JP3259938B2 - ファクシミリによる帳票処理方法及び帳票処理装置 - Google Patents

ファクシミリによる帳票処理方法及び帳票処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置から
通信回線を通じて帳票のイメージを送信し、受信側に設
けられた主制御装置によって帳票上の文字を認識して一
定の処理を行う、ファクシミリによる帳票処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関が企業等の顧客から依
頼を受けて給与振込のような振込処理を効率的に実施す
るために、ファクシミリと文字認識装置とを組み合わせ
た帳票処理用システムが開発されている。このシステム
では、企業で作成された手書きの振込依頼書をファクシ
ミリ装置を用いて銀行の振込手続き等を管理するセンタ
ーへ送信する。この帳票のイメージは、電話網や専用の
通信回線を介してセンターのファクシミリ制御装置に受
信される。このファクシミリ制御装置には主制御装置が
接続され、ここに文字認識装置が設けられている。この
文字認識装置は手書きによるイメージデータを予め定め
られた手順で切り出し、記入された文字を認識して文字
データへ変換する。この認識結果は企業へ確認書として
送信され、確認が済むとホストコンピュータに送信され
る。ホストコンピュータではその後、振込処理等を実行
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のファクシミリによる帳票処理方法では次のよう
な解決すべき課題があった。企業からセンターにファク
シミリによって送信される依頼書の内容に不備があれ
ば、センターは企業へその訂正を依頼する。そして、訂
正後の依頼書は再び認識処理がされ、修正係や検証係に
よる処理が行われる。しかしながら、このような訂正が
繰り返された場合に修正係や検証係の作業が煩雑にな
り、しかも修正や検証作業が重複して行われるため、能
率が悪くなるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
し、処理能力の拡大を図るため次のような構成を採用す
る。ファクシミリ装置から通信回線を通じて主制御装置
に対し帳票のイメージを送信し、主制御装置側で帳票上
の文字を認識して処理する場合に、その帳票のイメージ
は一旦記憶部に保存しておく。帳票に訂正が必要な場
合、ファクシミリ装置から部分訂正を加えた帳票を再度
主制御装置に送信する。この帳票のイメージ中には訂正
箇所を指定する訂正マークが記入されている。この訂正
マークを検出してその訂正部分を判定し、前回送信され
たイメージに対する認識結果と再度送信されたイメージ
に対する認識結果を比較する。両者が一致した場合、通
常の表示色で表示し、両者が相違している部分と、両者
が一致した部分の表示色とを相違させる。なお、両者が
相違する部分では、前回の認識結果の表示と再度送信さ
れた部分の認識結果の表示とを交互に切り替えて表示さ
せる構成とすることもできる。
【0005】
【作用】前回送信された帳票のイメージを保存してお
き、再度送信された帳票のイメージに対する認識結果と
比較し、両者が相違する場合に、両者が一致した部分の
表示色と相違した部分の表示色とを異なる色に選定すれ
ば、訂正部分の区別が容易になり、修正係や検証係の負
担が軽減される。また、両者が相違する部分で、前回の
認識結果の表示と再度送信された部分の認識結果の表示
を切り替えられれば、どの部分がどのように訂正された
かが明確になる。これによっても、修正係と検証係の負
担が軽減される。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を具体的
に説明する。図1は、本発明の方法を示すフローチャー
トであるが、その説明の前に本発明を実施するシステム
の概略を説明する。 [システム全体の構成]図2は、本発明のファクシミリ
による帳票処理用システム全体のブロック図である。こ
の図を用いて、本発明が適用されるシステムの全体構成
を具体的に説明する。このシステムは、企業が、例えば
給与振込等を行う場合に、通信回線3を介して銀行のセ
ンター4に処理を依頼する構成のものである。企業1に
はこのためにファクシミリ装置2が設けられている。ま
た、センター4には、ファクシミリ制御装置5と、主制
御装置6と、これに接続された文字認識装置7と、主制
御装置6に対し内部バス8を通じて接続された修正用ワ
ークステーション9と、検証用ワークステーション10
が設けられている。なお、主制御装置6には処理結果等
を格納しておくためのディスク装置12が接続されてい
る。また、主制御装置6にはローカルエリアネットワー
ク等の通信線を介してホストコンピュータ20が接続さ
れている。
【0007】以上のシステムは次のようにして利用され
る。まず、企業1では従業員の給与振込等のための依頼
書11を作成し、ファクシミリ装置2を用いてセンター
4に送信する(ステップS1)。ファクシミリ制御装置
(FCU)5はこのような信号を受信すると、そのイメ
ージ全体を図示しない記憶装置に保存するとともに、主
制御装置(MCU)6に送信する。主制御装置(MC
U)と文字認識装置7とは、帳票のイメージから予め設
定された部分を切り出し、その部分の文字を自動的に認
識処理する。その認識結果はディスク装置12に格納さ
れる(ステップS2,S3)。
【0008】その後、認識結果は修正用ワークステーシ
ョン9のディスプレイに映し出され、修正係による修正
が実施される。その後、ステップS5において、修正結
果が検証用ワークステーション10に送られる。検証が
終了すると、ステップS6において、その検証結果がフ
ァクシミリ制御装置5に送られ、内容確認のための確認
書が通信回線3を通じて企業1に送信される(ステップ
S7)。企業1では依頼書11と確認書13とを比較し
ながら内容の確認を行う。内容確認の結果は、例えばス
テップS8において、電話機19のPB(プッシュボタ
ン)信号等により連絡する。こうして企業の確認が終了
すると、主制御装置6からステップS9においてホスト
コンピュータ20に認識結果が送信される一方、企業1
に対してステップS10において受信通知書14が送信
される。
【0009】図3に、ファックス振込依頼書例説明図を
示す。企業から振込依頼書11として送信される帳票
は、具体的にはこの図3に示すような構成とされる。即
ち、帳票には、例えば依頼人の名前や企業の識別のため
のコード、振込を行うための振込指定日、振込先、振込
金額等が記入される。なお、この帳票では振込先や振込
金額は振込先毎に連記される。
【0010】また、このような振込依頼を行った場合、
企業には図4に示すような振込依頼確認書が送信され
る。この図4に示した確認書13には、依頼人による依
頼事項や振込銀行名、受取人名、金額等が記入される。
この確認書を依頼書11と比較し、誤りがあれば訂正し
て依頼書11を再送信する。
【0011】一方、修正用ワークステーション9や検証
用ワークステーション10では次のような処理が実行さ
れる。以下に、ワークステーションで表示される修正/
検証画面の説明を行う。図5は、修正用ワークステーシ
ョン9に、修正処理の始めに表示される修正画面16−
1を示す。この図に示すように、帳票上の文字が切り出
され認識されると、切り出されたイメージと認識結果と
がそれぞれ上下に並ぶようにして表示される。例えば、
この図に示す振込金額については、 1,104,000円という
イメージが切り出され表示されたものの、文字認識装置
ではこれらを完全に認識していない。即ち、その下側に
示すように、2番目と4番目の文字が認識できない、認
識結果は「 1?0?000」と表示されている。
【0012】図6は修正処理後の修正画面を示す。この
修正画面16−2に示すように、修正用ワークステーシ
ョンを操作する修正係が肉眼で金額のイメージを読み取
り、認識結果の修正を行う。これによって、イメージと
同一の金額が認識結果として得られる。
【0013】図7に示す検証画面17−1は、上記のよ
うな修正画面16−2を検証用ワークステーションに送
った状態を示す。検証用ワークステーションの検証係
は、このように帳票から切り取られたイメージと修正済
みの認識結果とを一つ一つ確認し、誤りがないと判断す
ると、先に説明した確認書の発行が行われる。
【0014】[実施例1]図1は、本発明の方法の実施
例フローチャートである。本発明の方法では、センター
から企業のファクシミリ装置側に訂正依頼を行った場
合、訂正された箇所を他の部分と区別し、修正係や検証
係の負担を軽くすることを目的とする。また、訂正部分
には企業が訂正マークを記入するが、訂正マーク記入漏
れ等があっても誤りなく訂正部分を区別できるようにす
る。また、必要に応じて前回の認識データが分かるよう
にし、企業側で何をどのように訂正したかを修正係や検
証係が認識できるようにする。このために図1に示すよ
うな処理が実施される。
【0015】まず、企業側では訂正を依頼された場合、
ステップS1において、再びセンターに送信する依頼書
の再送マークと記載された欄に丸を記入する。これによ
って、依頼書が再送されるものであることを明確にす
る。また、そのときの受付番号を記入する。更に、ステ
ップS2において、後で図9を用いて説明するように、
訂正する依頼書に設けられた訂正マーク記入部分に丸を
記入し、最初に送った依頼書の誤り部分を修正する。こ
の依頼書はファクシミリ装置からセンターのファクシミ
リ制御装置へ送信される。
【0016】図8には、本発明の装置の構成と動作説明
図を示す。この図と図1を用いてその後の本発明の装置
の動作を具体的に説明する。図8には企業1とセンター
4とが図示されており、センター4には既に図2等を用
いて説明した通りのファクシミリ制御装置5や主制御装
置6、文字認識装置7等が設けられている。また、主制
御装置6には認識処理後のデータを記憶するためのディ
スク装置12が接続されている。
【0017】既に説明した図1のステップS1,ステッ
プS2において、図8に示す依頼書11が作成され、再
度、センター4に送信されると、これがファクシミリ制
御装置5を介して主制御装置6に受信される。ここで、
その内容は文字認識装置7により認識される。この認識
結果は主制御装置6のバッファメモリに設けられた為替
データファイル12−3に格納される(ステップS
4)。次に、この認識結果は修正用ワークステーション
9によって読み取られる(ステップS5)。
【0018】ここで、本発明においては、このワークス
テーション9が、ステップS6において、認識データに
含まれる企業コードと受付番号をキーとして取引き情報
ファイル12−4を検索する。この取引き情報ファイル
12−4は、ディスク装置12に設けられた取引き情報
ファイル12−2の一部を主制御装置6のバッファメモ
リに転記したものである。取引き情報ファイル12−4
を使用することにより、前回認識を行い、修正し、検証
した結果をディスク装置12の為替データファイル12
−1から読み取る。そして、このデータを修正用ワーク
ステーション9に取り込む。
【0019】図9に、依頼書の訂正データ部分の内容説
明図を示す。この依頼書21は、訂正依頼を受け、再
度、企業からセンターに送られるものの内容の一部を示
したものである。この依頼書21の上部には再び送信さ
れる依頼書であることを示す再送識別マーク22が付け
られている。また、訂正内容23にはこの部分を訂正し
たことを示す訂正マーク24が付けられている。図8に
示す文字認識装置7はこの訂正マークを認識し、ワーク
ステーション9ではこのような訂正マークをもとに、こ
の訂正された部分について他の部分と異なる色で表示す
る制御を実行する。図1のステップS7では、このよう
な訂正マークの有無を判断し、訂正マークがある場合に
ステップS8に移り、これから説明する色替え処理を実
行する。
【0020】図10〜図12までは、色替え処理の具体
的な例を示す訂正ブロック説明図である。図10では、
訂正ブロックに認識不可能な文字がない場合の取扱いを
示している。ここでは、例えば図9に示したような依頼
書の受取人名2名分の認識結果が、それぞれ今回の分と
前回の分について表示されている。そして、その比較の
結果、前回と今回が一致した場合には白文字、前回と今
回が不一致の場合には黄色の文字で表示するという結論
が出されている。このような設定をもとに修正ワークス
テーションと検証ワークステーションでは、前回と今回
とで認識結果が不一致になったもののみを黄色文字で表
示し、その他の部分と区別するようにしている。
【0021】図11は、今回認識が不可能な文字が含ま
れていた場合の取扱いを示す。図9に示したような2名
分の名前について、それぞれ今回は認識できない文字が
1文字ずつ含まれていた。従って、修正用ワークステー
ションでは、まずこれらの文字の認識できない部分につ
いて修正を実行する。そして、修正後のデータと前回の
修正/検証結果とを比較し、両者が一致した場合には図
に示すように白文字で表示し、両者が不一致の場合には
黄色反転表示とする。即ち、認識できなかった場合と認
識できた場合とでは表示の種類も区別する。これによっ
て、認識できなかった場合とできた場合との取扱いも容
易に区別できるようにする。
【0022】図12には、訂正マークの付されていな
い、即ち今回訂正を受けていない部分についての取扱い
を示す。この場合には、前回の表示色と今回の表示色は
全く同一にする。ピンクの反転表示は前回修正等を行
い、その確認を企業に対して行った部分である。以上の
ように、前回のデータを有効に利用し、今回のデータと
比較してその相違を修正係や検証係に知らせるようにす
れば、重複した修正や検証作業を省き、訂正部分のみに
着目した処理ができるため、その負担が軽減され、処理
のスピードアップが図られる。
【0023】[実施例2]次に、表示切替えの説明を行
う。図13に、表示切替部説明図を示す。ワークステー
ションのキーボードには、例えばこの図に示すようない
くつかの機能キーが設けられる。そのうちの1つ、この
図ではPF8と表示されたキーを切替えキー26とす
る。この切替えキーを使用することによって、次に示す
ような表示内容の切替えを行うことができる。
【0024】図14と図15に、表示切替え動作説明図
を示す。この図の上側に示した表示画面27−1は、再
送信によってセンター側に送られた帳票イメージの認識
データである。一方、下側に示された表示画面27−2
は前回修正をし検証を行った結果の認識データである。
通常、訂正が行われると、図の上部に示したような表示
画面27−1が表示される。このケースは今回の認識結
果に認識不可能な文字がある場合で、図11に示した例
に該当する。従って、修正係がこの受取人名の認識結果
を修正した後、今回の結果と比較され表示色が選択され
る。もし、前回の修正結果と今回の修正結果とが相違す
るときは、黄色文字で表示される。ここで、今回の認識
データについて修正係が修正作業をしようとする場合
に、切替えキー26を押すと前回の修正/検証結果が表
示される。もう一度切替えキー26を押すと、再び今回
の認識データが表示される。このような表示切替えによ
って、修正係は前回正しく認識されていた場合につい
て、その修正を切替えキー26の操作のみによって行う
ことができ、修正時間が短縮できる。
【0025】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記表示色の区別は任意の色を選択して差し支えなく、ま
た、文字の色でなく背景の色や枠の色等で区別するよう
にしても差し支えない。また、表示切替えのためのキー
は自由に設定して差し支えなく、実際にキーボードに配
列されたキーだけでなく画面に表示されたボタンをマウ
スでクリックして処理するといった方法も採用が可能で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明のファクシミリによ
る帳票処理方法によれば、予め送信された帳票のイメー
ジを保存しておき、再度送信された帳票のイメージに対
する認識結果と前回の認識結果とを比較し、修正ワーク
ステーションでは、両者が相違する部分の表示色を両者
の一致した部分の表示色と異なる色に選定したので、再
度訂正が行われた場合に、修正係や検証係が認識結果の
修正検証作業を容易に迅速に行うことができる。
【0027】また、再度送信された帳票の認識結果と前
回の認識結果とを交互に表示切替えすることができる構
成としたので、前回正しく認識修正されていたのに今回
認識できなかったような文字について、修正係が改めて
修正を行うことなく認識結果の迅速な修正が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の実施例フローチャートである。
【図2】本発明のファクシミリによる帳票処理用システ
ム全体のブロック図である。
【図3】ファックス振込依頼書例説明図である。
【図4】振込依頼確認書例説明図である。
【図5】修正/検証画面説明図(その1)である。
【図6】修正/検証画面説明図(その2)である。
【図7】修正/検証画面説明図(その3)である。
【図8】本発明の装置の構成と動作説明図である。
【図9】訂正データの内容説明図である。
【図10】訂正ブロック説明図(その1)である。
【図11】訂正ブロック説明図(その2)である。
【図12】訂正ブロック説明図(その3)である。
【図13】表示切替部説明図である。
【図14】表示切替え動作説明図(その1)である。
【図15】表示切替え動作説明図(その2)である。
【符号の説明】
S1〜S8 処理ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/00 107 H04N 1/00 107A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 19/00 G06K 9/03 G06K 9/20 H04N 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置から通信回線を通じて
    主制御装置に対し帳票のイメージを送信し、主制御装置
    側で前記帳票上の文字を認識して処理する場合におい
    て、 前記帳票に部分訂正を加えて前記ファクシミリ装置から
    再度前記主制御装置に送信された帳票のイメージ中から
    訂正箇所を指定する訂正マーク検出して訂正部分を判定
    するとともに、 前回送信された帳票のイメージに対する認識結果を保存
    しておき、 再度送信された帳票のイメージに対する認識結果と比較
    して、 両者が相違する部分の表示色を両者が一致した部分の表
    示色と異なる色に選定したことを特徴とするファクシミ
    リによる帳票処理方法。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ装置から通信回線を通じて
    主制御装置に対し帳票のイメージを送信し、主制御装置
    側で前記帳票上の文字を認識して処理するものにおい
    て、 前記帳票に部分訂正を加えて前記ファクシミリ装置から
    再度前記主制御装置に送信された帳票のイメージ中から
    訂正箇所を指定する訂正マーク検出して訂正部分を判定
    する判定部と、 前回送信された帳票のイメージに対する認識結果を保存
    する記憶部と、 再度送信された帳票のイメージに対する認識結果と比較
    して相違させる表示色制御部と、 前記両者が相違する部分で、前回の認識結果の表示と再
    度送信された分の認識結果の表示とを交互に切り替える
    表示切替部とを備えたことを特徴とするファクシミリに
    よる帳票処理装置。
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