JP2000121084A - 暖房パネル及び暖房床構造 - Google Patents

暖房パネル及び暖房床構造

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JP2000121084A
JP2000121084A JP10295352A JP29535298A JP2000121084A JP 2000121084 A JP2000121084 A JP 2000121084A JP 10295352 A JP10295352 A JP 10295352A JP 29535298 A JP29535298 A JP 29535298A JP 2000121084 A JP2000121084 A JP 2000121084A
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panel
heating
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heating panel
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Hiroyuki Moriki
啓之 森木
Yoshihiro Minami
義浩 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設の洗場床面への設置作業が簡単で、洗場床
面の清掃もいらない暖房パネル及び浴室暖房床構造を提
供する。 【解決手段】既設の浴室洗場3の床面上に設置される脚
用リブ6と、温水配管7用の取付リブ8とがパネル下面
側に形成され、パネル両側面には連結及びシール用の凹
凸部10,11が形成されている暖房パネル4である。
従って、この暖房パネル4は、既設の洗場3の床面上へ
そのまま配設して、隣位のパネル4の両側面どうしを凹
凸嵌合10,11及びシールする構造15であり、施工
作業が簡単である。また暖房パネル4の裏面側の脚用リ
ブ6と温水配管7用の取付リブ8とにより、パネル自体
の補強もなされ、使用者の荷重に十分に対処することが
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設の浴室の洗場
床面へ新たに暖房床を設置することのできる暖房パネル
及びこれを用いた暖房床構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浴室の洗場は、特に冬期等の気温の低い
ときには冷たいままであり、裸で出入りする使用者にと
っては急激な環境の変化に対応できず、寒くてつらい思
いをしていた。そのため、従来では浴室の洗場床面を暖
房することが行われていた。従来の洗場床面を暖房する
方法と一つとして、洗場の床面を構築する建築工事にお
いて、床内部へ温水パイプを埋め込み、使用時には前記
温水パイプ内へ温水を流通させて洗場床面を暖房する技
術がある。
【0003】また従来の別な暖房方法として、図6の図
(A)及び図(B)に示す、特開平9−463号公報で
開示された技術がある。この公報に開示された技術で
は、同図の図(B)に示すように、湯たんぽ状の空洞を
形成した簀の子1を、浴室2の洗場床面3上へ設置し、
使用するときには、簀の子1の中へ湯を注入して暖房床
面としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、洗場の床内
へ温水パイプを設置する従来技術では、その施工を建築
工事と同時に行わなければならず、建築工事側と設備工
事側との綿密な連携が必要であった。またメンテナンス
が、洗場床を壊さなければならず、事実上不可能であっ
た。
【0005】一方、前記先願公報に開示された従来技術
にあっては、簀の子1が湯を入れるために空洞であり、
表面強度が不足し、使用者が載った場合にベコベコして
歩き難く不安定であった。また洗場床面の大きさは浴室
によってまちまちであるが、簀の子1は規格された寸法
を呈しており、簀の子1の周囲に洗場床面が露出する隙
間が生じ、暖房効率が劣るだけでなく、入浴者が足を滑
らしたり、腰掛けが落ちて傾いたりするという問題があ
った。更に、先願公報開示の技術にあっては、簀の子1
から洗場床面3へ汚れを伴った使用水が流れたり、髪の
毛等が付着し、使用の度ごとに簀の子1を取り除いてこ
れらの清掃を行う必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、既設の洗場
床面への設置作業が簡単で、洗場床面の清掃もいらない
暖房パネル及び浴室暖房床構造を提供せんとするもので
ある。
【0007】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、既設の浴室床面上に設置
される脚用リブと、温水配管用の取付リブとがパネル下
面側に形成され、パネル両側面には連結及びシール用の
凹凸部が形成されていることを特徴とする暖房パネルで
ある。この暖房パネルは、既設の床面上へそのまま配設
して隣位のパネルの両側面どうしを連結し、シールする
構造のものであり、施工作業が簡単である。また暖房パ
ネルの裏面側には、脚用リブと温水配管用の取付リブと
が形成されており、これによりパネル自体の補強もなさ
れ、使用者の荷重に十分に対処することが可能である。
【0008】本発明が採用した請求項2の手段は、パネ
ル本体が金属板を埋め込んだ樹脂材料から成る請求項1
に記載の暖房パネルである。金属板を挟むことにより、
パネル全体に均等に伝熱することができ、また伝熱効率
にすぐれたものとなる。
【0009】本発明が採用した請求項3の手段は、請求
項1又は2に記載の暖房パネルを浴室の洗場床へ多数配
設して隣位の暖房パネルの側面どうしをシール部材を介
在させて相互に嵌合させて多数の暖房パネルを連結し、
隣位の暖房パネルの温水配管どうしを連通接続したこと
を特徴とする暖房床構造である。この発明によれば、暖
房パネルを既設の洗場床へ多数配設し、相互のパネル間
をシールする構造である。そのため、既設の洗場床面へ
髪の毛等が流れ落ちることはなく、清掃も容易である。
また隣位のパネルの温水配管どうしは接続するだけでよ
い。従って、施工作業性,清掃性,伝熱性,強度におい
て優れた暖房床を提供することが可能である。
【0010】本発明が採用した請求項4の手段は、既設
の浴室床面の排水口に対応する位置の暖房パネルに開口
を形成すると共に、該開口に排水枠を設置し、排水枠と
既設の浴室床面及び暖房パネルとの間をシールしたこと
を特徴とする請求項3に記載の暖房床構造である。暖房
パネルに排水枠を設置することにより、既設の洗場床面
の排水口を利用して排水できる。
【0011】本発明が採用した請求項5の手段は、既設
の浴室床面に設置されるベースパネルと、これに所定間
隔で取り付けられる表面パネルとから成り、ベースパネ
ルは温水配管用の取付リブと表面パネル取付用の係止リ
ブとを上面に備えていることを特徴とする暖房パネルで
ある。この発明では、温水配管の設置及びパネルどうし
の連結等を含めた施工作業の全体を表面側から行うこと
ができ、施工作業性は格段に優れたものとなる。
【0012】本発明が採用した請求項6の手段は、表面
パネルが金属板を埋め込んだ樹脂材料から成る請求項5
に記載の暖房パネルである。金属板を挟むことにより、
パネル全体に均等に伝熱することができ、また伝熱効率
にすぐれたものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。図
1〜図4は本発明の一実施の形態に係る暖房パネル4及
び暖房床構造を示すものである。図1の図(A)は暖房
床の施工開始側を示す縦断面図、図(B)は施工終了側
を示す縦断面図、図(C)は排水枠5の部分を示す縦断
面図である。図2は施工開始側を示す斜視図、図3は排
水枠5の分解斜視図、図4は施工後の暖房床の平面図で
ある。
【0014】同図に示す如く、暖房パネル4は、既設の
浴室洗場3の床面上に設置される脚用リブ6と、温水配
管7を取り付けるための取付リブ8とがパネル下面側に
形成されている。脚用リブ6のうち、一方の側面寄りの
ものには、床面と接する平面部6aが形成されており、
該平面部6aはビス等の固定具9を打ち込むことができ
るようになっている。またパネルの両側面には連結及び
シール用の凹部10又は凸部11が形成されている。パ
ネル自体は、塩化ビニール又はABS樹脂等の樹脂材料
からなり、内部にはアルミ合金や銅等の金属板12がサ
ンドイッチ状に埋設されている。
【0015】次に、このように構成された暖房パネル4
を用いた暖房床の施工要領を説明する。先ず、図1の図
(A)及び図(B)に示すように、浴室の壁面13の周
囲又は浴槽14の側面とに、シール部材15を詰め込む
ための受け部材16を取り付けておく。また図1及び図
4に示すように、各暖房パネル4の取付リブ8に、温水
配管7をU字状に嵌合装着し、必要に応じて数カ所をバ
ンド部材で締結し、温水配管7の脱落を防止したものを
洗場3の面積に応じて必要枚数準備する。そして、準備
した暖房パネル4を、浴槽14の長手方向と平行な洗場
3の長さ寸法Lに応じて切断する。
【0016】然る後は、暖房パネル4の凸部11側のみ
を所定幅W1 にわたって残したパネル17を準備し、こ
れを前記長さ寸法Lに応じて切断し、浴槽14と対向す
る側の壁面13に沿ってへ配置する。そして、脚用リブ
6の水平部6aへビス等の固定具9を打ち込んで既設の
洗場3の床面へ固定する。続いて、所定長さ寸法Lに切
断した温水配管7の取り付けられた暖房パネル4を準備
し、その凹部10にシール部材15を介在させて前記壁
面側のパネル17の凸部11へ凹凸嵌合させる。そし
て、この暖房パネル4の凸部11側の脚用リブ6の水平
部6aへビス等の固定具9を打ち込んで既設の洗場3の
床面へ固定する。このようにして順次暖房パネル4を洗
場3の床面上へ固定する。
【0017】このとき、隣位の暖房パネル4,4の温水
配管7,7どうしを半円状の接続管18を用いて相互に
連通すべく接続する。また最初に設置した暖房パネル4
の温水配管7の流出側は、戻り配管19へ連通接続する
ためのL字状の戻り側接続管20を用い、次の暖房パネ
ル4からは直線状の戻り側接続管21を相互に連通接続
する。これらの接続管18,20,21は、各暖房パネ
ル4の取付リブ8及び脚用リブ6に切欠若しくは貫通孔
を形成して相互に繋がるようにすればよい。
【0018】浴槽14側にあっては、図1の図(B)に
示すように、端部用のパネル22を用いて浴室洗場床面
の残り寸法を調整する。すなわち、端部用のパネル22
の幅W2 は予め規格化されたものであり、端部用のパネ
ル22と連結される暖房パネル4の横幅寸法を浴室洗場
床面の残り寸法に応じて切断すればよい。なお、端部用
のパネル22は、ビス等の固定具9を取り付けるための
凹溝23を有しており、固定具9を打ち込んだ後は、化
粧キャップ24が嵌合装着されるようになっている。ま
た最後に設置した浴槽14に最も近い暖房パネル4の流
入口側は、接続管25を用いて給湯管26へ連通接続す
る。
【0019】一方、図1の図(C)及び図3に示すよう
に、既設の浴室洗場3の床面に設置された排水口27の
位置に対応する暖房パネル4には、開口28を形成し、
該開口28へ開口枠29を嵌合装着し、開口枠29と既
設の浴室洗場3の床面との間及び開口枠29と暖房パネ
ル4との間にシール部材15を充填する等してシールす
る。そして、開口枠29の上面へヘヤキャッチャー30
と目皿31とを嵌合装着すればよい。
【0020】これにより、温水配管7を裏面側に備え、
内部に金属板12が埋設された暖房床構造を、既設の洗
場3の全面に隙間なく施工することができる。暖房は、
給湯管26から各暖房パネル4の温水配管7へ温水を供
給して戻り管19を通じて循環させることで行われる。
その場合に、暖房パネル4の内部に金属板12を埋設し
ているので、床全体の均一加熱が可能であり、また効率
の良い伝熱を行うことが可能である。また、この暖房床
構造は、既設の洗場3の床面上へ暖房パネル4を載置し
てビス等の固定具9で固定するだけであり、高さ調節等
を行わなくても既設の洗場3の排水勾配をそのまま利用
して暖房床の排水を行うことができる。更に、この暖房
床は、その全面がシールされる構造であり、既設の洗場
3へ浴室の洗浄水や髪の毛が流れ落ちることはなく、清
掃の必要もない。
【0021】図5は、本発明の第2の実施の形態に係る
暖房床構造を示す縦断面図である。同図に示す如く、こ
の実施の形態の暖房パネル32は、既設の浴室洗場3の
床面に設置されるベースパネル33と、これに所定間隔
で取り付けられる表面パネル34とから成り、ベースパ
ネル33は温水配管7用の取付リブ35と表面パネル取
付用の係止リブ36とを上面に備えている。表面パネル
34は、塩化ビニールやABS樹脂等の樹脂材料からな
り、アルミ合金や銅等の伝熱性に優れた金属板12が一
体的に埋め込まれている。またその下面側には、前記ベ
ースパネル33の係止リブ36に対応する係止リブ37
が設けられている。
【0022】この暖房パネル32の施工は、ベースパネ
ル33をビス等の固定具9を用いて直接、既設の浴室洗
場3の床面へ固定していけばよい。端部は必要に応じた
幅に切断するだけでよい。また排水は、第1の実施の形
態の場合と同じように、開口を設けて排水枠を設置し、
既設の洗場3の排水口を利用して排水すればよい。この
ような暖房パネル32であれば、温水配管7の設置及び
パネル32どうしの連結等を含めた施工作業の全体を表
面側から行うことができ、施工作業性は格段に優れたも
のとなる。なお、この暖房床構造では、表面パネル34
の上面にタイル37を配列貼着し、目地処理することも
可能である。その他の構成並びに作用効果は、前記第1
の実施の形態の場合と同じである。
【0023】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、例えば、図1に示す暖房パネ
ル4の施工順序は、浴槽14側から開始してもよく、脚
用リブ6や取付リブ8の形状等も適宜の変更が可能であ
る。また図1の図(C)及び図3に示すように、排水枠
5と温水配管7とが干渉する場合は、温水配管7を排水
枠5の廻りに沿って迂回させる等の手段を取ればよい。
更に、図4において、符号38は、浴室内へ露出する給
湯管26及び戻り管19のカバーであり、本発明の暖房
床構造を浴室の建築時に同時に設置する場合は、このよ
うなカバー38は不要である。更にまた、本発明に係る
暖房床構造は、既設の湿式工法による浴室以外にもユニ
ットバスへの適用も可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の暖房パネル
にあっては、既設の浴室床面上に設置される脚用リブ
と、温水配管用の取付リブとがパネル下面側に形成さ
れ、パネル両側面には連結及びシール用の凹凸部が形成
されている。従って、この暖房パネルは、既設の床面上
へそのまま配設して、隣位のパネルの両側面どうしを連
結及びシールする構造であり、施工作業が簡単である。
また暖房パネルの裏面側には、脚用リブと温水配管用の
取付リブとが形成されており、これによりパネル自体の
補強もなされ、使用者の荷重に十分に対処することが可
能である。
【0025】また本発明の暖房パネルは、パネル本体が
金属板を埋め込んだ樹脂材料で成形されており、金属板
によってパネル全体に均等に伝熱することができ、また
伝熱効率もすぐれたものとなる。
【0026】本発明の暖房床構造は、暖房パネルを既設
の洗場床へ多数配設し、相互のパネル間をシールする構
造である。そのため、既設の洗場床面へ髪の毛等が流れ
落ちることはなく、清掃も容易である。また隣位のパネ
ルの温水配管どうしを連通接続するだけでよく、施工作
業性,清掃性,伝熱性,強度において優れた暖房床を提
供することができる。
【0027】更に、本発明の暖房床構造では、既設の浴
室床面の排水口に対応する位置の暖房パネルに開口を形
成すると共に、該開口に排水枠を設置し、排水枠と既設
の浴室床面及び暖房パネルとの間をシールしたから、既
設の洗場床面の排水口を利用して排水できる。
【0028】更にまた、本発明の別の暖房パネルは、既
設の浴室床面に設置されるベースパネルと、これに所定
間隔で取り付けられる表面パネルとから成り、ベースパ
ネルは温水配管用の取付リブと表面パネル取付用の係止
リブとを上面に備えているので、温水配管の設置及びパ
ネルどうしの連結等を含めた施工作業の全体を表面側か
ら行うことができ、格段に優れた施工作業性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るものであり、
図(A)は暖房床の施工開始側を示す縦断面図、図
(B)は施工終了側を示す縦断面図、図(C)は排水枠
の部分を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るものであり、
施工開始側の暖房床構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る排水枠を示す
分解斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る暖房床の平面
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る暖房床構造を
示す縦断面図である。
【図6】従来の暖房床を示すものであり、図(A)は浴
室全体の斜視図、図(B)は簀の子の縦断面図である。
【符号の説明】
4…暖房パネル 5…排水枠 6…脚用リブ 7…温水配管 8…取付リブ 10…凹部 11…凸部 12…金属板 15…シール部材 32…暖房パネル 33…ベースパネル 34…表面パネル 35…取付リブ 36…係止リブ 37…係止リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D061 CA02 CB03 CC15 3L070 BD01 BD15 BD19 3L072 AA02 AB03 AB06 AD01 AD03 AD09 AD11 AD14 AD17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設の浴室床面上に設置される脚用リブ
    と、温水配管用の取付リブとがパネル下面側に形成さ
    れ、パネル両側面には連結及びシール用の凹凸部が形成
    されていることを特徴とする暖房パネル。
  2. 【請求項2】パネル本体が金属板を埋め込んだ樹脂材料
    から成る請求項1に記載の暖房パネル。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の暖房パネルを浴室
    の洗場床へ多数配設して隣位の暖房パネルの側面どうし
    をシール部材を介在させて相互に嵌合させて多数の暖房
    パネルを連結し、隣位の暖房パネルの温水配管どうしを
    連通接続したことを特徴とする暖房床構造。
  4. 【請求項4】既設の浴室床面の排水口に対応する位置の
    暖房パネルに開口を形成すると共に、該開口に排水枠を
    設置し、排水枠と既設の浴室床面及び暖房パネルとの間
    をシールしたことを特徴とする請求項3に記載の暖房床
    構造。
  5. 【請求項5】既設の浴室床面に設置されるベースパネル
    と、これに所定間隔で取り付けられる表面パネルとから
    成り、ベースパネルは温水配管用の取付リブと表面パネ
    ル取付用の係止リブとを上面に備えていることを特徴と
    する暖房パネル。
  6. 【請求項6】表面パネルが金属板を埋め込んだ樹脂材料
    から成る請求項5に記載の暖房パネル。
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