状態後のシーク制御にあつては、システム側か
ら供給された目的とする位置情報TA44に対し基準値
CT46はOの状態であり、ステツプ70の比較結果は
TA>CTとなる。この結果ACU2Oは「CT+1]
のカウントアツプの動作を行ない、その値をCT46と
して格納すると共にトランスミツタ26を通じてデイス
クの中心に向つてシークするDRS信号31を[1」と
STP信号30を[1」としてデイスク装置(図示せず
)に対して送出する。そしてデイスク装置は前記DRS
信号31,STP信号30によつてデイスクの中心に向
つて1トラツクシークする。そしてステツプ70にて同
様にTA−CTの比較を行ない、TA>CTであるなら
ば再びステツプ71を実行する。前記動作の実行により
目的とする位置情報TA44と基準値46が等しくなつ
た時、ステツプ73へ進み、シーク動作を完了する。な
おステツプ72で実行するTA<CTの場合はデイスク
の外側に向つてシークするようにDSR信号31が[0
」となる以外はステツプ71と同様である。上記により
TA44と等しいトラツクアドレスにシークしたものと
予想されるデイスク装置に対し、更に第4図に示す制御
動作を実行する。
即ち、R/Wヘツドが現在位置付けされているトラツク
アドレスにおいて、第4図のステツプ50,51,52
を実行する。前記ステツプ52のIDフイールドの検出
とは少なくとも1バイトの同期フイールドを検出し、且
つその直後に゛IDアドレスマークに先導されているC
RC誤りのない7ビツト表のプロツク”を検出すること
により実施される。そして次のステツプ53は現在の位
置情報、つまりDフイールド中のトラツクアドレス(R
TA)をリードし、ライン32、レシーバ27,ACU
20およびコモンバス21を通じて、レジスタメモリA
22内のRTA44に記憶する。そして、この読取つた
位置情報RTA44と目的とする位置情報CT46とを
ACU2O内で比較し、等しい場合にはステツプ54に
、等しくない場合にはステツプ55へ進む。次に、上記
比較結果が等しい場合について説明する。
既に上記の動作において、デイスク装置は目的するトラ
ツクアドレスに位置付けされていることが明らかである
。従つてステツプ54ではセクタアドレスの比較により
目的するセクタアドレスを探すものである。即ち、先に
入力レジスタ24にa已憶したセクタアドレス42をリ
ードし、レジスタメモリB23のCS47にセツトする
。そしてステツプ53にて同時リードしたIDフイール
ド中のセクタアドレスRSAはレジスタメモリA22の
RSA45に記憶されており、前記RCA45とCS4
7とがステツプ54にて比較される。この比較結果が等
しい場合は目的とするトラツタアドレスおよびセクタア
ドレスにR/Wヘツドが正しく位置制御されたものであ
り、りード命令あるいはライト命令に従つて所望のデー
タ処理を実行する。なお、本発明では前記データ処理は
直接関係しない為省略することにする。またステツプ5
6,57,58は同一トラツク±において連続アクセス
を行なう場合に必要とするステツプを示したものである
。即ち1トラツクのセクタ数は[26」であり、ステツ
プ57にてセクタ数をカウントアツプし順次セクタを指
定するものである。またRSAが「26」の時、1に戻
すようにしてデータフイールドのアクセスに入る。方、
ステツプ54でRCA45とSA47とが等しくない場
合は、ステツプ52にフイードバツクし、再びステツプ
53,54を実行し、等しい比較結果が求められるまで
所定の回数で同ステツプを実行する。つまり、1つのI
Dフイールドの検出動作は開始してからデイスクの回転
および回転数を検出するインデイツクスホール(デイス
クカートリツジに設けられている)が3回現われるまで
続けられる。ステツプ59,60はインデイツクスホー
ルの検出を示したもので、3回目が検出されるとステツ
プ61の割込み動作を開始し、IDフイールド検出不能
のステータスを転送する。このステータスはヘツドアン
ロードとなりステツプ62以下、現トラツクにおける処
理を終了する。さて、ステツプ53にてDフイールド中
のトラツタアドレスから読取つたRTA44と目的とす
るトラツクアドレスCT46が比較され、等しくない場
合につき以下に詳述する。即ち、前記比較結果が等しく
ない事はシーク動作により位置付けしたR/Wヘツドの
位置するトラツクアドレスと与えられた目的のトラツク
アドレスとが異なつており、前記シーク動作に誤動作が
あつた事を示す。
そこでステツプ55でR/Wヘツドで読取つたDフイー
ルド中のトラツクアドレスRTA44が欠陥トラツクで
あるか否か検査される。これは前記トラツクアドレスR
TA44が16進法で″FF゛(即ぢFF”は欠陥トラ
ツクの意味である。)であるか否か検査され、もし、1
FF”であるならばステツプ66へ進む。しかしながら
、欠陥トラツク上のR/Wヘツドに対しては補正動作も
不可能であり、ステツプ66では欠陥トラツクであるス
テータスを送出し、ステツプ62以下、現トラツタにお
ける処理動作を終了する。なお、Dフイールドが゛FF
゛の時は補正が不可能である為、トラツクアドレス41
に送る値を1〜2増減して再試行すると、シークニラ一
が発生するが、以下に示す自動補正によつて最初のトラ
ツクアドレス値に戻され、更に再試行することによつて
正常にシークするよう制御される。一方、1Dフイール
ドのトラツクアドレスが8FF”でない場合、目的とす
るトラツクヘシークすべく再試行を行なう為の準備が行
なわれる。
そこで、ステツプ67では基準値の自動補正を行なうた
めに正確な基準値の入換え動作を実行する。即ち、R/
Wヘツドの位置は読取つたIDフイールド中のトラツク
アドレスRTA44が最も信頼のある正しいものであり
、これを基準値として使用するため、レジスタメモリA
22のRTA44をACU2Oの制御によりレジスタメ
モリB23のCT46に入換えられる。この入換え補正
動作の実行後、R/Wヘツドの位置するトラツクアドレ
スは目的とするトラ゛ンクアドレスでないので、ステツ
プ68にてシークエラ一のステータスを送出する。そし
てステツプ62以下、現トラツクにおける処理を終了す
る。次に、上記により再試行の準備を完了したACU2
Oは再び第3図に示すシーク動作を実行するよう制御す
る。
既に上記によりCT46にはR/Wヘツドから読取つた
IDフイールドのトラツクアドレスが力レットトラック
アドレスとして記憶されており、ステツプ70はこのC
T46と目的とするトラツクアドレスTA44とを比較
する。そしてTA−CTの場合、シーク動作は行なわれ
ず、シーク完了となりIDフイールドの検出(第4図ス
テツプ50へ)へと進む。一方TA〉CTの場合、ステ
ツプ71へ進む。このTA〉CTの場合、ACU2Oは
デイスクの中心に向つてシークするよう指令し、(DR
C信号を1とする)STPパルスを発生する毎に「CT
+1]となるカウントアツプが行なわれる。そしてTA
CTとなつた時シーク動作を完了し、同様にステツプ5
0へと進むよう制御される。またTAくCTの場合、ス
テツプ72へ進む。このTAくCTの場合、ACU2O
はデイスクの外側に向つてシークするよう指令し、(D
RC信号をOとする)STPパルスを発生する毎に「C
T−1」となるカウント・ダウンが行なわれる。そして
TACT、となつた時シーク動作を完了し、同様にステ
ツプ50へと進むよう制御される。なお、シークエラ一
等による再試行の実行回数はシステムにおいて任意に設
計されるものである。
また再試行の動作をプログラム的に処理することも、ま
た制御装置が自動的に再試行することも可能であり、こ
れらは当業者間において任意に設計され得るものである
。以上、詳述の如く本発明によればシークエラ一に対し
て自動補正が成されるので、再試行命令によるプログラ
ム処理のみで可能となる。
つまり、イニシヤル状態設定の命令を出さないのでR/
Wヘツドも零に戻らなくてよく、再試行時の必要時間が
単縮される。更に、順次ランダムアクセス式のフレキシ
ブルデイスクの場合には利点が増える。例えば、フレキ
シブルデイスクではシーク動作が1トラツクづつ成され
るためイニシヤル状態設定がなくなることは非常に利用
効果が大となる。また、順次ランダムアクセスの場合、
欠陥トラツタが存在すると代替トラツクを直接指定する
のではなく、欠陥トラツクを除いたトラツクを見た場合
にトラツクアドレスが連絡するようロジカルに付けられ
ているため、物理的トラツクアドレス間に差が発生する
。通常のシーク動作は物理的な変位を制御するのみなの
で、欠陥トラツクを挟むようなシーク動作を実行すると
シークエラ一が発生する。しかし本発明によれば、自動
補正を行なつた後に、もう一度シータ動作を実行すれば
正常にシータが完了する。従つて本発明は簡単な制御に
より、プログラムの再試行の負和を少なくし、シーク時
の待ち時間を少なくする等、優れた効果を発揮するもの
である。なお、本発明はデイスク装置の制御に限らず、
現在の位置情報が読取られる全ての装置のFBlJ御に
利用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラツク上の形式を便宜的に表示したもので、
各フイールドおよびギヤツプを示す図、第2図は本発明
の自動補正を実行する制御装置の構成を示すプロツク図
、第3図はシーク動作のフローチヤートを示した図、第
4図はIDフイールドの検出のフローチヤートを示した
図である。 20・・・・・・演算及び制御部、21・・・・・・コ
モンバス、22・・・・・・レジ以タメモリA,23・
・・・・・レジスタメモリB,24・・・・・・入力レ
ジスタ、25−・・・・・出力レジスタ、26,28・
・・・・・トランスミツタ、27・・・・・・レシーバ
、29・・・・・・入出力バス、30・・・・・・ステ
ツプ(STP)信号、31・・・・・・ステツプ方向(
DRC)信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のトラックの各々に少なくともトラックアドレ
    スフィールドおよびデータフィールドを有する記憶媒体
    と、この記憶媒体からR/Wヘッドにより前記トラック
    アドレスまたはデータを読み取る読取り手段と、この読
    取り手段によつて読み取つた前記トラックアドレスが記
    憶される第1の記憶手段と、トラックアドレスの基準値
    が記憶される第2の記憶手段と、命令により目的とする
    トラックアドレスが与えられた場合、前記目的とするト
    ラックアドレスと前記第2の記憶手段に記憶されている
    前記基準値との差に応じて前記R/Wヘッドを位置決め
    制御すると共に、前記第2の記憶手段の前記基準値を更
    新する更新手段と、この更新手段で前記R/Wヘッドが
    位置決めされたトラックから前記読取り手段で読み取つ
    たトラックアドレスを前記第1の記憶手段に記憶し、前
    記第1の記憶手段に記憶したトラックアドレスと前記第
    2の記憶手段の基準値とを比較する比較手段と、この比
    較手段で一致せず、かつそのトラックが破損していなけ
    れば、前記第1の記憶手段に記憶しているトラックアド
    レスを前記第2の記憶装置の基準値として置換える手段
    と、この置換え手段で置換えた前記第2の記憶手段の基
    準値と前記目的とするトラックアドレスとの差に応じて
    前記R/Wヘッドの位置決め制御を行い命令の再試行を
    行う手段とを具備することを特徴とする自動補正装置。
JP52028431A 1977-03-15 1977-03-15 自動補正装置 Expired JPS592103B2 (ja)

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