JPH09223366A - 直接アクセス記憶装置における読取り動作、書込み動作およびシーク動作用のサーボ・アドレス装置および位置決め方法 - Google Patents
直接アクセス記憶装置における読取り動作、書込み動作およびシーク動作用のサーボ・アドレス装置および位置決め方法Info
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- JPH09223366A JPH09223366A JP8302772A JP30277296A JPH09223366A JP H09223366 A JPH09223366 A JP H09223366A JP 8302772 A JP8302772 A JP 8302772A JP 30277296 A JP30277296 A JP 30277296A JP H09223366 A JPH09223366 A JP H09223366A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59688—Servo signal format patterns or signal processing thereof, e.g. dual, tri, quad, burst signal patterns
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
- G11B21/106—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on disks
Abstract
(57)【要約】
【課題】 間違った位置への読み書き、および間違った
位置でのシークを防止する装置および方法を提供する。 【解決手段】 サーボ・アドレスを、サーボ・バースト
に書き込み、誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
ロードして、書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを生成す
る。書込み位置決めＥＣＣ検査バイトは、サーボ・バー
スト内の書込み済みサーボ・アドレスの末尾に書き込ま
れる。顧客データを書き込むときは、書込み済みサーボ
・アドレスと書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを読み取
って、ＥＣＣジェネレータにロードし、書込み位置が正
しいかどうか判定する。次に、サーボ・アドレスまたは
論理ブロック・アドレス（ＬＢＡ）を、第２の誤り訂正
コード（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、顧客デ
ータを書き込み、第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェ
ネレータにロードし、データ・読取り位置決めＥＣＣ検
査バイトを生成する。
位置でのシークを防止する装置および方法を提供する。 【解決手段】 サーボ・アドレスを、サーボ・バースト
に書き込み、誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
ロードして、書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを生成す
る。書込み位置決めＥＣＣ検査バイトは、サーボ・バー
スト内の書込み済みサーボ・アドレスの末尾に書き込ま
れる。顧客データを書き込むときは、書込み済みサーボ
・アドレスと書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを読み取
って、ＥＣＣジェネレータにロードし、書込み位置が正
しいかどうか判定する。次に、サーボ・アドレスまたは
論理ブロック・アドレス（ＬＢＡ）を、第２の誤り訂正
コード（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、顧客デ
ータを書き込み、第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェ
ネレータにロードし、データ・読取り位置決めＥＣＣ検
査バイトを生成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接アクセス記憶
装置（ＤＡＳＤ）に関し、より詳細には、直接アクセス
記憶装置内での読取り動作、書込み動作およびシーク動
作用のサーボ位置決め装置および位置決め方法に関す
る。
装置（ＤＡＳＤ）に関し、より詳細には、直接アクセス
記憶装置内での読取り動作、書込み動作およびシーク動
作用のサーボ位置決め装置および位置決め方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に回転式の磁気ディスクをスタック
式に組み込んだディスク・ドライブ・ユニットが、ディ
スク面にデータを磁気的に記憶するために使用されてい
る。データは、ディスク面に半径方向に離間して配列さ
れたデータ情報トラック内に記録される。変換器ヘッド
は、駆動軸に向かいまたはそれから離れる経路で駆動さ
れ、データをディスクに書き込み、データをディスクか
ら読み取る。
式に組み込んだディスク・ドライブ・ユニットが、ディ
スク面にデータを磁気的に記憶するために使用されてい
る。データは、ディスク面に半径方向に離間して配列さ
れたデータ情報トラック内に記録される。変換器ヘッド
は、駆動軸に向かいまたはそれから離れる経路で駆動さ
れ、データをディスクに書き込み、データをディスクか
ら読み取る。
【０００３】直接アクセス記憶装置（ＤＡＳＤ）では、
データを適切に記録し検索するために、変換器ヘッドを
データ・トラック上で位置決めする必要がある。通常、
これは、１つまたは複数のディスク面に、変換器ヘッド
が読み取るサーボ情報を提供することによって実施され
る。固定ブロック方式（ＦＢＡ）では、各データ情報ト
ラックは、等しいサイズの所定数のセクタに分割され
る。通常、各データ・セクタは、それに関連する識別
（ＩＤ）フィールドを有する。ＩＤフィールドは、デー
タ・セクタを識別する情報と、欠陥セクタを示すフラグ
などその他の情報を含む。通常、データ・セクタを論理
ブロック番号（ＬＢＮ）によってホスト・システムに対
して識別する、アドレス指定方式を利用する。ホスト・
コンピュータは、書込みまたは読取りを行う論理ブロッ
ク番号のリストを送る。ディスク・ドライブ制御装置
は、ＬＢＮを、ゾーン、シリンダ、ヘッドおよびセクタ
（ＺＣＨＳ）の値に変換する。サーボ・システムは、所
望のゾーン、シリンダおよびヘッドをシークし、ディス
ク・ドライブは、ＩＤフィールドの読取りを始め、一致
が見つかるまで続ける。ディスク・ドライブは、適切な
ＩＤフィールドを読み取ったら、次のデータ・フィール
ドの読取りまたは書込みを行う。
データを適切に記録し検索するために、変換器ヘッドを
データ・トラック上で位置決めする必要がある。通常、
これは、１つまたは複数のディスク面に、変換器ヘッド
が読み取るサーボ情報を提供することによって実施され
る。固定ブロック方式（ＦＢＡ）では、各データ情報ト
ラックは、等しいサイズの所定数のセクタに分割され
る。通常、各データ・セクタは、それに関連する識別
（ＩＤ）フィールドを有する。ＩＤフィールドは、デー
タ・セクタを識別する情報と、欠陥セクタを示すフラグ
などその他の情報を含む。通常、データ・セクタを論理
ブロック番号（ＬＢＮ）によってホスト・システムに対
して識別する、アドレス指定方式を利用する。ホスト・
コンピュータは、書込みまたは読取りを行う論理ブロッ
ク番号のリストを送る。ディスク・ドライブ制御装置
は、ＬＢＮを、ゾーン、シリンダ、ヘッドおよびセクタ
（ＺＣＨＳ）の値に変換する。サーボ・システムは、所
望のゾーン、シリンダおよびヘッドをシークし、ディス
ク・ドライブは、ＩＤフィールドの読取りを始め、一致
が見つかるまで続ける。ディスク・ドライブは、適切な
ＩＤフィールドを読み取ったら、次のデータ・フィール
ドの読取りまたは書込みを行う。
【０００４】本出願人は、Ｎｏ−ＩＤセクタ・フォーマ
ットと呼ばれるＩＤフィールドをなくしたセクタ・フォ
ーマットを提供した。Ｎｏ−ＩＤフォーマットは、サー
ボ位置決め情報を利用して、読取りおよび書込み前に回
転方向および半径方向の位置を確認する。Ｎｏ−ＩＤセ
クタ・フォーマットでは、物理セクタを見つけるために
サーボ・システムを利用し、論理セクタを識別するため
に固体ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）に欠陥マ
ップを記憶させる。ディスク・データ制御装置は、論理
ブロック番号を物理ブロック番号に変換する。ヘッダと
データ・フィールド分離情報は、ディスクではなくＲＡ
Ｍに記憶される。
ットと呼ばれるＩＤフィールドをなくしたセクタ・フォ
ーマットを提供した。Ｎｏ−ＩＤフォーマットは、サー
ボ位置決め情報を利用して、読取りおよび書込み前に回
転方向および半径方向の位置を確認する。Ｎｏ−ＩＤセ
クタ・フォーマットでは、物理セクタを見つけるために
サーボ・システムを利用し、論理セクタを識別するため
に固体ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）に欠陥マ
ップを記憶させる。ディスク・データ制御装置は、論理
ブロック番号を物理ブロック番号に変換する。ヘッダと
データ・フィールド分離情報は、ディスクではなくＲＡ
Ｍに記憶される。
【０００５】データの保全性とＤＡＳＤの性能は、常
に、サーボ位置情報の確実性と直接関連付けられてき
た。高記憶密度ドライブおよびＮｏ−ＩＤフォーマット
の場合は、サーボ位置情報の完全性がさらに重要になっ
た。読取り動作、書込み動作およびシーク動作のため
に、変換ヘッドの位置決めの決定の確実性を高めること
が必要である。
に、サーボ位置情報の確実性と直接関連付けられてき
た。高記憶密度ドライブおよびＮｏ−ＩＤフォーマット
の場合は、サーボ位置情報の完全性がさらに重要になっ
た。読取り動作、書込み動作およびシーク動作のため
に、変換ヘッドの位置決めの決定の確実性を高めること
が必要である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
直接アクセス記憶装置における読取り動作、書込み動作
およびシーク動作用の改良された位置決めサーボ装置お
よび位置決め方法を提供することである。その他の目的
は、従来技術の装置の多数の欠点を実質上否定的な影響
なしに克服する、サーボ位置決め装置および位置決め方
法を提供することである。
直接アクセス記憶装置における読取り動作、書込み動作
およびシーク動作用の改良された位置決めサーボ装置お
よび位置決め方法を提供することである。その他の目的
は、従来技術の装置の多数の欠点を実質上否定的な影響
なしに克服する、サーボ位置決め装置および位置決め方
法を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】簡単に言うと、直接アク
セス記憶装置における間違った位置での読み書きを防止
し、変換器ヘッドの位置を決定するサーボ位置決め装置
および位置決め方法を提供する。サーボ・アドレスをサ
ーボ・バーストに書き込み、誤り訂正コード（ＥＣＣ）
ジェネレータにロードして、書込み位置決めＥＣＣ検査
バイトを作成する。書込み位置決めＥＣＣ検査バイト
を、サーボ・バースト内の書込み済みサーボ・アドレス
の末尾に書き込む。顧客データを書き込むときは、書込
み済みサーボ・アドレスと書込み位置決めＥＣＣ検査バ
イトを読み取って、ＥＣＣジェネレータにロードし、書
込み位置が正しいかどうか判定する。
セス記憶装置における間違った位置での読み書きを防止
し、変換器ヘッドの位置を決定するサーボ位置決め装置
および位置決め方法を提供する。サーボ・アドレスをサ
ーボ・バーストに書き込み、誤り訂正コード（ＥＣＣ）
ジェネレータにロードして、書込み位置決めＥＣＣ検査
バイトを作成する。書込み位置決めＥＣＣ検査バイト
を、サーボ・バースト内の書込み済みサーボ・アドレス
の末尾に書き込む。顧客データを書き込むときは、書込
み済みサーボ・アドレスと書込み位置決めＥＣＣ検査バ
イトを読み取って、ＥＣＣジェネレータにロードし、書
込み位置が正しいかどうか判定する。
【０００８】次に、サーボ・アドレスまたは論理ブロッ
ク・アドレス（ＬＢＡ）を、第２の誤り訂正コード（Ｅ
ＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、顧客データを書き
込んで第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
ロードし、データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを
生成する。データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイト
を、書込み済み顧客データの末尾に書き込む。顧客デー
タを読み取るときは、ＬＢＡを第２の誤り訂正コード
（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、次に書込み済
み顧客データとデータ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイ
トを読み取り、第２のＥＣＣジェネレータにロードし
て、読取り位置が正しいかどうか判定する。
ク・アドレス（ＬＢＡ）を、第２の誤り訂正コード（Ｅ
ＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、顧客データを書き
込んで第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
ロードし、データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを
生成する。データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイト
を、書込み済み顧客データの末尾に書き込む。顧客デー
タを読み取るときは、ＬＢＡを第２の誤り訂正コード
（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードし、次に書込み済
み顧客データとデータ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイ
トを読み取り、第２のＥＣＣジェネレータにロードし
て、読取り位置が正しいかどうか判定する。
【０００９】主サーボ・アドレスの一部分を含む副サー
ボ・アドレスを、サーボ・バーストに書き込む。副サー
ボ・アドレスは、主サーボ・アドレスの隣に、すなわち
自動利得制御（ＡＧＣ）フィールドに、またはサーボ・
バーストの微細サーボ・フィールドに書き込むことがで
きる。副サーボ・アドレスを読み取って、変換器ヘッド
の位置を決定する。書込み動作中、副サーボ・アドレス
を、排他的に、あるいは主サーボ・アドレスに対する予
備として使用してもよい。副サーボ・アドレスを、書込
み位置決め検査バイトの代わりに使用することもでき
る。
ボ・アドレスを、サーボ・バーストに書き込む。副サー
ボ・アドレスは、主サーボ・アドレスの隣に、すなわち
自動利得制御（ＡＧＣ）フィールドに、またはサーボ・
バーストの微細サーボ・フィールドに書き込むことがで
きる。副サーボ・アドレスを読み取って、変換器ヘッド
の位置を決定する。書込み動作中、副サーボ・アドレス
を、排他的に、あるいは主サーボ・アドレスに対する予
備として使用してもよい。副サーボ・アドレスを、書込
み位置決め検査バイトの代わりに使用することもでき
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に、データ記憶媒体１２と、
インターフェース制御ユニット１４とを含むデータ記憶
ディスク・ファイル１０の部品の部分概略ブロック図を
示す。本発明の好ましい実施形態では、データ記憶媒体
１２は、固定磁気ディスク・ドライブ・ユニット１２と
して実施されるが、他の機械的に移動するメモリ構成要
素を利用することもできる。本発明の利用は特定のドラ
イブ・ユニット構造の細目に制限されないので、ユニッ
ト１２は、本発明を理解するのに十分な単純な形で示し
てある。
インターフェース制御ユニット１４とを含むデータ記憶
ディスク・ファイル１０の部品の部分概略ブロック図を
示す。本発明の好ましい実施形態では、データ記憶媒体
１２は、固定磁気ディスク・ドライブ・ユニット１２と
して実施されるが、他の機械的に移動するメモリ構成要
素を利用することもできる。本発明の利用は特定のドラ
イブ・ユニット構造の細目に制限されないので、ユニッ
ト１２は、本発明を理解するのに十分な単純な形で示し
てある。
【００１１】次に、図１および図２を参照すると、ディ
スク・ドライブ・ユニット１２は、少なくとも１つの磁
性面２０を有するディスク１８のスタック１６を含む。
ディスク１８は、一体型のスピンドル・モータ・アセン
ブリ２６によって同時に回転するように平行に取り付け
られている。各ディスク１８上のデータ情報は、ディス
ク面２０を横切って移動可能な対応する変換器ヘッド２
８によって読み書きされる。
スク・ドライブ・ユニット１２は、少なくとも１つの磁
性面２０を有するディスク１８のスタック１６を含む。
ディスク１８は、一体型のスピンドル・モータ・アセン
ブリ２６によって同時に回転するように平行に取り付け
られている。各ディスク１８上のデータ情報は、ディス
ク面２０を横切って移動可能な対応する変換器ヘッド２
８によって読み書きされる。
【００１２】変換器ヘッド２８は、支持スピンドル３４
のまわりで同時に旋回運動するように、一組になったア
ーム３２によって支持されたフレキシャばね３０上に取
り付けられる。アーム３２の１つは、ヘッド駆動モータ
３８によって旋回式に駆動される延長部分３６を含む。
一般に、いくつかの駆動装置を利用することができる
が、モータ３８は、変換器ヘッド２８を半径方向に同期
的に移動させて、ヘッドを追跡すべきデータ・シリンダ
に対して位置合せするように、動作可能に制御される、
磁石とコアのアセンブリ（図では見えない）と協働する
ボイス・コイル・モータ（ＶＣＭ）４０を含むこともで
きる。ＶＣＭは、一定磁界内で移動することができ、そ
の向きと速さは、提供される電流によって制御される。
ディスク・ファイル１０の様々な構成要素の動作は、線
２６Ａ上のモータ制御信号や線３８Ａ上の位置制御信号
など、制御ユニット１４によって生成される信号によっ
て制御される。
のまわりで同時に旋回運動するように、一組になったア
ーム３２によって支持されたフレキシャばね３０上に取
り付けられる。アーム３２の１つは、ヘッド駆動モータ
３８によって旋回式に駆動される延長部分３６を含む。
一般に、いくつかの駆動装置を利用することができる
が、モータ３８は、変換器ヘッド２８を半径方向に同期
的に移動させて、ヘッドを追跡すべきデータ・シリンダ
に対して位置合せするように、動作可能に制御される、
磁石とコアのアセンブリ（図では見えない）と協働する
ボイス・コイル・モータ（ＶＣＭ）４０を含むこともで
きる。ＶＣＭは、一定磁界内で移動することができ、そ
の向きと速さは、提供される電流によって制御される。
ディスク・ファイル１０の様々な構成要素の動作は、線
２６Ａ上のモータ制御信号や線３８Ａ上の位置制御信号
など、制御ユニット１４によって生成される信号によっ
て制御される。
【００１３】次に、図３を参照すると、本発明の位置決
め方法を実行するための、ディスク・ファイル１０の機
能ブロック図５０を示す。サーボ位置決め情報および顧
客データは、読み書きヘッド２８によって読み取られ、
前置増幅器（プリアンプ）５２によって増幅される。デ
ータ・チャネル５４は、既知のサンプリング技術を使っ
て、顧客データを含むディスクからのリードバック信号
を検出する。組込み制御装置５６は、データ・チャネル
５４に結合されたディスク制御装置５８と、バッファ・
ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）６２に結合され
インターフェース制御装置６４を介してホスト・インタ
ーフェースに結合されたバッファ制御装置６０とを含
む。ディスク制御装置５８とバッファ制御装置６０の間
には、誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ６６が結
合される。インターフェース・マイクロプロセッサ６８
と組込みのＥＣＣジェネレータ７１を含むサーボ制御装
置７０とが、インターフェース・プロセッサ機能を実行
する組込み制御装置５６に結合される。サーボ制御装置
７０は、サーボ制御機能を実行し、ＶＣＭ４０とスピン
ドル・モータ２６とに結合された電源ドライバ・ブロッ
ク７２にサーボ位置決め信号を提供する。サーボ制御装
置７０と組込みＥＣＣジェネレータ７１は、本発明にし
たがって書込み位置を確認するためにデータ・チャネル
５４に結合される。任意選択でＥＣＣジェネレータ７１
を使ってディスク・ファイル１０にサーボ情報を書き込
むことも、あるいは本発明によるサーボ情報を、ディス
ク・ファイルの製造中に書き込むこともできる。
め方法を実行するための、ディスク・ファイル１０の機
能ブロック図５０を示す。サーボ位置決め情報および顧
客データは、読み書きヘッド２８によって読み取られ、
前置増幅器（プリアンプ）５２によって増幅される。デ
ータ・チャネル５４は、既知のサンプリング技術を使っ
て、顧客データを含むディスクからのリードバック信号
を検出する。組込み制御装置５６は、データ・チャネル
５４に結合されたディスク制御装置５８と、バッファ・
ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）６２に結合され
インターフェース制御装置６４を介してホスト・インタ
ーフェースに結合されたバッファ制御装置６０とを含
む。ディスク制御装置５８とバッファ制御装置６０の間
には、誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ６６が結
合される。インターフェース・マイクロプロセッサ６８
と組込みのＥＣＣジェネレータ７１を含むサーボ制御装
置７０とが、インターフェース・プロセッサ機能を実行
する組込み制御装置５６に結合される。サーボ制御装置
７０は、サーボ制御機能を実行し、ＶＣＭ４０とスピン
ドル・モータ２６とに結合された電源ドライバ・ブロッ
ク７２にサーボ位置決め信号を提供する。サーボ制御装
置７０と組込みＥＣＣジェネレータ７１は、本発明にし
たがって書込み位置を確認するためにデータ・チャネル
５４に結合される。任意選択でＥＣＣジェネレータ７１
を使ってディスク・ファイル１０にサーボ情報を書き込
むことも、あるいは本発明によるサーボ情報を、ディス
ク・ファイルの製造中に書き込むこともできる。
【００１４】ＥＣＣジェネレータ６６は、誤り検出・訂
正機能を提供し、ディスク・ドライブに固有のリードバ
ック・エラーによって顧客データの完全性が損なわれな
いように保護する。誤り検出・訂正機能は、データ書込
み動作中に、誤り訂正コード（ＥＣＣ）の所定数のＥＣ
Ｃ検査バイトを顧客データ・ブロックの末尾に追加する
ことによって実施される。ＥＣＣの能力、つまり、ＥＣ
Ｃが単一ブロック内で保護できるバイト数と、ＥＣＣが
安全に検出し訂正することができるエラー数は、顧客デ
ータ・ブロックで記録されたＥＣＣ検査バイトの数に直
接関係する。
正機能を提供し、ディスク・ドライブに固有のリードバ
ック・エラーによって顧客データの完全性が損なわれな
いように保護する。誤り検出・訂正機能は、データ書込
み動作中に、誤り訂正コード（ＥＣＣ）の所定数のＥＣ
Ｃ検査バイトを顧客データ・ブロックの末尾に追加する
ことによって実施される。ＥＣＣの能力、つまり、ＥＣ
Ｃが単一ブロック内で保護できるバイト数と、ＥＣＣが
安全に検出し訂正することができるエラー数は、顧客デ
ータ・ブロックで記録されたＥＣＣ検査バイトの数に直
接関係する。
【００１５】アービンドＭ．パテル（Arvind M. Pate
l）に発行され本出願人に譲渡された、１９８５年１月
１５日発行の米国特許第４４９４２３４号、１９８５年
６月２５日発行の米国特許第４５２５８３８号、１９８
７年１０月２７日発行の米国特許第４７０３４８５号、
および１９８７年１１月１０日発行の米国特許第４７０
６２５０号は、誤りを訂正するためのシステムおよび方
法を開示し、参照されたい。
l）に発行され本出願人に譲渡された、１９８５年１月
１５日発行の米国特許第４４９４２３４号、１９８５年
６月２５日発行の米国特許第４５２５８３８号、１９８
７年１０月２７日発行の米国特許第４７０３４８５号、
および１９８７年１１月１０日発行の米国特許第４７０
６２５０号は、誤りを訂正するためのシステムおよび方
法を開示し、参照されたい。
【００１６】図４を参照すると、サーボ・バーストとデ
ータと、データを保護するための誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）検査バイトとを含む従来のディスク・フォーマット
を示す。読取り中央線と書込み中央線が、サーボ位置情
報と顧客データを読み取るために使用される磁気抵抗
（ＭＲ）変換器ヘッド２８に対して点線で示してある。
ＭＲ読取り変換器ヘッドは、サーボ位置情報および顧客
データを書き込むために使用される薄膜誘導変換器ヘッ
ドに対してオフセットされている。
ータと、データを保護するための誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）検査バイトとを含む従来のディスク・フォーマット
を示す。読取り中央線と書込み中央線が、サーボ位置情
報と顧客データを読み取るために使用される磁気抵抗
（ＭＲ）変換器ヘッド２８に対して点線で示してある。
ＭＲ読取り変換器ヘッドは、サーボ位置情報および顧客
データを書き込むために使用される薄膜誘導変換器ヘッ
ドに対してオフセットされている。
【００１７】また、図５を参照すると、本発明にしたが
って配置されたサーボ・バースト５００を示す。サーボ
・バースト５００は、自動利得制御（ＡＧＣ）フィール
ド５０２、サーボＩＤフィールド５０４、主サーボ・ア
ドレス・フィールド５０６、その後にＥＣＣ検査バイト
５０８、および微細（fine）サーボ・フィールド５１０
を含む。従来、グレイ・コード化されたサーボ・アドレ
ス５０６によって提供されるサーボ位置情報を利用し
て、ヘッド、セクタおよびトラックの位置を＋／−１ト
ラックの範囲内で決定することができ、微細サーボ５１
０を利用して、１トラックよりも小さい位置を決定する
ことができる。本発明の一特徴によれば、ＥＣＣジェネ
レータ７１は、サーボ・バースト５００内に書き込まれ
ディスク・ファイル１０内の間違った位置への書込みを
防止するために使用される、サーボ・アドレス用の書込
み位置決めＥＣＣ検査バイト５０８を生成するために利
用される。サーボ・アドレスは、顧客データをディスク
上の特定アドレスに書き込むまたは読み取る前に決定さ
れ使用可能になる。組込みＥＣＣジェネレータ７１は、
書込みの位置決めエラーの発生を防ぐため、書込み動作
時に適切な位置決めを確認する目的で、サーボ・アドレ
スＥＣＣ検査バイトまたは書込み位置決め検査バイト５
０８をサーボ・バースト５００内に記憶するのに使用さ
れる。ＥＣＣチェック・バイト５０８はグレイ・コード
ではなく、読取り変換器ヘッド２８が、書込み時のよう
にトラックの中心をたどっている間だけ有効なので、読
取り操作中は、別の位置決め方法を使用しなければなら
ない。
って配置されたサーボ・バースト５００を示す。サーボ
・バースト５００は、自動利得制御（ＡＧＣ）フィール
ド５０２、サーボＩＤフィールド５０４、主サーボ・ア
ドレス・フィールド５０６、その後にＥＣＣ検査バイト
５０８、および微細（fine）サーボ・フィールド５１０
を含む。従来、グレイ・コード化されたサーボ・アドレ
ス５０６によって提供されるサーボ位置情報を利用し
て、ヘッド、セクタおよびトラックの位置を＋／−１ト
ラックの範囲内で決定することができ、微細サーボ５１
０を利用して、１トラックよりも小さい位置を決定する
ことができる。本発明の一特徴によれば、ＥＣＣジェネ
レータ７１は、サーボ・バースト５００内に書き込まれ
ディスク・ファイル１０内の間違った位置への書込みを
防止するために使用される、サーボ・アドレス用の書込
み位置決めＥＣＣ検査バイト５０８を生成するために利
用される。サーボ・アドレスは、顧客データをディスク
上の特定アドレスに書き込むまたは読み取る前に決定さ
れ使用可能になる。組込みＥＣＣジェネレータ７１は、
書込みの位置決めエラーの発生を防ぐため、書込み動作
時に適切な位置決めを確認する目的で、サーボ・アドレ
スＥＣＣ検査バイトまたは書込み位置決め検査バイト５
０８をサーボ・バースト５００内に記憶するのに使用さ
れる。ＥＣＣチェック・バイト５０８はグレイ・コード
ではなく、読取り変換器ヘッド２８が、書込み時のよう
にトラックの中心をたどっている間だけ有効なので、読
取り操作中は、別の位置決め方法を使用しなければなら
ない。
【００１８】本発明によれば、読取り位置の検証は、顧
客データに付加されたＥＣＣ検査バイトを利用して別個
に実施される。顧客データを読み取る前にサーボ・アド
レスがＥＣＣジェネレータ６６に事前ロードされる。書
込み動作中は、図９、図１０および図１１に示し述べた
ように、サーボ・アドレスまたは論理ブロック・アドレ
ス（ＬＢＡ）が、ＥＣＣジェネレータ６６で走査される
が、ディスクには実際に書き込まれない。顧客データに
付加されディスクに書き込まれたＥＣＣシンドローム検
査バイトは、事前ロードされたサーボ・アドレスＬＢＡ
がＥＣＣジェネレータで走査されたことを反映する。後
続の読取り動作で、読取り位置決めエラーが発生するの
を防ぐため、読取り動作時の適切な位置決めを検証する
目的で、再び特定の顧客データに関するサーボ・アドレ
スまたはＬＢＡをＥＣＣジェネレータ６６に事前ロード
する。顧客データおよびサーボ読取り位置決めは、ＥＣ
Ｃ検査バイトによって保護され、追加のサーボ・アドレ
スまたはＬＢＡのＥＣＣへの事前ロードによって検出ミ
スまたは訂正ミスの確率がわずかに変化する。ＥＣＣジ
ェネレータ６６にサーボ・アドレスまたはＬＢＡを事前
ロードすることによって、データ・エラーを検出し、同
時に間違った位置での読取りを防ぐことができる。
客データに付加されたＥＣＣ検査バイトを利用して別個
に実施される。顧客データを読み取る前にサーボ・アド
レスがＥＣＣジェネレータ６６に事前ロードされる。書
込み動作中は、図９、図１０および図１１に示し述べた
ように、サーボ・アドレスまたは論理ブロック・アドレ
ス（ＬＢＡ）が、ＥＣＣジェネレータ６６で走査される
が、ディスクには実際に書き込まれない。顧客データに
付加されディスクに書き込まれたＥＣＣシンドローム検
査バイトは、事前ロードされたサーボ・アドレスＬＢＡ
がＥＣＣジェネレータで走査されたことを反映する。後
続の読取り動作で、読取り位置決めエラーが発生するの
を防ぐため、読取り動作時の適切な位置決めを検証する
目的で、再び特定の顧客データに関するサーボ・アドレ
スまたはＬＢＡをＥＣＣジェネレータ６６に事前ロード
する。顧客データおよびサーボ読取り位置決めは、ＥＣ
Ｃ検査バイトによって保護され、追加のサーボ・アドレ
スまたはＬＢＡのＥＣＣへの事前ロードによって検出ミ
スまたは訂正ミスの確率がわずかに変化する。ＥＣＣジ
ェネレータ６６にサーボ・アドレスまたはＬＢＡを事前
ロードすることによって、データ・エラーを検出し、同
時に間違った位置での読取りを防ぐことができる。
【００１９】図６、図７および図８を参照すると、それ
ぞれ追加の副サーボ・アドレス６１２、７１２および８
１２を含む代替サーボ・バースト配列６００、７００お
よび８００を示す。サーボ・バースト内の副アドレス６
１２、７１２および８１２は、トラック・アドレスの一
部分など主サーボ・アドレスの一部分を含み、グレイ・
コード化すると有利である。副サーボ・アドレス６１２
は、サーボ・バースト６００のサーボ・アドレス６０６
の隣に書き込まれる。副サーボ・アドレス７１２は、サ
ーボ・バースト７００の自動利得制御（ＡＧＣ）フィー
ルド７０２に書き込まれる。副サーボ・アドレス８１２
は、サーボ・バースト８００の微細サーボ・フィールド
８１０に書き込まれる。シーク動作中、間違った位置に
対するシークを防止するために、副サーボ・アドレス６
１２、７１２および８１２が読み取られる。また、副ア
ドレス６１２、７１２および８１２の複数のコピーを、
予備のために様々な組み合わせでサーボ・バーストに書
き込むこともできる。
ぞれ追加の副サーボ・アドレス６１２、７１２および８
１２を含む代替サーボ・バースト配列６００、７００お
よび８００を示す。サーボ・バースト内の副アドレス６
１２、７１２および８１２は、トラック・アドレスの一
部分など主サーボ・アドレスの一部分を含み、グレイ・
コード化すると有利である。副サーボ・アドレス６１２
は、サーボ・バースト６００のサーボ・アドレス６０６
の隣に書き込まれる。副サーボ・アドレス７１２は、サ
ーボ・バースト７００の自動利得制御（ＡＧＣ）フィー
ルド７０２に書き込まれる。副サーボ・アドレス８１２
は、サーボ・バースト８００の微細サーボ・フィールド
８１０に書き込まれる。シーク動作中、間違った位置に
対するシークを防止するために、副サーボ・アドレス６
１２、７１２および８１２が読み取られる。また、副ア
ドレス６１２、７１２および８１２の複数のコピーを、
予備のために様々な組み合わせでサーボ・バーストに書
き込むこともできる。
【００２０】図９、図１０および図１１を参照すると、
本発明のサーボ・アドレス位置決め方法にしたがって、
トラック・シーク動作を含めてサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連の段階を示すフロ
ー・チャートを示す。最初に、ブロック９００で、主サ
ーボ・アドレスを、サーボ・バーストに書き込み、ＥＣ
Ｃジェネレータ７１にロードし、書込み位置決めＥＣＣ
検査バイトを生成する。ブロック９０２で、書込み位置
決めＥＣＣ検査バイトが、主サーボ・アドレスの末尾に
書き込まれる。ブロック９０４で、副サーボ・アドレス
が、サーボ・バースト内の選択されたフィールドに書き
込まれる。トラック・シーク動作中、ブロック９０６
で、副サーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位
置を決定する。書込み動作中、ブロック９０８で、副サ
ーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位置を決定
することができる。書込み動作中、ブロック９１０で、
主サーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位置を
決定することもできる。書込み動作中に、副サーボ・ア
ドレスを、排他的に、または主サーボ・アドレスに対し
て予備として使用することができる。副サーボ・アドレ
スは、書込み位置決め検査バイトの代わりに使用するこ
ともできる。
本発明のサーボ・アドレス位置決め方法にしたがって、
トラック・シーク動作を含めてサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連の段階を示すフロ
ー・チャートを示す。最初に、ブロック９００で、主サ
ーボ・アドレスを、サーボ・バーストに書き込み、ＥＣ
Ｃジェネレータ７１にロードし、書込み位置決めＥＣＣ
検査バイトを生成する。ブロック９０２で、書込み位置
決めＥＣＣ検査バイトが、主サーボ・アドレスの末尾に
書き込まれる。ブロック９０４で、副サーボ・アドレス
が、サーボ・バースト内の選択されたフィールドに書き
込まれる。トラック・シーク動作中、ブロック９０６
で、副サーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位
置を決定する。書込み動作中、ブロック９０８で、副サ
ーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位置を決定
することができる。書込み動作中、ブロック９１０で、
主サーボ・アドレスを読み取って変換器ヘッドの位置を
決定することもできる。書込み動作中に、副サーボ・ア
ドレスを、排他的に、または主サーボ・アドレスに対し
て予備として使用することができる。副サーボ・アドレ
スは、書込み位置決め検査バイトの代わりに使用するこ
ともできる。
【００２１】図１０を参照すると、データを書き込むと
きは、ブロック９１２で、サーボ・バースト内のサーボ
・アドレスおよび書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを読
み取ってＥＣＣジェネレータ７１にロードし、ブロック
９１４で位置が正しいかどうか判定する。ブロック９１
４で、ＥＣＣジェネレータ７１が場所の間違いを検出し
たときは、ブロック９１５で、位置を修正し、選択した
顧客データを書き込むために正しい位置で一連の読取り
段階を繰り返す。次に、ブロック９１６で、顧客データ
を書き込むためにサーボ・アドレスまたは論理ブロック
・アドレス（ＬＢＡ）を、ＥＣＣジェネレータ６６に事
前ロードする。次に、ブロック９１８で、顧客データを
書き込み、顧客データ・バイトをＥＣＣジェネレータ６
６にロードする。すべての顧客データをＥＣＣジェネレ
ータ６６にロードした後で、ブロック９２０で、通常の
データ誤り検出・訂正に使用され読取りの位置決めに使
用されるＥＣＣジェネレータ６６内のＥＣＣ検査バイト
が、顧客データの末尾に書き込まれる。
きは、ブロック９１２で、サーボ・バースト内のサーボ
・アドレスおよび書込み位置決めＥＣＣ検査バイトを読
み取ってＥＣＣジェネレータ７１にロードし、ブロック
９１４で位置が正しいかどうか判定する。ブロック９１
４で、ＥＣＣジェネレータ７１が場所の間違いを検出し
たときは、ブロック９１５で、位置を修正し、選択した
顧客データを書き込むために正しい位置で一連の読取り
段階を繰り返す。次に、ブロック９１６で、顧客データ
を書き込むためにサーボ・アドレスまたは論理ブロック
・アドレス（ＬＢＡ）を、ＥＣＣジェネレータ６６に事
前ロードする。次に、ブロック９１８で、顧客データを
書き込み、顧客データ・バイトをＥＣＣジェネレータ６
６にロードする。すべての顧客データをＥＣＣジェネレ
ータ６６にロードした後で、ブロック９２０で、通常の
データ誤り検出・訂正に使用され読取りの位置決めに使
用されるＥＣＣジェネレータ６６内のＥＣＣ検査バイト
が、顧客データの末尾に書き込まれる。
【００２２】図１１を参照すると、データを読み取ると
き、ブロック９２２で、選択した顧客データを読み取る
ため、サーボ・アドレスおよび論理ブロック・アドレス
（ＬＢＡ）を、ＥＣＣジェネレータ６６に事前ロードす
る。ブロック９２４で、顧客データおよび読取り位置決
めＥＣＣ検査バイトが読み取られ、ＥＣＣジェネレータ
６６にロードされる。次に、判断ブロック９２６で、Ｅ
ＣＣジェネレータ６６のＬＢＡの値Ｎが事前にロードさ
れた位置で、ＥＣＣジェネレータがエラーを検出したか
どうか判定する。。ブロック９２６で、ＥＣＣジェネレ
ータのＬＢＡの値Ｎが事前ロードされた位置でＥＣＣジ
ェネレータがエラーを検出したと判定したときは、ブロ
ック９２８で、位置を修正し、修正した位置で一連の読
取りステップを繰り返して、選択した顧客データを読み
取る。そうでなく、位置が正しいときは、一連のステッ
プを続ける。
き、ブロック９２２で、選択した顧客データを読み取る
ため、サーボ・アドレスおよび論理ブロック・アドレス
（ＬＢＡ）を、ＥＣＣジェネレータ６６に事前ロードす
る。ブロック９２４で、顧客データおよび読取り位置決
めＥＣＣ検査バイトが読み取られ、ＥＣＣジェネレータ
６６にロードされる。次に、判断ブロック９２６で、Ｅ
ＣＣジェネレータ６６のＬＢＡの値Ｎが事前にロードさ
れた位置で、ＥＣＣジェネレータがエラーを検出したか
どうか判定する。。ブロック９２６で、ＥＣＣジェネレ
ータのＬＢＡの値Ｎが事前ロードされた位置でＥＣＣジ
ェネレータがエラーを検出したと判定したときは、ブロ
ック９２８で、位置を修正し、修正した位置で一連の読
取りステップを繰り返して、選択した顧客データを読み
取る。そうでなく、位置が正しいときは、一連のステッ
プを続ける。
【００２３】以上本発明を図面に示した本発明の実施形
態の詳細に関して説明したが、これらの詳細は、併記の
特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を制限するもので
はない。
態の詳細に関して説明したが、これらの詳細は、併記の
特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を制限するもので
はない。
【００２４】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００２５】（１）直接アクセス記憶装置で間違った位
置への書込みを防止する方法であって、サーボ・バース
トにサーボ・アドレスを書き込み、前記書込み済みサー
ボ・アドレスを誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ
にロードして、ＥＣＣ検査バイトを生成する段階と、前
記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アドレ
スの末尾に書き込む段階と、顧客データを書き込むとき
に、前記書込み済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査
バイトを読み取り、前記読取り済みサーボ・アドレスお
よびＥＣＣ検査バイトを前記ＥＣＣジェネレータにロー
ドして、前記書込み位置が正しいかどうか判定する段階
とを含む方法。 （２）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（ＬＢ
Ａ）を第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
事前ロードする段階と、顧客データを書き込み、前記書
込み済み顧客データを前記第２の誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）ジェネレータにロードして、データ・読取り位置決
めＥＣＣ検査バイトを生成する段階と、前記データ・読
取り位置決めＥＣＣ検査バイトを、書込み済み顧客デー
タの末尾に書き込む段階とをさらに含むことを特徴とす
る、上記（１）に記載の方法。 （３）顧客データを読み取るときに、前記サーボ・アド
レス論理ブロック・アドレス（ＬＢＡ）を前記第２の誤
り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードする
段階と、前記書込み済み顧客データと前記データ・読取
り位置決めＥＣＣ検査バイトとを読み取り、前記顧客デ
ータと前記データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードして、読取り位
置が正しいかどうか判定する段階とをさらに含むことを
特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （４）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに書
き込む段階をさらに含むことを特徴とする、上記（１）
に記載の方法。 （５）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の自動利得制御（ＡＧＣ）フィー
ルドに書き込む段階を含むことを特徴とする、上記
（４）に記載の方法。 （６）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の前記書込み済みサーボ・アドレ
スの隣に書き込む段階を含むことを特徴とする、上記
（４）に記載の方法。 （７）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の微細サーボ・フィールドに書き
込む段階を含むことを特徴とする、上記（４）に記載の
方法。 （８）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・アド
レスを読み取る段階をさらに含むことを特徴とする、上
記（４）に記載の方法。 （９）直接アクセス記憶装置で間違った位置への書込み
を防止するための装置であって、サーボ・バーストにサ
ーボ・アドレスを書き込み、前記書込み済みサーボ・ア
ドレスを誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータにロー
ドして、ＥＣＣ検査バイトを生成する手段と、前記ＥＣ
Ｃ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アドレスの末
尾に書き込む手段と、顧客データを書き込むとき、前記
書込み済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査バイトを
読み取り、前記読取り済みサーボ・アドレスおよびＥＣ
Ｃ検査バイトを前記ＥＣＣジェネレータにロードして、
前記書込み位置が正しいかどうか判定する手段とを備え
た装置。 （１０）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードする手
段と、顧客データを書き込む手段と、前記書込み済み顧
客データを前記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネ
レータにロードしてＥＣＣ検査バイトを生成する手段
と、前記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ
からの前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済み顧客デ
ータの末尾に書き込む手段とをさらに含むことを特徴と
する、上記（９）に記載の装置。 （１１）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を前記第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードす
る手段と、前記書込み済み顧客データと前記ＥＣＣ検査
バイトとを読み取り、前記顧客データとＥＣＣ検査バイ
トを前記第２のＥＣＣジェネレータにロードして、読取
り位置が正しいかどうか判定する手段とをさらに含むこ
とを特徴とする、上記（１０）に記載の装置。 （１２）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに
書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、上記
（９）に記載の装置。 （１３）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バース
トに書き込む手段をさらに含み、前記副サーボ・アドレ
スが、トラック・アドレスを含む前記サーボ・アドレス
の一部分であることを特徴とする、上記（９）に記載の
装置。 （１４）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・ア
ドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴とする、
上記（１２）に記載の装置。 （１５）直接アクセス記憶装置における変換器ヘッドを
位置決めする方法であって、主サーボ・アドレスをサー
ボ・バーストに書き込む段階と、前記主サーボ・アドレ
スの一部分を含む副サーボ・アドレスを、サーボ・バー
ストに書き込む段階と、前記書込み済み副サーボ・アド
レスを読み取って、変換器ヘッドの位置を決定する段階
とを含む方法。 （１６）データ書込み動作中に、前記主サーボ・アドレ
スを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・アドレ
スを、データ書込み動作用に選択した変換器ヘッド位置
と比較して、前記変換器ヘッドの位置を決定する段階を
含むことを特徴とする、上記（１５）に記載の方法。 （１７）データ書込み動作中に、前記主サーボ・アドレ
スを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・アドレ
スを前記読取り済み副サーボ・アドレスと比較して、前
記変換器ヘッドの位置が正しいかどうか判定する段階を
含むことを特徴とする、上記（１５）に記載の方法。 （１８）軸のまわりで回転するようにハウジング内に取
り付けられ、データを記憶するための少なくとも１つの
ディスク面を備えた少なくとも１つのディスクと、前記
ディスク面を横切って動くように取り付けられ、前記デ
ィスク面からデータを読み取り書き込む変換器手段と、
顧客データを読み取りまたは書き込むサーボ・アドレス
を識別する手段と、前記サーボ・アドレス識別手段に結
合され、前記識別したサーボ・アドレスを受け取る誤り
訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータと、サーボ・アドレ
スをサーボ・バーストに書き込み、前記書込み済みサー
ボ・アドレスを前記ＥＣＣジェネレータにロードして、
ＥＣＣ検査バイトを生成する手段と、前記ＥＣＣ検査バ
イトを、前記書込み済みサーボ・アドレスの末尾に書き
込む手段と、顧客データを書き込むとき、前記書込み済
みサーボ・アドレスとＥＣＣ検査バイトを読み取り、前
記読取りサーボ・アドレスとＥＣＣ検査バイトを前記Ｅ
ＣＣジェネレータにロードして、前記書込み位置が正し
いかどうか判定する手段とを備える直接アクセス記憶装
置。 （１９）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードする手
段と、顧客データを書き込み、書込み済み顧客データを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードする手段と、前
記ＬＢＡから生成されたＥＣＣ検査バイトと前記書込み
済み顧客データを前記書込み済み顧客データの末尾に書
き込む手段と、前記顧客データとＥＣＣ検査バイトを読
み取って、前記読取り顧客データとＥＣＣ検査バイトを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードする手段と、前
記第２のＥＣＣジェネレータからの前記読取りＥＣＣ検
査バイトを利用して、顧客データの読取り位置の誤りを
検出する手段とをさらに含むことを特徴とする、上記
（１８）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２０）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに
書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、上記（１
８）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２１）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・ア
ドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴とする、
上記（２０）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２２）前記副サーボ・アドレスが、前記サーボ・アド
レスのトラック・アドレスを定義する部分を含むことを
特徴とする、上記（２０）に記載の直接アクセス記憶装
置。
置への書込みを防止する方法であって、サーボ・バース
トにサーボ・アドレスを書き込み、前記書込み済みサー
ボ・アドレスを誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ
にロードして、ＥＣＣ検査バイトを生成する段階と、前
記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アドレ
スの末尾に書き込む段階と、顧客データを書き込むとき
に、前記書込み済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査
バイトを読み取り、前記読取り済みサーボ・アドレスお
よびＥＣＣ検査バイトを前記ＥＣＣジェネレータにロー
ドして、前記書込み位置が正しいかどうか判定する段階
とを含む方法。 （２）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（ＬＢ
Ａ）を第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに
事前ロードする段階と、顧客データを書き込み、前記書
込み済み顧客データを前記第２の誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）ジェネレータにロードして、データ・読取り位置決
めＥＣＣ検査バイトを生成する段階と、前記データ・読
取り位置決めＥＣＣ検査バイトを、書込み済み顧客デー
タの末尾に書き込む段階とをさらに含むことを特徴とす
る、上記（１）に記載の方法。 （３）顧客データを読み取るときに、前記サーボ・アド
レス論理ブロック・アドレス（ＬＢＡ）を前記第２の誤
り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロードする
段階と、前記書込み済み顧客データと前記データ・読取
り位置決めＥＣＣ検査バイトとを読み取り、前記顧客デ
ータと前記データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードして、読取り位
置が正しいかどうか判定する段階とをさらに含むことを
特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （４）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに書
き込む段階をさらに含むことを特徴とする、上記（１）
に記載の方法。 （５）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の自動利得制御（ＡＧＣ）フィー
ルドに書き込む段階を含むことを特徴とする、上記
（４）に記載の方法。 （６）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の前記書込み済みサーボ・アドレ
スの隣に書き込む段階を含むことを特徴とする、上記
（４）に記載の方法。 （７）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バースト
に書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部分を前
記サーボ・バースト内の微細サーボ・フィールドに書き
込む段階を含むことを特徴とする、上記（４）に記載の
方法。 （８）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・アド
レスを読み取る段階をさらに含むことを特徴とする、上
記（４）に記載の方法。 （９）直接アクセス記憶装置で間違った位置への書込み
を防止するための装置であって、サーボ・バーストにサ
ーボ・アドレスを書き込み、前記書込み済みサーボ・ア
ドレスを誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータにロー
ドして、ＥＣＣ検査バイトを生成する手段と、前記ＥＣ
Ｃ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アドレスの末
尾に書き込む手段と、顧客データを書き込むとき、前記
書込み済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査バイトを
読み取り、前記読取り済みサーボ・アドレスおよびＥＣ
Ｃ検査バイトを前記ＥＣＣジェネレータにロードして、
前記書込み位置が正しいかどうか判定する手段とを備え
た装置。 （１０）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードする手
段と、顧客データを書き込む手段と、前記書込み済み顧
客データを前記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネ
レータにロードしてＥＣＣ検査バイトを生成する手段
と、前記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータ
からの前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済み顧客デ
ータの末尾に書き込む手段とをさらに含むことを特徴と
する、上記（９）に記載の装置。 （１１）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を前記第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードす
る手段と、前記書込み済み顧客データと前記ＥＣＣ検査
バイトとを読み取り、前記顧客データとＥＣＣ検査バイ
トを前記第２のＥＣＣジェネレータにロードして、読取
り位置が正しいかどうか判定する手段とをさらに含むこ
とを特徴とする、上記（１０）に記載の装置。 （１２）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに
書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、上記
（９）に記載の装置。 （１３）前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バース
トに書き込む手段をさらに含み、前記副サーボ・アドレ
スが、トラック・アドレスを含む前記サーボ・アドレス
の一部分であることを特徴とする、上記（９）に記載の
装置。 （１４）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・ア
ドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴とする、
上記（１２）に記載の装置。 （１５）直接アクセス記憶装置における変換器ヘッドを
位置決めする方法であって、主サーボ・アドレスをサー
ボ・バーストに書き込む段階と、前記主サーボ・アドレ
スの一部分を含む副サーボ・アドレスを、サーボ・バー
ストに書き込む段階と、前記書込み済み副サーボ・アド
レスを読み取って、変換器ヘッドの位置を決定する段階
とを含む方法。 （１６）データ書込み動作中に、前記主サーボ・アドレ
スを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・アドレ
スを、データ書込み動作用に選択した変換器ヘッド位置
と比較して、前記変換器ヘッドの位置を決定する段階を
含むことを特徴とする、上記（１５）に記載の方法。 （１７）データ書込み動作中に、前記主サーボ・アドレ
スを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・アドレ
スを前記読取り済み副サーボ・アドレスと比較して、前
記変換器ヘッドの位置が正しいかどうか判定する段階を
含むことを特徴とする、上記（１５）に記載の方法。 （１８）軸のまわりで回転するようにハウジング内に取
り付けられ、データを記憶するための少なくとも１つの
ディスク面を備えた少なくとも１つのディスクと、前記
ディスク面を横切って動くように取り付けられ、前記デ
ィスク面からデータを読み取り書き込む変換器手段と、
顧客データを読み取りまたは書き込むサーボ・アドレス
を識別する手段と、前記サーボ・アドレス識別手段に結
合され、前記識別したサーボ・アドレスを受け取る誤り
訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータと、サーボ・アドレ
スをサーボ・バーストに書き込み、前記書込み済みサー
ボ・アドレスを前記ＥＣＣジェネレータにロードして、
ＥＣＣ検査バイトを生成する手段と、前記ＥＣＣ検査バ
イトを、前記書込み済みサーボ・アドレスの末尾に書き
込む手段と、顧客データを書き込むとき、前記書込み済
みサーボ・アドレスとＥＣＣ検査バイトを読み取り、前
記読取りサーボ・アドレスとＥＣＣ検査バイトを前記Ｅ
ＣＣジェネレータにロードして、前記書込み位置が正し
いかどうか判定する手段とを備える直接アクセス記憶装
置。 （１９）サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス（Ｌ
ＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロードする手
段と、顧客データを書き込み、書込み済み顧客データを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードする手段と、前
記ＬＢＡから生成されたＥＣＣ検査バイトと前記書込み
済み顧客データを前記書込み済み顧客データの末尾に書
き込む手段と、前記顧客データとＥＣＣ検査バイトを読
み取って、前記読取り顧客データとＥＣＣ検査バイトを
前記第２のＥＣＣジェネレータにロードする手段と、前
記第２のＥＣＣジェネレータからの前記読取りＥＣＣ検
査バイトを利用して、顧客データの読取り位置の誤りを
検出する手段とをさらに含むことを特徴とする、上記
（１８）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２０）副サーボ・アドレスを前記サーボ・バーストに
書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、上記（１
８）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２１）トラック・シーク動作中に、前記副サーボ・ア
ドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴とする、
上記（２０）に記載の直接アクセス記憶装置。 （２２）前記副サーボ・アドレスが、前記サーボ・アド
レスのトラック・アドレスを定義する部分を含むことを
特徴とする、上記（２０）に記載の直接アクセス記憶装
置。
【図１】本発明を実施するデータ記憶ディスク・ファイ
ルの概略図である。
ルの概略図である。
【図２】図１の装置の単一ディスク表面のアクセス機構
を示す図である。
を示す図である。
【図３】図１のデータ記憶ディスク・ファイルの機能を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図４】サーボ・バースト、データ、および誤り訂正コ
ード（ＥＣＣ）検査バイトを含む従来のディスク・フォ
ーマットを示す図である。
ード（ＥＣＣ）検査バイトを含む従来のディスク・フォ
ーマットを示す図である。
【図５】本発明によるサーボ位置決め実施形態を示す図
である。
である。
【図６】本発明による代替サーボ位置決め実施形態を示
す図である。
す図である。
【図７】本発明によるもう１つの代替サーボ位置決め実
施形態を示す図である。
施形態を示す図である。
【図８】本発明によるもう１つの代替サーボ位置決め実
施形態を示す図である。
施形態を示す図である。
【図９】本発明のサーボ・アドレス位置決め方法によ
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
【図１０】本発明のサーボ・アドレス位置決め方法によ
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
【図１１】本発明のサーボ・アドレス位置決め方法によ
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
り、トラック・シーク動作用のサーボ・バーストを書き
込み、顧客データを読み書きする一連のステップを示す
フローチャートである。
１２ データ記憶媒体 １４ インターフェース制御ユニット １６ スタック １８ ディスク ２０ 磁性面 ２６ スピンドル・モータ・アセンブリ ２８ 変換器ヘッド ３０ フレキシャばね ３２ アーム ３４ 支持スピンドル ３６ 延長部分 ３８ 駆動モータ ４０ ボイス・コイル・モータ（ＶＣＭ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 21/08 Ｇ１１Ｂ 21/08 Ｅ
Claims (22)
- 【請求項１】直接アクセス記憶装置で間違った位置への
書込みを防止する方法であって、 サーボ・バーストにサーボ・アドレスを書き込み、前記
書込み済みサーボ・アドレスを誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）ジェネレータにロードして、ＥＣＣ検査バイトを生
成する段階と、 前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アド
レスの末尾に書き込む段階と、 顧客データを書き込むときに、前記書込み済みサーボ・
アドレスおよびＥＣＣ検査バイトを読み取り、前記読取
り済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査バイトを前記
ＥＣＣジェネレータにロードして、前記書込み位置が正
しいかどうか判定する段階とを含む方法。 - 【請求項２】サーボ・アドレス論理ブロック・アドレス
（ＬＢＡ）を第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレ
ータに事前ロードする段階と、 顧客データを書き込み、前記書込み済み顧客データを前
記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータにロー
ドして、データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを生
成する段階と、 前記データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを、書込
み済み顧客データの末尾に書き込む段階とをさらに含む
ことを特徴とする、請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】顧客データを読み取るときに、前記サーボ
・アドレス論理ブロック・アドレス（ＬＢＡ）を前記第
２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータに事前ロー
ドする段階と、 前記書込み済み顧客データと前記データ・読取り位置決
めＥＣＣ検査バイトとを読み取り、前記顧客データと前
記データ・読取り位置決めＥＣＣ検査バイトを前記第２
のＥＣＣジェネレータにロードして、読取り位置が正し
いかどうか判定する段階とをさらに含むことを特徴とす
る、請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】副サーボ・アドレスを前記サーボ・バース
トに書き込む段階をさらに含むことを特徴とする、請求
項１に記載の方法。 - 【請求項５】前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バ
ーストに書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部
分を前記サーボ・バースト内の自動利得制御（ＡＧＣ）
フィールドに書き込む段階を含むことを特徴とする、請
求項４に記載の方法。 - 【請求項６】前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バ
ーストに書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部
分を前記サーボ・バースト内の前記書込み済みサーボ・
アドレスの隣に書き込む段階を含むことを特徴とする、
請求項４に記載の方法。 - 【請求項７】前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・バ
ーストに書き込む段階が、前記サーボ・アドレスの一部
分を前記サーボ・バースト内の微細サーボ・フィールド
に書き込む段階を含むことを特徴とする、請求項４に記
載の方法。 - 【請求項８】トラック・シーク動作中に、前記副サーボ
・アドレスを読み取る段階をさらに含むことを特徴とす
る、請求項４に記載の方法。 - 【請求項９】直接アクセス記憶装置で間違った位置への
書込みを防止するための装置であって、 サーボ・バーストにサーボ・アドレスを書き込み、前記
書込み済みサーボ・アドレスを誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）ジェネレータにロードして、ＥＣＣ検査バイトを生
成する手段と、 前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アド
レスの末尾に書き込む手段と、 顧客データを書き込むとき、前記書込み済みサーボ・ア
ドレスおよびＥＣＣ検査バイトを読み取り、前記読取り
済みサーボ・アドレスおよびＥＣＣ検査バイトを前記Ｅ
ＣＣジェネレータにロードして、前記書込み位置が正し
いかどうか判定する手段とを備えた装置。 - 【請求項１０】サーボ・アドレス論理ブロック・アドレ
ス（ＬＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロード
する手段と、 顧客データを書き込む手段と、 前記書込み済み顧客データを前記第２の誤り訂正コード
（ＥＣＣ）ジェネレータにロードしてＥＣＣ検査バイト
を生成する手段と、 前記第２の誤り訂正コード（ＥＣＣ）ジェネレータから
の前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済み顧客データ
の末尾に書き込む手段とをさらに含むことを特徴とす
る、請求項９に記載の装置。 - 【請求項１１】サーボ・アドレス論理ブロック・アドレ
ス（ＬＢＡ）を前記第２のＥＣＣジェネレータに事前ロ
ードする手段と、 前記書込み済み顧客データと前記ＥＣＣ検査バイトとを
読み取り、前記顧客データとＥＣＣ検査バイトを前記第
２のＥＣＣジェネレータにロードして、読取り位置が正
しいかどうか判定する手段とをさらに含むことを特徴と
する、請求項１０に記載の装置。 - 【請求項１２】副サーボ・アドレスを前記サーボ・バー
ストに書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、請
求項９に記載の装置。 - 【請求項１３】前記副サーボ・アドレスを前記サーボ・
バーストに書き込む手段をさらに含み、前記副サーボ・
アドレスが、トラック・アドレスを含む前記サーボ・ア
ドレスの一部分であることを特徴とする、請求項９に記
載の装置。 - 【請求項１４】トラック・シーク動作中に、前記副サー
ボ・アドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴と
する、請求項１２に記載の装置。 - 【請求項１５】直接アクセス記憶装置における変換器ヘ
ッドを位置決めする方法であって、 主サーボ・アドレスをサーボ・バーストに書き込む段階
と、 前記主サーボ・アドレスの一部分を含む副サーボ・アド
レスを、サーボ・バーストに書き込む段階と、 前記書込み済み副サーボ・アドレスを読み取って、変換
器ヘッドの位置を決定する段階とを含む方法。 - 【請求項１６】データ書込み動作中に、前記主サーボ・
アドレスを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・
アドレスを、データ書込み動作用に選択した変換器ヘッ
ド位置と比較して、前記変換器ヘッドの位置を決定する
段階を含むことを特徴とする、請求項１５に記載の方
法。 - 【請求項１７】データ書込み動作中に、前記主サーボ・
アドレスを読み取る段階と、前記読取り済み主サーボ・
アドレスを前記読取り済み副サーボ・アドレスと比較し
て、前記変換器ヘッドの位置が正しいかどうか判定する
段階を含むことを特徴とする、請求項１５に記載の方
法。 - 【請求項１８】軸のまわりで回転するようにハウジング
内に取り付けられ、データを記憶するための少なくとも
１つのディスク面を備えた少なくとも１つのディスク
と、 前記ディスク面を横切って動くように取り付けられ、前
記ディスク面からデータを読み取り書き込む変換器手段
と、 顧客データを読み取りまたは書き込むサーボ・アドレス
を識別する手段と、 前記サーボ・アドレス識別手段に結合され、前記識別し
たサーボ・アドレスを受け取る誤り訂正コード（ＥＣ
Ｃ）ジェネレータと、 サーボ・アドレスをサーボ・バーストに書き込み、前記
書込み済みサーボ・アドレスを前記ＥＣＣジェネレータ
にロードして、ＥＣＣ検査バイトを生成する手段と、 前記ＥＣＣ検査バイトを、前記書込み済みサーボ・アド
レスの末尾に書き込む手段と、 顧客データを書き込むとき、前記書込み済みサーボ・ア
ドレスとＥＣＣ検査バイトを読み取り、前記読取りサー
ボ・アドレスとＥＣＣ検査バイトを前記ＥＣＣジェネレ
ータにロードして、前記書込み位置が正しいかどうか判
定する手段とを備える直接アクセス記憶装置。 - 【請求項１９】サーボ・アドレス論理ブロック・アドレ
ス（ＬＢＡ）を第２のＥＣＣジェネレータに事前ロード
する手段と、 顧客データを書き込み、書込み済み顧客データを前記第
２のＥＣＣジェネレータにロードする手段と、 前記ＬＢＡから生成されたＥＣＣ検査バイトと前記書込
み済み顧客データを前記書込み済み顧客データの末尾に
書き込む手段と、 前記顧客データとＥＣＣ検査バイトを読み取って、前記
読取り顧客データとＥＣＣ検査バイトを前記第２のＥＣ
Ｃジェネレータにロードする手段と、 前記第２のＥＣＣジェネレータからの前記読取りＥＣＣ
検査バイトを利用して、顧客データの読取り位置の誤り
を検出する手段とをさらに含むことを特徴とする、請求
項１８に記載の直接アクセス記憶装置。 - 【請求項２０】副サーボ・アドレスを前記サーボ・バー
ストに書き込む手段をさらに含むことを特徴とする、請
求項１８に記載の直接アクセス記憶装置。 - 【請求項２１】トラック・シーク動作中に、前記副サー
ボ・アドレスを読み取る手段をさらに含むことを特徴と
する、請求項２０に記載の直接アクセス記憶装置。 - 【請求項２２】前記副サーボ・アドレスが、前記サーボ
・アドレスのトラック・アドレスを定義する部分を含む
ことを特徴とする、請求項２０に記載の直接アクセス記
憶装置。
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| US08/568829 | 1995-12-07 |
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