JP2602080B2 - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JP2602080B2
JP2602080B2 JP63300954A JP30095488A JP2602080B2 JP 2602080 B2 JP2602080 B2 JP 2602080B2 JP 63300954 A JP63300954 A JP 63300954A JP 30095488 A JP30095488 A JP 30095488A JP 2602080 B2 JP2602080 B2 JP 2602080B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は遠隔操作装置、特に異なるコード番号を含
む電磁波を発生する複数の発信装置から発生される電磁
波により遠隔操作が可能な遠隔操作装置に関連する。
従来の技術 例えば、特公昭63−11509号公報に示されるように、
所定のコード番号を含む赤外線を使用してロック装置を
解錠する遠隔操作装置は公知である。この遠隔操作装置
は、手動操作されるスイッチを含む発信装置と、スイッ
チを押圧したときに発信装置から発射される赤外線を受
信して赤外線中に含まれる所定のコード番号を検出した
ときにロック装置に解錠信号を供給する受信装置とを有
する。この遠隔操作装置は受光装置のセンサ部に対し約
1m以上離れた位置から赤外線を発射してロック装置を解
錠することができる。このため、発信装置のスイッチ押
圧による解錠操作の簡易化と迅速化を図れる利点があ
る。
発明が解決しようとする課題 ところで、特定のコード番号を含む赤外線を使用して
電子機器を制御する遠隔操作技術は種々の分野で使用さ
れている。しかし、各赤外線の受信装置は各発信装置に
対応しており、一つの受信装置を複数の発信装置で制御
することができない。この場合に異なるコード番号を含
む赤外線を受信する複数の受信装置を同一の被制御装置
に接続することも考えられるが、受信装置が大型化かつ
複雑化する欠点がある。また、いかなる信号を含む赤外
線でも記憶可能な受信装置は遠隔操作装置として不適格
である。即ち、特定のコード番号を含む赤外線を受信し
たときにのみ被制御装置を遠隔操作できることが誤動作
を防止する上で重要だからである。この点で、従来の赤
外線による遠隔操作装置は一つのコード番号を含む赤外
線を発射する発信装置によってのみ作動することがで
き、他の発信装置を使用できない欠点があった。
そこで、この発明は、上記の問題を解消して、変更可
能なかつ異なるコード番号を含む電磁波を発生する複数
の発信装置から発生される電磁波により遠隔操作が可能
な遠隔操作装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この発明による遠隔操作装置は、特定のコード番号を
含む電磁波を発生する発信装置と、発信装置から発信さ
れた電磁波を受信する受信装置とを有する。受信装置
は、単一の受信手段と、特定のコード番号を記憶するコ
ード番号記憶手段と、コード番号記憶手段を記憶モード
又は読出モードに切り換えるモード切替手段と、受信手
段により受信した電磁波中に含まれるコード番号とコー
ド記憶手段に記憶された特定のコード番号とを比較し、
これらが一致したときに被制御装置に対し一致信号を発
生する比較手段とを備えている。発信装置は第一のコー
ド番号を含む電磁波を発生する第一の発信装置と、第二
のコード番号を含む電磁波を発生する第二の発信装置と
を含んでいる。受信装置の単一の受信手段は、第一及び
第二の発信装置から発信される第一のコード番号及び第
二のコード番号を含む電磁波を受信する。コード番号記
憶手段は、第一及び第二のコード番号を記憶する。比較
手段は、コード番号記憶手段に記憶された第一及び第二
のコード番号と受信手段から送出された受信信号とを比
較し、受信信号が第一又は第二のコード番号のいずれか
と一致したとき被制御装置に対し一致信号を発生する。
受信手段から送出された受信信号が記憶可能な信号特性
を有するか否か判断し記憶可能な信号特性を有すると判
断したときに記憶モードに切替られたコード番号記憶手
段に新たな第一又は第二のコード番号として受信信号を
記憶させる判断手段を受信装置に設ける。
作 用 モード切替手段によってコード番号記憶手段は読出モ
ードに切り換えられる。このとき、受信装置の受信手段
は、第一及び第二の発信装置から発信される電磁波を受
信し、受信信号を比較手段に送出する。比較手段はコー
ド番号記憶手段に記憶されたコード番号と受信センサか
ら送出された受信信号とを比較し、一致したとき被制御
装置に対し一致信号を発生する。
受信手段の受信信号は判断手段にも付与される。判断
手段は受信センサから送出された受信信号が記憶可能な
信号特性を有するか否か判断する。判断手段が記憶可能
な信号特性を有すると判断しかつモード切替手段によっ
てコード番号記憶手段が記憶モードに切り換えられてい
るとき、記憶モードに切替られたコード番号記憶手段に
新たな第一又は第二のコード番号として受信信号を記憶
させる。従って、それ以後は、新たな第一又は第二のコ
ード番号を含む電磁波を発生する第一及び第二の発信装
置のいずれでも被制御装置を遠隔操作することができ
る。また、特定の信号特性を有する受信信号のみを記憶
することができるので、被制御装置の誤動作を防止する
ことができる。
実 施 例 以下、第1図〜第3図に基づいてこの発明の実施例で
ある赤外線式遠隔操作装置を説明する。
まず、第1図は第一及び第二の発信装置として同一の
回路図を示す。発信装置1は、ワンチップマイクロコン
ピュータ(CPU)からなる制御回路10と、制御回路10に
接続されたROM(Read Only Memory)26と、コンデンサ1
1を介して制御回路10の入力ポートI1に接続された一端
を有するスイッチ12と、スイッチ12の他端とグランドと
の間に並列に接続されたバッテリ13及び平滑用コンデン
サ14と、スイッチ12の一端とグランドとの間に接続され
たチャタリング防止用コンデンサ15と、コンデンサ11の
一端とグランドとの間に並列に接続されたパルス成形用
抵抗16及びダイオード17と、抵抗18を介して制御回路10
の出力ポートO1に接続されたベース及びROM26に接続さ
れたエミッタを有するトランジスタ19と、トランジスタ
19のコレクタとグランドとの間に直列に接続された赤外
線発射用のダイオード20及び抵抗21と、制御回路10の出
力ポートO2とROM26との間に直列に接続された抵抗22及
び発光ダイオード23と、コンデンサ11の他端とグランド
との間に接続された抵抗24と、制御回路10の入力ポート
I2及びI3に接続された発振用抵抗25とを有する。コンデ
ンサ11はROM26に接続され、スイッチ12の他端は制御回
路10の出力ポートO3に接続される。
上記の構成において、スイッチ12を手動によりオンす
ると、コンデンサ11と抵抗16を介してリセットパルスが
入力ポートI1に印加される。このため、出力ポートO1
出力によってトランジスタ19がオンとオフを一回又は所
定回数反復する。このトランジスタ19のオン・オフ動作
は固定番号及び所定のコード番号を表示する赤外線信号
に対応する。トランジスタ19のオン・オフにより赤外線
発射用のダイオード20が点滅する。ダイオード20の点滅
により所定のコード番号を含む赤外線が発射される。ダ
イオード20の点滅は肉眼では判別できないので、ダイオ
ード20の動作時に可視光線を発生する発光ダイオード23
が短時間点灯する。
第一及び第二の発信装置のROM26内には異なるコード
番号を発生する情報が記憶されている。従って、第一及
び第二の発信装置では、ROM26内の異なる情報に基づ
き、発光ダイオード23から異なるパルスの赤外線は発射
される。
第2図は受信装置2の回路図を示す。受信装置2は、
センサ回路40と、センサ回路40からの信号を受信する受
信制御回路41と、受信制御回路41の出力により作動され
るロック制御回路42とを有する。センサ回路40はワンチ
ップで構成された受信手段としての赤外線受光回路50
と、赤外線受光回路50で受信した信号を増幅して受信制
御回路41に供給する増幅回路51を有する。増幅回路51は
2つのトランジスタ52と53とを有する。センサ回路40の
正側ライン54は受信制御回路41の出力ポートO1に接続さ
れ、センサ回路40の負側ライン55は接地される。正側ラ
イン54と負側ライン55には平滑用のコンデンサ56と57が
並列に接続される。また、正側ライン54は表示用発光ダ
イオード58及び抵抗59を介して受信制御回路41の出力ポ
ートO2に接続される。
トランジスタ52のエミッタは正側ライン54、ベースは
受光回路50及びコレクタはトランジスタ53のベースに接
続される。トランジスタ53のエミッタは負側ライン及び
コレクタはダイオード60を介して受信制御回路41の入力
ポートI1に接続されると共に、ダイオード61を介してト
ランジスタ62のベースに接続される。トランジスタ62の
エミッタは電源に接続され、コレクタはリセット回路63
を介して受信制御回路41の入力ポートI7に接続される。
リセット回路63はトランジスタ62のエミッタとグランド
との間に接続された抵抗64と、トランジスタ62のエミッ
タと入力ポートI7との間に接続されたコンデンサ65と、
入力ポートI7とグランドとの間に並列に接続された抵抗
66とダイオード67とを有する。
受信制御回路41はワンチップマイクロコンピュータで
構成されたCPUであり、後述する第3図に示すシーケン
スに従って動作される。受信制御回路41の入力ポートI2
〜I4にはROM68が接続される。ROM68には受信信号の記憶
可能な範囲を決定する許可信号及び第一のコード番号が
固定番号として変更不能に記憶されている。ROM68内に
記憶された許可信号は種々の態様がある。即ち、許可信
号は、例えば、受信信号に特定の共通キーコード信号が
部分的に含まれているか、受信信号は所定周波数範囲の
パルスで形成されているか、所定のパターンでパルス列
が構成されているか、時間表示パルス等の特定のパルス
を含んでいるか又は特定の数値範囲に該当するパルスを
含んでいるか等を決定する機能がある。
また、図示しないが、受信制御回路41内には、センサ
回路40から伝達された受信信号を一時的に記憶する受信
信号記憶手段と、第二のコード番号を記憶するコード番
号記憶手段と、受信信号記憶手段に受信信号が記憶され
る時点でROM68内に記憶された第一のコード番号と受信
信号とを比較し、一致したときに出力ポートO3又はO4
ら選択的に解錠信号又は施錠信号を発生する第一のコー
ド比較手段と、第一のコード比較手段において第一のコ
ード番号と受信信号とが一致しないとき、受信制御回路
41内に設けられたRAM(Random Access Memory)内の第
二のコード番号と受信信号とを比較し、一致したとき出
力ポートO3又はO4から選択的に解錠信号又は施錠信号を
発生する第二のコード比較手段と、スイッチ31がオン又
はオフとなりコード番号記憶手段を記憶モード又は読出
モードに切替えるモード切り換え手段と、第二のコード
比較手段において第二のコード番号と受信信号とが一致
せずかつコード番号記憶手段が記憶モードのとき、ROM6
8内に記憶された許可信号と受信信号とを比較し、一致
したときコード番号記憶手段内に受信信号を第二のコー
ド番号として新たに記憶させる判断手段とを有する。コ
ード番号記憶手段では、特定の信号特性を有する受信信
号のみを記憶することができるので、記憶に値しない受
信信号は拒絶される。このため、単純な受信信号による
被制御装置の誤動作を防止することができる。
また、受信制御回路41の出力ポートO5は抵抗34を介し
てトランジスタ33のベースに接続される。トランジスタ
33のコレクタは発光ダイオード又はブザー等の表示手段
32に接続されている。出力ポートO5は受信制御回路41内
の表示駆動手段に接続されている。判断手段が受信信号
に対し記憶可能と判断したときに、表示駆動手段はタイ
マ手段を通じて出力ポートO5から間欠的に一定時間出力
を発生する。また、受信信号がコード番号記憶手段内に
記憶されたとき、表示駆動手段はタイマ手段を通じて出
力ポートO5から連続的に一定時間出力を発生する。
受信制御回路41の出力ポートO3とO4にはドライバ回路
としてのトランジスタ70と71がそれぞれ抵抗72と73を介
して接続されている。トランジスタ70のコレクタはリレ
ー74のコイル75を介して電源に接続され、エミッタは接
地される。同様に、トランジスタ71のコレクタはリレー
76のコイル77を介して電源に接続され、エミッタは接地
される。リレー74と76の各3接点のうち、接点74aと76a
は電源に接続される。接点74bと76bは接地される。接点
74cと76cはロック装置を駆動するモータ80の両端子に接
続される。モータ80には逆起電力防止用制御器81が接続
される。また、受信制御回路41の入力ポートI5及びI6
ロック装置のロック状態及びアンロック状態を検知する
状態検出装置82に接続される。状態検出装置82は図示し
ないスイッチを有し、このスイッチはロック装置のロッ
ク操作及びアンロック操作時に切り換えられる。
上記の構成において、発信装置1のスイッチ12を作動
したときに赤外線発射用のダイオード20から発生する赤
外線は、第3図のステップ90において赤外線受光回路50
により受光される。赤外線受光回路50により発生する信
号は増幅回路51を介して受信制御回路41の入力ポートI1
に供給される。これと同時に、増幅回路51がオンになる
と、トランジスタ62がオンになる。このため、リセット
回路63を介して受信制御回路41の入力ポートI7にトリガ
信号が印加され、受信制御回路41が起動される(ステッ
プ91)。そこで、受信制御回路41は受信信号記憶手段に
より入力ポートI1に供給される受光信号を記憶する(ス
テップ92)。これと同時に又はその後、受信制御回路41
はROM68内に記憶された第一のコード番号とコード番号
記憶手段内に記憶された第二のコード番号とをRAM等の
記憶手段内に読み出す(ステップ93)。
次に、ステップ94において第一のコード比較手段は、
受信信号記憶手段に受信信号が記憶される時点でROM68
内に記憶された第一のコード番号と受信信号とを比較
し、一致したときに出力ポートO3又はO4から一致信号を
発生する(ステップ96)。この一致信号は状態検出装置
82の出力によりロック状態のとき出力ポートO3から解錠
信号を発生して、ロック制御回路42をアンロック状態に
切り換える。逆に、状態検出装置82の出力によりアンロ
ック状態のとき出力ポートO4から施錠信号を発生して、
ロック制御回路42をロック状態に切り換える。このよう
に被制御装置をステップ97において作動することができ
る。
しかし、ステップ94において第一のコード比較手段が
第一のコード番号と受信信号とを比較して一致しないと
き、ステップ95に進み、第二のコード比較手段は、受信
制御回路41内に設けられたRAM内の第二のコード番号と
受信信号とを比較し、一致したときは上記と同様にステ
ップ96及び101に進み、一致信号を発生する。この結
果、出力ポートO3又はO4から選択的に解錠信号又は施錠
信号が発生し、ロック制御回路42がロック状態又はアン
ロック状態に切り換えられる。
制御装置41は状態検出装置82から信号を受け、発信装
置1から照射された赤外線信号が第3図に示すシーケン
スに適合しかつロック装置がロック状態のとき、出力ポ
ートO4から施錠信号を一定時間(例えば0.5秒)送出し
て、トランジスタ71をオンに切り換える。このため、リ
レー76が付勢され、コイル77に通電されるから、接点76
aと76cとが接続される。このため、モータ80に逆方向の
電流が流れて、ロック装置が施錠される。
ステップ95において第二のコード比較手段が第二のコ
ード番号と受信信号とを比較して一致しないとき、ステ
ップ98においてモード切り換え手段はステップ31がオン
となりコード番号記憶手段が記憶モードにあるか否かを
判断する。記憶モードでないときはステップ103に進
み、受信制御回路41はスタンドバイモードに自動的に切
り換えられる。しかし、コード番号記憶手段が記憶モー
ドのときはステップ99に進み、判断手段はROM68内に記
憶された許可信号と受信信号とを比較し、一致しないと
きはステップ103に進み、一致したとき表示駆動手段及
びタイマ手段を通じて出力ポートO5から一定時間間欠出
力を発生して、ステップ100において表示手段を一定時
間間欠的に作動する。その後、判断手段はステップ101
においてコード番号記憶手段内に受信信号を第二のコー
ド番号として新たに記憶させ、コード番号記憶手段内に
記憶された第二のコード番号を新たなコード番号に変更
する。コード番号記憶手段内への記憶が完了したとき、
コード番号記憶手段は表示駆動手段及びタイマ手段を通
じて出力ポートO5に一定時間連続出力を発生して、表示
手段を一定時間連続的に作動する(ステップ102)。こ
のため、使用者はコード番号記憶手段の記憶動作及び記
憶完了を確実に認識することができる。その後、ステッ
プ103に進み、受信制御回路41は自動的にスタンドバイ
モードに切り換えられる。
この発明の上記実施例は変更が可能である。例えば、
この発明では、住宅用ドアロック装置及び自動車用ドア
ロック装置に共通して使用する赤外線錠に応用すること
ができる。この場合は住宅用及び自動車用の第一及び第
二の発信装置のいずれにおいても住宅用又は自動車用の
赤外線錠を操作することができる。また、上記の実施例
において第三の発信装置以上の数の発信装置で第三以上
のコード番号を含む電磁波で受信装置を操作することも
できる。
上記の実施例では第二のコード番号のみを記憶により
変更可能とする例を示したが、第一のコード番号も同様
に記憶により変更可能としてもよい。この場合、複数の
使用者に対し第三以上のコード番号を使用することも可
能である。
更に、上記の実施例では赤外線を使用して発信装置と
受信装置との間を連絡したが、赤外線以外に通常の可視
光、電波等種々の電磁波を使用することができる。ま
た、上記の実施例では被制御装置としてロック制御回路
を示したが、ロック制御回路以外の装置も被制御装置と
して使用することができることは明らかである。
発明の効果 この発明の遠隔操作装置は異なるコード番号を含む電
磁波により複数の発信装置を使用して被制御装置を遠隔
操作できる。このため、一つの発信装置のみを使用する
必要がないから、作業能率を著しく向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による遠隔操作装置に使用する発信装
置の回路図、第2図はこの発明による遠隔操作装置に使
用する受信装置の回路図、第3図は第2図に示す受信装
置の動作を表わすフローチャートである。 1……発信装置、2……受信装置、32……表示手段、40
……受信制御回路、41……ロック制御回路(被制御装
置)、50……赤外線受光回路(受信手段)、

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定のコード番号を含む電磁波を発生する
    発信装置と、発信装置から発信された電磁波を受信する
    受信装置とを有し、受信装置は、単一の受信手段と、特
    定のコード番号を記憶するコード番号記憶手段と、コー
    ド番号記憶手段を記憶モード又は読出モードに切り換え
    るモード切替手段と、受信手段により受信した電磁波中
    に含まれるコード番号とコード記憶手段に記憶された特
    定のコード番号とを比較し、これらが一致したときに被
    制御装置に対し一致信号を発生する比較手段とを備えた
    遠隔操作装置において、 発信装置は第一のコード番号を含む電磁波を発生する第
    一の発信装置と、第二のコード番号を含む電磁波を発生
    する第二の発信装置とを含み、 受信装置の単一の受信手段は、第一及び第二の発信装置
    から発信される第一のコード番号及び第二のコード番号
    を含む電磁波を受信し、 コード番号記憶手段は、第一及び第二のコード番号を記
    憶し、 比較手段は、コード番号記憶手段に記憶された第一及び
    第二のコード番号と受信手段から送出された受信信号と
    を比較し、受信信号が第一又は第二のコード番号のいず
    れかと一致したとき被制御装置に対し一致信号を発生
    し、 受信手段から送出された受信信号が記憶可能な信号特性
    を有するか否か判断し記憶可能な信号特性を有すると判
    断したときに記憶モードに切替られたコード番号記憶手
    段に新たな第一又は第二のコード番号として受信信号を
    記憶させる判断手段を受信装置に設けたことを特徴とす
    る遠隔操作装置。
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