JP2615893B2 - 回転式物品処理装置 - Google Patents
回転式物品処理装置Info
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- JP2615893B2 JP2615893B2 JP63204235A JP20423588A JP2615893B2 JP 2615893 B2 JP2615893 B2 JP 2615893B2 JP 63204235 A JP63204235 A JP 63204235A JP 20423588 A JP20423588 A JP 20423588A JP 2615893 B2 JP2615893 B2 JP 2615893B2
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- Japan
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- article
- rotating body
- starwheel
- rotator
- container
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G33/00—Screw or rotary spiral conveyors
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C7/004—Conveying; Synchronising the containers travelling along a circular path
- B67C7/0046—Infeed and outfeed devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/841—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
- B65G47/842—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
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- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C2007/006—Devices particularly adapted for container filling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C2007/0066—Devices particularly adapted for container closing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は回転式物品処理装置に関し、より詳しくは入
口スターホイールと出口スターホイールとを備えた回転
式物品処理装置に関する。
口スターホイールと出口スターホイールとを備えた回転
式物品処理装置に関する。
「従来の技術」 従来、回転式充填装置等の回転式物品処理装置は、回
転自在に設けられて搬入された物品に充填等の所要の処
理を施す回転体と、該回転体と同期して回転し、その回
転体内に物品を搬入する入口スターホイールと、上記回
転体と同期して回転し、該回転体内から物品を搬出する
出口スターホイールとを備えている。
転自在に設けられて搬入された物品に充填等の所要の処
理を施す回転体と、該回転体と同期して回転し、その回
転体内に物品を搬入する入口スターホイールと、上記回
転体と同期して回転し、該回転体内から物品を搬出する
出口スターホイールとを備えている。
そして例えば上記入口スターホイールは、通常、外周
面に複数の物品保持用ポケットと、スターホイールの外
周面を囲む円弧状ガイド部材とを備えており、搬送コン
ベヤによって搬送されてきてタイミングスクリュウで同
期された物品を上記ポケット内に収容するとともに、上
記円弧状ガイド部材の内周面に沿って回転移送して上記
回転体に受渡すようにしている。
面に複数の物品保持用ポケットと、スターホイールの外
周面を囲む円弧状ガイド部材とを備えており、搬送コン
ベヤによって搬送されてきてタイミングスクリュウで同
期された物品を上記ポケット内に収容するとともに、上
記円弧状ガイド部材の内周面に沿って回転移送して上記
回転体に受渡すようにしている。
しかしながら、そのような構成のスターホイールで
は、上記ポケットの大きさや回転体の回転中心に対する
上記円弧状ガイド部材の内周面の曲率の大きさは、搬送
すべき物品の大きさに応じて一定に形成されており、し
たがって搬送すべき物品を変更する際には、その都度、
その物品の大きさに対応したポケットを有する回転体と
円弧状ガイド部材とに変更する必要があった。
は、上記ポケットの大きさや回転体の回転中心に対する
上記円弧状ガイド部材の内周面の曲率の大きさは、搬送
すべき物品の大きさに応じて一定に形成されており、し
たがって搬送すべき物品を変更する際には、その都度、
その物品の大きさに対応したポケットを有する回転体と
円弧状ガイド部材とに変更する必要があった。
従来、そのような欠点を改善した第1のスターホイー
ルとして、外周面に形成した複数の物品保持用ポケット
と、スターホイールの外周面を囲む円弧状ガイド部材
と、搬送する物品の大小の応じて上記ポケットの大きさ
を調整し、該物品と上記円弧状ガイド部材の内周面との
間隙を所定量に調整する調整手段とを備え、上流側から
受渡された物品を上記ポケット内に収容するとともに上
記円弧状ガイド部材の内周面に沿って回転移送して下流
側の回転体へ受渡すようにしたものが提案されている
(特開昭51−8077号公報)。
ルとして、外周面に形成した複数の物品保持用ポケット
と、スターホイールの外周面を囲む円弧状ガイド部材
と、搬送する物品の大小の応じて上記ポケットの大きさ
を調整し、該物品と上記円弧状ガイド部材の内周面との
間隙を所定量に調整する調整手段とを備え、上流側から
受渡された物品を上記ポケット内に収容するとともに上
記円弧状ガイド部材の内周面に沿って回転移送して下流
側の回転体へ受渡すようにしたものが提案されている
(特開昭51−8077号公報)。
またその他の第2のスターホイールとして、上記調整
手段によるポケットの大きさの調整の際に円弧状ガイド
部材を交換することにより、該ポケットで支持する物品
の中心が大小の物品で一定位置となるように、つまり大
小の物品における各中心の移動軌跡を一致させるように
したものも提案されている(特公昭61−211220号公報、
実開昭62−74623号公報)。
手段によるポケットの大きさの調整の際に円弧状ガイド
部材を交換することにより、該ポケットで支持する物品
の中心が大小の物品で一定位置となるように、つまり大
小の物品における各中心の移動軌跡を一致させるように
したものも提案されている(特公昭61−211220号公報、
実開昭62−74623号公報)。
そしてこの種のスターホイールにおいては、上記ポケ
ットの大きさを調整する調整手段として、2本のアーム
を交差させてその中間をポケットとし、かつ2本のアー
ムの交差角度を調整してその中間のポケットの大きさを
調整できるようにしていたり、或いは、重ね合せた2枚
の円板の周囲にそれぞれ切欠部を形成して両切欠部を重
合させることによりポケットを形成し、かつ両円板を相
対回転させて切欠部の重なり具合を調整することにより
ポケットの大きさを調整するようにしていた。
ットの大きさを調整する調整手段として、2本のアーム
を交差させてその中間をポケットとし、かつ2本のアー
ムの交差角度を調整してその中間のポケットの大きさを
調整できるようにしていたり、或いは、重ね合せた2枚
の円板の周囲にそれぞれ切欠部を形成して両切欠部を重
合させることによりポケットを形成し、かつ両円板を相
対回転させて切欠部の重なり具合を調整することにより
ポケットの大きさを調整するようにしていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかるに、回転式物品処理装置のスターホイールとし
て上記第1のスターホイールを用いた場合には、上記物
品と円弧状ガイド部材の内周面との間隙を好適な量とな
るように調整できるので、物品の大きさを変更する際に
は円弧状ガイド部材を交換しなくてよいという利点があ
る反面、物品は円弧状ガイド部材の内周面に沿って移送
されるので、物品の大きさを小さくするとその小さな物
品の中心は、大きな物品の中心よりも回転体の回転中心
に対して外側に位置する。その結果、例えば回転式物品
処理装置が回転式充填装置のように定められた位置に充
填ノズルを有している場合には、特に寸法差の大きい大
小の容器のそれぞれの口部を上記充填ノズルの直下位置
に供給することが不可能となっていた。
て上記第1のスターホイールを用いた場合には、上記物
品と円弧状ガイド部材の内周面との間隙を好適な量とな
るように調整できるので、物品の大きさを変更する際に
は円弧状ガイド部材を交換しなくてよいという利点があ
る反面、物品は円弧状ガイド部材の内周面に沿って移送
されるので、物品の大きさを小さくするとその小さな物
品の中心は、大きな物品の中心よりも回転体の回転中心
に対して外側に位置する。その結果、例えば回転式物品
処理装置が回転式充填装置のように定められた位置に充
填ノズルを有している場合には、特に寸法差の大きい大
小の容器のそれぞれの口部を上記充填ノズルの直下位置
に供給することが不可能となっていた。
これに対し、回転式物品処理装置のスターホイールと
して上記第2のスターホイールを用いた場合には、物品
の大小に拘らず常に充填ノズルの直下位置に容器の口部
の中心を一致させて搬入することができ、物品の搬送速
度も一定に保たれるが、その反面、回転体によって搬送
される物品の外周面と回転体の回転中心との距離が変動
するので、円弧状ガイド部材を当該物品に適合したもの
に変更する必要があった。
して上記第2のスターホイールを用いた場合には、物品
の大小に拘らず常に充填ノズルの直下位置に容器の口部
の中心を一致させて搬入することができ、物品の搬送速
度も一定に保たれるが、その反面、回転体によって搬送
される物品の外周面と回転体の回転中心との距離が変動
するので、円弧状ガイド部材を当該物品に適合したもの
に変更する必要があった。
「課題を解決するための手段」 本発明は上述した事情に鑑み、上記第1のスターホイ
ールを利用した回転式物品処理装置、すなわち回転自在
に設けられて搬入された物品に所要の処理を施す回転体
と、該回転体と同期して回転し、その回転体内に物品を
搬入する入口スターホイールと、上記回転体と同期して
回転し、該回転体内から物品を搬出する出口スターホイ
ールとを備え、かつ上記各スターホイールが、それぞれ
の外周面に形成した複数の物品保持用ポケットと、各ス
ターホイールの外周面を囲む円弧状ガイド部材と、搬送
する物品の大小に応じて上記ポケットの大きさを調整
し、該物品と上記円弧状ガイド部材の内周面との間隙を
所定量に調整する調整手段とを備えている回転式物品処
理装置において、 上記各スターホイールと円弧状ガイド部材とをそれぞ
れ一体的に、各スターホイールと上記回転体との物品受
渡し位置における物品の移動方向とほぼ直交する方向に
移動可能とし、各スターホイールで最小の物品を搬送す
る際には各スターホイールを回転体から離隔させて、上
記入口スターホイールによる物品の最大搬送速度が上記
回転体による物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそ
れよりも小さくなる離隔位置に位置させ、また、各スタ
ーホイールで最大の物品を搬送する際には各スターホイ
ールを上記隔離位置から回転体に近接させて、上記出口
スターホイールによる物品の最小搬送速度が上記回転体
による物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそれより
も大きくなる近接位置に位置させるようにしたものであ
る。
ールを利用した回転式物品処理装置、すなわち回転自在
に設けられて搬入された物品に所要の処理を施す回転体
と、該回転体と同期して回転し、その回転体内に物品を
搬入する入口スターホイールと、上記回転体と同期して
回転し、該回転体内から物品を搬出する出口スターホイ
ールとを備え、かつ上記各スターホイールが、それぞれ
の外周面に形成した複数の物品保持用ポケットと、各ス
ターホイールの外周面を囲む円弧状ガイド部材と、搬送
する物品の大小に応じて上記ポケットの大きさを調整
し、該物品と上記円弧状ガイド部材の内周面との間隙を
所定量に調整する調整手段とを備えている回転式物品処
理装置において、 上記各スターホイールと円弧状ガイド部材とをそれぞ
れ一体的に、各スターホイールと上記回転体との物品受
渡し位置における物品の移動方向とほぼ直交する方向に
移動可能とし、各スターホイールで最小の物品を搬送す
る際には各スターホイールを回転体から離隔させて、上
記入口スターホイールによる物品の最大搬送速度が上記
回転体による物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそ
れよりも小さくなる離隔位置に位置させ、また、各スタ
ーホイールで最大の物品を搬送する際には各スターホイ
ールを上記隔離位置から回転体に近接させて、上記出口
スターホイールによる物品の最小搬送速度が上記回転体
による物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそれより
も大きくなる近接位置に位置させるようにしたものであ
る。
「作用」 上記構成によれば、上述した第1のスターホイールの
特徴である、物品の大きさを変更しても円弧状ガイド部
材を変更する必要がないという特徴が得られることは勿
論、物品の大小に応じて上記回転体と円弧状ガイド部材
とを一体的に、例えば上記充填装置の回転体への物品受
渡し位置における物品の移動方向とほぼ直交する方向に
位置調整して、寸法差の大きい容器についても各容器の
口部を充填ノズルの直下位置に供給することができる。
特徴である、物品の大きさを変更しても円弧状ガイド部
材を変更する必要がないという特徴が得られることは勿
論、物品の大小に応じて上記回転体と円弧状ガイド部材
とを一体的に、例えば上記充填装置の回転体への物品受
渡し位置における物品の移動方向とほぼ直交する方向に
位置調整して、寸法差の大きい容器についても各容器の
口部を充填ノズルの直下位置に供給することができる。
そしてこれに加えて、上記入口スターホイール、回転
体、および出口スターホイール間の物品搬送速度を上述
のように設定すれば、物品の大きさを変更しても、常に
物品受渡し位置における下流側の物品搬送速度よりも上
流側の物品搬送速度を実質的に同一かそれよりも高速に
維持することができるので、速度関係が逆になる場合に
比較して、常に良好な物品の受渡しを行なうことができ
る。
体、および出口スターホイール間の物品搬送速度を上述
のように設定すれば、物品の大きさを変更しても、常に
物品受渡し位置における下流側の物品搬送速度よりも上
流側の物品搬送速度を実質的に同一かそれよりも高速に
維持することができるので、速度関係が逆になる場合に
比較して、常に良好な物品の受渡しを行なうことができ
る。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図
において、搬送コンベヤ1によって搬送されてきた容器
2は、その搬送コンベヤ1に沿って配設したタイミング
スクリュウ3によって入口スターホイール4、および容
器2に充填液を充填する回転体5の作動に同期され、そ
のタイミングスクリュウ3から入口スターホイール4を
介して回転体5が備える各充填ノズル6の直下位置に搬
入される。そして各充填ノズル6によって充填液が充填
された容器2は、回転体5から出口スターホイール7を
介して上記搬送コンベヤ1上に搬出される。
において、搬送コンベヤ1によって搬送されてきた容器
2は、その搬送コンベヤ1に沿って配設したタイミング
スクリュウ3によって入口スターホイール4、および容
器2に充填液を充填する回転体5の作動に同期され、そ
のタイミングスクリュウ3から入口スターホイール4を
介して回転体5が備える各充填ノズル6の直下位置に搬
入される。そして各充填ノズル6によって充填液が充填
された容器2は、回転体5から出口スターホイール7を
介して上記搬送コンベヤ1上に搬出される。
容器搬入側の入口スターホイール4は、第2図に示す
ように、可動フレーム8に軸受9を介して軸支した鉛直
方向の回転軸10と、該回転軸10の上部に設けた回転円板
11と、該回転円板11の外周面を囲む円弧状ガイド部材12
(第1図参照)とを備えている。上記回転円板11は2枚
の同一径の円板13、14から構成してあり、上方の円板13
は上記回転軸10に一体に連結固定しているが、下方の円
板14は軸受15を介して回転軸10に回転自在に取付けてい
る。しかしながら、後に詳述するように、通常は両円板
13、14を回転軸10の回転に伴なって一体に回転するよう
にしている。
ように、可動フレーム8に軸受9を介して軸支した鉛直
方向の回転軸10と、該回転軸10の上部に設けた回転円板
11と、該回転円板11の外周面を囲む円弧状ガイド部材12
(第1図参照)とを備えている。上記回転円板11は2枚
の同一径の円板13、14から構成してあり、上方の円板13
は上記回転軸10に一体に連結固定しているが、下方の円
板14は軸受15を介して回転軸10に回転自在に取付けてい
る。しかしながら、後に詳述するように、通常は両円板
13、14を回転軸10の回転に伴なって一体に回転するよう
にしている。
上記回転円板11の外周面には、第3図に示すように、
一定の間隔で複数の物品保持用ポケット18を形成してあ
り、各ポケット18は、容器2の回転中心側部分を支持す
る第1支持部材19と、容器2の搬送方向後方側部分を支
持する第2支持部材20とから構成している。そして各ポ
ケット18内に上記タイミングスクリュウ3から受渡され
た容器2を収容保持した際には、該容器2を第1支持部
材19と第2支持部材20とで支持した状態で円弧状ガイド
部材12の内周面に沿って回転移送し、それによって下流
側の回転体5へ受渡すことができるようにしている。
一定の間隔で複数の物品保持用ポケット18を形成してあ
り、各ポケット18は、容器2の回転中心側部分を支持す
る第1支持部材19と、容器2の搬送方向後方側部分を支
持する第2支持部材20とから構成している。そして各ポ
ケット18内に上記タイミングスクリュウ3から受渡され
た容器2を収容保持した際には、該容器2を第1支持部
材19と第2支持部材20とで支持した状態で円弧状ガイド
部材12の内周面に沿って回転移送し、それによって下流
側の回転体5へ受渡すことができるようにしている。
上記各第1支持部材19は棒状に形成して回転円板11の
放射方向に配設してあり、上方の円板13の下面に同心円
状に形成した3箇所の支持部13aによってそれぞれ半径
方向に進退動自在に取付け、かつ各第1支持部材19に取
付けたカムフォロワ21を下方の円板14の上面所定位置に
形成したカム溝14aに係合させている。
放射方向に配設してあり、上方の円板13の下面に同心円
状に形成した3箇所の支持部13aによってそれぞれ半径
方向に進退動自在に取付け、かつ各第1支持部材19に取
付けたカムフォロワ21を下方の円板14の上面所定位置に
形成したカム溝14aに係合させている。
上記各カム溝14aは第1支持部材19の長手方向に対し
て斜めに交差するように形成してあり、下方の円板14を
上方の円板13に対して円周方向に相対回転させた際に
は、全ての第1支持部材19を一斉に、第3図に実線で示
す後進端位置と想像線で示す前進端位置との間で半径方
向に位置調整することができるようにしている。
て斜めに交差するように形成してあり、下方の円板14を
上方の円板13に対して円周方向に相対回転させた際に
は、全ての第1支持部材19を一斉に、第3図に実線で示
す後進端位置と想像線で示す前進端位置との間で半径方
向に位置調整することができるようにしている。
したがって各第1支持部材19を半径方向に移動させる
ことにより、適宜の大きさの容器2と上記円弧状ガイド
部材12の内周面との間隙を常に最適な量となるように調
整することができる。なお、各第1支持部材19の先端部
には合成樹脂等からなる係合ピース22を取り付けてあ
り、容器2の側面と当接した際に当該容器2を損傷する
ことがないようにしている。
ことにより、適宜の大きさの容器2と上記円弧状ガイド
部材12の内周面との間隙を常に最適な量となるように調
整することができる。なお、各第1支持部材19の先端部
には合成樹脂等からなる係合ピース22を取り付けてあ
り、容器2の側面と当接した際に当該容器2を損傷する
ことがないようにしている。
他方、上記各第2支持部材20は、容器2の搬送方向後
方側部分から容器2の回転中心側部分を越えてさらに前
方にまで延びる概略円弧状部材から構成してあり、その
先端部をピン23により上方の円板13に枢支することによ
り、各第2支持部材20をピン23を中心として水平面内で
揺動できるようにしている。
方側部分から容器2の回転中心側部分を越えてさらに前
方にまで延びる概略円弧状部材から構成してあり、その
先端部をピン23により上方の円板13に枢支することによ
り、各第2支持部材20をピン23を中心として水平面内で
揺動できるようにしている。
そして各第2支持部材20の中間部分に設けたカムフォ
ロワ24を下方の円板14に形成した上記カム溝14aと同様
なカム溝14bに係合させることにより、上述したように
下方の円板14を上方の円板13に対して円周方向に相対回
転させた際には、全ての第2支持部材20を一斉に、第3
図に実線で示す揺動後端位置と想像線で示す揺動前進位
置との間で位置調整することができるようにしている。
ロワ24を下方の円板14に形成した上記カム溝14aと同様
なカム溝14bに係合させることにより、上述したように
下方の円板14を上方の円板13に対して円周方向に相対回
転させた際には、全ての第2支持部材20を一斉に、第3
図に実線で示す揺動後端位置と想像線で示す揺動前進位
置との間で位置調整することができるようにしている。
このとき各第2支持部材20は、容器2の大きさが異な
っても常に容器の中心を回転円板11の中心を通る一定の
放射線A上に維持するようになっており、したがって第
1支持部材19と第2支持部材20とは、容器2が大小に変
更されても実質的に位相ずれを生じさせることなく、常
に安定した状態で円弧状ガイド部材12の内周面に沿って
容器2を搬送することができる。
っても常に容器の中心を回転円板11の中心を通る一定の
放射線A上に維持するようになっており、したがって第
1支持部材19と第2支持部材20とは、容器2が大小に変
更されても実質的に位相ずれを生じさせることなく、常
に安定した状態で円弧状ガイド部材12の内周面に沿って
容器2を搬送することができる。
然して、第2図に示すように、上記回転軸10の下端部
にはギヤ27を取付けてあり、該ギヤ27を上記可動フレー
ム8に軸支した駆動軸28に取付けたギヤ29に噛合させて
いる。したがって図示しないモータにより上記駆動軸28
を回転させれば、ギヤ29、27および回転軸10を介してこ
れに固定した上方の円板13を回転させることができる。
にはギヤ27を取付けてあり、該ギヤ27を上記可動フレー
ム8に軸支した駆動軸28に取付けたギヤ29に噛合させて
いる。したがって図示しないモータにより上記駆動軸28
を回転させれば、ギヤ29、27および回転軸10を介してこ
れに固定した上方の円板13を回転させることができる。
他方、上記回転軸10の外周に軸受30を介して回転円筒
部材31を回転自在に支持してあり、その回転円筒部材31
の上下にギヤ32、32′をそれぞれ取付けるとともに、下
方のギヤ32′を上記駆動軸28の上端部に取り付けた大径
のギヤ33に噛合させている。そして上方のギヤ32には、
下方の円板14の円周方向3箇所に軸支したピニオン34
(第2図に1つだけ記載)をそれぞれ噛合させている。
部材31を回転自在に支持してあり、その回転円筒部材31
の上下にギヤ32、32′をそれぞれ取付けるとともに、下
方のギヤ32′を上記駆動軸28の上端部に取り付けた大径
のギヤ33に噛合させている。そして上方のギヤ32には、
下方の円板14の円周方向3箇所に軸支したピニオン34
(第2図に1つだけ記載)をそれぞれ噛合させている。
さらに、上記回転円筒部材31の外周に軸受35を介して
大径の円筒フレーム36を回転自在に軸支し、該円筒フレ
ーム36は支持部材37を介して上記可動フレーム8に一体
に固定している。そして該円筒フレーム36の外周に更に
回転筒状部材38を回転自在に取付け、該回転筒状部材38
の上端部に取付けた内歯ギヤ39に上記各ピニオン34を噛
合させている。
大径の円筒フレーム36を回転自在に軸支し、該円筒フレ
ーム36は支持部材37を介して上記可動フレーム8に一体
に固定している。そして該円筒フレーム36の外周に更に
回転筒状部材38を回転自在に取付け、該回転筒状部材38
の上端部に取付けた内歯ギヤ39に上記各ピニオン34を噛
合させている。
上記回転筒状部材38の外周にはウォームホイール40を
形成してあり、該ウォームホイール40に噛合させたウォ
ームギヤ41を上記可動フレーム8と一体の支持部材37に
設けたサーボモータ42(第4図参照)に連動させ、通常
はウォームホイール40とウォームギヤ41との噛合により
上記回転筒状部材38を静止状態に保つようにしている。
形成してあり、該ウォームホイール40に噛合させたウォ
ームギヤ41を上記可動フレーム8と一体の支持部材37に
設けたサーボモータ42(第4図参照)に連動させ、通常
はウォームホイール40とウォームギヤ41との噛合により
上記回転筒状部材38を静止状態に保つようにしている。
したがって、上記回転筒状部材38を静止させた状態で
駆動軸28を回転させれば、ギヤ32、32′を介して回転円
筒部材31を回転させることができ、該回転円筒部材31が
回転されると該回転円筒部材31のギヤ32と噛合した各ピ
ニオン34は、上記回転筒状部材38の内歯ギヤ39に噛合し
た状態を保ってギヤ32の周囲を自転しながら公転するよ
うになる。
駆動軸28を回転させれば、ギヤ32、32′を介して回転円
筒部材31を回転させることができ、該回転円筒部材31が
回転されると該回転円筒部材31のギヤ32と噛合した各ピ
ニオン34は、上記回転筒状部材38の内歯ギヤ39に噛合し
た状態を保ってギヤ32の周囲を自転しながら公転するよ
うになる。
その結果、下方の円板14が各ピニオン34の公転に伴な
って回転駆動されるようになり、この際の下方の円板14
の回転方向および回転数は、その駆動系の歯車列の歯数
を適宜に設定することにより、上方の円板14の回転方向
および回転数に一致させることができる。したがって、
上記回転筒状部材38を静止させた状態で駆動軸28を回転
させた際には、上下の円板13、14を一体に回転駆動する
ことができる。
って回転駆動されるようになり、この際の下方の円板14
の回転方向および回転数は、その駆動系の歯車列の歯数
を適宜に設定することにより、上方の円板14の回転方向
および回転数に一致させることができる。したがって、
上記回転筒状部材38を静止させた状態で駆動軸28を回転
させた際には、上下の円板13、14を一体に回転駆動する
ことができる。
これに対し、上記サーボモータ42によりウォームギヤ
41およびウォームホイール40を介して上記回転筒状部材
38を回転させた際には、該回転筒状部材38の内歯ギヤ39
およびピニオン34を介して下方の円板14を上方の円板13
に対して相対回転させることができ、したがって上述し
たように、各ポケット18を構成する第1支持部材19と第
2支持部材20とを、第3図に示した後進端位置と前進端
位置の範囲内で所要の位置に位置調整することができ
る。
41およびウォームホイール40を介して上記回転筒状部材
38を回転させた際には、該回転筒状部材38の内歯ギヤ39
およびピニオン34を介して下方の円板14を上方の円板13
に対して相対回転させることができ、したがって上述し
たように、各ポケット18を構成する第1支持部材19と第
2支持部材20とを、第3図に示した後進端位置と前進端
位置の範囲内で所要の位置に位置調整することができ
る。
次に第4図に示すように、上記可動フレーム8には、
図示しない固定フレームに設けたサーボモータ46を連動
させてあり、該サーボモータ46によって該可動フレーム
8を上記固定フレームに設けた一対のガイドレール47に
沿って移動させることができるようにしている。このと
き、上記可動フレーム8に軸支した駆動軸28が可動フレ
ーム8と一体的に移動するのを許容するために、該駆動
軸28は図示しないユニバーサルジョイント機構を介して
モータに連動させている。
図示しない固定フレームに設けたサーボモータ46を連動
させてあり、該サーボモータ46によって該可動フレーム
8を上記固定フレームに設けた一対のガイドレール47に
沿って移動させることができるようにしている。このと
き、上記可動フレーム8に軸支した駆動軸28が可動フレ
ーム8と一体的に移動するのを許容するために、該駆動
軸28は図示しないユニバーサルジョイント機構を介して
モータに連動させている。
上記ガイドレール47は、回転体5の回転中心と入口ス
ターホイール4の回転中心とを結ぶ線Bに対して平行に
配設してあり、それによって入口スターホイール4から
回転体5への物品受渡し位置48における物品の移動方向
すなわち接線方向と直交する方向に可動フレーム8を移
動させることができるようにしている。
ターホイール4の回転中心とを結ぶ線Bに対して平行に
配設してあり、それによって入口スターホイール4から
回転体5への物品受渡し位置48における物品の移動方向
すなわち接線方向と直交する方向に可動フレーム8を移
動させることができるようにしている。
また、上記可動フレーム8と一体の支持部材37には、
T字型の連結部材49によって上述した円弧状ガイド部材
12を一体に取付けてあり、可動フレーム8をガイドレー
ル47に沿って移動させた際には、この円弧状ガイド部材
12もそれと一体に移動させることができるようにしてい
る。
T字型の連結部材49によって上述した円弧状ガイド部材
12を一体に取付けてあり、可動フレーム8をガイドレー
ル47に沿って移動させた際には、この円弧状ガイド部材
12もそれと一体に移動させることができるようにしてい
る。
なお、上述した容器搬入側の入口スターホイール4に
対し、容器排出側の出口スターホイール7も同様に構成
してあるのでその構成の説明は省略するが、第1図に示
すように、該出口スターホイール7の可動フレーム8′
はガイドレール47′に沿って、回転体5から該出口スタ
ーホイール7への物品受渡し位置50における物品の移動
方向と直交する方向に移動させることができるようにし
ている。
対し、容器排出側の出口スターホイール7も同様に構成
してあるのでその構成の説明は省略するが、第1図に示
すように、該出口スターホイール7の可動フレーム8′
はガイドレール47′に沿って、回転体5から該出口スタ
ーホイール7への物品受渡し位置50における物品の移動
方向と直交する方向に移動させることができるようにし
ている。
以上の構成において、最大径の容器が供給される場合
には、第3図の実線で示したように、入口スターホイー
ル4の各ポケット18を構成する第1支持部材19は、これ
に設けたカムフォロワ21と相対回転される下方の円板14
のカム溝14aとによって実線位置に位置され、最大径の
容器と円弧状ガイド部材12の内周面との間隙を最適な量
に調整されている。他方、各ポケット18を構成する第2
支持部材20もこれに設けたカムフォロワ24とカム溝14b
とによって実線位置に位置されている。
には、第3図の実線で示したように、入口スターホイー
ル4の各ポケット18を構成する第1支持部材19は、これ
に設けたカムフォロワ21と相対回転される下方の円板14
のカム溝14aとによって実線位置に位置され、最大径の
容器と円弧状ガイド部材12の内周面との間隙を最適な量
に調整されている。他方、各ポケット18を構成する第2
支持部材20もこれに設けたカムフォロワ24とカム溝14b
とによって実線位置に位置されている。
そして、第4図に示すように、サーボモータ46を起動
して上記可動フレーム8および回転円板11を一対のガイ
ドレール47に沿って移動させるとともに、円弧状ガイド
部材12を実線位置に位置させることによって、最大径の
容器の中心の移動軌跡を物品受渡し位置48において回転
体5の充填ノズル6の移動軌跡に一致させている。
して上記可動フレーム8および回転円板11を一対のガイ
ドレール47に沿って移動させるとともに、円弧状ガイド
部材12を実線位置に位置させることによって、最大径の
容器の中心の移動軌跡を物品受渡し位置48において回転
体5の充填ノズル6の移動軌跡に一致させている。
このような調整は、出口スターホイール7についても
行なわれることは勿論である。
行なわれることは勿論である。
次に、容器を上記最大径の容器から最小径の容器へ変
更する場合には、上述したように上記サーボモータ42に
よりウォームギヤ41およびウォームホイール40を介して
回転筒状部材38を回転させ、該回転筒状部材38の内歯ギ
ヤ39およびピニオン34を介して下方の円板14を上方の円
板13に対して相対回転させればよい。
更する場合には、上述したように上記サーボモータ42に
よりウォームギヤ41およびウォームホイール40を介して
回転筒状部材38を回転させ、該回転筒状部材38の内歯ギ
ヤ39およびピニオン34を介して下方の円板14を上方の円
板13に対して相対回転させればよい。
これにより、各ポケット18を構成する第1支持部材19
は、これに設けたカムフォロワ21と相対回転される下方
の円板14のカム溝14aとによって実線位置から想像線位
置まで前進され、最小径の容器と円弧状ガイド部材12の
内周面との間隙を最適な量に調整する。他方、各ポケッ
ト18を構成する第2支持部材20もこれに設けたカムフォ
ロワ24とカム溝14bとによって実線位置から想像線位置
まで揺動前進され、最小径の容器の中心を最大径の容器
と回転円板11の中心とを結ぶ線A上に維持することがで
きる。
は、これに設けたカムフォロワ21と相対回転される下方
の円板14のカム溝14aとによって実線位置から想像線位
置まで前進され、最小径の容器と円弧状ガイド部材12の
内周面との間隙を最適な量に調整する。他方、各ポケッ
ト18を構成する第2支持部材20もこれに設けたカムフォ
ロワ24とカム溝14bとによって実線位置から想像線位置
まで揺動前進され、最小径の容器の中心を最大径の容器
と回転円板11の中心とを結ぶ線A上に維持することがで
きる。
そして次に、上記サーボモータ46を起動して上記可動
フレーム8および回転円板11を一対のガイドレール47に
沿って移動させるとともに、円弧状ガイド部材12を実線
位置から想像線位置(第4図)へ移動させ、最小径の容
器の中心の移動軌跡を物品受渡し位置48において回転体
5の充填ノズル6の移動軌跡に一致させる。
フレーム8および回転円板11を一対のガイドレール47に
沿って移動させるとともに、円弧状ガイド部材12を実線
位置から想像線位置(第4図)へ移動させ、最小径の容
器の中心の移動軌跡を物品受渡し位置48において回転体
5の充填ノズル6の移動軌跡に一致させる。
この場合にも、同様な調整が出口スターホイール7に
ついて行なわれることは勿論である。
ついて行なわれることは勿論である。
ところで、最大径の容器を受渡す際には、各スターホ
イール4、7における回転円板11の回転中心から最大径
の容器の中心までの距離はそれぞれ最小となり、したが
って各スターホイール4、7による物品搬送速度も最小
となる。他方、最小径の容器を受渡す際には、各スター
ホイール4、7における回転円板11の回転中心から最小
径の容器の中心までの距離はそれぞれ最大となり、した
がって各スターホイール4、7による物品搬送速度も最
大となる。
イール4、7における回転円板11の回転中心から最大径
の容器の中心までの距離はそれぞれ最小となり、したが
って各スターホイール4、7による物品搬送速度も最小
となる。他方、最小径の容器を受渡す際には、各スター
ホイール4、7における回転円板11の回転中心から最小
径の容器の中心までの距離はそれぞれ最大となり、した
がって各スターホイール4、7による物品搬送速度も最
大となる。
そして、上記入口スターホイール4から回転体5に容
器を受渡す際、および回転体5から出口スターホイール
7に容器を受渡す際には、受渡しを円滑に行なうために
は、下流側の搬送速度に対して上流側の搬送速度をそれ
と実質的に同一かそれよりも小さく設定する必要があ
る。
器を受渡す際、および回転体5から出口スターホイール
7に容器を受渡す際には、受渡しを円滑に行なうために
は、下流側の搬送速度に対して上流側の搬送速度をそれ
と実質的に同一かそれよりも小さく設定する必要があ
る。
そのため本実施例においては、上記入口スターホイー
ル4については、該入口スターホイール4が上記最小の
物品を搬送する際の最大搬送速度V4を、上記回転体5に
よる物品の搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれより
も小さく設定し、他方、上記出口スターホイール7につ
いては、該出口スターホイール7が上記最大の物品を搬
送する際の最小搬送速度V7を、上記回転体5による物品
の搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれよりも大きく
設定している。
ル4については、該入口スターホイール4が上記最小の
物品を搬送する際の最大搬送速度V4を、上記回転体5に
よる物品の搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれより
も小さく設定し、他方、上記出口スターホイール7につ
いては、該出口スターホイール7が上記最大の物品を搬
送する際の最小搬送速度V7を、上記回転体5による物品
の搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれよりも大きく
設定している。
したがってそのような設定によれば、最大の容器を受
渡す際には、上述したように各スターホイール4、7に
よる物品搬送速度V4、V7は最小となるが、この際には出
口スターホイール7の物品搬送速度V7は回転体5による
物品搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれよりも大き
くなり、他方、入口スターホイール4の物品搬送速度V4
は、回転体5による物品搬送速度V5よりも当然に小さく
なる。したがって、最大の容器を入口スターホイール4
から回転体5および出口スターホイール7へ円滑に受渡
すことができる。
渡す際には、上述したように各スターホイール4、7に
よる物品搬送速度V4、V7は最小となるが、この際には出
口スターホイール7の物品搬送速度V7は回転体5による
物品搬送速度V5と実質的に同一若しくはそれよりも大き
くなり、他方、入口スターホイール4の物品搬送速度V4
は、回転体5による物品搬送速度V5よりも当然に小さく
なる。したがって、最大の容器を入口スターホイール4
から回転体5および出口スターホイール7へ円滑に受渡
すことができる。
これに対し、最小の容器を受渡す際には、上述したよ
うに各スターホイール4、7による物品搬送速度V4、V7
が最大となるが、この際には入口スターホイール4の物
品搬送速度V4は回転体5による物品搬送速度V5と実質的
に同一若しくはそれよりも小さくなり、他方、出口スタ
ーホイール7の物品搬送速度V7は回転体5による物品搬
送速度V5よりも当然に大きくなる。したがってこの場合
においても、最小の容器を入口スターホイール4から回
転体5および出口スターホイール7へ円滑に受渡すこと
ができる。
うに各スターホイール4、7による物品搬送速度V4、V7
が最大となるが、この際には入口スターホイール4の物
品搬送速度V4は回転体5による物品搬送速度V5と実質的
に同一若しくはそれよりも小さくなり、他方、出口スタ
ーホイール7の物品搬送速度V7は回転体5による物品搬
送速度V5よりも当然に大きくなる。したがってこの場合
においても、最小の容器を入口スターホイール4から回
転体5および出口スターホイール7へ円滑に受渡すこと
ができる。
なお、容器の大きさを変更した際には、上記タイミン
グスクリュウ3をその容器の大きさに適合したものに交
換するとともに、上記回転円板11と円弧状ガイド部材12
との位置に合せて好適な位置にセットされ、また図示し
ないが搬送コンベヤ1の両側に設けたガイド部材の間隔
も容器の大きさに合せて調整されることは勿論である。
グスクリュウ3をその容器の大きさに適合したものに交
換するとともに、上記回転円板11と円弧状ガイド部材12
との位置に合せて好適な位置にセットされ、また図示し
ないが搬送コンベヤ1の両側に設けたガイド部材の間隔
も容器の大きさに合せて調整されることは勿論である。
さらに、上記実施例においては、搬送する物品の大小
に応じて上記ポケットの大きさを調整する調整手段を第
1支持部材19や第2支持部材20等から構成しているが、
従来公知の2本のアームの交差角度を調整するようにし
たものや、2枚の円板のそれぞれに形成した切欠部を重
ねてポケットを形成し、かつ両切欠部の重なり具合によ
ってポケットの大きさを調整するようにしたもの等、適
宜の調整手段であってもよい。
に応じて上記ポケットの大きさを調整する調整手段を第
1支持部材19や第2支持部材20等から構成しているが、
従来公知の2本のアームの交差角度を調整するようにし
たものや、2枚の円板のそれぞれに形成した切欠部を重
ねてポケットを形成し、かつ両切欠部の重なり具合によ
ってポケットの大きさを調整するようにしたもの等、適
宜の調整手段であってもよい。
また、上記実施例では回転体5は単一の回転体から構
成されているが、その回転体は複数の相互に同期して回
転する回転体であってもよい。
成されているが、その回転体は複数の相互に同期して回
転する回転体であってもよい。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、ポケットの大きさを
調整するだけで円弧状ガイド部材を変更することなく大
小の物品を搬送することができることは勿論、寸法差の
大きい物品であっても実質的に一定の受渡し位置で受渡
すことができ、しかもその際、受渡し位置における速度
差を望ましい状態に維持できるので、円滑に物品を受渡
すことができるという効果が得られる。
調整するだけで円弧状ガイド部材を変更することなく大
小の物品を搬送することができることは勿論、寸法差の
大きい物品であっても実質的に一定の受渡し位置で受渡
すことができ、しかもその際、受渡し位置における速度
差を望ましい状態に維持できるので、円滑に物品を受渡
すことができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、第2図は
第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図のIII
−III線に沿う断面図、第4図は第1図の要部を示す部
分平面図である。 3……容器(物品) 4……入口スターホイール 5……回転体 7……出口スターホイール 8、8′……可動フレーム 12……円弧状ガイド部材 18……物品保持用ポケット 19……第1支持部材(調整手段) 20……第2支持部材(調整手段) 42、46……サーボモータ 47、47′……ガイドレール 48、50……物品受渡し位置 V4、V5、V7……物品搬送速度
第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図のIII
−III線に沿う断面図、第4図は第1図の要部を示す部
分平面図である。 3……容器(物品) 4……入口スターホイール 5……回転体 7……出口スターホイール 8、8′……可動フレーム 12……円弧状ガイド部材 18……物品保持用ポケット 19……第1支持部材(調整手段) 20……第2支持部材(調整手段) 42、46……サーボモータ 47、47′……ガイドレール 48、50……物品受渡し位置 V4、V5、V7……物品搬送速度
Claims (1)
- 【請求項1】回転自在に設けられて搬入された物品に所
要の処理を施す回転体と、該回転体と同期して回転し、
その回転体内に物品を搬入する入口スターホイールと、
上記回転体と同期して回転し、該回転体内から物品を搬
出する出口スターホイールとを備え、かつ上記各スター
ホイールが、それぞれの外周面に形成した複数の物品保
持用ポケットと、各スターホイールの外周面を囲む円弧
状ガイド部材と、搬送する物品の大小に応じて上記ポケ
ットの大きさを調整し、該物品と上記円弧状ガイド部材
の内周面との間隙を所定量に調整する調整手段とを備え
ている回転式物品処理装置において、 上記各スターホイールと円弧状ガイド部材とをそれぞれ
一体的に、各スターホイールと上記回転体との物品受渡
し位置における物品の移動方向とほぼ直交する方向に移
動可能とし、各スターホイールで最小の物品を搬送する
際には各スターホイールを回転体から離隔させて、上記
入口スターホイールによる物品の最大搬送速度が上記回
転体による物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそれ
よりも小さくなる離隔位置に位置させ、また、各スター
ホイールで最大の物品を搬送する際には各スターホイー
ルを上記離隔位置から回転体に近接させて、上記出口ス
ターホイールによる物品の最小搬送速度が上記回転体に
よる物品の搬送速度と実質的に同一若しくはそれよりも
大きくなる近接位置に位置させることを特徴とする回転
式物品処理装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204235A JP2615893B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 回転式物品処理装置 |
CA000605058A CA1323888C (en) | 1988-08-17 | 1989-07-07 | Article hand-off apparatus |
US07/376,848 US5046599A (en) | 1988-08-17 | 1989-07-07 | Article hand-off apparatus |
DE89307045T DE68909722T2 (de) | 1988-08-17 | 1989-07-11 | Abgabevorrichtung für Gegenstände. |
EP89307045A EP0355971B1 (en) | 1988-08-17 | 1989-07-11 | An article hand-off apparatus |
KR1019890009914A KR920009297B1 (ko) | 1988-08-17 | 1989-07-12 | 물품 수납장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204235A JP2615893B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 回転式物品処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252823A JPH0252823A (ja) | 1990-02-22 |
JP2615893B2 true JP2615893B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=16487086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63204235A Expired - Lifetime JP2615893B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 回転式物品処理装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5046599A (ja) |
EP (1) | EP0355971B1 (ja) |
JP (1) | JP2615893B2 (ja) |
KR (1) | KR920009297B1 (ja) |
CA (1) | CA1323888C (ja) |
DE (1) | DE68909722T2 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1233303B (it) * | 1989-06-07 | 1992-03-26 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Apparecchiatura per il convogliamento di prodotti |
IT1234736B (it) * | 1989-08-02 | 1992-05-26 | Sarcmi Spa | Stella di guida e trasferimento regolabile per contenitori aventi una sezione circolare e non. |
JP2972967B2 (ja) * | 1991-02-26 | 1999-11-08 | アンリツ株式会社 | 計量装置 |
JP3108113B2 (ja) * | 1991-02-27 | 2000-11-13 | 澁谷工業株式会社 | 容器ホルダ |
EP0531103B1 (en) * | 1991-09-03 | 1996-08-14 | Shibuya Kogyo Co., Ltd | Apparatus for automatic remodelling of an article processing system |
US5123518A (en) * | 1991-12-12 | 1992-06-23 | Pfaff Ernest H | Apparatus for properly positioning vials |
JPH0786045B2 (ja) * | 1992-10-01 | 1995-09-20 | 石塚硝子株式会社 | 回転式壜検査機 |
DE4306110C2 (de) * | 1993-02-27 | 1999-11-11 | Krupp Kunststofftechnik Gmbh | Vorrichtung zum Zusammenführen mehrerer Deckelstränge zu einem Deckelstrang und/oder zum Aufteilen eines Deckelstrangs in mehrere Deckelstränge |
IT1270504B (it) * | 1993-05-19 | 1997-05-06 | Simonazzi Spa | Trasportatore a stella con dispositivo di regolazione per contenitori di vario formato. |
US5540320A (en) * | 1994-11-18 | 1996-07-30 | Change Parts, Inc. | Adjustable star and guide conveyor system |
US5784857A (en) * | 1996-05-31 | 1998-07-28 | Riverwood International Corporation | Self- locating star wheel system for a packaging machine |
IT1291385B1 (it) * | 1997-05-22 | 1999-01-08 | Ronchi Mario Off Mec | Macchina riempitrice di contenitori dotata di dispositivi automatici di bloccaggio / sbloccaggio rapido degli elementi intercambiabili |
DE19741476C5 (de) * | 1997-09-15 | 2010-06-02 | Krones Ag | Maschine zum Behandeln von Gefäßen |
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