JP2605631B2 - 建築物と屋外階段との接続方法および接続構造 - Google Patents

建築物と屋外階段との接続方法および接続構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物(本棟)とプレキ
ャストコンクリート造の屋外階段とを接続する方法およ
び接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低中層の集合住宅やビル等の建築物(本
棟)では、廊下側の一部に所定の長さの接続部を設け、
この接続部の床面(廊下板)に、プレキャストコンクリ
ート造の屋外階段の踊り場板を連結固定している。この
ような建築物に付属する屋外階段では、一般に、地震等
によって屋外階段に生ずる応力は、構造的に建築物(本
棟)に伝え、本棟で負担することにより安全性を保つよ
うにしている。
【0003】上記屋外階段において地震等によって生ず
る応力を、安全に本棟に伝達するために、従来は、屋外
階段を取付けるために開放されている本棟の接続部分の
床板(廊下板)に、その接続部の幅全体に亘って、コン
クリート板の内部に定着されている補強用の多数の鉄筋
を、屋外階段が取付けられる側に向かって露出させてお
き、一方、屋外階段側も、上記本棟の開口している接続
部に取付けられる踊り場板の幅全体に亘って、内部に定
着されている多数の補強用の鉄筋の端部を露出させてお
き、これら本棟側と屋外階段側の両者の多数の鉄筋をそ
れぞれ溶接することにより連結固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の接続構造で
は、建築物(本棟)と屋外階段のそれぞれに露出させた
多数の鉄筋を、一本ずつ直接溶接しているので、連結す
る鉄筋の数が多くなければ充分な連結強度を得ることが
できず、地震等により発生する応力を安全に本棟に伝達
することができなかった。そこで、従来は、本棟側の接
続部および屋外階段側の接続部の幅全体に亘って多数の
鉄筋を溶接するようにしていたので、作業性が悪く、し
かも充分な強度を得ることが困難であった。
【0005】本発明は、上記欠点を除くためになされた
もので、充分な強度を有する接続構造とすることによ
り、地震や強風により発生するせん断力および曲げモー
メントを安全確実に本棟に伝達することができ、しか
も、各溶接個所が充分な強度を有することから、従来よ
りも接続すべき個所を減らし、例えば、本棟と屋外階段
の接続部の両端部側だけを連結するだけで、確実な接続
を行なうことができる建築物と屋外階段との接続方法お
よび接続構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建築物と屋
外階段との接続方法は、屋外階段が取付けられる建築物
の廊下板には、内部に定着した鉄筋に、水平部とその先
端に直交させて固定した垂直部とから成るT字状プレー
トを固定して、上記垂直部の前面を外部に露出させ、屋
外階段の踊り場板には、内部に定着した鉄筋に水平プレ
ートを固定して、その上面を外部に露出させ、これら建
築物のT字状プレートの垂直部前面と、屋外階段の水平
プレート先端面とを向かい合わせ、次に、屋外階段の水
平プレート上に別の接続プレートを載せて、この接続プ
レートの先端面を上記T字状プレートの垂直面に当接さ
せた後、接続プレートと屋外階段の水平プレートとの間
および接続プレートと垂直部の前面との間をそれぞれ溶
接するようにしたものである。
【0007】また、本発明に係る建築物と屋外階段との
接続構造は、建築物の廊下板に設けられた接続部と、こ
の建築物に接続される屋外階段の踊り場板に設けられた
接続部とを備え、上記建築物の接続部は、廊下板の内部
に定着されている複数の鉄筋に固定された水平部と、こ
の水平部の先端面に直交して溶接固定され、表面が廊下
板の先端面に露出した垂直部とから成るT字状プレート
を有し、屋外階段の接続部は、踊り場板の内部に定着さ
れている複数の鉄筋に固定されて上面が外部に露出した
水平プレートを有し、この屋外階段の水平プレート上に
載せた接続プレートの端面を上記廊下板内のT字状プレ
ートの垂直部に当接させ、接続プレートと水平プレート
との間および、接続プレートと垂直部との間をれぞれ溶
接することにより、建築物と屋外階段とを接続したもの
である。
【0008】
【作用】上記構成に係る建築物と屋外階段との接続方法
では、建築物の廊下板に対して屋外階段の踊り場板を向
かい合わせ、それぞれの内部に固定されたT字状プレー
トと水平プレートを、接続プレートを介して溶接固定す
ることにより建築物と屋外階段とを接続するので、結合
部の強度が高く、従来のように接続部の全体に亘って、
多数の個所を溶接する必要がなく、接続部の両端部側だ
けを連結するだけで建築物と屋外階段とを確実に接続し
て、地震等により屋外階段に発生する応力を安全に建築
物(本棟)に伝達することができる。
【0009】また、上記構成に係る接続構造では、建築
物の廊下板内に定着されているアンカー鉄筋に溶接する
ことにより、T字状プレートをこの廊下板内に予め埋込
み、一方、屋外階段の踊り場板内に定着されているアン
カー鉄筋に溶接することにより、踊り場板内に水平プレ
ートを予め埋込み、これらT字状プレートと水平プレー
トとを接続プレートを介して溶接することにより、建築
物と屋外階段とを接続してあるので、地震や強風によっ
て屋外階段に対して、せん断力や曲げモーメントが作用
した場合に、これらの力を安全に建築物(本棟)に伝え
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1は本発明の一実施例に係る接続方法および接続構造
によって接続される建築物(本棟)と屋外階段の平面
図、図2はその両者の結合部の構成を示す縦断面図、図
3は図2に示す結合部の平面図、図4は結合部の斜視
図、図5は本棟と屋外階段とが接続された状態を示す斜
視図である。この実施例では、建築物(本棟)2の廊下
4側に、所定の長さに亘る接続部6が設けられており、
この接続部6にプレキャストコンクリート造の屋外階段
8が接続される。
【0011】本棟2の廊下板4内には、図2および図4
に示すように、内部に定着された複数本(本実施例では
4本)の補強用アンカー鉄筋10上に、鋼製のT字状プ
レート12が溶接固定されて埋込まれている。このT字
状プレート12は、図3に示すように、4本の鉄筋10
の間隔以上の長さを有する水平部14と、この水平部1
4の先端に溶接によって固定された垂直部16とから構
成されており、水平部14が上記4本の鉄筋10上に溶
接固定されている。水平部14の先端に固定された垂直
部16は上下の幅が狭く、かつ、水平部14とほぼ等し
い長さを有している。この垂直部16の上下の幅は、廊
下板4の厚さのほぼ1/3程度になっており、廊下板4
の内部に埋込まれたT字状プレート12のうち、この垂
直部16の前面16aだけが、廊下板4の先端面4aの
中央部に露出している。露出している垂直部16の前面
16aは、廊下板4の先端面4aと同一平面上にある。
また、廊下板4の先端面4a内の、上記垂直部16の前
面16aが露出している部分よりも下部に、水平方向に
延びる浅い凹部4bが形成されている。
【0012】一方、屋外階段8の、上記本棟2に接続さ
れる踊り場板18の先端部分(接続部)には、内部に定
着された複数本(本実施例では上記廊下板4と同様の4
本)の補強用のアンカー鉄筋20上に、鋼製の水平プレ
ート22が溶接によって固定されている。この屋外階段
8の踊り場板18は、その先端部側の上面に2段の凹陥
部18a,18bが形成されており、先端面18c寄り
の小さく深い凹陥部18b内に、上記鉄筋20上に固定
された水平プレート22の上面が露出している。また、
水平プレート22の先端面は、踊り場板18の先端面1
8cに一致している。さらに、踊り場板18の先端面1
8cの上記水平プレート22よりやや下方には、本棟2
と接続される際に、本棟2の廊下板4の先端面4a内に
形成されている浅い凹部4bに向かい合うように水平方
向の浅い凹部18dが形成されている。
【0013】この実施例では、本棟2の廊下4の長手方
向(図1の左右方向)に対して、屋外階段8の上り下り
する方向(図1の上下方向)を直交させるようにして接
続するようになっており、屋外階段8の上り通路側と下
り通路側とを合せた幅全体が、本棟2の接続部6に接続
される。そして、本棟2の廊下板4に設けられている接
続部6の両端部寄りに、上記T字状プレート12が2個
所ずつ計4個所埋込まれており、一方、屋外階段8の踊
り場板18の先端部(接続部)には、その両端部寄り
に、上記水平プレート22が2個所ずつ計4個所設けら
れている。なお、複数階の建築物(本棟)2と屋外階段
8とは、各階の廊下板4と屋外階段8の各踊り場板18
とが、上述のような接続構造によって接続される。
【0014】上記構成に係る接続部を有する建築物(本
棟)2と屋外階段8とを接続する場合には、図2に示す
ように、本棟2の廊下板4の先端面4aに対して、屋外
階段8の踊り場板18の先端面18cが僅かの間隙を有
するようにして配置する。次に、屋外階段8の踊り場板
18の上面に形成された小さい凹陥部18b内に露出し
ている水平プレート22の上に、この水平プレート22
の半分以下の大きさの2枚の接続プレート24を載せ
る。これら接続プレート24は、廊下板4と踊り場板1
8の先端面4a,18c間の間隙分だけ廊下板4側へず
らして載せられ、その先端が廊下板4内に埋込まれたT
字状プレート12の垂直部16の前面16aに当接され
る。その後、図4に示すように、溶接機26によって、
接続プレート24と水平プレート22との間および接続
プレート24とT字状プレート12の垂直部16の前面
16aとの間をそれぞれ溶接する。
【0015】水平プレート22と接続プレート24との
間およびT字状プレート12の垂直部16の前面16a
との間をそれぞれ溶接した後、廊下板4と踊り場板18
との間の、両者の浅い凹部4b,18d等を含む空間内
にモルタル30を充填する。なお、廊下板4の先端面4
aと踊り場板18の先端面18cの間の空間の下端部に
は、スペーサ28が配置されている。また、踊り場板1
8の小さい凹陥部18b内に露出している水平プレート
22および接続プレート24の面上には、押えモルタル
32が打設される。
【0016】上記のように廊下板4の内部に埋込まれた
T字状プレート12と、踊り場板18に固定された水平
プレート22とを接続プレート24を介して溶接するこ
とにより、本棟2と屋外階段8とを接続するようにした
ため、従来のように、廊下板のアンカー鉄筋と踊り場板
のアンカー鉄筋とを直接溶接して連結する場合よりも極
めて強度が高いので、接続部の幅全体に亘って多数の個
所を連結固定する必要がなく、両端部寄りに各2個所あ
るいは各1個所だけを固定することにより、本棟2と屋
外階段8とを強固に接続して、地震や強風によって屋外
階段8に生ずるせん断力および曲げモーメントを安全に
本棟2に伝達することが可能である。
【0017】なお、上記実施例では、本棟2の廊下4の
長手方向(図1の左右方向)に対して、屋外階段8の上
り下りする方向(図1の上下方向)を直交させるように
して接続したが、上記配置に限定されるものではなく、
例えば、図6に示すように、本棟102の廊下104の
長手方向と、屋外階段108の上り下りする方向とが平
行になるように配置し、踊り場板118の側部を廊下板
104に接続するようにしても良い。また、図7に示す
ように、屋外階段208を、本棟202の廊下板204
の端部側に直交させて配置し、この廊下板204の端部
に踊り場板218の側部を接続するようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、建築
物(本棟)の廊下板の内部に、予め、T字状プレートを
埋込んでその前面だけを外部に露出させておき、一方、
屋外階段の踊り場板の内部には、予め、水平プレートを
埋込んでその上面だけを外部に露出させ、この水平プレ
ートの上に接続プレートを載せてその端部をT字状プレ
ートに接触させ、これら接続プレートとT字状プレート
および接続プレートと水平プレートとをそれぞれ溶接固
定することにより建築物と屋外階段とを接続したので、
接続部の強度が高く、両端部の少数個所を結合するだけ
で充分な強度を得ることができるため、接続の工程が簡
略化される。しかも、両者を確実強固に接続することが
できるので、地震等によって屋外階段に生ずる応力を安
全に建築物(本棟)に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る建築物と屋外階段との
接続構造を示す平面図である。
【図2】上記建築物と屋外階段との接続構造の要部を示
す縦断面図である。
【図3】上記建築物と屋外階段との接続構造の要部の平
面図である。
【図4】上記建築物と屋外階段との接続構造の要部の斜
視図である。
【図5】上記建築物と屋外階段との接続構造を示す斜視
図である。
【図6】建築物と屋外階段との接続構造の他の配置を示
す平面図である。
【図7】建築物と屋外階段との接続構造の他の配置を示
す平面図である。 〔図面の簡単な説明〕 2 建築物 4 廊下板 8 屋外階段 10 廊下板の内部の鉄筋 12 T字状プレート 14 T字状プレートの水平部 16 T字状プレートの垂直部 18 踊り場板 20 踊り場板の内部の鉄筋 22 水平プレート 24 接続プレート

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外階段が取付けられる建築物の廊下板
    には、内部に定着した鉄筋に、水平部とその先端に直交
    させて固定した垂直部とから成るT字状プレートを固定
    して、上記垂直部の前面を外部に露出させ、屋外階段の
    踊り場板には、内部に定着した鉄筋に水平プレートを固
    定して、その上面を外部に露出させ、これら建築物のT
    字状プレートの垂直部前面と、屋外階段の水平プレート
    先端面とを向かい合わせ、次に、屋外階段の水平プレー
    ト上に別の接続プレートを載せて、この接続プレートの
    先端面を上記T字状プレートの垂直面に当接させた後、
    接続プレートと屋外階段の水平プレートとの間および接
    続プレートと垂直部の前面との間をそれぞれ溶接するこ
    とにより建築物と屋外階段とを接続することを特徴とす
    る建築物と屋外階段との接続方法。
  2. 【請求項2】 上記建築物の廊下板の先端面と、屋外階
    段の踊り場板の先端面とを、間隙を隔てて向かい合わ
    せ、上記接続プレートと水平プレートおよび接続プレー
    トとT字状プレートとをそれぞれ溶接した後、廊下板と
    踊り場板との間の間隙にモルタルを充填することを特徴
    とする請求項1に記載の建築物と屋外階段との接続方
    法。
  3. 【請求項3】 上記接続プレートと、水平プレートおよ
    びT字状プレートとを溶接した後、これら溶接部上に押
    えモルタルを打設することを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の建築物と屋外階段との接続方法。
  4. 【請求項4】 建築物の廊下板に設けられた接続部と、
    この建築物に接続される屋外階段の踊り場板に設けられ
    た接続部とを備え、上記建築物の接続部は、廊下板の内
    部に定着されている複数の鉄筋に固定された水平部と、
    この水平部の先端面に直交して溶接固定され、表面が廊
    下板の先端面に露出した垂直部とから成るT字状プレー
    トを有し、屋外階段の接続部は、踊り場板の内部に定着
    されている複数の鉄筋に固定されて上面が外部に露出し
    た水平プレートを有し、この屋外階段の水平プレート上
    に載せた接続プレートの端面を上記廊下板内のT字状プ
    レートの垂直部に当接させ、接続プレートと水平プレー
    トとの間および、接続プレートと垂直部との間をれぞれ
    溶接することにより、建築物と屋外階段とを接続したこ
    とを特徴とする建築物と屋外階段との接続構造。
  5. 【請求項5】 建築物の廊下板の接続部と、屋外階段の
    踊り場板の接続部とを向かい合わせ、これら両者の接続
    部の両端部にそれぞれ上記T字状プレートと水平プレー
    トを配設したことを特徴とする請求項4に記載の建築物
    と屋外階段との接続構造。
  6. 【請求項6】 廊下板の先端面と踊り場板の先端面と
    に、それぞれ互いに向かい合う凹部を形成し、向かい合
    わせに配置された廊下板の先端面と踊り場板の先端面と
    の間に間隙を設け、上記両凹部およびこの間隙内にモル
    タルを充填したことを特徴とする請求項4に記載の建築
    物と屋外階段との接続構造。
  7. 【請求項7】 踊り場板の上面に凹陥部が形成され、こ
    の凹陥部内に上面が露出した水平プレートとこの水平プ
    レート上に溶接された接続プレートとの上方に押えモル
    タルを打設することを特徴とする請求項4に記載の建築
    物と屋外階段との接続構造。
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