JP5155791B2 - 床パネルの補強構造 - Google Patents

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本発明は建物の床を構成する床パネルの補強構造に関する。
階段の吹き抜け等を形成するための開口部を設けた床パネルにおいて、開口部が設けられて根太が減少したことによる床パネルの曲げやねじれの剛性低下を補強し、耐力、防振性を確保するため、特許文献1に記載の如く、端根太の幅を継ぎ下枠の幅と略同じに拡大するものがある。
特許3877421
特許文献1に記載の床パネルの補強構造にあっては、床パネルの相対する側根太と、1つの端根太に囲まれる空間を開口部とするとき、端根太の幅を拡大した分だけ、開口部の開口面積が狭くなるという不都合がある。
本発明の課題は、開口部を有する床パネルであっても、床パネルの耐力、防振性を確保することにある。
請求項1の発明は、床パネルの最外縁の根太である相対する側根太、この側根太の端部に直交して接合された端根太、及びこの端根太の下側に取り付けられる継ぎ下枠とが組まれて形成され、継ぎ下枠は端根太よりも側根太の側へ突出する突出部を備えてなる方形の床パネルの補強構造であって床パネルの相対する側根太と、1つの端根太に囲まれる空間を開口部としてなり、側根太の端根太が接合される端部の下側に継ぎ下枠を嵌め込む切欠きが設けられ、継ぎ下枠の端根太よりも側根太の側へ突出する突出部を上記切欠きに嵌め込み、側根太の高さが、端根太の高さに継ぎ下枠の高さを加えた高さと同等にされてなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の前記床パネルに隣接床パネルを隣接配置し、前記床パネルの側根太に添う隣接床パネルの側根太を補強側根太として補強してなるとともに前記床パネルの側根太と接合してなる床パネルの補強構造である。
請求項3の発明は、請求項2の発明において更に、前記隣接床パネルの補強側根太の幅を、前記床パネルの側根太の幅より大きくしてなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)床パネルの側根太の高さを高くし、側根太の端部の下側に設けた切欠きに継ぎ下枠を嵌め込むことで、床パネルの側根太の断面を拡大してその剛性を向上し、床パネルの耐力、防振性を確保できる。
(b)床パネルの相対する側根太と、1つの端根太に囲まれる空間を開口部としてなる床パネルにおいて、上述(a)により、開口部の開口面積を狭くせずに、床パネルの耐力、防振性を確保できる。
(請求項
(c)床パネルの側根太に隣接配置される隣接床パネルの側根太を補強側根太として補強することにより、この補強側根太の剛性を向上できる。従って、この補強側根太が添い設けられて接合されている上記床パネルの側根太も補強されるものになり、上記床パネルの耐力、防振性を確保できる。
(請求項
(d)隣接床パネルの補強側根太の幅を、床パネルの側根太の幅より大きくすることにより、補強側根太の断面を拡大してその剛性を向上できる。
図1は実施例1の床パネルを示す斜視図、図2は床パネルの要部拡大図、図3は下階建物ユニットと上階建物ユニットを示す断面図、図4は実施例2の床パネルと隣接床パネルを示す斜視図、図5は床パネルと隣接床パネルの要部拡大図、図6は床パネルを示す斜視図、図7は隣接床パネルを示す斜視図である。
(実施例1)(図1〜図3)
図1に示す床パネル10は、最外縁の側根太11、11と、この側根太11、11に直交してその木口と突きつけの状態で釘打ち接合される端根太12、12とにより方形の床枠組を形成される。尚、床パネル10は、床枠組の内部に、側根太11に平行をなす複数本の中根太13と、側根太11と中根太13に交差するように取付けられる受け材14とを設ける。
床パネル10は、床枠組の裏側において、端根太12の下側に、この端根太12の長さ方向に沿うように継ぎ下枠15を取付ける。継ぎ下枠15は端根太12よりも側根太11の側へ突出する突出部15Aを備える。継ぎ下枠15の突出部15Aには、継ぎ下枠15の長さ方向に沿う複数位置にボルト挿通孔(不図示)が設けられ、このボルト挿通孔には、基礎アンカーボルト又は上階と下階の建物ユニットを緊結する連結ボルトが挿通される。
床パネル10は、階段の吹き抜け等を形成するために、相対する側根太11、11と、1つの端根太12に囲まれる空間を開口部Aとする。床パネル10は、床枠組の開口部A以外の上面に床面材16が取付けられる(図3)。
しかるに、床パネル10は、開口部Aを有しながらも、耐力、防振性を確保するため、以下の構成を具備する。
床パネル10は、図1、図2に示す如く、側根太11の高さh1が、端根太12の高さh2に、継ぎ下枠15の高さh3を加えた高さとされる。例えば、h1=273mm、h2=235mm、h3=38mmである。
床パネル10は、側根太11の端根太12が接合される端部の下側に継ぎ下枠15を嵌め込む切欠き11Aが設けられ、継ぎ下枠15の端根太12よりも側根太11の側へ突出する突出部15Aを切欠き11Aに嵌め込む。
図3は、床パネル10が用いられた建物ユニット1を示すものである。建物ユニット1は、床パネル10の側縁に沿って壁パネル20が立設される。壁パネル20は、縦枠21、下枠22、上枠23により方形の壁枠組が形成され、この壁枠組の内面及び外面には壁面材24が取付けられる。尚、図3は、下階建物ユニット1の壁パネル20の上に、上階建物ユニット1の床パネル10を載置する過程を示すものである。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)床パネル10の側根太11の高さを高くし、側根太11の端部の下側に設けた切欠き11Aに継ぎ下枠15を嵌め込むことで、床パネル10の全体の高さを従来と同様にしながら、当該床パネル10の側根太11の断面を拡大してその剛性を向上し、床パネル10の耐力、防振性を確保できる。
(b)床パネル10の相対する側根太11と、1つの端根太12に囲まれる空間を開口部Aとしてなる床パネル10において、上述(a)により、開口部Aの開口面積を狭くせずに、床パネル10の耐力、防振性を確保できる。
(実施例2)(図4〜図7)
図4、図6に示す床パネル110は、最外縁の側根太111、111と、この側根太111、111に直交してその木口と突きつけの状態で釘打ち接合される端根太112、112とにより方形の床枠組を形成される。尚、床パネル110は、床枠組の内部に、側根太111に平行をなす複数本の中根太113と、側根太111と中根太113に交差するように取付けられる受け材114とを設ける。
床パネル110は、床枠組の裏側において、端根太112の下側に、この端根太112の長さ方向に沿うように継ぎ下枠115を取付ける。継ぎ下枠115は端根太112よりも側根太111の側へ突出する突出部115Aを備える。継ぎ下枠115の突出部115Aには、継ぎ下枠115の長さ方向に沿う複数位置にボルト挿通孔(不図示)が設けられ、このボルト挿通孔には、基礎アンカーボルト又は上階と下階の建物ユニットを緊結する連結ボルトが挿通される。
床パネル110は、階段の吹き抜け層を形成するために、相対する側根太111、111と、1つの端根太112に囲まれる空間を開口部Aとする。床パネル110は、床枠組の開口部A以外の上面に床面材116が取付けられる。
しかるに、床パネル110は、開口部Aを有しながらも、耐力、防振性を確保するため、以下の構成を具備する。
床パネル110は建物ユニットの床を構成する形態、又はパネル単独の形態で、建物の一部を形成するとき、図4に示す如く、隣接床パネル120を隣接配置して用いられる。
隣接床パネル120は、図7に示す如く、基本的には床パネル110と同様に、側根太121、端根太122、中根太123、受け材124、継ぎ下枠125、突出部125Aを備える。尚、図7に示した床パネル120は、中根太123をC形鋼とし、C形鋼の長さ方向の複数位置の各部で、C形鋼のウエブとC形鋼の上下フランジ部のそれぞれに、ガセットプレート126を溶接し、相隣る側根太121と中根太123、中根太123と中根太123の間に設けられる受け材124をガセットプレート126の差し込み溝に差し込み固定する。
そして、床パネル110と隣接床パネル120とは、床パネル110の側根太111に沿う隣接床パネル120の側根太121を補強側根太121Aとし、この補強側根太121Aを補強するとともに、床パネル110の側根太111と接合することにより、開口部Aを有する床パネル110の耐力、防振性を確保する。側根太111と補強側根太121Aとの接合は、両者の間に合板等スペーサーを介在させた状態で両者を貫通する釘を所定数打つことによりなされる。本実施例では、図5に示す如く、隣接床パネル120の補強側根太121Aの幅w2を、床パネル110の側根太111の幅w1より大きくしている。例えば、w1=38mm、w2=110mmである。
尚、隣接床パネル120の補強側根太121Aの材質を、エンジニアリングウッド、集成材等として床パネル110の側根太111の材質より強化することにより、補強側根太121Aを補強するものでも良い。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)床パネル110の側根太111に隣接配置される隣接床パネル120の側根太121を補強側根太121Aとして補強することにより、この補強側根太121Aの剛性を向上できる。従って、この補強側根太121Aが添い設けられている上記床パネル110の側根太111も補強されるものになり、上記床パネル110の耐力、防振性を確保できる。
(b)隣接床パネル120の補強側根太121Aの幅を、床パネル110の側根太111の幅より大きくすることにより、補強側根太121Aの断面を拡大してその剛性を向上できる。
(c)床パネル110の相対する側根太111と、1つの端根太112に囲まれる空間を開口部Aとしてなる床パネル110において、上述(a)、(b)により、開口部Aの開口面積を狭くせずに、床パネル110の耐力、防振性を確保できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、請求項1に係る発明にあっては、側根太の高さが、端根太の高さより大きいものであれば良く、端根太の高さに継ぎ下枠の高さを超えない小寸法を加えた高さでも良く、端根太の高さに継ぎ下枠の高さを超える大寸法を加えた高さでも良い。
図1は実施例1の床パネルを示す斜視図である。 図2は床パネルの要部拡大図である。 図3は下階建物ユニットと上階建物ユニットを示す断面図である。 図4は実施例2の床パネルと隣接床パネルを示す斜視図である。 図5は床パネルと隣接床パネルの要部拡大図である。 図6は床パネルを示す斜視図である。 図7は隣接床パネルを示す斜視図である。
符号の説明
10、110 床パネル
11、111 側根太
12、112 端根太
15、115 継ぎ下枠
15A、115A 突出部
120 隣接床パネル
121A 補強側根太
A 開口部

Claims (3)

  1. 床パネルの最外縁の根太である相対する側根太、この側根太の端部に直交して接合された端根太、及びこの端根太の下側に取り付けられる継ぎ下枠とが組まれて形成され、継ぎ下枠は端根太よりも側根太の側へ突出する突出部を備えてなる方形の床パネルの補強構造であって
    床パネルの相対する側根太と、1つの端根太に囲まれる空間を開口部としてなり、
    側根太の端根太が接合される端部の下側に継ぎ下枠を嵌め込む切欠きが設けられ、継ぎ下枠の端根太よりも側根太の側へ突出する突出部を上記切欠きに嵌め込み、
    側根太の高さが、端根太の高さに継ぎ下枠の高さを加えた高さと同等にされてなる床パネルの補強構造。
  2. 請求項1に記載の前記床パネルに隣接床パネルを隣接配置し、記床パネルの側根太に添う隣接床パネルの側根太を補強側根太として補強してなるとともに記床パネルの側根太と接合してなる床パネルの補強構造。
  3. 前記隣接床パネルの補強側根太の幅を、前記床パネルの側根太の幅より大きくしてなる請求項に記載の床パネルの補強構造。
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