JP2605016B2 - 接眼レンズ - Google Patents
接眼レンズInfo
- Publication number
- JP2605016B2 JP2605016B2 JP61099731A JP9973186A JP2605016B2 JP 2605016 B2 JP2605016 B2 JP 2605016B2 JP 61099731 A JP61099731 A JP 61099731A JP 9973186 A JP9973186 A JP 9973186A JP 2605016 B2 JP2605016 B2 JP 2605016B2
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- Japan
- Prior art keywords
- lens
- group
- eyepiece
- focal length
- aberration
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は見掛け視界が35゜以上の視界の広い接眼レン
ズに関するものである。
ズに関するものである。
現在知られている視界の広い接眼レンズとしては、見
掛け視界44゜〜52゜の特開昭51−120231号公報、特開昭
52−38239号公報、特開昭56−57019号公報等に示された
2群構成のもの、見掛け視界60゜〜70゜の特開昭52−72
242号公報に示された3群構成のもの等がある。一般に
接眼レンズにおいては、Fナンバーが大きいために物体
像の球面収差の発生がもともと少なく問題とされない。
このため、近軸のパワーを変化させることなく球面系で
発生する球面収差を比較的容易に補正できる非球面の適
用は考えられていなかつた。従つてこれら従来の接眼レ
ンズは、いずれも球面のみを組み合わせた簡単な構成で
のコマ収差,非点収差等の補正、又は眼距も大きな値に
保つた上での諸収差の補正を目的としているものであ
る。
掛け視界44゜〜52゜の特開昭51−120231号公報、特開昭
52−38239号公報、特開昭56−57019号公報等に示された
2群構成のもの、見掛け視界60゜〜70゜の特開昭52−72
242号公報に示された3群構成のもの等がある。一般に
接眼レンズにおいては、Fナンバーが大きいために物体
像の球面収差の発生がもともと少なく問題とされない。
このため、近軸のパワーを変化させることなく球面系で
発生する球面収差を比較的容易に補正できる非球面の適
用は考えられていなかつた。従つてこれら従来の接眼レ
ンズは、いずれも球面のみを組み合わせた簡単な構成で
のコマ収差,非点収差等の補正、又は眼距も大きな値に
保つた上での諸収差の補正を目的としているものであ
る。
しかしながら、これら従来の接眼レンズでは、見掛け
視界が35゜付近のところになると、像の平坦性が急激に
悪化する。このため、見掛け視界を広くとつていても、
ピントがぼけずに良好な拡大像が見える範囲は実際には
狭くなる。又、瞳収差が大きくなり、アイポイントに光
束が収束しなくなる。このため、アイポイントに眼を位
置させても視野周辺がけられたり、そうでなくてもアイ
ポイントから少し眼をずらすだけで視界の片側がけられ
てしまう。更に、非点収差も、周辺で非点隔差が大きく
なり、十分には補正されていない。
視界が35゜付近のところになると、像の平坦性が急激に
悪化する。このため、見掛け視界を広くとつていても、
ピントがぼけずに良好な拡大像が見える範囲は実際には
狭くなる。又、瞳収差が大きくなり、アイポイントに光
束が収束しなくなる。このため、アイポイントに眼を位
置させても視野周辺がけられたり、そうでなくてもアイ
ポイントから少し眼をずらすだけで視界の片側がけられ
てしまう。更に、非点収差も、周辺で非点隔差が大きく
なり、十分には補正されていない。
本発明はこのような問題点に着目して成されたもので
あり、見掛け視界が35゜以上のところでも、瞳収差が小
さく抑えられ、更に好ましくは像面の平坦性が十分に得
られ、かつ非点隔差が小さく抑えられ非点収差も良好に
補正された接眼レンズを提供することを目的とする。
あり、見掛け視界が35゜以上のところでも、瞳収差が小
さく抑えられ、更に好ましくは像面の平坦性が十分に得
られ、かつ非点隔差が小さく抑えられ非点収差も良好に
補正された接眼レンズを提供することを目的とする。
本発明に基づく接眼レンズは、像面の後方に配設さ
れ、眼側から順に負レンズと正レンズとの接合レンズか
ら成り全体として正の屈折力の前群と、前記前群と空気
層を挟んで対向配置され、少なくとも1面非球面を有し
前記前群の焦点距離よりも短い焦点距離を持つ全体とし
て正の屈折力の後群とから構成されたことを特徴とする
接眼レンズである。
れ、眼側から順に負レンズと正レンズとの接合レンズか
ら成り全体として正の屈折力の前群と、前記前群と空気
層を挟んで対向配置され、少なくとも1面非球面を有し
前記前群の焦点距離よりも短い焦点距離を持つ全体とし
て正の屈折力の後群とから構成されたことを特徴とする
接眼レンズである。
見掛け視界が35゜以上の接眼レンズでは、球面収差と
は別に、前述した様な各収差を発生する。本発明はこれ
らの収差の補正を、レンズ構成中に非球面を設けること
で達成したものである。
は別に、前述した様な各収差を発生する。本発明はこれ
らの収差の補正を、レンズ構成中に非球面を設けること
で達成したものである。
即ち、本発明によれば見掛け視界の大きい部分での対
物レンズの瞳の像が、接眼レンズの有する球面収差によ
りアイポイントに収束しないために生ずる瞳収差を、非
球面により瞳を物点とした球面収差を補正する要領で補
正することができる。
物レンズの瞳の像が、接眼レンズの有する球面収差によ
りアイポイントに収束しないために生ずる瞳収差を、非
球面により瞳を物点とした球面収差を補正する要領で補
正することができる。
ここで更に各収差を良好に補正するために、非球面が
以下の式で表わされ、このうちの円錐定数K又は非球面
係数Dのうち少なくとも一方の符号が該当する面の曲率
半径rの符号と異符号であることが好ましい。
以下の式で表わされ、このうちの円錐定数K又は非球面
係数Dのうち少なくとも一方の符号が該当する面の曲率
半径rの符号と異符号であることが好ましい。
但、 x;頂点より光軸方向に測つた距離 y;頂点より光軸に垂直な方向に測つた距離 K;円錐定数 r;頂点の曲率半径(基準曲率半径) D,E,F,…;夫々2次,4次,6次,…の非球面係数 である。
非球面をこのような形にすることにより、球面系で発
生する正の瞳収差を、非球面部分で負の瞳収差を発生さ
せて良好に補正することができる。更に、このような非
球面の導入によりメリジオナル像面を正にする正パワー
の面のパワーが弱くなること及び非球面で負の像面彎曲
が発生することにより、サジタル像面とメリジオナル像
面が略一致する。加えて、一般の顕微鏡においては、対
物レンズの像面をプラス側へ倒しておき、接眼レンズと
組合わせた顕微鏡光学系全体として像面を平坦にするコ
ンペンゼーシヨン方式が採用されるため、サジタル像面
とメリジオナル像面とが略一致することにより、像面の
平坦性においても良好なものが得られる。
生する正の瞳収差を、非球面部分で負の瞳収差を発生さ
せて良好に補正することができる。更に、このような非
球面の導入によりメリジオナル像面を正にする正パワー
の面のパワーが弱くなること及び非球面で負の像面彎曲
が発生することにより、サジタル像面とメリジオナル像
面が略一致する。加えて、一般の顕微鏡においては、対
物レンズの像面をプラス側へ倒しておき、接眼レンズと
組合わせた顕微鏡光学系全体として像面を平坦にするコ
ンペンゼーシヨン方式が採用されるため、サジタル像面
とメリジオナル像面とが略一致することにより、像面の
平坦性においても良好なものが得られる。
また更に、以下の条件を満足することがより好まし
い。
い。
fs>3f 但、fsは非球面の入つていないレンズ群の焦点距離、
fは全系の焦点距離である。
fは全系の焦点距離である。
本発明では瞳収差を非球面でコントロールできるた
め、従来瞳収差の発生を抑えるために必要であつた正の
屈折力の分散を必要としない。そこで、ここに示すよう
な条件を設定することが可能であり、これにより非球面
の入つていない群での非点収差の発生を抑えることがで
きる。即ち、メリジオナル像面が見掛け視界の大きな部
分で正に曲つてしまうのを防ぐことができ、サジタル像
面とメリジオナル像面の彎曲がより一致するようにな
り、非点収差がより良好に補正される。
め、従来瞳収差の発生を抑えるために必要であつた正の
屈折力の分散を必要としない。そこで、ここに示すよう
な条件を設定することが可能であり、これにより非球面
の入つていない群での非点収差の発生を抑えることがで
きる。即ち、メリジオナル像面が見掛け視界の大きな部
分で正に曲つてしまうのを防ぐことができ、サジタル像
面とメリジオナル像面の彎曲がより一致するようにな
り、非点収差がより良好に補正される。
また、非球面を入れるレンズ群としては、焦点距離の
短いレンズ群に入れるのが、全体の各収差を良好に補正
する上でより好ましい。これは、焦点距離の短いレンズ
群ほど各収差を発生し易く、これら各収差を発生してい
る群に非球面を設けて補正した方が他のレンズ群に無理
がかからずに済むからである。これを他の群で行おうと
すると、歪曲収差や色収差等が発生する。
短いレンズ群に入れるのが、全体の各収差を良好に補正
する上でより好ましい。これは、焦点距離の短いレンズ
群ほど各収差を発生し易く、これら各収差を発生してい
る群に非球面を設けて補正した方が他のレンズ群に無理
がかからずに済むからである。これを他の群で行おうと
すると、歪曲収差や色収差等が発生する。
以下に示す実施例の接眼レンズは、眼側より正の屈折
力の前群レンズと正と屈折力の後群レンズとから構成さ
れ、更に詳しくは前群レンズは負レンズと両凸レンズと
の接合レンズより成り、後群レンズは両凸レンズより成
り、後群レンズに非球面を有する第1図にその構成を示
した接眼レンズである。各実施例のデータは以下に示す
通りである。
力の前群レンズと正と屈折力の後群レンズとから構成さ
れ、更に詳しくは前群レンズは負レンズと両凸レンズと
の接合レンズより成り、後群レンズは両凸レンズより成
り、後群レンズに非球面を有する第1図にその構成を示
した接眼レンズである。各実施例のデータは以下に示す
通りである。
<実施例1> f=100 fs=3600.4 見掛け視界45゜眼距76 r1=−206.4 d1=6.0 n1=1.8052 ν1=25.4 r2=104.0 d2=28.0 n2=1.6031 ν2=60.7 r3=−109.4 d3=1.2 r4=161.4 d4=24.0 n3=1.5163 ν3=64.2 (非球面) r5=−88.40 K=−11.22 D=0 <実施例2> f=100 fs=387.0 見掛け視界45゜眼距76 r1=−524.0 d1=6.0 n1=1.8052 ν1=25.4 r2=86.4 d2=28.0 n2=1.6031 ν2=60.7 r3=−100.0 d3=1.2 r4=260.3 d4=24.0 n3=1.5163 ν3=64.2 r5=−97.0 (非球面) K=0 D=0.40043×10-7 <実施例3> f=100 fs=535.2 見掛け視界45゜眼距76 r1=−213.1 d1=6.0 n1=1.8052 ν1=25.4 r2=103.6 d2=28.0 n2=16.031 ν2=60.7 r3=−88.1 d3=1.2 r4=202.8 d4=24.0 n3=1.5163 ν3=64.2 (非球面) r5=100.8 K=0 D=−0.8244×10-7 <実施例4> f=100 fs=928.9 見掛け視界40゜眼距76 r1=−200.6 d1=6.0 n1=1.8052 ν1=25.4 r2=92.7 d2=28.0 n2=1.6031 ν2=60.7 r3=−92.7 d3=1.2 r4=177.7 d4=24.0 n3=1.5163 ν3=64.2 (非球面) r5=−89.5 K=0 D=−0.2995×10-6E=0.1250×10-9 F=−0.2887×10-13 但、 f;合成焦点距離 fs;非球面の入つていないレンズ群の焦点距離 ri;眼側より順次にレンズ各面の曲率半径(非球面の場
合は基準曲率半径) di;眼側より順次に各レンズの肉厚及び空気間隔 ni;眼側より順次に各レンズのd−lineに対する屈折率 νi;眼側より順次に各レンズのアツベ数である。
合は基準曲率半径) di;眼側より順次に各レンズの肉厚及び空気間隔 ni;眼側より順次に各レンズのd−lineに対する屈折率 νi;眼側より順次に各レンズのアツベ数である。
第2図乃至第5図は、夫々実施例1乃至4の収差曲線
図である。これらの収差曲線図からも明らかなように、
本発明によれば瞳収差及び非点収差が見掛け視界の大き
な部分まで特に良好に補正された接眼レンズが提供され
る。
図である。これらの収差曲線図からも明らかなように、
本発明によれば瞳収差及び非点収差が見掛け視界の大き
な部分まで特に良好に補正された接眼レンズが提供され
る。
第1図は本発明のレンズ構成の断面図、第2図乃至第5
図は夫々本発明の実施例1乃至4の収差曲線図である。
図は夫々本発明の実施例1乃至4の収差曲線図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−191221(JP,A) 特開 昭59−148021(JP,A) 特開 昭58−88718(JP,A) 特開 昭55−130527(JP,A) 特開 昭54−119233(JP,A) 特開 昭53−135657(JP,A) 実公 昭40−9090(JP,Y1) 特許135965(JP,C2) 特許106212(JP,C2)
Claims (1)
- 【請求項1】像側の後方に配置され、眼側から順に、負
レンズと正レンズとの接合レンズから成り全体として正
の屈折力の前群と、 前記前群と空気層を挟んで対向配置され、少なくとも一
面非球面を有し前記前群の焦点距離よりも短い焦点距離
を持つ全体とし正の屈折力の後群とから構成され、以下
の条件を満足する顕微鏡に用として供される接眼レン
ズ。 fS>3f 但し、fSは非球面の入っていないレンズ群の焦点距離、
fは全系の焦点距離である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099731A JP2605016B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 接眼レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099731A JP2605016B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 接眼レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255914A JPS62255914A (ja) | 1987-11-07 |
JP2605016B2 true JP2605016B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=14255200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099731A Expired - Fee Related JP2605016B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 接眼レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605016B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3009056B2 (ja) * | 1990-10-23 | 2000-02-14 | オリンパス光学工業株式会社 | 接眼レンズ |
JP3467105B2 (ja) * | 1995-01-10 | 2003-11-17 | ペンタックス株式会社 | 接眼レンズ系 |
JP3260291B2 (ja) * | 1997-01-10 | 2002-02-25 | 旭光学工業株式会社 | アイピースレンズ系 |
CN107783294A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-09 | 深圳超多维科技有限公司 | 一种vr显示装置及vr显示设备 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53135657A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-27 | Minolta Camera Co Ltd | Eye lens in eyepiece system |
JPS6048013B2 (ja) * | 1978-03-09 | 1985-10-24 | キヤノン株式会社 | フアインダ−光学系 |
JPS55130527A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-09 | Minolta Camera Co Ltd | Real image system finder optical system |
JPS5888718A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | Canon Inc | 接眼レンズ |
JPS59148021A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-24 | Minolta Camera Co Ltd | 一眼レフレツクスカメラの接眼レンズ系 |
JPS60191221A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Minolta Camera Co Ltd | 接眼レンズ光学系 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61099731A patent/JP2605016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62255914A (ja) | 1987-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |