JP2602103B2 - 遠隔操作マスターキーシステム - Google Patents

遠隔操作マスターキーシステム

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JP2602103B2
JP2602103B2 JP1279780A JP27978089A JP2602103B2 JP 2602103 B2 JP2602103 B2 JP 2602103B2 JP 1279780 A JP1279780 A JP 1279780A JP 27978089 A JP27978089 A JP 27978089A JP 2602103 B2 JP2602103 B2 JP 2602103B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は遠隔操作ロックシステム、特にマスターキ
ーを使用して遠隔操作により複数のロック装置を作動す
ると同時に、サブキーを使用して遠隔操作により特定の
ドアロック装置を作動する遠隔操作マスターキーシステ
ムに関連する。
従来の技術 例えば、特公昭63−11509号公報に示されるように、
特定のコード番号を含む赤外線を使用してロック装置を
解錠する遠隔操作ロック制御装置は公知である。この遠
隔操作ロック制御装置は、手動操作されるスイッチを含
む発信装置と、スイッチを押圧したときに発信装置から
発射される赤外線を受信して赤外線中に含まれる所定の
コード番号を検出したときにロック装置に解錠信号を供
給する受信装置とを有する。この遠隔操作ロック制御装
置は受光装置のセンサ部に対し約1m以上離れた位置から
赤外線を発射してロック装置を解錠することができる。
このため、発信装置のスイッチ押圧による解錠操作の簡
易化と迅速化を図れる利点がある。
他面、ホテル又はコインロッカーではマスターキーシ
ステムが使用されている。マスターキーシステムは複数
のロック装置を異なるコードのサブキーにより解錠でき
ると共に、1つコードを有するマスターキーにより全て
のロック装置を解錠できるシステムである。このよう
な、機械式のタンブラ錠ではタンブラに複数のシャーラ
インを形成したり、ディスクに特定の形状を与えて、マ
スターキーシステムを構成している。
発明が解決しようとする課題 しかし、電波又は赤外線等の電磁波を媒介としてロッ
ク装置を遠隔操作する遠隔操作ロック装置に適用できる
マスターキーシステムは未だ提案されていない。実際
に、多数のロック装置を管理するホテル等の接客業にお
いては最近赤外線を使用するロック装置の需要が多い。
このため、電磁波を媒介としてロック装置を遠隔操作す
る遠隔操作ロック装置に適用できるマスターキーシステ
ムの開発が急がれている。
そこで、この発明は、上記の問題を解消して、異なる
サブキーで遠隔操作により対応するロック装置を作動す
ると、1つのマスターキーで全てのロック装置を解錠で
きる遠隔操作マスターキーシステムを提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 この発明による遠隔操作マスターキーシステムは、所
定のコード信号を含む電磁波を発生する発信装置(1)
と、発信装置(1)から発射された電磁波を受信しかつ
異なる位置に配置された複数のロック装置(2)とを有
する。各ロック装置(2)は発信装置(1)から発射さ
れる電磁波を電気信号に変換するセンサ回路(40)と、
センサ回路(40)の出力から固有コード(134)を検出
する固有コード検出手段(115)と、サブキーコードを
構成する固有コード(134)を記憶する固有コード記憶
手段(117)と、固有コード検出手段(115)の出力に基
づいて検出した固有コード(134)と固有コード記憶手
段(117)に記憶した固有コードとを比較してこれらが
一致したときに解錠信号を発生する比較手段(118)
と、比較手段(118)の解錠信号により作動されるロッ
ク機構とを有する。固有コード検出手段(115)は、セ
ンサ回路(40)により受信した信号のパルス列における
時間的位置、パルス計数位置又は特定のパルスコードに
隣接する位置から固有コード(134)を検出する。
この発明の実施例では、比較手段(118)は発信装置
(1)から受信した信号から特定部分を固有コード(13
4)として検出し、特定部分以外の残部を検出せずに、
検出した固有コード(134)と固有コード記憶手段(11
7)に記憶した固有コード(134)とを比較してこれらが
一致したときに解錠信号を発生する。サブキーコードは
マスターキーコード(130)の一部を構成する。
この発明の他の実施例では、各ロック装置(2)は、
センサ回路(40)の出力からリーダコード(131)を検
出するリーダコード検出手段と、リーダコード(131)
に続く固有コード(134)を検出する固有コード検出手
段(115)とを有する。固有コード検出手段(115)はリ
ーダコード(131)を受信したときに付勢されるタイマ
手段(115)と、リーダコード(131)を受信した後に、
タイマ手段(115)の発生する出力により固有コード記
憶手段(117)内のサブキーコードと受信した固有コー
ド(134)とを比較し、これらが一致したときに解錠信
号を発生する比較手段(118)とを備えている。また、
固有コード検出手段(115)はリーダコード(131)を受
信したときに付勢されかつ受信するパルスを計数して所
定のパルス数を計数した時に出力を発生するパルス計数
手段と、パルス計数手段の出力により固有コード記憶手
段(117)内のサブキーコードと受信した固有コード(1
34)とを比較し、これらが一致したときに解錠信号を発
生する比較手段(118)とを有する。
各ロック装置(2)は、受信装置(40)により受信し
た信号を記憶する受信信号記憶手段(121)と、サブキ
ーコードを構成する固有コード(134)を記憶する固有
コード記憶手段(117)と、受信信号記憶手段(121)に
記憶された信号と固有コード記憶手段(117)内に記憶
されたサブキーコードとを比較し、これらが一致したと
きに解錠信号を発生する比較手段(118)と、比較手段
(118)の解錠信号により作動されるロック機構とを有
する。
この発明では、各ロック装置(2)は発信装置(1)
から発射される電磁波を受信するセンサ回路(40)と、
センサ回路(40)の出力からリーダコード(131)、固
定コード(132)及び固有コード(134)をそれぞれ検出
するリーダコード検出手段、固定コード検出手段(11
1)及び固有コード検出手段(115)と、固定コード(13
2)を記憶する固定コード記憶手段(113)と、固有コー
ド(134)を記憶する固有コード記憶手段(117)と、固
定コード検出手段(111)及び固有コード検出手段(11
5)の出力に基づいてセンサ回路(40)の出力に含まれ
る固定コード(132)及び固有コード(134)をそれぞれ
固定コード記憶手段(113)及び固有コード記憶手段(1
17)に記憶される固定コード(132)と固有コード(13
4)とを比較し、これらがいずれも一致したときに解錠
信号を発生する比較手段(118)とを有する。
作 用 複数のロック装置(2)の1つに対し発信装置(1)
から所定のコード信号を含む電磁波を発生すると、ロッ
ク装置(2)は発射された電磁波を受信する。各ロック
装置(2)の固有コード検出手段(115)は発信装置
(1)から発射される電磁波を電気信号に変換するセン
サ回路(40)の出力の時間的位置、パルス計数位置又は
特定のパルスコードから固有コード(134)を検出す
る。比較手段(118)は、固有コード検出手段(115)の
出力に基づいて検出した固有コード(134)と固有コー
ド記憶手段(117)に記憶した固有コード(134)とを比
較してこれらが一致したときに解錠信号を発生し、比較
手段(118)の解錠信号によりロック機構が作動され
る。
例えば、各ロック装置(2)のリーダコード検出手段
は発信装置(1)から発射される電磁波を受信するセン
サ回路(40)の出力からリーダコード(131)を検出
し、固有コード検出手段(115)はリーダコード(131)
に続く固有コード(134)を検出する。受信した電磁波
からの所定の信号を選択するため、ロック装置(2)の
リーダコード検出手段が発信装置(1)から発射される
電磁波に含まれるリーダコード(131)を検出した後、
固有コード検出手段(115)は検出したリーダコード(1
31)を時間的基準又はパルス計数を起算する基準とし
て、発信装置(1)から受信した信号から特定部分を固
有コード(134)として検出し、特定部分以外の残部を
検出しない。ロック装置(2)の比較手段(118)は固
有コード記憶手段(117)内に記憶された固有コードと
受信した信号とを比較して、これらが一致したとき解錠
信号を発生する。
固有コード検出手段(115)のタイマ手段(115)はリ
ーダコード(131)を受信したときに付勢され、比較手
段(118)は、リーダコード(131)を受信した後に、タ
イマ手段(115)の発生する出力により固有コード記憶
手段(117)内のサブキーコードと受信した固有コード
(134)とを比較し、これらが一致したときに解錠信号
を発生する。
固有コード検出手段(115)のパルス計数手段はリー
ダコード(131)を受信したときに付勢されかつ受信す
るパルスを計数して所定のパルス数を計数した時に出力
を発生する。比較手段(118)はパルス計数手段の出力
により固有コード記憶手段(117)内の固有コードと受
信した固有コード(134)とを比較し、これらが一致し
たときに解錠信号を発生する。受信した電磁波の所定位
置に対応する固有コード(134)が存在しないとき、ロ
ック装置(2)は解錠信号を発生しない。マスターキー
コード(130)は全ての固有コード(134)を各所定の位
置に包含する直線状組合せパルス列で構成されるから、
発信装置(1)がマスターキーコード(130)を含む電
磁波を発生したときには、全てのロック装置(2)は解
錠信号を発生する。
また比較手段(118)は受信装置(40)により受信し
た信号を記憶する受信信号記憶手段(121)に記憶され
た信号と固有コード記憶手段(117)内に記憶されたサ
ブキーコードとを比較し、これらが一致したときに解錠
信号を発生する。
この発明の他の実施例では、キーコードを増加して盗
難防止効果を向上するため、各ロック装置(2)の固定
コード検出手段(111)及び固有コード検出手段(115)
は発信装置(1)から発射される電磁波に含まれる固定
コード(132)及び固有コード(134)をそれぞれ検出す
る。固定コード検出手段(111)及び固有コード検出手
段(115)が検出した固定コード(132)及び固有コード
(134)と記憶した固定コード及び固有コードがいずれ
も一致したとき、比較手段(118)は解錠信号を発生す
る。
実 施 例 以下、第1図〜第6図に基づいてこの発明の実施例で
ある赤外線式遠隔操作マスターキーシステムを説明す
る。
まず、第1図は発信装置の回路図を示す。遠隔装置用
発信装置1は、ワンチップマイクロコンピュータ(CP
U)からなる発信制御回路10と、発信制御回路10に接続
されたROM(Read Only Memory)26と、コンデンサ11を
介して発信制御回路10の入力ポートI1に接続された一端
を有するスイッチ12と、スイッチ12の他端とグランドと
の間に並列に接続された電源13及び平滑用コンデンサ14
と、スイッチ12の一端とグランドとの間に接続されたチ
ャタリング防止用コンデンサと、コンデンサ11の一端と
グランドとの間に並列に接続されたパルス成形用抵抗16
及びダイオード17と、抵抗18を介して発信制御回路10の
出力ポートO1に接続されたベース及びROM26に接続され
たエミッタを有するトランジスタ19と、トランジスタ19
のコレクタとグランドとの間に直列に接続された電磁波
である赤外線発射用のダイオード20及び抵抗21と、発信
制御回路10の出力ポートO2とROM26との間に直列に接続
された抵抗22及び発光ダイオード23と、コンデンサ11の
他端とグランドとの間に接続された抵抗24と、発信制御
回路10の入力ポートI2及びI3に接続された発振用抵抗25
とを有する。コンデンサ11はROM26に接続され、スイッ
チ12の他端は発信制御回路10の出力ポートO3に接続され
る。コンデンサ15は発信制御回路10の入力ポートI7に接
続されている。遠隔操作用発信装置1をマスターキーと
して使用するときはROM26内にマスターキーコードが記
憶され、サブキーとして使用するときはROM26内にサブ
キーコードが記憶される。
上記の構成において、スイッチ12を手動によりオンす
ると、抵抗24の電圧が上昇し、コンデンサ11と抵抗16を
介してリセットパルスが入力ポートI1に印加される。こ
のため、所定のシーケンスにより発信制御回路10が作動
される。例えば、リセットパルスが入力ポートI1に印加
されると、ROM26からサブキーコードが読み出され、読
み出されたコードに対応して、発信制御回路10は出力ポ
ートO1から4ミリ秒のリーダコード及びこれに続く特定
の符号信号を含むコード信号を発生する。出力ポートO1
の出力によってトランジスタ19がオンとオフを所定回数
反復する。トランジスタ19のオン・オフ動作は所定のコ
ード符号を表示する赤外線信号に対応する。トランジス
タ19のオン・オフによりダイオード20が所定のコード信
号を表示する動作で点滅を反復する。ダイオード20の点
滅は肉眼では判別できないので、ダイオード20の動作時
に可視光線を発生する発光ダイオード23が短時間点灯す
る。
第4図(A)〜(D)に示すように、発信装置1がマ
スターキーコードを含む電磁波を発生するとき、マスタ
ーキーコード130は、リーダコード131と、リーダコード
131に続く固定コード132と、固定コード132に続く複合
コード133とを有する。リーダコード131と固定コード13
2は、第4図(A)〜(D)に示す固有コード134を含む
サブキーコードにも同一のパルス列として設けられる。
複合コード133は複数の固有コードを組合せたものであ
り、固有コード134と残部コード135とを有する。固有コ
ード134の位置及びパルス幅は、リーダコード131を基準
として所定の位置に所定の時間間隔で設けられる。従っ
て、固有コードを設定する各ロック装置では、リーダコ
ード131からの時間経過に対応して、固定コード132と固
有コード134を検出することができる。
サブキーコードは第4図A〜Dに示すように、種々の
態様があり、図示の態様は一部のサブキーコードを例示
したに過ぎない。第4図Aは、前部に固有コード134を
配置し、後部に残部コード135を配置した例を示す。第
4図Bは逆に前部に残部コード135を配置し、後部に固
有コード134を配置した例を示す。第4図Cは中間部に
固有コード134を配置し、前部と後部に残部コード135を
配置した例を示す。第4図Dは前部と後部に複数の固有
コード134を配置し、これらの中間に残部コード135を配
置した例を示す。各ロック装置では、残部コード135は
比較の対象としない。従って、各ロック装置は所定の位
置に正規の固有コード134が存在すれば、解錠信号を発
生する。トランジスタ19がオフに切替えられた時点にお
いて、出力ポートO2から出力を発生して、発光ダイオー
ド23が0.05秒間点灯する。しかし、多数のパルスを含む
パルス列がダイオード20から発射されると、発光ダイオ
ード23はオンとオフを反復するが、目視では発光ダイオ
ード23は連続して点灯している状態に見える。
第2図は異なる位置に設置されたロック装置を構成す
る受信装置2の回路図を示す。受信装置2は、受信手段
としてのセンサ回路40と、センサ回路40からの信号を受
信する受信制御回路41と、受信制御回路41の出力により
作動されるロック制御回路42とを有する。センサ回路40
はワンチップの受光回路50と、受光回路50で受信した赤
外線信号を増幅して受信制御回路41に供給する増幅回路
51を有する。増幅回路51は2つのトランジスタ52と53と
を有する。センサ回路40の正側ラインは受信制御回路41
の出力ポートO1に接続され、センサ回路40の負側ライン
55は接地される。正側ライン54と負側ライン55には平滑
用のコンデンサ56と57が並列に接続される。また、正側
ライン54は表示用発光ダイオード58及び抵抗59を介して
受信制御回路41の出力ポートO2に接続される。
トランジスタ52のエミッタは正側ライン54、ベースは
受光回路50及びコレクタはトランジスタ53のベースに接
続される。トランジスタ53のエミッタは負側ライン及び
コレクタはダイオード60を介して受信制御回路41の入力
ポートI1に接続されると共に、ダイオード61を介してト
ランジスタ62のベースに接続される。トランジスタ62の
エミッタは電源に接続され、コレクタはリセット回路63
を介して受信制御回路41の入力ポートI7に接続される。
リセット回路63はトランジスタ62のコレクタとグランド
との間に接続された抵抗64と、トランジスタ62のコレク
タと入力ポートI7との間に接続されたコンデンサ65と、
入力ポートI7とグランドとの間に並列に接続された抵抗
66とダイオード67とを有する。
受信制御回路41はワンチップマイクロコンピュータで
構成されたCPUである。図示しないが、受信制御回路41
はセンサ回路40の出力から固有コードを検出する固有コ
ード検出手段と、センサ回路からの出力からリーダコー
ドを検出するリーダコード検出手段と、リーダコードに
続く固有コードを検出する固有コード検出手段と、サブ
キーコードを構成する固有コードを記憶する固有コード
記憶手段と、固有コード検出手段の出力に基づいて検出
した固有コードと固有コード記憶手段に記憶した固有コ
ードとを比較してこれらが一致したときに解錠信号を発
生する比較手段とを有する。
固有コード検出手段はリーダコードを受信したときに
付勢されるタイマ手段を有する。比較手段は、リーダコ
ードを受信した後に、タイマ手段の発生する出力により
固有コード記憶手段内のサブキーコードと受信した固有
コードとを比較し、これらが一致したときに解錠信号を
発生する。
固有コード検出手段はリーダコードを受信したときに
付勢されかつ受信するパルスを計数して所定のパルス数
を計数した時に出力を発生するパルス計数手段と、パル
ス計数手段の出力により固有コード記憶手段内のサブキ
ーコードと受信した固有コードとを比較し、これらが一
致したときに解錠信号を発生する比較手段とを有する。
受信制御回路41は受信装置により受信した信号を記憶す
る受信信号記憶手段を有してもよい。
受信制御回路41の入力ポートI2〜I4にはROM68が接続
される。ROM68には特定のサブキーコードが記憶されて
いる。受信制御回路41の出力ポートO3とO4にはドライバ
回路としてのトランジスタ70と71がそれぞれ抵抗72と73
を介して接続されている。トランジスタ70のコレクタは
リレー74のコイル75を介して電源に接続され、エミッタ
は接地される。同様に、トランジスタ71のコレクタはリ
レー76のコイル77を介して電源に接続され、エミッタは
接地される。リレー74と76の各3接点のうち、接点74a
と76aは電源に接続される。接点74bと76bは接地され
る。接点74cと76cは運転席側のロック機構を駆動するモ
ータ80の両端子に接続される。モータ80には逆起電力防
止用制御器81が接続される。また、受信制御回路41の入
力ポートI5及びI6はロック装置のロック状態及びアンロ
ック状態を検知する状態検出装置82に接続される。状態
検出装置82は図示しないスイッチを有し、このスイッチ
はロック装置のロック操作及びアンロック操作の操作時
に切り換えられる。出力ポートO5は運転席側以外のロッ
ク装置を駆動する複数のモータ83に接続されている。モ
ータ80はドアロック装置を構成し、複数のモータ83はパ
ワウィンド装置及びブロア装置を構成する。また、受信
制御回路41の入力ポートI8にはイグニッションスイッチ
84が接続される。受信制御回路41の出力ポートO6には警
報器85が接続されている。
上記の構成において、受信装置2は第3図に示す動作シ
ーケンスに従って作動される。遠隔操作用受信装置1の
スイッチ12を作動したときに赤外線発射用のダイオード
20から発生する赤外線は、第3図のステップ101におい
て受光回路50により受光される。即ち、ステップ100の
スタートからステップ101に進み、受光回路50は赤外線
信号を受信したか否か判断する。受光回路50が赤外線信
号を受信すると、受光回路50により発生する信号は増幅
回路51を介して受信制御回路41の入力ポートI1に供給さ
れる。これと同時に、増幅回路51がオンになると、トラ
ンジスタ62がオンになる。このため、リセット回路63を
介して受信制御回路41の入力ポートI7にトリガ信号が印
加され、受信制御回路41が起動される。そこで、受信制
御回路41はスタンバイモードから動作モードに切替られ
(ステップ102)、記憶手段により入力ポートI1に供給
される受光信号を記憶する。これと同時に又はその後、
受信制御回路41はROM68内に記憶されたサブキーコード
をRAM(Random Access Memory)等の記憶手段内に読み
出す(ステップ103)。
ここで、受信制御回路41内に設けられた比較手段によ
り、受光回路50を通じて供給された遠隔操作用発信装置
1の信号に含まれるコード信号と、ROM68内に記憶され
たサブキーコードの固定コードとが比較される(ステッ
プ104)。受信したコード信号と読み出した固定コード1
32が一致しないときはステップ108に進み、一致したと
きはステップ105において固有コード134と受信した信号
の一部とが比較される。ステップ105において受信した
信号の一部と固有コード134とが一致しないとき、ステ
ップ108に進み、一致すると、ステップ106に進む。
ステップ105において受信したコード信号が記憶した
固有コード134と一致したとき、ステップ107において状
態検出装置82の出力によりロック装置の施錠又は解錠状
態が検出される。ステップ106において状態検出装置82
がロック状態を検出するとき、受信制御回路41の出力ポ
ートO4からアンロックを発生(ステップ107)して、ト
ランジスタ71をオンする。このため、モータ80が逆の第
一の方向に作動され、ドアロック装置がアンロック方向
に作動される。
ステップ106において運転席ドアが解錠されていると
きは、出力ポートO6から1回出力が発生して、警報器85
が1回作動される。続いて、ステップ110において受信
制御回路41の出力ポートO3からロック信号を発生して、
トランジスタ70をオンする。このため、ドアロック装置
としてのモータ80がロック方向に作動される。このよう
に、センサ回路40が受信した信号が所定の符号信号と一
致するときに出力ポートO3又はO4から出力を発生する。
ステップ108では、受信制御回路41は動作モードからス
タンバイモードに切替られ、その後、ステップ109のス
トップへ進む。
第2図に示す受信制御回路41はプログラム制御に代え
て、ディスクリート回路によっても構成することが可能
である。例えば、第5図に示すように、受信制御回路41
にはセンサ回路40に接続された固定コード検出手段とし
ての第1タイマ回路(タイマ手段)111及び固有コード
検出手段としての第2タイマ回路(タイマ手段)115が
設けられる。第1タイマ回路111の出力はワンショット
マルチバイブレータ112に付与され、ワンショットマル
チバイブレータ112の出力により固有コード記憶手段
(固定コード記憶手段)113に記憶された固定コード132
が固定コード比較回路114(比較手段)に読み出され
る。また、固定コード比較回路114はこの固定コード132
とセンサ回路40から送られる受信信号とを比較して、こ
れらが一致したときに出力を発生する。セット端子に付
与される固定コード比較回路114の出力によりRSフリッ
プフロップ119がセットされるから、RSフリップフロッ
プ119はQ端子から出力を発生し、その後、一定時間経
過したときにタイマ120が発生する出力がリセット端子
に付与されたときリセットされる。
また、第2タイマ回路115の出力はワンショットマル
チバイブレータ116に付与され、ワンショットマルチバ
イブレータ116の出力により固有コード記憶回路(固有
コード記憶手段)117に記憶された固有コード134が固有
コード比較回路118に読み出される。また、固有コード
比較回路(比較手段)118は固有コード134とセンサ回路
40から送られる受信信号とを比較して、これらが一致し
たときに出力を発生する。
RSフリップフロップ119がセット状態の間に固有コー
ド比較回路118の出力が発生したとき、アンドゲート125
がオンとなり、ワンショットマルチバイブレータ126が
出力を発生する。アンドゲート128及び129の各々は、ワ
ンショットマルチバイブレータ126の出力を受信する各
一方の入力端子を有する。アンドゲート128と129の他方
の入力端子には状態検出装置82を構成するスイッチが接
続されている。アンドゲート128と129の出力端子はそれ
ぞれ出力ポートO3及びO4を構成する。従って、アンドゲ
ート128と129はワンショットマルチバイブレータ126の
出力が発生したときに、状態検出装置82を構成するスイ
ッチのオン状態又はオフ状態に対応してそれぞれロック
信号又はアンロック信号を選択的に発生する。
第5図の回路において、第1タイマ回路111及び第2
タイマ回路115の代りに、第1パルス計数回路及び第2
パルス計数回路をそれぞれ使用してもよい。これは、リ
ーダコード131から起算して所定のパルス計数位置に含
まれる固定コード132及び固有コード134を検出すること
ができる。この場合、サブキーコードの固定コード132
と固有コード134は正規のコードが使用され、残部コー
ド135はダミーコードとが使用される。ダミーコードの
パルス間隔は任意であるが、所定数のパルスを計数した
時点で受信した信号と記憶した固有コード134を正確に
比較できるように、ダミーコードのパルス数は予め設定
される。従って、残部コード135では、パルス間隔は任
意であるが、パルス数は正確に決定される。センサ回路
40から送出される信号のパルス数を計数する第1パルス
計数回路の出力により、固定コード比較回路113に記憶
された固定コード132は正確なタイミングで固定コード
記憶回路114において比較される。同様に、センサ回路4
0から送出される信号のパルス数を計数する第2パルス
計数回路の出力により、固有コード記憶回路117に記憶
された固有コード134は正確なタイミングで固定コード
比較回路114において比較される。
更に、第5図の回路において、第1タイマ回路111及
び第2タイマ回路115の代りに、第1パルスコード判別
回路及び第2パルスコード判別回路をそれぞれ使用して
もよい。この場合に、固定コード及び固有コードは所定
の第1パルスコード及び第2パルスコードに隣接してパ
ルス列内に設けられ、所定の第1パルスコード及び第2
パルスコードに続いて又はこれらの前において検出する
ことができる。
第6図に示す更に他の実施例では、センサ回路40の出
力を記憶する受信信号記憶回路(受信信号記憶手段)12
1と、受信信号記憶回路121に記憶された信号のパルス列
における時間的位置、パルス計数位置又は特定のパルス
コードに隣接する位置から検出した固有コード134と固
定コード記憶回路113内に記憶された固定コード132とを
比較して一致したときに出力を発生する固定コード比較
回路114と、受信信号記憶回路121に記憶された信号の他
部と固有コード記憶回路117内に記憶された固有コード1
34とを比較して一致したときに出力を発生する固有コー
ド比較回路118とを設ける。固定コード比較回路114と固
有コード比較回路118はぞれぞれアンドゲート125に接続
される。この場合、固定コード132と固有コード134はサ
ブキーコードを構成し、固定コード記憶回路113と固有
コード記憶回路117はサブキーコード記憶手段を構成す
る。また、固定コード比較回路114と固有コード比較回
路118は比較手段を構成する。センサ回路40の出力を受
信信号記憶回路に一旦記憶させる。その後、比較手段は
受信信号記憶回路の所定のメモリに記憶された信号とサ
ブキーコード記憶手段内に記憶されたサブキーコードを
構成する固定コード132及び固有コード134とを比較し
て、これらが一致したときに解錠信号を出力するように
構成してもよい。このように、比較手段は受信信号記憶
回路121に記憶された信号の一部とサブキーコード記憶
手段内に記憶されたサブキーコードとを比較し、これら
が一致したときに解錠信号を発生することができる。
この発明の上記実施例は更に変更が可能である。例え
ば、赤外線を使用して遠隔操作用発信装置1と受信装置
2との間を連絡したが、赤外線以外に通常の可視光、電
波等種々の電磁波を使用することができる。また、上記
の実施例では、自動車用ロック装置にこの発明を実施す
る例を示したが、自動車以外の建築用ロック装置等の入
出又は開閉を管理する他の分野にも使用できることは明
らかである。また、固定コードを省略して固有コードの
みでサブキーコードを構成してもよい。
発明の効果 この発明によれば、電磁波を使用する遠隔操作により
ロック装置を制御できるマスターキーシステムが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による遠隔操作装置に使用する発信装
置の回路図、第2図はこの発明による遠隔操作装置に使
用する受信装置の回路図、第3図は第2図に示す受信装
置の動作を表わすフローチャート、第4図はマスターキ
ーコードの一部を構成する種々のサブキーコードを示す
タイムチャート、第5図は受信制御回路の他の実施例を
示す回路図、第6図は受信制御回路の更に他の実施例を
示す回路図である。 1……発信装置(マスターキー又はサブキー)、2……
受信装置(ロック装置)、40……センサ回路(受信手
段)、111……第1タイマ回路(タイマ手段)、115……
第2タイマ回路(タイマ手段)、113……固定コード記
憶回路(固定コード記憶手段)、117……固有コード記
憶回路(固有コード記憶手段)、113……固定コード比
較回路(固定コード比較手段)、118……固有コード比
較回路(固有コード比較手段)、121……受信信号記憶
回路、131……リーダコード、132……固定コード、134
……固有コード、

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のコード信号を含む電磁波を発生する
    発信装置(1)と、発信装置(1)から発射された電磁
    波を受信しかつ異なる位置に配置された複数のロック装
    置(2)とを有する遠隔操作マスターキーシステムにお
    いて、 各ロック装置(2)は発信装置(1)から発射される電
    磁波を電気信号に変換するセンサ回路(40)と、センサ
    回路(40)の出力から固有コード(134)を検出する固
    有コード検出手段(115)と、サブキーコードを構成す
    る固有コード(134)を記憶する固有コード記憶手段(1
    17)と、固有コード検出手段(115)の出力に基づいて
    検出した固有コード(134)と固有コード記憶手段(11
    7)に記憶した固有コード(134)とを比較してこれらが
    一致したときに解錠信号を発生する比較手段(118)
    と、比較手段(118)の解錠信号により作動されるロッ
    ク機構とを有し、 固有コード検出手段(115)は、センサ回路(40)によ
    り受信した信号のパルス列における時間的位置、パルス
    計数位置又は特定のパルスコードに隣接する位置から固
    有コード(134)を検出することを特徴とする遠隔操作
    マスターキーシステム。
  2. 【請求項2】比較手段(118)は発信装置(1)から受
    信した信号から特定部分を固有コード(134)として検
    出し、特定部分以外の残部を検出せずに、検出した固有
    コード(134)と固有コード記憶手段(117)に記憶した
    固有コード(134)とを比較してこれらが一致したとき
    に解錠信号を発生する請求項1に記載の遠隔操作マスタ
    ーキーシステム。
  3. 【請求項3】サブキーコードはマスターキーコード(13
    0)の一部を構成する請求項1に記載の遠隔操作マスタ
    ーキーシステム。
  4. 【請求項4】所定のコード信号を含む電磁波を発生する
    発信装置(1)と、発信装置(1)から発射された電磁
    波を受信しかつ異なる位置に配置された複数のロック装
    置(2)とを有する遠隔操作マスターキーシステムにお
    いて、 各ロック装置(2)は発信装置(1)から発射される電
    磁波を受信するセンサ回路(40)と、センサ回路(40)
    の出力からリーダコード(131)を検出するリーダコー
    ド検出手段と、リーダコード(131)に続く固有コード
    (134)を検出する固有コード検出手段(115)と、サブ
    キーコードを構成する固有コード(134)を記憶する固
    有コード記憶手段(117)とを有し、 固有コード検出手段(115)はリーダコード(131)を受
    信したときに付勢されるタイマ手段(115)と、リーダ
    コード(131)を受信した後に、タイマ手段(115)の発
    生する出力により固有コード記憶手段(117)内のサブ
    キーコードと受信した固有コード(134)とを比較し、
    これらが一致したときに解錠信号を発生する比較手段
    (118)と、比較手段(118)の解錠信号により作動され
    るロック機構とを有することを特徴とする遠隔操作マス
    ターキーシステム。
  5. 【請求項5】所定のコード信号を含む電磁波を発生する
    発信装置(1)と、発信装置(1)から発射された電磁
    波を受信しかつ異なる位置に配置された複数のロック装
    置(2)とを有する遠隔操作マスターキーシステムにお
    いて、 各ロック装置(2)は発信装置(1)から発射される電
    磁波を受信するセンサ回路(40)と、センサ回路(40)
    の出力からリーダコード(131)を検出するリーダコー
    ド検出手段と、リーダコード(131)に続く固有コード
    (134)を検出する固有コード検出手段(115)と、サブ
    キーコードを構成する固有コード(134)を記憶する固
    有コード記憶手段(117)とを有し、固有コード検出手
    段(115)はリーダコード(131)を受信したときに付勢
    されかつ受信するパルスを計数して所定のパルス数を計
    数した時に出力を発生するパルス計数手段と、パルス計
    数手段の出力により固有コード記憶手段(117)内のサ
    ブキーコードと受信した固有コード(134)とを比較
    し、これらが一致したときに解錠信号を発生する比較手
    段(118)とを有することを特徴とする遠隔操作マスタ
    ーキーシステム。
  6. 【請求項6】所定のコード信号を含む電磁波を発生する
    発信装置(1)と、発信装置(1)から発射された電磁
    波を受信しかつ異なる位置に配置された複数のロック装
    置(2)とを有する遠隔操作マスターキーシステムにお
    いて、 各ロック装置(2)は、電磁波を受信する受信装置(4
    0)と、受信装置(40)により受信した信号を記憶する
    受信信号記憶手段(121)と、サブキーコードを構成す
    る固有コード(134)を記憶する固有コード記憶手段(1
    17)と、受信信号記憶手段(121)に記憶された信号の
    パルス列における時間的位置、パルス計数位置又は特定
    のパルスコードに隣接する位置から検出した固有コード
    と固有コード記憶手段(117)内に記憶されたサブキー
    コードとを比較し、これらが一致したときに解錠信号を
    発生する比較手段(118)と、比較手段(118)の解錠信
    号により作動されるロック機構とを有することを特徴と
    する遠隔操作マスターキーシステム。
  7. 【請求項7】所定のコード信号を含む電磁波を発生する
    発信装置(1)と、発信装置(1)から発射された電磁
    波を受信しかつ異なる位置に配置された複数のロック装
    置(2)とを有する遠隔操作マスターキーシステムにお
    いて、 各ロック装置(2)は発信装置(1)から発射される電
    磁波を受信するセンサ回路(40)と、センサ回路(40)
    の出力からリーダコード(131)、固定コード(132)及
    び固有コード(134)をそれぞれ検出するリーダコード
    検出手段、固定コード検出手段(111)及び固有コード
    検出手段(115)と、固定コード(132)を記憶する固定
    コード記憶手段(113)と、固有コード(134)を記憶す
    る固有コード記憶手段(117)と、固定コード検出手段
    (111)及び固有コード検出手段(115)の出力に基づい
    てセンサ回路(40)の出力に含まれる固定コード(13
    2)及び固有コード(134)をそれぞれ固定コード記憶手
    段(113)及び固有コード記憶手段(117)に記憶される
    固定コード(132)と固有コード(134)とを比較し、こ
    れらがいずれも一致したときに解錠信号を発生する比較
    手段(118)とを有し、 固有コード検出手段(115)は、センサ回路(40)によ
    り受信した信号のパルス列における時間的位置、パルス
    計数位置又は特定のパルスコードに隣接する位置から固
    有コード(134)を検出することを特徴とする遠隔操作
    マスターキーシステム。
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