JP2003528741A - 多重ブレードを備え、ウエブ状材料などの物品の長尺製品をカットし、並行チャンネルに降ろす切断機及び方法 - Google Patents

多重ブレードを備え、ウエブ状材料などの物品の長尺製品をカットし、並行チャンネルに降ろす切断機及び方法

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ベンヴエヌテイ,アンジエロ
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Abstract

(57)【要約】 長尺製品をカットする切断機は、各シャフトの周りを回転する複数のディスク型ブレード(23A)と、荷積みゾーン(53)から製品(L)を取って、製品を複数のカット物品(R)に分割するため回転ディスク型ブレードへ製品を送る、回転送り装置(11)と備える。前記送り装置が前記製品用に複数の互い違いに配置した台座(15A、15B、15C)を有し、そこで前記製品(L)がカット物品に分割される。隣接して配置された、二つ以上の荷降ろし部材(16A、16B、16C)が備えられており、そこにカット物品を連続して降ろす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、かなりの長さのロールまたはログを、最終的な消耗品を目的とした
複数の小さなロールにカットするか、または特にウエブ状の材料、例えば紙ナプ
キンのパックまたは挟み込み物品を別の長さの製品にカットする、切断機に関連
するものである。
【0002】 このタイプの機械は、トイレットペーパーのロール、キッチンペーパーのロー
ルなどの製品、または他の紙製品に関連する紙加工産業において、一般的に使用
されている。
【0003】 (背景技術) 紙加工産業において、そして特にティッシュペーパーと称するもので作られた
製品の製造において、ウエブ状材料を一般的に軸線方向に大寸法で、完成した物
品の直径に等しい直径のログまたはロールに巻き上げるための準備がなされてい
る。それらのログまたはロールは次に、消耗品としての物品の最終的な寸法に等
しい軸線方向の寸法を有した、複数の小さなロールに、切断機によってカットさ
れる。
【0004】 典型的に、ロールのカットを行うためには切断機を使用しており、それはシャ
フトの周りを回転または揺動する組立体を有し、そこには各軸の周りを回転する
ように制御される一つ以上のディスク型ブレードを装着している。組立体の動作
は、そこに装着された(一つ以上の)ディスク型ブレードを、回転組立体の下で
進行させられるロール形成材料を周期的に貫通するため、運んでいく。回転組立
体の各サイクルにおいて、少なくとも一つの小さなロールが、供給されたロール
の一つからカットされる。普通、複数のロールは並行に前進させられ、回転また
は揺動組立体によって支えられる、同じディスク型ブレードの連続的な通過と同
時にカットされる。組立体が二つのブレードを支えているとき、二度のカットが
各サイクル中に行われる。
【0005】 このタイプの切断機の一例は、米国特許明細書US-A-5 522 292に記載されてい
る。
【0006】 別の既知の技術によると、各ロールを一組の並列配置カッティングブレードに
よる一回の通過で、最終的な数の小さなロールにカットされる。このタイプの切
断機は、米国特許明細書US-A-4 329 895に記載されている。この機械では、カッ
トされるロールが、ロールの進む方向に対して傾斜した複数の並行な直線ブレー
ドの下で、直線的に進行するクレードルの中に挿入される。ブレードはすべて、
共に徐々にロールの材料を貫通し、一回の通過の間で一組の小さなロールにカッ
トされる。
【0007】 各ロールを複数の小さなロールに同時カットできる、切断機の別の例は、イタ
リア国特許発明明細書IT-B-1 103 635に記載されている。この既知の機械におい
て、回転組立体は各々の台座に収容されている個別のロールを、セットの回転ブ
レードに供与する。回転ブレードは、そのカッティング縁部で徐々にロールの厚
さの中を貫通するような形状をしている。断続的な動作で行われる、回転組立体
から、複数の小さなロールを、複雑な運動学的機構によって個別のダクトに降ろ
し、順に小さなロールを二つのコンベヤーに交互に分配する。その装置は複雑で
遅い。
【0008】 既知の多重切断機は、現在の高い生産的な要求に合わせるのには不充分である
。現在は従って、ロールのカットを、ロールを切り取る連続動作で行うシステム
が好ましい。
【0009】 更に、今日知られている多重カッティング機械は、複雑且つ大規模で、現在の
安全基準には合っていない。
【0010】 (発明の開示) 本発明の目的は、同時に動作する多重ブレードを具備した切断機、言い換える
と、複数の小さなロールまたは別の物品を、単独のロールまたは別の長尺製品か
ら、単一の動作でカットでき、より効果的で、高い製造速度という現在の要求に
合わせることができる切断機を提供することである。これは、切断がペースを維
持して、上流の機械装置、特に巻取り装置と、下流のパッケージング装置の製造
速度を速くすることができる。
【0011】 専門家にとって以下の記載を読むことにより明らかになる、それら及び別の目
的と利点は、複数の回転ディスク型ブレードと、カットされる製品を載積ゾーン
から得て、製品をカッティングゾーンへ供与し、各製品を複数のカット物品に更
に分ける製品送り装置を備えた、切断機によって達成される。送り装置は、回転
の軸の周りを(連続的または断続的な動作で)回転して、複数の台座を設け、そ
こに製品が配置され、且つ前記製品が個別の物品にカットされる。その機械は、
隣接配置された二つ以上の荷降ろし部材を備え、そこでは回転送り装置が、カッ
ト物品を迅速に放す。
【0012】 単独の製品、例えばロールまたはログをカットすることによって得られたカッ
ト物品は、従ってカット物品を次に下流の機械装置特にパッケージング機械装置
へ迅速に運ぶため、複数の荷降ろし部材の一方または他方へ、選択的に降ろされ
る。
【0013】 機械が、隣接配置された複数の荷降ろし部材を設け、それに回転送り装置がカ
ット物品を連続して放すので、各荷降ろし部材における放した物品の移送が、よ
り長い周期にわたって、すなわち全ての物品を回転送り機によって単独の荷降ろ
し部材に放す場合に必要であろう速度よりも低速で、行われる。これは、第一に
非常に高いカッティング速度に達すること(すなわち時間単位ごとの物品が非常
に多数になる)こと、第二に荷降ろし時のカット物品を、その並びを壊し、ゆえ
に下流のラインに結果的に障害を生じさせ得るような、過剰な加速をさせないこ
とを可能にする。
【0014】 実際に、現在知られている多重ブレード切断機の制限の一つは、それらの機械
が、小さなロールの移送の際に、荷降ろしチャンネルにおいて突然の加速を生じ
ることにより、それらを転倒させ得る速度を越えないことである。
【0015】 複数の隣接部材に荷降ろしが選択的に行われる時、各荷降ろし部材またはその
下流の荷降ろしチャンネルにおける物品の移送速度は、単独荷降ろし部材の場合
に必要であろう速度の数分の一に等しくすることができる。典型的に例えば、隣
接配置された三つの荷降ろし部材を使用し、各荷降ろし部材が、荷降ろしチャン
ネルとそれに関連する物品用の外部コンベヤーによって形成されていると、各チ
ャンネルにおける移送速度が、単独荷降ろしチャンネルの場合に必要な速度の三
分の一に等しくすることができる。過剰な加速の結果、物品の偶発的な転倒を起
こし得る速度よりも低く制限した速度に等しくなるように、移送速度を設定する
することで、切断機が制限速度と比較して、三倍の速度で製品をカットすること
ができる。
【0016】 可能な実施形態によると、荷降ろし部材は複数の荷降ろしチャンネルと、それ
に関連する外部コンベヤーによって形成される。この場合、回転送り装置はカッ
ト物品を直接且つ連続して、一度は荷降ろしチャンネルの一方に、そして一度は
荷降ろしチャンネルの他方に、荷降ろしする。外部コンベヤーは、チャンネルの
全体を横切って延びるような幅を有する単独のコンベヤーであり得るか、または
各チャンネルが、それ自体の外部コンベヤーを備え得る。
【0017】 本発明のこの実施形態によると、回転送り装置は、物品をその台座の各々から
様々な荷降ろしチャンネルに降ろすため、言い換えると回転送り装置の連続する
台座が、そこに収容されたカット物品を、隣接配置する荷降ろしチャンネルに放
すように、連続して整列される。この方法で、機械の可動部分の数を制限して、
特別に小型な形態を達成する。
【0018】 この形態で、動作が規則正しいという利点において、回転送り装置を、荷降ろ
しチャンネルの数と等しい数の複数の荷降ろし位置と、選択的且つ連続的に相互
作用させることは有利であろう。これは送り装置の断続的な回転の場合、特に役
立つ。もし送り装置が連続運動で回転すると、好ましくは単一の荷降ろし位置を
もたらす。
【0019】 各荷降ろし位置で、カットされる製品が、例えば可撓部材とそれに関連する揺
動クレードルを備える収納ユニットから送られ、そこには個別の製品が蓄積され
ている。揺動クレードルは、切断機における回転送り装置の台座に、直接製品を
降ろすことができる。また、機械における製品の動きをより適切に制御するため
、分配装置が、蓄積収納ユニットから個々の製品を受け取り、それらを回転送り
装置へ運ぶ、各荷積み位置に備えられ得る。
【0020】 実施形態の異なる形式では、荷降ろし部材が、一つ以上の外部コンベヤーを具
備した各荷降ろしチャンネルと、回転送り装置との間に配置された、複数の可動
式クレードルを備え得る。この場合、回転送り装置が各ロールまたは別の製品を
カットすることにより得られた、小さなロールまたは別の物品を、隣接する可動
式クレードルへ連続して放し、それが小さなロールまたは別の物品を荷降ろしチ
ャンネルへ運ぶ。可動式クレードルから荷降ろしチャンネルへカット物品を運ぶ
動きは、回転送り装置の連続台座から出た一連の小さなロールまたは別の物品を
、別の荷降ろしチャンネルに下ろすような方法で制御され、ゆえにこの場合、そ
の可能性は低速で個別のチャンネルから物品を移し、切断機の作業速度を高レベ
ルに維持することで得られる。
【0021】 カットされるロールまたは別の製品を、そしてカットした後、小さなロールま
たはカット物品を、回転送り装置の台座に保持するため、保持部材が、送り装置
と共に回転させられ、回転送り装置の各台座に関連するように備えられ得る。ま
た、連続可撓保持部材が備えられ得、それは固定位置でプーリまたはシリンダー
を周回して、カット中の製品と、次にカット物品を荷降ろしチャンネルに放すま
で保持し、カット物品を保持するため、カッティングゾーンでは回転送り装置と
相互作用する。
【0022】 連続可撓部材は、一組のプーリによって画定される閉じた経路に沿って、回転
送り装置の周回速度と等しい速度で、動く。しかし、プーリのシャフトは、固定
されたままで、回転送り装置と共に動かない。この意味で、保持部材を例えば固
定位置に配置する。
【0023】 更に本発明は、ウエブ状材料のロール、または別の長尺製品を、小さなロール
または別の物品にカットする方法に関連しており、カットされる製品は、複数の
カッティングブレードに送られ、同時に一組の物品にカットされ、そして続いて
送られる製品から得られた一連の物品が、次に隣接して配置された荷降ろし部材
に放される。
【0024】 本発明による切断機及び方法の更に有利な特徴は、添付の請求項に示されてい
る。
【0025】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明は、記載と添付図面を参照することで、よく理解されよう。添付図面は
、ウエブ状材料のロール用で、且つ完成した物品の長さに等しい長さの小さなロ
ールに、ロールを分割するため、切断機に応用される、実用的な実施形態であり
、本発明を制限するものではない。
【0026】 先ず図1、図2及び図3を参照して、第一実施形態における機械の基本的な構
成要素を記載する。
【0027】 切断装置は、通常符号1で示されており、一連のロールまたはログLを、機械
の一側に配置された収納ユニット3によって送る。収納ユニット3は、一連のプ
ーリ7を周回する可撓部材5を備え、複数の揺動クレードル9を支持しており、
揺動クレードルは以下に記載するような方法で、ログLを切断機における荷積み
位置に降ろす。収納ユニット3は、本質的に既知のタイプであるため、詳しくは
説明しない。それは、カットされるログを送る何か別のシステムと取り替えても
よい。
【0028】 切断機1は、入ってきたロールLを取って、ロールをカッティングユニット1
3へわたす回転送り装置を有している。図1〜6に示されている例において、回
転送り装置11が、水平シャフト11Aの周りを回転する組立体によって構成さ
れ、三つの台座15A、15B及び15Cを設け、それらの台座は、回転軸11
Aの周りに幅120°で互いに配置されている。台座15は、ロールの寸法に(イ
ンサート等と共に)適合可能である。各台座15A、15B、15Cと、各保持
部材17A、17B及び17Cは関連している。保持部材17A、17B及び1
7Cは、以下に記載する方法で、カット中にログまたはロールLを各台座に固定
するために作用する。
【0029】 回転送り装置11の下には、三つの荷降ろし部材が配置されており、この例で
は各々符号16A、16B及び16Cで示された同じ数の荷降ろしチャンネルに
よって、一例が形成されている。各荷降ろしチャンネルには、小さなロールを移
すため、コンベヤーベルトまたは別の手段が配置されており、それは図1及び図
2の平面に対して直角方向に動く。チャンネル16の数及び台座15の数は、互
いに異なってもよい。
【0030】 カッティングユニット13は、水平軸21Aの周りを回転または揺動する水平
ビームによって形成されている。支持部21は、符号23A及び23Bで示され
た、二組の回転ディスク型カッティングブレードを支持している。二組のディス
ク型ブレード23A及び23Bは、支持部21に対称的に装着され、それらの一
つだけを特に図3を参照して詳しく説明する。各組のブレードは、各々共通の回
転軸の周りを回転する。しかし、各組の様々なブレードの軸も、少し互い違いに
配置され得るか、且つ/または少し異なる方向、言い換えると並行にならないよ
うに配置され得る。
【0031】 回転ディスク型ブレード23Aは、対になって装着され(図3)、各対は各々
ブラケット27に装着されたスピンドル25によって支持されている。ブラケッ
ト27には、歯付ベルト31用に二つの歯付駆動プーリ29は装着されており、
それは、各対のブレード23Aの一つの支持部に組み合わされ、シャフト25に
ねじって連結された、第三の歯付プーリ33の周りを順番に駆動させられる。デ
ィスク型ブレード23A、23Bの各組に関して、共通のドライブシャフト35
A、35Bが、支持部21に装着されており、そこでドライブシャフトプーリ−
37A、37Bがスプライン(spline)され、それで運動を各対のブレード23
A、23Bの歯付ベルト31へ供給する。好ましい二重運動駆動部、または適切
なクラッチ(図示せず)を有した駆動部が、二つのドライブシャフト35A及び
35Bを、互いに独立して回転させる。
【0032】 図1及び図3で見ることができるように、ブレード25A、25B及び各ベル
ト31が、ブラケット27上に装着されている。ブラケットは支持部21及びプ
ーリ37A、37Bに関して、各対のブレードと関連する支持部が、ベルト31
を取り外し及び再取付けを必要としないで、簡単に取り外し、再取付けできるよ
うな方法で、装着される。
【0033】 二つの壁41、43は、支持部21と相互作用し、支持部21の回転または揺
動の軸21Aと並行な、水平軸41A及び43Aの周りを揺動する。壁41及び
43は、図3に示した位置にあると仮定し、支持部21と共に、それらはカッテ
ィングゾーンを符号45で普通は示される研磨ゾーンから、分ける仕切りを画定
し、ロールまたはログLを小さなロールにカットする。研磨ゾーンでは、別の動
作も行われ得、例えばブレードを保持且つ/または洗浄する。
【0034】 研磨ゾーン45において、第一研磨グループ47Aと第二研磨グループ47B
は、各々一対の研磨ホイールによって形成され、各ホイールは、二組のディスク
型ブレードにおける回転ディスク型ブレード23A、23Bの一つと関連してい
る。二つの研磨グループ47A及び47Bは、水平軸49Aの周囲に装着されて
、共通の回転または揺動組立体49によって、支えらており、水平軸49Aは、
一連のディスク型カッティングブレード23A及び23Bの支持部21の軸21
Aに対して並行である。グループ47A及び47Bのホイールの位置は、独立し
て調節することができ、各グループは、各組のブレードの磨耗を生じる。位置の
調整及び磨耗の復旧は、本質的に既知の方法で行われる。
【0035】 上記の機械は、以下のように動作する。
【0036】 ロールまたはログLが、三つの荷降ろし滑降路51A、51B及び51Cに、
選択的に降ろされ、その各々が、個々に回転分配器53A、53B及び53Cに
関連している。回転供給装置11は、次に滑降路51A、51B及び51Cと分
配器53A、53B及び53Cによって画定される荷積み位置の一方または他方
から、ログまたはロールLを移す。その方法と目的は以下で詳しく記載する。
【0037】 各ロールは、回転送り装置11の台座15A、15B及び15Cの一つに受け
取られ、そこに各保持部材17A、17Bまたは17Cによって固定される。矢
印f11の時計回り方向に回転することによって、回転送り装置11がカッティ
ングユニット13の前方に、各ロールLを支える。図1に見ることができるよう
に、ディスク型ブレード23A(または)選択的に23Bに関する台座15A、
15B及び15Cの位置が、回転送り装置11の回転により、確実にブレードが
、ロールLを形成する巻き取られたウエブ状材料の中を徐々に貫通するようにな
っている。この目的のため、台座15A、15B及び15Cが、ディスク型カッ
ティングブレード23A及び23B(図3)を通過させるために、適切なカット
部分を有している。似たように、保持部材17A、17B、17Cは、回転ディ
スク型ブレード23A、23Bを妨げないように、間隔を置いている。
【0038】 ディスク型ブレード23Aまたは23Bが、ロールLを、所望の最終的な数の
小さなロールになるようにカットして同時に、更に本質的に既知の方法で破棄さ
れる二つの余分な部分、すなわち前部と後部をカットするための位置、及び数で
配置される。
【0039】 二組の回転ディスク型ブレード23A及び23Bは、選択的に動作する。図1
に示されている状態では、一連のディスク型ブレード23Aが動作中で、一連の
ブレード23Bが、研磨ゾーン45には位置され、且つ研磨グループ47Bによ
って、研磨される。
【0040】 一連のディスク型ブレード23Aによる動作を停止し、一連のディスク型ブレ
ード23Bによる動作を始めることが必要である時、二つの壁41A及び41B
が、開いて、支持部21が180°回転される。図2は、一連のブレード23A及
び23Bが、位置を交換することに関する移動の中間段階を示している。
【0041】 この位置交換の間、支持部組立体49も回転して、ブレード23Aが研磨ゾー
ン45に達すると、それと研磨ホイール47Aが相互作用するようになる。
【0042】 この方法の動作により、現在動作中のブレードによって行われるカッティング
動作に関する背景技術のどの場合でも、長くなり得る周期にわたって、カッティ
ングゾーンから完全に隔離されたゾーンにおいて、ブレードの研磨を行うことが
可能である。
【0043】 一連のブレード23A及び23Bが、異なる程度で磨耗するので、独立した研
磨グループ47A及び47Bを、ディスク型ブレード23A及び23Bの二組に
関して使用することにより、各研磨サイクル中に、研磨ホイールと関連するディ
スク型カッティングブレードとの間の、正確な関連位置に再配置することを可能
にしている。
【0044】 図4、図5及び図6では、カットした小さなロールのための荷降ろし及び移送
システムを、より詳細に説明している。個別の台座15A、15B及び15Cが
、ディスク型ブレード23Aまたは23BによるログまたはロールLのカッティ
ングによって得られ、台座に置かれた小さなロールを、隣接して配置された荷降
ろしチャンネル16A、16Bの一つに各々降ろす。この方法で、小さなロール
を送り装置11から単独の荷降ろしチャンネルへ運ぶ際、必要であろう速度の三
分の一に等しい移送速度で、小さなロールを個別のチャンネル16A、16Bか
ら移すことが可能である。この方法により、ロールの転倒させ、結果的に次のパ
ッケージング動作に問題を生じさせるリスクを有するような高速で、小さなロー
ルを個別のチャンネル16A、16B及び16Cから移す必要なく、高カッティ
ング速度を維持することが可能である。
【0045】 図4において、回転送り装置11は、台座15が荷降ろしチャンネル16Cと
整列するような角度位置に配置されている。保持部材17は、(予め台座15C
に挿入されたロールをカットすることによって得られた)一連の小さなロールR
Cを、荷降ろしチャンネル16Cに放すことができる。
【0046】 同時に、台座15Aが、滑降路51Aと回転または揺動分配器53Aによって
画定された、荷降ろし位置にある。揺動分配器が滑降路51AからログLAを移
し、それを台座に運び、そこで保持部材17Aによって固定される。台座15B
は、回転ディスク型ブレード23Aの動作ゾーンの近くに配置され、保持部材1
7Bによって台座に固定されるロールLBを収容する。
【0047】 矢印f11の方向の時計回りに回転すると、回転送り装置11は、図4に示さ
れた位置から図5に示された位置へ移る。この位置で、台座15Bは荷降ろしチ
ャンネル16Bに配置される。回転はカッティングブレードをロールLBを介し
て貫通させ、すなわちそれを小さなロールRBに分割する。回転部材17Bは、
ログLBから得られた小さなロールRBを、荷降ろしチャンネル15Bに放すこ
とができるように開いている。小さなロールRCがチャンネル16Cに降ろされ
た台座15Cは、また滑降路51Cと回転分配器53Cによって確定された荷積
み位置にある。回転分配器は、新しいロールLCを滑降路51Cから移し、台座
15Cの中に挿入し、そこで保持部材17Cによって固定される。台座15Aは
、保持部材17Aによって、その中に固定されたロールLAと共に、回転ディス
ク型ブレード23Aの動作ゾーンに近づいている。この状態で、台座15Cから
チャンネル16Cに放された小さなロールRCは、軸線方向に離れ始める。
【0048】 回転送り装置11が更に回転すると、回転の送り装置は図6に示された位置に
配置される。この位置で台座15Aが、荷降ろしチャンネル16Aと保持部材1
7Aにあって、(ログLAのブレードによる同時カットによって得られた)小さ
なロールRAを、荷降ろしチャンネル16Aに放すために開いている。台座15
Bはその間、滑降路51Bと回転分配器53Bによって確定された荷積み位置に
達する。回転分配器は、滑降路からロールLBを持ち出し、それを台座15Bに
運び、そこで保持部材17Bによって固定される。台座15Cに保持された、ロ
ールLCは、一組の小さなロールRCに分割するため、一連のディスク型ブレー
ド23Aに近づいており、小さなロールは、回転送り装置11が再び図4に示さ
れた位置に達すると、荷降ろしチャンネル16Cに放される。チャンネル16B
に放された小さなロールRBは、既に離れ始めている。
【0049】 図7は、図1の装置に似た側面図で、本発明による切断機の実施形態の別の形
式を示している。一致する符合は、上記に記載したものと一致または対応した部
分を示している。特に複雑な変化はなく、カッティングユニット13と、研磨ゾ
ーン45と、研磨グループ47A、47Bと、関連する付属部品を備える。
【0050】 収納ユニット3または別の送り装置から出たロールまたはログLは、水平軸1
11Aの周りを(連続または断続的な運動で)回転する回転送り装置111から
得られる。回転送り装置111は、円筒状の伸長部を有し、それに沿って三つの
台座115A、115B及び115Cが形成されている。各台座115A、11
5B及び115Cは、収納ユニット3に関連する滑降路151からロールまたは
ログを得た、回転または揺動分配器153からログまたはロールLを受け取る。
送り装置111は、ブレードを通す環状溝も設けており、それは断面を示したゾ
ーンに見ることができる。
【0051】 回転送り装置111は、適切な弓状部にわたって且つカッティングユニット1
3に面した側部において、符号201で示された複数のベルトまたは同等な連続
可撓部材を巻いている。前記ベルトの一つだけが、図面で見ることができ、他は
同じ経路にそって配置され、ゆえに図面で示した後方にあって、カッティングブ
レードを邪魔しないように適切な距離をあけている。
【0052】 ベルト201は、固定軸を具備したプーリ203、205、207そして20
9を周回する。ベルト201によって形成された保持部材は、従って回転送り装
置111に関して固定されており、その意味でプーリと回転組立体によって画定
された伝達経路にそって移動しても、回転送り装置を同じ空間位置に保持する。
【0053】 図7で明らかなように、ベルト201は回転送り装置111によって、カッテ
ィングユニット13へ送られた各ロールLを、ロールLを小さなロールRにカッ
トするのに必要な全での状態に関して、且つ荷降ろし位置に至るまで、保持する
保持システムを構成している。
【0054】 回転送り装置111の下には、複数の揺動クレードル213を支持する可撓部
材211が配置されており、揺動クレードルは、ホイール215、216及び2
17を周回する前記可撓部材211によって画定される、閉じた経路に沿って移
動可能である。可動な揺動クレードル213のシステムの下に、三つの荷降ろし
チャンネル16A、16B及び16Cを配置しており、それら荷降ろしチャンネ
ルは、各外部コンベヤーベルトに設けられている。揺動クレードル213は、こ
の実施形態において、隣接して配置された機械の荷降ろし部材を構成している。
【0055】 この形態によって、以下で明らかなように、回転送り装置111によって運ば
れる小さなロールは、カットされた後、揺動クレードル213へ放され、そこか
ら三個の小さなロールが三つの荷降ろしチャンネル16A、16B及び16Cに
放されて、その中でコンベヤーベルトが、小さなロールを共通のチャンネルに荷
降ろしする際に、全ての小さなロールを移すのに必要であろう速度の三分の一の
速度で、動くことができる。
【0056】 図8A〜図8Eは、実施形態の可能な形式において動作の進行状況を示してい
る。図8において示されている位置での進行状況を比べることによって明らかな
ように、回転送り装置111はカットされた一連の小さなロールRのそれぞれを
、連続してそれぞれのクレードル213に降ろしている。クレードルは、台座1
15A、115Bまたは115Cの下に、各々の場合に空のクレードルを提供す
るため、段階的に進行させられる。搭載したレードル213、言い換えればカッ
トされた小さなロールRを収容したクレードルは、可撓部材211の上方ストラ
ンドから、その下方ストランドへ、荷降ろしチャンネル16A、16B及び16
Cと並ぶように、段階的に運ばれる。三つの搭載したクレードル213が、三つ
の荷降ろしチャンネル15A、16B及び15Cの上に配置されると、三組の小
さなロールRを荷降ろしチャンネル16A、16B及び16Cに放すため、揺動
クレードルを同時に揺らして、各コンベヤーベルトが図面の平面に対して直角方
向に、前記小さなロールを移す。
【0057】 クレードル213と、可撓部材211と、回転送り装置111の動きを、異な
った周期にすることもでき、可撓部材211上のクレードル213の間の距離を
、適切に変化させる。
【0058】 示した例において、回転送り装置111は運動をベルト201へ伝達するモー
ター225によって回転させられる。ベルトは送り装置111の対応する周縁の
歯と相互作用するため、歯付または歯なしでもよい。
【0059】 第二モーター227は、運動をホイール215と可撓み部材211結果的にに
供給する。二つのモーター225及び227は、例えば電子制御によって、ロー
ルLを正確に運ぶため、互いに同期作動する。例えば外転サイクロイドギア(ep
icycloidal gears)及びコレクティングモーター(correcting motors)例えば
インターミッター(intermitter)またはミクスド連結部(mixed linkage)によ
って、機械的な接続の可能性は除外する。
【0060】 実施形態の全ての形式において、回転送り装置は、連接配置された複式荷降ろ
し部材の使用効果によって、連続回転運動と共に制御される。これにより、切断
ストレスなしで、高速及び規則的な動作を達成することを可能にする。
【0061】 工面は簡略化したものを示しただけで、本発明の実用的な応用の一例を単に表
しており、実施形態は前記発明を基礎とする考案の範囲内で、形状及び構成を変
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作業状態における切断機の概略側面図。
【図2】 カッティングブレード交換の中間段階を示した側面図。
【図3】 図1における線III-IIIに沿った側面図。
【図4】 切断機の連続作業状態を示した図。
【図5】 切断機の連続作業状態を示した図。
【図6】 切断機の連続作業状態を示した図。
【図7】 図1に類似した異なる実施形態の側面図。
【図8A】 図7による形態の機械の連続動作状態。
【図8B】 図7による形態の機械の連続動作状態。
【図8C】 図7による形態の機械の連続動作状態。
【図8D】 図7による形態の機械の連続動作状態。
【図8E】 図7による形態の機械の連続動作状態。
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月4日(2002.10.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 チオチエテイ,マリオ,ジオニ イタリア国 I−55065 カパノリ,ピエ ヴエ デイ コンピト,ヴイア デイ テ イグリオ 612 Fターム(参考) 3C021 CB01 3C027 NN05 PP07

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各シャフトの周りを回転する複数のディスク型ブレードと、
    荷積みゾーンから製品を取って、各製品を複数のカット物品に分割するため回転
    ディスク型ブレードへ製品を送る、回転送り装置と備えた、長尺製品をカットす
    る切断機において、 前記送り装置が前記製品用に複数の互い違いに配置した台座を有し、そこで前記
    製品がカット物品に分割され、二つ以上の荷降ろし部材が隣接して配置されてお
    り、前記回転送り装置が、カット物品を連続して前記荷降ろし部材に放すことを
    特徴とする切断機。
  2. 【請求項2】 前記回転送り装置と前記ディスク型カッティングブレードは
    、回転送り装置の回転動作により、ディスク型ブレードをロールに徐々に貫通さ
    せてカットすることを特徴とする請求項1に記載の切断機。
  3. 【請求項3】 前記荷降ろし部材が、カット物品を前記チャンネルの中に移
    す外部コンベヤーを具備した荷降ろしチャンネルによって形成され、前記送り装
    置が、前記カット物品を前記荷降ろしチャンネルに直接放すことを特徴とする請
    求項1または2に記載の切断機。
  4. 【請求項4】 前記回転送り装置が連続して、前記台座がそこに収容された
    カット物品を隣接した荷降ろしチャンネルに連続して放すように、向けることを
    特徴とする請求項3に記載の切断機。
  5. 【請求項5】 前記送り装置が、各台座に関して、カットするために製品と
    各台座にカット物品を把持する保持部材を備え、各前記保持部材が、カット物品
    を回転送り装置の異なる角度位置にある各台座から、各荷降ろしチャンネルに放
    すため開くことを特徴とする請求項3または4に記載の切断機。
  6. 【請求項6】 荷降ろしチャンネルの数に等しい複数の荷積み位置と、前記
    荷積み位置からそれぞれ、カットすべき前記製品を受け取る回転送り装置を備え
    ることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の切断機。
  7. 【請求項7】 カットされる製品の分配器が、各荷積み位置に配置されるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の切断機。
  8. 【請求項8】 前記荷降ろし部材が、回転送り装置と、隣接して配置された
    荷降ろしチャンネルとの間に配置され、且つ放されたカット物品を荷降ろしチャ
    ンネルに移すため、外部コンベヤーを具備した、複数の可動クレードルを備え、
    個々にカット部材を収容した、複数の可動クレードルが、カット物品を隣接して
    配置した荷降ろしチャンネルに放すため、降ろされることを特徴とする請求項1
    または2に記載の切断機。
  9. 【請求項9】 前記回転送り装置が連続して、カット物品を前記クレードル
    に放すこと、前記可動クレードルが同時にカット物品を前記荷降ろしチャンネル
    に放すことを特徴とする請求項8に記載の切断機。
  10. 【請求項10】 前記可動クレードルが、連続可撓コンベヤーによって支え
    られ、上方長手部分と下方長手部分を有する閉じた経路に沿って、上方長手部分
    に沿って回転送り装置によって放されたカット物品を受けるクレードルと共に、
    移動し、前記クレードルがカット物品を前記荷降ろしチャンネルに運ぶため、下
    方長手部分に沿って配置されることを特徴とする請求項8または9に記載の切断
    機。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つの可撓連続部材によって形成され、部分的
    に前記回転送り装置を周回し、カッティング中に製品を保持するための保持部材
    を備えることを特徴とする請求項8、9または10のいずれか一項に記載の切断
    装置。
  12. 【請求項12】 前記送り装置が、連続運動で回転することを特徴とする請
    求項1〜11のいずれか一項に記載の切断機。
  13. 【請求項13】 長尺製品をカット物品にカットする方法において、 各製品が回転の送り装置によって、荷積み位置からカッティング位置へ移動され
    、そこで製品が複数のディスク型カッティングブレードによって、カット物品に
    分割され、カット物品が前記回転送り装置によって、カッティング位置から解放
    位置へ移動され、そこでカット物品が前記回転送り装置によって、隣接配置され
    た荷降ろし部材に連続して放されることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 連なった組のカット物品が、前記円経路に沿って角度的に
    偏倚した荷降ろし位置に放されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記製品が、ディスク型カッティングブレードの回転軸と
    実質的に平行な軸の周りを回転する送り装置によって移動され、回転送り装置と
    回転ディスク型カッティングブレードが、回転送り装置の回転により、ディスク
    型ブレードを製品に貫通させ、カットするように配置されることを特徴とする請
    求項13または14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 複数の前記見下ろし部材が、カット物品を対応する複数の
    荷降ろしチャンネルに放すことを特徴とする請求項13〜15のいずれか一項に
    記載の方法。
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