JP2623077B2 - 表示情報作成装置 - Google Patents

表示情報作成装置

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JP2623077B2
JP2623077B2 JP7340977A JP34097795A JP2623077B2 JP 2623077 B2 JP2623077 B2 JP 2623077B2 JP 7340977 A JP7340977 A JP 7340977A JP 34097795 A JP34097795 A JP 34097795A JP 2623077 B2 JP2623077 B2 JP 2623077B2
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JP
Japan
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memory
information
code
display
dot information
Prior art date
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JP7340977A
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JPH08241313A (ja
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成実 花原
聡 中野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は定型句(略語)メモ
リと、いわゆる外字登録手段とを具備した表示情報作成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特開昭61−286894号に示
される様な1乃至数行の表示を順次行うドットマトリク
ス型の表示装置が商品化されているが、その表示情報を
作成する時にはドット情報に対応するコード情報を取扱
うのが便利である。ところがコード情報を扱うにして
も、1文字(又は記号、図柄等、以下同じ)毎のコード
情報のみでなく複数のコード情報を一括して取扱うこと
も可能にしておくのが便利であり、通称略語登録(又は
文節登録)機能と呼ばれている。さらに予じめ準備され
たドット情報以外に文章作成者が独自の文字に対応する
ドット情報を作成する、いわゆる外字登録機能も付与さ
れると便利である。これは例えば、特開昭61−787
4号公報に開示されている。これらの両機能を兼ね備え
たものとして、例えば特開昭61−286885号公報
に示される文書作成装置があるが、この様な装置におけ
る記憶手段には一般に次のような重み付がある。まず作
成した文書に対するコード情報を記憶する文書領域(第
1メモリ)があり、文書領域からの表示情報読出等に応
じてコード情報をドット情報に変換するためのドット情
報記憶領域(第3メモリ)が従属され、この第3メモリ
の次のレベルとして読出・書込可能な外字領域と略語領
域がある。従って例えば入力手段からある文字を登録す
る時、その文字のコード等に対応するドット情報がドッ
ト情報記憶領域又は外字領域若しくは略語領域から読み
出され、文字のコード等は文書領域に記憶される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って略語領域と外字
領域が同じレベルにあると、略語領域の中に外字コード
がある場合、タスクが重なって処理が遅くなったり、複
数の略語中に同一の又は異なる外字用コードがあると外
字テーブルが乱れ対応しないドット情報を読み出してし
まうという変換誤りを生じたり、略語中でのみ使用した
外字を誤って消去するといった不都合が多発した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点を考慮
してなされたもので、上述した略語領域(第2メモリ)
専用の外字領域(第4メモリ)を有し、より好ましくは
その専用外字領域(第4メモリ)の使用頻度を計数して
誤消去を防ぐと共に、登録時にドットパターンチェック
をして2重登録を防止するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図は本発明実施例の表示情報作成
装置のブロック図である。(1)はキーボード等からな
る表示情報の入力手段で、例えば多数の文字キー(1
1)、複数の略語キー(12)、ファンクションキー
(13)及び、カーソル又はドット対応キーマトリクス
からなるドット情報作成手段(以下外字キーという)
(14)を有しており、文字、記号、図柄等に対応した
コード情報、外字コード、外字ドット情報、ファンクシ
ョンコード等をデータバス(DB)に出力し、制御記号
を授受する。(2)はドット情報を表示する表示器で、
前述のような1乃至数行を表示するLEDマトリックス
表示器でもよいが、大型表示器なので別体として表示情
報はI/Oポート(3)又は可搬型メモリで転送するこ
ととし、ドライバ(21)付の液晶ドットマトリクス表
示器などを用いればよい。
【0006】(4)は半導体メモリ等からなる記憶手段
である。(41)は表示用のコード情報をコード単位
(1文字相当単位又は1文字用としてキャラクタコー
ド、属性コード等複数コードが組になっている場合、組
が分割できればコード単位、組が分割できない時は1組
を1コードとみなす)で読出・書込をする第1メモリで
前述の文書領域に相当する。(42)は略語領域と呼ば
れる第2メモリで、複数の記憶領域からなり、例えば単
一の略語キー(12)の操作でアドレス指定され、1連
の記憶領域内のコード情報が一括して読出し(又は書
込)される。(43)はコード情報に対応したドット情
報を記憶する第3メモリで、予じめ準備されたドット情
報を記憶しているキャラクタROM(431)と外字用
RAM(前述の外字領域)(432)からなる。(4
4)は第2メモリ(42)に記憶されたコードのうち
「作成されたドット情報に対応するコード」(外字コー
ド)のドット情報(外字ドット情報)と、第2メモリ
(42)での外字ドット情報の使用量とを記憶する第4
メモリである。(45)は後述する制御手段が動作する
ために必要なスタック等のためのワークエリヤメモリ、
(46)は表示器(2)で表示する内容を記憶するビデ
オメモリである。これらのメモリからなる記憶手段
(4)は、一連のアドレス上にメモリマップ化され管理
されていてもよいし、各々メモリコントローラ等を有し
て管理されていてもよい。ここでは説明の都合上、本考
案の特長部分である略語外字ドット情報用の第4メモリ
(44)のみがメモリコントローラ(52)で管理さ
れ、他は共通のアドレスバス(AB)とデータバス(D
B)に接続されているものとする。
【0007】(5)は入力手段(1)の操作に従って記
憶手段(4)への表示情報の読出・書込及び表示器
(2)への転送を行う制御手段で、記憶手段(4)のア
ドレスカウンタ(510)を有し各種制御信号を入出力
するマイクロプロセッサ(51)と、前述のメモリコン
トローラ(52)とからなる。メモリコントローラ(5
2)はドットパターン判定用ALUと使用頻度カウンタ
をも有している。
【0008】今、例えば、 第1行目「やさしい○△、操作も○だ」 第2行目「××表示は見やすく○△」 という表示情報を作成する場合を例に説明する。入力手
段(1)のファンクションキー(13)により編集モー
ドを選択するとマイクロプロセッサ(51)は第1メモ
リ(41)とビデオメモリ(46)に書込タイミングを
与えるなどして記憶手段(4)を能動状態とする。次い
で文字キー(11)により「や」「さ」「し」「い」を
入力すると、4文字に対応するコードが第1メモリ(4
1)に順次記憶され、キャラクタROM(431)がア
クセスされて4文字に対応するドット情報がビデオメモ
リ(46)に順次記憶され、表示器(2)にて表示され
る。次いで「○」「△」は予じめ準備されたドット情報
でないとして外字作成し、かつ、再度用いるので略語登
録するとする。ファンクションキー(13)により略語
開始をセットし、次いでファンクションキー(13)で
外字作成モードにし外字キー(14)でパターンを作成
し登録、略語キー(12)のを操作する。はじめての
外字とすると「○」は外字1のコード、「△」は外字2
のコード情報となるが、これらの外字コードは第2メモ
リ(42)の第1記憶領域に記憶される。作成されたド
ット情報「○」と「△」はメモリコントローラ(52)
により第4メモリ(44)に記憶されたドット情報でな
いことが判定された後、使用回数1が付されて第4メモ
リ(44)にそれぞれ記憶される。次いで「、」を入力
したあと「操作も○だ」を略語登録するとして略語キー
(12)のを操作する。5文字分のコードは第2メモ
リ(42)の第2記憶領域に記憶されるが、メモリコン
トローラ(52)により外字「○」が判定され第4メモ
リ(44)に記憶されているドット情報「○」に付けら
れた使用回数は1増えて2となる。このようにメモリコ
ントロール(52)は第2メモリ(42)に書込データ
がある毎に外字コードを検出すると共に外字コードが未
登録の場合、第4メモリ(44)から記憶済の外字ドッ
ト情報を読出し、新しい外字コードの対になっている外
字ドット情報と比較し、異なる場合に第4メモリに該外
字ドット情報を記憶させ、同一の場合にはマイクロプロ
セッサ(51)に重複信号を出力する。
【0009】ファンクションキー(13)の改行キーを
操作したとき第1メモリ(41)には改行コードも含め
13のコード情報が記憶されている。次の「×」「×」
は略語登録しないとすると、その作成されたドット情報
「×」は外字用ROM(432)とビデオメモリ(4
6)のみに記憶される。「表」「示」「は」「見」
「や」「す」「く」の入力後は、文字キー(11)のか
わりに略語キー(12)のを操作すれば、第2メモリ
(42)の第1領域に記憶された2つのコード情報は読
み出される。そのコード情報は外字コードであるが、外
字用RAM(432)からではなく第4メモリ(44)
から外字ドット情報が読出される。上述の如くメモリコ
ントローラ(52)の使用頻度カウンタは第4メモリ
(44)についてカウントするのでなく、第2メモリ
(42)に対して使用カウントしているので、登録略語
の消去によって使用回数を減算する。そして使用回数が
0にならないとファンクションキー(13)で外字消去
操作されても第4メモリ(44)に記憶されたドット情
報の消去を受けつけない。
【0010】
【発明の効果】以上の如くにより外字を含む文字列を略
語として複数組使用したとしても、それによって外字テ
ーブルが乱されたり、処理が遅くなったり、あるいは外
字コードを残したままドット情報が消去されるというこ
とは生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示情報作成装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 入力手段 2 表示器 4 記憶手段 41 第1メモリ 42 第2メモリ 43 第3メモリ 44 第4メモリ 5 制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドット情報の作成を含む表示情報の入力
    手段と、ドット情報を表示する表示器と、前記表示器に
    表示するコード情報をコード単位で取扱い記憶する第1
    メモリと、複数のコード情報を一括して取扱い記憶する
    複数の記憶領域からなる第2メモリと、コード情報に対
    応して予め準備されたドット情報及び作成されたドット
    情報のコードに対応するドット情報を記憶する第3メモ
    リと、前記第2メモリに記憶されたコードのうち、作成
    されたドット情報に対応するコードのドット情報を記憶
    する第4メモリの、第1乃至第4メモリを有する記憶手
    段と、前記入力手段の操作に従って前記記憶手段への書
    込、読出し、表示器への転送を行う制御手段とを具備
    し、前記制御手段は、前記第2メモリに対する読出し要
    求のとき、前記第2メモリから一括して取扱うコード情
    報を読出して前記第1メモリに転送することを特徴とす
    る表示情報作成装置。
JP7340977A 1995-12-27 1995-12-27 表示情報作成装置 Expired - Lifetime JP2623077B2 (ja)

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JPH08241313A JPH08241313A (ja) 1996-09-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0715623B2 (ja) * 1984-06-22 1995-02-22 日本電気株式会社 ディスプレイ装置

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JPH08241313A (ja) 1996-09-17

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