JP2603409B2 - バーコード部材を設けた物品搬送用吊垂体 - Google Patents
バーコード部材を設けた物品搬送用吊垂体Info
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- JP2603409B2 JP2603409B2 JP4242598A JP24259892A JP2603409B2 JP 2603409 B2 JP2603409 B2 JP 2603409B2 JP 4242598 A JP4242598 A JP 4242598A JP 24259892 A JP24259892 A JP 24259892A JP 2603409 B2 JP2603409 B2 JP 2603409B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベヤによって吊垂
搬送される物品に関する情報を表示するバーコード部材
を設けた物品搬送用吊垂体に関する。本発明は、衣料を
懸架したハンガーや、郵便物を入れた郵便袋を搬送する
際、衣料や郵便物の情報をバーコード部材によって判別
させて、所定のアドレスに搬送するのに好適である。
搬送される物品に関する情報を表示するバーコード部材
を設けた物品搬送用吊垂体に関する。本発明は、衣料を
懸架したハンガーや、郵便物を入れた郵便袋を搬送する
際、衣料や郵便物の情報をバーコード部材によって判別
させて、所定のアドレスに搬送するのに好適である。
【０００２】
【従来の技術】従来、物品の情報をバーコードによって
認識して所定のアドレスに物品を搬送するため、平面的
なラベル状のバーコード部材を物品に貼着していた。バ
ーコードリーダはバーコードラベルに発したレーザー光
の反射光の明暗を読取ることより、バーコードリーダに
貼着された物品の情報等を認識する。
認識して所定のアドレスに物品を搬送するため、平面的
なラベル状のバーコード部材を物品に貼着していた。バ
ーコードリーダはバーコードラベルに発したレーザー光
の反射光の明暗を読取ることより、バーコードリーダに
貼着された物品の情報等を認識する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されているバ
ーコードリーダは、バーコードラベルが一定角度以上傾
くと、その反射光を入光できなくなる。この傾き角度は
スキュー角と称される。図１２に示されるように、一般
的なバーコードリーダＲでは、スキュー角は＋１０゜〜
−３０゜程度である。そのため、物品（図示せず）の向
きによってはバーコードラベルＬが一定範囲内のスキュ
ー角に納まらないので、バーコードリーダＲはバーコー
ドを読取ることができない。
ーコードリーダは、バーコードラベルが一定角度以上傾
くと、その反射光を入光できなくなる。この傾き角度は
スキュー角と称される。図１２に示されるように、一般
的なバーコードリーダＲでは、スキュー角は＋１０゜〜
−３０゜程度である。そのため、物品（図示せず）の向
きによってはバーコードラベルＬが一定範囲内のスキュ
ー角に納まらないので、バーコードリーダＲはバーコー
ドを読取ることができない。
【０００４】例えば、図１３及び図１４に示されるよう
に、バーコードラベルＬを貼付した 郵便袋Ｐを吊垂搬送
する場合には深刻である。すなわち、郵便袋Ｐは吊垂搬
送されているので搬送途中において回転したり揺動した
りする。郵便袋Ｐが吊垂搬送途中において回転すると、
バーコードラベルが郵便袋の反対側を向いたり、スキュ
ー角の範囲外を向いたりして郵便物の情報を読み取るこ
とができないという問題があった。また、郵便袋Ｐが揺
動すると、バーコードラベルがスキュー角の範囲内にあ
っても焦点が定まらない等が原因して郵便物の情報を読
み取ることができないという問題があった。
に、バーコードラベルＬを貼付した 郵便袋Ｐを吊垂搬送
する場合には深刻である。すなわち、郵便袋Ｐは吊垂搬
送されているので搬送途中において回転したり揺動した
りする。郵便袋Ｐが吊垂搬送途中において回転すると、
バーコードラベルが郵便袋の反対側を向いたり、スキュ
ー角の範囲外を向いたりして郵便物の情報を読み取るこ
とができないという問題があった。また、郵便袋Ｐが揺
動すると、バーコードラベルがスキュー角の範囲内にあ
っても焦点が定まらない等が原因して郵便物の情報を読
み取ることができないという問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンベヤによ
って搬送される物品搬送用吊垂体において、該吊垂体の
吊垂点近傍に、前記吊垂体を囲繞する搬送方向に平行な
バーコードが表示されたバーコード部材を設けた物品搬
送用吊垂体により前記課題を解決した。
って搬送される物品搬送用吊垂体において、該吊垂体の
吊垂点近傍に、前記吊垂体を囲繞する搬送方向に平行な
バーコードが表示されたバーコード部材を設けた物品搬
送用吊垂体により前記課題を解決した。
【０００６】
【作用】本発明によれば、バーコード部材の搬送方向に
平行なバーコードが吊垂体を囲繞しているので、物品が
回転しても、バーコードは隠れることなく確実にバーコ
ードリーダーのスキュー角の範囲内を通過して物品に関
する情報を提供する。しかも、本発明の物品搬送用吊垂
体では、バーコード部材を吊垂点近傍に設けたので、揺
れを生じやすい吊垂搬送においても、バーコード部材に
よる情報提供が確実である。従って、吊垂体が回転・揺
動してもバーコード部材によって物品の情報は確実に伝
達されるので、その情報に基づき漏れなく所定のアドレ
スに物品を搬送させることができる。
平行なバーコードが吊垂体を囲繞しているので、物品が
回転しても、バーコードは隠れることなく確実にバーコ
ードリーダーのスキュー角の範囲内を通過して物品に関
する情報を提供する。しかも、本発明の物品搬送用吊垂
体では、バーコード部材を吊垂点近傍に設けたので、揺
れを生じやすい吊垂搬送においても、バーコード部材に
よる情報提供が確実である。従って、吊垂体が回転・揺
動してもバーコード部材によって物品の情報は確実に伝
達されるので、その情報に基づき漏れなく所定のアドレ
スに物品を搬送させることができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【０００８】図１は吊垂体に設けられるバーコード部材
１０の一実施例を示している。バーコード部材は、軸方
向のスリット１１を有する円筒状のチューブ１２であ
る。バーコード１３は、チューブ１２の外周面に印刷さ
れている。バーコード１３は略々全周に亘って印されて
いる。上端及び下端の外周面には余白１４，１５があ
る。
１０の一実施例を示している。バーコード部材は、軸方
向のスリット１１を有する円筒状のチューブ１２であ
る。バーコード１３は、チューブ１２の外周面に印刷さ
れている。バーコード１３は略々全周に亘って印されて
いる。上端及び下端の外周面には余白１４，１５があ
る。
【０００９】図２及び図３は、バーコード部材１０を設
けた搬送物品用吊垂体の実施例を示している。図２は搬
送物品吊垂体をハンガー１６とした例である。バーコー
ド部材１０はスリット１１を利用して吊垂体１６の吊垂
点であるフック１７上縁の付根に押し込まれている。バ
ーコード部材１０のバーコードは吊垂体１６の搬送方向
に平行であって、吊垂体１６のフック１７を囲繞してお
り、吊垂体１６が回転・揺動してもバーコードリーダー
によって情報が確実に読み取られるようになっている。
図３は搬送物品吊垂体を郵便物を入れるための郵便袋１
８とした例である。バーコード部材１０はスリット１１
を利用して吊垂体１８の紐１９に通されている。
けた搬送物品用吊垂体の実施例を示している。図２は搬
送物品吊垂体をハンガー１６とした例である。バーコー
ド部材１０はスリット１１を利用して吊垂体１６の吊垂
点であるフック１７上縁の付根に押し込まれている。バ
ーコード部材１０のバーコードは吊垂体１６の搬送方向
に平行であって、吊垂体１６のフック１７を囲繞してお
り、吊垂体１６が回転・揺動してもバーコードリーダー
によって情報が確実に読み取られるようになっている。
図３は搬送物品吊垂体を郵便物を入れるための郵便袋１
８とした例である。バーコード部材１０はスリット１１
を利用して吊垂体１８の紐１９に通されている。
【００１０】図４は図１のバーコード部材を読取る場合
の例である。Ｒは固定式バーコードリーダである。図２
及び図３に示されるように吊垂体に装着されたバーコー
ド部材１０は吊垂体とともに矢印方向に移動している。
移動途中では、バーコード部材１０上のバーコードは、
吊垂体の向きに拘らず、スキュー角の範囲内でバーコー
ドリーダＲの走査線を必ず通過する。斜線部はバーコー
ドリーダＲの読取り範囲である。
の例である。Ｒは固定式バーコードリーダである。図２
及び図３に示されるように吊垂体に装着されたバーコー
ド部材１０は吊垂体とともに矢印方向に移動している。
移動途中では、バーコード部材１０上のバーコードは、
吊垂体の向きに拘らず、スキュー角の範囲内でバーコー
ドリーダＲの走査線を必ず通過する。斜線部はバーコー
ドリーダＲの読取り範囲である。
【００１１】なお、スリット１１がバーコードリーダと
対向する場合であっても、スキュー角の範囲内にバーコ
ードが存在する限り、その読取りは可能である。図５及
び図６は、スリット１１を具えたバーコード部材１０が
バーコードリーダの走査線Ｓを横切る場合を示してい
る。矢印は吊垂体の移動方向である。走査線の軌跡は、
吊垂体とともに移動するバーコード部材１０のバーコー
ドをジグザグに横切る。一部にスリット１１があって
も、それ以外の部分において読取りが可能であり、スリ
ット１１の幅は著しく大きくない限り、読取りには何ら
支障を来すものではない。
対向する場合であっても、スキュー角の範囲内にバーコ
ードが存在する限り、その読取りは可能である。図５及
び図６は、スリット１１を具えたバーコード部材１０が
バーコードリーダの走査線Ｓを横切る場合を示してい
る。矢印は吊垂体の移動方向である。走査線の軌跡は、
吊垂体とともに移動するバーコード部材１０のバーコー
ドをジグザグに横切る。一部にスリット１１があって
も、それ以外の部分において読取りが可能であり、スリ
ット１１の幅は著しく大きくない限り、読取りには何ら
支障を来すものではない。
【００１２】図７は吊垂体に設けられるバーコード部材
２０の他の実施例を示している。このバーコード部材２
０は円筒状チューブ２２である。バーコード２３は、チ
ューブ２２の外周面に印刷されている。上端及び下端の
外周面には余白２４，２５がある。このバーコード部材
２０は紐等に挿通されて使用される。
２０の他の実施例を示している。このバーコード部材２
０は円筒状チューブ２２である。バーコード２３は、チ
ューブ２２の外周面に印刷されている。上端及び下端の
外周面には余白２４，２５がある。このバーコード部材
２０は紐等に挿通されて使用される。
【００１３】図８はバーコード部材３０のさらに他の実
施例を示している。このバーコード部材３０は、溝３１
を有する円筒部材３２である。バーコード３３は、円筒
部材３２の外周面に印刷されている。上端及び下端の外
周面には余白３４，３５がある。このバーコード部材３
０は、ハンガーにスナップフィットさせて使用するのに
好適である。
施例を示している。このバーコード部材３０は、溝３１
を有する円筒部材３２である。バーコード３３は、円筒
部材３２の外周面に印刷されている。上端及び下端の外
周面には余白３４，３５がある。このバーコード部材３
０は、ハンガーにスナップフィットさせて使用するのに
好適である。
【００１４】図９はバーコード部材４０のさらに他の実
施例を示している。このバーコード部材４０は、可撓性
シート４２である。可撓性シート４２は円筒状に丸めら
れて使用される。バーコード４３は、可撓性シート４２
の外周面に印刷されている。上端及び下端の外周面には
余白４４，４５がある。このバーコード部材４０は、図
３のものと同じように、紐等に挿通されて使用される。
施例を示している。このバーコード部材４０は、可撓性
シート４２である。可撓性シート４２は円筒状に丸めら
れて使用される。バーコード４３は、可撓性シート４２
の外周面に印刷されている。上端及び下端の外周面には
余白４４，４５がある。このバーコード部材４０は、図
３のものと同じように、紐等に挿通されて使用される。
【００１５】図１０はバーコード部材５０のさらに他の
実施例を示している。この部材５０は可撓性シート５２
である。可撓性シート５２は、一端に突起５１を、他端
に切り込み５１’を有する。突起５１を切り込み５１’
に挿入することにより円筒状表面が提供される。バーコ
ード５３は、可撓性シート５２の表面に印刷されてい
る。
実施例を示している。この部材５０は可撓性シート５２
である。可撓性シート５２は、一端に突起５１を、他端
に切り込み５１’を有する。突起５１を切り込み５１’
に挿入することにより円筒状表面が提供される。バーコ
ード５３は、可撓性シート５２の表面に印刷されてい
る。
【００１６】図１１はバーコード部材６０のさらに他の
実施例を示している。このバーコード部材は可撓性シー
ト６２である。可撓性シート６２は、一端において下辺
に繋がる切り込み６１を、他端において上辺に繋がる切
り込み６１’を有する。切り込み６１，６１’同士を係
合することにより円筒状表面が提供される。バーコード
６３は、可撓性シート６２の表面に印刷されている。
実施例を示している。このバーコード部材は可撓性シー
ト６２である。可撓性シート６２は、一端において下辺
に繋がる切り込み６１を、他端において上辺に繋がる切
り込み６１’を有する。切り込み６１，６１’同士を係
合することにより円筒状表面が提供される。バーコード
６３は、可撓性シート６２の表面に印刷されている。
【００１７】なお、以上の実施例では、円筒状のものを
例示したが、外周面が曲面であれば、楕円形断面を有す
るものでもよい。
例示したが、外周面が曲面であれば、楕円形断面を有す
るものでもよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、バーコード部材のバーコード
に吊垂体を囲繞させたので、吊垂体が吊垂搬送途中にお
いて回転してもバーコードリーダーのスキュー角の範囲
内を必ずバーコードが通過して、搬送物品に関する情報
は妨げられることなくバーコードリーダーに確実に提供
される。 しかも、バーコード部材を吊垂体の吊垂点近傍
に設けたので、吊垂搬送途中に吊垂体に走査線の遠近方
向及び走査線の直交方向に揺動が生じても、その揺動に
よる悪影響を最小限に抑えることができ、バーコードか
ら物品情報を確実に読み取って、回転及び揺動する吊垂
体によって搬送される物品であってもバーコード情報に
基づき漏れなく所定のアドレスに搬送することができ
る。
に吊垂体を囲繞させたので、吊垂体が吊垂搬送途中にお
いて回転してもバーコードリーダーのスキュー角の範囲
内を必ずバーコードが通過して、搬送物品に関する情報
は妨げられることなくバーコードリーダーに確実に提供
される。 しかも、バーコード部材を吊垂体の吊垂点近傍
に設けたので、吊垂搬送途中に吊垂体に走査線の遠近方
向及び走査線の直交方向に揺動が生じても、その揺動に
よる悪影響を最小限に抑えることができ、バーコードか
ら物品情報を確実に読み取って、回転及び揺動する吊垂
体によって搬送される物品であってもバーコード情報に
基づき漏れなく所定のアドレスに搬送することができ
る。
【図１】本発明の吊垂体に設けられるバーコード部材の
一実施例の斜視図である。
一実施例の斜視図である。
【図２】図１のバーコード部材を装着した吊垂体である
ハンガーの正面図である。
ハンガーの正面図である。
【図３】図１のバーコード部材を装着した吊垂体である
郵送袋の正面図である。
郵送袋の正面図である。
【図４】バーコードリーダによるバーコードの読取り動
作を説明する平面図である。
作を説明する平面図である。
【図５】スリット周辺におけるバーコードの読取り動作
を説明する正面図である。
を説明する正面図である。
【図６】スリット周辺におけるバーコードの読取り動作
を説明するバーコード部材の一部展開図である。
を説明するバーコード部材の一部展開図である。
【図７】本発明の吊垂体に利用するバーコード部材の他
の実施例の斜視図である。
の実施例の斜視図である。
【図８】本発明の吊垂体に利用するバーコード部材の他
の実施例の斜視図である。
の実施例の斜視図である。
【図９】本発明の吊垂体に利用するバーコード部材の他
の実施例の斜視図である。
の実施例の斜視図である。
【図１０】本発明の吊垂体に利用するバーコード部材の
他の実施例の斜視図である。
他の実施例の斜視図である。
【図１１】本発明の吊垂体に利用するバーコード部材の
他の実施例の斜視図である。
他の実施例の斜視図である。
【図１２】バーコードリーダのスキュー角を説明する図
である。
である。
【図１３】従来のバーコードラベルにおける読取り動作
を説明する正面図である。
を説明する正面図である。
【図１４】従来のバーコードラベルにおける読取り動作
を説明する正面図である。
を説明する正面図である。
１０，２０，３０，４０，５０，６０ バーコード部材 １３，２３，３３，４３，５３，６３ バーコード１６ 吊垂体であるハンガー １８ 吊垂体である郵便袋 Ｒ バーコードリーダ
Claims (1)
- 【請求項１】 コンベヤによって搬送される物品搬送用
吊垂体において、該吊垂体の吊垂点近傍に、一前記吊垂
体を囲繞する搬送方向に平行なバーコードが表示された
バーコード部材を設けたことを特徴とする、物品搬送用
吊垂体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242598A JP2603409B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコード部材を設けた物品搬送用吊垂体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242598A JP2603409B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコード部材を設けた物品搬送用吊垂体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668314A JPH0668314A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2603409B2 true JP2603409B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17091430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4242598A Expired - Lifetime JP2603409B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコード部材を設けた物品搬送用吊垂体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603409B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667416U (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-22 | 株式会社ジュニアー | ハンガー商品の情報処理装置 |
| DE19505513C2 (de) * | 1995-02-10 | 1998-04-16 | Mannesmann Ag | Verfahren zur Einzelstückverfolgung |
| WO2002049340A1 (en) * | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Leonard Reiffel | Multi-imager multi-source multi-use coded data source data input product |
| EP1390909A4 (en) | 2001-04-19 | 2004-12-29 | Leonard Reiffel | DATA ACQUISITION FROM AN ENCODED DATA SOURCE, BY COMBINED IMAGING |
| JP2015129857A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 大日本印刷株式会社 | 識別タグ |
| NL2022286B1 (en) * | 2018-09-19 | 2020-05-07 | Illumina Inc | Structured illumination of a sample |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5261061A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-20 | Tsubakimoto Chain Co | Method of displaying bar code on cylindrical article |
| JPH01102961U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | ||
| JPH02158893A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 柱状物 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4242598A patent/JP2603409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0668314A (ja) | 1994-03-11 |
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