JP2624262B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は標本化された画像信号の印刷装置に係り、特
に縦または横方向に連続印刷が可能な印刷装置に好適な
印刷装置に関するものである。
に縦または横方向に連続印刷が可能な印刷装置に好適な
印刷装置に関するものである。
この種の印刷装置において、2次元デイジタルフイル
タは、例えば吹抜の「画像のデジタル信号処理」日刊工
業新聞社(1982)pp101−105に書かれてあるように、画
像のデイジタル信号処理を行う上で、極めて重要であ
る。実際の印刷システムに対しても、小暮の「画像処理
におけるデイジタルフイルタ」Ricoh Technical Report
No.13,MAY,1985,pp4−12に書かれてあるように、いく
つかの例が既に適用されている。第3図(A)に、この
デイジタルフイルタを用いた従来の2値印刷システムを
示す。デイジタルフイルタ101に入力された標本化入力1
05は2値化装置102によつて2値化され、白黒2値印刷
する印刷装置103によつて印刷され、画像出力106とな
る。第4図に具体的な信号例を示す。デイジタルフイル
タ101の出力201は画素ごとに出力され、2値化装置102
によつて2値化しきい値202と大小比較の結果に基づき
2値化される(ここに述べる2値化装置102は固定しき
い値202の簡単なものとする)。従つて2値化された信
号は画素1,〜,5でそれぞれ黒白白白白となる。印刷装置
103はこの信号に基づき2値印刷をするが、その印刷結
果は印刷装置103の機械的補間特性による。第4図
(A)に示す印刷結果203は、その補間特性が一般的な
画素と同じ大きさの方形(0次)補間特性の場合であ
り、ハツチングしてある画素が黒、他が白を示す。
タは、例えば吹抜の「画像のデジタル信号処理」日刊工
業新聞社(1982)pp101−105に書かれてあるように、画
像のデイジタル信号処理を行う上で、極めて重要であ
る。実際の印刷システムに対しても、小暮の「画像処理
におけるデイジタルフイルタ」Ricoh Technical Report
No.13,MAY,1985,pp4−12に書かれてあるように、いく
つかの例が既に適用されている。第3図(A)に、この
デイジタルフイルタを用いた従来の2値印刷システムを
示す。デイジタルフイルタ101に入力された標本化入力1
05は2値化装置102によつて2値化され、白黒2値印刷
する印刷装置103によつて印刷され、画像出力106とな
る。第4図に具体的な信号例を示す。デイジタルフイル
タ101の出力201は画素ごとに出力され、2値化装置102
によつて2値化しきい値202と大小比較の結果に基づき
2値化される(ここに述べる2値化装置102は固定しき
い値202の簡単なものとする)。従つて2値化された信
号は画素1,〜,5でそれぞれ黒白白白白となる。印刷装置
103はこの信号に基づき2値印刷をするが、その印刷結
果は印刷装置103の機械的補間特性による。第4図
(A)に示す印刷結果203は、その補間特性が一般的な
画素と同じ大きさの方形(0次)補間特性の場合であ
り、ハツチングしてある画素が黒、他が白を示す。
第3図(A),第4図(A)について以上に説明した
従来装置においては、第5図(A)に示すように45゜方
向でない斜線を書こうとすると線の太さが均一に書け
ず、画質が損なわれる。これは印刷装置103の補間特性
が理想的でないことによる補間雑音であるが、機械的補
間特性を理想的な特性にすることは困難である。
従来装置においては、第5図(A)に示すように45゜方
向でない斜線を書こうとすると線の太さが均一に書け
ず、画質が損なわれる。これは印刷装置103の補間特性
が理想的でないことによる補間雑音であるが、機械的補
間特性を理想的な特性にすることは困難である。
本発明の目的は上記の補間雑音を低減し、特に斜線に
おける画質を向上せしめ得る画像信号出力装置を提供す
ることを目的とする。
おける画質を向上せしめ得る画像信号出力装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的は、印刷装置103がレーザプリンタのように
縦または横方向に対して空間的に連続印刷が可能な場
合、第3図(B)に示すように、デイジタルフイルタ10
1と2値化装置102との間に、連続印刷可能な方向に対す
る出力が連続的になるようなローパスフイルタ104を挿
入し、このローパスフィルタのカットオフ周波数を画像
の拡大率に基づいて設定することにより達成される。
縦または横方向に対して空間的に連続印刷が可能な場
合、第3図(B)に示すように、デイジタルフイルタ10
1と2値化装置102との間に、連続印刷可能な方向に対す
る出力が連続的になるようなローパスフイルタ104を挿
入し、このローパスフィルタのカットオフ周波数を画像
の拡大率に基づいて設定することにより達成される。
このローパスフイルタ104のフイルタ特性は、標本化
される前の連続信号が補間雑音なく再現できるような理
想的な補間特性とする。もちろんこのフイルタ104も、
実際には理想的な特性を持つまでには至らないが、デイ
ジタル演算により印刷装置103で得るよりは理想に近い
特性が得られるようになる。
される前の連続信号が補間雑音なく再現できるような理
想的な補間特性とする。もちろんこのフイルタ104も、
実際には理想的な特性を持つまでには至らないが、デイ
ジタル演算により印刷装置103で得るよりは理想に近い
特性が得られるようになる。
第4図(C)は、デイジタルフイルタ101の出力201を
ローパスフイルタ104によつて平滑化した出力204を示
し、第4図(B)にこの出力204を従来と同様に2値化
装置102によつて2値化した印刷結果203′を示す。但し
印刷装置103の空間的な広がり(入力が空間的に連続な
ので補間とは呼ばない)特性は、連続印刷のできる方向
に対してはできる限り広がりがなく、そうでない方向に
は従来通りの0次補間特性であるとする。第5図(B)
は、横方向に連続に印刷のできる印刷装置103に対し本
発明を適用した場合の、斜線に対する印刷結果である。
図のように横方向には画素の境界がなくなり任意の位置
に黒部分が印刷できるようになる。従つて線の太さも比
較的均一に書けるようになり、画質向上が図られる。ま
た、画像の拡大率に基づいてローパスフィルタのカット
オフ周波数を設定するため、拡大画像を印刷しても線の
ギザギザが少なくなり、画質が向上する。
ローパスフイルタ104によつて平滑化した出力204を示
し、第4図(B)にこの出力204を従来と同様に2値化
装置102によつて2値化した印刷結果203′を示す。但し
印刷装置103の空間的な広がり(入力が空間的に連続な
ので補間とは呼ばない)特性は、連続印刷のできる方向
に対してはできる限り広がりがなく、そうでない方向に
は従来通りの0次補間特性であるとする。第5図(B)
は、横方向に連続に印刷のできる印刷装置103に対し本
発明を適用した場合の、斜線に対する印刷結果である。
図のように横方向には画素の境界がなくなり任意の位置
に黒部分が印刷できるようになる。従つて線の太さも比
較的均一に書けるようになり、画質向上が図られる。ま
た、画像の拡大率に基づいてローパスフィルタのカット
オフ周波数を設定するため、拡大画像を印刷しても線の
ギザギザが少なくなり、画質が向上する。
次に、本発明の1実施例について、第1図及び第2図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
本実施例は第3図(B)におけるローパスフイルタ10
4から2値化装置102までを一つの装置にしたものであ
る。デイジタルフイルタ101から本装置への入力データ4
01は、画像の横(主走査)方向の画素ごとに順次くる4
ビツト(16レベル)の濃度データとし、印刷装置103は
横(主走査)方向に連続に印刷できるレーザプリンタで
あるとする。第1図は本実施例の装置の構成図、第2図
は各信号のタイミングチヤートを示す。デイジタルフイ
ルタ101からの画素データ401は画素を印刷装置103で印
刷するための画素クロツクCLKに同期したロードパルス
に基づいてラツチ402〜405に順次ラツチされていく。
走査方向に連続する4つの画素データ401が4つのラツ
チ402〜405にそれぞれラツチされるとメモリ406はこれ
らのラツチ402〜405からの入力に対応した8ビツトの出
力RDをシフトレジスタ407に出力する(出力RDの作り方
は後述)。シフトレジスタ407はロードパルスによつ
てデータRDをロードし、画素クロツクCLKの8倍の周波
数のクロツク8CLKによつてシフトし、印刷装置103への
ビデオ出力VDSを得る。従つて信号VDSの白黒が反転でき
る場所は、画素の境界301の8倍になる。これは厳密に
は連続できないが、白黒が反転できる場所が8倍以上に
なれば、ほぼ連続の場合と同様の効果が得られる。
4から2値化装置102までを一つの装置にしたものであ
る。デイジタルフイルタ101から本装置への入力データ4
01は、画像の横(主走査)方向の画素ごとに順次くる4
ビツト(16レベル)の濃度データとし、印刷装置103は
横(主走査)方向に連続に印刷できるレーザプリンタで
あるとする。第1図は本実施例の装置の構成図、第2図
は各信号のタイミングチヤートを示す。デイジタルフイ
ルタ101からの画素データ401は画素を印刷装置103で印
刷するための画素クロツクCLKに同期したロードパルス
に基づいてラツチ402〜405に順次ラツチされていく。
走査方向に連続する4つの画素データ401が4つのラツ
チ402〜405にそれぞれラツチされるとメモリ406はこれ
らのラツチ402〜405からの入力に対応した8ビツトの出
力RDをシフトレジスタ407に出力する(出力RDの作り方
は後述)。シフトレジスタ407はロードパルスによつ
てデータRDをロードし、画素クロツクCLKの8倍の周波
数のクロツク8CLKによつてシフトし、印刷装置103への
ビデオ出力VDSを得る。従つて信号VDSの白黒が反転でき
る場所は、画素の境界301の8倍になる。これは厳密に
は連続できないが、白黒が反転できる場所が8倍以上に
なれば、ほぼ連続の場合と同様の効果が得られる。
つぎにメモリ406内のデータRDの作り方について述べ
る。第3図(B)に示すように、この操作は (i)主走査方向に連続出力するローパスフイルタリン
グ(図の104) (ii)2値化(図の102) に分けられる。以下第6図を用いて説明する。まず、複
素数C(n)=X(n)+iY(n)(n=0,1,…,31)
を定義し、第1図に示したラツチ402〜405からの入力を
それぞれC(0),C(8),C(16),C(24)に代入し、
他のnに対するC(n)は、C(n)=0とする。(第
6図に実部X(n)を示す)この後デイジタルフーリエ
変換をしてn=0,1,2,31以外のF(C(n))をF(C
(n))=0として、さらにデイジタルフーリエ逆変換
をする。こうして得られた複素数C(n)の実部X
(n)は第6図の白丸のようになり、結果的に離散値X
(0),X(8),X(16),X(24)を理想的に補間したこ
とになる。このような曲線はラツチ402〜405からの入力
データのすべての組み合わせ(216通り)について計算
できる。第7図(A)〜(D)にその内の4例について
具体的な計算結果を示す。
る。第3図(B)に示すように、この操作は (i)主走査方向に連続出力するローパスフイルタリン
グ(図の104) (ii)2値化(図の102) に分けられる。以下第6図を用いて説明する。まず、複
素数C(n)=X(n)+iY(n)(n=0,1,…,31)
を定義し、第1図に示したラツチ402〜405からの入力を
それぞれC(0),C(8),C(16),C(24)に代入し、
他のnに対するC(n)は、C(n)=0とする。(第
6図に実部X(n)を示す)この後デイジタルフーリエ
変換をしてn=0,1,2,31以外のF(C(n))をF(C
(n))=0として、さらにデイジタルフーリエ逆変換
をする。こうして得られた複素数C(n)の実部X
(n)は第6図の白丸のようになり、結果的に離散値X
(0),X(8),X(16),X(24)を理想的に補間したこ
とになる。このような曲線はラツチ402〜405からの入力
データのすべての組み合わせ(216通り)について計算
できる。第7図(A)〜(D)にその内の4例について
具体的な計算結果を示す。
つぎに行なわれる2値化は、本例では簡単のため固定
しきい値(第6図におけるk)の単純2値化とする。前
記フイルタ104から出力されるX(n)(n=8,9,…,1
5)についてのみ、それぞれしきい値kと大小比較し X(n)≧kならば“1" X(n)<kならば“0" を対応させ、全部で8ビツト(1バイト)の情報を作り
メモリ406内に格納する。
しきい値(第6図におけるk)の単純2値化とする。前
記フイルタ104から出力されるX(n)(n=8,9,…,1
5)についてのみ、それぞれしきい値kと大小比較し X(n)≧kならば“1" X(n)<kならば“0" を対応させ、全部で8ビツト(1バイト)の情報を作り
メモリ406内に格納する。
本実施例によればローパスフイルタ104と2値化装置1
02が一体化しているため、装置の簡単化,高速化が計れ
る。なお、第4図におけるラツチ402〜405の数,画像デ
ータ401のビツト数,メモリ406の出力ビツト数およびシ
フトレジスタ407へのシフトCLK周波数等を変化させて
も、また2値化を他の方式で行なつても、本実施例は有
効である。
02が一体化しているため、装置の簡単化,高速化が計れ
る。なお、第4図におけるラツチ402〜405の数,画像デ
ータ401のビツト数,メモリ406の出力ビツト数およびシ
フトレジスタ407へのシフトCLK周波数等を変化させて
も、また2値化を他の方式で行なつても、本実施例は有
効である。
さらに、前記と異なる実施例を第8図により説明す
る。本実施例も前例と同じく第3図(B)におけるロー
パスフイルタ104から2値化装置102までを一つの装置に
したものである。前例との相違点は入力される4ビツト
の画素データ801に加え、数ビツト(以下簡単のため1
ビツトとする)で拡大率を示す拡大率データ(この実施
例では、1ビットのため、即ち等倍であるか2倍である
かのみを示すデータのため、拡大データ808という。)
が入力される点である。ワープロ等で作成した文書の中
には単純に2倍に拡大された文字があるが、通常、それ
らの文字はギザギザした補間雑音を持つ。この雑音を消
すためには、ローパスフイルタ104のカツトオフ周波数
を1/2にすればよい。従つて拡大されたデータ801には拡
大したことを示す拡大データ808を付けてメモリ806に送
る。メモリ806内には前例のローパスフイルタデータRD
の他に、カツトオフ周波数が1/2になつたデータRD(作
り方は後述)が格納されており、拡大データ808によつ
て、通常の画素データには前者が、2倍拡大データには
後者が出力される。カツトオフ周波数1/2のデータRDは
ラツチ402,ラツチ404からの入力をそれぞれC(0),C
(16)とし、他のnに対するC(n)はC(n)=0と
する。この後フーリエ変換をして、n=0,1以外のF
(C(n))を、F(C(n))=0として、更にフー
リエ逆変換をすれば良い。
る。本実施例も前例と同じく第3図(B)におけるロー
パスフイルタ104から2値化装置102までを一つの装置に
したものである。前例との相違点は入力される4ビツト
の画素データ801に加え、数ビツト(以下簡単のため1
ビツトとする)で拡大率を示す拡大率データ(この実施
例では、1ビットのため、即ち等倍であるか2倍である
かのみを示すデータのため、拡大データ808という。)
が入力される点である。ワープロ等で作成した文書の中
には単純に2倍に拡大された文字があるが、通常、それ
らの文字はギザギザした補間雑音を持つ。この雑音を消
すためには、ローパスフイルタ104のカツトオフ周波数
を1/2にすればよい。従つて拡大されたデータ801には拡
大したことを示す拡大データ808を付けてメモリ806に送
る。メモリ806内には前例のローパスフイルタデータRD
の他に、カツトオフ周波数が1/2になつたデータRD(作
り方は後述)が格納されており、拡大データ808によつ
て、通常の画素データには前者が、2倍拡大データには
後者が出力される。カツトオフ周波数1/2のデータRDは
ラツチ402,ラツチ404からの入力をそれぞれC(0),C
(16)とし、他のnに対するC(n)はC(n)=0と
する。この後フーリエ変換をして、n=0,1以外のF
(C(n))を、F(C(n))=0として、更にフー
リエ逆変換をすれば良い。
本実施例によれば、文書内にある2倍拡大文字の補間
雑音が無くなり画質が向上する。なお、拡大データ808
のビツト数を増せば、n倍は勿論、ズーム変倍に対応し
たローパスフイルタ104を設定することが出来る。
雑音が無くなり画質が向上する。なお、拡大データ808
のビツト数を増せば、n倍は勿論、ズーム変倍に対応し
たローパスフイルタ104を設定することが出来る。
本発明によれば、レーザプリンタのように縦または横
方向に連続印刷可能な印刷装置に対し、その方向に与え
られる標本化された画素データから連続した原信号を再
構築できるので、標本化データを2値化するのに比べ、
特に斜線に見られるギザギザ(補間雑音)を減少させる
ことができ、画質を向上させることができるという優れ
た実用的効果を奏する。
方向に連続印刷可能な印刷装置に対し、その方向に与え
られる標本化された画素データから連続した原信号を再
構築できるので、標本化データを2値化するのに比べ、
特に斜線に見られるギザギザ(補間雑音)を減少させる
ことができ、画質を向上させることができるという優れ
た実用的効果を奏する。
第1図は本発明の1実施例のブロツク図である。 第2図は上記実施例における信号のタイミング図表であ
る。 第3図(A)は従来例のシステム構成を示すブロツク
図、同図(B)は本発明のシステム構成の1例を示すブ
ロツク図である。 第4図は具体的な信号例と印刷結果とを示す説明図で、
同図(A)は従来例の印刷結果を示し、同図(B)は本
発明の1実施例における印刷結果を示し、同図(C)は
信号例を示す。 第5図は、斜線を描いた場合の従来技術(左側)と本発
明一実施例(右側)の比較説明図である。 第6図は本発明の1実施例における計算の説明図であ
る。 第7図は上記実施例における具体的な計算を例示した説
明図である。 第8図は前記と異なる実施例のブロツク図である。 101……デイジタルフイルタ、102……2値化装置、103
……印刷装置、104……ローパスフイルタ、105……標本
化入力、106……画像出力、201……デイジタルフイルタ
出力、202……2値化しきい値、203,203′……印刷結
果、204……ローパスフイルタ出力、205,301……画素境
界、401……画素データ、402〜405……ラツチ、406……
メモリ、407……シフトレジスタ。
る。 第3図(A)は従来例のシステム構成を示すブロツク
図、同図(B)は本発明のシステム構成の1例を示すブ
ロツク図である。 第4図は具体的な信号例と印刷結果とを示す説明図で、
同図(A)は従来例の印刷結果を示し、同図(B)は本
発明の1実施例における印刷結果を示し、同図(C)は
信号例を示す。 第5図は、斜線を描いた場合の従来技術(左側)と本発
明一実施例(右側)の比較説明図である。 第6図は本発明の1実施例における計算の説明図であ
る。 第7図は上記実施例における具体的な計算を例示した説
明図である。 第8図は前記と異なる実施例のブロツク図である。 101……デイジタルフイルタ、102……2値化装置、103
……印刷装置、104……ローパスフイルタ、105……標本
化入力、106……画像出力、201……デイジタルフイルタ
出力、202……2値化しきい値、203,203′……印刷結
果、204……ローパスフイルタ出力、205,301……画素境
界、401……画素データ、402〜405……ラツチ、406……
メモリ、407……シフトレジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】空間的に標本化されたディジタル画素で構
成される画像データと該画像データの拡大率データとを
取り込んで、空間的に連続印刷可能な印刷手段で印刷す
る印刷装置において、 カットオフ周波数が画像の各種拡大率に基づいて設定さ
れたローパスフィルタリング処理を、M(>2)個の各
種画素データに対し施して再現した原信号を2値化した
印刷用データが予め格納されたメモリと、 拡大率データ及び連続するM(>2)個の前記ディジタ
ル画素の画素データをクロックに同期して順次取り込む
データ取込手段と、 該データ取込手段の取り込んだM個の画素データ及び拡
大率データで前記メモリがアクセスされ該メモリから該
M個の画素データ及び該拡大率データに対応した印刷用
データが出力されたとき該印刷用データを前記クロック
の整数倍の周波数のクロックに同期して前記印刷手段に
送出する手段と を備えることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62232561A JP2624262B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62232561A JP2624262B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163068A JPH01163068A (ja) | 1989-06-27 |
JP2624262B2 true JP2624262B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=16941261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62232561A Expired - Fee Related JP2624262B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2624262B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0388833B1 (en) * | 1989-03-20 | 1996-06-19 | Hitachi, Ltd. | Optical recording system |
JP5200751B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2013-06-05 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および制御プログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1157143A (en) * | 1978-06-21 | 1983-11-15 | James C. Stoffel | Image interpolation system |
JPH0681243B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1994-10-12 | 日本電信電話株式会社 | 画像処理方法 |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP62232561A patent/JP2624262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01163068A (ja) | 1989-06-27 |
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