JPS5816212B2 - エラ−リトライ制御方式 - Google Patents

エラ−リトライ制御方式

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JPS5816212B2
JPS5816212B2 JP52149312A JP14931277A JPS5816212B2 JP S5816212 B2 JPS5816212 B2 JP S5816212B2 JP 52149312 A JP52149312 A JP 52149312A JP 14931277 A JP14931277 A JP 14931277A JP S5816212 B2 JPS5816212 B2 JP S5816212B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contents
control
control field
storage section
magnetic disk
Prior art date
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Expired
Application number
JP52149312A
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English (en)
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JPS5482143A (en
Inventor
菅野良一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエラーIJ l−ライ制御方式に関する。
データを磁気ディスク面上に記録する時は通常、レコー
ドとよばれるデータの集まりを物理的な単位として記憶
するが、この記録単位を決める方法にフォーマット(可
変長)による方式が存在する。
フォーマット方式とは記録単位を固定することなく、一
周上を使用者が好きな様にフォーマツティングして、い
わゆる可変長のレコードを単位として記録する方式であ
る。
フォーマット方式では各レコードの始まりや終りを示す
ために各々のレコードが純情報以外にそのレコード自体
のアドレスやレコードの長さ等の情%(コントロールフ
ィールド)をもっていて、READ/WRITE時、こ
れを調べることにより、それが所要のレコードか否かを
確認する様になっている。
ところで、計算機本体から発せられるREAD/WRI
TE命令により上記磁気ディスクをアクセスし、指定さ
れたシリンダ内のセクタ(コントロールフィールド)が
見つからなかった場合、再試行(リトライ)を試みるこ
とが既に知られている。
このリトライを幾度か繰返しても目的とするセクタが検
出できなかった場合に限り、CPUにエラー割込みを発
し、READ/WRITE不可を通知していたものであ
る。
しかしながら、この方法によれば何故目的吉するセクタ
が検出できなかったのか、その要因が明確化されない。
要因によっては不要なりトライを繰返すことになりパフ
オーマンの低下となる。
即ち、READ/WRITE時、単なるノイズによるデ
ータの抜けが原因でIJ I−ライを繰返すのであれば
いずれ正常に動作する可能性はあるが、指定されたセク
タに関しフォーマットされたアドレスが存在しない場合
は再フォ−マツトを試みる必要があり、リトライを繰返
しても何等意味をなさない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、検出の
ための基準となるコントロールフィールドの内容をあら
かじめRAMの一部に格納しておき、必要とするセクタ
が検出できなかった際、順次読出される内容と上記コン
トロールフィードの内容とを比較し、この比較結果によ
り、リトライするか否かを決定する構成とすることで、
不要なりトライをなくシ、パフォーマンスの向上をはか
ったエラーリトライ制御方式を提供することを目的とす
る。
以下、本発明に関し図面を用いて詳述する。
第1図は本発明が実現される情報処理装置の概略構成例
を示すブロック図である。
図において、1はマイクロ命令が格納される制御メモリ
(CM)2はこの制御メモリ1に格納されたマイクロ命
令に従い各種演算を行なう演算制御装置 (ACU)で
ある。
この演算制御装置2には後述する如くRAMが内蔵され
る。
3はマイクロアドレス制御回路(MAC)である。
マイクロアドレス制御回路3は制御メモリ1をアクセス
するために生成されるマイクロアドレスを出力する。
4は各種プログラム・データが大量に格納される磁気デ
ィスクメモリ(BM)である。
上記制御メモリ1、演算制御装置2、マイクロアドレス
制御回路3、磁気ディスクメモリ4はパスライン5に共
通接続される。
第2図は第1図における演算制御装置2の内部構成を示
すブロック図である。
演算制御装置2は演算回路(ALU6)と内部メモリ(
以下、単にRAM7と称する)で構成される。
RAM7は特にレジスタ(Ro−Ro)として割りつけ
られており、割りつけられた各レジスタはそれぞれ8ビ
ツト構成になっている。
第3図は本発明において用いられるシリンダのフォーマ
ットを示す図である。
図において、aはセクタ数を39(00〜38)とし、
1セクタがコントロールフィールド、データフィールド
から成る例を、bは上記セクタにおけるコントロールフ
ィールドの内部フォーマットを示したもので5バイトで
構成される。
以下、本発明の動作につき図面を用いて詳述する。
いま、演算制御装置2からデータの書込み命令が出され
たとする。
このことにより、アドレス制御回路3が動作し、制御メ
モリ1がアクセスされる。
以降はこの制御メモリ1から得られるマイクロ命令によ
りデータの書込みがコントロールされる。
まず、命令により転送されるデータ書込みエリアのシリ
ンダ及びセクタ情報をRAMT中に割りつけられたレジ
スタR8(シリンダ1)、R1(シリンダ2)及びR2
(セクタ)にセーブする。
そして、レジスタR8,R1により示される磁気ディス
ク位置へのシーク動作が開始される。
次に命令で指定されたコントロールフィールドA(レジ
スタR6* R1t R2で指示される)を検出するた
めの読出し制御信号を磁気ディスクメモリ4へ転送する
この制御信号により、磁気ディスクメモリ4から転送さ
れてきた最初のコントロールフィールド(Nとする)5
バイトの内容をレジスタR3(シリンダ1)、R4(シ
リンダ2)、R。
(セクタ)ヘセーブする。
尚、ここでの制御信号がONする物理的(フォーマツテ
ィング上)な位置はどこになるか決まっていないため、
最初に送られてくるコントロールフィールドの内容はそ
の信号がONになった時、一番近いコントロールフィー
ルドの内容が送られてくる。
そして、このセーブされた時点において、演算回路6は
命令で指定されたコントロールフィールドの内容(RO
R1,R2)と上記セーブした内容(Ra −R4。
R5)が一致しているか否かを比較する。
即ち、レジスタR8とR3、R1とR4、R2とR5の
内容をそれぞれ比較する。
ここでシリンダの内容は全て一致しているものと考える
もし、レジスタR8とR3、あるいはレジスタR1とR
4を比較したとき、不一致が確認されると再度シークを
実行する処理ルーチンへ飛ぶ。
いま、レジスタR2とR5にそれぞれセーブされたセク
タ値の比較結果、不一致が確認されると上記レジスタR
5に設定された値から−1′した内容(例えばレジスタ
R5の値が15セクタを示していたとすれば14セクタ
に設定される)をレジスタR8にセーブし、更にレジス
タR9の内容を”+1”だけ更新する。
そして演算制御装置2はコントロールフィールドAを検
出するため、更に次のセクタN+1のコントロールフィ
ールドの読出し指示(制御信号)を磁気ディスクメモリ
4へ転送する。
上記信号に基づいて転送されてきたN+1のコントロー
ルフィールドの内容をレジスタR3(シリンダ1)、R
4(シリンダ2)、R5(セクタ)へそれぞれセーブす
る。
この時点で再びコントロールフィールドの内容比較を行
なう。
セクタの比較(レジスタR3とR5)結果、再び不一致
が確認されるとレジスタR9を再更新(+1)する。
以上の様に、N+2.N+3.N+4.・・・・・・N
+20・・・・・・と磁気ディスク上にフオーマツテイ
ングされたコントロールフィールドの内容を読出し、レ
ジスタR9の内容を逐次更新する。
演算制御装置2はレジスタR9が”39″に設定された
時点(Nを読出したときのコントロールフィールドの1
つ前、つまりN−1)で、今まで読出されたコントロー
ルフィールドの全てが不一致であったことを確認する。
このことにより、コントロールフィールドAの不一致に
よるエラー処理を実行する。
エラー処理は以下に示す手順により、制御メモリ1に収
納されたマイクロ命令に従い実行される。
まず、レジスタR9とR5の内容を比較する。
レジスタR9には磁気ディスクから最初に転送されてく
るコントロールフィールドNより”−1′したセクタ値
が、レジスタR5には39回目に読出されるコントロー
ルフィールドのセクタ値が設定されであることは上述し
たとおりである。
ここでの比較結果、一致が検出されるとりトライは実行
せず、エラー割込みAとして中央処理装置(図示せず)
へ割込み終了する。
ここで、への意味として、例えば39のコントロールフ
ィールドのエリアは存在するが命令で指定されたコント
ロールフィールドが書込まれていないことを指す。
次に上記比較の結果、一致しなかった場合、上記レジス
タR9とR5の比較を下位6ピツトのみ4行ない、その
結果一致が検出されるとシークミスであると判断し、シ
ーク動作からのりトライを実行する。
このシークミスは上記した物理的シークミスではなく磁
気ディスク面の切替えのための場合、規定回数実行して
も同様のエラーが確認され。
たとき、エラー割込みBとして中央処理装置へ割込み終
了する。
Bの意味として、例えばノ\−ドウエアのシークミスと
する。
上記比較の結果、一致が検出されなかった場合リトライ
せず、エラー割込みCとして中央処理装置に割込みをか
け、終了する。
Cの意味として、例えばコントロールフィールドのエリ
アが39より少ないことを指す。
中央処理装置は上記割込みの種類により、リトライの必
要性を認識できると共に、目的とするセクタを検出でき
なかった理由を判断できる。
以上説明の如く本発明によれば、リトライの必要性、検
出できなかった理由等が容易に判断でき、不必要なりト
ライを繰返さずに済む。
従ってデータREAD/WRITEの際の信頼性の向上
がはかれると共にパフォーマンスの向上にもつながる。
尚、本発明は上記実施例に限られるものではなく、アド
レスマーク式におけるコントロールフィールドのフォー
マットを使用しての制御一般に応用できる。
又、上記したエラーの種類、その意味等は同じ〈実施例
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実現される情報処理装置の構成例を示
すブロック図、第2図は第1図における演算制御装置の
内部構成を示すブロック図、第3図は本発明において用
いられるシリンダのフォーマットを示す図である。 1・・・・・・制御メモIJ(CM)、2・・・・・・
演算制御装置(ACU)、3・・・・・・マイクロアド
レス制御回路(MAC)、4・・・・・・磁気ディスク
メモリ(BM)、6・・・・・・演算回路、7・・・・
・・RAM(レジスタ群)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フォーマツティングにより記録単位が定義された磁
    気ディスクのコントロールフィールドの読出しに際し、
    基準さなるコントロールフィールドの内容が設定される
    第1の記憶部と、磁気ディスクより得られるコントロー
    ルフィールドの内容が遂次設定される第2の記憶部と、
    必要とするコントロールフィールドの内容が得られなか
    った際、上記第1と第2の記憶部に設定された内容を遂
    次比較する論理演算回路と、上記比較の都度内容が更新
    される第3の記憶部とを有し、上記論理演算回路は上記
    一連の比較の結果、規定回数の不一致が検出されると、
    その時の第2の記憶部に設定された内容と第3の記憶部
    に設定された内容とを比較し、その結果に従い割込みを
    発し、この割込みの種類により、リトライ実行の可否を
    決定することを特徴とするエラーリトライ制御方式。
JP52149312A 1977-12-14 1977-12-14 エラ−リトライ制御方式 Expired JPS5816212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52149312A JPS5816212B2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 エラ−リトライ制御方式

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JP52149312A JPS5816212B2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 エラ−リトライ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5482143A JPS5482143A (en) 1979-06-30
JPS5816212B2 true JPS5816212B2 (ja) 1983-03-30

Family

ID=15472361

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JP52149312A Expired JPS5816212B2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 エラ−リトライ制御方式

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DE3272316D1 (en) * 1982-08-30 1986-09-04 Ibm Device to signal to the central control unit of a data processing equipment the errors occurring in the adapters
JPS59136824A (ja) * 1983-01-27 1984-08-06 Fujitsu Ltd 電源制御方式
JPS60136065A (ja) * 1983-12-23 1985-07-19 Fujitsu Ltd 光学読取装置の誤読処理方法

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JPS5482143A (en) 1979-06-30

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