JP2610557B2 - ペイント剥離剤 - Google Patents
ペイント剥離剤Info
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D9/00—Chemical paint or ink removers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メチレンクロリドの如
き塩素化溶剤を使用しないペイント剥離に用いる組成
物、特にベンジルホルメートの如きベンジルエステルを
含有したペイント剥離剤の配合物に関連する。
き塩素化溶剤を使用しないペイント剥離に用いる組成
物、特にベンジルホルメートの如きベンジルエステルを
含有したペイント剥離剤の配合物に関連する。
【0002】
【従来の技術】健康及び環境の問題が、塩素化溶剤を基
剤とした従来の代表的なシキソトロピー(揺変性)のペ
イント剥離剤の使用を制限及び/又は時代遅れにしてい
る。しかしながら、塩素化物質よりもむしろ溶剤を使用
する溶剤に基づく剥離剤は、現在のペイント/プライマ
ー被膜(例えば、ポリウレタン、エポキシ、及びアルキ
ドペイントなど)の除去においてうまくいっていない。
更に、本発明の好適なエステル溶剤(ベンジルホルメー
ト)は、従来から高価すぎると考えられていて、塩素化
溶剤の代替品として考慮することはできない。
剤とした従来の代表的なシキソトロピー(揺変性)のペ
イント剥離剤の使用を制限及び/又は時代遅れにしてい
る。しかしながら、塩素化物質よりもむしろ溶剤を使用
する溶剤に基づく剥離剤は、現在のペイント/プライマ
ー被膜(例えば、ポリウレタン、エポキシ、及びアルキ
ドペイントなど)の除去においてうまくいっていない。
更に、本発明の好適なエステル溶剤(ベンジルホルメー
ト)は、従来から高価すぎると考えられていて、塩素化
溶剤の代替品として考慮することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、塩素
化溶剤を使用しないペイント剥離に用いる配合物及びそ
の使用方法を提供することである。
化溶剤を使用しないペイント剥離に用いる配合物及びそ
の使用方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、式HC(O)
OR(式中、Rはベンジル及びメチルベンジルから選択
される)を有するエステルを基剤とした溶剤系を含有
し、好ましくは系が式ROHのアルコール及びギ酸と共
にそのエステルを含有するペイント剥離剤の配合物及び
ペイントを剥離させるために用いるその使用方法を提供
する。Rは好ましくはベンジルである。経済的に魅力的
な好適なベンジルホルメートエステルを利用するため
に、エステルは好ましくは相当するベンジルアルコール
及びギ酸から反応の場で生成される。
OR(式中、Rはベンジル及びメチルベンジルから選択
される)を有するエステルを基剤とした溶剤系を含有
し、好ましくは系が式ROHのアルコール及びギ酸と共
にそのエステルを含有するペイント剥離剤の配合物及び
ペイントを剥離させるために用いるその使用方法を提供
する。Rは好ましくはベンジルである。経済的に魅力的
な好適なベンジルホルメートエステルを利用するため
に、エステルは好ましくは相当するベンジルアルコール
及びギ酸から反応の場で生成される。
【0005】意図される最終用途によって、配合物はま
た、通常は他の従来の添加剤、例えば水、増粘剤、分散
剤、界面活性剤、及び/又は腐蝕防止剤などを含有す
る。
た、通常は他の従来の添加剤、例えば水、増粘剤、分散
剤、界面活性剤、及び/又は腐蝕防止剤などを含有す
る。
【0006】相当する比較的安価なベンジルアルコール
をギ酸と反応させた時に、高価なベンジルホルメートエ
ステルが生成されることが発見された。更に、ホルメー
ト、アルコール、及び酸を含有する反応溶液は、アルコ
ール又はホルメートのいずれか単独でよりもずっと優れ
た溶剤であることが発見された。最適の結果は、アルコ
ールの量(重量で)がエステルの量を超える時、そして
配合物が水を含有する時に現れる。水を配合物に添加す
る前に、他の配合剤を予備混合することがアルコール、
酸、及びエステルを平衡条件に到達させるために所望さ
れる。上記と対象をなして、ギ酸の代わりに酢酸が置換
された時に、もし反応が触媒と一緒に運転されなけれ
ば、エステルは生成されない。更に、主題のベンジルホ
ルメート/ベンジルアルコール/ギ酸の配合物は、同等
のベンジルアセテート/ベンジルアルコール/酢酸の配
合物の2.5倍以上速くポリウレタン及びエポキシペイ
ント系を剥離することが発見された。
をギ酸と反応させた時に、高価なベンジルホルメートエ
ステルが生成されることが発見された。更に、ホルメー
ト、アルコール、及び酸を含有する反応溶液は、アルコ
ール又はホルメートのいずれか単独でよりもずっと優れ
た溶剤であることが発見された。最適の結果は、アルコ
ールの量(重量で)がエステルの量を超える時、そして
配合物が水を含有する時に現れる。水を配合物に添加す
る前に、他の配合剤を予備混合することがアルコール、
酸、及びエステルを平衡条件に到達させるために所望さ
れる。上記と対象をなして、ギ酸の代わりに酢酸が置換
された時に、もし反応が触媒と一緒に運転されなけれ
ば、エステルは生成されない。更に、主題のベンジルホ
ルメート/ベンジルアルコール/ギ酸の配合物は、同等
のベンジルアセテート/ベンジルアルコール/酢酸の配
合物の2.5倍以上速くポリウレタン及びエポキシペイ
ント系を剥離することが発見された。
【0007】他の好適なエステルは、ベンジルアルコー
ルの代わりに、4種類すべてのメチルベンジル異性体
(アルファ、オルト、メタ、及びパラ)を含むメチルベ
ンジルアルコールを出発することによって誘導されるも
のである。
ルの代わりに、4種類すべてのメチルベンジル異性体
(アルファ、オルト、メタ、及びパラ)を含むメチルベ
ンジルアルコールを出発することによって誘導されるも
のである。
【0008】配合物に添加された従来の添加剤は、次の
一種類以上を含む:増粘剤(例えば、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース又は
キサンタンガムなど);プロピレングリコール、ポリメ
タクリル酸ナトリウム{Daxad30(商品名)とし
てW.R.Graceから市販されている}、又はキシ
レンスルホン酸ナトリウムの如き分散剤(又は可溶化
剤);両性界面活性剤(例えばイミダゾリン)又はエト
キシル化ノニルフェノール{Igepal CO−63
0(商品名)としてG.A.Fから市販されている}の
如き界面活性剤;2−メルカプトベンゾチアゾール又は
トルエンチアゾールの如き腐蝕防止剤;及び鉱油(蒸発
を防止するため)。吹付又ははけ塗によって被着された
粘性(垂直粘着タイプ)剥離剤に関して、約75%まで
の水が存在しても良く(重量%、全組成物の重量を基準
とする)、そして薄い{イマージョンタンク(emer
sion tank)タイプ}剥離剤は、約70%まで
の水を含んでも良い。水は好ましくは脱イオン水であ
る。
一種類以上を含む:増粘剤(例えば、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース又は
キサンタンガムなど);プロピレングリコール、ポリメ
タクリル酸ナトリウム{Daxad30(商品名)とし
てW.R.Graceから市販されている}、又はキシ
レンスルホン酸ナトリウムの如き分散剤(又は可溶化
剤);両性界面活性剤(例えばイミダゾリン)又はエト
キシル化ノニルフェノール{Igepal CO−63
0(商品名)としてG.A.Fから市販されている}の
如き界面活性剤;2−メルカプトベンゾチアゾール又は
トルエンチアゾールの如き腐蝕防止剤;及び鉱油(蒸発
を防止するため)。吹付又ははけ塗によって被着された
粘性(垂直粘着タイプ)剥離剤に関して、約75%まで
の水が存在しても良く(重量%、全組成物の重量を基準
とする)、そして薄い{イマージョンタンク(emer
sion tank)タイプ}剥離剤は、約70%まで
の水を含んでも良い。水は好ましくは脱イオン水であ
る。
【0009】
【実施例】代表的な配合物は、溶剤系が約25〜88重
量部、増粘剤が0〜4.0重量部、分散剤が0〜15重
量部、界面活性剤が0〜9重量部、腐蝕防止剤が0.2
〜4.0重量部、鉱油が0〜22重量部、そして水が0
〜75重量部(より速い剥離のためには好ましくは約4
0〜50重量部)からなる。好適な配合物の例は、次の
通りである(すべて重量%である):
量部、増粘剤が0〜4.0重量部、分散剤が0〜15重
量部、界面活性剤が0〜9重量部、腐蝕防止剤が0.2
〜4.0重量部、鉱油が0〜22重量部、そして水が0
〜75重量部(より速い剥離のためには好ましくは約4
0〜50重量部)からなる。好適な配合物の例は、次の
通りである(すべて重量%である):
【0010】
【表1】 A.粘着タイプの剥離剤: 配合剤 添加時の% 平衡時の% ベンジルアルコール 35.0 25.0 ギ酸 11.0 7.0 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.8 0.8 プロピレングリコール 3.0 3.0 2−メルカプトベンゾチアゾール 0.7 0.7 Daxad 30 2.0 2.0 脱イオン水 47.5 49.0 ベンジルホルメート 0.0 12.5 B.イマージョンタイプの剥離剤: ベンジルアルコール 18.0 10.6 ベンジルホルメート 0.0 9.3 ギ酸 13.0 9.9 水 47.5 48.7 キシレンスルホン酸ナトリウム 11.0 11.0 2−メルカプトベンゾチアゾール 0.5 0.5 鉱油 10.0 10.0
Claims (10)
- 【請求項1】 ペイントを剥離する方法であって、式H
C(O)OR(式中、Rはベンジル及びメチルベンジル
から選択される)を有するエステルを含む溶剤系を含有
する配合物を上記ペイントに適用することからなる上記
方法。 - 【請求項2】 上記エステルは、ベンジルホルメートで
ある請求項1の方法。 - 【請求項3】 上記溶剤系は、更に式ROHのアルコー
ル及びギ酸を含有する請求項1の方法。 - 【請求項4】 上記Rは、ベンジルである請求項3の方
法。 - 【請求項5】 上記エステルは、上記アルコール及び酸
から反応の場で生成される請求項4の方法。 - 【請求項6】 上記配合物は、40〜50重量%の水を
含有する請求項5の方法。 - 【請求項7】 式HC(O)ORを有するエステル、式
ROHを有するアルコール(式中、Rはベンジル及びメ
チルベンジルから選択される)、及びギ酸を含む溶剤系
を含有するペイント剥離剤の配合物。 - 【請求項8】 上記Rは、ベンジルである請求項7の配
合物。 - 【請求項9】 上記エステルは、上記アルコール及び酸
から反応の場で生成される請求項8の配合物。 - 【請求項10】 40〜50重量%の水を含有する請求
項9の配合物。
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US64786091A | 1991-01-30 | 1991-01-30 | |
US77786591A | 1991-10-16 | 1991-10-16 | |
US777865 | 1991-10-16 | ||
US647860 | 1991-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578608A JPH0578608A (ja) | 1993-03-30 |
JP2610557B2 true JP2610557B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=27095255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4036931A Expired - Lifetime JP2610557B2 (ja) | 1991-01-30 | 1992-01-29 | ペイント剥離剤 |
Country Status (15)
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CN (1) | CN1033816C (ja) |
AT (1) | ATE120477T1 (ja) |
AU (1) | AU640069B2 (ja) |
BR (1) | BR9200255A (ja) |
CA (1) | CA2058818C (ja) |
DE (1) | DE69201804T2 (ja) |
DK (1) | DK0497130T3 (ja) |
ES (1) | ES2070531T3 (ja) |
GR (1) | GR3015564T3 (ja) |
HK (1) | HK108895A (ja) |
MX (1) | MX9200383A (ja) |
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US5411678A (en) * | 1994-02-07 | 1995-05-02 | Mcgean-Rohco, Inc. | Paint stripper |
JPH08218010A (ja) * | 1995-02-13 | 1996-08-27 | Neos Co Ltd | 水溶性塗料剥離剤 |
US5696072A (en) * | 1995-09-19 | 1997-12-09 | Mcgean-Rohco, Inc. | Pseudoplastic, shear thinned paint stripper |
US5830836A (en) * | 1995-10-27 | 1998-11-03 | Eldorado Chemical Co., Inc. | Compositions and methods for coating removal |
DE19545223C2 (de) * | 1995-12-05 | 1998-07-02 | Altdorf Franz Dipl Ing | Mittel zur Niedertemperaturtauchentlackung und Verfahren zur Durchführung |
GB9602593D0 (en) * | 1996-02-08 | 1996-04-10 | Dasic International Limited | Paint remover |
US5721204A (en) * | 1996-02-29 | 1998-02-24 | Gage Products Company | Paint stripping composition |
FR2756838B1 (fr) * | 1996-12-06 | 1999-01-15 | Atochem Elf Sa | Composition decapante pour peintures, vernis ou laques |
FR2756835B1 (fr) * | 1996-12-06 | 1999-03-26 | Atochem Elf Sa | Compositions aqueuses pour le decapage de peintures et primaires a haut degre de reticulation |
US5728666A (en) * | 1996-12-19 | 1998-03-17 | Napier International Technologies, Inc. | Water-based alcohol hydroxycarboxylic peroxide compositions and their preparation |
US5851972A (en) * | 1997-02-25 | 1998-12-22 | Elf Atochem North America, Inc. | Water in oil emulsions containing anisole |
US6200940B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-03-13 | Napier International Technologies, Inc. | Paint stripper compositions |
US6420327B1 (en) | 2000-08-09 | 2002-07-16 | Huntsman Petrochemical Corporation | Carbonate-based coating removers |
JP2002220554A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 剥離剤 |
CN101058691B (zh) * | 2006-04-19 | 2010-11-03 | 比亚迪股份有限公司 | 一种脱漆剂组合物 |
KR100988982B1 (ko) * | 2008-05-27 | 2010-10-20 | 서희 | 접착제 제거용 조성물 및 시린지 클리닝 방법 |
CN102206440B (zh) * | 2011-06-23 | 2012-12-26 | 北京雅迪力特航空化学制品有限公司 | 一种环保型飞机褪漆剂及其制备方法 |
EP2831139A4 (en) * | 2012-03-27 | 2015-10-28 | Stepan Co | SURFACTANTS AND SOLVENTS CONTAINING DIELS-ALDER ADDUCTS |
JP6286541B2 (ja) * | 2014-06-20 | 2018-02-28 | 株式会社日立製作所 | パワーモジュール装置及び電力変換装置 |
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KR102212220B1 (ko) | 2020-08-28 | 2021-02-03 | 구자선 | 도료 점성제거제 및 이를 이용한 도료점성제거장치 |
CN113861746A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-12-31 | 中国人民解放军第五七二一工厂 | 一种飞机雷达吸波涂漆层的退除方法 |
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DE3438399C2 (de) * | 1984-10-19 | 1993-06-03 | Kluthe Gmbh Chem Werke | Abdeckungsmittel freies, insbesondere wachsfreies Entlackungsmittel |
US4732695A (en) * | 1987-02-02 | 1988-03-22 | Texo Corporation | Paint stripper compositions having reduced toxicity |
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- 1991-12-31 AU AU90121/91A patent/AU640069B2/en not_active Ceased
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1992
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- 1992-01-11 CN CN92100253A patent/CN1033816C/zh not_active Expired - Fee Related
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- 1992-01-13 EP EP92100445A patent/EP0497130B1/en not_active Revoked
- 1992-01-13 AT AT92100445T patent/ATE120477T1/de active
- 1992-01-13 ES ES92100445T patent/ES2070531T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1992-01-29 MX MX9200383A patent/MX9200383A/es not_active IP Right Cessation
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