JPH02187860A - 為替データ通信装置 - Google Patents

為替データ通信装置

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JPH02187860A
JPH02187860A JP1006035A JP603589A JPH02187860A JP H02187860 A JPH02187860 A JP H02187860A JP 1006035 A JP1006035 A JP 1006035A JP 603589 A JP603589 A JP 603589A JP H02187860 A JPH02187860 A JP H02187860A
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は金融機関等で使用される為替データ通信装置
、特に各営業店の為替帳票データをキャラクタ又は/及
びイメージデータとして読み取り地区センタへ送信し、
地区センタ内のデータ受信、認識及び管理手段が、送信
されたデータの受信、認識及び管理を行なう為替データ
通信装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は例えば金融機関等で使用される従来の為替デー
タ通信装置のブロック図である。図において1−1 、
1−2は各営業店における為替帳票、6は公衆通信網、
13は専用通信線、14はホスト装置、20−L 20
−2は営業店側のFAX、20−3は地区センタ側のF
AX、21はFAX為替帳票、22−1.22−2は端
末機器である。
従来の為替データ通信装置は上記のように構成され、次
のように動作を行なう。
(1) A営業店は為替帳票1−1をF A X 20
−1により、又B営業店は為替帳票1−2をF A X
 20−2により、それぞれ公衆通信網6を介して地区
センタのF A X 20−3へ電送する。
(2)地区センタではF A X 20りから出力され
るFAX為替帳票21を人手により営業店単位に仕分け
する。
(3)仕分けされたFAX為替帳票21を地区センタの
端末装置22−L 22−2に人手により入力し、専用
通信線13を介してホスト装置14と為替データの送受
信を行なう。
上記のような動作のため、地区センタ内の業務に人手を
要し、多人数で地区センタ内の為替業務を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の為替データ通信システムでは、地区
センタにおいて人手によるFAX為替帳票を仕分けるた
め、多数の作業員が必要である。
また人手によるデータ入力のため、データ入力ミス、デ
ータ脱落等が発生する可能性があり、且つデータ入力に
かなりの時間を要する。さらにまた地区センタへ電送さ
れたFAX為替帳票が処理されないケースがある等の問
題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、各営業店からの為替帳票を自動的に管理し、デー
タ入力作業を省力化し、処理速度を向上し、地区センタ
の合理化を実現できる為替データ通信装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る為替データ通信装置は、為替帳票データ
を光学的に読み取り通信を行なう装置において、各営業
店の為替帳票データをキャラクタデータ又は/及びイメ
ージデータとして光学的に読み取る光学的データ読み取
り手段と、該光学的データ読み取り手段により読み取ら
れたキャラクタデータの認識及びイメージデータの圧縮
を行ない、前記各営業店から通信回線を介して前記認識
されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデータ
を送信するデータ処理及び送信手段と、前記各営業店か
ら通信回線を介して、前記データ処理及び送信手段より
送f3された前記認識されたキャラクタデータ及び圧縮
されたイメージデータをそれぞれ受信し、圧縮されたイ
メージデータの復元及び認識、並びに漢字イメージデー
タのカナ文字への変換を行ない、前記受信、認識及び変
換された為替帳票データを前記各営業店毎に管理するデ
ータ受信、認識及び管理手段と、該データ受信、認識及
び管理手段からの為替帳票データを自動的に表示し、認
識データのチェック、データの訂正及び判読データの追
加等の操作を行なうデータ操作表示手段と、該データ操
作表示手段によりチェック、訂正及び追加された為替帳
票データを、前記データ受信、認識及び管理手段を介し
てホスト装置と通信する通信手段とを備えたものである
[作用] この発明においては、各営業店の為替帳票データを、光
学的データ読み取り手段により、キャラクタ(カナ文字
及び数字)データ又は/及びイメージ(漢字を含む画像
)データとして光学的に読み取り、前記光学的データ読
み取り手段により読み取られたキャラクタデータの認識
及びイメージデータの圧縮と、前記各営業店から通信回
線を介して地区センタへ前記認識されたキャラクタデー
タ及び圧縮されたイメージデータの送信をデータ処理及
び送信手段により行ない、地区センタにおいて前記認識
されたキャラクタデータ及び圧縮されたイメージデータ
の受信と、圧縮されたイメージデータの復元及び認識、
並びに漢字イメージデータのカナ文字への変換と、前記
受信、認識及び変換された為替帳票データの管理をデー
タ受信、認識及び管理手段により前記各営業店毎に行な
い、前記データ受信、認識及び管理手段からの為替帳票
データを、データ操作表示手段により自動的に表示し、
認識データのチェック、データの訂正及び判読データの
追加等の操作を行ない、前記データ操作表示手段により
、チェック、訂正及び追加された為替帳票データを、前
記データ受信、認識及び管理手段並びに通信手段を介し
てホスト装置と通信するものである。
[実施例] 第1図は本発明の為替データ通信装置のブロック図であ
り、6.13.14は上記従来装置と同一のものである
。同図において、1は為替帳票、2は為替帳票1のキャ
ラクタ及びイメージデータを読み取る卓上型光学式デー
タ読取装置(以下卓上OCRという)、3は簡易キーボ
ード、4はリモートOCR制御装置(以下0CRCTL
という)、5及び7は公衆通信網6を介してモデム信号
の送受を行なうためのネットワーク−コントロール伊ユ
ニット(以下NCUという)、8はリモートOCR認識
装置(以下MCUという) 、9−1.9−2はMCU
ワークスティジョン(以下MCU−WSという)である
第3図は第1図の為替データ通信装置の機器構成図であ
り、2〜8.13及び14は第1図の機器と同一のもの
である。同図において、9はMCUws、toはCRT
表示器(以下CRTという)、1.1はキーボード、1
2はプリンタである。
41はマイクロプロセッサ(以下CPUという)で、5
メガバイト(以下MBという)程度のメモリを内蔵する
。42は通信制御部で、0CRCTL4と外部機器との
間のデータ通信を行なう。43はフロッピィディスク(
以下FDという)で、例えば5インチのFDが2枚程度
の容量をもつ。44はディスク(DISIOで、例えば
20M B程度の容量をもつ。45は圧伸プロセッサで
、データ圧縮又はデータ伸長を行なう。46はGPIB
インクフェイス(以下GPIBという)で卓上0CR2
とのデータ通信用インクフェイスである。上記41〜4
6の機器がすべて0CRCTL4に内蔵される。
81はCPUで5MB程度のメモリを内蔵する。
82は通信制御部で専用通信線13を介してホスト装置
14との間のデータ通信を行なう。83はFDで5イン
チのFD2枚程度の容量をもつ。84はディスクで、例
えば1.30MB程度の容量をもつ。85は受信プロセ
ッサで、本例では6チヤネル(以下CHという)までの
データ受信回線を備え、DMAインタフェイス方式で、
トークルスループットが24KB(キロバイト)/秒程
度の速度によりデータ受信処理を行なう。従って各営業
店から公衆通信網6及びNCU7を介した通信回線がC
H# 1〜CH#6まで入力できる。86は漢字認識プ
ロセッサで、共有メモリインクフェイスを備え、16階
調のイメージデータである漢字の認識処理を行なう。
87はローカルインタフェイス(以下LIFという)で
M CU −W S 9との間のデータ通信を行なうた
めのインクフェイスである。上記81〜87の機器がす
べてMCU3に内蔵される。
91はCPUで5MB程度のメモリを内蔵する。
92はLIFでMCU3との間のデータ通信を行なうた
めのインタフェイスである。93はFDで例えば5イン
チFD2枚程度の容量をもつ。94はディスクで例えば
20M B程度の容量をもつ。95は圧伸プロセッサで
ある。、J: 記91〜95の機器がすべてMCU−W
S9に内蔵される。
卓上0CR2は手書き又は活字で記載された帳票ザイズ
A6〜B4程度の為替帳票を、読取り速度4枚/分程度
で読み取ることができる。読み取られたデータはキャラ
クタデータ又は、′及びイメージデータとして処理され
る。簡易キーボード3は0CRCTL4との通信用イン
タフェイスを備え、また40文字、2行程度表示できる
液晶表示器又はCRTを有する。また簡易キーボード3
には、アイデンティフィケイション(以下IDという)
カードを挿入しないと、キーボードの操作を行なうこと
ができない。従ってこのIDカードの所有をシ′Iされ
た特定の操作員のみが簡易キーボード3の操作を行なう
ことができる。CPU41.81及び91はそれぞれ5
MB程度のICメモリを内蔵するが、大容量の補助記憶
装置としてディスク44.84及び94と、中容量の補
助記憶装置としてFD(フロッピィディスク)43.8
3及び93をそれぞれ使用する。FDは例えば初期動作
時にイニシャルプログラムをロードする等の補助制御プ
ログラムを格納するために使用される。
第4図は第1図の為替データ通信装置の外観図であり、
2〜4.8〜11は第1図の機器に同一のものである。
第5図は本発明の実施例のフローチャート及び補足説明
図であり、同図(a)はフローチャート、(b) 、 
(c)及び(d)は補足説明図である。
第6図は本発明の漢字カナ変換フローチャート及び補足
説明図であり、同図(a)はフローチャート、(b)は
補足説明図である。
第1図及び第3図の動作について、第5図及び第6図の
フローチャートを参照しながら、次の動作順序に従って
説明する。
(1)第5図(a)のステップS1において、営業店は
為替帳票1を卓上0CR2で読み取る。
実際の操作手順としては、先ず操作を許可された操作員
がIDカードを簡易キーボード3に挿入し、自動送信す
る何枚(1枚以上何枚でもよい)かの為替帳票1を卓上
0CR2にセットした後、読み取り送信開始釦を押すこ
とにより帳票の読み取りが開始される。為替帳票1から
読み取るべき情報は、第5図(b)の読み取り帳票例に
示されるような、活字又は手書きによる銀行名、支店名
等の漢字、キャラクタ(カナ文字又は数字)及び金額、
受取人氏名、取扱者名、印鑑、識別マーク等のイメージ
情報である。卓上0CR2は上記漢字、キャラクタ及び
イメージ情報を読み取るが、漢字については読み取り信
号の振幅(即ち白色と黒色の間の濃淡に相当する)を1
66階調イメージデータとして読み取る。漢字以外の情
報は、帳票用紙の白色背景を“0”とし、情報の黒色を
“1″とする2階調データのキャラクタ又はイメージの
情報として読み取り、キャラクタはカナ文字又は数字等
の認識処理を行なう。また為替帳票として必須項目であ
る金額、振込口座、受取人氏名等の重要情報は、卓上0
CR2がキャラクタとして認識できても、照合のためイ
メージ情報としても並列的に処理される。さらに卓上0
CR2が読み取ったキャラクタを認識できないときは、
これをイメージ情報として読取ったものとして処理する
。卓上0CR2は上記のように読み取り、また一部認識
処理を行ったデータを、0CRCTL4内のインクフェ
イスGPIB46を介して、0CRCTL4へ供給する
(2)第5図(a)のステップS2において、0CRC
TL4は内蔵するCPU41の制御により、卓上0CR
2により読み取られたデータをディスク44に書込む。
CPU41はディスク44に書込むデータが166階調
イメージデータ(即ち漢字データ)及び2階調のイメー
ジデータ(即ち金額、振込口座、受取人氏名、印鑑等の
データ)のときは、圧伸プロセッサ45を用いてデータ
の圧縮処理を行ない、データ数を少なくしてディスク4
4に書込む。
(3)第5図(a)のステップS3において、最初の1
枚の為替帳票1が読み取り終了後、自動的に同図(C)
に示されるような送信電文が作成され地区センタへ送信
される。
第5図(c)の送信電文例における管理情報部は、以下
の部分のヘッダ部に相当し、例えば営業店番号、営業店
帳票番号、機器番号、読み取り番号等の管理情報を含む
ものである。またこれらの管理情報は、例えば前記操作
員が簡易キーボード3によりあらかじめデータをFD4
3に格納しておくと、0CRCTL4のイニシャルプロ
グラムロードによりFD43からCPU41内のメモリ
にロードされる。また帳票の連続番号等はCPU41が
自動的に連続番号の計数を行なう。従ってCPU41は
内蔵するメモリから前記管理情報を読み出せばよい。
漢字イメージデータ部には前述の166階調圧縮された
漢字イメージデータが含まれる。キャラクタデータ部に
はキャラクタを読み取り認識されたデータが含まれる。
イメージデータ部には前述の為替必須項目や、読み取ら
れたキャラクタで認識不能のもの等のイメージデータが
、2階調の圧縮処理されたイメージデータとして含まれ
る。これらの卓上0CR2により読み取られ一部は認識
され、圧縮処理された情報はすべてディスク44に格納
されている。CPU41は内蔵するメモリから管理情報
を、またその他の情報をディスク44からそれぞれ読み
出して送信電文を作成すると、通信制御部42を用いて
NCU3及び公衆通信網6を介して地区センタ内のMC
U7へ上記電文を送信する。これで最初の1枚の為替帳
票1の自動的読み取りと送信が終了する。そして第5図
(a)のステップS4に移る。
(4)第5図(a)のステップS4において、全部の為
替帳票1が読み取り送信されたかをチェックする。もし
も為替帳票1がまだ残っているときはステップS1に戻
り、全部の為替帳票1が無くなるまで、ステップS1、
S2、S3の動作を繰り返し行なう。そして為替帳票1
が総て無くなると動作を終了する。上記の為替帳票1枚
毎に読み取りと送信を順次行なう動作は全く操作員の操
作を要さず、すべて0CRCTL4により自動的に行わ
れる。
(5)第5図(a)のステップSllにおいて、地区セ
ンタでは営業店から送信されMCU7を介して入力され
たデータをMCUS内の受信プロセッサ85が受信する
。本実施例においては、受信プロセッサ85は最大6チ
ヤネルまでの入力信号を、トータルスルーブツトが24
KB/秒の速度により受信することができる。
(6)第5図(a)のステップS12において、前記ス
テップSllで受信した漢字イメージデータに対して、
漢字文字認識を行ないカナデータに変換する。
MCUg内の漢字認識プロセッサ86は受信プロセッサ
85から供給される漢字イメージデータの認識処理を行
なう。この処理順序を第6図(a)の漢字カナ変換フロ
ーチャートに従って説明する。まずステップS21にお
いて、漢字イメージデータを基に漢字データへの変換を
行なう。この漢字データへの変換のとき、漢字認識プロ
セッサ86は圧縮データの伸長と、16階調の漢字イメ
ージデータを2値化イメージデータとして、正確に漢字
認識を行なうだめの閾値(16種類が可能)の選択を行
ない、漢字データへ変換する。第6図(b)に漢字イメ
ージデータから「某電機」、「某電気」、「某電線」の
3種類の類似している漢字データに変換される状態が示
されている。次のステップS22において、漢字認識プ
ロセッサ86は上記変換された漢字データを基に、ディ
スク84に記憶されている単語照合ファイルと照合し、
最適データを取り出す。上記の例では類似している3種
類の漢字データから最適データとして「某電気」が取り
出される。次のステップS23において、上記最適な漢
字データがカナデータに変換される。第6図(b)にお
いては「某電気」から「ホ′ウテ′ンキ」のカナに変換
される例が示されている。
またもしも漢字認識プロセッサ86が漢字イメージデー
タから漢字データへの変換や、単語照合ファイルとの照
合により最適データからカナ変換の処理かうまく実行で
きないときは、後段の第5図(a)のステップS15に
おいて、操作員がイメージデータから正しい漢字を判読
して、判読した漢字からカナデータをキーボード11に
より入力できるようにしている。
(7)第5図(a)のステップS13において、MCU
3内のCPU81は、受信プロセッサ85が受信したデ
ータをディスク84に書込む。この場合漢字イメージデ
ータは前記ステップSL2において変換されたカナデー
タとしてディスク84に書込まれる。
(8)第5図(a)のステップS14において、MCU
3内のCPU81は、受信プロセッサ85が受信したデ
ータの管理情報部内にある営業店番号、営業店帳票番号
、機器番号等の情報により、営業店毎に為替帳票の通番
管理を行なう。ここで通番とは連続した受取番号で、こ
の番号により営業店毎に為替帳票の管理が行なわれる。
(9)第5図(a)のステップS15において、ディス
ク84に書込まれた為替帳票データをMCU−WS9を
介してCRT toに自動表示させる。即ちMCU3内
のCPU81がLIF87よりI、IF92を介してM
CU−WS9に為替帳票データを配信し、MCU=WS
9内のCPU91は配信されたデータを、例えば第5図
(d)の表示例に示されるようにCRT 10に表示す
る。第5図(d)の表示例においては、画面の正規位置
に認識されたキャラクタを、またその上部位置に原始情
報であるイメージデータをそれぞれ対比させて表示する
。即ち銀行名「ホ′つ」の上部に「某」を、支店名「ミ
タ」の上部に「三田」を、金額は認識した「数字」の上
部に「イメージデータ」をそれぞれ表示する。地区セン
タの操作員は、このCRTIOに表示されたイメージデ
ータとキャラクタを比較し、正しくデータが認識された
かのチェックを行なう。また同時に卓上0CR2や漢字
認識プロセッサ86が認識不能のイメージデータもCR
T 10に表示される。
従って操作員は本装置が認識処理を行ったが間違って認
識されたデータの訂正と、本装置が認識処理を実行する
ことができなかったイメージデータを判読し、その判読
データの追加をキーボード11を用いて行なうことがで
きる。CPU91はCRTloにイメージデータを表示
するとき、圧伸プロセッサ95を用いて、圧縮されたイ
メージデータの復元(伸長)を行ない表示する。このよ
うにしてデータの訂正や追加により帳票データが完成す
るとステップSIBに移る。
(10)第5図(a)のステップSlBにおいて、ステ
ップS15で完成された為替帳票データをホスト装置1
4へ送信するため、操作員はキーボード11上の送信釦
を操作する。
(11)第5図(a)のステップS17において、MC
U3内のCPU81は通信制御部82を用い、専用通信
線I3を介して、ホスト装置14とデータの送受信を行
なう。この送受信の行なわれたデータは、MCU−WS
9のCPU91によりCRTIO及びプリンタ12に出
力され記録される。
(12)第5図(a)のステップS1gにおいて、MC
U3が営業店から受信した帳票データが全部なくなった
かのチェックを行ない、まだ帳票データが残っている場
合はステップSitに戻り、総ての帳票データがなくな
るまでステップSLl〜S17の処理を繰り返して終了
する。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、各営業店の為替帳票が
光学的に読み取られ、自動的に地区センタに送信され、
各営業店毎に為替帳票の通番管理が行なわれる。従って
各営業店及び地区センタにおいて操作吸質が削減され、
大幅な省力化の効果がある。
また地区センタにおいては、自動的に読み取られた為替
帳票のイメージデータとキャラクタデータとが対比され
てCRTに自動表示されるので、操作員は帳票データが
正しく読み取られたかのチェック及び訂正、並びに追加
等を行ない、正確な帳票データの通信及び管理が可能と
なったので、為替帳票データの信頼性向上の効果がある
さらに上記2つの効果の相乗効果として、為替帳票の処
理速度の向上による地区センタの合理化が実現できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の為替データ通信装置のブロック図、第
2図は従来の為替データ通信装置のブロック図、第3図
は第1図の為替データ通信装置の機器構成図、第4図は
本発明の為替データ通信装置の外観図、第5図は本発明
の実施例のフローチャート及び補足説明図、第6図は本
発明の漢字カナ変換フローチャート及び補足説明図であ
る。 図において、1、l−1、l−2は為替帳票、2は卓上
OCR,3は簡易キーボード、4は0CRCTL、5.
7はNCU、6は公衆通信網、8はMCU、9.9−1
 、9−2 はMCU−WS、toはCRTlllはキ
ーボード、12はプリンタ、13は専用通信線、14は
ホスト装置、20−1.20−2.20−3はFAX1
21はFAX為替帳票、22−1.22−2は端末機器
、41.81.91はCPU、42.82は通信制御部
、43.83.93はFD、44.84.94はディス
ク、45.95は圧伸プロセッサ、4GはGPIB、8
5は受信プロセッサ、86は漢字認識プロセッサ、87
.92はLIFである。 (a) 第 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 為替帳票データを光学的に読み取り通信を行なう装置に
    おいて、 各営業店の為替帳票データをキャラクタデータ又は/及
    びイメージデータとして光学的に読み取る光学的データ
    読み取り手段と、 該光学的データ読み取り手段により読み取られたキャラ
    クタデータの認識及びイメージデータの圧縮を行ない、
    前記各営業店から通信回線を介して前記認識されたキャ
    ラクタデータ及び圧縮されたイメージデータを送信する
    データ処理及び送信手段と、 前記各営業店から通信回線を介して、前記データ処理及
    び送信手段より送信された前記認識されたキャラクタデ
    ータ及び圧縮されたイメージデータをそれぞれ受信し、
    圧縮されたイメージデータの復元及び認識、並びに漢字
    イメージデータのカナ文字への変換を行ない、前記受信
    、認識及び変換された為替帳票データを前記各営業店毎
    に管理するデータ受信、認識及び管理手段と、 該データ受信、認識及び管理手段からの為替帳票データ
    を自動的に表示し、認識データのチェック、データの訂
    正及び判読データの追加等の操作を行なうデータ操作表
    示手段と、 該データ操作表示手段によりチェック、訂正及び追加さ
    れた為替帳票データを、前記データ受信、認識及び管理
    手段を介してホスト装置と通信する通信手段とを備えた
    ことを特徴とする為替データ通信装置。
JP603589A 1989-01-17 1989-01-17 為替データ通信装置 Expired - Lifetime JP2614300B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06208578A (ja) * 1992-10-13 1994-07-26 American Teleph & Telegr Co <Att> 小切手交換サービスノードおよびそれを含む公衆交換電話網ならびに小切手交換方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06208578A (ja) * 1992-10-13 1994-07-26 American Teleph & Telegr Co <Att> 小切手交換サービスノードおよびそれを含む公衆交換電話網ならびに小切手交換方法

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KR900012456A (ko) 1990-08-04
KR930009620B1 (ko) 1993-10-07
JP2614300B2 (ja) 1997-05-28

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