JP2610325B2 - 活性酸素抑制組成物 - Google Patents

活性酸素抑制組成物

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JP2610325B2 JP63307328A JP30732888A JP2610325B2 JP 2610325 B2 JP2610325 B2 JP 2610325B2 JP 63307328 A JP63307328 A JP 63307328A JP 30732888 A JP30732888 A JP 30732888A JP 2610325 B2 JP2610325 B2 JP 2610325B2
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豊文 山田
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、哺乳動物の体内中に発生する活性酸素を低
減させるための活性酸素抑制組成物に関する。
【従来の技術】
生物、例えば人における関節リユーマチ、動脈硬化、
脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの各種疾患の主たる原因
として、近年、人体中に発生する活性酸素が注目されて
いる。 活性酸素にはO2 -、H2O2、OH-1O2があり、これら
は、細菌や化学物質を含む生体異物の生体への侵入に際
し、食細胞がこれらを貪食したときに細胞内で生体異物
を溶解させるために産生されるものであり、生体防御上
必要な物質である。 しかしながら、常時細菌や異物が生体に侵入して刺激
を加え続けた場合や、ある種の農薬、殺虫剤などの化学
物質が生体に侵入すると過剰な活性酸素が生体中で産生
される。 この生体中で産生された過剰な活性酸素は、生体の組
織を融解し障害を与える。 このような活性酸素による障害で惹起される疾病とし
ては、前述のように関節リユーマチ、動脈硬化を含む血
管病変、脳卒中、心筋梗塞が考えられ、又発癌の誘因な
どに大きな役割を果たす。 又活性酸素は動脈硬化を含め、広く生体の老化を促進
し、皮膚のメラニン形成によるしみ、そばかすや皺など
の皮膚老化現象も促進する。 ところで、人を含む生物の体内には、過剰に産生され
た活性酸素を除去して、生体を酸素障害から防御するた
めに、スーパーオキシドジスムターゼ(以下SODとい
う)が、細胞の核で産生されるが、SODの活性は、壮年
期から老年期になると急激に低下する。 従つて人は40才前後から上記各種疾病が促進されるこ
とになる。 これに対して、従来、活性酸素によつて惹起された疾
病に用いる抗酸化剤としては、SOD製剤(注射液)が開
発されているが、SODは分子量が3万以上の高分子酵素
であるため、人が内服しても吸収されないという問題点
がある。 又これに対して、例えば特開昭63−79834号公報に開
示されるように、「植物種子又はその胚芽を焙煎し、次
いで微生物を加えて醗酵せしめ、これに焙煎した植物よ
り得た植物油を添加してなる活性酸素抑制組成物」が提
案されている。 この活性酸素抑制組成物は、フラボノイドをはじめ、
アルフア−トコフエロール、タンニン、ブリヘノール類
などの低分子の抗酸化剤が活性化された形で含有されて
いるため、活性酸素の過剰を原因とする各種疾患に内服
剤として有効である。 しかしながら、注射薬であるSOD製剤と比較すると、
上記活性酸素抑制組成物は、酵素ではないので触媒的に
作用せず、このため、所期の効果を得るためには大量に
摂取する必要があるという問題点がある。
【発明が解決しようとする問題点】
即ち、上記特開昭63−79834号公報に開示される活性
酸素抑制組成物は、その低分子量化が十分に達成されて
いないという問題点がある。 更に、上記活性酸素抑制組成物は、植物種子等を焙
煎、醗酵の後に植物油を添加しているため、乾燥工程に
長時間を要し、生産効率が低いという問題点がある。 この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので
あつて、更に醗酵を促進し、組成物の低分子量化を図る
と共に、効率良く製造できるようにした活性酸素抑制組
成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明は、全重量に対して、合計60〜80重量パーセ
ントのはと麦、大豆、小麦胚芽、及び米ぬか及び/又は
玄米胚芽からなり、且つ、各々を7.5〜27.5重量パーセ
ントとした主成分を、50〜150℃で蒸すか、又は50〜150
℃で焙煎した後に蒸し、しかる後に糀かび、酵母、イー
スト菌のうち少なくとも一つを加えて醗酵させ、醗酵終
了後に30〜20重量パーセントのごまの微粉沫及び10〜0
重量パーセントの緑葉沫を加えて、活性酸素抑制組成物
を構成することにより上記目的を達成するものである。 更に、前記主成分を、糀かび、酵母、イースト菌のう
ち少なくとも一つを加えて醗酵させると共に、よく混合
させることにより上記目的を達成するものである。 更に又、前記はと麦、大豆、小麦胚芽、及び米ぬか及
び/又は玄米胚芽を未粉砕のまま加熱及び醗酵された
後、乾燥、粉砕され、しかる後にごまの微粉沫及び又は
緑葉沫が加えられるようにして上記目的を達成するもの
である。 又、前記緑葉沫を沫茶とすることにより上記目的を達
成するものである。
【作用】
この発明においては、難醗酵性の材料を醗酵性のよい
材料と共に醗酵させているので、全体として醗酵効率が
高く、低分子化がより促進される。 又、醗酵後はごま微粉沫及び/又は緑葉沫を加えて、
植物油は添加していないので、乾燥工程も短縮すること
ができる。 又、この発明においては、はと麦、大豆などの主成分
を、糀かび、酵母、イースト菌のうち少なくとも一つを
加えて醗酵させる前によく混合するようにしているの
で、難醗酵性の材料も醗酵し易くなり、より低分子化が
促進される。 又、上記主成分を未粉砕のまま加熱及び醗酵させてい
るので、材料の中心部まで醗酵される。 即ち、粉沫状態で醗酵させるとベトベトになり、容器
内材料上部のみの醗酵が促進され、材料中心部及び下部
では醗酵し難く、均一に醗酵しないが、未粉砕の材料で
はこのようなことがない。 又、主成分を加熱醗酵した後乾燥粉砕して、これにご
まの微粉沫及び/又は緑葉沫を加えているので、均一に
混合されて、特にごま微粉沫中に含まれるトコフエロー
ルなどの抗活性酸素物質が増強され、活性酸素抑制作用
が一段と強化されることになる。
【発明の具体的な説明】
本発明において「蒸す」は、50〜150℃の水蒸気で主
成分を加熱することをいう。温度条件は、主成分中のは
と麦、大豆、小麦胚芽、及び、米ぬか及び/又は玄米胚
芽の成分比による。又蒸す時間も同様である。 又、「蒸す」及び「焙煎」は、主成分が焦げない範囲
で重合状態の材料の低分子量化に必要な加熱を行うもの
である。 この場合の温度及び時間も、主成分を構成するはと
麦、大豆などの重量比によつて決定される。 このように、比較的低温で蒸すか又は焙煎した後に蒸
す工程は、高温加熱によつてこれらの主成分に含有され
る活性酸素抑制物質が活性を失うことを防止するもので
ある。 又上記のように、主成分をはと麦、大豆、小麦胚芽、
及び、米ぬか及び/又は玄米胚芽から構成したのは、こ
のようにすると、醗酵し易いはと麦、大豆、米ぬかが難
醗酵性の小麦胚芽、玄米胚芽を醗酵し易くするからであ
る。 ここで、「醗酵」は、広義の醗酵を意味し、微生物に
より有機物を分解することをいう。従つて、例えば、糀
かび、酵母、イースト菌などによる醗酵も当然含まれる
ものである。 この醗酵により、有効成分の更に低分子量化が促進さ
れる。 主成分の加熱、醗酵後にごまの微粉沫を加えるのは、
このごまの微粉沫中に、トコフエロールなどの抗活性酸
素物質が豊富に含まれると共に、油脂部分が、基剤とな
り、製品を油性基剤とするからである。 油性基剤は、細胞膜などの不飽和脂肪酸の多い部位に
馴染みが良く、ここでの過酸化反応の抑制に効果を発揮
する。 水性基剤の場合はこのような効果は認められない。 特にこの発明においては、ごま油などの植物油を用い
ることなく、微粉沫状のごまにより、製品を油性基剤と
することができるという特別の効果が認められる。 従つて、醗酵後の材料に植物油を加えてから乾燥させ
る工程と比較して、本発明においては乾燥工程時間を大
幅に短縮化できる。 加熱、醗酵の後に、微粉沫のごまと共に沫茶などから
なる緑葉沫を加えることもあるが、これは、ビタミンC
又はビタミンC誘導体を豊富に含むものであり、抗過酸
機能をより増大させることができる。 ここで、ごまは微粉沫であり、主成分の醗酵前に、こ
の微粉沫状のごまを主成分に加えてもよいかとも考えら
れるが、ごまを主成分中に加え、醗酵させても、又醗酵
後にごまの微粉沫を加えても製品としての活性酸素抑制
作用に変わらない。 むしろ、ごまを主成分に加えると、ごまには油脂が多
いため、醗酵し難く、主成分の醗酵の妨げとなる。 従つて、ごまは醗酵終了後に主成分に加えなければな
らない。 ここで、微粉沫状にして加えるごまは、できれば黒ご
まがよい。黒ごまは白ごまよりもトコフエロールなどの
抗活性酸素物質が豊富だからである。 又、ごまは低温で蒸すか、焙煎した後に蒸して低分子
量化されたものがよい。 又、沫茶などの緑葉沫は、豊富なミネラルを含んでい
る。 ここで、前記はと麦、大豆などの主成分を全重量に対
して60〜80重量パーセント、これに対して主成分の加熱
・醗酵終了後に加えられる30〜20重量パーセントのごま
の微粉沫及び10〜0重量パーセントの緑葉沫の重量比
は、本発明者が実験的に求めたものであり、特にこの重
量比の場合は、製品の活性酸素抑制機能が最大となつ
た。
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので、原材料の低分子
量化を促進し、活性酸素抑制機能を増大させると共に、
製造工程の簡略化を図ることができるという優れた効果
を有する。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全重量に対して、合計60〜80重量パーセン
    トのはと麦、大豆、小麦胚芽、及び米ぬか及び/又は玄
    米胚芽からなり、且つ、各々を7.5〜27.5重量パーセン
    トとした主成分を、50〜150℃で蒸すか、又は50〜150℃
    で焙煎した後に蒸し、しかる後に糀かび、酵母、イース
    ト菌のうち少なくとも一つ加えて醗酵させ、醗酵終了後
    に30〜20重量パーセントのごまの微粉沫及び10〜0重量
    パーセントの緑葉沫を加えてなる活性酸素抑制組成物。
  2. 【請求項2】前記主成分を、糀かび、酵母、イースト菌
    のうち少なくとも一つ加えて醗酵させると共に、よく混
    合させた請求項1の活性酸素抑制組成物。
  3. 【請求項3】前記はと麦、大豆、小麦胚芽、及び米ぬか
    及び/又は玄米胚芽は未粉砕のまま加熱及び醗酵された
    後、乾燥、粉砕され、しかる後にごまの微粉沫及び又は
    緑葉沫が加えられる請求項1又は2の活性酸素抑制組成
    物。
  4. 【請求項4】前記緑葉沫は沫茶である請求項1乃至3の
    うちいずれかの活性酸素抑制組成物。
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