JP2600384Y2 - 浴水循環ポンプの取付構造 - Google Patents
浴水循環ポンプの取付構造Info
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- JP2600384Y2 JP2600384Y2 JP1993037133U JP3713393U JP2600384Y2 JP 2600384 Y2 JP2600384 Y2 JP 2600384Y2 JP 1993037133 U JP1993037133 U JP 1993037133U JP 3713393 U JP3713393 U JP 3713393U JP 2600384 Y2 JP2600384 Y2 JP 2600384Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、いつでも入浴出来るよ
うに、浴槽内の浴水を再加熱装置や瀘過・殺菌装置を通
して絶えず循環させる方式の入浴装置に設置される、浴
水循環ポンプの取付構造の改良に関する。
うに、浴槽内の浴水を再加熱装置や瀘過・殺菌装置を通
して絶えず循環させる方式の入浴装置に設置される、浴
水循環ポンプの取付構造の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記浴水循環ポンプは、浴水の循環用配
管の途中に介在させた状態で、他の機器と共に保護カバ
ーで覆われて床面に設置されるのが一般である。
管の途中に介在させた状態で、他の機器と共に保護カバ
ーで覆われて床面に設置されるのが一般である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】この浴水循環ポンプ
は、当然、騒音の発生源となるものであるが、喧噪な昼
間は、多くの場合あまり気にならない。しかし、静寂な
夜間には、浴場を設けた建物の中では勿論、近隣居住者
にとっても、浴水循環ポンプの振動音、及びこの振動に
伴って保護カバーや配管が共振して発する騒音がかなり
耳障になってくる。そこで、本考案の目的は、常時入浴
出来るように、浴水を加熱し瀘過・殺菌して絶えず循環
させる型式の入浴装置に設置される、浴水循環ポンプか
ら発する騒音を極力低減させるようにした、浴水循環ポ
ンプの取付構造を提供するにある。
は、当然、騒音の発生源となるものであるが、喧噪な昼
間は、多くの場合あまり気にならない。しかし、静寂な
夜間には、浴場を設けた建物の中では勿論、近隣居住者
にとっても、浴水循環ポンプの振動音、及びこの振動に
伴って保護カバーや配管が共振して発する騒音がかなり
耳障になってくる。そこで、本考案の目的は、常時入浴
出来るように、浴水を加熱し瀘過・殺菌して絶えず循環
させる型式の入浴装置に設置される、浴水循環ポンプか
ら発する騒音を極力低減させるようにした、浴水循環ポ
ンプの取付構造を提供するにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の、本考案による浴水循環ポンプの取付構造は、浴槽内
の浴水を加熱装置、濾過・殺菌装置等を通して浴槽に循
環させるポンプからの発生騒音を、極力低減させるよう
にしたものであって、浴水循環ポンプＡの据付基盤１０
と、前記浴水循環ポンプＡに横向きに突設した据付脚４
を挿嵌させる挿嵌孔６を設けた吸振ブロック５と、該吸
振ブロック５を前記据付基盤１０上に押圧固定する固定
金具１１と、更に、前記浴水循環ポンプＡの給水口２と
吐水口３とに取着されて、配管２３に接続される吸振管
継手７とを備えることを特徴とする。そして、前記吸振
ブロック５の外周面のうち、前記据付基盤１０及び前記
固定金具１１と接触する面には、放熱フィン状の吸振用
凹凸５ａを設けるとよい。
の、本考案による浴水循環ポンプの取付構造は、浴槽内
の浴水を加熱装置、濾過・殺菌装置等を通して浴槽に循
環させるポンプからの発生騒音を、極力低減させるよう
にしたものであって、浴水循環ポンプＡの据付基盤１０
と、前記浴水循環ポンプＡに横向きに突設した据付脚４
を挿嵌させる挿嵌孔６を設けた吸振ブロック５と、該吸
振ブロック５を前記据付基盤１０上に押圧固定する固定
金具１１と、更に、前記浴水循環ポンプＡの給水口２と
吐水口３とに取着されて、配管２３に接続される吸振管
継手７とを備えることを特徴とする。そして、前記吸振
ブロック５の外周面のうち、前記据付基盤１０及び前記
固定金具１１と接触する面には、放熱フィン状の吸振用
凹凸５ａを設けるとよい。
【０００５】
【作用】浴水循環ポンプＡをその据付基盤１０上に固定
させるには、浴水循環ポンプＡに突設した複数の据付脚
４の夫々に、吸振ブロック５の挿嵌孔６を挿嵌させたう
え、浴水循環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に据
え置く。そして、夫々の吸振ブロック５に被せた固定金
具１１を据付基盤１０に螺止すれば、浴水循環ポンプＡ
の設置は、良好な緩衝・吸振状態のもとに、簡単・迅速
に終えられる。この状態で、吸振ブロック５の外周面に
形成した吸振用凹凸５ａ、及び浴水循環ポンプＡの吸水
口２及び吐水口３に取着した吸振管継手７によって、ポ
ンプ自体の振動及び接続配管や装置カバーの共振騒音は
十分に弱められる。
させるには、浴水循環ポンプＡに突設した複数の据付脚
４の夫々に、吸振ブロック５の挿嵌孔６を挿嵌させたう
え、浴水循環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に据
え置く。そして、夫々の吸振ブロック５に被せた固定金
具１１を据付基盤１０に螺止すれば、浴水循環ポンプＡ
の設置は、良好な緩衝・吸振状態のもとに、簡単・迅速
に終えられる。この状態で、吸振ブロック５の外周面に
形成した吸振用凹凸５ａ、及び浴水循環ポンプＡの吸水
口２及び吐水口３に取着した吸振管継手７によって、ポ
ンプ自体の振動及び接続配管や装置カバーの共振騒音は
十分に弱められる。
【０００６】
【実施例】以下に、図面を参照しながら本考案の一実施
例を説明する。先ず、図４に、浴水循環型式の浴槽とそ
の付帯装置の概略の構成を例示する。２０は浴槽で、そ
の一方の側壁面には、内外二重管構造の浴水出入口２１
を設けている。その外管側の浴水出口２１ａには、濾過
装置２２の入口２２ａに連なる往路配管２３が接続され
ている。浴水循環ポンプＡは、この往路配管２３の途中
部に介在させている。一方、浴水出入口２１の内管側の
浴水入口２１ｂには、瀘過装置２２の出口２２ｂに連な
る帰路配管２４が接続されている。帰路配管２４には、
加熱装置２５と殺菌装置２６を介在させている。２７は
浴槽内に気泡を吹き込む送気管で、その先端は浴水入口
２１ｂに連なっている。Ｖ１〜Ｖ３は電磁弁、２８は浴
水循環システム全体の作動を自動制御する制御装置、２
９は制御装置の遠隔操作用ボックスである。
例を説明する。先ず、図４に、浴水循環型式の浴槽とそ
の付帯装置の概略の構成を例示する。２０は浴槽で、そ
の一方の側壁面には、内外二重管構造の浴水出入口２１
を設けている。その外管側の浴水出口２１ａには、濾過
装置２２の入口２２ａに連なる往路配管２３が接続され
ている。浴水循環ポンプＡは、この往路配管２３の途中
部に介在させている。一方、浴水出入口２１の内管側の
浴水入口２１ｂには、瀘過装置２２の出口２２ｂに連な
る帰路配管２４が接続されている。帰路配管２４には、
加熱装置２５と殺菌装置２６を介在させている。２７は
浴槽内に気泡を吹き込む送気管で、その先端は浴水入口
２１ｂに連なっている。Ｖ１〜Ｖ３は電磁弁、２８は浴
水循環システム全体の作動を自動制御する制御装置、２
９は制御装置の遠隔操作用ボックスである。
【０００７】次に、浴水循環ポンプＡの取付構造に就い
て、図１〜図３を参照しながら順次説明する。１は浴水
循環ポンプＡの本体で、モータ部１Ａとポンプ部１Ｂと
が合体されて、全体として円筒形をしている。ポンプ部
１Ｂには、短筒状をした吸水口２及び吐水口３を設けて
いる。モータ部１Ａの中央部下側には、図２に示したよ
うに１組の据付脚４，４を突設している。この据付脚４
は、金属帯板をく字形に折曲させた如き形状を備え、先
端側は横向きになっている。
て、図１〜図３を参照しながら順次説明する。１は浴水
循環ポンプＡの本体で、モータ部１Ａとポンプ部１Ｂと
が合体されて、全体として円筒形をしている。ポンプ部
１Ｂには、短筒状をした吸水口２及び吐水口３を設けて
いる。モータ部１Ａの中央部下側には、図２に示したよ
うに１組の据付脚４，４を突設している。この据付脚４
は、金属帯板をく字形に折曲させた如き形状を備え、先
端側は横向きになっている。
【０００８】両据付脚４には、図３に示した吸振ブロッ
ク５を夫々嵌着させている。この吸振ブロック５は、ゴ
ム又は弾性に富む合成樹脂製で、全体として略直方形に
形成され、その一方の側面の中央部には、据付脚４の横
向きの先端側を挿嵌させる挿嵌孔６を設けている。又、
吸振ブロック５の上下両外側面には、吸振用凹凸５ａを
設けている。この実施例の吸振用凹凸５ａは、例えば、
エンジンや電気機器に見られる放熱フィンの如き形状を
備えている。そして、挿嵌孔６の左右の外側面にも、夫
々突条５ｂを設けている。
ク５を夫々嵌着させている。この吸振ブロック５は、ゴ
ム又は弾性に富む合成樹脂製で、全体として略直方形に
形成され、その一方の側面の中央部には、据付脚４の横
向きの先端側を挿嵌させる挿嵌孔６を設けている。又、
吸振ブロック５の上下両外側面には、吸振用凹凸５ａを
設けている。この実施例の吸振用凹凸５ａは、例えば、
エンジンや電気機器に見られる放熱フィンの如き形状を
備えている。そして、挿嵌孔６の左右の外側面にも、夫
々突条５ｂを設けている。
【０００９】１０は浴水循環ポンプＡを据置く据付基盤
で、この据付基盤１０の上面には、吸振ブロック５をこ
の据付基盤１０上に固定させる固定金具１１を螺止する
ための、螺孔１２を、２箇所に設けている。
で、この据付基盤１０の上面には、吸振ブロック５をこ
の据付基盤１０上に固定させる固定金具１１を螺止する
ための、螺孔１２を、２箇所に設けている。
【００１０】固定金具１１は、全体として、金属帯板を
略Ｚ字形に折曲させた如き形状を備えており、図１に示
したようにその底面部１１ａの２箇所に、固定用ボルト
１３を通すボルト孔を設けている。固定金具１１の上面
部１１ｂは、吸振ブロック５の上面を押え付けて据付基
盤１０上に固定させる押圧面となる。上面部１１ｂの左
右の側端には、吸振ブロック５のずれ止用の係止片１１
ｃを垂設している。この係止片１１ｃは、据付基盤１０
に達する長さにして、その内側面に突条５ｂを当接させ
るようにしてもよい。
略Ｚ字形に折曲させた如き形状を備えており、図１に示
したようにその底面部１１ａの２箇所に、固定用ボルト
１３を通すボルト孔を設けている。固定金具１１の上面
部１１ｂは、吸振ブロック５の上面を押え付けて据付基
盤１０上に固定させる押圧面となる。上面部１１ｂの左
右の側端には、吸振ブロック５のずれ止用の係止片１１
ｃを垂設している。この係止片１１ｃは、据付基盤１０
に達する長さにして、その内側面に突条５ｂを当接させ
るようにしてもよい。
【００１１】浴水循環ポンプＡの吸水口２及び吐水口３
には、往路配管２３を接続させる吸振管継手７を、夫々
止金具８を使って嵌着状態で固定させている。吸振管継
手７は、ゴム又は柔軟性に富んだ合成樹脂で作られてい
る。
には、往路配管２３を接続させる吸振管継手７を、夫々
止金具８を使って嵌着状態で固定させている。吸振管継
手７は、ゴム又は柔軟性に富んだ合成樹脂で作られてい
る。
【００１２】次に、上記構成の作用を説明する。浴水循
環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に固定させるに
は、先ず、図１に示したように、各据付脚４の横向き部
分に、吸振ブロック５の挿嵌孔６を挿し込む。この状態
で、浴水循環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に据
え置き、図１に示したように各吸振ブロック５の上に固
定金具１１を被せる。そして、固定金具１１の下面部１
１ａに挿通させたボルト１３を、据付基盤１０の螺孔１
２に螺じ込めば、吸振ブロック５に包み込まれた状態の
据付脚４が、据付基盤１０上の所定位置に固定される。
環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に固定させるに
は、先ず、図１に示したように、各据付脚４の横向き部
分に、吸振ブロック５の挿嵌孔６を挿し込む。この状態
で、浴水循環ポンプＡを据付基盤１０上の所定位置に据
え置き、図１に示したように各吸振ブロック５の上に固
定金具１１を被せる。そして、固定金具１１の下面部１
１ａに挿通させたボルト１３を、据付基盤１０の螺孔１
２に螺じ込めば、吸振ブロック５に包み込まれた状態の
据付脚４が、据付基盤１０上の所定位置に固定される。
【００１３】このように、浴水循環ポンプＡを、その据
付基盤１０上の所定位置に据置固定させる作業は、ポン
プの脚部に吸振ブロック５を嵌め込み、その固定金具１
１を据付基盤１０に螺止させるだけで、極めて簡単に完
了する。そして、浴水循環ポンプＡの運転に伴って生ず
る振動は、吸振ブロック５の全体、殊に、その外周面に
形成した吸振用凹凸５ａ部分が弾力的に屈撓変形するこ
とによって、極めて効率良く吸収・減衰される。減衰さ
せ切れなかった振動は、浴水循環ポンプＡの吸水口２及
び吐水口３に接続した往路配管２３に伝わり、更に装置
のカバーに伝わって、此等に共振を起こさせることにな
るが、配管２３は、吸振管継手７を介して吸水口２，吐
水口３に接続されているので、此等の付帯振動による騒
音の発生も最小限にとどめることが出来る。
付基盤１０上の所定位置に据置固定させる作業は、ポン
プの脚部に吸振ブロック５を嵌め込み、その固定金具１
１を据付基盤１０に螺止させるだけで、極めて簡単に完
了する。そして、浴水循環ポンプＡの運転に伴って生ず
る振動は、吸振ブロック５の全体、殊に、その外周面に
形成した吸振用凹凸５ａ部分が弾力的に屈撓変形するこ
とによって、極めて効率良く吸収・減衰される。減衰さ
せ切れなかった振動は、浴水循環ポンプＡの吸水口２及
び吐水口３に接続した往路配管２３に伝わり、更に装置
のカバーに伝わって、此等に共振を起こさせることにな
るが、配管２３は、吸振管継手７を介して吸水口２，吐
水口３に接続されているので、此等の付帯振動による騒
音の発生も最小限にとどめることが出来る。
【００１４】又、浴水循環ポンプＡの新設時や、修理後
の再取付時には、吸振ブロック５及び吸振管継手７が可
撓接手の如く作用するので、据付位置を微調整する手間
を殆ど不要化出来る。
の再取付時には、吸振ブロック５及び吸振管継手７が可
撓接手の如く作用するので、据付位置を微調整する手間
を殆ど不要化出来る。
【００１５】尚、上記構成に於いて細部の構造は適宜に
設計変更しても、本考案の目的は達成される。例えば、
吸振ブロック５に設ける吸振用凹凸５ａは、放熱用フィ
ン状の代わりに、スポンジたわしの表面に見られる波打
状の凹凸等であってもよい。そして、据付脚４や固定金
具１１等の形状も図示に限られない等である。
設計変更しても、本考案の目的は達成される。例えば、
吸振ブロック５に設ける吸振用凹凸５ａは、放熱用フィ
ン状の代わりに、スポンジたわしの表面に見られる波打
状の凹凸等であってもよい。そして、据付脚４や固定金
具１１等の形状も図示に限られない等である。
【００１６】
【考案の効果】以上の説明によって明らかなように、本
考案による浴水循環ポンプの取付構造によれば、以下に
列挙した如き様々の優れた効果が得られる。 （ａ）浴水循環ポンプの据付脚に取付けた吸振ブロッ
ク、及びこのポンプの給水口と吐水口に取着した吸振管
継手が相互に協働して、浴水循環ポンプ自体が発する振
動騒音はもとより、このポンプから接続配管や装置カバ
ー等に伝播して発生する共振騒音も充分に抑制すること
が出来る。 （ｂ）従って、日常生活に快適さをもたらす反面、殊
に、夜間に近隣騒音の発生源となる２４時間稼働型の入
浴装置の難点が大幅に改善される。 （ｃ）据付基盤へのポンプの取付・取外しを簡単・迅速
に行える上に、可撓性に富む吸振ブロック及び吸振管継
手が、ポンプと配管との取付位置関係を微調整する厄介
な手間を省かせてくれる。
考案による浴水循環ポンプの取付構造によれば、以下に
列挙した如き様々の優れた効果が得られる。 （ａ）浴水循環ポンプの据付脚に取付けた吸振ブロッ
ク、及びこのポンプの給水口と吐水口に取着した吸振管
継手が相互に協働して、浴水循環ポンプ自体が発する振
動騒音はもとより、このポンプから接続配管や装置カバ
ー等に伝播して発生する共振騒音も充分に抑制すること
が出来る。 （ｂ）従って、日常生活に快適さをもたらす反面、殊
に、夜間に近隣騒音の発生源となる２４時間稼働型の入
浴装置の難点が大幅に改善される。 （ｃ）据付基盤へのポンプの取付・取外しを簡単・迅速
に行える上に、可撓性に富む吸振ブロック及び吸振管継
手が、ポンプと配管との取付位置関係を微調整する厄介
な手間を省かせてくれる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案による取付構造の一実施例を示す、要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】同上、取付構造を示す部分縦断側面図である。
【図３】同上、吸振ブロックの斜視図である。
【図４】浴水循環方式の浴槽とその付帯設備の概略の構
成を例示した見取図である。
成を例示した見取図である。
Ａ 浴水循環ポンプ １ 本体 １Ａ モータ部 １Ｂ ポンプ部 ２ 吸水口 ３ 吐水口 ４ 据付脚 ５ 吸振ブロック ５ａ 吸振用凹凸 ５ｂ 突条 ６ 挿嵌孔 ７ 吸振管継手 ８ 止金具 １０ 据付基盤 １０ａ 螺孔 １１ 固定金具 １１ａ 底面部 １１ｂ 上面部 １１ｃ 係止片 １２ 螺孔 １３ ボルト ２０ 浴槽 ２１ 浴水出入口 ２１ａ 浴水出口 ２１ｂ 浴水入口 ２２ 瀘過装置 ２３ 往路配管 ２４ 帰路配管 ２５ 加熱装置 ２６ 殺菌装置 ２７ 送気管 Ｖ１〜Ｖ３ 電磁弁 ２８ 制御装置 ２９ 遠隔操作ボックス
フロントページの続き (72)考案者 法月 仙一郎 愛知県春日井市愛知町１番地 愛知電機 株式会社内 (72)考案者 杉本 立央 愛知県春日井市愛知町１番地 愛知電機 株式会社内 (72)考案者 安田 寛仁 愛知県春日井市愛知町１番地 愛知電機 株式会社内 (72)考案者 森 秀和 愛知県春日井市愛知町１番地 愛知電機 株式会社内 (56)参考文献 実開 平２−116886（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−149168（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−48358（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−114649（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭46−23263（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02K 5/00 - 5/24 H02K 7/14
Claims (2)
- 【請求項１】 浴槽内の浴水を加熱装置、濾過・殺菌装
置等を通して浴槽に循環させるポンプからの発生騒音
を、極力低減させるようにしたものであって、 浴水循環ポンプＡの据付基盤１０と、前記浴水循環ポン
プＡに横向きに突設した据付脚４を挿嵌させる挿嵌孔６
を設けた吸振ブロック５と、該吸振ブロック５を前記据
付基盤１０上に押圧固定する固定金具１１と、更に、前
記浴水循環ポンプＡの給水口２と吐水口３とに取着され
て、配管２３に接続される吸振管継手７とを備えること
を特徴とする浴水循環ポンプの取付構造。 - 【請求項２】 前記吸振ブロック５の外周面のうち、前
記据付基盤１０及び前記固定金具１１と接触する面に、
放熱フィン状の吸振用凹凸５ａを設けたことを特徴とす
る請求項１記載の浴水循環ポンプの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037133U JP2600384Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 浴水循環ポンプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037133U JP2600384Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 浴水循環ポンプの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079060U JPH079060U (ja) | 1995-02-07 |
| JP2600384Y2 true JP2600384Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12489122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993037133U Expired - Lifetime JP2600384Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 浴水循環ポンプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600384Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD946629S1 (en) | 2020-11-24 | 2022-03-22 | Aquastar Pool Products, Inc. | Centrifugal pump |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101873455B1 (ko) * | 2016-11-03 | 2018-07-02 | 뉴모텍(주) | 블로워 모터 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP1993037133U patent/JP2600384Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD946629S1 (en) | 2020-11-24 | 2022-03-22 | Aquastar Pool Products, Inc. | Centrifugal pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079060U (ja) | 1995-02-07 |
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