JP2639983B2 - 屈折率分布型レンズ - Google Patents
屈折率分布型レンズInfo
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- JP2639983B2 JP2639983B2 JP63253896A JP25389688A JP2639983B2 JP 2639983 B2 JP2639983 B2 JP 2639983B2 JP 63253896 A JP63253896 A JP 63253896A JP 25389688 A JP25389688 A JP 25389688A JP 2639983 B2 JP2639983 B2 JP 2639983B2
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/0087—Simple or compound lenses with index gradient
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光軸方向に屈折率分布を持つメニスカス形
状の屈折率分布型レンズに関するものである。
状の屈折率分布型レンズに関するものである。
[従来の技術] 近年、各種のレンズ系において、屈折率分布型レンズ
の使用が考えられている。
の使用が考えられている。
屈折率分布型レンズは、光軸から半径方向に屈折率分
布を有するラジアル型と、光軸方向に屈折率分布を有す
るアキシヤル型の二つに大別出来る。そのうちのアキシ
ヤル型の屈折率分布型レンズは、曲率をつけるだけで非
球面と同等の作用を持たせることが出来る。また特開昭
61−176905号公報には、アキシヤル型のメニスカスレン
ズを用いて像面湾曲の補正効果に関して述べている。し
かし一般にはアキシヤル型の屈折率分布型レンズによる
収差補正能力は、ラジアル型の屈折率分布型レンズによ
る収差補正能力に比べて小さいとされている。特に色収
差の補正に関しては、単独での色収差補正効果は、アプ
ライド オプティックス 21巻 6号 993頁〜998頁に
も述べられているように認められていなかった。
布を有するラジアル型と、光軸方向に屈折率分布を有す
るアキシヤル型の二つに大別出来る。そのうちのアキシ
ヤル型の屈折率分布型レンズは、曲率をつけるだけで非
球面と同等の作用を持たせることが出来る。また特開昭
61−176905号公報には、アキシヤル型のメニスカスレン
ズを用いて像面湾曲の補正効果に関して述べている。し
かし一般にはアキシヤル型の屈折率分布型レンズによる
収差補正能力は、ラジアル型の屈折率分布型レンズによ
る収差補正能力に比べて小さいとされている。特に色収
差の補正に関しては、単独での色収差補正効果は、アプ
ライド オプティックス 21巻 6号 993頁〜998頁に
も述べられているように認められていなかった。
光学系中で、最も単純なものは、レンズ1枚にて構成
されたものであるが、均質媒質のレンズ1枚では、色収
差を補正出来ず、均質媒質の光学系で色収差の補正を行
なうには、少なくとも2枚のレンズを組合わせた光学系
を用いなければならない。
されたものであるが、均質媒質のレンズ1枚では、色収
差を補正出来ず、均質媒質の光学系で色収差の補正を行
なうには、少なくとも2枚のレンズを組合わせた光学系
を用いなければならない。
第5図に均質単レンズよりなる結像レンズの従来例を
示してある。この従来例のデーターは、次に示す通りで
ある。
示してある。この従来例のデーターは、次に示す通りで
ある。
r1=5.5692 d1=1.8861 n1=1.49216 ν1=57.5 r2=7.3108(非球面) d2=2.7943 r3=∞(絞り) 非球面係数 P=1.0945,B=0,E=−0.33201×10-3 F=0.52385×10-4,G=−0.26878×10-5 H=−0.11399×10-6,I=0.67593×10-8 J=0.12698×10-8,K=0.25080×10-19 ただし非球面は次の式で表わされる。
上記従来例の収差状況は、第12図に示す通りであっ
て、各収差、特に色収差が大きく発生しており、白色光
に対する結像性能の劣化はさけられない。
て、各収差、特に色収差が大きく発生しており、白色光
に対する結像性能の劣化はさけられない。
ここで色収差の補正のために屈折率分布型レンズの使
用が考えられるが、従来知られているのは、いずれもラ
ジアル型であって、アキシヤル型の屈折率分布型レンズ
単独で色収差の補正については明らかにされていない。
用が考えられるが、従来知られているのは、いずれもラ
ジアル型であって、アキシヤル型の屈折率分布型レンズ
単独で色収差の補正については明らかにされていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、諸収差特に色収差を補正する能力を有する
アキシヤル型の屈折率分布型レンズおよび該屈折率分布
型レンズを少なくとも1枚用いたレンズ系を提供するこ
とを目的とする。
アキシヤル型の屈折率分布型レンズおよび該屈折率分布
型レンズを少なくとも1枚用いたレンズ系を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の屈折率分布型レンズは、光軸方向に屈折率分
布を有するメニスカス形状のもので、更に次の条件
(1)を満足することを特徴としている。
布を有するメニスカス形状のもので、更に次の条件
(1)を満足することを特徴としている。
(1) −1.5<(fpνp+fnνn)/(νp+νn)
d<4.5 ただしfpは凸面の頂点における面のパワーの逆数、fn
は凹面の頂点における面のパワーの逆数、νpは凸面側
の頂点でのアッベ数、νnは凹面側の頂点でのアッベ
数、dはメニスカスレンズの厚さである。
d<4.5 ただしfpは凸面の頂点における面のパワーの逆数、fn
は凹面の頂点における面のパワーの逆数、νpは凸面側
の頂点でのアッベ数、νnは凹面側の頂点でのアッベ
数、dはメニスカスレンズの厚さである。
上記条件は、特にメニスカス形状の屈折率分布型レン
ズの色収差を補正するためのもので、メニスカス形状の
屈折率分布型レンズを単体で用いる場合、あるいはそれ
を均質レンズと組合わせて用いる場合、上記の条件の上
限,下限のいずれを越えても色収差の補正が過剰になり
又均質レンズと組合わせて用いた場合は、色収差をバラ
ンス良く補正することが困難になるため好ましくない。
ズの色収差を補正するためのもので、メニスカス形状の
屈折率分布型レンズを単体で用いる場合、あるいはそれ
を均質レンズと組合わせて用いる場合、上記の条件の上
限,下限のいずれを越えても色収差の補正が過剰になり
又均質レンズと組合わせて用いた場合は、色収差をバラ
ンス良く補正することが困難になるため好ましくない。
以上の本発明の屈折率分布型レンズにおいて、下記の
条件(2)乃至(4)を満足することが望ましい。
条件(2)乃至(4)を満足することが望ましい。
(2) |fp/fn|>0.6 (3) νp<100 (4) νn>20 上記条件(2)の下限を越えると凸面と凹面とのパワ
ーのバランスが悪くなり、色収差のみでなく諸収差、特
に像面湾曲が正の方向に大きくなり収差補正が困難にな
る。
ーのバランスが悪くなり、色収差のみでなく諸収差、特
に像面湾曲が正の方向に大きくなり収差補正が困難にな
る。
ガラスやポリマー等の光学材料の制約からアッベ数の
大きくなる凸面側では条件(3)を又アッベ数の小さく
なる凹面側では条件(4)を満足する必要がある。これ
ら条件より外れるといずれも光学材料が得られなくな
る。
大きくなる凸面側では条件(3)を又アッベ数の小さく
なる凹面側では条件(4)を満足する必要がある。これ
ら条件より外れるといずれも光学材料が得られなくな
る。
以上の条件のほか、本発明の屈折率分布型レンズで、
色収差の補正効果を一層十分に得るためには更に次の条
件(5)を満足することが好ましい。
色収差の補正効果を一層十分に得るためには更に次の条
件(5)を満足することが好ましい。
(5) νp−νn>5 この条件(5)は凸面側頂点のアッベ数νpと凹面側
頂点のアッベ数νpの差Δνを規定したもので、Δνが
条件(5)の範囲を越えると色収差を補正する効果が不
十分になる。
頂点のアッベ数νpの差Δνを規定したもので、Δνが
条件(5)の範囲を越えると色収差を補正する効果が不
十分になる。
[実施例] 次に本発明の屈折率分布型レンズの各実施例を示す。
実施例1 f=35mm,F/13.5 r1=6.1631 d1=1.8493 屈折率分布型レンズ r2=8.4369 d2=3.1281 r3=∞(絞り) (屈折率分布) d線 n0=1.49216 n1=−0.4818×10-3 n2=−0.3170×10-2 c線 n0=1.48957 n1=−0.3592×10-3 n2=−0.3696×10-2 F線 n0=1.49813 n1=−0.7639×10-3 n2=−0.1957×10-2 第1面と光軸との交点でn0の値をとる (0≦x≦2.18) (fpνp+fnνn)/(νp+νn)d=0.616 |fp/fn|=0.713,νp=57.50 νn=29.87,Δν=27.63 実施例2 f=50mm,F/1.8 r1=44.2431 d1=3.9775 n1=1.80610 ν1=40.95 r2=230.9705 d2=1.3800 r3=20.8843 d3=3.7682 n2=1.80610 ν2=40.95 r4=35.3312 d4=1.8509 r5=50.7078 d5=1.5447 n3=1.80518 ν3=25.43 r6=15.6581 d6=14.4626 r7=−15.6874 d7=6.6072 屈折率分布型レンズ r8=−22.3401 d8=0.1634 r9=167.7696 d9=3.4774 n5=1.77250 ν5=49.66 r10=−43.9944 (屈折率分布) d線 n0=1.69895 n1=0.1679×10-1 n2=−0.7762×10-5 c線 n0=1.69142 n1=0.1696×10-1 n2=−0.7762×10-5 F線 n0=1.71462 n1=0.1625×10-1 n2=−0.7762×10-5 第9面と光軸との交点でn0の値をとる (−3.50≦x≦6.61) (fpνp+fnνn)/(νp+νn)d=1.091 |fp/fn|=1.229,νp=43.83 νn=30.13,Δν=13.70 実施例3 f=41.0〜78.0mm,F/3.3〜5.3 r1=30.0823 d1=3.9834 n1=1.69680 ν1=55.52 r2=18.4813 d2=10.0000 r3=−70.2450 d3=1.5000 n2=1.69680 ν2=55.52 r4=−345.0079 d4=0.1000 r5=23.8517 d5=2.5000 n3=1.78472 ν3=25.68 r6=27.3983 d6=D1(可変) r7=21.6481 d7=3.7092 n4=1.65160 ν4=58.67 r8=−101.1020 d8=2.2674 r9=28.0000 d9=4.0000 屈折率分布型レンズ r10=32.0000 d10=1.3000 r11=−43.3239 d11=3.4969 n6=1.83400 ν6=37.16 r12=20.0152 d12=1.8112 r13=73.6961 d13=2.1579 n7=1.72342 ν7=38.03 r14=−31.7613 d14=D2(可変) r15=−15.4024 d15=1.6337 n8=1.50137 ν8=56.40 r16=−15.8664 (屈折率分布) d線 n0=1.69974 n1=−0.54275×10-1 n2=0.36116×10-4 c線 n0=1.69303 n1=−0.54713×10-1 n2=−0.78837×10-4 F線 n0=1.70537 n1=−0.54781×10-1 n2=0.49827×10-3 第10面と光軸との交点でn0の値をとる (0≦x≦4.68) (fpνp+fnνn)/(νp+νn)d=2.414 |fp/fn|=0.604,νp=56.71 νn=22.69,Δν=34.02 f 41.0 55.7 78.0 D1 27.677 12.552 0.500 D2 2.116 10.110 25.514 実施例4 f=100.0mm,F/2.0 r1=71.3111 d1=7.1089 n1=1.61700 ν1=62.79 r2=503.9016 d2=0.1100 r3=48.5555 d3=5.9547 n2=1.49700 ν2=81.61 r4=108.1026 d4=0.4100 r5=38.6597 d5=11.7056 n3=1.64250 ν3=58.37 r6=42.6247 d6=3.9061 r7=72.8261 d7=2.3045 n4=1.76182 ν4=26.52 r8=23.5483 d8=20.7454 r9=−30.0960 d9=12.1049 屈折率分布型レンズ r10=−49.5372 d10=0.6000 r11=176.5474 d11=6.0637 n6=1.69680 ν6=55.52 r12=−72.0034 (屈折率分布) d線 n0=1.58144 n1=0.11512×10-1 c線 n0=1.57722 n1=0.11498×10-1 F線 n0=1.59149 n1=0.11548×10-1 第10面と光軸との交点でn0の値をとる (−2.54≦x≦12.10) (fpνp+fnνn)/(νp+νn)d=1.114 |fp/fn|=1.315,νp=48.47 νn=40.75,Δν=7.72 ただしr1,r2,…はレンズ各面の曲率半径、d1,d2,…は
各レンズの肉厚および空気間隔、n1,n2,…は各レンズの
屈折率、ν1,ν2,…は各レンズのアッベ数である。
各レンズの肉厚および空気間隔、n1,n2,…は各レンズの
屈折率、ν1,ν2,…は各レンズのアッベ数である。
尚本発明の屈折率分布型レンズの屈折率分布は次の式
にて与えられる。
にて与えられる。
n(x)=n0+n1x+n2x2 又データー中のxの範囲は、屈折率分布型レンズにお
けるx=0からレンズの両端面までを示し、凹面側の端
面はレンズの周辺部が位置するところである。
けるx=0からレンズの両端面までを示し、凹面側の端
面はレンズの周辺部が位置するところである。
これら実施例は、第1図に示す実施例1の単レンズの
外第2図乃至第4図に示す実施例2乃至実施例4のよう
に各種タイプのレンズ系に本発明の屈折率分布型レンズ
を適用したものである。これら実施例の収差状況は、第
6図乃至第11図に示す通りである。そのうち実施例3は
ズームレンズであって、その収差状況は広角端,中間焦
点距離,望遠端におけるものを夫々第8図,第9図,第
10図に示してある。
外第2図乃至第4図に示す実施例2乃至実施例4のよう
に各種タイプのレンズ系に本発明の屈折率分布型レンズ
を適用したものである。これら実施例の収差状況は、第
6図乃至第11図に示す通りである。そのうち実施例3は
ズームレンズであって、その収差状況は広角端,中間焦
点距離,望遠端におけるものを夫々第8図,第9図,第
10図に示してある。
[発明の効果] 本発明の屈折率分布型レンズは、光軸方向に屈折率分
布を有するメニスカス形状としたことによって単独での
色収差の補正やレンズ系中に適用することによって色収
差補正作用をもたせるようにし得たものである。
布を有するメニスカス形状としたことによって単独での
色収差の補正やレンズ系中に適用することによって色収
差補正作用をもたせるようにし得たものである。
第1図乃至第4図は本発明の実施例1乃至実施例4の断
面図、第5図は従来のメニスカスレンズの断面図、第6
図,第7図は夫々実施例1,実施例2の収差曲線図、第8
図乃至第10図は実施例3の収差曲線図、第11図は実施例
4の収差曲線図、第12図は上記従来例の収差曲線図であ
る。
面図、第5図は従来のメニスカスレンズの断面図、第6
図,第7図は夫々実施例1,実施例2の収差曲線図、第8
図乃至第10図は実施例3の収差曲線図、第11図は実施例
4の収差曲線図、第12図は上記従来例の収差曲線図であ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−149312(JP,A) 特開 昭61−113017(JP,A) 特開 昭61−138913(JP,A) 特開 昭62−177515(JP,A) 特開 昭62−196614(JP,A) 特開 昭61−176905(JP,A) 特開 昭61−295525(JP,A) 特開 昭62−173422(JP,A) 特開 昭62−200313(JP,A) 特開 昭62−284319(JP,A) 特開 昭63−159818(JP,A) 特開 昭63−161423(JP,A) 特開 平2−23309(JP,A) 特開 平2−50116(JP,A) 特開 昭62−50808(JP,A) 特開 昭63−39151(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】光軸方向に屈折率分布を有し更に条件
(1)乃至(4)を満足することを特徴とするメニスカ
ス形状の屈折率分布型レンズ。 (1) −1.5<(fpνp+fnνn)/(νp+νn)
d<4.5 (2) |fp/fn|>0.6 (3) νp<100 (4) νn>20 ただしfpは凸面の頂点における面のパワーの逆数、fnは
凹面の頂点における面のパワーの逆数、νpは凸面側の
頂点におけるアッベ数、νpは凹面側の頂点におけるア
ッベ数、dはメニスカスレンズの光軸上の厚さである。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253896A JP2639983B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 屈折率分布型レンズ |
US07/418,323 US4930880A (en) | 1988-10-11 | 1989-10-06 | Graded refractive index lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253896A JP2639983B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 屈折率分布型レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02101415A JPH02101415A (ja) | 1990-04-13 |
JP2639983B2 true JP2639983B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17257600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63253896A Expired - Fee Related JP2639983B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 屈折率分布型レンズ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4930880A (ja) |
JP (1) | JP2639983B2 (ja) |
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JPH0721581B2 (ja) * | 1984-12-12 | 1995-03-08 | キヤノン株式会社 | ズ−ムレンズ |
JPH0750242B2 (ja) * | 1985-01-31 | 1995-05-31 | キヤノン株式会社 | 屈折率分布型メニスカスレンズ及びレンズ系 |
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