JPS6274971A - ラツカ−およびペイント塗料の剥離用ペ−スト - Google Patents
ラツカ−およびペイント塗料の剥離用ペ−ストInfo
- Publication number
- JPS6274971A JPS6274971A JP61229475A JP22947586A JPS6274971A JP S6274971 A JPS6274971 A JP S6274971A JP 61229475 A JP61229475 A JP 61229475A JP 22947586 A JP22947586 A JP 22947586A JP S6274971 A JPS6274971 A JP S6274971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- paste
- lacquer
- stripping
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D9/00—Chemical paint or ink removers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ラッカーおよびペイント塗料の除去に使用す
る、実質的に不揮発性で毒性の低い溶媒を主成分とし、
既知の増粘剤を組み合わせた剥離用ペースト関する。
る、実質的に不揮発性で毒性の低い溶媒を主成分とし、
既知の増粘剤を組み合わせた剥離用ペースト関する。
[従来技術]
ラッカーおよびエマルノヨンペイントの剥離に使用する
、極性および非極性溶媒を主成分とし、1種またはそれ
以上の増粘剤を組み合わせた剥離用製剤が知られている
。使用する増粘剤は、溶融形で溶媒と組み合わせられた
ワックスまたはワックス状物質であってよい。このよう
なワックスに加えて、他の既知の増粘剤、例えば天然ま
たは合成アルミノシリケート系増粘剤を使用することら
可能である。メルトとして混ぜ込まれるワックスまたは
ワックス状成分の量は約10重量部であろべきであり、
いわゆる非極性溶媒20〜30重量部が同時に存在して
いなければならない。
、極性および非極性溶媒を主成分とし、1種またはそれ
以上の増粘剤を組み合わせた剥離用製剤が知られている
。使用する増粘剤は、溶融形で溶媒と組み合わせられた
ワックスまたはワックス状物質であってよい。このよう
なワックスに加えて、他の既知の増粘剤、例えば天然ま
たは合成アルミノシリケート系増粘剤を使用することら
可能である。メルトとして混ぜ込まれるワックスまたは
ワックス状成分の量は約10重量部であろべきであり、
いわゆる非極性溶媒20〜30重量部が同時に存在して
いなければならない。
不都合なことに、このような既知の剥離用製剤は、いず
れの面においてら満足できるものではない。とりわけ、
比較的大量の溶媒を使用することか必要であるが、それ
により現場の環境または廃水が汚染される。
れの面においてら満足できるものではない。とりわけ、
比較的大量の溶媒を使用することか必要であるが、それ
により現場の環境または廃水が汚染される。
[発明の目的コ
本発明の目的は、一方では種々のラッカー塗料の充分な
除去か簡tnて、合成または天然ゴムラテックス系のエ
マルジョンペイントおよび接着剤残留物をも除去するこ
とができ、他方では環境汚染源としては問題にならず、
廃水中に含まれても差し支えない剥離用ペーストを開発
することである。
除去か簡tnて、合成または天然ゴムラテックス系のエ
マルジョンペイントおよび接着剤残留物をも除去するこ
とができ、他方では環境汚染源としては問題にならず、
廃水中に含まれても差し支えない剥離用ペーストを開発
することである。
本発明は、ラッカー塗料の除去に使用する、実質的に不
揮発性で毒性の低い溶媒および脂肪酸塩系増粘剤を主成
分とする剥離ペーストであって、a)式。
揮発性で毒性の低い溶媒および脂肪酸塩系増粘剤を主成
分とする剥離ペーストであって、a)式。
ROCH2CH2−−OG H2CHt OI([式
中、Rはエチル基ま1こはプロピル基を表す。]て示さ
れるジエチレングリコールモノアルキルエーテル94〜
66重量%、とりわけ88〜72重量%、 b)cla C11l脂肪酸のナトリウム塩1〜4重
量%、とりわけ15〜3重量%、 C)水5〜30重量%、とりわけ10〜25重量%およ
び d)要すれば、ノニオン性またはアニオン性湿潤剤およ
び他の標■的な増粘助剤5重量%までから成る剥離用ペ
ーストに関する。
中、Rはエチル基ま1こはプロピル基を表す。]て示さ
れるジエチレングリコールモノアルキルエーテル94〜
66重量%、とりわけ88〜72重量%、 b)cla C11l脂肪酸のナトリウム塩1〜4重
量%、とりわけ15〜3重量%、 C)水5〜30重量%、とりわけ10〜25重量%およ
び d)要すれば、ノニオン性またはアニオン性湿潤剤およ
び他の標■的な増粘助剤5重量%までから成る剥離用ペ
ーストに関する。
前記式で示されるジエチレングリコールモノアルキルエ
ーテルを比較的大量に使用することが、本発明の特徴で
ある。Rがエチル基またはプロピル基であれば、本発明
の効果は容易に達成できろ。
ーテルを比較的大量に使用することが、本発明の特徴で
ある。Rがエチル基またはプロピル基であれば、本発明
の効果は容易に達成できろ。
しかし、Rが、上り長鎖または短鎖(すなわちメチル基
)である場合には剥離効果が劣る。メチルエーテルは揮
発性も非常に高く、充分な持続的作用を示さない。Rが
比較的長鎖アルキル基またはアリール暴である場合、剥
離用ペーストを適用し得る塗料の種類が限られる。他の
重要な必要条件は、遊@OH基が存在すること、すなわ
ちエーテル化もエステル化もされていないOH基が存在
することである。この条件は、同様の構造を有する多く
の他の既知の溶媒にも当てはまり、そのような溶媒らラ
ッカー溶媒として適当で、それ故、少なくとも理論的に
は剥離の目的に対して適当である。しかし、それらのラ
ッカー塗料に対する効果は、本発明に従ってジエチレン
グリコールのエチルエーテルおよびプロピルエーテルを
用いる場合程には良好でない(すなわち普遍性がない)
。
)である場合には剥離効果が劣る。メチルエーテルは揮
発性も非常に高く、充分な持続的作用を示さない。Rが
比較的長鎖アルキル基またはアリール暴である場合、剥
離用ペーストを適用し得る塗料の種類が限られる。他の
重要な必要条件は、遊@OH基が存在すること、すなわ
ちエーテル化もエステル化もされていないOH基が存在
することである。この条件は、同様の構造を有する多く
の他の既知の溶媒にも当てはまり、そのような溶媒らラ
ッカー溶媒として適当で、それ故、少なくとも理論的に
は剥離の目的に対して適当である。しかし、それらのラ
ッカー塗料に対する効果は、本発明に従ってジエチレン
グリコールのエチルエーテルおよびプロピルエーテルを
用いる場合程には良好でない(すなわち普遍性がない)
。
本発明の系において特定の目的のために他の溶媒を使用
することももちろん可能である。そのような溶媒には、
ジエチレングリコールのモノアルキルエーテルと同様の
構造で、ON基の代わりに他のアルコキノ基または他の
置換基を有する溶媒が含まれる。そのような化合物の典
型的な例は、ジエチレングリコールアセテートおよび/
またはプロピオネートのモノアルキル(C2Co)エー
テルである。しかし、この場合、このような化合物をご
く少量(例えば5〜lO%を越えない晴)シか使用すべ
きでないことに留念する必要がある。多量に使用すると
、普遍性のある良好な剥離効果および低環境汚染性とい
う好ましい性質が損なわれるためである。
することももちろん可能である。そのような溶媒には、
ジエチレングリコールのモノアルキルエーテルと同様の
構造で、ON基の代わりに他のアルコキノ基または他の
置換基を有する溶媒が含まれる。そのような化合物の典
型的な例は、ジエチレングリコールアセテートおよび/
またはプロピオネートのモノアルキル(C2Co)エー
テルである。しかし、この場合、このような化合物をご
く少量(例えば5〜lO%を越えない晴)シか使用すべ
きでないことに留念する必要がある。多量に使用すると
、普遍性のある良好な剥離効果および低環境汚染性とい
う好ましい性質が損なわれるためである。
脂肪酸のナトリウム塩に関しては、所望の増粘効果は、
剥離用製剤全量に対して1〜4%の量で容易に得られる
。もちろん幾分多重に使用することら可能であるが、ナ
トリウム塩を例えばトリエタノールアミン塩またはカリ
ウム塩に代えても、匹敵する増粘効果を得ることはでき
ない。脂肪酸の炭素結合の約20〜50%までが不飽和
であってよい。増粘効果が明らかに低下するので、この
限度を越えるべきではない。この限度を越えると、最終
的に得られろペーストは、垂直表面を流れ落ちる。
剥離用製剤全量に対して1〜4%の量で容易に得られる
。もちろん幾分多重に使用することら可能であるが、ナ
トリウム塩を例えばトリエタノールアミン塩またはカリ
ウム塩に代えても、匹敵する増粘効果を得ることはでき
ない。脂肪酸の炭素結合の約20〜50%までが不飽和
であってよい。増粘効果が明らかに低下するので、この
限度を越えるべきではない。この限度を越えると、最終
的に得られろペーストは、垂直表面を流れ落ちる。
最後に、本質的な前記3種の化合物に加えて、ノニオン
性またはアニオン性湿潤剤を使用ずろことも可能である
。しかし、その量は、3種の本質的な成分に対して5重
量%を越えるへきてはない。
性またはアニオン性湿潤剤を使用ずろことも可能である
。しかし、その量は、3種の本質的な成分に対して5重
量%を越えるへきてはない。
市販のノニオン性およびアニオン性湿潤剤が好ましい。
特別な場合には、4級基を有する湿潤剤を使用し得る。
しかし、その場合、とりわけ他の副作用がしばしば起こ
ることに留なしなければならない。陽イオン基を有する
湿潤剤が剥離効果に関して特に有利に作用することは極
めてまれである。
ることに留なしなければならない。陽イオン基を有する
湿潤剤が剥離効果に関して特に有利に作用することは極
めてまれである。
存在し得る他の活性成分は、過剰のアルカリであり、と
りわけ過剰の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウムなどの形で添加し得る。水酸
化カルシウムを使用すると、不溶性のカルシウム塩が生
成してCI4− CI8脂肪酸のナトリウム塩の増粘効
果を低下させるので好ましくない。
りわけ過剰の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウムなどの形で添加し得る。水酸
化カルシウムを使用すると、不溶性のカルシウム塩が生
成してCI4− CI8脂肪酸のナトリウム塩の増粘効
果を低下させるので好ましくない。
更に、天然または合成シリケート系の既知の増粘系、例
えばモンモリロナイトまたはベントナイトも助剤として
適当である。沈降シリカまたは気相加水分解によって得
られるシリカを加えてもよい。レベリング性および剥離
性を改良するために、比較的分子量の高い有機化合物、
例えばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリビニル
ピロリドンおよびそのコポリマー、マレイン酸のコポリ
マー、またはデンプン、セルロース(MC,CMC。
えばモンモリロナイトまたはベントナイトも助剤として
適当である。沈降シリカまたは気相加水分解によって得
られるシリカを加えてもよい。レベリング性および剥離
性を改良するために、比較的分子量の高い有機化合物、
例えばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリビニル
ピロリドンおよびそのコポリマー、マレイン酸のコポリ
マー、またはデンプン、セルロース(MC,CMC。
ニトロセルロース)もしくはグアー(guar)誘導体
系の半合成化合物の分散液を使用することも可能である
。
系の半合成化合物の分散液を使用することも可能である
。
本発明に従って剥離用ペーストを調製するために、次の
ように成分を混合する。ジエチレングリコールのモノア
ルキルエーテルを最初に導入し、遊離脂肪酸をそれに溶
解させることが最も良い。
ように成分を混合する。ジエチレングリコールのモノア
ルキルエーテルを最初に導入し、遊離脂肪酸をそれに溶
解させることが最も良い。
約20〜50℃に穏やかに加熱しながら水酸化ナトリウ
ムを添加することによってIh肪酸を溶解する。必要な
追加の水も、最終的に得られるペーストの水分含量が5
〜30重量%となるように、この段階において加えるの
が最も良い。要すれば加熱を続けながら撹拌して均質な
混合物を調製した後、容器に入れてよい。
ムを添加することによってIh肪酸を溶解する。必要な
追加の水も、最終的に得られるペーストの水分含量が5
〜30重量%となるように、この段階において加えるの
が最も良い。要すれば加熱を続けながら撹拌して均質な
混合物を調製した後、容器に入れてよい。
本発明のペーストは、脂肪酸のナトリウム塩で増粘され
たペーストであって、親水性有機溶媒中の脂肪酸ナトリ
ウム塩の既知のゲルではない。
たペーストであって、親水性有機溶媒中の脂肪酸ナトリ
ウム塩の既知のゲルではない。
尖際の適用には、本発明の剥離用ペーストをブラシまた
はへらで剥離したい表面に適当に塗布し、室温で適当な
時間放置して作用させる。接触時間は、ラッカー、エマ
ルジョンまたは接着剤残留物の耐性に応じて2〜48時
間で充分である。通例、−晩、すなわち約12〜15時
間以上で所望の結果が得られる。次いで、軟化したラッ
カー塗料を、適当な器具、例えば塗料スクレーパを用い
てこケり落す。次いで、残留する剥離用ペーストを水で
洗い流し、乾燥させる。所望により、次いて、新しくペ
イントまたはラッカーを適用する前に、表面を更に物理
的に清浄するか、または剥離用ペーストを部分的に再び
適用し得る。
はへらで剥離したい表面に適当に塗布し、室温で適当な
時間放置して作用させる。接触時間は、ラッカー、エマ
ルジョンまたは接着剤残留物の耐性に応じて2〜48時
間で充分である。通例、−晩、すなわち約12〜15時
間以上で所望の結果が得られる。次いで、軟化したラッ
カー塗料を、適当な器具、例えば塗料スクレーパを用い
てこケり落す。次いで、残留する剥離用ペーストを水で
洗い流し、乾燥させる。所望により、次いて、新しくペ
イントまたはラッカーを適用する前に、表面を更に物理
的に清浄するか、または剥離用ペーストを部分的に再び
適用し得る。
[実施例]
剥離用ペーストの調製
ジエチレングリコールのモノエチルエーテル、オレイル
アルコール/セチルアルコール混合物1モルのエチレン
オキシド10モル付加物並びに種々の脂肪酸、すなわち
ミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸を撹拌
器に入れた。次いで、中和に要する量の水酸化ナトリウ
ムを加え、40°Cで5分間撹拌した。
アルコール/セチルアルコール混合物1モルのエチレン
オキシド10モル付加物並びに種々の脂肪酸、すなわち
ミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸を撹拌
器に入れた。次いで、中和に要する量の水酸化ナトリウ
ムを加え、40°Cで5分間撹拌した。
次いで、要すれば更に水または他の助剤を撹拌を続けな
がら加えた。混合物が均質になってから、ブリキ缶に入
れた。
がら加えた。混合物が均質になってから、ブリキ缶に入
れた。
モノエチルエーテル、エヂレンオキント付加物および脂
肪酸並びに水酸化ナトリウム、水および所望により加え
る他の助剤のmなとを第1表に示す、 剥離試験 60X25cmチップホードパネル(垂直に立てである
)からペイント塗料を除去した。ラッカーまたはペイン
ト塗料は、約450〜550g固体/ m 2を含んで
成っていた。ラッカーまたはペイント塗料を所望の厚さ
に(約6〜lO回)塗布し、24時間乾燥させた。試験
片を40℃で36時間貯蔵後に、剥離用ペーストを適用
した。
肪酸並びに水酸化ナトリウム、水および所望により加え
る他の助剤のmなとを第1表に示す、 剥離試験 60X25cmチップホードパネル(垂直に立てである
)からペイント塗料を除去した。ラッカーまたはペイン
ト塗料は、約450〜550g固体/ m 2を含んで
成っていた。ラッカーまたはペイント塗料を所望の厚さ
に(約6〜lO回)塗布し、24時間乾燥させた。試験
片を40℃で36時間貯蔵後に、剥離用ペーストを適用
した。
基材から塗料を塗料スクレーパでこすり落せるまでに要
した時間を、除去したペイントまたはラッカー塗料の種
類と対応させて第2表に示す。剥離用ペーストの接触温
度は約23/25℃であった。
した時間を、除去したペイントまたはラッカー塗料の種
類と対応させて第2表に示す。剥離用ペーストの接触温
度は約23/25℃であった。
剥離用ペーストの実施例番号を最右欄に示す。
第2表
ト
号
□□□□□−」
比較試験
a)ミリスチン酸20g1オレイルアルコール/セチル
アルコール混合物1モルのエチレンオキノド10モル付
加物20g、ジエチレングリコールのモノエチルエーテ
ル775g、水170gおよびトリエタノールアミン1
5gから比較混合物を調製した。この混合物は粘性が低
く、はぼ完全に垂直表面から流れ落ちたので、この混合
物を垂直表面からのペイントの剥離に使用することはで
きなかった。
アルコール混合物1モルのエチレンオキノド10モル付
加物20g、ジエチレングリコールのモノエチルエーテ
ル775g、水170gおよびトリエタノールアミン1
5gから比較混合物を調製した。この混合物は粘性が低
く、はぼ完全に垂直表面から流れ落ちたので、この混合
物を垂直表面からのペイントの剥離に使用することはで
きなかった。
b)実施例1で使用したジエチレングリコールのモノエ
チルエーテルを比較のためにモノメチルエーテルに代え
ろと、剥離効果が明らかに劣る比較的流動性のある混合
物が得られた。
チルエーテルを比較のためにモノメチルエーテルに代え
ろと、剥離効果が明らかに劣る比較的流動性のある混合
物が得られた。
特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルンヤフト
・アウフ・アクチェン
・アウフ・アクチェン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ペイント塗料の除去に使用する、実質的に不揮発性
で毒性の低い溶媒および脂肪酸塩系増粘剤を主成分とす
る剥離ペーストであって、 a)式: R−O−CH_2CH_2−O−CH_2CH_2−O
H[式中、Rはエチル基またはプロピル基を表す。]で
示されるジエチレングリコールモノアルキルエーテル9
4〜66重量%、とりわけ88〜72重量%、 b)C_1_4−C_1_8脂肪酸のナトリウム塩1〜
4重量%、とりわけ1.5〜3重量%、 c)水5〜30重量%、とりわけ10〜25重量%およ
び d)要すれば、ノニオン性またはアニオン性湿潤剤およ
び他の標準的な増粘助剤5重量%まで から成る剥離用ペースト。 2、第1項記載の剥離用ペーストの製法であって、成分
を10〜50℃で撹拌して均質な混合物とし、次いで容
器に入れることを含んで成る製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853534278 DE3534278A1 (de) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | Abbeizpaste zum entfernen von lack- und farbschichten |
DE3534278.1 | 1985-09-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274971A true JPS6274971A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=6281967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61229475A Pending JPS6274971A (ja) | 1985-09-26 | 1986-09-26 | ラツカ−およびペイント塗料の剥離用ペ−スト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4692263A (ja) |
EP (1) | EP0216335B1 (ja) |
JP (1) | JPS6274971A (ja) |
AT (1) | ATE55615T1 (ja) |
CA (1) | CA1267594A (ja) |
DE (2) | DE3534278A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3802127C1 (ja) * | 1988-01-26 | 1988-12-01 | Kaiser, H.-G. | |
DE4003700A1 (de) * | 1989-07-11 | 1991-01-24 | Scheidel Georg Gmbh | Zubereitung zum loesen von beschichtungen und klebern |
DE3934551A1 (de) * | 1989-10-17 | 1991-04-25 | Kluthe Gmbh Chem Werke | Zusammensetzung eines entlackungsmittels |
GB9113568D0 (en) * | 1991-06-24 | 1991-08-14 | Brent Chemicals Int | Paint denaturant |
DE4129857C2 (de) * | 1991-09-07 | 1994-04-21 | Lehmkuhl Robert | Verwendung eines Butyldiglykol enthaltenen Gemisches als Abbeizmittel |
US5597787A (en) * | 1993-11-15 | 1997-01-28 | Barnett; Irvin | Lead paint removal |
US5911838A (en) * | 1993-11-15 | 1999-06-15 | Barnett; Irvin | Lead paint removal |
US5423922A (en) * | 1994-04-25 | 1995-06-13 | Reynolds Metals Company | Delacquering of aluminum cans for recycling |
DE19501661C2 (de) * | 1995-01-20 | 1996-11-21 | Herberts Gmbh | Verfahren zur Reinigung von Geräten und Gerätereiniger zur Durchführung des Verfahrens |
GB9712143D0 (en) * | 1997-06-12 | 1997-08-13 | Mogridge Ithiel | Interior textured coating remover composition |
GB9714196D0 (en) * | 1997-07-05 | 1997-09-10 | Mogridge Ithiel | Novel composition |
RU2676474C2 (ru) * | 2014-04-16 | 2018-12-29 | Эколаб Инк. | Составы и способы, применяемые для удаления оболочек таблеток |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2898246A (en) * | 1953-05-25 | 1959-08-04 | Wyandotte Chemicals Corp | Stripping resin paints |
US3216945A (en) * | 1962-08-07 | 1965-11-09 | Mankowich Abraham | Paint remover for non-ferrous metal parts |
DE1546126C3 (de) * | 1965-11-25 | 1974-06-27 | Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen | Entlackung von zu entzinnenden Weißblechabfällen |
US3702304A (en) * | 1971-06-16 | 1972-11-07 | Raymond G Esposito | Paint remover compositions |
US4353745A (en) * | 1981-08-26 | 1982-10-12 | Chemed Corporation | Cleaner for anti-graffiti system |
US4592787A (en) * | 1984-11-05 | 1986-06-03 | The Dow Chemical Company | Composition useful for stripping photoresist polymers and method |
-
1985
- 1985-09-26 DE DE19853534278 patent/DE3534278A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-08-21 US US06/898,987 patent/US4692263A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-27 CA CA000516912A patent/CA1267594A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-19 DE DE8686112979T patent/DE3673482D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-19 AT AT86112979T patent/ATE55615T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-19 EP EP86112979A patent/EP0216335B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-26 JP JP61229475A patent/JPS6274971A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216335B1 (de) | 1990-08-16 |
CA1267594A (en) | 1990-04-10 |
US4692263A (en) | 1987-09-08 |
DE3534278A1 (de) | 1987-04-02 |
ATE55615T1 (de) | 1990-09-15 |
EP0216335A2 (de) | 1987-04-01 |
DE3673482D1 (de) | 1990-09-20 |
EP0216335A3 (en) | 1988-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1321534C (en) | Water-soluble paint removing compositions | |
US5334331A (en) | Method of activating N-methyl-2-pyrrolidone (NMP) varnish and paint remover solvents for removal of organic coatings | |
EP0483285B1 (en) | Paint stripper and varnish remover compositions and related methods | |
US4749510A (en) | Paint stripping composition and method of making and using the same | |
US5035829A (en) | Paint removing compositions | |
JPS6274971A (ja) | ラツカ−およびペイント塗料の剥離用ペ−スト | |
EP0551378B1 (en) | Method of activating n-methyl-2-pyrrolidone (nmp) and/or gamma-butyrolactone (blo) varnish and paint remover solvents | |
EP0551405A1 (en) | Method of activating acidified nmp to provide an effective paint remover composition | |
US5049314A (en) | Paint stripping composition consisting essentially of NMP and ethyl-3-ethoxy propionate | |
US5167853A (en) | Paint stripper and varnish remover compositions containing organoclay rheological additives, methods for making these compositions and methods for removing paint and other polymeric coatings from flexible and inflexible surfaces | |
US5332526A (en) | Multi-purpose paint and varnish stripper | |
JPS63317567A (ja) | 被覆物を剥離するための水性組成物 | |
US5232515A (en) | Water-reducible coating removers containing n-methyl-2-pyrrolidone | |
JPH07504455A (ja) | コーティングを除去するためのラクトン及びエステル含有組成物 | |
JPH10502947A (ja) | 塗料剥離相助組成物 | |
JP2919435B2 (ja) | 非プロトン性極性溶媒とエーテルと水とをベースにした剥離用組成物 | |
US5089164A (en) | Multi-purpose paint and varnish stripper | |
AU671521B2 (en) | Cleaning composition | |
GB2191501A (en) | Graffiti removal composition | |
EP0065381A2 (en) | Stripping agents | |
JPH05156185A (ja) | 高分子コーティング除去用組成物 | |
JP7291457B1 (ja) | 水系塗膜剥離剤組成物と、これを用いた既存塗膜の除去方法 | |
JP2821485B2 (ja) | 塗膜剥離剤 | |
JPH0238146B2 (ja) | ||
JPH09165536A (ja) | 塗料除去剤組成物 |