JP2612153B2 - 鋭利な先端を有する均一なアレーの形成方法 - Google Patents
鋭利な先端を有する均一なアレーの形成方法Info
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Description
り、特に極めて鋭利な電界放出端のアレーの製造に関す
る。
解像度は、エミッタ端の鋭利さを含む多くの要因の関数
である。本発明の方法は、非常に鋭利なカソードエミッ
タ端の製造に向けたものである。
くの研究がなされてきた。例えば「Spindt」の特許、米
国特許第3,665,241 号、同第3,755,704 号、同第3,812,
559号および同第5,064,396 号参照。また米国特許第4,7
66,340 号「冷陰極を有する半導体装置」、および同第
4,940,916 号「微小な点をもつ電界放出カソードを備え
た電子源およびこの電子源を用いた電界放出により励起
されるカソードルミネッセンスによるディスプレイ手
段」参照のこと。
プローチは、マスクを使ってシリコンをエッチングし、
尖端構造体を形成しようというものであるが、これでは
尖端は完全には形成されない。すなわち、鋭利な尖端を
エッチングする前に、マスクは除去されるか剥がされ
る。このアプローチの考えは、マスクが尖端の頂点から
除去される前の段階でエッチングを行うというものであ
る。例えば、Marcusらの米国特許第5,201,992 号「テー
パ付き微小シリコン構造体の製造方法」参照。
が尖端の頂点から外れるのを防止するため、マスクが完
全にアンダーカットされる前に終止させなければならな
いとなっている。もしエッチングがそのような環境で進
行すると、ドライエッチングの最中マスクが尖端の側面
もしくは基板に乗っかるため、尖端はだらりと垂れ下が
って不均一になり、図9に示すように、尖端の頂点は不
良となる。このような状況が生ずると、マスクの材料が
ランダムに基板の周りに到達して、マスクをしてはいけ
ない領域にまで入り込み、汚染(コンタミネーション)
の問題も発生する。そしてエッチングを続けると、被エ
ッチング材料は尖端がランダムに配置された好ましくな
い構造になる。
を続けると、尖端はよりなまくらなものになる。これ
は、エッチング剤たる化学物質があらゆる方向において
被エッチング材料を侵食し、尖端の側面だけでなくその
露出された頂点をも侵食するためである。さらに、マス
クがドライエッチングによる物理的なイオン衝撃によっ
て除去されるときは、尖端の頂点は劣化することもあ
る。
チング(尖端の頂点に微小な点が形成される前にエッチ
ングを停止すること)によって「フラットトップ(flat
top)」と呼ばれる構造体を形成しようというものであっ
た。ついで尖端を鋭利にするためには、典型的には酸化
処理を行う。しかし、この方法ではエッチングはアレー
全体に不均一なものになり、各尖端は異なる高さと形状
をもつようになる。
尖端を形成しようとした。しかし、彼らは本発明のよう
にマスクをアンダーカットしようとはせず、さらに本発
明のように、製造に要求されるあそびを許容しながらも
尖端に劣化をもたらさないようにして、マスクのアンダ
ーカット地点を越えてエッチングを継続しようともしな
かった。むしろ、彼らは、尖端が完全にアンダーカット
される前にマスクを除去して、そこから尖端を鋭利にし
ようとした。従来技術にみられる湿式によるシリコンの
エッチングによれば、マスクは、アンダーカットが完了
した時点で尖端の頂点から脱落し、エッチング浴を汚染
して、マスクの状態を不良にし、尖端頂点を劣化させ
る。
プレイの製造における続く工程、特に化学・機械的な面
の平坦化工程にも不都合が生じる。例えば米国特許第5,
229,331 号「化学・機械研磨技術を用いた冷陰極エミッ
タ端の周囲における自己整列型カソードの形成方法」、
および同第5,186,670 号「自己整列型ゲートおよびフォ
ーカスリングの製造方法」(ともにMicron Technology
社に譲渡済)参照。不均一は、もしウエハ全体にわたる
徐々の変化に対抗する急激な変化をもたらすものであれ
ば、特に支障が大きい。
アレーを製造することは、多くの理由により、非常に困
難である。例えば、ウエハ全体においてエッチングに変
動があるだけで、エッチングの終了時間に差が出てく
る。
は、例えば通常の10〜20%の5%を越える均一度を
得ることは困難である。これは、これまでの方法では、
エミッタ端における「フラットトップ(平らな表面)」
の大きさが変化するということである。さらに、尖端を
鋭利にするのに必要な酸化処理は、その均一度を20%
まで変化させ、アレーの様々な尖端に不均一をもたらす
おそれを増大させる。
均一性において同じ効果を被る。マスキングの均一性お
よび被エッチング材料における変動は、エッチングの均
一性の問題を増大させる。
で安定な結果が得られる製造方法が求められていた。エ
ミッタ端のアレーの製造においては、尖端は、特にその
上部において、高さ、アスペクト比、鋭利さ、および一
般的な形状が偏差が最小の均一なものでなければならな
い。
においては、鋭利なエミッタ端を形成するのに、ドライ
エッチング(プラズマエッチングともいう)を用いる。
プラズマエッチングは、エッチングガスの使用を通して
材料を選択的に除去する。このエッチングは、反応を促
進するためにプラズマエネルギーを用いる化学的な方法
である。エッチングの正確さを制御する要因には、基板
の温度、エッチング時間、エッチャントのガス組成、圧
力、供給する高周波の電力、およびエッチングに係るハ
ードウエアの配置などがある。
形成され、この基板はついで鋭利なエミッタ端を形成す
るようエッチングにかけられる。
ト比および高さをもつ鋭利な先端を、単一の工程(すな
わちその場で処理する)あるいは多段階のプラズマドラ
イエッチングによって製造するのに用いられる。
いは基板にエッチングすることによって形成される場合
には、非常に大きな製造ウィンドーを用いる。このと
き、層の厚さは、マスクで覆われていない領域(つまり
尖端化しない領域)で先端をエッチングしている間に
は、その層が消失しないようなものにする。
をアンダーカットして鋭利な尖端を形成するドライエッ
チング工程は約2.3秒間続く。このオーバーエッチン
グ(過エッチング)は、尖端の外観にはほとんど変化を
もたらさずに行われる。尖端の形状は、再現性のよいも
のになる。これは、マスクが、形成される電界放出領域
に対して定位置にとどまるよう、最適なものにされてい
るためである。先端は、水平方向だけでなく、垂直方向
にもエッチングされる。そして各尖端の形状は、水平方
向のエッチング速度が垂直方向のそれの4倍以内のとき
には、外観上均一なものになる。最も均一な形状が得ら
れるのは、垂直方向のエッチング速度が水平方向のそれ
の2倍のときである。
て、先端頂点のドライエッチングを最後の点まで行い、
マスクが均衡位置におけるシーソー、すなわち先端の頂
点においてほぼ完全にバランスをとったシーソーのよう
になるという製造時の要件を付加するようエッチングを
継続する。
抵抗率が14〜21オーム・cm、P型で、(100)
の面指数を有する単結晶シリコンで、これから尖端を形
成する。マスクは、好ましい態様においては厚さ0.1
μm、直径1μmの円形であり、二酸化ケイ素からつく
る。これまでの技術とは異なり、マスクの大きさと材料
は、特定の材料に対して特定のエッチングを行うことが
でき、またマスクが尖端に接着して、尖端の形状と均一
性に悪影響を与えることなくアンダーカット地点を越え
てオーバーエッチングが可能になるようなものにする。
由は、マスクと尖端の間に、ファンデルワールス力、静
電気力および電気化学的力などの引力が働くためと考え
られる。
ム・cm、面指数(100)のp型シリコン単結晶でで
きた尖端について、エッチング条件とマスクの組成・大
きさを種々に変えた実験を行った。しかし、厚さ1μm
のHPR6512フォトレジスト(Hunt Photoresist)
と厚さ0.1μmの熱二酸化シリコンを積層したものか
ら形成したマスクは、本発明の使用には適さないことが
分った。つまり、このマスクは、エッチングの最中尖端
から外れ、不良品の尖端をつくり出してしまうのであ
る。これは、エッチングマスクのかさによるものと考え
られる。
クは、厚さ0.4μmの酸化物製マスクとHPR651
2フォトレジストだけからなる厚さ1μmのマスクであ
る。
くったマスクは、本発明において非常に良好な結果を示
した。厚さ0.05μmの熱酸化物からつくったマスク
についても同様であった。
大きさ分布をもつ尖端を形成できることである。もう一
つの利点は、極めて鋭利な尖端の良好な分布を実現でき
るということで、この尖端はさらなる処理によってより
鋭利さを増すこともできる。しかし、この尖端はエッチ
ングだけで十分使用に耐えるものを形成することができ
る。本発明のさらなる利点は、所望の尖端の形状を劣化
させることなくドライエッチングによるオーバーエッチ
ングが可能な方法を提供することである。
端のほぼ均一なアレーを形成する方法を含む。この方法
は、基板をマスクでパターニングしてアレーを区化する
工程と、アレーをドライエッチングして尖端を形成する
工程と、ほぼすべての尖端が鋭利になった時点でマスク
を除去する工程を含む。
れた基板を、アレーのほぼすべての尖端が実質的に均一
な形状となるまで連続的にエッチングして極めて鋭利な
尖端のほぼ均一なアレーを形成する工程と、ついでマス
クを除去する工程を含む。
尖端のアレーを各尖端がほぼ同じ高さと形状を有するよ
うにエッチングする方法であって、基板をマスクする工
程と、前記基板の一部を選択的に除去して尖端のアレー
を形成する工程と、尖端の多数が支柱の上で釣り合った
板に似た形状になったときにマスクを除去する工程を含
む方法に係る。
らくの間、エッチングは、マスクのアンダーカット地点
を越えて、少量の材料が尖端のまさに頂点から除去され
たときに尖端とともに落下するマスクとともに継続され
る。このため、エミッタ端は、一度尖端となるまでエッ
チングされると、この形状は固定的なものになる。基板
上のすべての尖端は、これらが鋭利になるまで、そし
て、これらがほぼ同じ高さ、アスペクト比および鋭利さ
をもつようになるまでエッチングされる。
電界放出に要求される低電場とともに、尖端の酸化が行
う。この酸化は、本発明の方法でエッチングした尖端の
場合、よりよく制御され、また効率的に利用することが
できる。これは尖端の形状が変化することなく、維持さ
れるためである。
した代表的な電界放出ディスプレイを示す。各ディスプ
レイセグメント22は、上方の一画素もしくは画素の一
部、例えばレッド/グリーン/ブルーの三原色を組合せ
た画素のグリーンのドットを表示することができる。基
板11として好ましいのは、シリコンの単結晶である
が、電流を通すことのできる材料が基板の上にあるなら
ば、マイクロカソード13を形成するためのパターン配
列とエッチングができるよう、ガラスもしくは他の組成
物からつくった基板の上に非晶質のシリコンを蒸着した
ものも用いることができる。
マイクロカソード13が形成される。マイクロカソード
13は、ピラミッド形、円錐形、あるいは電子放出のた
めの微細な尖端を有する他の幾何形状など種々の形状に
つくった隆起である。マイクロカソード13の周りには
グリッド15を配置する。そして、カソード13とグリ
ッド15の間に電源20を通して電位差が与えられる
と、電子17の流れが、蛍光体を塗布したスクリーン1
6に向けて放出される。スクリーン16はアノードであ
る。
ており、カソードとして働く。一方、ゲート15は電界
ポテンシャルを対応するカソード13に印加するグリッ
ドとして働く。
蒸着したもの(例えばクロムとアモルファスシリコンの
二層)から形成されるカソード13の上には、誘電体層
14が蒸着される。誘電体層14はまた、電界放出位置
に開口を有する。
6の間は、エミッタ端13が正常に働くよう真空にされ
るため、フェースプレート16とベースプレート21の
間には、大気圧に抗してフェースプレート16を支える
スペーサ18が設置される。
陰極放出体13と、この放出体13を形成する基板1
1、絶縁層14およびアノードとなるグリッド15を含
むアドレス指定可能なマトリックス状のアレーからな
る。
エッチングガスの構成比およびプラズマエッチングの際
の種々のパラメータを調整することにより、尖端13の
寸法を決定・制御することができる。マスク30の組成
と寸法は、このマスクがエミッタ端13の頂点でバラン
スを保って留まり、エミッタ端13の過エッチングの
際、その頂点の中央に位置する能力を左右する。「過エ
ッチング」とは、アンダーカットが完了した後のエッチ
ングを継続する時間を指す。「アンダーカット」とは、
マスク30が最初に設置された縁まで横方向にエッチン
グを進めることをいう。
ミッタ端13を形成できる材料の上に形成したアモルフ
ァスシリコン基板11を示す。本明細書においては尖端
13について述べるが、本発明の方法は鋭利な縁部の微
細機械加工にも適用できる。電界放出装置のエミッタに
は、鋭利な縁部も用いられる。
晶シリコンを含む基板11を用いるが、ポリシリコン、
アモルファスシリコン、炭素、その他の金属を蒸着した
ものや、他の基板材料も用いることができる。そして、
これらの基板材料は、サファイア上にシリコンを配した
SOS(silicon on sapphire) のような材料でもよい
が、典型的には半導体ウエハである。したがって、ここ
では「ウエハ」という語は、本発明のエミッタ端13を
形成する基板11の意味で用いる。
たマスク30を有する。本態様においては、ウエハの上
に、マスク30として働く厚さ0.1μmの二酸化ケイ
素の層を形成する。尖端の形状と大きさおよびエッチン
グ条件は、尖端13の材料によって異なる。これは電気
化学的力、静電力、ファンデルワールス力および相互表
面力が材料によって異なるからである。
中に完全に消失しないようなもので、しかもエッチング
の最中マスクを尖端13に対して正しい位置に保つ接着
力を損なうことのない厚さとなるよう、適当な材料から
つくられる。
配置できない場合は、フォトレジスト32あるいは他の
保護部材をマスク30上にパターン配置する。フォトレ
ジスト32をパターン配置する場合は、最も好ましい形
状はドットもしくは円形である。
ジスト32を、アンダーカット完了の後もマスクを尖端
13の頂点でバランスを保たせるのに最適な性質と大き
さをもつマスク30自身として使用することが企図され
ている。
なかった箇所でのマスク30の選択的な除去である(図
4)。このマスク30の選択的な除去は、好ましくは湿
式の化学エッチングで行う。マスク30が二酸化ケイ素
でできている場合は、HFの水溶液を用いる。しかし、
物理的除去やプラズマエッチングを含む業界で知られた
他の適当な方法でもよい。
酸化ケイ素のエッチングに用いる典型的なエッチャント
は、これに限定するものではないが、塩素とフッ素を含
み、典型的なガスとしてはCF4 、CHF3 、C2 F6
およびC3 F8 がある。マスクが酸化物の場合は、フッ
素と酸素も用いられる。本発明者らの実験においては、
CF4 、CHF3 およびアルゴンを用いた。エッチャン
トはシリコンに選択的に作用し、酸化物のエッチング速
度は業界で知られているため、エッチング工程の終点は
予め計算することができる。
酸化物に対する化学エッチング剤を使って湿式で行うこ
ともできる。
スト32は除去される。図4は、シリコンをエッチング
する前のマスク構造を示す。
つプラズマエッチングは、好ましくはシリコンから先端
を形成する場合に用い、この場合のプラズマはSF6 、
NF3 あるいはCF4 などのフッ素化ガスと、HClあ
るいはCl2 などの塩素化ガスを含む。もっとも好まし
いのは、SF6 とCl2 およびヘリウムなどの添加剤を
含むプラズマである。
に、ウエハ上のすべての先端13が完全にマスク32の
下方まで削り取られるまで続けられる。エッチングの間
は、ファンデルワールス力、静電気力、電気化学的引力
および/または引張り表面力がマスクを定位置に保持す
る役割を担っていると考えられる。
ータの範囲を掲げたものである。この表には、本発明の
特徴を調べ上げている最中に発見した値の範囲と、高さ
が0.70〜1.75μm、および底部の幅が1〜1.
5μmの尖端13をつくる際に最もよい結果を与える値
の範囲を記した。当業者にとっては、他の高さと幅をも
つ尖端13を得るときにはこれらの値を変えればよいこ
とは自明であろう。
チング装置を十分に冷却して使った。下方の電極はほぼ
21℃に維持した。しかし、Lam480および490
型エッチング装置は、冷却しなくても、特定の範囲にお
いてはエッチングに使用できるであろう。
ける尖端13の高さと幅の比を制御する主要な手段は、
供給するガスと電力および圧力の組合せである。
後の尖端13の間で機能に関係する形状への影響を最小
にとどめながらエッチングを終点(すなわちアンダーカ
ット地点を越えた箇所)まで継続する能力があると、ア
レーのすべての尖端がほぼ同じ性質を有するようになる
方法を実現できる。均一な高さと鋭利さを有する尖端
は、マスク30の材料、大きさおよび厚さを注意深く選
定することによって得られる。
寸法が得られたら、酸化物のマスク30は図8のように
除去する。マスク30は、例えばフッ化水素酸(HF)
溶液や他のHF含有混合物を用いる湿式エッチングな
ど、業界で知られたいかなる方法で除去してもよい。
許出願は、すべてその全体を記載したかのように参考と
して本明細書に組み入れる。
レイに用いる鋭利なエミッタ端を形成する特別な方法
は、先に述べたような目的と利点を十分に得ることがで
きるものであるが、これらは単に本発明の現時点での好
ましい態様の例示として述べたものであり、その詳しい
説明は、特許請求の範囲に述べた構成に限定を加える意
図ではない。例えば、本発明の方法は、均一なアレーの
製造に関して説明したが、当業者ならば、この方法は、
他の領域のイオン化および電子放出構造体、ならびにプ
ローブ端などの鋭利な先端や装置を備えるのが望ましい
構造体の微細機械加工にも適用できることは理解できる
であろう。
より均一な大きさの分布をもつ尖端のアレーを形成でき
る。また本発明によれば、極めて鋭利な尖端の良好な分
布を実現できる。そして本発明によれば、さらに所望の
尖端の形状を劣化させることなくドライエッチングによ
るオーバーエッチングが可能になる。
している最中におけるマスクで覆った基板の断面図。
タ端を有する平らなパネルディスプレーの一画素の断面
図。
フォトレジストを蒸着ないし成長させた基板の断面図。
ッチングによって選択的に除去された後の図3の構造体
の断面図。
最中における図4の構造体の断面図。
最中における、いくつかの尖端が他のそれより先に鋭利
になっている模様を示す図5の構造体の断面図。
最中における、尖端がマスクを定位置にとどめながらほ
ぼ均一になっている模様を示す図6の構造体の断面図。
鋭利なカソードを示す図7の構造体の断面図。
たときに生じる不良構造体の断面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 鋭利なエミッタ端(13)のほぼ均一な
アレーの形成方法であって、 基板(11)をマスクして、マスクを装着したアレーを
形成する工程と、 前記基板(11)をプラズマエッチングして尖端(1
3)のアレーを形成する工程であって、この基板のプラ
ズマエッチングは、前記マスク(30)が前記尖端(1
3)の上にバランスを保ってとどまっている間アンダー
カットが完了した後も継続される工程と、 電子エミッタとして働く前記尖端(13)のほとんどす
べてが鋭利になったとき、前記マスク(30)を除去す
る工程を含む方法。 - 【請求項2】 鋭利な先端(13)のほぼ均一なアレー
の形成方法であって、 基板(11)をマスクする工程と、 前記基板(11)をエッチングして鋭利な先端(13)
のアレーを形成する工程であって、この基板のエッチン
グは、前記マスク(30)が前記先端(13)の上にバ
ランスを保ってとどまっている間、前記アレー先端(1
3)の多数がほぼ均一な鋭利度になるまで、アンダーカ
ットが完了した後も継続される工程と、 前記マスク(30)を除去する工程を含む方法。 - 【請求項3】 ほぼ同じ高さと形状を有する鋭利な先端
(13)のアレーをエッチングする方法であって、 基板(11)をマスクする工程と、 前記基板(11)の一部を選択的に除去してマスクで覆
われた先端(13)のアレーを形成する工程であって、
この基板の一部の選択的除去は、前記マスク(30)が
前記マスクで覆われた先端(13)の上にバランスを保
ってとどまっている間、アンダーカットが完了した後も
継続される工程と、 前記マスクで覆われた先端(13)の多数が、支柱の上
で釣り合った板に似た形状になったときに、前記マスク
(30)を除去する工程を含む方法。 - 【請求項4】 テーパ付けされた構造物(13)を微細
機械加工する方法であって、 非晶質シリコンと単結晶シリコンの少なくとも一つを含
む基板(11)をマスクする工程と、 前記マスク(30)が先端と縁部の少なくとも一つを含
む前記構造物(13)のテーパ付けされた頂点の上にバ
ランスを保ってとどまっている間、前記基板(11)を
アンダーカットの完了した地点を越えてプラズマエッチ
ングする工程を含む方法。 - 【請求項5】 前記マスク(30)はハードマスクであ
る請求項1ないし4のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項6】 前記マスク(30)は直径約1μmの円
のアレーとしてパターン配置される請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 前記ドライエッチングに用いるガスはフ
ルオロカーボンと不活性ガスを含む請求項1ないし4の
いずれか一項記載の方法。 - 【請求項8】 前記先端(13)の多数はほぼ同じ高さ
である請求項1ないし4のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項9】 前記方法はさらに、前記マスキングに先
立って前記基板の上に二酸化ケイ素を約0.1μmの厚
さまで蒸着する工程を含む請求項1ないし4のいずれか
一項記載の方法。 - 【請求項10】 前記マスキングはさらに、前記二酸化
ケイ素(30)の上にレジスト(32)の層を蒸着する
工程を含む請求項9記載の方法。
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