JP2624889B2 - 木質パネル建築物の床部構造 - Google Patents

木質パネル建築物の床部構造

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JP2624889B2 JP2304933A JP30493390A JP2624889B2 JP 2624889 B2 JP2624889 B2 JP 2624889B2 JP 2304933 A JP2304933 A JP 2304933A JP 30493390 A JP30493390 A JP 30493390A JP 2624889 B2 JP2624889 B2 JP 2624889B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は家屋内部へのゴキブリの侵入を防止する木質
パネル建築物の床部構造に関する。
[従来の技術] ゴキブリは、住宅の水回りの部分、特に水や餌のある
台所等に寄生し、住む人にとって、不快・不衛生な存在
に映るだけでなく、悪臭を放ち、食中毒や結核、破傷風
などの病原体を伝染させる原因として知られている。
従来、このゴキブリを住宅内部より排除する方法とし
ては、殺虫剤、例えば残効性の高い薬剤を、台所、浴室
等の隙間などの頻繁に出没する場所に噴霧しておく方
法、ゴキブリの好む餌に毒物を混入して前述した場所に
置いておく方法、さらには粘着剤を塗布した捕獲器を使
用する方法等が行なわれている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したゴキブリを排除する種々の方
法は、薬剤の噴霧により幼児や老人など住む人への人体
的な影響や安全性の問題、また、近隣の家屋等から際限
なく出入りしてくるゴキブリへの対処の煩雑さ等の面か
ら決定的な排除方法に至らないというのが現状であっ
た。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、密閉性
を高めた床部構造とするとともに、床に敷設されたフロ
ーリングシート及び水回り等の配管部のシーリング材に
ゴキブリ忌避剤を含有させて家屋内部へのゴキブリの侵
入を防止する木質パネル建築物の床部構造を提供するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は鋭意研究の結果、ゴギブリを完全に排除
する木質パネル建築物の構造として、従来のゴキブリ除
去方法のような「ゴキブリを捕らえる・退治する」とい
う発想を大きく転換して、「ゴキブリを家屋内部に寄生
させないとともに、ゴキブリを家屋内部に入り込めない
構造とする」という考えに至った。
そこで、本発明の木質構造建築物の床部構造は、芯材
が枠状に組み込まれた枠体の上面に面板が貼設されてな
る床パネルと、芯材が枠状に組み込まれた枠体の両面に
面板が貼設されてなる壁パネルを用いてなる木質パネル
建築物の床部構造であり、床は、複数の前記床パネルが
その面方向に突き合わされて敷設されるとともに、これ
ら床パネルの端面同士が該端面の隙間を埋めるように塗
布された接着剤により接合固定され、壁は、複数の前記
壁パネルがその面方向に突き合わされて床上に立設され
るとともに、これら壁パネルの端面同士が該端面の隙間
を埋めるように塗布された接着剤により接合固定され、
前記床の上面には、少なくとも台板とツキ板と塗装膜を
含む多層構造により構成され、前記台板とツキ板にゴキ
ブリ忌避剤が沈着されたフローリングシートが敷設さ
れ、前記床パネルには貫通孔が形成され、該貫通孔に通
される給排水やガス等の配管には、貫通孔との隙間を閉
ざすように膨出部が設けられ、さらにこの隙間には、ゴ
キブリ忌避剤が混入されたシーリング材が、前記膨出部
に受け止められるように充填されていることを特徴とす
るものである。
[作用] 本発明の木質パネル建築物の床部構造によれば、芯材
が枠状に組み込まれた枠体の上面に面板が貼設されてな
る床パネルと、芯材が枠状に組み込まれた枠体の両面に
面板が貼設されてなる壁パネルとが使用され、床は、複
数の前記床パネルがその面方向に突き合わされて敷設さ
れるとともに、これら床パネルの端面同士が該端面の隙
間を埋めるように塗布された接着剤により接合固定さ
れ、壁は、複数の前記壁パネルがその面方向に突き合わ
されて床上に立設されるとともに、これら壁パネルの端
面同士が該端面の隙間を埋めるように塗布された接着剤
により接合固定されることにより、木質パネルの建築物
が構築されるので、建築物の内部の密閉性が高まる。
また、床の上面には、少なくとも台板とツキ板と塗装
膜を含む多層構造により構成され、前記台板とツキ板に
ゴキブリ忌避剤が沈着されたフローリングシートが敷設
されているので、塗装膜により前記台板及びツキ板に沈
着されたゴキブリ忌避剤の放散が抑制され、該ゴキブリ
忌避剤を長時間にわたって徐々に放散することが可能に
なる。これにより、もしゴキブリが建物の内部に侵入し
たとしても、ゴキブリ忌避剤の効力によりゴキブリを台
所等に寄生させるのを防ぎ、ゴキブリを建築物から追放
することが実現可能になる。
床パネルに形成された貫通孔に通される給排水やガス
等の配管には、貫通孔との隙間を閉ざすように膨出部が
設けられ、さらにこの隙間には、ゴキブリ忌避剤が混入
されたシーリング材が前記膨出部に受け止められるよう
に充填されているので、給排水やガス等の配管と床パネ
ルの貫通孔との間の密閉処理が完全になされる。しかも
シーリング材が膨出部に保持されるようにすることでシ
ーリング材充填作業における作業性を高めるとともに充
填されたシーリング材を長期にわたって隙間に保持して
おくことができる。
[実施例] 以下、第1図ないし第6図を参照して本発明の木質パ
ネル建築物の床部構造の一実施例を説明する。
本発明の特徴は、複数の床パネルを面方向に突き合わ
せて接合固定して床とし、複数の壁パネルを面方向に突
き合わせて床上に立設するとともにこれらの端面同士を
接合固定して壁とすることにより、家屋(木質パネルの
建築物)が構築され、この家屋の床の上面には、台板と
ツキ板にゴキブリ忌避剤を沈着させた多層構造のフロー
リングシートが敷設され、さらに、床パネルの貫通孔に
通される給排水やガス等の配管には、貫通孔との隙間を
閉ざすように膨出部が設けられ、この隙間には、ゴキブ
リ忌避剤が混入されたシーリング材が前記膨出部に受け
止められるように充填されていることである。
先ず、本発明の床部構造において、床及び壁の構成部
材として使用される床パネル1及び壁パネル2について
説明する。
床パネル1は、第3図に示すように、四角枠状に組み
込まれた芯材からなる枠体3の上面に、面板4が貼設さ
れて形成されたものである。そして、複数の床パネル1
が面方向に突き合わされてその端面3a同士が端面の隙間
が埋められるように接着剤で塗布されて接合固定される
ことにより、一体化されて使用されるようになってい
る。
また、壁パネル2は、第4図に示すように、四角枠状
に組み込まれた芯材からなる枠体5の両面に、面板6が
貼設されて形成されたものである。そして、複数の壁パ
ネル2が面方向に突き合わされてその端面5a同士が端面
の隙間が埋められるように接着剤で塗布されて接合固定
されることにより、一体化されて使用されるようになっ
ている。
そして、上述した一体化された複数の床パネル1及び
壁パネル2により、第5図に示すような木質住宅等の家
屋7が構築される。すなわち、一体化された複数の床パ
ネル1が基礎8上に敷設されることにより床9が施工さ
れ、この床9の周囲上部に一体化された複数の壁パネル
2が立設されることにより壁10が施工され、これら床9
及び壁10により木質パネル構造の家屋7が構築される。
この家屋7は、床パネル1及び壁パネル2の端面3a,5a
同士の隙間が接着剤で埋め込まれているので、内部の密
閉性が高められた構造となっている。
ここで、前記接着剤には、ゴキブリ忌避剤が含有され
ている。
このゴキブリ忌避剤は、特開昭61−158905公報、特開
昭61−158906公報において示したものを成分とするゴキ
ブリ忌避剤を使用してもよいが、本実施例においては、
植物に含まれるフィトンティドを応用した無色・無臭で
ゴキブリが忌避し、かつ人体には無害なゴキブリ忌避剤
が使用されている。
次に、第1図及び第2図は、第5図において示した家
屋構造において、台所等の湿気が多い箇所を示す図であ
る。
この床9(床パネル1)の上面には、フローリングシ
ート11が貼設されている。このフローリングシート11
は、台板、接着剤、ツキ板、塗装膜等により多層構造と
されたもので、前記台板の表層及びツキ板中の微細な空
隙には、前述したゴキブリ忌避剤が沈着されている。こ
こで、前記塗装膜は徐放処理が施されているため、ゴキ
ブリ忌避剤の放散度は長時間(十年間以上)保持される
ようになっている。
また、床パネル1(床9)には、第2図に示すよう
に、貫通孔12が穿設されており、この貫通孔12に給排水
用の配管13が挿通されている。床9の上部と下部に配設
された配管13,13は、貫通孔12に挿通されながら、配管
連結部材(膨出部)14により連結され、シーリング材15
が配管連結部材14に受け止められつつ配管13と貫通孔12
との隙間を埋めるように充填されており、それにより家
屋7内部が密閉処理された構造になっている。さらに、
このシーリング材15には前述したゴキブリ忌避剤が混入
されている。なお、シーリング材15により密閉処理され
た貫通孔12の家屋7内部には、貫通孔被覆部材16が配設
されている。
次に、上記構成の床構造からなる木質パネル建築物の
モデルハウスを使用して行った、種々のゴキブリ忌避効
果実験について述べる。
これらの実験は、ゴキブリが活発に動きまわる夏期
(7月〜9月)に行なわれて、クロゴキブリ1200頭をモ
デルハウスに放ち、ゴキブリの忌避動作を調査すること
によりその効果を判断したもので、測定方法として、水
と餌の消費量の測定、ローチスポット(フンの量)の測
定、捕獲器による捕獲計数、及び光ファイバー式センサ
ーによるゴキブリの計数測定の結果によりゴキブリの忌
避動作が判断された。
これらの実験により、床パネル1の貫通孔12には、配
管13と貫通孔12との隙間にゴキブリ忌避剤が混入された
シーリング材15が埋めこまれて施工されているので、床
9下に離したゴキブリが床面より上に登れずに、床下で
多数死亡していることが確認された。
また、第6図は、家屋内部の水回り部に移動してきた
ゴキブリの計数を前述した光ファイバーにより測定して
グラフ化したものであり、前記ゴキブリ忌避剤を沈着さ
せたフローリングシートが敷設されている箇所における
ゴキブリの移動計数結果が白丸(○印)、このフローリ
ングシートが敷設されていない箇所におけるゴキブリの
移動計数結果が黒丸(●印)で表示されている。
この図で明らかなように、ゴキブリの活動は午後4時
位から開始され、午後6〜10時位にピークとなり、この
時間帯においてゴキブリ忌避剤を沈着させたフローリン
グシート11が敷設されている箇所のゴキブリの累積計数
が、フローリングシート11が敷設されていない箇所の累
積計数と比較して、忌避率が83%(白丸981、黒丸583
5)となり、高い忌避効果が得られることが判明した。
以上、述べたことから容易に理解できるように、本実
施例の木質パネル建築物の床構造によれば、家屋7の密
閉性が高められた構造とされ、さらに床パネル1及び壁
パネル2の端面3a,5a同士を接合固定する接着剤にゴキ
ブリ忌避剤が混入されているので、家屋内部へゴキブリ
が容易に侵入できない構造とすることができる。
また、湿気の多い台所等の家屋内部の床上面にはゴキ
ブリ忌避剤を沈着させたフローリングシート11が敷設さ
れているので、若しゴキブリが家屋7内部に侵入したと
しても、ゴキブリ忌避剤の効力によりゴキブリを家屋か
ら追放させることができる。
さらに、床パネル1の貫通孔12には給排水、ガスの配
管13等と貫通孔12との隙間を埋めるシーリング材15が施
工されているとともに、シーリング材15にはゴキブリ忌
避剤が混入されているので、給排水、ガスの配管部の密
閉処理が完全になされて、ゴキブリの家屋7内部への侵
入路を絶つことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の木質パネル建築物の床
部構造によれば、芯材が枠状に組み込まれた枠体の上面
に面板が貼設されてなる床パネルと、芯材が枠状に組み
込まれた枠体の両面に面板が貼設されてなる壁パネルと
が使用され、床は、複数の前記床パネルがその面方向に
突き合わされて敷設されるとともに、これら床パネルの
端面同士が該端面の隙間を埋めるように塗布された接着
剤により接合固定され、壁は、複数の前記壁パネルがそ
の面方向に突き合わされて床上に立設されるとともに、
これら壁パネルの端面同士が該端面の隙間を埋めるよう
に塗布された接着剤により接合固定されることにより、
木質パネルの建築物が構築されるので、建築物の内部の
密閉性が高められて建築物内部へのゴキブリの侵入を防
止する構造とすることができる。
また、床の上面には、少なくとも台板とツキ板と塗装
膜を含む多層構造により構成され、前記台板とツキ板に
ゴキブリ忌避剤が沈着されたフローリングシートが敷設
されているので、塗装膜により前記台板及びツキ板に沈
着されたゴキブリ忌避剤の放散を抑制することができ、
該ゴキブリ忌避剤を長時間にわたって徐々に放散するこ
とができる。したがって、もしゴキブリが建築物の内部
に侵入したとしても、ゴキブリ忌避剤の効力によりゴキ
ブリを台所等に寄生させるのを防ぐことができ、したが
って、ゴキブリを建築物から追放することができる。
また、床パネルに形成された貫通孔に通される給排水
やガス等の配管には、貫通孔との隙間を閉ざすように膨
出部が設けられ、さらにこの隙間には、ゴキブリ忌避剤
が混入されたシーリング材が前記膨出部に受け止められ
るように充填されているので、給排水やガス等の配管と
床パネルの貫通孔との間の密閉処理を完全になすことが
でき、ゴキブリの侵入路を断つことができる。しかもシ
ーリング材が膨出部に保持されることでシーリング材充
填作業における作業性が高まるとともに充填されたシー
リング材を長期にわたって隙間に保持しておくことがで
きる。
さらに、従来のような殺虫剤や捕獲器を使用した継続
的なゴキブリ対策が不要となり、人体的影響が全くな
く、衛生上及び居住快適性を高めた構造とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の木質パネル建築物の床部
構造の実施例を示すものであり、第1図は床部構造、第
2図はの床パネルに貫通孔が穿設されてこの貫通孔に給
排水の配管等が配設された構造を示す断面、第3図及び
第4図は床パネルと壁パネルを示す斜視図、第5図は本
発明により構築された家屋を示す斜視図、第6図は本発
明により構築されたモデルハウスで行ったゴキブリ忌避
実験の結果を示すグラフである。 1……床パネル、2……壁パネル、 3,5……枠体、3a,5a……パネルの端面、 4,6……面板、7……家屋、9……床、 10……壁、11……フローリングシート、 12……貫通孔、13……配管、 15……シーリング材。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯材が枠状に組み込まれた枠体の上面に面
    板が貼設されてなる床パネルと、芯材が枠状に組み込ま
    れた枠体の両面に面板が貼設されてなる壁パネルを用い
    てなる木質パネル建築物の床部構造であって、 床は、複数の前記床パネルがその面方向に突き合わされ
    て敷設されるとともに、これら床パネルの端面同士が該
    端面の隙間を埋めるように塗布された接着剤により接合
    固定され、 壁は、複数の前記壁パネルがその面方向に突き合わされ
    て床上に立設されるとともに、これら壁パネルの端面同
    士が該端面の隙間を埋めるように塗布された接着剤によ
    り接合固定され、 前記床の上面には、少なくとも台板とツキ板と塗装膜を
    含む多層構造により構成され、前記台板とツキ板にゴキ
    ブリ忌避剤が沈着されたフローリングシートが敷設さ
    れ、 前記床パネルには貫通孔が形成され、該貫通孔に通され
    る給排水やガス等の配管には貫通孔との隙間を閉ざすよ
    うに膨出部が設けられ、さらにこの隙間には、ゴキブリ
    忌避剤が混入されたシーリング材が前記膨出部に受け止
    められるように充填されていることを特徴とする木質パ
    ネル建築物の床部構造。
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