JP2604268Y2 - ブリーザーキャップ - Google Patents

ブリーザーキャップ

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JP2604268Y2
JP2604268Y2 JP1993046508U JP4650893U JP2604268Y2 JP 2604268 Y2 JP2604268 Y2 JP 2604268Y2 JP 1993046508 U JP1993046508 U JP 1993046508U JP 4650893 U JP4650893 U JP 4650893U JP 2604268 Y2 JP2604268 Y2 JP 2604268Y2
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赤堀政三
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Nok Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はブリーザーキャップに
関し、特に、減速機等の給油口のキャップ等として有効
な息抜き機能を具えたブリーザーキャップに関するもの
である。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、減速機等の内部
には潤滑油が封入されていて、回転部分や摺動部分等の
摩擦抵抗の軽減、発熱、腐蝕等の防止の役目を果たして
いる。
【0003】しかしながら、夏期の高温時等に潤滑油の
温度が上昇や、歯車の回転作動による発熱によって、潤
滑油としての機能が低下し、回転部分等の摩擦抵抗が増
えて円滑な作動が得られなくなるばかりでなく、潤滑油
の一部が気泡状態になったり、温度上昇により減速機の
内圧が上昇し、各部をシールしているオイルシール等の
耐久性が損なわれる場合がある。
【0004】このような問題点を解決するため、図5お
よび図6に示すように、息抜き機能を具えたブリーザー
キャップが提案されており、このブリーザーキャップ2
1は、周面に環状の突起23aが複数設けられている
柱状の部23と、この部23の一端に一体に形成さ
れ、部23よりも大径の円板状の頭部24とからなる
ゴム状弾性体製のブリーザー本体22と、このブリーザ
ー本体22の頭部24に装着される剛体からなる椀形状
のカバー25とを具えている。
【0005】前記ブリーザー本体22の中心部には、頭
部24上面側から部23下面側に貫通する連通孔23
bが穿設されているとともに、頭部24の周縁部には、
上面側から下面側に貫通する通気孔24aが穿設されて
いる。
【0006】前記カバー25は、開口部内周面側を前記
頭部24の周面を被嵌させた上で、開口端部を頭部24
下面側にかしめ付けることで頭部24に装着されるよう
になっており、このように装着することによって、頭部
24上面側には密閉された空所29が形成され、この空
所29を介して前記連通孔23bと前記通気孔24aの
一端どうしが互いに連通するとともに、連通孔23bの
他端および通気孔24aの他端はそれぞれ外部に開放す
るようになっている。
【0007】そして、上記のように構成したブリーザー
キャップ21を、ブリーザー本体22の部23を減速
機等の給油口に挿着し、減速機内の潤滑油が外部に漏れ
るのが阻止されるとともに、外部から水やダスト類が減
速機内に侵入するのが阻止され、さらに、夏期の高温時
等に潤滑油の温度が上昇して、減速機の内圧が上昇した
ような場合に、その内圧の上昇分を前記連通孔23b、
空所29および通気孔24aを介して外部にキャンセル
することで、各部をシールしている図示しないオイルシ
ール等の破損等を防止するようになっている。
【0008】しかしながら、上記のように構成される従
来のブリーザーキャップ21にあっては、既述のよう
に、減速機内外がブリーザー本体22の連通孔23b、
空所29および通気孔24aを介して連通するようにな
っているため、特に屋外で使用するような場合等に、水
やダスト類等が減速機内に侵入してしまい、潤滑油の劣
化の原因となり、回転部分や摺動部分の耐久性等に影響
を及ぼしてしまう。
【0009】また、夏期等の高温時に減速機内の潤滑油
が気泡化して外部に吹き出したり、減速機内の歯車等の
回転時に潤滑油が外部に滲みだしたりする場合があり、
潤滑油の量を基準内に保つことができず、回転部分や摺
動部分の耐久性等に影響を及ぼしてしまう。
【0010】この考案は、前記のような従来のもののも
つ問題点を解決したものであって、減速機等の給油口に
使用した場合には、減速機内の潤滑油が外部に漏れるの
を防止できるとともに、外部から水やダスト類が減速機
内に侵入するのを防止でき、さらに、減速機の内圧の変
化を外部にキャンセルすることができて、内圧を一定に
保つことができるブリーザーキャップを提供することを
目的とするものである。
【0011】
【問題点を解決するための手段】上記のような問題点を
解決するためにこの考案は、中心部に連通孔が穿設され
弾性体からなるブリーザー本体と、前記連通孔の一端
開口部に装着されてそこを閉塞する、気体は通過させる
が水、油等の液体は通過させない性質のフィルタ部材
と、フィルタ部材を内側に位置した状態で前記ブリー
ザー本体に装着されるとともにフィルタ部材の上面
側に外部と連通する空所を形成するカバーとを具え、前
記ブリーザー本体の連通孔の周縁部に環状のビードを一
体に形成し、該ビードと前記カバーの一部との間で前記
フィルタ部材の周縁部を挟持した手段を採用したもので
ある。また、前記カバーと前記フィルタ部材の周縁部と
の間にスプリングを装着した手段を採用したものであ
る。さらに、前記フィルタ部材は、気体は通過させるが
水、油等の液体は通過させない性質の多孔質材からなる
フィルタシートと、該フィルタシートに積層される気体
は通過させるが水、油等の液体は通過させない性質の不
織布からなる保護シートとからなる手段を採用したもの
である。
【0012】
【作用】この考案は前記のような手段を採用したことに
より、減速機等の給油口に使用した場合には、フィルタ
部材によって減速機内の潤滑油が外部へ漏れるのを防止
できるとともに、外部から減速機内に水やダスト類等が
侵入することも防止でき、さらに、減速機の内圧の変化
をフィルタ部材を介して外部にキャンセルすることもで
きる。
【0013】
【実施例】以下、図面に示すこの考案の実施例について
説明する。図1および図2には、この考案によるブリー
ザーキャップの一実施例が示されていて、このブリーザ
ーキャップ1は、ゴム状弾性体からなるブリーザー本体
2と、このブリーザー本体2に装着される剛体からなる
カバー5とを具えている。
【0014】前記ブリーザー本体2は、周面に環状の突
起3aが複数設けられている円柱状の部3と、この
部3の一端に形成され、部3よりも大径の円板状の頭
部4とからなる断面T字形状をなすものであって、ブリ
ーザー本体2の中心部には、頭部4上面側から部3下
面側に貫通する連通孔3bが穿設され、この連通孔3b
の頭部4側開口部は、連通孔3bよりも大径の環状の凹
部3cに形成されていて、その底面には全周に渡って断
面が略三角形状のビード3dが一体に形成され、さら
に、頭部4の周縁部には、上面側から下面側に貫通する
通気孔4aが穿設されている。
【0015】前記カバー5は、椀形状をなすとともに、
前記ブリーザー本体2のビード3dに対応する部分の複
数箇所(この実施例では3箇所)に図中下方に突出する
突起5aが一体に形成されており、このカバー5は内周
面側を前記ブリーザー本体2の頭部4の周面に被嵌した
上で、開口端部を頭部4下面側にかしめ付けることで頭
部4に装着されるようになっており、このように装着す
ることで、頭部4上面側には密閉された空所9が形成さ
れ、この空所9を介してブリーザー本体2の連通孔3b
と通気孔4aとの一端どうしが互いに連通し、連通孔3
bの他端および通気孔4aの他端は外部に開放するよう
になっている。
【0016】なお、前記カバー5の周面にはローレット
溝5bが設けられている。
【0017】前記ブリーザー本体2の連通孔3bの頭部
4側開口部の凹部3cには、そこに合致する大きさに形
成されたフィルタ部材であるフィルタシート6と保護シ
ート7が積層した状態で、かつフィルタシート6を連通
孔3b側にした状態で設けられており、これら両シート
6、7の周縁部は、保護シート7の上面周縁部に環状の
座金8を位置した状態で、凹部3c底面のビード3dと
前記カバー5の突起5aとの間で挟持固定されるように
なっており、この場合、ビード3dの内側に位置する部
分がフィルタシート6の有効面積となるものである。
【0018】前記フィルタシート6は、水、油等の液体
は通過させないが、気体は通過させる性質を有する素
材、すなわち1μm程度の穴がポーラス状にあいている
多孔質材等からなるものであり、また、前記保護シート
7は、水、油等の液体ははじきやすいが、気体は通過さ
せる性質を有する素材、すなわちフッ素処理を施した不
織布からなるものである。
【0019】そして、上記のように構成したこの実施例
によるブリーザーキャップ1を、ブリーザー本体2の
部3を減速機等の給油口に挿着して、ブリーザー本体2
の連通孔3b、空所9および通気孔4aを介して減速機
内外が連通することになる。
【0020】この場合、連通孔3bの頭部4側開口部に
は、気体は通過させるが油等の液体は通過させない性質
を有する多孔質材からなるフィルタシート6と不織布か
らなる保護シート7が装着されているので、減速機内の
潤滑油が連通孔3b、空所9、通気孔4aを介して外部
に漏れ出たり、滲みだしたりする恐れは全くなく、ま
た、屋外で使用した場合等においても、外部から水等が
減速機内に侵入することも全くない。したがって、潤滑
油のレベルを常に一定に保つことができるとともに、水
等が混入することによる潤滑油の劣化等も防止できる。
【0021】また、夏期の高温時等に潤滑油の温度が上
昇し、減速機の内圧が上昇したような場合には、気体を
通過させる性質を有するフィルタシート6および保護シ
ート7を介して減速機内の内圧の変化が外部にキャンセ
ルされることになるので、減速機の内圧を常に一定に保
つことができることになる。したがって、減速機内のオ
イルシール等が内圧の上昇による影響を受けて耐久性を
損ねるようなことがなくなる。
【0022】また、屋外で使用したような場合等に通気
孔4aを介して侵入してくるダスト類を保護シート7で
完全に遮ることができるので、ダスト類が減速機内に侵
入することがなくなり、潤滑油の機能を低下させること
がなくなる。
【0023】さらに、フィルタシート6の外側に保護シ
ート7が設けられているので、フィルタシート6の破損
等を防止できることになり、耐久性を向上させることも
できる。
【0024】図3および図4には、この考案によるブリ
ーザーキャップの他の実施例が示されていて、この実施
例に示すブリーザーキャップ11は、カバー5内面と保
護シート7の上面周縁部に位置している座金8との間に
スプリング10を位置させ、スプリング10の付勢力に
よってフィルタ部材であるフィルタシート6および保護
シート7の周縁部を連通孔3bの周縁部に固定するよう
にしたものであって、その他の構成は前記実施例に示す
ものと同様の構成を有しているので、前記実施例と同一
の部分には同一の番号を付してその構成の詳細な説明は
省略するものとする。
【0025】そして、この実施例に示すブリーザーキャ
ップ11を減速機の給油口に装着した場合においても、
前記実施例と同様に、ブリーザー本体2の連通孔3b、
空所9および通気孔4aを介して減速機内外が連通する
ことになるが、連通孔3bの頭部4側開口部には、気体
は通過させるが油等の液体は通過させない性質を有する
多孔質材からなるフィルタシート6と不織布からなる保
護シート7が装着されているので、減速機内の潤滑油が
連通孔3b、空所9、通気孔4aを介して外部に漏れ出
たり、滲みだしたりする恐れは全くなく、また、屋外で
使用したような場合においても、外部から水等が減速機
内に侵入することも全くない。したがって、潤滑油のレ
ベルを常に一定に保つことができるとともに、水等が混
入することによる潤滑油の劣化等も防止できることにな
る。
【0026】また、夏期の高温時等に潤滑油の温度が上
昇し、減速機の内圧が上昇したような場合においても、
ブリーザー本体2の連通孔3bの頭部4側開口部に気体
を通過させる性質を有するフィルタシート6および保護
シート7を設けてあるので、それらのシート6、7を介
して減速機内の内圧の上昇が頭部4上面側の空所9にキ
ャンセルされるとともに、空所9から通気孔4aを介し
て外部にキャンセルされることになる。したがって、減
速機の内圧を常に一定に保つことができるので、各部を
シールしているオイルシール等が内圧の上昇による影響
を受けて耐久性を損ねるようなことがなくなる。
【0027】また、屋外で使用したような場合等に、ブ
リーザー本体2の通気孔4aを介して頭部4上面側の空
所9内にダスト類が侵入してくるが、空所9に連通する
ブリーザー本体2の連通孔3bの頭部4側開口部には保
護シート7とフィルタシート6が積層した状態で設けら
れているので、連通孔3b内へのダスト類の侵入を完全
に阻止することができることになる。したがって、連通
孔3bを介してダスト類が減速機内に侵入することを完
全に阻止できるので、潤滑油の機能を低下させることが
なくなり、減速機内の回転部等の耐久性を高めることが
できることになる。
【0028】さらに、フィルタシート6の外側に保護シ
ート7を設けたことにより、フィルタシート6の破損等
を防止できることになり、これにより、耐久性を大幅に
向上させることもできる。
【0029】なお、前記各実施例においては、ブリーザ
ー本体2の頭部4に通気孔4aを設けて、この通気孔4
aを介して頭部4上面側に形成される空所9を外部に開
放するようにしたが、カバー5の一部に通気孔を設け、
その通気孔を介して空所9を外部に開放するようにして
もよいものである。
【0030】
【考案の効果】この考案は前記のように構成したことに
より、減速機等の給油口に装着した場合には、ブリーザ
ー本体の連通孔及びカバーとブリーザー本体との間の空
所を介して減速機内外が連通することになる この場
合、連通孔の一端開口部には、気体は通過させるが水、
油等の液体は通過させない性質のフィルタ部材が装着さ
れているので、減速機内の潤滑油が連通孔を介して外部
に漏れ出る恐れは全くなく、また、屋外で使用するよう
な場合であっても、外部から水、ダスト類等が連通孔を
介して減速機内に侵入する恐れも全くない。したがっ
て、減速機内の潤滑油のレベルを常に一定に保つことが
できるとともに、水、ダスト類等が混入することによ
潤滑油の劣化等も防止できることになる。さらに、夏期
の高温時等に潤滑油の温度が上昇し減速機の内圧が上
昇したような場合には、内圧の上昇分をフィルタ部材を
介して外部に逃がすことができるので、減速機の内圧を
常に一定に保つことができることになる。したがって、
減速機内の各部をシールしているオイルシール等が内圧
による影響を受けて耐久性が損なわれるようなことはな
くなる。さらに、フィルタ部材は、その周縁部をブリー
ザ本体の連通孔の周縁部に設けた弾性体からなる環状の
ビードとケースとの間で強固に挟持されているので、圧
力が加わった際に周縁部に皺が寄ってシール性が損なわ
れるようなことはなく、フィルタ部材としての機能を十
分に発揮できることになる。 さらに、カバーとフィルタ
部材の周縁部との間にスプリングを装着したことによ
り、フィルタ部材の周縁部をさらに強固に挟持すること
ができることになる。 そして、フィルタ部材を、フィル
タシートと保護シートとによって構成したことにより、
フィルタシートを保護シートによって保護することがで
きるので、フィルタシートの破損等を防止できることに
なり、さらに耐久性を向上させることができることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるブリーザーキャップの一実施例
を示した平面図である。
【図2】図1に示すものの縦断面図である。
【図3】この考案によるブリーザーキャップの他の実施
例を示した平面図である。
【図4】図3に示すものの縦断面図である。
【図5】従来のブリーザーキャップの一例を示した平面
図である。
【図6】図5に示すものの縦断面図である。
【符号の説明】
1、11、21……ブリーザーキャップ 2、22……ブリーザー本体 3、23……部 3a、23a……突起 3b、23b……連通孔 3c……凹部 3d……ビード 4、24……頭部 4a、24a……通気孔 5、25……カバー 5a……突起 6……フィルタシート 7……保護シート 8……座金 9、29……空所 10……スプリング

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に連通孔が穿設された弾性体から
    なるブリーザー本体と、前記連通孔の一端開口部に装着
    されてそこを閉塞する、気体は通過させるが水、油等の
    液体は通過させない性質のフィルタ部材と、フィルタ
    部材を内側に位置した状態で前記ブリーザー本体に装着
    されるとともにフィルタ部材の上面側に外部と連通
    する空所を形成するカバーとを具え、前記ブリーザー本
    体の連通孔の周縁部に環状のビードを一体に形成し、該
    ビードと前記カバーの一部との間で前記フィルタ部材の
    周縁部を挟持したことを特徴とするブリーザーキャッ
    プ。
  2. 【請求項2】 前記カバーと前記フィルタ部材の周縁部
    との間にスプリングを装着した請求項1記載のブリーザ
    ーキャップ。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ部材は、気体は通過させる
    が水、油等の液体は通過させない性質の多孔質材からな
    るフィルタシートと、該フィルタシートに積層される気
    体は通過させるが水、油等の液体は通過させない性質の
    不織布からなる保護シートとからなる請求項1又は2
    載のブリーザーキャップ。
JP1993046508U 1993-08-26 1993-08-26 ブリーザーキャップ Expired - Lifetime JP2604268Y2 (ja)

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DE102019203717A1 (de) * 2019-03-19 2020-09-24 Zf Friedrichshafen Ag Entlüfter für Getriebe

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