JP2823606B2 - 移動シート上のバーコードを読み取る方法及び装置 - Google Patents
移動シート上のバーコードを読み取る方法及び装置Info
- Publication number
- JP2823606B2 JP2823606B2 JP1293787A JP29378789A JP2823606B2 JP 2823606 B2 JP2823606 B2 JP 2823606B2 JP 1293787 A JP1293787 A JP 1293787A JP 29378789 A JP29378789 A JP 29378789A JP 2823606 B2 JP2823606 B2 JP 2823606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- bar code
- light beam
- symbol
- barcode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 7
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 206010027146 Melanoderma Diseases 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/14—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation using light without selection of wavelength, e.g. sensing reflected white light
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C3/00—Sorting according to destination
- B07C3/10—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination
- B07C3/14—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination using light-responsive detecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、移動シート上のバーコードを読み取る方法
及び装置に係る。
及び装置に係る。
従来の技術 最近数十年に、媒体上にプリントされたコード記号の
読み取りが頻繁に使用されるようになってきた。コード
記号の読み取り例としては、チケットやタグやラベル上
のコード記号を読み取る目的で商店の売り子がワンド
(細い棒)を使用することが含まれる。コード記号は、
バーコード又はダッシュコードの形態であってもよい
し、或いはアルファニューメリックコードを媒体上にプ
リントすることもできる。ワンドでバーコード記号を読
み取ることは、デパートのような施設において極めて一
般的なことである。バーコードを使用しそしてそれを読
み取る別の例は、食料品店である。カウンタには一般的
にX字型のウインドウが設けられ、その下にフライング
スポットスキャナが配置される。フライングスポットス
キャナとは、レーザ装置によって光線ビームが発生され
そして該ビームがウインドウの領域内を移動され、売り
子によってウインドウを横切って移動される商品上に配
置されたバーコード記号の読み取りが行なわれる。
読み取りが頻繁に使用されるようになってきた。コード
記号の読み取り例としては、チケットやタグやラベル上
のコード記号を読み取る目的で商店の売り子がワンド
(細い棒)を使用することが含まれる。コード記号は、
バーコード又はダッシュコードの形態であってもよい
し、或いはアルファニューメリックコードを媒体上にプ
リントすることもできる。ワンドでバーコード記号を読
み取ることは、デパートのような施設において極めて一
般的なことである。バーコードを使用しそしてそれを読
み取る別の例は、食料品店である。カウンタには一般的
にX字型のウインドウが設けられ、その下にフライング
スポットスキャナが配置される。フライングスポットス
キャナとは、レーザ装置によって光線ビームが発生され
そして該ビームがウインドウの領域内を移動され、売り
子によってウインドウを横切って移動される商品上に配
置されたバーコード記号の読み取りが行なわれる。
媒体上のコードがより広く使用される別の特定形式の
分野は、郵便の処理、特に、挿入器を含む装置によって
郵便を処理することである。挿入器の例は、例えば、米
国、コネチカット州、スタンフォードのピットネイ・ブ
ロアーズ・インクから入手できるモデル8300シリーズの
挿入器である。切断されたシートが順次に送られ、その
上のコードが読み取られて、所与の封筒内にいかに多く
のシートが入れられるかが決定される。いかに多くのシ
ートが一緒に入れられるかについての判断がなされる
と、それらが順次に折り曲げられ、供給箱からの挿入物
が1枚又は複数枚のシートに加えられ、最終的にその束
が封筒内に挿入される。
分野は、郵便の処理、特に、挿入器を含む装置によって
郵便を処理することである。挿入器の例は、例えば、米
国、コネチカット州、スタンフォードのピットネイ・ブ
ロアーズ・インクから入手できるモデル8300シリーズの
挿入器である。切断されたシートが順次に送られ、その
上のコードが読み取られて、所与の封筒内にいかに多く
のシートが入れられるかが決定される。いかに多くのシ
ートが一緒に入れられるかについての判断がなされる
と、それらが順次に折り曲げられ、供給箱からの挿入物
が1枚又は複数枚のシートに加えられ、最終的にその束
が封筒内に挿入される。
効率的なプロセスとするために、切断されたシート
は、移動中に読み取らねばならない。移動するシート上
のコードを読み取る場合は、固定のシート上のコードを
読み取る場合より著しい問題をもたらし、公知の装置
は、シート上にプリントされたバーコード記号を充分な
速度で読み取ることができない。その結果、切断シート
上のコードとしてこれまで使用されているのは、ダッシ
ュコードである。ダッシュコードは移動中に読み取るこ
とができるが、このようなコードの欠点は、バーコード
ほど多くの情報を含んでいないことである。ダッシュコ
ードによって与えられる情報は、一般に、1つの封筒に
挿入されるべきシートと、挿入時にこのようなシートに
添付される供給源からの挿入物とに関連したものである
に過ぎない。ダッシュコードの容量には限度があるの
で、これに追加することのできる情報はほんの僅かであ
る。迅速に移動するシート上のバーコード記号を読み取
って、より多くの情報を得ることのできる装置を提供で
きることが効果的である。
は、移動中に読み取らねばならない。移動するシート上
のコードを読み取る場合は、固定のシート上のコードを
読み取る場合より著しい問題をもたらし、公知の装置
は、シート上にプリントされたバーコード記号を充分な
速度で読み取ることができない。その結果、切断シート
上のコードとしてこれまで使用されているのは、ダッシ
ュコードである。ダッシュコードは移動中に読み取るこ
とができるが、このようなコードの欠点は、バーコード
ほど多くの情報を含んでいないことである。ダッシュコ
ードによって与えられる情報は、一般に、1つの封筒に
挿入されるべきシートと、挿入時にこのようなシートに
添付される供給源からの挿入物とに関連したものである
に過ぎない。ダッシュコードの容量には限度があるの
で、これに追加することのできる情報はほんの僅かであ
る。迅速に移動するシート上のバーコード記号を読み取
って、より多くの情報を得ることのできる装置を提供で
きることが効果的である。
発明の構成 バーコード記号がプリントされたシートを比較的高い
速度で移動する間にこれらシートを読み取ることのでき
る装置及び方法が要望されている。シートは、切断シー
ト(カットシート)であるか、又は順次に切断されるウ
ェブの一部分である。高速度とは、120インチ/秒程度
及びそれ以上をいう。固定ビームスキャナは、バーコー
ド記号を読み取るのに使用され、このスキャナは、細長
いウインドウを有していて、これによって発生される光
線ビームの幅が、記号のバー間の最小間隔の幅以下にな
るようにされる。光線ビームは細長い形態であるので、
充分な反射が得られ、固定ビームスキャナの使用によっ
て正確な読みを得ることができる。
速度で移動する間にこれらシートを読み取ることのでき
る装置及び方法が要望されている。シートは、切断シー
ト(カットシート)であるか、又は順次に切断されるウ
ェブの一部分である。高速度とは、120インチ/秒程度
及びそれ以上をいう。固定ビームスキャナは、バーコー
ド記号を読み取るのに使用され、このスキャナは、細長
いウインドウを有していて、これによって発生される光
線ビームの幅が、記号のバー間の最小間隔の幅以下にな
るようにされる。光線ビームは細長い形態であるので、
充分な反射が得られ、固定ビームスキャナの使用によっ
て正確な読みを得ることができる。
実施例 第1図ないし第3図を最初に参照すれば、本発明の特
徴を有する挿入システムが参照番号10で一般的に示され
ている。この挿入システム10は、物品を約120インチ/
秒の速度で搬送することのできる高速シートフィーダ12
を備えている。任意なことであるが、高速シートフィー
ダ12の上流には、低速シートフィーダ14があり、これ
は、シート16のスタックを高速シートフィーダに送るも
のである。高速シートフィーダ12及び低速シートフィー
ダ14はフレーム15によって支持され、そしてこのフレー
ムは、それより下流の挿入システムの部材を支持する。
高速シートフィーダ12は、フレーム15によって支持され
た3部片デッキ20を有しており、このような3部片デッ
キの1つの部材は、開口22を有している。このような開
口と整列しているのは、光線ビームをこの開口22に向け
るように配置された固定ビームスキャナ24である。本発
明に適した固定ビームスキャナ24は、例えば、スキャン
−A−マチック・インクから入手できるモデルS23005と
識別されるスキャナである。これは、赤外線ビームを放
射する発光ダイオード(LED)である。リード26は、ス
キャナ24をスキャン−A−マチックモデルD20118デコー
ダのようなデコーダ28と接続する。このデコーダ28は、
次いで、リード30により、コンパックDESKPRO386コンピ
ュータのようなコンピュータ32に接続される。このコン
ピュータ32は、キーボード34及びディスプレイ36即ちモ
ニタを有しており、そして制御器38及びスーパーバイザ
コンピュータ40と通信する。これは、インテル80/204単
一ボードコンピュータである。
徴を有する挿入システムが参照番号10で一般的に示され
ている。この挿入システム10は、物品を約120インチ/
秒の速度で搬送することのできる高速シートフィーダ12
を備えている。任意なことであるが、高速シートフィー
ダ12の上流には、低速シートフィーダ14があり、これ
は、シート16のスタックを高速シートフィーダに送るも
のである。高速シートフィーダ12及び低速シートフィー
ダ14はフレーム15によって支持され、そしてこのフレー
ムは、それより下流の挿入システムの部材を支持する。
高速シートフィーダ12は、フレーム15によって支持され
た3部片デッキ20を有しており、このような3部片デッ
キの1つの部材は、開口22を有している。このような開
口と整列しているのは、光線ビームをこの開口22に向け
るように配置された固定ビームスキャナ24である。本発
明に適した固定ビームスキャナ24は、例えば、スキャン
−A−マチック・インクから入手できるモデルS23005と
識別されるスキャナである。これは、赤外線ビームを放
射する発光ダイオード(LED)である。リード26は、ス
キャナ24をスキャン−A−マチックモデルD20118デコー
ダのようなデコーダ28と接続する。このデコーダ28は、
次いで、リード30により、コンパックDESKPRO386コンピ
ュータのようなコンピュータ32に接続される。このコン
ピュータ32は、キーボード34及びディスプレイ36即ちモ
ニタを有しており、そして制御器38及びスーパーバイザ
コンピュータ40と通信する。これは、インテル80/204単
一ボードコンピュータである。
高速シートフィーダ12の下流にあるのは、シートフィ
ーダ41であり、これは、以下で述べるように、高速シー
トフィーダによって供給される単一シートをトラップ42
を経て搬送する。このトラップは、校合が更に下流で終
了するまでシートを保持する。次いで、シートはアキュ
ムレータ44に蓄積され、そこで、校合されたシートがス
テープル止め即ち積層され、90゜トランスポート46へ送
られる。シートは、大き過ぎて折り曲げられない場合に
は転向箱48に通される。シートのサイズに限界がある場
合には、折り曲げ機50に送られ、この折り曲げ機は、第
1図に示すようにシートの搬送方向に直角に配置され
る。搬送器46によって搬送された1枚又は複数のシート
16は、折り曲げ機50によって折り曲げられる。折り曲げ
機50の下流にあるのは搬送器52であり、この搬送器52は
1枚又は複数のシート16を挿入フィーダ54に搬送し、こ
こで1枚又は複数のシートに挿入物が加えられ、次い
で、これらは封筒供給挿入器56へ搬送され、シート及び
挿入物が封筒内に挿入される。封筒供給挿入器56に隣接
しているのは、インクジェットプリンタのようなプリン
タを有するプリントステーション58であり、ジップコー
ドのような情報を封筒にプリントすることができる。
ーダ41であり、これは、以下で述べるように、高速シー
トフィーダによって供給される単一シートをトラップ42
を経て搬送する。このトラップは、校合が更に下流で終
了するまでシートを保持する。次いで、シートはアキュ
ムレータ44に蓄積され、そこで、校合されたシートがス
テープル止め即ち積層され、90゜トランスポート46へ送
られる。シートは、大き過ぎて折り曲げられない場合に
は転向箱48に通される。シートのサイズに限界がある場
合には、折り曲げ機50に送られ、この折り曲げ機は、第
1図に示すようにシートの搬送方向に直角に配置され
る。搬送器46によって搬送された1枚又は複数のシート
16は、折り曲げ機50によって折り曲げられる。折り曲げ
機50の下流にあるのは搬送器52であり、この搬送器52は
1枚又は複数のシート16を挿入フィーダ54に搬送し、こ
こで1枚又は複数のシートに挿入物が加えられ、次い
で、これらは封筒供給挿入器56へ搬送され、シート及び
挿入物が封筒内に挿入される。封筒供給挿入器56に隣接
しているのは、インクジェットプリンタのようなプリン
タを有するプリントステーション58であり、ジップコー
ドのような情報を封筒にプリントすることができる。
挿入システム10の光検出器41、42、44、46及び52のよ
うな種々の部品は、スキャン−A−マチックモデルL233
07及びモデルP3307光検出器のような対にされた光検出
器を有している。これらの検出器57は、コンピュータと
共に設けられ、これにより、種々の位置におけるシート
16又は複数のシートの存在を良く知られたように決定す
ることができる、種々のホトセルからのリードは、便宜
上、全体的に59で示されている。
うな種々の部品は、スキャン−A−マチックモデルL233
07及びモデルP3307光検出器のような対にされた光検出
器を有している。これらの検出器57は、コンピュータと
共に設けられ、これにより、種々の位置におけるシート
16又は複数のシートの存在を良く知られたように決定す
ることができる、種々のホトセルからのリードは、便宜
上、全体的に59で示されている。
高速フィーダ12のデッキ20の開口22、このような開口
と整列するスキャナ24及びこれを動作する方法はさてお
き、全ての搬送部品は標準的にものであり、本発明の部
分を構成しないが、本発明をいかに用いるかを説明する
ために設けられている。上記した挿入システムは、例え
ば、モデル8300シリーズピトネイボウズ挿入器である。
と整列するスキャナ24及びこれを動作する方法はさてお
き、全ての搬送部品は標準的にものであり、本発明の部
分を構成しないが、本発明をいかに用いるかを説明する
ために設けられている。上記した挿入システムは、例え
ば、モデル8300シリーズピトネイボウズ挿入器である。
第2図及び第3図を参照すれば、第1図に示されたシ
ステム10の部分を詳細に説明する。低速シートフィーダ
14は、フレーム15によって回転支持されたその両端に一
対のシャフト62(1つしか示されていない)を有してい
る。各シャフトに取り付けられているのは、一対のプー
リ64であり、これらのプーリのまわりにはコンベアベル
ト66が巻き付けられている。シャフト62の1つは、その
一端にプーリ68が配置されており、フレーム15に支持さ
れたモータ72の出力シャフトには別のプーリ70が取り付
けられている。駆動ベルト74がプーリ68、70の周りに巻
かれていて、コンベアベルト66に駆動力を与える。高速
フィーダ12においては、一対のスタブシャフト73がフレ
ーム15に回転可能に支持され、その各々にはプーリ75が
取り付けられている。シャフト78は、フレーム15に回転
可能に支持され、ここにはプーリ75と離間対関係で一対
のプーリ76が取り付けられている。コンベアベルト74は
各対のプーリ75、76のまわりに巻かれる。シャフト78の
一端に別のプーリ80が取り付けられており、このプーリ
と、モータ85の出力シャフトに取り付けられた別のプー
リ84とのまわりに駆動ベルト82が巻かれている。又、シ
ャフト78には、ローラ86が取り付けられており、このロ
ーラは、アーム90に取り付けられた固定ストーン88に対
して離間され、そしてアーム90はフレーム15に便利に支
持されている。従って、シート16のスタックは、コンベ
アベルト66にのせられ、好ましくは第2図に示すように
重ねられ、コンベアベルト74へ搬送され、スタックがス
トーン88に係合するようにされる。ストーン88とローラ
86との間の距離は、1枚のシートの通過を許すに足るも
のに過ぎず、ストーン及びローラは、良く知られたよう
にスタックの最も下のシート16を分離するように働く。
ステム10の部分を詳細に説明する。低速シートフィーダ
14は、フレーム15によって回転支持されたその両端に一
対のシャフト62(1つしか示されていない)を有してい
る。各シャフトに取り付けられているのは、一対のプー
リ64であり、これらのプーリのまわりにはコンベアベル
ト66が巻き付けられている。シャフト62の1つは、その
一端にプーリ68が配置されており、フレーム15に支持さ
れたモータ72の出力シャフトには別のプーリ70が取り付
けられている。駆動ベルト74がプーリ68、70の周りに巻
かれていて、コンベアベルト66に駆動力を与える。高速
フィーダ12においては、一対のスタブシャフト73がフレ
ーム15に回転可能に支持され、その各々にはプーリ75が
取り付けられている。シャフト78は、フレーム15に回転
可能に支持され、ここにはプーリ75と離間対関係で一対
のプーリ76が取り付けられている。コンベアベルト74は
各対のプーリ75、76のまわりに巻かれる。シャフト78の
一端に別のプーリ80が取り付けられており、このプーリ
と、モータ85の出力シャフトに取り付けられた別のプー
リ84とのまわりに駆動ベルト82が巻かれている。又、シ
ャフト78には、ローラ86が取り付けられており、このロ
ーラは、アーム90に取り付けられた固定ストーン88に対
して離間され、そしてアーム90はフレーム15に便利に支
持されている。従って、シート16のスタックは、コンベ
アベルト66にのせられ、好ましくは第2図に示すように
重ねられ、コンベアベルト74へ搬送され、スタックがス
トーン88に係合するようにされる。ストーン88とローラ
86との間の距離は、1枚のシートの通過を許すに足るも
のに過ぎず、ストーン及びローラは、良く知られたよう
にスタックの最も下のシート16を分離するように働く。
ローラ86の下流にはフィーダ41があり、これは、フレ
ーム15に支持されたベアリングボックス96内に回転可能
に受け入れられるシャフト94で構成され、このシャフト
には3つのプーリ98が取り付けられる。別のシャフト10
0は、フレーム15に回転可能に支持され、3つのプーリ1
02がプーリ98と離間対関係で設けられている。対にされ
たプーリ98、102のまわりには3つのコンベアベルト104
が巻かれている。別のシャフト108がシャフト94の下で
フレーム15に回転可能に支持され、そこには3つのプー
リ110(1つしか示されていない)が取り付けられてい
る。シャフト100の下には別のシャフト112があり、ここ
にはプーリ110と離間対関係で3つのプーリ114(1つし
か示されていない)が取り付けられている。対にされた
プーリ110、114のまわりに設けられているのは、3つの
コンベアベルト116である。又、シャフト100にはエンド
プーリ118も取り付けられている。プーリ118の下に配置
されているのは、プーリ120が出力シャフトに取り付け
られたモータ122である。ベルト104に駆動力を与えるた
めにプーリ118、120のまわりには駆動ベルト123が巻か
れており、これは、コンベアベルト116との接触によ
り、ローラ86及びストーン88によりシートスタックから
分離されて取り出された後にベルト104、116間に受け入
れられるシートを搬送する。別のシャフト124はフレー
ムに回転可能に支持され、このシャフトには一対のリン
ク125が設けられている。各リンク125は、その一端にフ
ィンガ125を有している。リンク125の1つは開口128を
有している。ソレノイド130はシャフト124の下に配置さ
れ、ピン129が固定されている。このピンは、1つのリ
ンク125の開口内に受け入れられ、ソレノイドの作動時
にシャフト124を回転する。ベルト104の外部に配置され
ているのは、一対の傾斜部138であり、そしてこの傾斜
部138の上流には光検出器57がある。傾斜部138とフィン
ガ126との組合体は、アキュムレータ94のシートがステ
ープル止めされるまでシートをトラップ部分に保持する
ように働く。アキュムレータ94においてステープル止め
された後に、ソレノイド130が作動され、リンク125が時
計方向に回転されてフィンガ126を下げ、拘束されたシ
ート16がベルト104、116によって作用される。
ーム15に支持されたベアリングボックス96内に回転可能
に受け入れられるシャフト94で構成され、このシャフト
には3つのプーリ98が取り付けられる。別のシャフト10
0は、フレーム15に回転可能に支持され、3つのプーリ1
02がプーリ98と離間対関係で設けられている。対にされ
たプーリ98、102のまわりには3つのコンベアベルト104
が巻かれている。別のシャフト108がシャフト94の下で
フレーム15に回転可能に支持され、そこには3つのプー
リ110(1つしか示されていない)が取り付けられてい
る。シャフト100の下には別のシャフト112があり、ここ
にはプーリ110と離間対関係で3つのプーリ114(1つし
か示されていない)が取り付けられている。対にされた
プーリ110、114のまわりに設けられているのは、3つの
コンベアベルト116である。又、シャフト100にはエンド
プーリ118も取り付けられている。プーリ118の下に配置
されているのは、プーリ120が出力シャフトに取り付け
られたモータ122である。ベルト104に駆動力を与えるた
めにプーリ118、120のまわりには駆動ベルト123が巻か
れており、これは、コンベアベルト116との接触によ
り、ローラ86及びストーン88によりシートスタックから
分離されて取り出された後にベルト104、116間に受け入
れられるシートを搬送する。別のシャフト124はフレー
ムに回転可能に支持され、このシャフトには一対のリン
ク125が設けられている。各リンク125は、その一端にフ
ィンガ125を有している。リンク125の1つは開口128を
有している。ソレノイド130はシャフト124の下に配置さ
れ、ピン129が固定されている。このピンは、1つのリ
ンク125の開口内に受け入れられ、ソレノイドの作動時
にシャフト124を回転する。ベルト104の外部に配置され
ているのは、一対の傾斜部138であり、そしてこの傾斜
部138の上流には光検出器57がある。傾斜部138とフィン
ガ126との組合体は、アキュムレータ94のシートがステ
ープル止めされるまでシートをトラップ部分に保持する
ように働く。アキュムレータ94においてステープル止め
された後に、ソレノイド130が作動され、リンク125が時
計方向に回転されてフィンガ126を下げ、拘束されたシ
ート16がベルト104、116によって作用される。
第2図及び第3図に示された装置は、本発明を解説す
る目的でシートを搬送できる機構を示すものに過ぎない
ことを理解されたい。従って、これらの機構は、シート
の搬送を示す必要な以上詳細には説明しない。このよう
な搬送機構の更に詳細については、1987年2月3日付け
のH.E.リパーチ氏等の米国特許第4,640,506合を参照さ
れたい。
る目的でシートを搬送できる機構を示すものに過ぎない
ことを理解されたい。従って、これらの機構は、シート
の搬送を示す必要な以上詳細には説明しない。このよう
な搬送機構の更に詳細については、1987年2月3日付け
のH.E.リパーチ氏等の米国特許第4,640,506合を参照さ
れたい。
第4図を参照すれば、スキャナ24の光発生部分は、光
ビーム37をバーコード記号18に向けるように示されてい
る。スキャナ24のウインドウは楕円形状であり、バーコ
ード記号に向けられた光線ビームが楕円像を形成するよ
うになっている。ビームのサイズ及びバーコード18から
のスキャナ24の距離は、光線ビーム像41の最大幅がバー
もしくは最も細いバー間の最も狭いスペース以下となる
ように選択される。ここに示されているのは、コード39
として知られているコードであり、これは、幅の広いバ
ーと幅の広いスペースが同じ幅でありそして幅の狭いバ
ーと幅の狭いスペースが同じ幅であるような形態であ
る。光線像41の幅を最も小さいバー又はスペースの幅以
下とすることにより、光をさえ切るのがバーであるかス
ペースであるかについて正確な読みを得ることができ
る。より詳細には、この構成では、光線ビームがスペー
スに向けられたときに1つのバーから別のバーへの重畳
は生じない。スペースのみから又はバーのみから、即ち
重畳しないように光線ビームを再選択することにより、
より詳細な、即ち信頼性の高い読みを得ることができ
る。ウインドウは楕円形として示されているが、例え
ば、ダイヤモンド形状のような別の便利な形状を使用し
てもよい。主たる要求は、ビーム像41の長さの方が幅よ
りも実質的に大きいことである。というのは、この特定
の形状は、光線形状が円形の場合よりもバーコード記号
により多くの光線を入射できるという点で重要だからで
ある。更に、細長い像は、バーについてのより正確な読
みを与える傾向がある。これは、より多くのスペースを
網羅するだけでなく、プリントされたバーの不完全性が
一般的に円形になる傾向があるからである。より詳細に
は、プリント中に黒い領域が完全に埋められないことが
しばしばある。完全に埋められないこれらの領域は円形
となる傾向がある。通常の円形ビームでは、大きな不完
全性の作用により、ビームが実際上バーと読み取るべき
ところをスペースと読み取るように影響する。スペース
内の黒いスポットについても同じことが云える。円形断
面のビームの場合に、黒いスポットが充分に大きいもの
であれば、デコーダはスペースではなくてバーの存在を
登録する。細長い像にすることにより、不完全部を有す
るバー又はスペースの相対的な領域が減少され、エラー
を生じる可能性が低減される。
ビーム37をバーコード記号18に向けるように示されてい
る。スキャナ24のウインドウは楕円形状であり、バーコ
ード記号に向けられた光線ビームが楕円像を形成するよ
うになっている。ビームのサイズ及びバーコード18から
のスキャナ24の距離は、光線ビーム像41の最大幅がバー
もしくは最も細いバー間の最も狭いスペース以下となる
ように選択される。ここに示されているのは、コード39
として知られているコードであり、これは、幅の広いバ
ーと幅の広いスペースが同じ幅でありそして幅の狭いバ
ーと幅の狭いスペースが同じ幅であるような形態であ
る。光線像41の幅を最も小さいバー又はスペースの幅以
下とすることにより、光をさえ切るのがバーであるかス
ペースであるかについて正確な読みを得ることができ
る。より詳細には、この構成では、光線ビームがスペー
スに向けられたときに1つのバーから別のバーへの重畳
は生じない。スペースのみから又はバーのみから、即ち
重畳しないように光線ビームを再選択することにより、
より詳細な、即ち信頼性の高い読みを得ることができ
る。ウインドウは楕円形として示されているが、例え
ば、ダイヤモンド形状のような別の便利な形状を使用し
てもよい。主たる要求は、ビーム像41の長さの方が幅よ
りも実質的に大きいことである。というのは、この特定
の形状は、光線形状が円形の場合よりもバーコード記号
により多くの光線を入射できるという点で重要だからで
ある。更に、細長い像は、バーについてのより正確な読
みを与える傾向がある。これは、より多くのスペースを
網羅するだけでなく、プリントされたバーの不完全性が
一般的に円形になる傾向があるからである。より詳細に
は、プリント中に黒い領域が完全に埋められないことが
しばしばある。完全に埋められないこれらの領域は円形
となる傾向がある。通常の円形ビームでは、大きな不完
全性の作用により、ビームが実際上バーと読み取るべき
ところをスペースと読み取るように影響する。スペース
内の黒いスポットについても同じことが云える。円形断
面のビームの場合に、黒いスポットが充分に大きいもの
であれば、デコーダはスペースではなくてバーの存在を
登録する。細長い像にすることにより、不完全部を有す
るバー又はスペースの相対的な領域が減少され、エラー
を生じる可能性が低減される。
スキャナ24と共に使用される特定の光線は、発光ダイ
オード装置からの赤外線ビームであった。この赤外線ビ
ームは、カーボンブラックインク及び蛍光インクでプリ
ントされたバーコードの存在を検出するのに充分なもの
である。ある状態においては、これで効果的である。一
方、可視光線はカーボンブラッインクだけではなくダイ
系のインクも読み取ることができ、他の状態のもとで
は、可視光線を放射するスキャナを用いることがより望
ましい。
オード装置からの赤外線ビームであった。この赤外線ビ
ームは、カーボンブラックインク及び蛍光インクでプリ
ントされたバーコードの存在を検出するのに充分なもの
である。ある状態においては、これで効果的である。一
方、可視光線はカーボンブラッインクだけではなくダイ
系のインクも読み取ることができ、他の状態のもとで
は、可視光線を放射するスキャナを用いることがより望
ましい。
第5図を参照し、保険会社が郵送するシートの一例を
説明する。このシートは、被保険者の名前と、保険会社
と、保険証番号と、保険期間と、日付とに関する情報を
記入するための第1ブロック142を有している。折り曲
げ線141の下には、保険料の支払日と、被保険者の名前
と、保険証番号とを記入する別の1組のブロック144と
が設けられている。又、シートには、受取人の住所を記
入する住所ブロック146と、バーコード記号18とが含ま
れる。任意であるが、窓付き封筒に見られる差出人の返
送住所を示す別の住所ブロック149を含むこともでき
る。前記したように、図示された特定のバーコード記号
は、第5図にシート16の右下の隅に図解されたコード39
のバーコードである。このバーコード記号は、23個の文
字を含み、これらは、151で示すように1の組を含む7
組に分割される。最初と最後の組は、各々スタート及び
ストップ記号である1つのデジットしか含まない。第2
の組は2つのデジットを含み、これは、送られているシ
ートのページ数を示す。第3区は6個のデジットで構成
され、これは各顧客に指定されたシーケンス番号を表わ
している。より詳細には、顧客が3枚のシートを受け取
る場合、これらのシートは1から3まで番号付けされる
一方、シーケンス番号はこれら3枚全部のシートについ
て同じである。次のシート又は1組のシートを別の顧客
に送るべきときには、1からページ数が付けられると共
に、別のシーケンス番号が付けられる。数字109で示さ
れた第4組は、3つのデジットで構成され、シートを含
む封筒を供給すべき箱のポケットを表わしている。第5
の組は単一デジットであり、適用できる郵便割引を示し
ている。適当な郵便割引は、差出人が手紙をいかに処理
したかによって決まり、例えば、それが予め分類された
ものであるか、封筒にプリントされたプリバーコードで
あるか、差出人が受ける郵便料金を表わす同様のもので
あるかによって決まる。最後から2番目の組は9個の文
字で構成され、9デジットジップコードである。これら
7つの組は、郵便処理装置に送られるシートにプリント
されるべき多量の情報を表わしている。ダッシュコード
の場合、そこから得ることのできる情報量は相当少な
い。
説明する。このシートは、被保険者の名前と、保険会社
と、保険証番号と、保険期間と、日付とに関する情報を
記入するための第1ブロック142を有している。折り曲
げ線141の下には、保険料の支払日と、被保険者の名前
と、保険証番号とを記入する別の1組のブロック144と
が設けられている。又、シートには、受取人の住所を記
入する住所ブロック146と、バーコード記号18とが含ま
れる。任意であるが、窓付き封筒に見られる差出人の返
送住所を示す別の住所ブロック149を含むこともでき
る。前記したように、図示された特定のバーコード記号
は、第5図にシート16の右下の隅に図解されたコード39
のバーコードである。このバーコード記号は、23個の文
字を含み、これらは、151で示すように1の組を含む7
組に分割される。最初と最後の組は、各々スタート及び
ストップ記号である1つのデジットしか含まない。第2
の組は2つのデジットを含み、これは、送られているシ
ートのページ数を示す。第3区は6個のデジットで構成
され、これは各顧客に指定されたシーケンス番号を表わ
している。より詳細には、顧客が3枚のシートを受け取
る場合、これらのシートは1から3まで番号付けされる
一方、シーケンス番号はこれら3枚全部のシートについ
て同じである。次のシート又は1組のシートを別の顧客
に送るべきときには、1からページ数が付けられると共
に、別のシーケンス番号が付けられる。数字109で示さ
れた第4組は、3つのデジットで構成され、シートを含
む封筒を供給すべき箱のポケットを表わしている。第5
の組は単一デジットであり、適用できる郵便割引を示し
ている。適当な郵便割引は、差出人が手紙をいかに処理
したかによって決まり、例えば、それが予め分類された
ものであるか、封筒にプリントされたプリバーコードで
あるか、差出人が受ける郵便料金を表わす同様のもので
あるかによって決まる。最後から2番目の組は9個の文
字で構成され、9デジットジップコードである。これら
7つの組は、郵便処理装置に送られるシートにプリント
されるべき多量の情報を表わしている。ダッシュコード
の場合、そこから得ることのできる情報量は相当少な
い。
作動に際し、シートのスタックは低速シートフィーダ
14に置かれ、高速シートフィーダ12へ搬送される。シー
トスタックは高速シートフィーダ12に直接のせてもよい
のでこれは任意であるが、高速フィーダは速度が高いの
で、シートスタックを低速フィーダ14にのせるのが好ま
しい。シートは、低速シートフィーダ14にのせられる前
又は後に重ねられるのが好ましい。シート16は、バーコ
ード記号18が上流端に配置されてスキャナ24と整列され
るようにシートフィーダ14にのせられる。シート16がの
せられた状態で、モータ72、85及び122が作動される。
最初に、シート16は高速フィーダ14に送られ、少なくと
も120インチ/秒の速度で送られてストーン88とローラ8
6との間に狭まれ、これらは1枚のシートを便利に通過
できる距離だけ互いに分離されている。ストーン88があ
るので、ローラ90は最も下のシートだけを供給すること
になる。最も下のシート16が送られるにつれて、バーコ
ード記号18が開口22の上を通り、スキャナ24は光線ビー
ム37をバーコード記号18に向け、ここから光線がスキャ
ナに向けて反射される。バーコード18はスキャナ24によ
って読み取られ、アナログ信号の形態の情報がデコーダ
28によって受け取られる。デコーダ28はアナログ信号を
デジタル信号に変換し、そのデータをASCIIコードに変
換し、これがコンピュータ32に送られる。又、コンピュ
ータ32は、光検出器57からもデータを受け取り、送られ
ている種々のシートの位置をコンピュータに知らせる。
14に置かれ、高速シートフィーダ12へ搬送される。シー
トスタックは高速シートフィーダ12に直接のせてもよい
のでこれは任意であるが、高速フィーダは速度が高いの
で、シートスタックを低速フィーダ14にのせるのが好ま
しい。シートは、低速シートフィーダ14にのせられる前
又は後に重ねられるのが好ましい。シート16は、バーコ
ード記号18が上流端に配置されてスキャナ24と整列され
るようにシートフィーダ14にのせられる。シート16がの
せられた状態で、モータ72、85及び122が作動される。
最初に、シート16は高速フィーダ14に送られ、少なくと
も120インチ/秒の速度で送られてストーン88とローラ8
6との間に狭まれ、これらは1枚のシートを便利に通過
できる距離だけ互いに分離されている。ストーン88があ
るので、ローラ90は最も下のシートだけを供給すること
になる。最も下のシート16が送られるにつれて、バーコ
ード記号18が開口22の上を通り、スキャナ24は光線ビー
ム37をバーコード記号18に向け、ここから光線がスキャ
ナに向けて反射される。バーコード18はスキャナ24によ
って読み取られ、アナログ信号の形態の情報がデコーダ
28によって受け取られる。デコーダ28はアナログ信号を
デジタル信号に変換し、そのデータをASCIIコードに変
換し、これがコンピュータ32に送られる。又、コンピュ
ータ32は、光検出器57からもデータを受け取り、送られ
ている種々のシートの位置をコンピュータに知らせる。
シート16がスキャナ24を通して送られると、バーコー
ド記号18が読み取られ、顧客の識別と、どのシートを一
緒に供給すべきかとについての判断がなされる。次い
で、これらのシートはアキュムレータ44に送られ、フィ
ンガ128と接触状態になる。1枚のシートだけを送る場
合には、コンピュータがソレノイド130によりシャフト1
24を180゜回転させ、シートを送ることができるように
する。2枚以上のシート116を一緒に供給すべきときに
は、第1のシートが傾斜部138を上方に進み、フィンガ1
26が阻止位置にきたときにフィンガ126に接触すること
により傾斜部から下方に収集される。このシート16は、
それに付随すべき他の全てのシートがその上にのせられ
るまで保持される。シーケンス番号で示されたその組の
最後のシートが収集されると、コンピュータ32はその組
をステープル止めさせ、ソレノイド130によりリンク125
との接触を通してシャフト124を回転させ、フィンガを
非阻止位置に入れる。ステープル止めされたシートの組
は、次いで、ベルト104、116により搬送器46に送られ
る。1枚又は複数枚のシートが折り曲げできるサイズあ
ると仮定すれば、シートが回転されて折り曲げ機50へ送
られる。シートが大き過ぎて折り曲げられない場合に
は、これが供給されず、除去箱48に収集される。1枚又
は複数のシート16が折り曲げ機50によって折り曲げられ
ると、挿入器54へ搬送され、シートと共に封筒に入れら
れるべき挿入物が送られる。このような挿入物の供給の
仕方及びそれらをいかに選択するかは、既によく知られ
ており、ここでは説明しない。挿入物供給ステーション
の動作についての説明は、1985年5月14日にJ.M.ゴーン
氏等に与えられた米国特許第4,517,650号を参照された
い。シート16及び挿入物が封筒に挿入されると、封筒が
シールされる。シールモジュールの下流には、プリンタ
58、好ましくはインクジェットプリンタがあり、これ
は、バーコード記号18から読み取ったデータに応答して
ジップ+4つの郵便コードをプリントする。
ド記号18が読み取られ、顧客の識別と、どのシートを一
緒に供給すべきかとについての判断がなされる。次い
で、これらのシートはアキュムレータ44に送られ、フィ
ンガ128と接触状態になる。1枚のシートだけを送る場
合には、コンピュータがソレノイド130によりシャフト1
24を180゜回転させ、シートを送ることができるように
する。2枚以上のシート116を一緒に供給すべきときに
は、第1のシートが傾斜部138を上方に進み、フィンガ1
26が阻止位置にきたときにフィンガ126に接触すること
により傾斜部から下方に収集される。このシート16は、
それに付随すべき他の全てのシートがその上にのせられ
るまで保持される。シーケンス番号で示されたその組の
最後のシートが収集されると、コンピュータ32はその組
をステープル止めさせ、ソレノイド130によりリンク125
との接触を通してシャフト124を回転させ、フィンガを
非阻止位置に入れる。ステープル止めされたシートの組
は、次いで、ベルト104、116により搬送器46に送られ
る。1枚又は複数枚のシートが折り曲げできるサイズあ
ると仮定すれば、シートが回転されて折り曲げ機50へ送
られる。シートが大き過ぎて折り曲げられない場合に
は、これが供給されず、除去箱48に収集される。1枚又
は複数のシート16が折り曲げ機50によって折り曲げられ
ると、挿入器54へ搬送され、シートと共に封筒に入れら
れるべき挿入物が送られる。このような挿入物の供給の
仕方及びそれらをいかに選択するかは、既によく知られ
ており、ここでは説明しない。挿入物供給ステーション
の動作についての説明は、1985年5月14日にJ.M.ゴーン
氏等に与えられた米国特許第4,517,650号を参照された
い。シート16及び挿入物が封筒に挿入されると、封筒が
シールされる。シールモジュールの下流には、プリンタ
58、好ましくはインクジェットプリンタがあり、これ
は、バーコード記号18から読み取ったデータに応答して
ジップ+4つの郵便コードをプリントする。
本発明は、コード39について説明したが、コード11、
コード2オブ5、Nixdorfコード、EAN−13 EAN−8及び
他の形式の通常知られているバーコードを含む他のバー
コードも使用できることを理解されたい。
コード2オブ5、Nixdorfコード、EAN−13 EAN−8及び
他の形式の通常知られているバーコードを含む他のバー
コードも使用できることを理解されたい。
第1図ないし第3図に示されたシステムを動作するの
に用いるプログラムを第6A図及び第6B図について説明す
る。このシステムは、最初に初期化され(150)、これ
により、挿入システム10、デコーダ28及びコンピュータ
32が初期化される。システムの要素が初期化されると、
第1シートが送られ(152)、そしてコンピュータ158に
通信されるべきスーパーバイザ40からの要求があるかど
うかの質問がなされる。通信されるべき要求がない場合
には、直列データ160があるかどうかの質問がなされ
る。このような直列データがない場合には、システムが
リセットされる(162)。直列データがある場合には、
スキャナが阻止されるかどうかの質問がなされる(16
8)。スキャナが阻止されなければ、リセットされる(1
62)。スキャナが阻止される場合には、データを送信す
る要求がセットされ(172)そしてデータが読み取られ
ているるかどうかの質問がなされる(174)。データが
読み取られていなければ、復帰される。データが読み取
られている場合には、データを記憶するためのコマンド
が与えられる(176)。データが読み取られて記憶され
ると、最後の文字が読み取られたかどうかの質問がなさ
れる(178)。もしそうでなければ、データが読み取ら
れているかどうかの質問に復帰する(174)。最後の文
字が読み取られると、送信要求がリセットされ(18
0)、読み取ったデータが分析される(182)。データが
分析されると、次のシートが送られ(183)そしてデー
タ読み取りのシーケンスに変化があるかどうかの質問が
なされる(184)。もしそうならば、トラップ出力がセ
ットされる(186)。このシーケンスが同じでなけれ
ば、封筒供給装置が作動され(188)、追跡されるべき
データが収集される(190)。これでシートの処理は完
了し、シフトデータアレイがクリアされ(192)そして
サイクルの開始へ復帰がなされる。
に用いるプログラムを第6A図及び第6B図について説明す
る。このシステムは、最初に初期化され(150)、これ
により、挿入システム10、デコーダ28及びコンピュータ
32が初期化される。システムの要素が初期化されると、
第1シートが送られ(152)、そしてコンピュータ158に
通信されるべきスーパーバイザ40からの要求があるかど
うかの質問がなされる。通信されるべき要求がない場合
には、直列データ160があるかどうかの質問がなされ
る。このような直列データがない場合には、システムが
リセットされる(162)。直列データがある場合には、
スキャナが阻止されるかどうかの質問がなされる(16
8)。スキャナが阻止されなければ、リセットされる(1
62)。スキャナが阻止される場合には、データを送信す
る要求がセットされ(172)そしてデータが読み取られ
ているるかどうかの質問がなされる(174)。データが
読み取られていなければ、復帰される。データが読み取
られている場合には、データを記憶するためのコマンド
が与えられる(176)。データが読み取られて記憶され
ると、最後の文字が読み取られたかどうかの質問がなさ
れる(178)。もしそうでなければ、データが読み取ら
れているかどうかの質問に復帰する(174)。最後の文
字が読み取られると、送信要求がリセットされ(18
0)、読み取ったデータが分析される(182)。データが
分析されると、次のシートが送られ(183)そしてデー
タ読み取りのシーケンスに変化があるかどうかの質問が
なされる(184)。もしそうならば、トラップ出力がセ
ットされる(186)。このシーケンスが同じでなけれ
ば、封筒供給装置が作動され(188)、追跡されるべき
データが収集される(190)。これでシートの処理は完
了し、シフトデータアレイがクリアされ(192)そして
サイクルの開始へ復帰がなされる。
コンピュータ32と通信するための要求がスーパーバイ
ザ40によってなされると(158)、スキャナデータを挿
入器194へ送信する要求があるかどうかの質問がなされ
る。その答えがイエスの場合には、挿入器196へ送信す
るようにデータがフォーマットされ、このデータがコン
ピュータ32と挿入器198との間に通信される。その後、
送信要求に復帰する(158)。スキャナデータを挿入器1
94へ送信する要求がなければ、診断を行なうべきかどう
かの質問がなされる(200)。このような質問がなけれ
ば、通信要求の質問への復帰がなされ(158)るが、こ
のような要求があれば、光検出器202をチェックする要
求があるかどうかの質問がなされる(202)。その答え
がノーであれば、シートを供給してそれを表示するため
のコマンドが送られる(204)。これに続いて、復帰が
なされるが、光検出器57をチェックする要求がある場合
には、センサがチェックされ(206)、通信要求への復
帰がなされる(206)。
ザ40によってなされると(158)、スキャナデータを挿
入器194へ送信する要求があるかどうかの質問がなされ
る。その答えがイエスの場合には、挿入器196へ送信す
るようにデータがフォーマットされ、このデータがコン
ピュータ32と挿入器198との間に通信される。その後、
送信要求に復帰する(158)。スキャナデータを挿入器1
94へ送信する要求がなければ、診断を行なうべきかどう
かの質問がなされる(200)。このような質問がなけれ
ば、通信要求の質問への復帰がなされ(158)るが、こ
のような要求があれば、光検出器202をチェックする要
求があるかどうかの質問がなされる(202)。その答え
がノーであれば、シートを供給してそれを表示するため
のコマンドが送られる(204)。これに続いて、復帰が
なされるが、光検出器57をチェックする要求がある場合
には、センサがチェックされ(206)、通信要求への復
帰がなされる(206)。
上記プログラムは、シートフィーダ16によりシートを
供給するシーケンスを示している。このプロセスをスタ
ートしなければならないことは明らかであり、これは、
コンピュータ32と協働する制御スーパーバイザ40によっ
て行なわれる。スーパーバイザ40は、キーボード34から
の入力があると、シートフィーダ16を作動させる。この
最初の供給の後に、スキャナ24はコンピュータ32に関連
してその後の供給を制御する。
供給するシーケンスを示している。このプロセスをスタ
ートしなければならないことは明らかであり、これは、
コンピュータ32と協働する制御スーパーバイザ40によっ
て行なわれる。スーパーバイザ40は、キーボード34から
の入力があると、シートフィーダ16を作動させる。この
最初の供給の後に、スキャナ24はコンピュータ32に関連
してその後の供給を制御する。
かくて、バーコード記号を有するシートを移動する間
にバーコード記号を読み取ることのできる装置及び方法
について以上に説明した。これにより、部品点数の少な
いスキャナでシートを迅速に処理することができ、これ
に伴い、コストの減少及び信頼性の向上を得ることがで
きる。これは、フライングスポットスキャナに比較して
特にいえることである。フライングスポットスキャナに
比較したときの本発明の固定ビームスキャナの別の効果
は、固定ビームスキャナが大きな視界深度を有すること
である。フライングスポットスキャナの場合にはビーム
の動きが正確であり、視界深度が浅くなる。この欠点
は、固定ビームスキャナには明らかな存在しない。
にバーコード記号を読み取ることのできる装置及び方法
について以上に説明した。これにより、部品点数の少な
いスキャナでシートを迅速に処理することができ、これ
に伴い、コストの減少及び信頼性の向上を得ることがで
きる。これは、フライングスポットスキャナに比較して
特にいえることである。フライングスポットスキャナに
比較したときの本発明の固定ビームスキャナの別の効果
は、固定ビームスキャナが大きな視界深度を有すること
である。フライングスポットスキャナの場合にはビーム
の動きが正確であり、視界深度が浅くなる。この欠点
は、固定ビームスキャナには明らかな存在しない。
カットシートスタックの処理について本発明を説明し
たが、シートウェブを切断して個々のシートを得るよう
にしながらシートウェブを処理できることも理解された
い。
たが、シートウェブを切断して個々のシートを得るよう
にしながらシートウェブを処理できることも理解された
い。
第1図は、本発明を実施することのできる挿入システム
の概略平面図、 第2図は、第1図の装置の一部分の平面図、 第3図は、第2図に示す装置の部分の断面図、 第4図は、バーコードに向けられた光線ビームを示す
図、 第5図は、本発明に関連して使用するカットシートの平
面図、そして 第6a図及び第6b図は、第1図ないし第4図に示す装置の
プログラムを表わすフローチャートである。 10……挿入システム 12……高速シートフィーダ 14……低速シートフィーダ 15……フレーム 20……3部片デッキ 22……開口 24……スキャナ 28……デコーダ、32……コンピュータ 34……キーボード 36……ディスプレイ 38……制御器 40……スーパーバイザコンピュータ 41、42、44、46、52……光検出器 42……トラップ 44……アキュムレータ 46……搬送器、50……折り曲げ機 56……挿入器 58……プリントステーション
の概略平面図、 第2図は、第1図の装置の一部分の平面図、 第3図は、第2図に示す装置の部分の断面図、 第4図は、バーコードに向けられた光線ビームを示す
図、 第5図は、本発明に関連して使用するカットシートの平
面図、そして 第6a図及び第6b図は、第1図ないし第4図に示す装置の
プログラムを表わすフローチャートである。 10……挿入システム 12……高速シートフィーダ 14……低速シートフィーダ 15……フレーム 20……3部片デッキ 22……開口 24……スキャナ 28……デコーダ、32……コンピュータ 34……キーボード 36……ディスプレイ 38……制御器 40……スーパーバイザコンピュータ 41、42、44、46、52……光検出器 42……トラップ 44……アキュムレータ 46……搬送器、50……折り曲げ機 56……挿入器 58……プリントステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ エス ラムジー アメリカ合衆国 コネチカット州 06484 シェルトン ニコルデイル ロ ード 75 (56)参考文献 特開 昭56−118175(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/10
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも120インチ/秒の速度でシート
を送るための供給手段と、 上記供給手段からシートが送られるときにシート上のバ
ーコード記号を走査するように配置された固定ビームス
キャナと、 上記スキャナと通信し、上記スキャナによって走査され
たバーコードをデコードするためのデコード手段と、 上記デコーダ手段と通信するコンピュータとを具備する
シート上のバーコード記号を読み取るための装置におい
て、 上記固定の光ビームスキャナは、上記バーコード記号の
位置において上記バーコード記号の隣接するバー間の最
小距離よりも小さい幅をもつ光ビームを発生し、上記固
定の光ビームスキャナは、細長いビームを上記バーコー
ド記号に向けるための細長いウインドウを有しており、
上記固定の光ビームスキャナは、上記バーコード記号の
バーに平行に上記バーコード記号に上記細長いビームを
向ける位置に配向されており、上記ウインドウは楕円で
あることを特徴とする装置。 - 【請求項2】上記細長いビームの幅は、上記バーコード
記号のバー間の最小距離よりも小さい請求項1に記載の
装置。 - 【請求項3】上記コンピュータは、挿入システムと通信
する請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】シートを供給し、 シートが移動するときにシート上のバーコード記号を読
み取り、そして シートから読み取った情報をデコーダに供給するという
段階を具備するシート上のバーコード記号を読み取る方
法において、 上記読み取る段階中に上記バーコード記号上に細長い光
ビームを向ける段階と、バーコード記号に当たる光ビー
ム像の幅がバーコード記号の隣接バー間の最小距離より
小さくなるように上記バーコード記号に向けられた光ビ
ーム像のサイズを制御すると段階と、上記光ビームの長
さが上記バーに平行になるようにバーコード記号に細長
いビームを向ける段階と、楕円形の光ビームを発生する
段階とが含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項5】デコーダに送られた情報をテコードし、 デコードされた情報をコンピュータに供給し、そして デコードされた情報に応答して挿入システムを制御する
段階を含む請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】バーコード記号を各々有する複数のシート
を堆積し、 その堆積体から順次にシートを少なくとも120インチ/
秒の速度でバーコード読取装置を通過して送り、 送られたシート上むバーコード記号を読み取り、そして シートから読み取った情報をデコーダに供給するという
段階を具備するシート上のバーコード記号を読み取る方
法において、 上記読み取り段階中に上記バーコード記号に細長い光ビ
ームを向ける段階と、バーコード記号に当たる光ビーム
の幅がバーコード記号の隣接バー間の最小距離より小さ
くなるように上記バーコード記号に向けられた光ビーム
像のサイズを制御する段階と、上記光ビームの長さが上
記バーに平行になるようにバーコード記号に細長いビー
ムを向ける段階と、楕円形の光ビームを発生する段階と
が含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項7】デコーダに送られた情報をデコードし、 デコードされた情報をコンピュータに供給し、そして デコードされた情報に応答して挿入システムを制御する
という段階を具備する請求項6に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/269,390 US5008520A (en) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | Method and apparatus for reading a bar code on a moving sheet |
US269390 | 1988-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02244389A JPH02244389A (ja) | 1990-09-28 |
JP2823606B2 true JP2823606B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=23027041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293787A Expired - Fee Related JP2823606B2 (ja) | 1988-11-10 | 1989-11-10 | 移動シート上のバーコードを読み取る方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5008520A (ja) |
EP (1) | EP0368498B1 (ja) |
JP (1) | JP2823606B2 (ja) |
AU (1) | AU4380389A (ja) |
CA (1) | CA2001058C (ja) |
DE (1) | DE68926379T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5157243A (en) * | 1989-12-26 | 1992-10-20 | Pitney Bowes Inc. | High speed bar code scanning on inserters using pivotable moving beam bar codes scanners |
US5328540A (en) * | 1992-03-06 | 1994-07-12 | Northrop Corporation | Mechanized lay up assembly line for composite structures |
US5708261A (en) * | 1995-10-02 | 1998-01-13 | Pitney Bowes Inc. | Bar code decoding with speed compensation |
US5877481A (en) * | 1996-09-16 | 1999-03-02 | The Standard Register Company | Document dispenser with reading aperture formed in document guide |
US6170747B1 (en) * | 1997-08-29 | 2001-01-09 | Jacob P. Meyer | Apparatus for inspecting print quality of barcodes on a high speed moving web |
US6095417A (en) * | 1998-04-07 | 2000-08-01 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for reading bar codes on a moving web |
US6173274B1 (en) | 1998-12-30 | 2001-01-09 | Pitney Bowes Inc. | Production mail system having subsidies for printing of third party messages on mailpieces |
CA2293071C (en) | 1998-12-30 | 2004-10-26 | Pitney Bowes Inc. | System and method for subsidized printing of third party coupons for insertion into a specific mailpiece |
EP1305244A1 (en) * | 2000-08-02 | 2003-05-02 | De La Rue International Limited | Item handling system |
GB0018972D0 (en) | 2000-08-02 | 2000-09-20 | Rue De Int Ltd | Document handling system |
US7258277B2 (en) | 2004-12-17 | 2007-08-21 | Pitney Bowes Inc. | Method for enhancing mail piece processing system |
US20070235540A1 (en) * | 2006-04-06 | 2007-10-11 | Xerox Corporation | Small field of view bar code reader |
GB2461270A (en) | 2008-06-24 | 2009-12-30 | Neopost Technologies | Optical code reader |
US20130229124A1 (en) * | 2012-03-05 | 2013-09-05 | Luxera, Inc. | Dimmable Solid State Lighting System, Apparatus, and Article Of Manufacture Having Encoded Operational Parameters |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3725114A (en) * | 1971-05-28 | 1973-04-03 | Sherwin Williams Co | Curing photopolymerizable film-forming polymer coatings |
US3862400A (en) * | 1972-03-31 | 1975-01-21 | Electronics Corp America | Sensing system for bar patterns |
US3949363A (en) * | 1974-06-28 | 1976-04-06 | Recognition Equipment, Incorporated | Bar-Code/MICR/OCR merge |
US4126779A (en) * | 1976-06-04 | 1978-11-21 | Amer-O-Matic Corporation | Remittance processor |
JPS56118175A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-17 | Nec Corp | Bar code reader |
US4417136A (en) * | 1981-08-05 | 1983-11-22 | Ncr Canada Ltd - Ncr Canada Ltee | Method and apparatus for improving bank operation productivity |
US4558212A (en) * | 1983-01-17 | 1985-12-10 | Can And Bottle Systems, Inc. | Container redemption method and apparatus |
US4570922A (en) * | 1983-06-17 | 1986-02-18 | Bell & Howell Company | Envelope stacking arrangement for mail sorting machines |
US4607833A (en) * | 1984-09-14 | 1986-08-26 | Bell & Howell Company | Demand document feeder |
US4721860A (en) * | 1984-09-20 | 1988-01-26 | Skan-A-Matic Corp. | Laser scanner for bar code reader |
US4820911A (en) * | 1986-07-11 | 1989-04-11 | Photographic Sciences Corporation | Apparatus for scanning and reading bar codes |
-
1988
- 1988-11-10 US US07/269,390 patent/US5008520A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-19 CA CA002001058A patent/CA2001058C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-23 EP EP89310865A patent/EP0368498B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-23 DE DE68926379T patent/DE68926379T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 AU AU43803/89A patent/AU4380389A/en not_active Abandoned
- 1989-11-10 JP JP1293787A patent/JP2823606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02244389A (ja) | 1990-09-28 |
US5008520A (en) | 1991-04-16 |
AU4380389A (en) | 1990-05-17 |
CA2001058C (en) | 1997-09-30 |
EP0368498A3 (en) | 1991-10-09 |
EP0368498A2 (en) | 1990-05-16 |
CA2001058A1 (en) | 1990-05-10 |
DE68926379T2 (de) | 1996-11-07 |
EP0368498B1 (en) | 1996-05-01 |
DE68926379D1 (de) | 1996-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2823606B2 (ja) | 移動シート上のバーコードを読み取る方法及び装置 | |
US4429217A (en) | Verifying insertion system and apparatus | |
US7463946B2 (en) | Mail handling equipment and methods | |
US4194685A (en) | Verifying insertion system apparatus and method of operation | |
US5377120A (en) | Apparatus for commingling & addressing mail pieces | |
CA2109039C (en) | Postal tray label apparatus and method | |
US20070045930A1 (en) | Method and apparatus for automated mail processing | |
EP0596720B1 (en) | Apparatus and method for distinguishing articles such as envelopes | |
CA2019956C (en) | Method & apparatus for printing postal code markings | |
US8520233B2 (en) | Verification system for variable printing products | |
EP0447581A1 (en) | Reading mechanism | |
US5157243A (en) | High speed bar code scanning on inserters using pivotable moving beam bar codes scanners | |
NL9301429A (nl) | Werkwijze en inrichting voor het samenstellen van een set documenten. | |
US20030090049A1 (en) | Card package production system with card package stacker and method | |
JP2759379B2 (ja) | 有価証券の印字装置 | |
US7137554B2 (en) | Card mailer system and method of preparing card packages for mailing | |
US4208009A (en) | Document reading system | |
US5336876A (en) | High-speed, gravity-fed document feeder for bar-code scanner | |
US20230331030A1 (en) | Automated greeting card conveyance system | |
US11987470B2 (en) | Sheet collating device | |
EP2364943A2 (en) | Apparatus and process for sorting a sequential flow of postal items according to a predetermined criterion and wrapping up the postal items so sorted | |
JP3724839B2 (ja) | 丁合装置 | |
JP4048065B2 (ja) | 光学式読取装置 | |
JP2002284435A (ja) | 同封物形成装置 | |
JPH06336358A (ja) | 紙葉類複数枚貯留排出機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |