JPH02288591A - 遠隔操作装置 - Google Patents
遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPH02288591A JPH02288591A JP1107779A JP10777989A JPH02288591A JP H02288591 A JPH02288591 A JP H02288591A JP 1107779 A JP1107779 A JP 1107779A JP 10777989 A JP10777989 A JP 10777989A JP H02288591 A JPH02288591 A JP H02288591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- code signal
- transmitting
- receiving
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 13
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
上の
この発明は遠隔操作装置、特に赤外線等の電磁波を使用
して被制御装置を操作する遠隔操作装置に関連する。
して被制御装置を操作する遠隔操作装置に関連する。
盗m支4
例えば、特公昭63−11509号公報に示されるよう
に、所定のコード番号を含む赤外線を使用してロック装
置を解錠する遠隔操作装置は公知で−ある。この遠隔操
作装置は、手動操作されるスイッチを含む発信装置と、
スイッチを押圧したときに発信装置から発射される赤外
線を受信して赤外線中に含まれる所定のコード番号を検
出したときにロック装置に動作信号を供給する受信装置
とを有する。赤外線を使用する遠隔操作装置では、発信
装置から発信された所定のコード番号を含む赤外線が受
信装置で受信され、受信装置内に記憶されたコード番号
と一致したときにロック装置を解錠する解錠信号が発生
する。この遠隔操作装置は受光装置のセンサ部に対し約
1m以上前れた位置から赤外線を発射してロック装置を
解錠することができる。このため、発信装置のスイッチ
抑圧による解錠操作の簡易化と迅速化を図れる利点があ
る。
に、所定のコード番号を含む赤外線を使用してロック装
置を解錠する遠隔操作装置は公知で−ある。この遠隔操
作装置は、手動操作されるスイッチを含む発信装置と、
スイッチを押圧したときに発信装置から発射される赤外
線を受信して赤外線中に含まれる所定のコード番号を検
出したときにロック装置に動作信号を供給する受信装置
とを有する。赤外線を使用する遠隔操作装置では、発信
装置から発信された所定のコード番号を含む赤外線が受
信装置で受信され、受信装置内に記憶されたコード番号
と一致したときにロック装置を解錠する解錠信号が発生
する。この遠隔操作装置は受光装置のセンサ部に対し約
1m以上前れた位置から赤外線を発射してロック装置を
解錠することができる。このため、発信装置のスイッチ
抑圧による解錠操作の簡易化と迅速化を図れる利点があ
る。
特定のコードを含む赤外線を使用して電子機器の操作を
制御する遠隔操作技術は種々の分野で使用されている。
制御する遠隔操作技術は種々の分野で使用されている。
例えば、テレビジョンのチャンネル変更にはチャンネル
毎に異なるコードを含む赤外線が発信装置から発射され
る。これらのコードは固定された不変のコード信号であ
る。
毎に異なるコードを含む赤外線が発信装置から発射され
る。これらのコードは固定された不変のコード信号であ
る。
が しようとする課
ところで1発信した赤外線信号を記憶して同一のコード
を含む赤外線信号を発生するプログラマブルリモートコ
ントローラが市販されている。このプログラマブルリモ
ートコントローラの受信装置と赤外線発信器の発光装置
とを接近させて配置し1両者の電源スィッチを同時に一
定時間オンにすると、赤外線発信器から送信された赤外
線コード信号はプログラマブルリモートコントローラ内
のメモリに記憶される1次に、プログラマブルリモート
コントローラのスイッチを操作して、メモリの内容を所
望のスイッチで読み出されるメモリ位置に切り換えるこ
とができる。その後、その所望のスイッチを操作すると
、プログラマブルリモートコントローラの発信装置から
赤外線発信器から送信された赤外線コード信号と同一の
信号を発生させることができる。
を含む赤外線信号を発生するプログラマブルリモートコ
ントローラが市販されている。このプログラマブルリモ
ートコントローラの受信装置と赤外線発信器の発光装置
とを接近させて配置し1両者の電源スィッチを同時に一
定時間オンにすると、赤外線発信器から送信された赤外
線コード信号はプログラマブルリモートコントローラ内
のメモリに記憶される1次に、プログラマブルリモート
コントローラのスイッチを操作して、メモリの内容を所
望のスイッチで読み出されるメモリ位置に切り換えるこ
とができる。その後、その所望のスイッチを操作すると
、プログラマブルリモートコントローラの発信装置から
赤外線発信器から送信された赤外線コード信号と同一の
信号を発生させることができる。
従って、従来の遠隔操作装置では1発信装置から受信装
置に向かって一方向に送信された赤外線に含まれるコー
ド番号が受信装置内に記憶されたコード番号と一致した
ときにロック装置を解錠する解錠信号が発生するから1
発信装置から送信される赤外線信号をプログラマブルリ
モートコントローラのメモリに記憶される。その後、プ
ログラマブルリモートコントローラのスイッチを操作す
ると、同一の赤外線信号が発生するから、プログラマブ
ルリモートコントローラを使用して、適宜ロック装置を
解錠することができる。
置に向かって一方向に送信された赤外線に含まれるコー
ド番号が受信装置内に記憶されたコード番号と一致した
ときにロック装置を解錠する解錠信号が発生するから1
発信装置から送信される赤外線信号をプログラマブルリ
モートコントローラのメモリに記憶される。その後、プ
ログラマブルリモートコントローラのスイッチを操作す
ると、同一の赤外線信号が発生するから、プログラマブ
ルリモートコントローラを使用して、適宜ロック装置を
解錠することができる。
このため、プログラマブルリモートコントローラが存在
する限り、赤外線信号で解錠するロック装置に対しては
不正解錠防止効果又は盗難防止効果は減殺される。
する限り、赤外線信号で解錠するロック装置に対しては
不正解錠防止効果又は盗難防止効果は減殺される。
そこで、この発明は、第一の送受信装置と第二の送受信
装置との間で往復する電磁波を使用することにより、上
記の問題を完全に解消できる遠隔操作装置を提供するこ
とを目的とする。
装置との間で往復する電磁波を使用することにより、上
記の問題を完全に解消できる遠隔操作装置を提供するこ
とを目的とする。
る めの
この発明による遠隔操作装置は、携帯可能な第一の送受
信装置と、被制御装置に接続された第二の送受信装置と
を有する。、第一の送受信装置は。
信装置と、被制御装置に接続された第二の送受信装置と
を有する。、第一の送受信装置は。
トリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、駆動信号
を受信したときに第一のコード信号を発生する第一のコ
ード信号発生手段と、ト3)ガ信号形成手段及び第一の
コード信号発生手段で発生したトリガ信号及び第一のコ
ード信号を電′磁波に変換して送信する第一の送信手段
と、第一の受信手段と、第一の受信手段で受信した信号
が第二の送受信装置から送信された正規の第二のコード
信号であるか否か判断し、正規の第二のコード信号の場
合に第一のコード信号発生手段に駆動信号を付与する第
一の比較手段とを有する。
を受信したときに第一のコード信号を発生する第一のコ
ード信号発生手段と、ト3)ガ信号形成手段及び第一の
コード信号発生手段で発生したトリガ信号及び第一のコ
ード信号を電′磁波に変換して送信する第一の送信手段
と、第一の受信手段と、第一の受信手段で受信した信号
が第二の送受信装置から送信された正規の第二のコード
信号であるか否か判断し、正規の第二のコード信号の場
合に第一のコード信号発生手段に駆動信号を付与する第
一の比較手段とを有する。
また、第二の送受信装置は第二の受信手段と。
第二の受信手段で受信した信号が正規のトリガ信号の場
合に第二のコード信号を発生する第二のコード信号発生
手段と、第二のコード信号発生手段で発生した第二のコ
ード信号を電磁波に変換して送信する第二の送信手段と
、第二の送信手段から第二のコード信号を送信した後、
第二の受信手段で受信した信号が第一の送信手段から送
信された正規の第一のコード信号か否か判断し、正規の
第一のコード信号の場合に被制御装置に作動信号を付与
する第二の比較手段とを有する。第一のコード信号発生
手段は固定コード信号及び第二のコード信号を複合化す
る複合化信号発生手段を使用することができる。
合に第二のコード信号を発生する第二のコード信号発生
手段と、第二のコード信号発生手段で発生した第二のコ
ード信号を電磁波に変換して送信する第二の送信手段と
、第二の送信手段から第二のコード信号を送信した後、
第二の受信手段で受信した信号が第一の送信手段から送
信された正規の第一のコード信号か否か判断し、正規の
第一のコード信号の場合に被制御装置に作動信号を付与
する第二の比較手段とを有する。第一のコード信号発生
手段は固定コード信号及び第二のコード信号を複合化す
る複合化信号発生手段を使用することができる。
作−」−
この発明による遠隔操作装置を使用するときは。
まず携帯可能な第一の送受信装置のスイッチをオンする
。このとき、第一の送受信装置のトリガ信号形成手段は
トリガ信号を発生する。このトリガ信号は第一の送信手
段により電磁波に変換され、第一の送受信装置から発信
される。トリガ信号を含む電磁波は第二の送受信装置の
第二の受信手段により受信され、その後、第二の送受信
装置の第二のコード信号発生手段は、第二の受信手段で
受信した信号が正規のトリガ信号の場合に第二のコード
信号を発生する。第二のコード信号発生手段で発生した
第二のコード信号は第二の送信手段により電磁波に変換
され第二の送受信装置から送信される。
。このとき、第一の送受信装置のトリガ信号形成手段は
トリガ信号を発生する。このトリガ信号は第一の送信手
段により電磁波に変換され、第一の送受信装置から発信
される。トリガ信号を含む電磁波は第二の送受信装置の
第二の受信手段により受信され、その後、第二の送受信
装置の第二のコード信号発生手段は、第二の受信手段で
受信した信号が正規のトリガ信号の場合に第二のコード
信号を発生する。第二のコード信号発生手段で発生した
第二のコード信号は第二の送信手段により電磁波に変換
され第二の送受信装置から送信される。
第二の送受信装置から送信された第二のコード信号を含
む電磁波は第一の送受信装置の第一の受信手段により受
信される。第一の受信手段で受信した信号は、第一の比
較手段により第二の送受信装置から送信された正規の第
二のコード信号であるか否か判断し、正規の第二のコー
ド信号の場合に第一のコード信号発生手段に駆動信号を
付与する。
む電磁波は第一の送受信装置の第一の受信手段により受
信される。第一の受信手段で受信した信号は、第一の比
較手段により第二の送受信装置から送信された正規の第
二のコード信号であるか否か判断し、正規の第二のコー
ド信号の場合に第一のコード信号発生手段に駆動信号を
付与する。
このため、第一のコード信号発生手段は第一のコード信
号を発生し、この第一のコード信号は第一の送信手段に
より電磁波に変換されかつ第一の送受信装置から送信さ
れる。第一のコード信号を含む電磁波が第二の送受信装
置の第二の受信手段により受信されると、第二の比較手
段は第二の受信手段で受信した信号が第一の送信手段か
ら送信された正規の第一のコード信号が否が判断し、正
規の第一のコード信号の場合に被制御装置に作動信号を
付与する。
号を発生し、この第一のコード信号は第一の送信手段に
より電磁波に変換されかつ第一の送受信装置から送信さ
れる。第一のコード信号を含む電磁波が第二の送受信装
置の第二の受信手段により受信されると、第二の比較手
段は第二の受信手段で受信した信号が第一の送信手段か
ら送信された正規の第一のコード信号が否が判断し、正
規の第一のコード信号の場合に被制御装置に作動信号を
付与する。
第一のコード信号発生手段として、複合化信号発生手段
が使用されるとき、複合化信号発生手段は固定コード信
号及び第一の受信手段で受信した第二のコード信号を複
合化する。このため、第一の発信手段から第一のコード
信号として組合せ信号が第二の送受信装置に送信される
。
が使用されるとき、複合化信号発生手段は固定コード信
号及び第一の受信手段で受信した第二のコード信号を複
合化する。このため、第一の発信手段から第一のコード
信号として組合せ信号が第二の送受信装置に送信される
。
尖−庶一盤
以下、自動車用ドアロック装置に応用したこの発明の実
施例として赤外線式遠隔操作装置を第1図〜第8図につ
いて説明する。
施例として赤外線式遠隔操作装置を第1図〜第8図につ
いて説明する。
第1図は自動車のドアパネル(図示せず)に取付けられ
るエスカッション11を有するアウトドアハンドル10
を示す、エスカッション11にはハンドル12がシャフ
ト13により回動可能に取付けられる。エスカッション
11の下部には自動車内に設けられる第二の送受信装置
の第二の受信手段を構成する赤外線センサ14が取付け
られる。
るエスカッション11を有するアウトドアハンドル10
を示す、エスカッション11にはハンドル12がシャフ
ト13により回動可能に取付けられる。エスカッション
11の下部には自動車内に設けられる第二の送受信装置
の第二の受信手段を構成する赤外線センサ14が取付け
られる。
赤外線センサ14は電子キーとして使用される携帯可能
な第一の送受信装置20から送信される赤外線信号を受
信する。
な第一の送受信装置20から送信される赤外線信号を受
信する。
第2図は第一の送受信装置20と第二の送受信装置40
の構成を示すブロック図である。第一の送受信袋!!!
20は、ワンチップマイクロコンピュータ(CP U)
からなる第一の送受信#御回路21と、第一の送受信制
御回路21に接続されかつ固定コードを記憶するP −
ROM (P rogrammable Read 0
nly Memory) 22と、電源24と第一の
送受信制御回路21の入力ポートとの間に接続されたス
イッチング回路23と、第一の送受信制御回路21に接
続された送信回路25及び送信回路25に接続された赤
外線発光ダイオード26からなる第一の送信手段と、第
一の送受信制御回路21に接続された受信回路27及び
受信回路27に接続された赤外線受光ダイオード28か
らなる第一の受信手段と、第一の送受信制御回路21の
入力ポートに接続されたダイオード68及びスイッチン
グ回路23に接続されたスイッチ30と。
の構成を示すブロック図である。第一の送受信袋!!!
20は、ワンチップマイクロコンピュータ(CP U)
からなる第一の送受信#御回路21と、第一の送受信制
御回路21に接続されかつ固定コードを記憶するP −
ROM (P rogrammable Read 0
nly Memory) 22と、電源24と第一の
送受信制御回路21の入力ポートとの間に接続されたス
イッチング回路23と、第一の送受信制御回路21に接
続された送信回路25及び送信回路25に接続された赤
外線発光ダイオード26からなる第一の送信手段と、第
一の送受信制御回路21に接続された受信回路27及び
受信回路27に接続された赤外線受光ダイオード28か
らなる第一の受信手段と、第一の送受信制御回路21の
入力ポートに接続されたダイオード68及びスイッチン
グ回路23に接続されたスイッチ30と。
スイッチング回路23と第一の送受信制御回路21のリ
セット端子に接続されたリセット回路31とを有する。
セット端子に接続されたリセット回路31とを有する。
第二の送受信装置40は、ワンチップマイクロコンピュ
ータ(CP U)からなる第二の送受信制御回路41と
、第二の送受信制御回路41に接続されかつ固定コード
を記憶するP−ROM42と、電源43と第二の送受信
制御回路41のリセット端子との間に直列に接続された
定電圧化回路44及びリセット回路52と、第二の送受
信制御回路41に接続された送信回路45及び送信回路
4′5に接続された赤外線発光ダイオード46からなる
第二の送信手段と、第二の送受信制御回路41に接続さ
れた受信回路47及び受信回路47に接続された赤外線
受光ダイオード48からなる第二の受信手段と、第二の
送受信制御回路41の出力ポートに接続された駆動回路
49と、駆動回路49の出力で作動されるドアロックア
クチュエータ50と、第二の送受信制御回路49の入力
ポートに接続されかつドアロック装置(図示せず)のロ
ック状態又はアンロック状態をオン又はオフによす検出
する状態スイッチ51とを有する。
ータ(CP U)からなる第二の送受信制御回路41と
、第二の送受信制御回路41に接続されかつ固定コード
を記憶するP−ROM42と、電源43と第二の送受信
制御回路41のリセット端子との間に直列に接続された
定電圧化回路44及びリセット回路52と、第二の送受
信制御回路41に接続された送信回路45及び送信回路
4′5に接続された赤外線発光ダイオード46からなる
第二の送信手段と、第二の送受信制御回路41に接続さ
れた受信回路47及び受信回路47に接続された赤外線
受光ダイオード48からなる第二の受信手段と、第二の
送受信制御回路41の出力ポートに接続された駆動回路
49と、駆動回路49の出力で作動されるドアロックア
クチュエータ50と、第二の送受信制御回路49の入力
ポートに接続されかつドアロック装置(図示せず)のロ
ック状態又はアンロック状態をオン又はオフによす検出
する状態スイッチ51とを有する。
第3図は第一の送受信袋f!20の詳細な電気回路図を
示すが、第2図に示す箇所と同一の部分には同一の符号
を付し、説明を省略する。
示すが、第2図に示す箇所と同一の部分には同一の符号
を付し、説明を省略する。
スイッチング回路23は電源24に接続されたエミッタ
と、ダイオード60を介して第一の送受信制御回路21
に接続されるコレクタと、抵抗61を介してスイッチ3
0に接続されるベースとを有するトランジスタ62を有
する。リセット回路31は、トランジスタ62のコレク
タに接続されたダイオード63及び接地抵抗64に接続
された一端と第一の送受信制御回路21の入力ポートに
接続された他端を有するコンデンサ65と、コンデンサ
65の他端とグランドとの間に並列に接続された抵抗6
6及びダイオード67とからなる。
と、ダイオード60を介して第一の送受信制御回路21
に接続されるコレクタと、抵抗61を介してスイッチ3
0に接続されるベースとを有するトランジスタ62を有
する。リセット回路31は、トランジスタ62のコレク
タに接続されたダイオード63及び接地抵抗64に接続
された一端と第一の送受信制御回路21の入力ポートに
接続された他端を有するコンデンサ65と、コンデンサ
65の他端とグランドとの間に並列に接続された抵抗6
6及びダイオード67とからなる。
送信回路25は赤外線発光ダイオード26に接続された
コレクタと、インジケータとしての発光ダイオード29
を介して第一の送受信制御回路21の出力ポートに接続
されたエミッタと、抵抗68を介して第一の送受信制御
回路21の出力ポートに接続されたベースとを有するト
ランジスタ69により構成される。
コレクタと、インジケータとしての発光ダイオード29
を介して第一の送受信制御回路21の出力ポートに接続
されたエミッタと、抵抗68を介して第一の送受信制御
回路21の出力ポートに接続されたベースとを有するト
ランジスタ69により構成される。
また、受信回路27は、赤外線受光ダイオード28に接
続された一方の入力端子を有する増幅回路70と、増幅
回路70の出力端子に接続された入力端子を有するリミ
ッタ回路71と、バンドパスフィルタ回路72及び抵抗
83を介してリミッタ回路71に接続された検波回路7
3と、検波回路73の出力端子74に接続された波形成
形器74と、波形成形器74に接続されたベース、接地
されたエミッタ及び第一の送受信制御回路21の入力ポ
ートに導@76を介して接続されたトランジスタ75と
を有する。また、導線77を介して第一の送受信制御回
路21の出力ポートから受信回路27に電力が供給され
、供給される電力を安定化するため、導線77には抵抗
78が直列に接続され、コンデンサ79がグランドとの
間に接続される。また、導線76と77との間に抵抗8
0が接続される。増幅回路70の他方の入力端子には抵
抗81とコンデンサ82を介して接地される。
続された一方の入力端子を有する増幅回路70と、増幅
回路70の出力端子に接続された入力端子を有するリミ
ッタ回路71と、バンドパスフィルタ回路72及び抵抗
83を介してリミッタ回路71に接続された検波回路7
3と、検波回路73の出力端子74に接続された波形成
形器74と、波形成形器74に接続されたベース、接地
されたエミッタ及び第一の送受信制御回路21の入力ポ
ートに導@76を介して接続されたトランジスタ75と
を有する。また、導線77を介して第一の送受信制御回
路21の出力ポートから受信回路27に電力が供給され
、供給される電力を安定化するため、導線77には抵抗
78が直列に接続され、コンデンサ79がグランドとの
間に接続される。また、導線76と77との間に抵抗8
0が接続される。増幅回路70の他方の入力端子には抵
抗81とコンデンサ82を介して接地される。
抵抗83と検波回路73との間はコンデンサ84を介し
て接地される。検波回路73と波形成形回路74との間
はコンデンサ85を介して接地される。
て接地される。検波回路73と波形成形回路74との間
はコンデンサ85を介して接地される。
第4図は第二の送受信装置40の詳細な電気回路図を示
すが、第2図及び第3図に示す箇所と同−又は類似の部
分には同一の符号を付し、説明を省略する。第4図の特
徴は、トランジスタ90のコレクタは電源91に接続さ
れ、ベースは並列に接続された抵抗92及びコンデンサ
93を介してコレクタに接続され、エミッタはトランジ
スタ94のエミッタに接続される。トランジスタ94の
コレクタはリセット回路52を介して第二の送受信制御
回路41のリセット端子に接続されると共に、第二の送
受信制御回路41の他の入力ポートに電力を供給する。
すが、第2図及び第3図に示す箇所と同−又は類似の部
分には同一の符号を付し、説明を省略する。第4図の特
徴は、トランジスタ90のコレクタは電源91に接続さ
れ、ベースは並列に接続された抵抗92及びコンデンサ
93を介してコレクタに接続され、エミッタはトランジ
スタ94のエミッタに接続される。トランジスタ94の
コレクタはリセット回路52を介して第二の送受信制御
回路41のリセット端子に接続されると共に、第二の送
受信制御回路41の他の入力ポートに電力を供給する。
トランジスタ94のベースは増幅器95を構成するトラ
ンジスタ96のコレクタに接続される。トランジスタ9
6のエミッタは接地され、ベースはトランジスタ97の
コレクタに接続される。トランジスタ97のエミッタは
トランジスタ90のエミッタに接続され、トランジスタ
97のベースは受信回路47を構成するトランジスタ7
5のコレクタに接続される。また、送信回路45は2個
のトランジスタlOOと101を有する。トランジスタ
100のベースは第二の送受信制御回路41の出力ポー
トに接続され、エミッタは接地される。コレクタはトラ
ンジスタ101のベースに接続される。トランジスタ1
01のエミッタは電源91に接続され、コレクタはサー
ミスタ102を介して赤外線発光ダイオード46に接続
される。
ンジスタ96のコレクタに接続される。トランジスタ9
6のエミッタは接地され、ベースはトランジスタ97の
コレクタに接続される。トランジスタ97のエミッタは
トランジスタ90のエミッタに接続され、トランジスタ
97のベースは受信回路47を構成するトランジスタ7
5のコレクタに接続される。また、送信回路45は2個
のトランジスタlOOと101を有する。トランジスタ
100のベースは第二の送受信制御回路41の出力ポー
トに接続され、エミッタは接地される。コレクタはトラ
ンジスタ101のベースに接続される。トランジスタ1
01のエミッタは電源91に接続され、コレクタはサー
ミスタ102を介して赤外線発光ダイオード46に接続
される。
第5図及び第6図はそれぞれ第一の送受信制御回路21
及び第二の送受信制御回路41の詳細を示すブロック図
である。第5図に示すように、第一の送受信制御回路2
1は、スイッチ30がオンされたときに発生する信号に
よりトリガ信号を送信回路25に送出するトリガ信号形
成手段110と、トリガ信号形成手段110の出力によ
りセットされるR/Sフリップフロップ114と、受信
回路27を含む第一の受信手段で受信した信号を記憶手
段113に記憶された第二のコード信号と比較して、受
信した信号が第二の送受信装置40から送信された正規
の第二のコード信号であるか否か判断し、正規の第二の
コード信号の場合に第一のコード信号発生手段111に
駆動信号を付与する第一の比較手段112と、第一の比
較手段112の駆動信号を受信したときにP−ROM2
2から固定コードを読出して第一のコード信号を発生す
る第一のコード信号発生手段111と、第一のコード信
号発生手段111及びR/Sフリップフロップ114の
Q端子から入力信号を受けかつR/Sフリップフロップ
114がセット状態のときに第一のコード信号発生手段
111の出力を送信回路25に送出するアンドゲート1
15と、R/Sフリップフロップ114のQ端子らから
出力が発生した後、一定時間後にR/Sフリップフロッ
プ114のリセット端子にリセット信号を付与するタイ
マ手段116とを有する。記憶手段113はROM、
RAM (Random Access Memory
)、複数のスイッチ等の種々のメモリの一つで構成され
る。送信回路25は、トリガ信号形成手段110及び第
一のコード信号発生手段111で発生したトリガ信号及
び第一のコード信号を電磁波に変換して送信する6発光
ダイオード29はトリガ信号形成手段110の出力によ
り1個のパルスを発生する第一のパルス発生器117と
、アンドゲート115の出力により2個のパルスを発生
する第二のパルス発生器118に接続される。第一のコ
ード信号発生手段111から発生する第一のコードは種
々のコードを使用できるが、例えば、P−ROM22に
記憶された固定コードと受信回路27で受信した第二の
コード信号とを複合化(ミキシング)して送信回路25
に送出してもよい。
及び第二の送受信制御回路41の詳細を示すブロック図
である。第5図に示すように、第一の送受信制御回路2
1は、スイッチ30がオンされたときに発生する信号に
よりトリガ信号を送信回路25に送出するトリガ信号形
成手段110と、トリガ信号形成手段110の出力によ
りセットされるR/Sフリップフロップ114と、受信
回路27を含む第一の受信手段で受信した信号を記憶手
段113に記憶された第二のコード信号と比較して、受
信した信号が第二の送受信装置40から送信された正規
の第二のコード信号であるか否か判断し、正規の第二の
コード信号の場合に第一のコード信号発生手段111に
駆動信号を付与する第一の比較手段112と、第一の比
較手段112の駆動信号を受信したときにP−ROM2
2から固定コードを読出して第一のコード信号を発生す
る第一のコード信号発生手段111と、第一のコード信
号発生手段111及びR/Sフリップフロップ114の
Q端子から入力信号を受けかつR/Sフリップフロップ
114がセット状態のときに第一のコード信号発生手段
111の出力を送信回路25に送出するアンドゲート1
15と、R/Sフリップフロップ114のQ端子らから
出力が発生した後、一定時間後にR/Sフリップフロッ
プ114のリセット端子にリセット信号を付与するタイ
マ手段116とを有する。記憶手段113はROM、
RAM (Random Access Memory
)、複数のスイッチ等の種々のメモリの一つで構成され
る。送信回路25は、トリガ信号形成手段110及び第
一のコード信号発生手段111で発生したトリガ信号及
び第一のコード信号を電磁波に変換して送信する6発光
ダイオード29はトリガ信号形成手段110の出力によ
り1個のパルスを発生する第一のパルス発生器117と
、アンドゲート115の出力により2個のパルスを発生
する第二のパルス発生器118に接続される。第一のコ
ード信号発生手段111から発生する第一のコードは種
々のコードを使用できるが、例えば、P−ROM22に
記憶された固定コードと受信回路27で受信した第二の
コード信号とを複合化(ミキシング)して送信回路25
に送出してもよい。
この場合に、第一のコード信号発生手段111は固定コ
ード信号及び第二のコード信号を複合化する複合化信号
発生手段となる。
ード信号及び第二のコード信号を複合化する複合化信号
発生手段となる。
第6図に示すように、第二の送受信制御回路41は、第
二の受信手段を構成する赤外線受光ダイオード48で受
信した信号を記憶手段120に記憶された信号と比較し
て、受信した信号が正規のトリガ信号か否か判断し、正
規のトリガ信号の場合に一致信号を発生する比較手段1
24と、比較手段124の一致信号を受信したときに第
二のコード信号を送信回路45に送出する第二のコード
信号発生手段121と、受信回路47で受信した信号を
記憶手段122内に記憶されたコードと比較して、受信
した信号が第一の送受信装置20から送信された正規の
第一のコード信号か否か判断し、正規の第一のコード信
号の場合に作動信号を発生する第二の比較手段123と
、第二のコード信号発生手段121の出力端子に接続さ
れたR/Sフリップフロップ126と、R/Sフリップ
フロップ126のQ端子と第二の比較手段123との接
続された入力端子及びアンドゲート129aと129b
に接続された出力端子を有するアンドゲート127と、
R/Sフリップフロップ126のQ端子から出力が発生
したときに一定時間経過後にR/Sフリップフロップ1
26のリセット端子にリセット信号を付与するタイマ手
段128とを有する。アンドゲート129aの反転入力
端子及びアンドゲート129bの入力は状態スイッチ5
1に接続され、アンドゲート129a、129bの出力
端子は被制御装置としてのドアロックアクチエエータ5
0に接続される。送信回路45は、第二のコード信号発
生手段121で発生した第二のコード信号を電磁波に変
換して送信する。状態スイッチ51はドアロック装置が
それぞれロック状態及びアンロック状態の時にオン又は
オフに切り換えられる。
二の受信手段を構成する赤外線受光ダイオード48で受
信した信号を記憶手段120に記憶された信号と比較し
て、受信した信号が正規のトリガ信号か否か判断し、正
規のトリガ信号の場合に一致信号を発生する比較手段1
24と、比較手段124の一致信号を受信したときに第
二のコード信号を送信回路45に送出する第二のコード
信号発生手段121と、受信回路47で受信した信号を
記憶手段122内に記憶されたコードと比較して、受信
した信号が第一の送受信装置20から送信された正規の
第一のコード信号か否か判断し、正規の第一のコード信
号の場合に作動信号を発生する第二の比較手段123と
、第二のコード信号発生手段121の出力端子に接続さ
れたR/Sフリップフロップ126と、R/Sフリップ
フロップ126のQ端子と第二の比較手段123との接
続された入力端子及びアンドゲート129aと129b
に接続された出力端子を有するアンドゲート127と、
R/Sフリップフロップ126のQ端子から出力が発生
したときに一定時間経過後にR/Sフリップフロップ1
26のリセット端子にリセット信号を付与するタイマ手
段128とを有する。アンドゲート129aの反転入力
端子及びアンドゲート129bの入力は状態スイッチ5
1に接続され、アンドゲート129a、129bの出力
端子は被制御装置としてのドアロックアクチエエータ5
0に接続される。送信回路45は、第二のコード信号発
生手段121で発生した第二のコード信号を電磁波に変
換して送信する。状態スイッチ51はドアロック装置が
それぞれロック状態及びアンロック状態の時にオン又は
オフに切り換えられる。
上記の構成おいて、この発明による遠隔操作装置の作動
について説明する。第7図及び第8図はそれぞれ第一の
送受信装置20及び第二の送受信装置!!40の動作シ
ャケンスを示すフローチャートである。
について説明する。第7図及び第8図はそれぞれ第一の
送受信装置20及び第二の送受信装置!!40の動作シ
ャケンスを示すフローチャートである。
最初に第一の送受信装置!20に設けられたスイッチ3
0をオンにする(ステップ130)と、ステップ131
に進む、ステップ131ではトランジスタ62(第3図
)がオンとなり、第一の送受信回路21に電力が供給さ
れると共に、トリガ信号形成手段110(第5図)から
トリガ信号が送信回路25に付与され、赤外線発光ダイ
オード26から赤外線信号が発生する。このとき、パル
ス発生器117の出力により発光ダイオード29が・短
時間点灯して赤外線信号の発生を表示する(ステップ1
32)、この状態では、タイマ手段116が所定時間を
計数するまで、R/Sフリップフロップ114がセット
状態となり、受信回路27の受信が可能な状態、即ち、
アンドゲート115が導通可能な状態となる(ステップ
133及び134)、従って、ステップ135に進み、
第一の送受信装置20はタイマ手段116によって設定
された時間中第二の送受信装置40から送信される第二
のコード信号の受信を待機する。
0をオンにする(ステップ130)と、ステップ131
に進む、ステップ131ではトランジスタ62(第3図
)がオンとなり、第一の送受信回路21に電力が供給さ
れると共に、トリガ信号形成手段110(第5図)から
トリガ信号が送信回路25に付与され、赤外線発光ダイ
オード26から赤外線信号が発生する。このとき、パル
ス発生器117の出力により発光ダイオード29が・短
時間点灯して赤外線信号の発生を表示する(ステップ1
32)、この状態では、タイマ手段116が所定時間を
計数するまで、R/Sフリップフロップ114がセット
状態となり、受信回路27の受信が可能な状態、即ち、
アンドゲート115が導通可能な状態となる(ステップ
133及び134)、従って、ステップ135に進み、
第一の送受信装置20はタイマ手段116によって設定
された時間中第二の送受信装置40から送信される第二
のコード信号の受信を待機する。
一方、第二の送受信袋[40は第8図に示すステップ1
50において第一の送受信装置20からのトリガ信号の
受信を待機している。ステップ131で発生したトリガ
信号が、赤外線受光トランジスタ48で受信されたとき
、トリガ信号は受信回路47のトランジスタ75.96
.95を通り第二の送受信制御回路41に送出される。
50において第一の送受信装置20からのトリガ信号の
受信を待機している。ステップ131で発生したトリガ
信号が、赤外線受光トランジスタ48で受信されたとき
、トリガ信号は受信回路47のトランジスタ75.96
.95を通り第二の送受信制御回路41に送出される。
第二の送受信制御回路41では、比較手段124が記憶
手段120内に記憶された信号と比較して、正規のトリ
ガ信号か否か判断しくステップ151)、正規のトリガ
信号の場合に出力を発生する。比較手段124の出力に
より第二のコード信号発生手段121は第二のコード信
号を発生して送信回路45を介して赤外線発光ダイオー
ド46から第二のコード信号を含む赤外線信号を発信す
る(ステップ152)、第二のコード信号発生手段12
1の出力により、R/Sフリッププロップ126がセッ
トされ、タイマ手段128が一定時間の計数を開始する
(ステップ153)と共に、アンドゲート127を導通
可能な状態として、ステップ154に進む。
手段120内に記憶された信号と比較して、正規のトリ
ガ信号か否か判断しくステップ151)、正規のトリガ
信号の場合に出力を発生する。比較手段124の出力に
より第二のコード信号発生手段121は第二のコード信
号を発生して送信回路45を介して赤外線発光ダイオー
ド46から第二のコード信号を含む赤外線信号を発信す
る(ステップ152)、第二のコード信号発生手段12
1の出力により、R/Sフリッププロップ126がセッ
トされ、タイマ手段128が一定時間の計数を開始する
(ステップ153)と共に、アンドゲート127を導通
可能な状態として、ステップ154に進む。
第7図のステップ135において赤外線受光ダイオード
28が赤外線発光ダイオード46から第二のコード信号
を含む赤外線信号を受信したとき、第一の比較手段11
2が記憶手段113に記憶された第二のコード信号と受
信された信号とを比較(ステップ136)L、一致した
とき第一のコード信号発生手段111は第一のコード信
号を発生し、第一のコード信号はアンドゲート115及
び送信回路25を介して赤外線発光ダイオード26から
発信される。前述のように、第一のコード信号発生手段
111が複合化信号発生手段の場合には送信回路25及
び赤外線発光ダイオード26は固定コード信号と第二の
コード信号とを複合化(ミキシング)した複合化信号を
発生する(ステップ137)、同時に、アンドゲート1
15の出力により第二のパルス発生器118が作動して
、発光ダイオード29が2回点滅して、複合化信号の発
生を表示する(ステップ138)、その後、タイマ手段
116が所定時間の経過を計数して出力を発生し、R/
Sフリップフロ゛ツブ116をリセットし、受信回路2
7の受信が不能な状態、即ち、アンドゲート115が不
導通状態となる。
28が赤外線発光ダイオード46から第二のコード信号
を含む赤外線信号を受信したとき、第一の比較手段11
2が記憶手段113に記憶された第二のコード信号と受
信された信号とを比較(ステップ136)L、一致した
とき第一のコード信号発生手段111は第一のコード信
号を発生し、第一のコード信号はアンドゲート115及
び送信回路25を介して赤外線発光ダイオード26から
発信される。前述のように、第一のコード信号発生手段
111が複合化信号発生手段の場合には送信回路25及
び赤外線発光ダイオード26は固定コード信号と第二の
コード信号とを複合化(ミキシング)した複合化信号を
発生する(ステップ137)、同時に、アンドゲート1
15の出力により第二のパルス発生器118が作動して
、発光ダイオード29が2回点滅して、複合化信号の発
生を表示する(ステップ138)、その後、タイマ手段
116が所定時間の経過を計数して出力を発生し、R/
Sフリップフロ゛ツブ116をリセットし、受信回路2
7の受信が不能な状態、即ち、アンドゲート115が不
導通状態となる。
第二の送受信装置!!40はステップ154において第
一の送受信装置20から送出された複合化信号を受信し
たときに、ステップ156に進み、第二の比較手段12
3は記憶手段122内に記憶された信号と受信した信号
とを比較して一致したときに、アンドゲート127を通
じてアンドゲート129aと129bとに作動信号を出
力する。この場合に、ドアロック装置がロック状態のと
きに状態スイッチ51はオンとなっており、アンドゲー
ト129aが出力を発生し、ドアロックアクチュエータ
50はドアロック装置をアンロック状態に切り換える。
一の送受信装置20から送出された複合化信号を受信し
たときに、ステップ156に進み、第二の比較手段12
3は記憶手段122内に記憶された信号と受信した信号
とを比較して一致したときに、アンドゲート127を通
じてアンドゲート129aと129bとに作動信号を出
力する。この場合に、ドアロック装置がロック状態のと
きに状態スイッチ51はオンとなっており、アンドゲー
ト129aが出力を発生し、ドアロックアクチュエータ
50はドアロック装置をアンロック状態に切り換える。
逆に、ドアロック装置がアンロック状態のときに状態ス
イッチ51はオフとなっており、アンドゲート129b
が出力を発生し、ドアロックアクチュエータ50はドア
ロック装置をロック状態に切り換える(ステップ156
)。ステップ154において、第二の送受信装置4oが
第一の送受信装置から複合化信号を受信しないとき、ス
テップ155に進み、タイマ手段127が所定時間の経
過を計数したか否か判断する。所定時間経過していない
とき、ステップ154に戻り、経過しているとき、ステ
ップ150に戻る。
イッチ51はオフとなっており、アンドゲート129b
が出力を発生し、ドアロックアクチュエータ50はドア
ロック装置をロック状態に切り換える(ステップ156
)。ステップ154において、第二の送受信装置4oが
第一の送受信装置から複合化信号を受信しないとき、ス
テップ155に進み、タイマ手段127が所定時間の経
過を計数したか否か判断する。所定時間経過していない
とき、ステップ154に戻り、経過しているとき、ステ
ップ150に戻る。
上述のように、この発明による遠隔操作装置では、携帯
可能な第一の送受信装置e!20のスイッチ30をオン
する。このとき、第一の送受信装置20のトリガ信号形
成手段110はトリガ信号を発生する。このトリガ信号
は第一の送信手段である送信回路25及び赤外線発光ダ
イオード26により赤外線に変換され、第一の送受信装
置20から発信される。トリガ信号を含む赤外線は第二
の送受信装置20の赤外線受光ダイオード48により受
信される。受信した信号が正規のトリガ信号の場合に、
第二の送受信装置40の第二のコード信号発生手段12
1は第二のコード信号を発生する。
可能な第一の送受信装置e!20のスイッチ30をオン
する。このとき、第一の送受信装置20のトリガ信号形
成手段110はトリガ信号を発生する。このトリガ信号
は第一の送信手段である送信回路25及び赤外線発光ダ
イオード26により赤外線に変換され、第一の送受信装
置20から発信される。トリガ信号を含む赤外線は第二
の送受信装置20の赤外線受光ダイオード48により受
信される。受信した信号が正規のトリガ信号の場合に、
第二の送受信装置40の第二のコード信号発生手段12
1は第二のコード信号を発生する。
第二のコード信号は送信回路45及び赤外線発光ダイオ
ード46を通じて赤外線に変換され送信される。
ード46を通じて赤外線に変換され送信される。
第二の送受信装置40から送信された第二のコード信号
を含む赤外線は第一の送受信装置20の赤外線受光ダイ
オード28及び受信回路27により受信される。受信さ
れた信号は第一の比較手段112において記憶手段11
3に記憶された第二のコード信号と比較され、一致した
ときに第一のコード信号発生手段111に駆動信号が付
与される。このため、第一のコード信号発生手段111
は第一のコード信号を発生し、この第一のコード信号は
発信回路25及び赤外線発光ダイオード26で赤外線に
変換され、第一の送受信装置20から送信される。この
赤外線が第二の送受信装置40の赤外線受光ダイオード
48で受光され、受信回路47を介して第二の比較手段
123に送信される。第二の比較手段123は受信した
信号が記憶手段122内に記憶された正規の第一のコー
ド信号と一致したときに、被制御装置としてのドアロッ
クアクチュエータ50に作動信号を送出する。
を含む赤外線は第一の送受信装置20の赤外線受光ダイ
オード28及び受信回路27により受信される。受信さ
れた信号は第一の比較手段112において記憶手段11
3に記憶された第二のコード信号と比較され、一致した
ときに第一のコード信号発生手段111に駆動信号が付
与される。このため、第一のコード信号発生手段111
は第一のコード信号を発生し、この第一のコード信号は
発信回路25及び赤外線発光ダイオード26で赤外線に
変換され、第一の送受信装置20から送信される。この
赤外線が第二の送受信装置40の赤外線受光ダイオード
48で受光され、受信回路47を介して第二の比較手段
123に送信される。第二の比較手段123は受信した
信号が記憶手段122内に記憶された正規の第一のコー
ド信号と一致したときに、被制御装置としてのドアロッ
クアクチュエータ50に作動信号を送出する。
この発明の上記実施例は変更が可能である0例えば、上
記の実施例では赤外線を使用してロック装置を制御する
例を示したが、赤外線以外の可視光線、電波等の電磁波
又は音波を使用することも可能であり、ロック装置以外
の被制御装置の遠隔操作にこの発明を実施できることは
理解されよう。
記の実施例では赤外線を使用してロック装置を制御する
例を示したが、赤外線以外の可視光線、電波等の電磁波
又は音波を使用することも可能であり、ロック装置以外
の被制御装置の遠隔操作にこの発明を実施できることは
理解されよう。
また、送受信信号として、赤外線と電波又は可視光線等
の異なる搬送波を併用することも可能である。
の異なる搬送波を併用することも可能である。
11しυ1果
上述のように、この発明では、第一の送受信装置と第二
の送受信装置との間で電磁波を介して交互に送受信を行
って被制御装置を遠隔操作するため、被制御装置の不正
作動を完全に防止することが可能となり、被制御装置の
不正作動に伴うトラブルを回避することができる。
の送受信装置との間で電磁波を介して交互に送受信を行
って被制御装置を遠隔操作するため、被制御装置の不正
作動を完全に防止することが可能となり、被制御装置の
不正作動に伴うトラブルを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車用ドアロック装置に実施したこの発明に
よる遠隔操作装置の斜視図、第2図はこの発明による遠
隔操作装置の電気回路を示すブロック図、第3図は第一
の送受信装置の詳細を示す電気回路図、第4図は第二の
送受信装置の詳細を示す電気回路図、第5図は第一の送
受信制御回路の詳細を示すブロック図、第6図は第二の
送受信制御回路の詳細を示すブロック図、第7図は第一
の送受信装置の動作シーケンスを示すフローチャート、
第8図は第二の送受信装置の動作シーケンスを示すフロ
ーチャートである。 200.第一の送受信装置、400.第二の送受信装置
、501.ドアロックアクチュエータ(被制御装置)、
110.、トリガ信号形成手段、111、、第一のコー
ド信号発生手段、25.。 送信回路(第一の送信手段)、26.、赤外線発光ダイ
オード(第一の送信手段)、27.、受信回路(第一の
受信手段)、28.、赤外線受光ダイオード(第一の受
信手段)、112.、第一の比較手段、47.、受信回
路(第二の受信手段)。 48、、、、赤外線受光ダイオード(第二の受信手段)
、121.、第二のコード信号発生手段。 450.送信回路(第二の送信手段)、46.。 赤外線発光ダイオード(第二の送信手段)、1230.
第二の比較手段、 弔 図 第 図 ′t!ソ 第 図
よる遠隔操作装置の斜視図、第2図はこの発明による遠
隔操作装置の電気回路を示すブロック図、第3図は第一
の送受信装置の詳細を示す電気回路図、第4図は第二の
送受信装置の詳細を示す電気回路図、第5図は第一の送
受信制御回路の詳細を示すブロック図、第6図は第二の
送受信制御回路の詳細を示すブロック図、第7図は第一
の送受信装置の動作シーケンスを示すフローチャート、
第8図は第二の送受信装置の動作シーケンスを示すフロ
ーチャートである。 200.第一の送受信装置、400.第二の送受信装置
、501.ドアロックアクチュエータ(被制御装置)、
110.、トリガ信号形成手段、111、、第一のコー
ド信号発生手段、25.。 送信回路(第一の送信手段)、26.、赤外線発光ダイ
オード(第一の送信手段)、27.、受信回路(第一の
受信手段)、28.、赤外線受光ダイオード(第一の受
信手段)、112.、第一の比較手段、47.、受信回
路(第二の受信手段)。 48、、、、赤外線受光ダイオード(第二の受信手段)
、121.、第二のコード信号発生手段。 450.送信回路(第二の送信手段)、46.。 赤外線発光ダイオード(第二の送信手段)、1230.
第二の比較手段、 弔 図 第 図 ′t!ソ 第 図
Claims (2)
- (1) 携帯可能な第一の送受信装置と、被制御装置に
接続された第二の送受信装置とを有し、第一の送受信装
置は、トリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、駆
動信号を受信したときに第一のコード信号を発生する第
一のコード信号発生手段と、トリガ信号形成手段及び第
一のコード信号発生手段で発生したトリガ信号及び第一
のコード信号を電磁波に変換して送信する第一の送信手
段と、第一の受信手段と、第一の受信手段で受信した信
号が第二の送受信装置から送信された正規の第二のコー
ド信号であるか否か判断し、正規の第二のコード信号の
場合に第一のコード信号発生手段に駆動信号を付与する
第一の比較手段とを有し、 第二の送受信装置は第二の受信手段と、第二の受信手
段で受信した信号が正規のトリガ信号の場合に第二のコ
ード信号を発生する第二のコード信号発生手段と、第二
のコード信号発生手段で発生した第二のコード信号を電
磁波に変換して送信する第二の送信手段と、第二の送信
手段から第二のコード信号を送信した後、第二の受信手
段で受信した信号が第一の送信手段から送信された正規
の第一のコード信号か否か判断し、正規の第一のコード
信号の場合に被制御装置に作動信号を付与する第二の比
較手段とを有することを特徴とする遠隔操作装置。 - (2) 第一のコード信号発生手段は固定コード信号及
び第二のコード信号を複合化する複合化信号発生手段で
ある請求項(1)に記載の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10777989A JP2768976B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10777989A JP2768976B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 遠隔操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288591A true JPH02288591A (ja) | 1990-11-28 |
JP2768976B2 JP2768976B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=14467806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10777989A Expired - Fee Related JP2768976B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768976B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654383A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | シリアルデータ伝送システム |
JPH08274682A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Tokai Rika Co Ltd | 送受信システム |
US7679525B2 (en) | 2000-12-10 | 2010-03-16 | Vkr Holding A/S | Remote control device and method of configuration of such a remote control device |
JP2010123035A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61274496A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Alps Electric Co Ltd | 遠隔操作回路 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10777989A patent/JP2768976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61274496A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Alps Electric Co Ltd | 遠隔操作回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654383A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | シリアルデータ伝送システム |
JPH08274682A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Tokai Rika Co Ltd | 送受信システム |
US7679525B2 (en) | 2000-12-10 | 2010-03-16 | Vkr Holding A/S | Remote control device and method of configuration of such a remote control device |
JP2010123035A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2768976B2 (ja) | 1998-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4686529A (en) | Remote-control lock system | |
US5477214A (en) | Central lock system for automotive vehicle | |
JP2875019B2 (ja) | 送信機―受信機システム | |
US4912463A (en) | Remote control apparatus | |
US8633797B2 (en) | Rolling code security system | |
US5661804A (en) | Trainable transceiver capable of learning variable codes | |
US6810123B2 (en) | Rolling code security system | |
US5844517A (en) | Portable transceiver for keyless vehicle entry system having phase delay | |
US7412056B2 (en) | Rolling code security system | |
EP0605996A1 (en) | Remote controlled security system | |
JPH1061278A (ja) | 遠隔制御できる錠前装置 | |
US6317035B1 (en) | Apparatus and method for enabling a security device, in particular an access device for a motor vehicle | |
CA2098594A1 (en) | Electronic identification system having remote automatic response capability and automatic identification method thereof | |
US4027276A (en) | Transmitter for a coded electronic security system | |
JP3679194B2 (ja) | 車両用ワイヤレスドアロック解除システム | |
JPH02288591A (ja) | 遠隔操作装置 | |
GB2315892A (en) | Multiple frequency transmitter | |
JP2004100381A (ja) | 赤外線リモコンの信号方式とその信号方式を用いたリモコン送受信装置 | |
KR100474718B1 (ko) | 휴대무선단말기의 리모트 컨트롤러 장치 및 방법 | |
EP1218227B1 (en) | Improved security system | |
US20010011943A1 (en) | Apparatus for activating and/or deactivating a security device | |
JPH02288593A (ja) | 遠隔操作装置 | |
JPH04336186A (ja) | 遠隔操作装置 | |
JP2602080B2 (ja) | 遠隔操作装置 | |
JP3071095B2 (ja) | 車両用負荷の遠隔操作装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |