JPH0211861U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による住戸内配管
用トレンチの断面図、第２図は第１図の部分平面
図、第３図は片側配管ケースの拡大断面図、第４
図は第１図および第２図における調整ねじ５の取
付部分を示す図、第５図は係給系パイプ支持用サ
ドルの拡大断面図、第６図は他の実施例に係る住
戸内配管用トレンチの断面図である。 図において、１，２は配管ケース（トレンチ本
体）、１ｃ，２ｃは配管用支脚部、１ｄ，２ｄは
係合突部、４は調整台座、６はサドル、６ａはラ
ツク状係合溝、７は環状サドル、８は高さ調整ボ
ルト、Ｐ１は排水パイプ、Ｐ２は供給系パイプで
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 住戸内配管経路に敷設されて給水・給湯・
   ガス等の各種供給系パイプと排水パイプのそれぞ
   れが収納配管され、これらのパイプを個別的に支
   持する住戸内配管用トレンチにおいて、 トレンチ本体の両側壁内面に所定の間隔で上下
   複数段に設けられ、上記各種の係給系パイプを個
   別的に且つ着脱可能に支持する供給系パイプ支持
   手段と、 上記トレンチ本体内の略中央部に高さ調整可能
   に設けられて上記排水パイプを着脱可能に支持す
   る略Ｕ字形状のサドルと、 を備えた構成を特徴とする住戸内配管用トレン
   チ。 (2) 上記トレンチ本体は、その全体の高さを調
   整可能な調整台座上に設置されている請求項１記
   載の住戸内配管用トレンチ。 (3) 上記Ｕ字形状のサドルは可撓弾性部材から
   成つて、その両側外面にはラツク状係合溝が設け
   られ、一方、上記トレンチ本体内には左右一対の
   配管用支脚部が設けられ、且つ該配管用支脚部の
   上端部には相対方向に突出して上記ラツク状係合
   溝の適当個所が着脱可能に選択係合される係合突
   部が設けられている請求項１記載の住戸内配管用
   トレンチ。 (4) 上記Ｕ字形状のサドルは、その両側部が高
   さ調整用のボルトで支持されている請求項１記載
   の住戸内配管用トレンチ。