JP2614249B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP2614249B2
JP2614249B2 JP62323632A JP32363287A JP2614249B2 JP 2614249 B2 JP2614249 B2 JP 2614249B2 JP 62323632 A JP62323632 A JP 62323632A JP 32363287 A JP32363287 A JP 32363287A JP 2614249 B2 JP2614249 B2 JP 2614249B2
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オセ−ネーデルランド・ベー・ヴエー
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機に関し、特に、画像比が可変である
と共に画像面及び被写体面間の距離が固定されている光
学系と、歯付きリングに連結されており、選択された画
像比に対する焦点距離の調整が歯付きリングの回転によ
って可能であるレンズと、画像面及び被写体面に対して
レンズを移動させるための駆動手段と、レンズの焦点距
離をレンズの移動に応じて一定の関係で変化させるべく
レンズの直線運動をレンズに連結された歯付きリングの
回転運動に変換する複数の組合せ歯車とを備えている複
写機に関する。
[従来の技術] 西独特許第25 12 424号明細書は、レンズの焦点距離
を変化させる装置を記述しているが、その焦点距離の変
化はレンズ自身の移動によって得られる。その装置で
は、焦点距離をレンズ上の歯車を介して変化させ、その
歯車はラック及びピニオンからなる構造物を介して駆動
される。ラックはばねの圧力によって案内棒と接触を保
ち、レンズの移動に対してラックはその案内棒の形状に
従って並進運動をする。次いでラックの並進運動はピニ
オンを介してレンズ上の歯車の回転に転換される。これ
が焦点距離を変えるためのシステムにおける固定動力伝
達比となるので、レンズの移動と焦点距離との間に直線
関係がある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この種のレンズが大量生産された場合、それ
が許容範囲内であったとしてもシステム部品の公差の結
果、西独特許出願第25 12 424号明細書に記載してある
ようなシステムが最適鮮明度の画像を提供し得ないとい
う状況が発生すれば、問題となるであろう。
本発明の目的は、特定の動力伝達仕様に基づいて製造
された複写機において画像面に常に鮮明な画像が得られ
るようにレンズの焦点距離及びレンズの移動間の関係を
その製造組立時あるいは使用時に容易に調整及び補正す
ることができる複写機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前述の目的は、画像比が可変である
と共に画像面及び被写体面間の距離が固定されている光
学系と、歯付きリングに連結されており、選択された画
像比に対する焦点距離の調整が歯付きリングの回転によ
って可能であるレンズと、画像面及び被写体面に対して
レンズを移動させるための駆動手段と、レンズの焦点距
離をレンズの移動に応じて一定の関係で変化させるべく
レンズの直線運動をレンズに連結された歯付きリングの
回転運動に変換する複数の組合せ歯車とを備えている複
写機であって、組合せ歯車の一つが、該歯車のほぼ周縁
に位置しており、該歯車の軸方向に伸長する軸線のまわ
りを所定の範囲内で回動可能な少なくとも一つの歯付き
リングセグメントを有する歯車であり、複写機が、歯付
きリングセグメントの径方向位置を変化させてレンズに
おける焦点距離及び移動間の一定の関係を補正すべく、
歯付きリングセグメントを軸線のまわりで回動させて所
定の位置に保持する手段を更に備えている複写機によっ
て達成される。
[作用] 本発明の複写機によれば、レンズの焦点距離をレンズ
の移動に応じて一定の関係で変化させるべくレンズの直
線運動をレンズに連結された歯付きリングの回転運動に
変換する複数の組合せ歯車のうちの一つが、この歯車の
ほぼ周縁に位置しており、この歯車の軸方向に伸長する
軸線のまわりを所定の範囲内で回動可能な少なくとも一
つの歯付きリングセグメントを有しており、保持する手
段が、歯付きリングセグメントの径方向位置を変化させ
てレンズにおける焦点距離及び移動間の一定の関係を補
正すべく、歯付きリングセグメントを軸線のまわりで回
動させて所定の位置に保持する。すなわち、歯車の一つ
における歯付きリングセグメントを回動することによっ
てリングセグメントの歯の径方向位置を変化させること
ができ、このリングセグメントにおける所定回転角度あ
たりの歯数を所定の範囲内で増減させることが可能にな
る。従って、要求されるレンズの焦点距離及びレンズの
移動間の関係に基づいて動力伝達機構の寸法構成が決定
された複写機においても、レンズの焦点距離及びレンズ
き移動間の関係すなわち動力伝達特性を容易に補正する
ことが可能となり、動力伝達機構の寸法公差等に起因す
る動力伝達特性のばらつきによって生じるところの全レ
ンズ位置で画像が不鮮明になる現象等を回避できる。加
えて、歯付きリングセグメントを有する歯車を含んだ動
力伝達機構は構造が単純で大きなスペースも必要としな
いため、製造が容易であり、複写機本体を大形化にする
こともない。その結果、特定の動力伝達仕様に基づいて
製造された複写機において画像面に常に鮮明な画像が得
られるようにレンズの焦点距離及びレンズの移動間の関
係をその製造組立時あるいは使用時に容易に調整及び補
正することができ、しかも、構造が単純であり、安価に
製造することができる。
本発明による複写機の好ましい特徴によれば、歯付き
リングセグメントは、組合せ歯車の一つと一体構造をな
しており、歯車との結合部を軸として回動するのがよ
い。
本発明の複写機の他の好ましい特徴によれば、歯付き
リングセグメントを回動する手段が、歯車自体に設けら
れており、歯付きリングセグメントの自由端に作用して
歯付きリングセグメントを回動させる少なくとも一つの
止めねじからなるのがよい。
本発明の複写機の更に他の好ましい特徴によれば、歯
付きリングセグメントを回動する手段は、歯付きリング
セグメントの側方で歯車の回転シャフトに取り付けられ
たカムディスクと、歯付きリングセグメントが回動する
軸線から離れた該歯付きリングセグメントの自由端に取
り付けられており、カムディスクと協働するカム従動部
材とからなるのがよい。
[実施例] 添付の図面を参照して本発明を詳細に説明する。
画像面と被写体面との間の距離が固定されている露光
システムからなる複写機においては、光軸に沿ってレン
ズを移動させることによって画像比を変化させる。この
条件下で画像面に鮮明な画像を形成するためには、レン
ズの焦点距離が調整されなければならない。
レンズの移動とその結果必要となる焦点距離の調整と
の間の関係は、光学の基本的法則から直線関係であるこ
とが公知である。この直線関係は第1図に図式的に示し
た方法で得られる。すなわち第1図は、駆動手段(図示
せず)によって両方向矢印Aの方向に移動可能なキャリ
ッジ1を示す。このキャリッジ1は複写機の光学システ
ムのレンズ(図示せず)を含んでおり、歯車2は焦点距
離を変化させるためにレンズに連結されている。この歯
車2の回転、つまり焦点距離の変化は伝動歯車3、4及
びプーリ5から11並びにそれらに渡って伸びるコード12
によって得られる。伝動歯車3、4とプーリ5、6及び
11とはキャリッジ1内に回転自在に設置してある。プー
リ7、8、9及び10は、この図には示していない光学シ
ステム架構内に回転自在に設置してある。
第1図では、コード12がプーリ5から11に渡って伸
び、その端部は継手14及び15を介して光学システム架構
に連結されている。例えば、第1図で上向き方向のキャ
リッジ1の移動は、プーリ5が所与の角度だけ回転する
ようにプーリ11、5及び6を渡ってプーリ5にかたく連
結されたコード12の中間部を移動させる。プーリ5の角
回転は、プーリ5及び伝動歯車4の両方が固定連結され
たスピンドル16を介して伝動歯車4の角回転に転換され
る。この角回転は中間伝動歯車3を介して最終的に歯車
2の回転となり、つまり焦点距離の調整となる。伝動歯
車3の円周の一部分だけで全範囲の焦点距離の変化に対
応できる。動力伝達のパラメータ(プーリ及び伝動歯車
の直径、歯数、伝動歯車のピッチ等)を適当に選択する
ことで、レンズの移動と焦点距離の調整との間に要求さ
れる関係が得られることは明白である。しかし、動力伝
達特性がいったん選択されるとこの関係が固定されるた
め、この構成ではこの関係を任意に調整することができ
なくなる。選択された動力伝達特性が、システムの公差
によって、正確な結果、すなわちレンズがどの位置にあ
っても画像が鮮明とならない結果を与えることができな
かったり、あるいはこの正しい結果を継続できないなら
ば、これは非常に大きな欠点である。本発明の目的は、
動力伝達用伝動歯車3の特別な構造によってレンズの移
動と焦点距離調整との間における調整可能な関係を作り
上げることである。
この特別な構造の基本原理は、剛体部品でできた伝動
歯数3に代わって、伝動歯車3がそのまわりに配置して
ある一つ又はそれ以上の歯付きリングセグメントを有す
るコアで構成されており、前記セグメントが伝動歯車の
周縁部で軸線のまわりに内向きにも外向きにも枢軸回転
すなわち回動可能であることである。この方法で、レン
ズがどの位置にあっても投射画像が鮮明に得られるよう
に動力伝達を変化させることができる。この中間伝動歯
車3、及び歯付きリングセグメントを枢軸回転させるた
めの手段は数多くなり、それらを第2図から第7図に示
す。
第2図及び第3図にある第一実施例では、中間伝動歯
車は、その周縁部の一部にスロット21を有する伝動歯車
20からなる。こうして、連結領域23のみで伝動歯車20の
残りの部分に対して枢軸回転可能なように連結された歯
付きリングセグメント22ができる。従って、連結領域23
は、そのまわりを歯付きリングセグメント22が枢軸回転
する一体化されたヒンジとして機能する。この歯付きリ
ングセグメント22を枢軸回転させるために、止めねじ25
が歯付きリングセグメント22の自由端近傍に配置してあ
り、この止めねじによって自由端24と伝動歯車20との間
の距離が調整され得る。歯付きリングセグメント22の弾
性ばね力は、自由端24が常に伝動歯車20のコアの方へプ
レストレスを与えるように働く。
第4図は中間伝動歯車の第二実施例を示しており、該
中間伝動歯車は二つのスロット31及び32を有する伝動歯
車30からなっており、二つの歯付きリングセグメント33
及び34が形成される。ここでもセグメント33及び34は、
各連結領域35及び36のみで伝動歯車30の残りの部分に連
結されており、これらの連結領域は一体化されたヒンジ
として機能する。しかし、ここに記載する実施例では、
歯付きリングセグメント22、33、34を個別部品として構
成し、夫々が伝動歯車20及び30自体の連結領域23、35、
36の位置で軸線まわりに自由回転自在に取り付けること
も可能である。
歯付きリングセグメント33、34を枢軸回転するための
構造を第5図、第6図及び第7図を参照して更に説明す
る。第5図は、伝動歯車30及び二つのカムディスク40及
び41からなる全体構造を示す。二つのカムディスク40及
び41は、共通回転軸42上にある伝動歯車30の両側に自由
回転自在に取り付けられている。これらのカムディスク
40、41の構造を第6図及び第7図に示してある。カムデ
ィスク40、41は同様の形状をしているが鏡像の関係にあ
る。カムディスク40、41は、歯付きリングセグメント3
3、34の自由端44、45に夫々固定してあるカム従動部材4
6及び47と協働するスロット43を備えている。伝動歯車3
0に対するカムディスク40、41の相対的な回転移動は、
カム従動部材46、47がスロット43に沿って移動すること
を強いるため、歯付きリングセグメント33、34の枢軸回
転を生起する。尚、スロット43の位置及び形状は、要求
される焦点距離の調整形態に従って構成することができ
る。カムディスク40、41は、例えば止めねじをカムディ
スクのねじ穴48を介してシャフトに締め付けることによ
って、歯付きリングセグメントに対して要求される回転
シャフト42上の位置に固定される。
当業者は、この実施例の多数の部品が互いに交換可能
であることが分かるであろう。例えば、第2図及び第3
図の実施例では、単一歯付きリングセグメントが第4図
に示すようなダブル歯付きリングセグメントで置き換え
ることができ、又、第4図から第7図に示すような歯付
きリングセグメントを枢軸回転させるための構造が使用
可能であり、その逆も成立する。
最後に第8図は、調整可能な中間伝動歯車30が伝動歯
車4とレンズの歯車2との間でどのように動力伝達する
かを示している。第4図の実施例に関して、第8図は歯
付きリングセグメントが内向きにも外向きにも枢軸回転
できるような動力伝達の伝動歯車の調整に必要なものを
示す。もちろん、第2図の調整可能な中間伝達歯車の実
施例をこの動力伝達に使用することも可能である。
この構造では、伝動歯車4がシャフト50に自由回転自
在に取り付けてあり、二つの伝動歯車30及び51がシャフ
ト52に固定されている。このシャフト52はシャフト50の
まわりに回転自在なアーム53の端部に取り付けられてお
り、例えば、ばねによって歯車2の方に偏倚されてい
る。伝動歯車30及び51は、伝動歯車30が歯車2とかみ合
うと共に伝動歯車51が伝動歯車4とがかみ合うように回
転シャフト52に固定してある。
例えば、駆動機構によって歯付きリングセグメント3
3、34が外向きに枢軸回転すると、伝動歯車30が回転す
るにつれて伝動歯車の径が大きくなり、アーム53が外方
に移動する。歯車2とかみ合う部分において伝動歯車30
の径が大きくなると異なる動力伝達比が得られるため、
歯付きリングセグメント33、34が中間位置にあるときよ
りも焦点距離の大きな調整が得られる。この状態でも伝
動歯車51は伝動歯車4上を転がるため、全ての伝動歯車
のかみ合わせが維持される。第8図の調整可能な伝動歯
車30の位置は、画像比1:1に対する光学システムのレン
ズ位置に相当する。左方向又は右方向への伝動歯車30の
回転は、光学システムの拡大又は縮小に相当する。
従って、歯付きリングセグメントは、焦点距離の調整
における拡大及び縮小のための異なる形態が選択される
ようにいろいろな調整がなされる。各歯付きリングセグ
メントは互いに独立して選択することができ、画像比全
範囲にわたって鮮明度を補正することができる。
[発明の効果] 以上述べてきたように、本発明の複写機によれば、特
定の動力伝達仕様に基づいて製造された複写機において
画像面に常に鮮明な画像が得られるようにレンズの焦点
距離及びレンズの移動間の関係をその製造組立時あるい
は使用時に容易に調整及び補正することができ、しか
も、構造が単純であり、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は焦点距離を変化させるための機構を示した図式
図、第2図は本発明による複写機に使用する伝動歯車の
第一実施例の立面図、第3図は第2図のIII−III断面
図、第4図は本発明による複写機に使用する伝動歯車の
第二実施例の立面図、第5図は本発明の複写機に使用す
る歯付きリングセグメントを枢軸回転させるための第4
図の伝動歯車及びこれと協働するカムディスクの組立を
示す図、第6図は本発明の複写機に使用する歯付きリン
グセグメントを枢軸回転させるためのカムディスクの立
面図、第7図は第6図のVII−VII断面図、第8図は第4
図による伝動歯車を使用する第1図の機構の一部を示す
図である。 1……キャリッジ、2……歯車、3、4、20、30……伝
動歯車、5〜11……プーリ、12……コード、14……継
手、15……ばね、16……スピンドル、21、31、32、43…
…スロット、22、33、34……歯付きリングセグメント、
23、35、36……連結領域、24、44、45……自由端、25…
…止めねじ、40、41……カムディスク、42、50、52……
シャフト、46、47……カム従動部材、48……ねじ穴、53
……アーム。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像比が可変であると共に画像面及び被写
    体面間の距離が固定されている光学系と、歯付きリング
    (2)に連結されており、選択された画像比に対する焦
    点距離の調整が該歯付きリングの回転によって可能であ
    るレンズと、前記画像面及び前記被写体面に対して前記
    レンズを移動させるための駆動手段と、前記レンズの焦
    点距離を該レンズの移動に応じて一定の関係で変化させ
    るべく前記レンズの直線運動を該レンズに連結された歯
    付きリングの回転運動に変換する複数の組合せ歯車
    (3、4)とを備えている複写機であって、 前記組合せ歯車の一つが、該歯車のほぼ周縁に位置して
    おり、該歯車の軸方向に伸長する軸線のまわりを所定の
    範囲内で回動可能な少なくとも一つの歯付きリングセグ
    メント(22、33、34)を有する歯車(20、30)であり、 前記複写機が、前記歯付きリングセグメント(22、33、
    34)の径方向位置を変化させて前記レンズにおける焦点
    距離及び移動間の一定の関係を補正すべく、該歯付きリ
    ングセグメントを前記軸線のまわりで回動させて所定の
    位置に保持する手段(25、40、41、46、47)を更に備え
    ている複写機。
  2. 【請求項2】前記歯付きリングセグメント(22、33、3
    4)は、前記組合せ歯車の一つと一体構造をなしてお
    り、該歯車との結合部(23、35、36)を軸として回動す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の複写
    機。
  3. 【請求項3】前記歯付きリングセグメント(22)を回動
    する手段が、前記歯車(20)自体に設けられており、前
    記歯付きリングセグメント(22)の自由端(24)に作用
    して該歯付きリングセグメントを回動させる少なくとも
    一つの止めねじ(25)からなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の複写機。
  4. 【請求項4】前記歯付きリングセグメント(33、34)を
    回動する手段は、該歯付きリングセグメント(33、34)
    の側方で前記歯車(30)の回転シャフト(42)に取り付
    けられたカムディスク(40、41)と、前記歯付きリング
    セグメントが回動する前記軸線から離れた該歯付きリン
    グセグメントの自由端に取り付けられており、前記カム
    ディスクと協働するカム従動部材(47、46)とからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の複写機。
JP62323632A 1986-12-22 1987-12-21 複写機 Expired - Lifetime JP2614249B2 (ja)

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NL8603254A NL8603254A (nl) 1986-12-22 1986-12-22 Kopieerapparaat met veranderbare afbeeldingsverhouding en een vaste afstand tussen het beeldvlak en het voorwerpsvlak.
NL8603254 1986-12-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167385A JPS63167385A (ja) 1988-07-11
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US (1) US4822137A (ja)
EP (1) EP0275599B1 (ja)
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DE (1) DE3779416D1 (ja)
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