JP2614300B2 - 為替データ通信装置 - Google Patents
為替データ通信装置Info
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- JP2614300B2 JP2614300B2 JP603589A JP603589A JP2614300B2 JP 2614300 B2 JP2614300 B2 JP 2614300B2 JP 603589 A JP603589 A JP 603589A JP 603589 A JP603589 A JP 603589A JP 2614300 B2 JP2614300 B2 JP 2614300B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は金融機関等で使用される為替データ通信装
置、特に各営業店の為替帳票データをキャラクタ又は/
及びイメージデータとして読み取り地区センタへ送信
し、地区センタ内のデータ受信、認識及び管理手段が、
送信されたデータの受信、認識及び管理を行なう為替デ
ータ通信装置に関するものである。
置、特に各営業店の為替帳票データをキャラクタ又は/
及びイメージデータとして読み取り地区センタへ送信
し、地区センタ内のデータ受信、認識及び管理手段が、
送信されたデータの受信、認識及び管理を行なう為替デ
ータ通信装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は例えば金融機関等で使用される従来の為替デ
ータ通信装置のブロック図である。図において1−1、
1−2は各営業店における為替帳票、6は公衆通信網、
13は専用通信線、14はホスト装置、20−1、20−2は営
業店側のFAX、20−3は地区センタ側のFAX、21はFAX為
替帳票、22−1、22−2は端末機器である。
ータ通信装置のブロック図である。図において1−1、
1−2は各営業店における為替帳票、6は公衆通信網、
13は専用通信線、14はホスト装置、20−1、20−2は営
業店側のFAX、20−3は地区センタ側のFAX、21はFAX為
替帳票、22−1、22−2は端末機器である。
従来の為替データ通信装置は上記のように構成され、
次のように動作を行なう。
次のように動作を行なう。
(1)A営業店は為替帳票1−1をFAX20−1により、
又B営業店は為替帳票1−2をFAX20−2により、それ
ぞれ公衆通信網6を介して地区センタのFAX20−3へ電
送する。
又B営業店は為替帳票1−2をFAX20−2により、それ
ぞれ公衆通信網6を介して地区センタのFAX20−3へ電
送する。
(2)地区センタではFAX20−3から出力されるFAX為替
帳票21を人手により営業店単位に仕分けする。
帳票21を人手により営業店単位に仕分けする。
(3)仕分けされたFAX為替帳票21を地区センタの端末
装置22−1、22−2に人手により入力し、専用通信線13
を介してホスト装置14と為替データの送受信を行なう。
装置22−1、22−2に人手により入力し、専用通信線13
を介してホスト装置14と為替データの送受信を行なう。
上記のような動作のため、地区センタ内の業務に人手
を要し、多人数で地区センタ内の為替業務を行ってい
た。
を要し、多人数で地区センタ内の為替業務を行ってい
た。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の為替データ通信システムでは、地
区センタにおいて人手によるFAX為替帳票を仕分けるた
め、多数の作業員が必要である。また人手によるデータ
入力のため、データ入力ミス、データ脱落等が発生する
可能性があり、且つデータ入力にかなりの時間を要す
る。さらにまた地区センタへ電送されたFAX為替帳票が
処理されないケースがある等の問題点があった。
区センタにおいて人手によるFAX為替帳票を仕分けるた
め、多数の作業員が必要である。また人手によるデータ
入力のため、データ入力ミス、データ脱落等が発生する
可能性があり、且つデータ入力にかなりの時間を要す
る。さらにまた地区センタへ電送されたFAX為替帳票が
処理されないケースがある等の問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされた
もので、各営業店からの為替帳票を自動的に管理し、デ
ータ入力作業を省力化し、処理速度を向上し、地区セン
タの合理化を実現できる為替データ通信装置を得ること
を目的とする。
もので、各営業店からの為替帳票を自動的に管理し、デ
ータ入力作業を省力化し、処理速度を向上し、地区セン
タの合理化を実現できる為替データ通信装置を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る為替データ通信装置は、為替帳票デー
タを光学的に読み取り通信を行なう装置において、各営
業店の為替帳票データをキャラクタデータ又は/及びイ
メージデータとして光学的に読み取る光学的データ読み
取り手段と、該光学的データ読み取り手段により読み取
られたキャラクタデータの認識及びイメージデータの圧
縮を行ない、前記各営業店から通信回線を介して前記認
識されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデー
タを送信するデータ処理及び送信手段と、前記各営業店
から通信回線を介して、前記データ処理及び送信手段よ
り送信された前記認識されたキャラクタデータ及び圧縮
されたイメージデータをそれぞれ受信し、圧縮されたイ
メージデータの復元及び認識、並びに漢字イメージデー
タのカナ文字への変換を行ない、前記受信、認識及び変
換された為替帳票データを前記各営業店毎に管理するデ
ータ受信、認識及び管理手段と、該データ受信、認識及
び管理手段からの為替帳票データを自動的に表示し、認
識データのチェック、データの訂正及び判読データの追
加等の操作を行なうデータ操作表示手段と、該データ操
作表示手段によりチェック、訂正及び追加された為替帳
票データを、前記データ受信、認識及び管理手段を介し
てホスト装置と通信する通信手段とを備えたものであ
る。
タを光学的に読み取り通信を行なう装置において、各営
業店の為替帳票データをキャラクタデータ又は/及びイ
メージデータとして光学的に読み取る光学的データ読み
取り手段と、該光学的データ読み取り手段により読み取
られたキャラクタデータの認識及びイメージデータの圧
縮を行ない、前記各営業店から通信回線を介して前記認
識されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデー
タを送信するデータ処理及び送信手段と、前記各営業店
から通信回線を介して、前記データ処理及び送信手段よ
り送信された前記認識されたキャラクタデータ及び圧縮
されたイメージデータをそれぞれ受信し、圧縮されたイ
メージデータの復元及び認識、並びに漢字イメージデー
タのカナ文字への変換を行ない、前記受信、認識及び変
換された為替帳票データを前記各営業店毎に管理するデ
ータ受信、認識及び管理手段と、該データ受信、認識及
び管理手段からの為替帳票データを自動的に表示し、認
識データのチェック、データの訂正及び判読データの追
加等の操作を行なうデータ操作表示手段と、該データ操
作表示手段によりチェック、訂正及び追加された為替帳
票データを、前記データ受信、認識及び管理手段を介し
てホスト装置と通信する通信手段とを備えたものであ
る。
[作用] この発明においては、各営業店の為替帳票データを、
光学的データ読み取り手段により、キャラクタ(カナ文
字及び数字)データ又は/及びイメージ(漢字を含む画
像)データとして光学的に読み取り、前記光学的データ
読み取り手段により読み取られたキャラクタデータの認
識及びイメージデータの圧縮と、前記各営業店から通信
回線を介して地区センタへ前記認識されたキャラクタデ
ータ及び圧縮されたイメージデータの送信をデータ処理
及び送信手段により行ない、地区センタにおいて前記認
識されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデー
タの受信と、圧縮されたイメージデータの復元及び認
識、並びに漢字イメージデータのカナ文字への変換と、
前記受信、認識及び変換された為替帳票データの管理を
データ受信、認識及び管理手段により前記各営業店毎に
行ない、前記データ受信、認識及び管理手段からの為替
帳票データを、データ操作表示手段により自動的に表示
し、認識データのチェック、データの訂正及び判読デー
タの追加等の操作を行ない、前記データ操作表示手段に
より、チェック、訂正及び追加された為替帳票データ
を、前記データ受信、認識及び管理手段並びに通信手段
を介してホスト装置と通信するものである。
光学的データ読み取り手段により、キャラクタ(カナ文
字及び数字)データ又は/及びイメージ(漢字を含む画
像)データとして光学的に読み取り、前記光学的データ
読み取り手段により読み取られたキャラクタデータの認
識及びイメージデータの圧縮と、前記各営業店から通信
回線を介して地区センタへ前記認識されたキャラクタデ
ータ及び圧縮されたイメージデータの送信をデータ処理
及び送信手段により行ない、地区センタにおいて前記認
識されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデー
タの受信と、圧縮されたイメージデータの復元及び認
識、並びに漢字イメージデータのカナ文字への変換と、
前記受信、認識及び変換された為替帳票データの管理を
データ受信、認識及び管理手段により前記各営業店毎に
行ない、前記データ受信、認識及び管理手段からの為替
帳票データを、データ操作表示手段により自動的に表示
し、認識データのチェック、データの訂正及び判読デー
タの追加等の操作を行ない、前記データ操作表示手段に
より、チェック、訂正及び追加された為替帳票データ
を、前記データ受信、認識及び管理手段並びに通信手段
を介してホスト装置と通信するものである。
[実施例] 第1図は本発明の為替データ通信装置のブロック図で
あり、6,13,14は上記従来装置と同一のものである。同
図において、1は為替帳票、2は為替帳票1のキャラク
タ及びイメージデータを読み取る卓上型光学式データ読
取装置(以下卓上OCRという)、3は簡易キーボード、
4はリモートOCR制御装置(以下OCRCTLという)、5及
び7は公衆通信網6を介してモデム信号の送受を行なう
ためのネットワーク・コントロール・ユニット(以下NC
Uという)、8はリモートOCR認識装置(以下MCUとい
う)、9−1、9−2はMCUワークスティション(以下M
CU−WSという)である。
あり、6,13,14は上記従来装置と同一のものである。同
図において、1は為替帳票、2は為替帳票1のキャラク
タ及びイメージデータを読み取る卓上型光学式データ読
取装置(以下卓上OCRという)、3は簡易キーボード、
4はリモートOCR制御装置(以下OCRCTLという)、5及
び7は公衆通信網6を介してモデム信号の送受を行なう
ためのネットワーク・コントロール・ユニット(以下NC
Uという)、8はリモートOCR認識装置(以下MCUとい
う)、9−1、9−2はMCUワークスティション(以下M
CU−WSという)である。
第3図は第1図の為替データ通信装置の機器構成図で
あり、2〜8、13及び14は第1図の機器と同一のもので
ある。同図において、9はMCU−WS、10はCRT表示器(以
下CRTという)、11はキーボード、12はプリンタであ
る。
あり、2〜8、13及び14は第1図の機器と同一のもので
ある。同図において、9はMCU−WS、10はCRT表示器(以
下CRTという)、11はキーボード、12はプリンタであ
る。
41はマイクロプロセッサ(以下CPUという)で、5メ
ガバイト(以下MBという)程度のメモリを内蔵する。42
は通信制御部で、OCRCTL4と外部機器との間のデータ通
信を行なう。43はフロッピィディスク(以下FDという)
で、例えば5インチのFDが2枚程度の容量をもつ。44は
ディスク(DISK)で、例えば20MB程度の容量をもつ。45
は圧伸プロセッサで、データ圧縮又はデータ伸長を行な
う。46はGPIBインタフェイス(以下GPIBという)で卓上
OCR2とのデータ通信用インタフェイスである。上記41〜
46の機器がすべてOCRCTL4に内蔵される。
ガバイト(以下MBという)程度のメモリを内蔵する。42
は通信制御部で、OCRCTL4と外部機器との間のデータ通
信を行なう。43はフロッピィディスク(以下FDという)
で、例えば5インチのFDが2枚程度の容量をもつ。44は
ディスク(DISK)で、例えば20MB程度の容量をもつ。45
は圧伸プロセッサで、データ圧縮又はデータ伸長を行な
う。46はGPIBインタフェイス(以下GPIBという)で卓上
OCR2とのデータ通信用インタフェイスである。上記41〜
46の機器がすべてOCRCTL4に内蔵される。
81はCPUで5MB程度のメモリを内蔵する。82は通信制御
部で専用通信線13を介してホスト装置14との間のデータ
通信を行なう。83はFDで5イメージのFD2枚程度の容量
をもつ。84はディスクで、例えば130MB程度の容量をも
つ。85は受信プロセッサで、本例では6チャネル(以下
CHという)までのデータ受信回線を備え、DMAインタフ
ェイス方式で、トータルスループットが24KB(キロバイ
ト)/秒程度の速度によりデータ受信処理を行なう。従
って各営業店から公衆通信網6及びNCU7を介した通信回
線がCH#1〜CH#6まで入力できる。86は漢字認識プロ
セッサで、共有メモリインタフェイスを備え、16階調の
イメージデータである漢字の認識処理を行なう。87はロ
ーカルインタフェイス(以下LIFという)でMCU−WS9と
の間のデータ通信を行なうためのインタフェイスであ
る。上記81〜87の機器がすべてMCU8に内蔵される。
部で専用通信線13を介してホスト装置14との間のデータ
通信を行なう。83はFDで5イメージのFD2枚程度の容量
をもつ。84はディスクで、例えば130MB程度の容量をも
つ。85は受信プロセッサで、本例では6チャネル(以下
CHという)までのデータ受信回線を備え、DMAインタフ
ェイス方式で、トータルスループットが24KB(キロバイ
ト)/秒程度の速度によりデータ受信処理を行なう。従
って各営業店から公衆通信網6及びNCU7を介した通信回
線がCH#1〜CH#6まで入力できる。86は漢字認識プロ
セッサで、共有メモリインタフェイスを備え、16階調の
イメージデータである漢字の認識処理を行なう。87はロ
ーカルインタフェイス(以下LIFという)でMCU−WS9と
の間のデータ通信を行なうためのインタフェイスであ
る。上記81〜87の機器がすべてMCU8に内蔵される。
91はCPUで5MB程度のメモリを内蔵する。92はLIFでMCU
8との間のデータ通信を行なうためのインタフェイスで
ある。93はFDで例えば5イメージFD2枚程度の容量をも
つ。94はディスクで例えば20MB程度の容量をもつ。95は
圧伸プロセッサである。上記91〜95の機器がすべてMCU
−WS9に内蔵される。
8との間のデータ通信を行なうためのインタフェイスで
ある。93はFDで例えば5イメージFD2枚程度の容量をも
つ。94はディスクで例えば20MB程度の容量をもつ。95は
圧伸プロセッサである。上記91〜95の機器がすべてMCU
−WS9に内蔵される。
卓上OCR2は手書き又は活字で記載された帳票サイズA6
〜B4程度の為替帳票を、読取り速度4枚/分程度で読み
取ることができる。読み取られたデータはキャラクタデ
ータ又は/及びイメージデータとして処理される。簡易
キーボード3はOCRCTL4との通信用インタフェイスを備
え、また40文字、2行程度表示できる液晶表示器又はCR
Tを有する。また簡易キーボード3には、アイデンティ
フィケイション(以下IDという)カードを挿入しない
と、キーボードの操作を行なうことができない。従って
このIDカードの所有を許された特定の操作員のみが簡易
キーボード3の操作を行なうことができる。CPU41、81
及び91はそれぞれ5MB程度のICメモリを内蔵するが、大
容量の補助記憶装置としてディスク44、84及び94と、中
容量の補助記憶装置としてFD(フロッピィディスク)4
3、83及び93をそれぞれ使用する。FDは例えば初期動作
時にイニシャルプログラムをロードする等の補助制御プ
ログラムを格納するために使用される。
〜B4程度の為替帳票を、読取り速度4枚/分程度で読み
取ることができる。読み取られたデータはキャラクタデ
ータ又は/及びイメージデータとして処理される。簡易
キーボード3はOCRCTL4との通信用インタフェイスを備
え、また40文字、2行程度表示できる液晶表示器又はCR
Tを有する。また簡易キーボード3には、アイデンティ
フィケイション(以下IDという)カードを挿入しない
と、キーボードの操作を行なうことができない。従って
このIDカードの所有を許された特定の操作員のみが簡易
キーボード3の操作を行なうことができる。CPU41、81
及び91はそれぞれ5MB程度のICメモリを内蔵するが、大
容量の補助記憶装置としてディスク44、84及び94と、中
容量の補助記憶装置としてFD(フロッピィディスク)4
3、83及び93をそれぞれ使用する。FDは例えば初期動作
時にイニシャルプログラムをロードする等の補助制御プ
ログラムを格納するために使用される。
第4図は第1図の為替データ通信装置の外観図であ
り、2〜4、8〜11は第1図の機器に同一のものであ
る。
り、2〜4、8〜11は第1図の機器に同一のものであ
る。
第5図は本発明の実施例のフローチャート及び補足説
明図であり、同図(a)はフローチャート、(b),
(c)及び(d)は補足説明図である。
明図であり、同図(a)はフローチャート、(b),
(c)及び(d)は補足説明図である。
第6図は本発明の漢字カナ変換フローチャート及び補
足説明図であり、同図(a)はフローチャート、(b)
は補足説明図である。
足説明図であり、同図(a)はフローチャート、(b)
は補足説明図である。
第1図及び第3図の動作について、第5図及び第6図
のフローチャートを参照しながら、次の動作順序に従っ
て説明する。
のフローチャートを参照しながら、次の動作順序に従っ
て説明する。
(1)第5図(a)のステップS1において、営業店は
為替帳票1を卓上OCR2で読み取る。
為替帳票1を卓上OCR2で読み取る。
実際の操作手順としては、先ず操作を許可された操作
員がIDカードを簡易キーボード3に挿入し、自動送信す
る何枚(1枚以上何枚でもよい)かの為替帳票1を卓上
OCR2にセットした後、読み取り送信開始釦を押すことに
より帳票の読み取りが開始される。為替帳票1から読み
取るべき情報は、第5図(b)の読み取り帳票例に示さ
れるような、活字又は手書きによる銀行名、支店名等の
漢字、キャラクタ(カナ文字又は数字)及び金額、受取
人氏名、取扱者名、印鑑、識別マーク等のイメージ情報
である。卓上OCR2は上記漢字、キャラクタ及びイメージ
情報を読み取るが、漢字については読み取り信号の振幅
(即ち白色と黒色の間の濃淡に相当する)を16階調のイ
メージデータとして読み取る。漢字以外の情報は、帳票
用紙の白色背景を“0"とし、情報の黒色を“1"とする2
階調データのキャラクタ又はイメージの情報として読み
取り、キャラクタはカナ文字又は数字等の認識処理を行
なう。また為替帳票として必須項目である金額、振込口
座、受取人氏名等の重要情報は、卓上OCR2がキャラクタ
として認識できても、照合のためイメージ情報としても
並列的に処理される。さらに卓上OCR2が読み取ったキャ
ラクタを認識できないときは、これをイメージ情報とし
て読取ったものとして処理する。卓上OCR2は上記のよう
に読み取り、また一部認識処理を行ったデータを、OCRC
TL4内のインタフェイスGPIB46を介して、OCRCTL4へ供給
する。
員がIDカードを簡易キーボード3に挿入し、自動送信す
る何枚(1枚以上何枚でもよい)かの為替帳票1を卓上
OCR2にセットした後、読み取り送信開始釦を押すことに
より帳票の読み取りが開始される。為替帳票1から読み
取るべき情報は、第5図(b)の読み取り帳票例に示さ
れるような、活字又は手書きによる銀行名、支店名等の
漢字、キャラクタ(カナ文字又は数字)及び金額、受取
人氏名、取扱者名、印鑑、識別マーク等のイメージ情報
である。卓上OCR2は上記漢字、キャラクタ及びイメージ
情報を読み取るが、漢字については読み取り信号の振幅
(即ち白色と黒色の間の濃淡に相当する)を16階調のイ
メージデータとして読み取る。漢字以外の情報は、帳票
用紙の白色背景を“0"とし、情報の黒色を“1"とする2
階調データのキャラクタ又はイメージの情報として読み
取り、キャラクタはカナ文字又は数字等の認識処理を行
なう。また為替帳票として必須項目である金額、振込口
座、受取人氏名等の重要情報は、卓上OCR2がキャラクタ
として認識できても、照合のためイメージ情報としても
並列的に処理される。さらに卓上OCR2が読み取ったキャ
ラクタを認識できないときは、これをイメージ情報とし
て読取ったものとして処理する。卓上OCR2は上記のよう
に読み取り、また一部認識処理を行ったデータを、OCRC
TL4内のインタフェイスGPIB46を介して、OCRCTL4へ供給
する。
(2)第5図(a)のステップS2において、OCRCTL4は
内蔵するCPU41の制御により、卓上OCR2により読み取ら
れたデータをディスク44に書込む。CPU41はディスク44
に書込むデータが16階調のイメージデータ(即ち漢字デ
ータ)及び2階調のイメージデータ(即ち金額、振込口
座、受取人氏名、印鑑等のデータ)のときは、圧伸プロ
セッサ45を用いてデータの圧縮処理を行ない、データ数
を少なくしてディスク44に書込む。
内蔵するCPU41の制御により、卓上OCR2により読み取ら
れたデータをディスク44に書込む。CPU41はディスク44
に書込むデータが16階調のイメージデータ(即ち漢字デ
ータ)及び2階調のイメージデータ(即ち金額、振込口
座、受取人氏名、印鑑等のデータ)のときは、圧伸プロ
セッサ45を用いてデータの圧縮処理を行ない、データ数
を少なくしてディスク44に書込む。
(3)第5図(a)のステップS3において、最初の1枚
の為替帳票1が読み取り終了後、自動的に同図(c)に
示されるような送信電文が作成され地区センタへ送信さ
れる。
の為替帳票1が読み取り終了後、自動的に同図(c)に
示されるような送信電文が作成され地区センタへ送信さ
れる。
第5図(c)の送信電文例における管理情報部は、以
下の部分のヘッダ部に相当し、例えば営業店番号、営業
店帳票番号、機器番号、読み取り番号等の管理情報を含
むものである。またこれらの管理情報は、例えば前記操
作員が簡易キーボード3によりあらかじめデータをFD43
に格納しておくと、OCRCTL4のイニシアルプログラムロ
ードによりFD43からCPU41内のメモリにロードされる。
また帳票の連続番号等はCPU41が自動的に連続番号の計
数を行なう。従ってCPU41は内蔵するメモリから前記管
理情報を読み出せばよい。漢字イメージデータ部には前
述の16階調の圧縮された漢字イメージデータが含まれ
る。キャラクタデータ部にはキャラクタを読み取り認識
されたデータが含まれる。イメージデータ部には前述の
為替必須項目や、読み取られたキャラクタで認識不能の
もの等のイメージデータが、2階調の圧縮処理されたイ
メージデータとして含まれる。これらの卓上OCR2により
読み取られ一部は認識され、圧縮処理された情報はすべ
てディスク44に格納されている。CPU41は内蔵するメモ
リから管理情報を、またその他の情報をディスク44から
それぞれ読み出して送信電文を作成すると、通信制御部
42を用いてNCU5及び公衆通信網6を介して地区センタ内
のNCU7へ上記電文を送信する。これで最初の1枚の為替
帳票1の自動的読み取りと送信が終了する。そして第5
図(a)のステップS4に移る。
下の部分のヘッダ部に相当し、例えば営業店番号、営業
店帳票番号、機器番号、読み取り番号等の管理情報を含
むものである。またこれらの管理情報は、例えば前記操
作員が簡易キーボード3によりあらかじめデータをFD43
に格納しておくと、OCRCTL4のイニシアルプログラムロ
ードによりFD43からCPU41内のメモリにロードされる。
また帳票の連続番号等はCPU41が自動的に連続番号の計
数を行なう。従ってCPU41は内蔵するメモリから前記管
理情報を読み出せばよい。漢字イメージデータ部には前
述の16階調の圧縮された漢字イメージデータが含まれ
る。キャラクタデータ部にはキャラクタを読み取り認識
されたデータが含まれる。イメージデータ部には前述の
為替必須項目や、読み取られたキャラクタで認識不能の
もの等のイメージデータが、2階調の圧縮処理されたイ
メージデータとして含まれる。これらの卓上OCR2により
読み取られ一部は認識され、圧縮処理された情報はすべ
てディスク44に格納されている。CPU41は内蔵するメモ
リから管理情報を、またその他の情報をディスク44から
それぞれ読み出して送信電文を作成すると、通信制御部
42を用いてNCU5及び公衆通信網6を介して地区センタ内
のNCU7へ上記電文を送信する。これで最初の1枚の為替
帳票1の自動的読み取りと送信が終了する。そして第5
図(a)のステップS4に移る。
(4)第5図(a)のステップS4において、全部の為替
帳票1が読み取り送信されたかをチェックする。もしも
為替帳票1がまだ残っているときはステップS1に戻り、
全部の為替帳票1が無くなるまで、ステップS1、S2、S3
の動作を繰り返し行なう。そして為替帳票1が総て無く
なると動作を終了する。上記の為替帳票1枚毎に読み取
りと送信を順次行なう動作は全く操作員の操作を要さ
ず、すべてOCRCTL4により自動的に行われる。
帳票1が読み取り送信されたかをチェックする。もしも
為替帳票1がまだ残っているときはステップS1に戻り、
全部の為替帳票1が無くなるまで、ステップS1、S2、S3
の動作を繰り返し行なう。そして為替帳票1が総て無く
なると動作を終了する。上記の為替帳票1枚毎に読み取
りと送信を順次行なう動作は全く操作員の操作を要さ
ず、すべてOCRCTL4により自動的に行われる。
(5)第5図(a)のステップS11において、地区セン
タでは営業店から送信されNCU7を介して入力されたデー
タをMCU8内の受信プロセッサ85が受信する。本実施例に
おいては、受信プロセッサ85は最大6チャネルまでの入
力信号を、トータルスループットが24KB/秒の速度によ
り受信することができる。
タでは営業店から送信されNCU7を介して入力されたデー
タをMCU8内の受信プロセッサ85が受信する。本実施例に
おいては、受信プロセッサ85は最大6チャネルまでの入
力信号を、トータルスループットが24KB/秒の速度によ
り受信することができる。
(6)第5図(a)のステップS12において、前記ステ
ップS11で受信した漢字イメージデータに対して、漢字
文字認識を行ないカナデータに変換する。
ップS11で受信した漢字イメージデータに対して、漢字
文字認識を行ないカナデータに変換する。
MCU8内の漢字認識プロセッサ86は受信プロセッサ85か
ら供給される漢字イメージデータの認識処理を行なう。
この処理順序を第6図(a)の漢字カナ変換フローチャ
ートに従って説明する。まずステップS21において、漢
字イメージデータを基に漢字データへの変換を行なう。
この漢字データへの変換のとき、漢字認識プロセッサ86
は圧縮データの伸長と、16階調の漢字イメージデータを
2値化イメージデータとして、正確に漢字認識を行なう
ため閾値(16種類が可能)の選択を行ない、漢字データ
へ変換する。第6図(b)に漢字イメージデータから
「某電機」、「某電気」、「某電線」の3種類の類似し
ている漢字データに変換される状態が示されている。次
のステップS22において、漢字認識プロセッサ86は上記
変換された漢字データを基に、ディスク84に記憶されて
いる単語照合ファイルと照合し、最適データを取り出
す。上記の例では類似している3種類の漢字データから
最適データとして「某電気」が取り出される。次のステ
ップS23において、上記最適な漢字データがカナデータ
に変換される。第6図(b)において「某電気」から
「ボウデンキ」のカナに変換される例が示されている。
ら供給される漢字イメージデータの認識処理を行なう。
この処理順序を第6図(a)の漢字カナ変換フローチャ
ートに従って説明する。まずステップS21において、漢
字イメージデータを基に漢字データへの変換を行なう。
この漢字データへの変換のとき、漢字認識プロセッサ86
は圧縮データの伸長と、16階調の漢字イメージデータを
2値化イメージデータとして、正確に漢字認識を行なう
ため閾値(16種類が可能)の選択を行ない、漢字データ
へ変換する。第6図(b)に漢字イメージデータから
「某電機」、「某電気」、「某電線」の3種類の類似し
ている漢字データに変換される状態が示されている。次
のステップS22において、漢字認識プロセッサ86は上記
変換された漢字データを基に、ディスク84に記憶されて
いる単語照合ファイルと照合し、最適データを取り出
す。上記の例では類似している3種類の漢字データから
最適データとして「某電気」が取り出される。次のステ
ップS23において、上記最適な漢字データがカナデータ
に変換される。第6図(b)において「某電気」から
「ボウデンキ」のカナに変換される例が示されている。
またもしも漢字認識プロセッサ86が漢字イメージデー
タから漢字データへの変換や、単語照合ファイルとの照
合により最適データからカナ変換の処理がうまく実行で
きないときは、後段の第5図(a)のステップS15にお
いて、操作員がイメージデータから正しい漢字を判読し
て、判読した漢字からカナデータをキーボード11により
入力できるようにしている。
タから漢字データへの変換や、単語照合ファイルとの照
合により最適データからカナ変換の処理がうまく実行で
きないときは、後段の第5図(a)のステップS15にお
いて、操作員がイメージデータから正しい漢字を判読し
て、判読した漢字からカナデータをキーボード11により
入力できるようにしている。
(7)第5図(a)のステップS13において、MCU8内のC
PU81は、受信プロセッサ85が受信したデータをディスク
84に書込む。この場合漢字イメージデータは前記ステッ
プS12において変換されたカナデータとしてディスク84
に書込まれる。
PU81は、受信プロセッサ85が受信したデータをディスク
84に書込む。この場合漢字イメージデータは前記ステッ
プS12において変換されたカナデータとしてディスク84
に書込まれる。
(8)第5図(a)のステップS14において、MCU8内のC
PU81は、受信プロセッサ85が受信したデータの管理情報
部内にある営業店番号、営業店帳票番号、機器番号等の
情報により、営業店毎に為替帳票の通番管理を行なう。
ここで通番とは連続した受取番号で、この番号により営
業店毎に為替帳票の管理が行なわれる。
PU81は、受信プロセッサ85が受信したデータの管理情報
部内にある営業店番号、営業店帳票番号、機器番号等の
情報により、営業店毎に為替帳票の通番管理を行なう。
ここで通番とは連続した受取番号で、この番号により営
業店毎に為替帳票の管理が行なわれる。
(9)第5図(a)のステップS15において、ディスク8
4に書込まれた為替帳票データをMCU−WS9を介してCRT10
に自動表示させる。即ちMCU8内のCPU81がLIF87よりLIF9
2を介してMCU−WS9に為替帳票データを配信し、MCU−WS
9内のCPU91は配信されたデータを、例えば第5図(d)
の表示例に示されるようにCRT10に表示する。第5図
(d)の表示例においては、画面の正規位置に認識され
たキャラクタを、またその上部位置に原始情報であるイ
メージデータをそれぞれ対比させて表示する。即ち銀行
名「ホ″ウ」の上部に「某」を、支店名「ミタ」の上部
に「三田」を、金額は認識した「数字」の上部に「イメ
ージデータ」をそれぞれ表示する。地区センタの操作員
は、このCRT10に表示されたイメージデータとキャラク
タを比較し、正しくデータが認識されたかのチェックを
行なう。また同時に卓上OCR2や漢字認識プロセッサ86が
認識不能のイメージデータもCRT10に表示される。従っ
て操作員は本装置が認識処理を行ったが間違って認識さ
れたデータの訂正と、本装置が認識処理を実行すること
ができなかったイメージデータを判読し、その判読デー
タの追加をキーボード11を用いて行なうことができる。
CPU91はCRT10にイメージデータを表示するとき、圧伸プ
ロセッサ95を用いて、圧縮されたイメージデータの復元
(伸長)を行ない表示する。このようにしてデータの訂
正や追加により帳票データが完成するとステップS16に
移る。
4に書込まれた為替帳票データをMCU−WS9を介してCRT10
に自動表示させる。即ちMCU8内のCPU81がLIF87よりLIF9
2を介してMCU−WS9に為替帳票データを配信し、MCU−WS
9内のCPU91は配信されたデータを、例えば第5図(d)
の表示例に示されるようにCRT10に表示する。第5図
(d)の表示例においては、画面の正規位置に認識され
たキャラクタを、またその上部位置に原始情報であるイ
メージデータをそれぞれ対比させて表示する。即ち銀行
名「ホ″ウ」の上部に「某」を、支店名「ミタ」の上部
に「三田」を、金額は認識した「数字」の上部に「イメ
ージデータ」をそれぞれ表示する。地区センタの操作員
は、このCRT10に表示されたイメージデータとキャラク
タを比較し、正しくデータが認識されたかのチェックを
行なう。また同時に卓上OCR2や漢字認識プロセッサ86が
認識不能のイメージデータもCRT10に表示される。従っ
て操作員は本装置が認識処理を行ったが間違って認識さ
れたデータの訂正と、本装置が認識処理を実行すること
ができなかったイメージデータを判読し、その判読デー
タの追加をキーボード11を用いて行なうことができる。
CPU91はCRT10にイメージデータを表示するとき、圧伸プ
ロセッサ95を用いて、圧縮されたイメージデータの復元
(伸長)を行ない表示する。このようにしてデータの訂
正や追加により帳票データが完成するとステップS16に
移る。
(10)第5図(a)のステップS16において、ステップS
15で完成された為替帳票データをホスト装置14へ送信す
るため、操作員はキーボード11上の送信釦を操作する。
15で完成された為替帳票データをホスト装置14へ送信す
るため、操作員はキーボード11上の送信釦を操作する。
(11)第5図(a)のステップS17において、MCU8内のC
PU81は通信制御部82を用い、専用通信線13を介して、ホ
スト装置14とデータの送受信を行なう。この送受信の行
なわれたデータは、MCU−WS9のCPU91によりCRT10及びプ
リンタ12に出力され記録される。
PU81は通信制御部82を用い、専用通信線13を介して、ホ
スト装置14とデータの送受信を行なう。この送受信の行
なわれたデータは、MCU−WS9のCPU91によりCRT10及びプ
リンタ12に出力され記録される。
(12)第5図(a)のステップS18において、MCU8が営
業店から受信した帳票データが全部なくなったかのチェ
ックを行ない、まだ帳票データが残っている場合はステ
ップS11に戻り、総ての帳票データがなくなるまでステ
ップS11〜S17の処理を繰り返して終了する。
業店から受信した帳票データが全部なくなったかのチェ
ックを行ない、まだ帳票データが残っている場合はステ
ップS11に戻り、総ての帳票データがなくなるまでステ
ップS11〜S17の処理を繰り返して終了する。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、各営業店の為替帳票
が光学的に読み取られ、自動的に地区センタに送信さ
れ、各営業店毎に為替帳票の通番管理が行なわれる。従
って各営業店及び地区センタにおいて操作要員が削減さ
れ、大幅な省力化の効果がある。
が光学的に読み取られ、自動的に地区センタに送信さ
れ、各営業店毎に為替帳票の通番管理が行なわれる。従
って各営業店及び地区センタにおいて操作要員が削減さ
れ、大幅な省力化の効果がある。
また地区センタにおいては、自動的に読み取られた為
替帳票のイメージデータとキャラクタデータとが対比さ
れてCRTに自動表示されるので、操作員は帳票データが
正しく読み取られたかのチェック及び訂正、並びに追加
等を行ない、正確な帳票データの通信及び管理が可能と
なったので、為替帳票データの信頼性向上の効果があ
る。
替帳票のイメージデータとキャラクタデータとが対比さ
れてCRTに自動表示されるので、操作員は帳票データが
正しく読み取られたかのチェック及び訂正、並びに追加
等を行ない、正確な帳票データの通信及び管理が可能と
なったので、為替帳票データの信頼性向上の効果があ
る。
さらに上記2つの効果の相乗効果として、為替帳票の
処理速度の向上による地区センタの合理化が実現できる
効果がある。
処理速度の向上による地区センタの合理化が実現できる
効果がある。
第1図は本発明の為替データ通信装置のブロック図、第
2図は従来の為替データ通信装置のブロック図、第3図
は第1図の為替データ通信装置の機器構成図、第4図は
本発明の為替データ通信装置の外観図、第5図は本発明
の実施例のフローチャート及び補足説明図、第6図は本
発明の漢字カナ変換フローチャート及び補足説明図であ
る。 図において、1、1−1、1−2は為替帳票、2は卓上
OCR、3は簡易キーボード、4はOCRCTL、5、7はNCU、
6は公衆通信網、8はMCU、9、9−1、9−2はMCU−
WS、10はCRT、11はキーボード、12はプリンタ、13は専
用通信線、14はホスト装置、20−1、20−2、20−3は
FAX、21はFAX為替帳票、22−1、22−2は端末機器、4
1、81、91はCPU、42、82は通信制御部、43、83、93はF
D、44、84、94はディスク、45、95は圧伸プロセッサ、4
6はGPIB、85は受信プロセッサ、86は漢字認識プロセッ
サ、87、92はLIFである。
2図は従来の為替データ通信装置のブロック図、第3図
は第1図の為替データ通信装置の機器構成図、第4図は
本発明の為替データ通信装置の外観図、第5図は本発明
の実施例のフローチャート及び補足説明図、第6図は本
発明の漢字カナ変換フローチャート及び補足説明図であ
る。 図において、1、1−1、1−2は為替帳票、2は卓上
OCR、3は簡易キーボード、4はOCRCTL、5、7はNCU、
6は公衆通信網、8はMCU、9、9−1、9−2はMCU−
WS、10はCRT、11はキーボード、12はプリンタ、13は専
用通信線、14はホスト装置、20−1、20−2、20−3は
FAX、21はFAX為替帳票、22−1、22−2は端末機器、4
1、81、91はCPU、42、82は通信制御部、43、83、93はF
D、44、84、94はディスク、45、95は圧伸プロセッサ、4
6はGPIB、85は受信プロセッサ、86は漢字認識プロセッ
サ、87、92はLIFである。
Claims (1)
- 【請求項1】為替帳票データを光学的に読み取り通信を
行なう装置において、 各営業店の為替帳票データをキャラクタデータ又は/及
びイメージデータとして光学的に読み取る光学的データ
読み取り手段と、 該光学的データ読み取り手段により読み取られたキャラ
クタデータの認識及びイメージデータの圧縮を行ない、
前記各営業店から通信回線を介して前記認識されたキャ
ラクタデータ及び圧縮されたイメージデータを送信する
データ処理及び送信手段と、 前記各営業店から通信回線を介して、前記データ処理及
び送信手段より送信された前記認識されたキャラクタデ
ータ及び圧縮されたイメージデータをそれぞれ受信し、
圧縮されたイメージデータの復元及び認識、並びに漢字
イメージデータのカナ文字への変換を行ない、前記受
信、認識及び変換された為替帳票データを前記各営業店
毎に管理するデータ受信、認識及び管理手段と、 該データ受信、認識及び管理手段からの為替帳票データ
を自動的に表示し、認識データのチェック、データの訂
正及び判読データの追加等の操作を行なうデータ操作表
示手段と、 該データ操作表示手段によりチェック、訂正及び追加さ
れた為替帳票データを、前記データ受信、認識及び管理
手段を介してホスト装置と通信する通信手段とを備えた
ことを特徴とする為替データ通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP603589A JP2614300B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 為替データ通信装置 |
KR1019900000537A KR930009620B1 (ko) | 1989-01-17 | 1990-01-17 | 환 데이터 통신장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP603589A JP2614300B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 為替データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02187860A JPH02187860A (ja) | 1990-07-24 |
JP2614300B2 true JP2614300B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=11627398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP603589A Expired - Lifetime JP2614300B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 為替データ通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614300B2 (ja) |
KR (1) | KR930009620B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5373550A (en) * | 1992-10-13 | 1994-12-13 | At&T Corp. | Transmission of check images by way of a public switched telephone network |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP603589A patent/JP2614300B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-17 KR KR1019900000537A patent/KR930009620B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02187860A (ja) | 1990-07-24 |
KR900012456A (ko) | 1990-08-04 |
KR930009620B1 (ko) | 1993-10-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |