JP2605582B2 - マイクロ波装置 - Google Patents

マイクロ波装置

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JP2605582B2
JP2605582B2 JP5148584A JP14858493A JP2605582B2 JP 2605582 B2 JP2605582 B2 JP 2605582B2 JP 5148584 A JP5148584 A JP 5148584A JP 14858493 A JP14858493 A JP 14858493A JP 2605582 B2 JP2605582 B2 JP 2605582B2
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]

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  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波装置に関
し、特に、温度補償回路を有するマイクロ波装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の温度補償回路を有するマイクロ波
装置の代表的例について図面を参照して説明する。図1
0は、個別素子を用いてマイクロ波装置を構成した、第
1の従来例を示す斜視図であって、同図に示されるよう
に、円筒状のパッケージ内にGaAsMESFETのよ
うな能動素子を収容し、パッケージ下面から4本のリー
ドを放射状に導出しているマイクロ波素子1と、同じく
円筒状のパッケージ内にダイオードチップを収容し、パ
ッケージ下面から2本のリードを放射状に導出している
ダイオード素子2が、膜回路基板3上に搭載されてい
る。
【0003】膜回路基板3は、絶縁基板3a上に入力マ
イクロ波整合回路3b、出力マイクロ波整合回路3c、
GND電極3d、3d′、ダイオードアノード電極3e
が形成されたものであり、マイクロ波素子1の各リード
は、入力マイクロ波整合回路3b、出力マイクロ波整合
回路3c、GND電極3d、3d′にそれぞれ半田等に
より接続され、また、ダイオード素子2の各リードは、
それぞれGND電極3d′とダイオードアノード電極3
eに半田等により接続されている。
【0004】図11は、第2の従来例を示す斜視図であ
る。この従来例では、マイクロ波素子チップとダイオー
ドチップとが同一パッケージ内に収容されている。すな
わち、複合マイクロ波素子10は、GaAsMESFE
T等からなるマイクロ波素子チップ8とダイオードチッ
プ9とを収容する、例えば内寸が15×5×5mmの大
型パッケージ10aと、パッケージ10a下面から導出
されるゲートリード10b、ドレインリード10c、ア
ノードリード10dおよびソースリード10eからなる
リード端子群とから構成されている。マイクロ波素子チ
ップ8のゲート電極、ドレイン電極、ソース電極は、そ
れぞれゲートリード10b、ドレインリード10c、ソ
ースリード10eに接続されており、またダイオードチ
ップ9のアノード電極はアノードリード10dに接続さ
れ、カソード電極はマイクロ波素子チップ8のソース電
極と共通にソースリード10eに接続されている。複合
マイクロ波素子10の各リード10b〜10eは、膜回
路基板3に設けられた入力マイクロ波整合回路3b、出
力マイクロ波整合回路3c、ダイオードアノード電極3
e、GND電極3dに、それぞれ半田等により接続され
る。
【0005】図10、図11に示される膜回路基板組み
立て体を用いたマイクロ波装置では、ダイオードに定電
流を供給しその順方向電圧を検出してその検出電圧に応
じたバイアス電圧をマイクロ波素子に供給することによ
り温度補償を行っている。すなわち、温度が上昇した場
合、ダイオードの順方向電圧が低下するがその変化分を
検出しその変化分に応じてマイクロ波素子に対するバイ
アス電圧を低下させてドレイン電流の増大を抑制してい
る。
【0006】以上の従来例は個別の素子や素子チップを
用いてマイクロ波装置を構成するものであったが、これ
に対して特開平1−110746号公報、特開平1−2
18111号公報には、感温素子としてのダイオードを
半導体集積回路装置内に作り込むことが提案されてい
る。図12は、後者の公報に記載された半導体集積回路
装置の斜視図である。同図に示されるように、MMIC
(モノリック・マイクロ波集積回路)チップ11内に
は、GaAsMESFET11a、ダイオード11bが
作り込まれている。この回路では、温度が上昇するとF
ET11aの相互コンダクタンスgm が低下するが、同
時にダイオード11bの順方向電圧が低下してFET1
1aのゲートバイアス電圧の絶対値を低下させて相互コ
ンダクタンスの低下を補償している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来例
(第10図参照)では、マイクロ波素子1とダイオード
素子2とを同一平面上に実装するものであるため、両者
間の間隔dを一定以下に小さくすることができず、両者
は例えばd=8mmと大きな距離で隔てられていた。そ
のため、マイクロ波素子の温度変化に対するダイオード
の順方向電圧変化の感度が低く、またダイオードは他の
回路からの熱的影響を受け易くなっておりマイクロ波素
子の温度変化に正確に追随するものではないため、正確
な温度補償は困難であった。
【0008】さらに、素子を平面的に実装する第1の従
来例では、膜回路基板自体が、例えば15×25mmと
大面積のものとなるため、膜回路基板にシールドを施し
た場合、空洞共振点が例えば3GHzと低くなった。ま
た、マイクロ波用の膜回路基板は極めて高価でありこれ
が大面積であることにより製品のコスト高を招いてい
た。
【0009】図11に記載されたような、大型パッケー
ジ内にマイクロ波素子チップおよびダイオードチップを
組み込む例やモノリシック・半導体集積回路装置内にダ
イオードを作り込むことは、いずれも専用設計を必要と
するため、開発に長期間を要するほか少量生産の場合に
は極めて高価なものとなる。また、図12に示す、ME
SFETの温度特性をダイオードの特性によって直接制
御するものでは、ダイオードを、MESFETの温度特
性を完全に補償する温度特性のものとするのが困難で、
MESFETのゲインを一定化することが困難であっ
た。
【0010】よって、この発明の目的とするところは、
第1に、民生用として大量に流通しているデバイスを利
用しうるようにして専用設計を行うことによるコスト増
加と開発期間の長期化を防止することであり、第2に、
マイクロ波素子とダイオード素子とを極力接近させると
ともに個別部品と制御回路とを組み合わせることにより
より適確にマイクロ波素子の温度補償を行いうるように
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、パッケージ下面に十文字にリード
端子が導出されているマイクロ波能動素子(1)と、パ
ッケージ下面または半導体チップ下面に一文字にリード
端子が導出されている温度検出素子(2)とが、リード
端子同士が重ね合わされ互いに固着された状態にて膜回
路基板(3)上に搭載され、前記マイクロ波能動素子
(1)のバイアス電圧が前記温度検出素子(2)の検出
する温度信号を受けるバイアス回路(6)によって制御
されることを特徴とするマイクロ波装置が提供される。
そして、好ましくは、前記膜回路基板(3)には凹部ま
たは貫通孔が形成されており、該凹部または貫通孔内に
前記温度検出素子のパッケージ(2a)若しくは半導体
チップ(7)または前記マイクロ波素子のパッケージ
(1a)が配置される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例のマイクロ
波装置の主要部を構成する膜回路基板組み立て体の組み
立て前の状態を示す斜視図である。本実施例の膜回路基
板組み立て体を作製するに当たってまずマイクロ波素子
1とダイオード素子2とをリード面同士を重ね合わせて
固着する。
【0013】図2、図3は、それぞれマイクロ波素子1
とダイオード素子2の裏面から見た平面図であり、これ
らの図にはこれらの素子の寸法も示されている。マイク
ロ波素子1は、セラミック製の円筒形のパッケージ1a
と、パッケージ1aの下面から導出されるソースリード
1b、ゲートリード1c、ドレインリード1dを有す
る。パッケージ1a内には、GaAsMESFETチッ
プが、ソースリード1b上に搭載されて収容されてい
る。ダイオード素子2は、セラミック製の円筒形のパッ
ケージ2aと、パッケージ2aの下面から導出されるカ
ソードリード2b、アノードリード2cを有する。パッ
ケージ2a内には、ショットキー型のダイオードチップ
が、カソードリード2b上に搭載されて収容されてい
る。各リード1b〜1d、2b、2cは、t=0.1m
mの45合金からなり、表面に厚さ2μmのAuめっき
の施されたものである。
【0014】ダイオード素子2のカソードリード2bの
ほぼ中央に、約0.3ccのAgペーストをポッテング
にて塗付し、上からマイクロ波素子1をリード面を下に
して重ね、マイクロ波素子の自重のみによりあるいは多
少の荷重を加えつつ熱処理を施してAgペーストをキュ
アして両素子を固着する。その際に、ダイオード素子2
のリードの導出方向は、マイクロ波素子1のリードの導
出方向に対して45°の角度をなすようにする。このよ
うにすることにより、ダイオード素子のアノードリード
2cを他のリードと接触させないようにすることができ
る。リード同士の固着には、Agろう等によるろう付け
技術を適用してもよい。
【0015】両素子を合体した後、これを膜回路基板3
に搭載する。膜回路基板3は、厚さ0.8mmのアルミ
ナセラミックからなる絶縁基板3aの表面に薄膜技術に
より、入力マイクロ波整合回路3b、出力マイクロ波整
合回路3c、GND電極3d、3d′、ダイオードアノ
ード電極3eを形成したものである。絶縁基板3aのほ
ぼ中央には、ダイオード素子の逃げとなるφ4.5mm
の貫通孔が形成されている。ダイオード素子のパッケー
ジ2aが膜回路基板3の貫通孔内に挿入し、各リードを
膜回路基板の導電パターンに半田付けする。その際に、
ダイオード素子の各リードは、膜回路基板の導電パター
ン面に密着されて取り付けられるが、マイクロ波素子の
各リードは基板面より若干浮いた状態で半田付けされ
る。図4の(a)は、膜回路基板3に各素子1、2が実
装された状態を示す平面図であり、図4の(b)はその
A−A′線の断面図である。
【0016】次に、図5乃至図7を参照して本実施例の
マイクロ波装置の動作について説明する。図5は、本実
施例のマイクロ波装置の等価回路図である。しかし、こ
の回路図自体は従来例のそれと同等のものである。図6
は、温度をパラメータとしたダイオード素子の順方向電
圧−電流特性図であり。図7は、マイクロ波素子の温度
とダイオード素子の順方向電圧との相関関係を示すグラ
フである。ダイオード素子2には、定電流源4から一定
の電流Iが供給されている。ダイオード素子2の順方向
電圧は、その温度T1 、T2 、T3 (T1 <T2 <T
3 )に応じて、VF1、VF2、VF3と変化する。而して、
ダイオード素子2とマイクロ波素子1とは熱的に結合さ
れているので、マイクロ波素子の温度が、T1 ′、T
2 ′、T3 ′と変化するときそれに追随してダイオード
素子の温度が、T1 、T2 、T3 と変化し、それに応じ
てダイオード素子の順方向電圧も、VF1、VF2、VF3
変化する。
【0017】いま、マイクロ波素子の温度がT1 ′から
2 ′へと上昇したものとすると、それに応じてダイオ
ード素子の順方向電圧もVF1からVF2へと変化する。こ
の変化量ΔVF を例えば−0.2Vとすると、この電圧
はオペアンプ5により増幅され、バイアス回路6に入力
される。バイアス回路6は、この順方向電圧変化量の信
号を受けてマイクロ波素子のドレイン−ソース間電圧V
DSを例えば1V高くして、マイクロ波素子がゲインを一
定に保持できるように制御する。マイクロ波素子の温度
が低下した場合には上記とは逆の動作が行われて温度補
償がなされる。
【0018】マイクロ波素子とダイオード素子とは熱的
に密に結合されているので(マイクロ波素子チップはソ
ースリード上に、また、ダイオードチップはカソードリ
ード上にそれぞれマウントされ、両リードは導電ペース
トを介して接続されている)、ダイオード素子の温度を
マイクロ波素子の温度変化に忠実に追随させることがで
きる。図7に示されるように、図10に示す従来例で
は、マイクロ波素子の温度変化にたいして順方向電圧を
僅かしか変化させることができなかったが、本実施例に
よりこれを大きく変化させうるようになり、順方向電圧
変化/温度変化:ΔVF /ΔTを従来例の5倍程度とす
ることができた。本実施例によれば、マイクロ波素子の
温度変化にダイオードの温度変化を速やかに対応させる
ことができ、かつダイオード素子を他の回路の温度変化
の影響を受けにくくすることができるので、マイクロ波
素子の温度補償をより正確に行いうるようになる。
【0019】また、本実施例によれば、膜回路基板の大
きさを15×10mmと図10に示す従来例の40%に
縮小することができた。そのため、膜回路基板にシール
ドを施した場合に、空洞共振点を7.5GHzと向上さ
せることができた。また、高価な基板の面積を縮小する
ことができたことによりコスト削減を同時に達成するこ
とができた。
【0020】図8は、本発明の第2の実施例のマイクロ
波装置の主要部をなす膜回路基板組み立て体の組み立て
前の状態を示す斜視図である。同図において、図1に示
す第1の実施例の部分に対応する部分には同一の参照番
号が付されているので、重複する説明は省略するが、本
実施例では、ダイオード素子としてビームリード型ダイ
オード素子7が用いられている。ビームリード型ダイオ
ード素子7には、Auを主体とするカソードリード7
b、アノードリード7cが形成されている。本実施例の
膜回路基板組み立て体を作製するには、マイクロ波素子
のソースリードとダイオード素子7のカソードリード7
bとを、荷重20g、温度280℃の条件で熱圧着法に
て固着する。しかる後、これら2つの素子の結合体を膜
回路基板3に搭載し、半田付けを行う。
【0021】図9は、第2の実施例のマイクロ波装置の
等価回路図である。この実施例でも、ダイオード素子7
の順方向電圧VF はオペアンプ5を介してバイアス回路
6に伝達されるが、本実施例では、バイアス回路6の出
力はマイクロ波素子1のゲートに入力されている。すな
わち、マイクロ波素子1の温度が上昇してダイオード素
子7の順方向電圧が低下すると、この変化信号はオペア
ンプ5を介してバイアス回路6に伝達される。そして、
この変化信号を受けたバイアス回路6は、ゲートバイア
スを上昇させてマイクロ波素子のゲインの一定化を図
る。温度が低下した場合にはこれと逆の動作が行われ
る。
【0022】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本願発明の範囲内において各種
の変更が可能である。例えば、マイクロ波素子の温度を
検出するのにダイオード素子に代え他の温度検出素子を
用いることができ、また、膜回路基板の貫通孔に挿入す
る素子をマイクロ波素子としてもよい。また、この貫通
孔を凹部に変えることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマイクロ
波装置は、マイクロ波素子のリードと感温素子のリード
とを相対させて接続した態様にて膜回路基板に実装する
ものであるので、本発明によれば、マイクロ波素子の温
度変化にダイオードの温度変化を忠実にかつ速やかに対
応させることができ、そしてダイオード素子を他の回路
の温度変化の影響を受けにくくすることができるので、
マイクロ波素子の温度補償をより正確に行いうるように
なる。また、膜回路基板の大きさを大幅に縮小すること
ができるため、膜回路基板にシールドを施した場合に、
空洞共振点を飛躍的に向上させることができる。またこ
れとともに高価な基板の面積を縮小することができたこ
とによりコスト削減を同時に達成することができる。
【0024】また、本発明によれば、市場で容易に入手
できる素子を用いて装置を構成できるので、小規模生産
の場合には、MMICのように専用設計を要する場合と
比較して単価を抑制しつつ開発期間の長期化を防止する
ことができる。また、本発明の装置は、個別素子を組み
合わせて構成されるものであるから特性の合致したもの
同士を組み合わせることができるという利益を享受する
ことができる。さらに、MMICの場合のように直接ダ
イオード素子によってマイクロ波素子のバイアスを制御
するものではなく、オペアンプ、バイアス回路のような
外部回路を介して制御するものであるので、調整が容易
でありまたマイクロ波素子とダイオード素子との特性の
アンバランスがあっても回路上でこのアンバランスを補
償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の主要部の組み立て前の
状態を示す斜視図。
【図2】本発明の実施例に用いられるマイクロ波素子の
底面図。
【図3】本発明の第1の実施例に用いられるダイオード
素子の底面図。
【図4】本発明の第1の実施例の主要部の平面図と断面
図。
【図5】本発明の第1の実施例の等価回路図。
【図6】ダイオード素子の順方向の電圧−電流特性を示
すグラフ。
【図7】本発明の第1の実施例の効果を説明するための
グラフ。
【図8】本発明の第2の実施例の主要部の組み立て前の
状態を示す斜視図。
【図9】本発明の第2の実施例の等価回路図。
【図10】第1の従来例の膜回路基板組み立て体の斜視
図。
【図11】第2の従来例の膜回路基板組み立て体の組み
立て前の状態を示す斜視図。
【図12】第3の従来例の斜視図。
【符号の説明】
1 マイクロ波素子 1a パッケージ 1b ソースリード 1c ゲートリード 1d ドレインリード 2 ダイオード素子 2a パッケージ 2b カソードリード 2c アノードリード 3 膜回路基板 3a 絶縁基板 3b 入力マイクロ波整合回路 3c 出力マイクロ波整合回路 3d、3d′ GND電極 3e ダイオードアノード電極 4 電流源 5 オペアンプ 6 バイアス回路 7 ビームリード型ダイオード素子 7b カソードリード 7c アノードリード 8 マイクロ波素子チップ 9 ダイオードチップ 10 複合マイクロ波素子 10a 大型パッケージ 10b ゲートリード 10c ドレインリード 10d アノードリード 10e ソースリード 11 MMICチップ 11a MESFET 11b ダイオード

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ下面に十文字にリード端子が
    導出されているマイクロ波能動素子と、パッケージ下面
    または半導体チップ下面に一文字にリード端子が導出さ
    れている温度検出素子とが、リード端子同士が重ね合わ
    され互いに固着された状態にて膜回路基板上に搭載さ
    れ、前記マイクロ波能動素子のバイアス電圧が前記温度
    検出素子の検出する温度信号を受けるバイアス回路によ
    って制御されることを特徴とするマイクロ波装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロ波素子のリード端子の導出
    方向に対し前記温度検出素子のリード端子の導出方向が
    傾いていることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波
    装置。
  3. 【請求項3】 前記膜回路基板には凹部または貫通孔が
    形成されており、該凹部または貫通孔内に前記温度検出
    素子のパッケージ若しくは半導体チップまたは前記マイ
    クロ波素子のパッケージが配置されていることを特徴と
    する請求項1記載のマイクロ波装置。
  4. 【請求項4】 前記温度検出素子がダイオード素子であ
    ることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波装置。
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