JP2615228B2 - フルオロエトキシアミノトリアジン - Google Patents

フルオロエトキシアミノトリアジン

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JP2615228B2 JP1504684A JP50468489A JP2615228B2 JP 2615228 B2 JP2615228 B2 JP 2615228B2 JP 1504684 A JP1504684 A JP 1504684A JP 50468489 A JP50468489 A JP 50468489A JP 2615228 B2 JP2615228 B2 JP 2615228B2
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 関係する出願 この出願は、私の1988年3月24日提出の同時係属出願
の米国特許出願第07/172,593号の一部継続出願である。
発明の背景 米国特許第4,744,816号、1988年5月17日発行、およ
び欧州特許出願(EP−A)164,269号、1985年12月11日
公開、は、式 式中、 R1は、なかでも、CO2R10などであり、 R2はH、F、Cl、Br、CF3、CH3、C2H5、OCH3、OC
2H5、SCH3またはSC2H5であり、 R10はC1−C4アルキル、CH2CH2OCH3、CH2CH2Cl、CH2CH
=CH2またはCH2C≡CHであり、 R14はHまたはC1−C2アルキルであり、 R15はC1−C2アルキル、OCH3、OC2H5またはCH2CNであ
り、 XはNR14R15であり、 YはOCH2CH2F、OCH2CHFまたはOCH2CF3であり、そして ZはCHまたはNである、 の除草性スルホニル尿素を開示している。
南アフリカ特許出願第84/2245号、1984年9月28日公
開、は、式 式中、 AはC1−C6ハロアルキルであり、 ZはOまたはSであり、 EはCHまたはNであり、 R1は、なかでも、H、COR6などであり、 R2は、なかでも、Hなどであり、 R3およびR4は、独立に、H、ハロゲン、C1−C4アルキ
ル、C2−C4ハロアルコキシ、NR12R13などであり、 R6は、なかでも、C1−C4アルコキシ、C1−C4ハロアル
コキシなどであり、そして R12およびR13は、独立に、HまたはC1−C4アルキルで
ある、 の除草性スルホニル尿素を開示している。
これらの2件の参考文献は、本発明の化合物のあるも
のを一般的にを開示しているが、本発明の化合物または
テンサイにおけるそれらの有用性については具体的には
述べていない。
米国特許第4,618,363号は、式 式中、 R1はH、ハロゲン、NO2、C1−C4ハロアルキル、C1−C
4アルキル、C1−C4アルコキシ、C2−C5アルケニルまた
はC1−C4アルコキシカルボニルであり、 XはO、S、−SO−またはSO2であり、 mは0または1であり、 Qは、なかでも、R13などであり、 R13はフェニルであるか、あるいはハロゲン、NO2、C
N、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4アルキ
ルチオ、C2−C5アルケニル、C1−C4ハロアルキル、C1
C4アルコキシカルボニル、−NR45R46、−SO3Hまたは−S
O2NR47R48により置換されたフェニルであり、 R2はC1−C3アルキルまたはC1−C3アルコキシであり、
各々は1〜3個のハロゲン原子により置換されていず、 R3は、なかでも、−NR4R5などであり、そして EはNまたはCHである、 の除草性スルホニル尿素を開示している。
この参考文献は、本発明の化合物のあるものを一般的
にを開示しているが、本発明の化合物またはテンサイに
おけるそれらの有用性については具体的には述べていな
い。
本発明は、式I 式中、 RはC1−C4アルキル、CH2CH=CH2、CH2C≡CH、シクロ
プロピルメチルまたはCH2CH2R2であり、 R1はC1−C2アルキル、C1−C2ハロアルキル、CH2CN、C
H2OCH3、C1−C3アルコキシ、C1−C3アルキルチオ、フェ
ニルチオまたはNR3R4であり、 R2はC1−C2アルコキシ、C1−C2アルキルチオ、CNまた
はハロゲンであり、 R3およびR4は、独立に、HまたはCH3であり、そして XはNHCH3、N(CH3)2またはN(CH3)OCH3であり、ただし
R1がOCH2CH3またはCH2OCH3であるとき、RはCH3以外で
ある、 の新規な化合物およびそれらの農業的に適する塩類、そ
れらを含有する農業的に適する組成物、および発芽前お
よび/または発芽後の除草剤または植物成長調整剤から
なる。
上の定義において、用語「アルキル」は直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキル、例えば、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピルまたは異なるブチル異性体を包
含する。
アルコキシはメトキシおよびエトキシを包含する。
アルキルチオはメチルチオおよびエチルチオを包含す
る。
用語「ハロゲン」は、単独でまたは合成語で、フッ
素、塩素、臭素またはヨウ素を包含する。さらに、合成
語、例えば、「ハロアルキル」で使用するとき、前記ア
ルキルは部分的にまたは完全にハロゲン原子で置換され
ることができ、ハロゲン原子は同一であるか、あるいは
異なることができる。ハロアルキルの例は、CF3、CH2CH
2CF3およびCH2CHFClを包含する。
置換基中の炭素原子の合計の数はCi−Cjにより示さ
れ、ここで添字はiおよびjは1〜4の数である。例え
ば、C1−C4アルキルはメチル;エチルおよび異なるプロ
ピルおよびブチルの異性体を表示し;C1−C2アルキルチ
オはメチルチオおよびエチルチオを表示し;C1−C2アル
コキシはメトキシおよびエトキシを表示するであろう。
除草活性が高く、テンサイに対する安全性が大きくお
よび/または合成の容易のために、次の化合物は好まし
い: 1、RがC1−C4アルキルであり、R1がC1−C2アルキル
であり、そしてXがNHCH3またがN(CH3)2である、式Iの
化合物。
2、RがC1−C4アルキルであり、R1がC1−C2ハロアルキ
ルである、そしてXがNHCH3またがN(CH3)2である、式I
の化合物。
3、RがC1−C3アルキルであり、そしてXがNHCH3であ
る、上記好適なIの化合物。
4、RがC1−C3アルキルであり、そしてXがN(CH3)2
ある、上記好適なIの化合物。
除草活性が最高であり、テンサイに対する安全性が最
大でありおよび/または合成の最も容易のために、次の
化合物はことに好ましい: エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート、融点134−142℃;およ
び メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート、融点150−160℃。
発明の詳細な記述 合成 次の説明は、本発明の化合物の調製についての一般的
概説を表す。後述する合成は多工程であり、各工程につ
いて1または2以上の工程を教示する。これは式Iの特
定の化合物を調製するための広範な種類の可能な合成通
路を可能とする。各個々の化合物のための合成通路の適
切な選択および反応序列の最良の順序は、この分野にお
いて知られている。
式Iの化合物は、反応式1および2に示す方法により
調製することができる。
反応式1に示すように、式Iの多数の化合物は、式II
のシリルスルホンアミドを式IIIの複素環式カルバメー
トと反応させることによって調製することができる 反応式1: この反応は0℃〜50℃において溶媒、例えば、アセト
ニトリル、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン中でフ
ッ素イオン源、例えば、フッ化セシウムまたはフッ化テ
トラブチルアンモニウムの存在下に0.1〜2時間実施す
る。
あるいは、式IVのスルホンアミドのあるものは調製し
そして、反応式2に示すように、式IIIの複素環式カル
バメートと反応させて式Iの化合物を生成することがで
きる。
反応式2: この反応は0℃〜50℃において溶媒、例えば、アセト
ニトリル、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン中で非
親核塩基、例えば、DBUの存在下に0.2〜2時間実施す
る。
式IIのシリルスルホンアミドの多くは、式Vの塩化ス
ルホニルをt−ブチルジメチルシリルアミン(J.R.Bowe
ser et al.、Inorganic Chemistry17、1882(167
8))と反応式3に示すように反応させることによって
調製することができる。
反応式3: この反応は、0℃〜30℃において溶媒、例えば、ジク
ロロメタン中で1〜2当量のアミンおよび1当量の重炭
酸ナトリウムの存在下に実施する。
あるいは、式IIのシリルスルホンアミドの多くは、反
応式4に示すように、式VIのシリルスルホンアミドをア
ルキルクロロホルメートと反応させることによって調製
することができる。
反応式4: この反応は、式VIの適当なシリルスルホンアミドを有
機リチウム反応成分、例えば、n−ブチルリチウムと不
活性非プロトン性溶媒、例えば、テトラヒドロフラン中
で−78℃〜0℃において0.5〜3時間接触させることに
よって実施する。次いで、ジリチオ中間体VIaをアルキ
ルオルトホルメートと−78℃〜0℃において0.5〜5時
間反応させる。シリルスルホンアミドIIは、この分野に
おいて知られている標準の方法で単離する。
式IIの多くのシリルスルホンアミドは、反応式5に示
す間接のルートにより調製することができる。
反応式5: 第1の2つの工程は反応式4について前述したように
実施する。J.G.ロンバルジノ(Lombardino)(J.Org.Ch
em.36、1843(1971))は、また、式VIIの酸に類似す
る酸中間体を調製する方法を記載している。温和な条件
下に酸をエステル化する方法は、この分野においてよく
知られている。
式IVの多くのスルホンアミドは、式IIaのt−ブチル
スルホンアミドを反応式6におけるように脱プロトン化
することによって調製することができる。
反応式6: この反応は、−78℃〜30℃において不活性溶媒、例え
ば、ヘキサン中で酸、例えば、トリフルオロ酢酸の存在
下に実施する。この反応の成功は、R1およびRの性質に
依存し、そしてこの分野において知られているであろ
う。
式IIaのスルホンアミドは、反応式3、4および5に
記載されている方法に類似する方法で調製することがで
き、ここでt−ブチルジメチルシリル部分をt−ブチル
部分で置換する。
式Vのスルホニルクロライドは、反応式7に示すよう
に、式VIIIの対応するイオウを含有する化合物を酸化的
に塩素化することによって調製することができる。R′
はH、アルキル、ベンジルまたはカルバモイルである。
反応式7: 反応式7の反応は、式VIIIの化合物を溶媒、例えば、
酢酸またはプロピオン酸中で少なくとも3.0当量の塩素
と、少なくとも3.0当量の水の存在下に約−20℃〜30℃
において0.2〜5時間接触させることによって実施す
る。A.ワゲナール(Wagenaar)(Recl.Trav.Chim.Pays-
Bas101、91(1982))が関係する化合物について特定
の反応条件を教示している。
あるいは、R′がベンジルである、式VIIIの化合物
と、次亜塩素酸塩、例えば、5%のNaOClとの反応は、
式Vのスルホニルクロライドを提供することができる。
同様な反応のための反応条件は、南アフリカ特許出願第
84/8845号および欧州特許出願(EP−A)142,152号に記
載されている。
反応式8に示すように、式Vのスルホニルクロライド
の多くは式IXの対応するアミンからメーアウェイン(Me
erwein)反応により調製することができる。
反応式8: この反応は、水性HCl中の亜硝酸ナトリウムによるア
ミンIXのジアゾ化および引き続く、ヤーレ(Yale)およ
びソウィンスキー(Sowinski)、J.Org.Chem.25、182
4(1960)の教示に類似するように、酢酸中のジアゾニ
ウム塩と二酸化イオウおよび塩化第2銅との反応を包含
する。
あるいは、式Vのスルホニルクロライドは、反応式9
に示すように上の手順の変法により調製することができ
る。
反応式9: アミン塩酸塩塩IXaをアルキル亜硝酸塩で有機溶媒、
例えば、アセトニトリルまたはアセトン中においてジア
ゾ化し、そして生ずるジアゾニウム塩を二酸化イオウお
よび塩化第2銅と反応させてスルホニルクロライドを生
成する。V.M.ドイル(Doyle)、J.Org.Chem.42、242
6、2431(1977)は、同様なメーアウェイン(Meerwei
n)反応のための条件を記載している。
反応式1および2における式IIIの複素環式カルバメ
ートは、米国特許第4,744,816号に記載されている方法
により調製することができる。
本発明の化合物の調製を、さらに次の実施例により説
明する。
実施例1 3−メチル−2−(フェニルメチルチオ)−安息香酸、
1−メチルエチルエステル 乾燥テトラヒドロフラン(125ml)および油(6.3g)
中の35%の水素化カリウムの攪拌した懸濁液に、ベンジ
ルメルカプタン(6.1ml)を0℃において不活性雰囲気
下にゆっくり添加した。15分後、3−メチル−2−ニト
ロ安息香酸、1−メチルエチルエステル(11.23g)を添
加し、そして生ずる混合物を室温において一夜攪拌し
た。反応混合物を6Nの水酸化ナトリウム(25ml)と酢酸
エチル(150ml)との間に分配した。有機相を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮し、そしてシリカゲル
のクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン中の5%の酢酸
エチルで溶離して、13.7gの標題化合物を黄色油として
得た、 90MHz MNR(CDCl3) δ 1.39(d、6H、CH3); 2.39(s、3H、CH3); 3.99(s、2H、CH2); 5.32(m、1H、CH);および 7.26(m、8H、芳香族) IR(純粋)1720cm-1 実施例2 メチル2−(クロロスルホニル)−3−メチルベンゾエ
ート 0℃に保持したメチル3−メチル−2−(フェニルメ
チルチオ)−ベンゾエート(24g)、ジクロロメタン(7
00ml)、水(150ml)、および濃塩酸(34ml)の攪拌し
た懸濁液に、5%の次亜塩素酸ナトリウム(450ml)を
ゆっくり添加した。生ずる黄色懸濁液を0℃において1
時間攪拌した。ジクロロメタン相を硫酸マグネシウムで
乾燥し、濾過し、濃縮し、そしてクロロブタン−ヘキサ
ンで粉砕して、標題化合物を白色固体として得た、融点
114−116℃。
90MHz MNR(CDCl3) δ 2.82(s、3H、CH3); 3.97(s、3H、OCH3);および 7.5(m、3H、arom) IR(ヌジヨール)1730、1360、および1175cm-1 実施例3 エチル2−[((ジメチル)−(1,1−ジメチルエチ
ル)シリルアミノ)スルホニル]−3−ニトロベンゾエ
ート ジクロロメタン(300ml)中のエチル2−(クロロス
ルホニル)−3−ニトロベンゾエート(14.7g)、アミ
ノ−t−ブチルジメチルシラン(15.4g)、および重炭
酸ナトリウム(3.5g)の懸濁液を、栓付きフラスコ中で
室温において4日間攪拌した。水(90ml)および飽和水
性重炭酸塩(45ml)を添加し、そしてこの混合物を攪拌
した。ジクロロメタン相を硫酸マグネシウムで乾燥し、
濾過し、濃縮し、そしてシリカゲルのクロマトグラフィ
ーにかけ、ヘキサン中の20%の酢酸エチルで溶離して、
12.9gの標題化合物を白色固体として得た、融点101−10
2℃。
90MHz MNR(CDCl3) δ 0.30(s、6H、SiCH3);
0.97(s、9H、CH3); 1.41(t、3H、CH3); 4.48(q、2H、OCH2); 5.86(s、1H、NH);および 7.7(m、3H、arom) IR(ヌジヨール)3200、1730および1700cm-1
実施例4 メチル2−[((ジメチル)−1,1−ジメチルエチル)
シリルアミノ)スルホニル]−3−トリフルオロメチル
ベンゾエート 乾燥テトラヒドロフラン(250ml)中のN−[(ジメ
チル)−(1,1−ジメチルエチル)シリル]−3−トリ
フルオロメチルベンゼンスルホンアミド(17.5g)の溶
液を、2.5モルのブチルリチウム(46ml)と50℃におい
て接触させ、そして不活性雰囲気下に1.5時間0℃に加
温した。この混合物を−78℃に冷却し、そして乾燥テト
ラヒドロフラン(300ml)中のメチルクロロホルメート
を−78℃において添加した。この混合物を−78℃におい
て不活性雰囲気下に1.5時間攪拌し、次いで飽和水性塩
化アンモニウム(100ml)で急冷した。0℃に加温した
後、テトラヒドロフラン層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、濾過し、蒸発させ、そしてシリカゲルのクロマトグ
ラフィーにかけ、20%のクロロブタン、10%のテトラヒ
ドロフランおよび70%のヘキサンで溶離して、2.13gの
標題化合物を白色固体として得た、融点80−84℃。
90MHz MNR(CDCl3) δ 0.29(s、6H、SiCH3); 0.96(s、9H、CH3); 4.02(s、3H、OCH3); 5.63(s、1H、NH); 7.8(m、2H、arom);および 8 (m、1H、arom)。
IR(ヌジヨール)3250、1725cm-1
実施例5 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート アセトニトリル(10ml)中の2−(ジメチル−(1,1
−ジメチルエチル)シリルアミノ)−3−メチル安息香
酸、エチルエステル(0.36g)およびO−フェニル−N
−[4−ジメチルアミノ−6−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)−1,3,5−トリアジン−2−イル]カルバメ
ート(0.39g)の溶液を、テトラヒドロフラン中の1モ
ルのテトラブチルアンモニウムフルオライド(1.1ml)
で処理した。この混合物を2時間攪拌した。反応混合物
を水(20ml)で希釈し、そして1N塩酸で酸性化した後、
生ずる沈澱を濾過し、水およびヘキサン/エーテルで洗
浄し、そして空気乾燥して、0.28gの標題化合物を白色
固体として得た、融点134−142℃。
200MHz MNR(CDCl3) δ 1.38(s、3H、CH3); 2.89(s、3H、CH3); 3.24(s、6H、NCH3); 4.36(q、2H、OCH2); 4.74(q、2H、CH2); 7.4(m、4H、aromおよびN
H);および 12.38(s、1H、NH)。
IR(ヌジヨール)1710、1695cm-1
実施例6 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート アセトニトリル(10ml)中のメチル2−(ジメチル−
(1,1−ジメチルエチル)シリルアミノ)−3−メチル
ベンゾエート(0.68g)およびO−フェニル−N−[4
−ジメチルアミノ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキ
シ)−1,3,5−トリアジン−2−イル]カルバメート
(0.79g)の溶液を、テトラヒドロフラン中の1モルの
テトラブチルアンモニウムフルオライド(2.2ml)で処
理した。この混合物を1時間攪拌した。反応混合物を水
(30ml)で希釈し、そして1N塩酸で酸性化した後、生ず
る沈澱を濾過し、水およびヘキサン/エーテルで洗浄
し、そして空気乾燥して、0.58gの標題化合物を白色固
体として得た、融点151−159℃(分解)。この方法で前
に調製した他の試料は150−160℃(分解)で溶融した。
300MHz MNR(DMSO) δ 3.04(s、3H、CH3); 3.46(s、6H、NCH3); 4.10(s、3H、OCH3); 5.32(m、2H、CH2); 7.78(d、1H、arom); 7.84(d、1H、arom); 7.98(m、1H、arom); 11.1(s、1H、NH);およ
び 13.1(s、1H、NH)。
IR(ヌジヨール)1730cm-1
次の化合物は、前述しそして実施例1〜6に例示した
一般方法により当業者により調製することができるであ
ろう。
配合物および使用 式Iの化合物の有用な配合物は、普通の方法で調製す
ることができる。それらは、ダスト、流体、ペレット、
溶液、懸濁液、乳濁液、湿潤性粉末、乳化性濃縮物、乾
燥流動性物質などを包含する。これらの多くは直接適用
できる。噴霧可能な配合物は、適当な媒質中に増量し、
そして約1〜数100リットル/ヘクタールの割合の噴霧
体積で使用できる。高い強度の組成物は、それ以上の配
合のための中間材料として主として使用される。配合物
は、広義には、約1〜99重量%の1種または2種以上の
活性成分、および(a)約0.1〜20重量%の1種または
2種以上の界面活性剤および(b)約5〜約99.9重量%
の固体または液体の1種または2種以上の希釈剤の少な
くとも1種を含有する。より詳しくは、それらは次の概
算比率でこれらの成分を含有するであろう: これより低いか、あるいは高いレベルの活性成分は、
もちろん、意図する用途および化合物の物理的性質に依
存して存在することができる。界面活性剤対活性成分の
より高い比は、時には望ましく、そして配合物中の混入
によって、あるいは槽混合によって達成される。
典型的な固体の希釈剤は、ワトキンス(Watokins)
ら、殺昆虫剤ダストの希釈剤および坦体のハンドブック
(Handbook of Insecticide Dust Diluents and Carrie
rs)」、第2版、ドーランド・ハンドブックス(Dorlan
d Bools)、ニュージャージイ州、カルドウェル、に記
載されている。湿潤性粉末およびダストのためのより密
なもののためには、より吸収性の希釈剤が好ましい。典
型的な液体の希釈剤および溶媒は、マースデン(Marsd
e)、「溶媒のガイド(Solvets Guide)」、第2版、イ
ンターサイエンス、ニューヨーク、1950に記載されてい
る。0.1%より少ない可溶性は懸濁液濃厚物に好まし
い。溶液の濃厚物は、好ましくは、0℃における相分離
に対して安定である「マクカチオンの洗浄剤および乳化
剤の年報(McCutcheon's Detergebts and Emulsifiers
Annual)」、MC・パブリシンング・コーポレーション
(MC Publishig Corp.)、ニュージャージイ州、リッジ
ウッド、ならびにサイスリイ(Siseley)およびウッド
(Wood)、「表面活性剤の百科辞典(Encyclopedia of
Surface Active Agents)」、ケミカル・パブリケイシ
ョン・カンパニー・インコーポレーテッド(Chemical P
ublishing Co.,Inc.)、ニューヨーク、1964、は、界面
活性剤および推奨される用途を記載している。すべての
配合物は、発泡、ケーク化、腐食、微生物の増殖などを
減少するための添加剤の少量を含有することができる。
好ましくは、成分は、意図する用途について、米国環境
保護局によって承認を受けるべきである。
このような組成物を調製する方法は、よく知られてい
る。溶液は成分を単に混合することによって調製され
る。微細な固体組成物は、配合することにより、通常、
ハンマーミルまたは液体エネルギーミル中の粉砕によっ
てつくられる。懸濁液は湿式ミリングによって調製され
る(参照、例えば、米国特許第3,060,084号、Little
r)。粒体およびペレットは、予備形成した粒体の担体
上の活性物質の噴霧によって、あるいは凝集技術によっ
て作ることができる。参照、ブロウニング(Brownin
g)、[凝集(Agromeration)」、ケミカル・エンジニ
アリングChemical Engineering)、12月4日、147ペー
ジ以降、および、「ペリーの化学工業ハンドブック(Pe
rry' Engineer's Handbook)、第4版、マクグオロー−
ヒル(McGraw−Hill)、ニューヨーク、1963、8〜59ペ
ージ以降。
配合の技術についてのそれ以上の情報は、次を参照: 米国特許第3,235,361号(H.M.Loux、1966年2月15日
発行)、第6欄第16行〜第7欄第19行および実施例10〜
41、 米国特許第3,309,192号(R.W.Luckenbaugh、1967年3
月14日発行)、第5欄第43行〜第7欄第62行および実施
例8、12、15、39、41、52、53、58、132、138−140、1
62−164、166、167および169−182、 米国特許第2,891,855号(H.GysinおよびE.Knusli、19
59年6月23日発行)、第3欄第66行〜第5欄第17行およ
び実施例1−4、 G.C.クリングマン(Klingman)、「科学として雑草の
抑制(Weed Cntorol as a Science)」、ジョン・ウィ
リー・アンド・サンズ・インコーポレーテッド(John W
iley and Sons,Inc.)、ニューヨーク、1961年、81−96
ページ、および J.D.フライアー(Fryer)およびS.A.エバンス(Evan
s)、「雑草の制御のハンドブック(Weed Control Hand
book)、第5版、ブラックウェル・サイエンティフィッ
ク・パブリケイションズ(Blackwell Scientific Publi
cations)、オックスフォード、1968年、101−103ペー
ジ。
次の実施例において、すべての部は、特記しない限
り、重量による。
実施例7 湿潤性粉末 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 80% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム2% リグニンスルホン酸ナトリウム 2% 合成非晶質シリカ 3% カオリナイト 13% 成分を配合し、次いでハンマーミル内で微粉砕して、
すべての固体を本質的に50ミクロン以下にし、再配合
し、そして包装する。
実施例8 湿潤性粉末 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 50% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム2% 低粘度メチルセルロース 2% ケイ藻土 46% 成分を配合し、次いでハンマーミル内で粗く粉砕し
て、本質的にすべてが直径10ミクロン以下の活性粒子を
生成する。この生成物を再配合した後、包装する。
実施例9 粒体 実施例8の湿潤性粉末 5% アタパルジャイト粒体(米国標準篩No.20−40メッシ
ュ) 95% 25%の固体を含有する湿潤性粉末のスラリーをダブル
コーンブレンダー(double−cone blender)内でアタパ
ルジャイト粒体の表面上に噴霧する。粒体を乾燥し、そ
して包装する。
実施例10 押出ペレット メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 25% 無水硫酸ナトリウム 10% 粗製リグニンスルホン酸カルシウム 5% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム1% カルシウム/マグネシウムベントナイト 59% 成分を配合し、ハンマーミルで微粉砕し、次いで約12
%の水で湿潤させる。この混合物を直径約3mmの円筒に
押出し、これらを約3mmの長さのペレットに切断する。
これらは乾燥後直接使用することができるか、あるいは
乾燥したペレットを粉砕して米国標準篩No.20篩(約0.8
4mmの直径)に通過させる。米国標準篩No.40篩(0.42mm
の開口)上に保持される粒体を使用のために包装し、そ
して微細粒子を再循環させることができる。
実施例11 低強度粒体 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 0.1% アタパルジャイト粒体(米国標準篩No.20−40メッシ
ュ、0.42−0.84mm) 99.9% 活性成分を溶媒中に溶解し、そしてダブルコーンブレ
ンダー内で脱ダスト粒体上に噴霧する。溶液の噴霧が完
結した後、この材料を加温して溶媒を除去する。材料を
冷却し次いで粒体を包装する。
実施例12 粒体 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 80% 湿潤剤 1% 粗製リグニンスルホン酸塩 (5〜20%の天然糖を含有する) 10% アタパルジャイト粘土 9% 成分を配合し、そして微粉砕して100メッシュの篩に
通過させる。次いで、この材料を流動床の造粒装置に添
加し、空気の流れを調節して材料をおだやかに流動さ
せ、そして水の微細噴霧を流動した材料上に噴霧する。
所望の大きさの範囲の粒体が作られるまで、流動および
噴霧を続ける。噴霧を停止するが、流動化を、必要に応
じて加熱しながら、続けて、水含量を一般に1%より少
なく減少する。次いで、材料を排出し、所望の大きさの
範囲、一般に14〜100メッシュ(1410〜149ミクロン)に
篩がけし、そして使用のため包装する。
実施例13 低強度粒体 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 1% N,N−ジメチルホルムアミド 9% アタパルジャイト粒体(米国標準篩No.20−40メッシ
ュ、0.42−0.84mm) 90% 活性成分を溶媒中に溶解し、そしてダブルコーンブレ
ンダー内で脱ダスト粒体上に噴霧する。溶液の噴霧が完
結した後、ブレンダーを短時間作動し、次いで粒体を包
装する。
実施例14 水性懸濁液 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 40% ポリアクリル酸増粘剤 0.3% ドデシルフェノールポリエチレングリコールエーテル0.
5% リン酸二ナトリウム 1% リン酸一ナトリウム 0.5% ポリビニルアルコール 1.0% 水 56.7% 成分を配合し、そしてサンドミル内で一緒に微粉砕し
て、固体粒子の直径を本質的に5ミクロン以下にする。
実施例15 溶液 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 5% 水 95% 上の塩を水に攪拌しながら直接添加して溶液を生成
し、次いでこれを使用のため包装することができる。
実施例16 高強度濃厚物 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 99% シリカエアゾール 0.5%合成 非晶質シリカ 0.5% 成分を配合し、ハンマーミルで微粉砕して、本質的に
すべてが米国標準篩No.50篩(約0.3mmの開口)を通過す
る材料を生成する。この濃厚物は必要に応じてさらに配
合することができる。
実施例17 湿潤性粉末 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 90% ジオクチルナトリウムスルホサクシネート 0.1% 合成微細シリカ 9.9% 成分を配合し、そしてハンマーミルに通過させて、本
質的にすべてが100ミクロン以下の粒子を製造する。こ
の材料を米国標準篩No.50篩にかけ、次いで包装する。
実施例18 湿潤性粉末 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 40% リグニンスルホン酸ナトリウム 20% モントモリロナイト粘土 40% 成分をよく配合し、ハンマーミル内で粗く粉砕して、
次いで空気ミル内で粉砕して本質的にすべてが直径10ミ
クロン以下の活性粒子を生成する。この生成物を再配合
し、次いで包装する。
実施例19 油懸濁液 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 35% ポリアルコールエステルおよび油溶性石油 スルホネートのブレンド 6% キシレン 59% 成分を一緒にしそしてサンドミル内で一緒に微粉砕し
て、固体粒子の本質的にすべてを5ミクロン以下に小さ
くする。生成物を直接適用するか、油で増量するか、あ
るいは水中に乳化することができる。
実施例20 ダスト メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 10% アタパルジャイト 10% ピロフィライト 80% 活性成分をアタパルジャイトと配合し、次いでハンマ
ーミルに通過させて、本質的にすべてが200ミクロン以
下の粒子を生成する。次いで、粉砕した濃厚物を粉末状
ピロフィライトと均質になるまで配合する。
実施例21 油懸濁液 エチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 25% ポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエート 5% 高度に脂肪族のヘクタール油 70% 成分を一緒にサンドミル内で一緒に微粉砕して、固体
粒子の本質的にすべてを5ミクロン以下に小さくする。
生ずる濃厚な懸濁液を直接適用することができるが、好
ましくは油で増量するか、あるいは水中に乳化する。
実施例22 湿潤性粉末 メチル2−[[[[[4−(ジメチルアミノ)−6−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,3,5−トリアジン
−2−イル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−3−メチルベンゾエート 20% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム4% リグニンスルホン酸ナトリウム 4% 低粘土メチルセルロース 3% アタパルジャイト 69% 成分をよく配合する。ハンマーミル内で粉砕して、本
質的にすべてが100ミクロン以下の粒子を製造した後こ
の材料を再配合し、そして米国標準篩No.50篩(開口0.3
mm)にかけ、そして包装する。
実用性 本発明の化合物は、テンサイ、フォッダー・ビート
(fodder beets)および赤カブ中の望ましくない植物
の抑制にとくに有用である。これらは定着するまでに長
い期間を要する作物である。この期間において、作物の
実生に注意して栄養を与えなくてはならなず、ここで競
争のための損傷および収量の損失を防止するための雑草
の抑制にとくに注意を払う。本発明の化合物は、発芽前
または発芽後に使用することができ、そしてヤエムグラ
(Galium aprine)、ヤセイソバ(Polygonum convolvul
us)、ノハラガラシ(Sinapsis arvensis)およびブラ
ックグラス(blackgrass)(Alopercurus mysoroides)
を包含する多数の問題の雑草を抑制するであろう。
これらの化合物の適用割合は、ある数の因子、例え
ば、抑制すべき雑草、天気および季節、土のタイプ、適
用時期、および作物および雑草の年令および大きさ、適
用方法などにより決定される。一般に、割合は0.5〜100
0g/ヘクタール、好ましくは10〜125g/ヘクタールであろ
う。所定の場合において使用すべき割合を当業者は選択
することができる。
これらの化合物は、1種または2種以上の他の除草剤
と組み合わせて使用することができ、そしてしばしば使
用されるであろうる。それらはテンサイ作物に対して選
択的である他の混合することができ、このような除草剤
の例は次の通りである:メタミトロン、フェンメジファ
ム、デスメジファム、クロリダゾン、レナシル、エトフ
メセイト、サイクロエート、クロピラリド、ジアレー
ト、トリアレート、ジクロフォプ−メチル、クイザロフ
ォプ−エチル、フザリフォプ−ブチル、ハロキサフォ
プ、セトキシジムおよびアロキシジム。
これらの化合物の選択的性質は温室において発見され
た。これらの試験の結果は、これらの化合物の活性およ
び選択性を明瞭に示し、そして下表に示す。
試験A オオムギ(Hordeum vulgare)、イヌエビ(Echinochl
oa crus−galli)、イヌムギ(Bromus secalinus)、ダ
ウニー・ブロウム(downy brome)(Bromus tectoru
m)、オナモミ(Xanthium pensylvanicum)、トウモロ
コシ(Zea mays)、ワタ(Gossypium hirsutum)、オヒ
シバ(Digitaria spp.)、ジャイアント・フォクステイ
ル(giant foxtail)(Setaria faberi)、ヒルガオ(I
pomoea spp.)、イネ(Oryza sativa)、モロコシ(Sor
ghum bicolor)、ダイズ(Glycine max)、テンサイ(B
era vulgaris)、ベルベットリーフ(Abutilon theophr
asti)、コムギ(Triticum aestivum)および野生カラ
スムギ(Avena fatua)の種子およびムラサキハマスゲ
(Cyperus rotundus)の塊茎を植え、そして非植物毒性
の溶媒中に溶解した試験化合物で発芽前に処理した。同
時に、これらの作物および雑草の種を、また、試験化合
物の発芽後の適用により処理した。発芽後の処理につい
て、植物は2〜8cmの高さ(2〜3葉の段階)の範囲で
あった。処理した植物および対照は温室内にほぼ16日間
維持し、次いですべての種を対照と比較し、そして視的
に評価した。表Aに要約した植物応答の等級は0〜10の
目盛りに基づき、ここで0は作用がないこと、そして10
は完全な抑制である。ダッシュ(−)の応答は試験結果
がないことを意味する。
C=白化/ネクローシス; G=成長の遅延;および H=形成的作用。
試験B オオムギ(Hordeum vulgare)、イヌエビ(Echinochl
oa crus−galli)、ブラックグラス(blackgrass)(Al
opecurus myosuroides)、ハコベ(Stellaria medi
a)、オナモミ(Xanthium pensylvanicum)、トウモロ
コシ(Zea mays)、ワタ(Gossypium hirsutum)、オヒ
シバ(Digitaria spp.)、ダウニー・ブロウム(downy
brome)(Bromus tectorum)、ジャイアント・フォクス
テイル(giant foxtail)(Setaria faberi)、グリー
ン・フォクステイル(green foxtail)(Setaria virid
is)、シロバナチョウセンアサガオ(Datura stramoniu
m)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、シロザ
(Chenopodium album)、ヒルガオ(Ipomoea spp.)、
セイヨウアブラナ(Brassica napus)、イネ(Oryza sa
ttiva)、シックルポッド(sicklepod)(Cassia obtus
folia)、ダイズ(Glycine max)、テンサイ(Beta vul
garis)、テイーウイード(teaweed)(Sida spinos
a)、ベルベットリーフ(Abutilon theophrasti)、コ
ムギ(Triticum aestivum)、野生ソバ(Polygonum con
volvulus)および野生カラスムギ(Avena fatua)の種
子およびムラサキハマスゲ(Cyperus rotundus)の塊茎
を植え、そして非植物毒性の溶媒中に溶解した試験化合
物で発芽前に処理した。同時に、これらの作物および雑
草の種を、また、試験化合物の発芽後の適用により処理
した。発芽後の処理について、植物は2〜8cmの高さ
(2〜3葉の段階)の範囲であった。処理した植物およ
び対照は温室内にほぼ24日間維持し、次いですべての種
を対照と比較し、そして視的に評価した。表Bに要約し
た植物応答の等級は0〜10の目盛りに基づき、ここで0
は作用がないこと、そして10は完全な抑制である。ダッ
シュ(−)の応答は試験結果がないことを意味する。
試験C 一年生イチゴツンギ(Poa annua)、オオムギ(Horde
um vulgare)、イヌホウズキ(Solanum nigrum)、ブラ
ックグラス(blackgrass)(Alopecurus myosuroide
s)、ヤエムグラ(Galium aparine)、ハコベ(Stellar
ia media)、グリーン・フォクステイル(green foxtai
l)(Setaria viridis)、イタリアン・ライグラス(It
alian ryegrass)(Lolium multiflorum)、ミチヤナギ
(Polygonum aviculare)、コチア(kochia)(Kochia
scoparia)、シロザ(Chenopodium album)、アカザ(A
maranthus retroflexus)、セイヨウアブラナ(Brassic
a napus)、イヌカミムレ(Matricaria inodora)、タ
デ(Polygonum persicaria)、クワガタソウ(Veronica
persica)、テンサイ(Beta vulgaris)、スミレ(Vio
la arvensis)、コムギ(Triticum aestivum)、野生ソ
バ(Polygonum convolvulus)、ノハラカラシ(Brassic
a spp.)、野生カラスムギ(Avena fatua)および野生
ダイコン(Raphanus rahpanistrum)から成る作物およ
び雑草の種から選択した種子を植え、そして非植物毒性
の溶媒中に溶解した試験化合物で発芽前に処理した。ま
た、このリストの作物および雑草から選択した種を、試
験化合物の発芽後の適用により処理した。発芽後の処理
について、植物は2〜20cmの高さ(2〜3葉の段階)の
範囲であった。処理した植物および対照は温室内にほぼ
24日間維持し、次いですべての種を対照と比較し、そし
て視的に評価した。表Bに要約した植物応答の等級は0
〜10の目盛りに基づき、ここで0は作用がないこと、そ
して10は完全な抑制である。ダッシュ(−)の応答は試
験結果がないことを意味する。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 で示される化合物およびその農業的に適する塩。
  2. 【請求項2】式 で示される化合物またはその農業的に適する塩を有効成
    分として含有することを特徴とする、望ましくない植生
    の成長を抑制するための薬剤。
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